【杜の都】宮城県仙台第二高等学校 Part4【広瀬川】
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でもって、「これは凄い」という人は、大多数が学者か官僚になるわけで、かくて
階層が再生産される格差社会の巻。
そして、次に位置するのが、頭のデキは二線級だけども、とにかくリーダーシップ
がありユーモアのセンスがある人。こんなのも一昔前は霞ヶ関に進んでおりました。
上記のごとき人材をどれだけ集められるかに、各教育機関の命運はかかっていよう。
私が心配なのは、二高がそうした人間を果たして十分に養成できているかという点
だ。この点、一高の方に依然軍配があがるのではないだろうか。歴史と伝統の蓄積
において、二高はまだまだ後塵を拝しているような気がする。