☆香川県の中学･高校事情4☆

>>595
それについては2008年に発売された本「にっぽんの高校野球 No.6四国編」の中で本人が語っています。
長文なので要約を記します。

(入学前)
・高松商を受験するために中学3年の3学期に大阪から高松の中学に転向した。
・最初はPL学園に行く予定だった。
・当時、僕の夢は甲子園より早慶戦だった。
・父親が早稲田出身だった影響で。
・PLで全国ベスト4に入れば早大のスポーツ推薦の資格が得られるからだった。
・高松商には英語実務科という特進クラスがあった。
・指定校推薦で早慶に入れる可能性があった。
・小4〜小6まで高松に住んでいて、そのときの縁で誘われた。
(入学してから)
・後にも先にも野球部で英語実務科だったのは僕ぐらい。
・みんなが練習を始める頃、僕は7時間目・8時間目の授業をうけていた。練習は後から出た。
・でもそういう約束だった。勉強を優先していいという。肩身を狭くした思いはない。
・3分間でユニフォームに着替えろってストップウォッチで測られたり、気絶するまで個人ノックをした。
(その後)
・小学校の頃の夢は一番が早慶戦、二番が甲子園、三番がプロ、四番がアマチュア野球の指導者だった。
・三番目までは達成できたからね。最後の夢は・・・出来れば高松商でかなえてみたい。