●●歴史教育・歴史認識を考える●●

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690実名攻撃大好きKITTY
「新しい歴史教科書をつくる会」HP

東京書籍の教科書では「地域の歴史を調べてみよう 軍都から平和都市へ(広島県広島市)」
というコラムで、広島に原爆を落とされたのは「軍都」だからと結論づけ、「そのような過ちを
くり返さないことが大切」と、日本に責任があるように記述しています。悪いことはみんな日本
のせいなのです。自虐史観もここに極まったと言えます。また、相手によっては原爆を投下
してもよいとする原爆容認論につながります。
http://www.tsukurukai.com/02_about_us/02_maso_01.html

○東京書籍が50%超のシェアを獲得
 なぜか東京書籍の歴史教科書が一人勝ちしまして、全国の五〇%を超えるシェアを獲得して
しまったのです。
 詳しい説明はしなくてもいいと思いますが、広島に原爆を落とされたのは日本のせいだった
んだ、広島が軍都だったから落とされたんだ、だから二度と軍都をつくってはいけない、という
恐るべき物語です。
http://www8.ocn.ne.jp/~senden97/kyokasyohikaku4.html 

「ある教科書会社」とは、教科書最大手の東京書籍です。今年まで4年間使われた中学歴史
教科書のシェアは約5割、また、この春から4年間使われる小学校社会科教科書のシェアも
約5割で、単純計算すると、日本の子供の2人に1人は東京書籍の教科書で歴史を学んだ
経験がある事になります。現実には、同じ科目でも小学校と中学校で違う出版社の教科書を
使う子供も多いですから、実際は「2人に1人」を遥かに上回っているはずです。
tp://hagishiri.seesaa.net/article/5453792.html
691親韓派:2007/07/05(木) 01:30:09 ID:6LW6mXG90
>>690
太平洋戦争に突入したのは日本の過ちだから、繰り返さないように教育するのは
当然と思います。広島、長崎の原爆投下も軍都だからで正解だと思います。
民間人を巻き込む新型爆弾を戦争に使うことが正しかったとは思いませんが。

原爆の悲劇を長く語り継ぐのが被爆国日本の使命であるなら、日本の植民地支配や
南京大虐殺を長く語り継ぐのが韓国・中国の使命と言われても反論できませんね。

もう60年以上も経ってるのですから、どちらも歴史として受け止めることが重要だと思います。
692実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 07:46:22 ID:YbI/gXMz0
★台湾……………日清戦争の結果、清から譲渡されたもの
★満州の利権……日露戦争の結果、ロシアから引き継いだもの
★ミクロネシア…第一次世界大戦の結果、国際連盟による委託統括地
★朝鮮半島………条約を結んでの併合

当時は侵略も戦争も植民地支配も犯罪ではありません。
しかし戦時中でも民間人の殺害は国際法違反で犯罪。 原爆投下や東京大空襲は民間人大量虐殺の大犯罪。
便衣兵は戦闘員と非戦闘員の分別を困難なものとし、作為的に行われた中国の便衣兵戦術はやはり戦時国際法違反。

そして占領国の徴用(朝鮮人の徴用)は国際法(ハーグ陸戦慣習に於ける条約)に認められた合法行為です。
693実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 15:58:27 ID:kD1DRhI30
>>691
 原爆実験の日が近づき、具体的に原爆投下目標を決めることになった昭和20年4月27日
付けの資料146「目標検討委員会初回会議覚書」では、次のように現実的な対象が検討
されてくる。
 「広島は、第21爆撃司令部の順位リストには載っていないが、これまで爆撃を受けていない
最大の目標である。この都市について検討を行うべきである」「前掲の17地域のうち、すでに
破壊された地域を除外すべきである」
 
 昭和20年5月12日付けの資料151「目標検討委員会第2回会議の要約」では、次のように
京都と広島がAAクラス(最優先)の目標とされる。
 「京都―この目標は、人口100万を有する都市工業地域である。それは、日本のかつての
首都であり、他の地域が破壊されていくにつれて、現在では、多くの人々や産業がそこへ
移転しつつある。心理的観点から言えば、京都は日本にとって知的中心地であり、そこの
住民は、この特殊装置のような兵器の意義を正しく認識する可能性が比較的に大きいという
利点がある」

 広島については、次のように分析している。
 「広島―ここは、陸軍の重要補給基地であり、また、都市工業地域の中心に位置する物資
積み出し港である。広島はレーダーの格好の目標であり、広い範囲にわたって損害を与える
ことのできる程度の広さの都市である。隣接して丘陵地があり、それが、爆風被害をかなり
大きくする集束作用を生むであろう。川があるので、焼夷弾の目標としては適当ではない」
 たしかに、東京書籍の言う“軍都”に関係しそうな表現もあるが、それよりも、原爆の効果を
見るのにちょうどいいというのが選定理由になっている。
 さらに駄目押しが続く。「京都は、住民の知的レベルが高く、したがって、この兵器の意義を
正しく認識する能力が比較的に高いという利点がある。広島は、広域にわたって破壊しうる
規模の広さをもち、付近に丘陵地があるため、[爆風の]集束作用が得られる可能性があると
いう利点をもっている」。
 “軍都”は利点とされていない。
694実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 16:01:05 ID:kD1DRhI30
>>693
 この4つの都市の中でも、広島が最優先の投下目標に選ばれた理由は、もう一つある。
7月31日付けの資料225「米国陸軍戦略航空隊司令部(グアム)から陸軍参謀総長あて
(第1027号)」には、次のように記されている。
 「捕虜の報告によれば、広島は、センターボード作戦の四目標都市のなかで、
連合軍捕虜収容所がない唯一の都市である。指図を求める」

 ただし、グローヴズらは京都への原爆投下を諦めたわけではなく、別の本で次のように
書いている。
 「私はとくに目標としての京都に執着を覚えたのだが、それは既述のように、われわれが
原爆諸効果の完全な知識を入手するためにはまたとない広さを持っていたからである。
この点、広島のほうはそれほど理想的とはいえなかった。目標委員会の全員が、京都こそは
日本のもっとも重要な軍事目標の一つだときめていたように、私もまたそれをきわめて強く
感じていた。したがって、その後も機会あるごとに私は京都を目標に包含するよう力説して
やまなかった」

 ― 悲運の長崎 ―

 いくら東京書籍やトルーマンでも、長崎までは“軍都”と呼ばないだろう。原爆投下目標に
長崎が浮上してきた理由は定かではない。『資料 マンハッタン計画』には、次のような
ファレル将軍の回想を掲載している。
 「私はグローヴズに代わって長崎は大きな爆弾のための大きさがないからまずいと反対した。
その都市は細長くて二つの山の間にあり、爆弾の爆発効果が発揮されないと言った。また
ここはこれまでに数回にわたってひどく爆撃が行われており、原爆の効果測定のためにも
まずいと言った」
 実際の原爆投下でも、本来の目標は小倉であった。ただ、現地が曇り空であったため、
爆撃機は投下を諦めて長崎に向かった。
http://www.chukai.ne.jp/~masago/genbaku.html
695実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 16:02:13 ID:kD1DRhI30
■■第1章:「マンハッタン計画」とユダヤ人科学者
●ロバート・オッペンハイマーといえば、「原爆投下は日本に警告なしに行なわれるべきだ」と
反日的な強硬論を主張した人物である。彼は、最初から最後まで投下目標について日本だけ
を論じており、ドイツを投下目標として論じたことはなかった。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html

原爆の開発・製造自体がドイツか日本に投下するためではなく、当初から日本のみを標的と
していたこと(岩城博司『現代世界体制と資本蓄積』に詳しい)
http://www.yorozubp.com/0410/041021.htm 

 最初に確認しておく必要があるのは、「原爆が第二次世界大戦の終結をもたらしたという
より、むしろ戦争終結を遅らせたということだ」(注4)(米国のマ−ティン・シャ−ウィン教授)と
いう基本的事実である。米国は、すでに1943年5月の軍事政策委員会や翌年9月の英国と
のハイドパーク協定(1944年9月)で原爆投下の対象を日本にすることをほぼ決定していた。
http://www.ops.dti.ne.jp/~heiwa/peace/shiryo/nagasakigenbaku.html

『昭和史の論点』(文春新書)
P202 原爆はなぜ日本に投下されたか

半藤 ・・・アメリカが原爆を日本に投下しようと決めたのはいつなのか、・・・中略・・・、
はじめから日本しか考えていなかったという説もある。・・・中略・・・原爆開発計画である
「マンハッタン計画」の総指揮官だったグローブス少将の昭和20年4月24日付の手紙には、
目標は一貫して日本だったと書いてあります。・・・
696実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 16:03:01 ID:kD1DRhI30
『原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀』
鳥居 民 (著) 草思社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794214081/qid=1119454340/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-9169562-6325962

「原爆投下が米兵百万人救う」アメリカの大ウソ
http://kaz19100.hp.infoseek.co.jp/siryo/genbak.htm
歴史家・鳥居民、自著を語る | 話題の本 | 書籍案内 | 草思社
http://www.soshisha.com/book_wadai/06torii/
■[歴史] 原爆投下の正当性を検証する
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050811/p2

原爆投下――アメリカの欺瞞を暴く
山口洋一(元駐ミャンマー特命全権大使・NPO法人アジア母子福祉協会理事長)
原爆を使用するまで日本を降伏させないために、米国はどんな卑劣な手段を使ったのか

『諸君!』 2005年8月号
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/index.htm
697実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 16:03:54 ID:kD1DRhI30
原爆投下、市民殺りくが目的
米学者、極秘文書で確認
1983年8月6日(朝日新聞)

原子爆弾が広島に投下されてから6日で38年。これについて米最高首脳はこれまで
「軍事目的に限定して使った」(トルーマン大統領回顧録)としてきたが、実は
「日本への原爆投下の目的は一般市民を大量殺りくすることにあった」とスタンフォード大の
米歴史学者が極秘文書で確認、近く出版する本で発表する。

投下地点の選定については、「軍事施設のみという科学者の主張に米軍側が強く反対し、
結局、民間人を大量に殺りくすることが決定された」としている。
人類初の原爆は“効果半径”約1.8キロ。同教授の入手した米空軍史(部外秘)によれば、
「その火の玉を広島の住宅密集地、商業地区に投下せよ」との命令が出ている。投下時間は
午前8時15分。「これは工場労働者が仕事を始め、市民の子どもたちが戸外に遊びに出る
時間帯。米軍はまさにそこを狙ったのだ」と同教授。
しかしトルーマン大統領はその回顧録で「原爆は非戦闘員の婦人、子どもを避けて、
軍事基地だけに限定して使った」と書いている。
http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/atomic_bomb.html
698実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 16:04:43 ID:kD1DRhI30
芝田進午・広島大学名誉教授の毎日新聞(1994年9月6日)への寄稿文の一部

 「広島・長崎への原爆攻撃の目的は何だったのか。一つには戦後世界でのアメリカの覇権
確立であり、二つには『原爆の効果』を知るための無数の人間への『人体実験』だった。
 だからこそ、占領後に米軍が行ったことは、第一に、原爆の惨状についての報道を禁止し、
『人体実験』についての情報を独占することだった。
 第二に、史上前例のない火傷、放射能障害の治療方法を必死に工夫していた広島・長崎の
医者たちに治療方法の発表と交流を禁止するとともに、死没被爆者のケロイドの皮膚や臓器
や生存被爆者の血液やカルテを没収することだった。
 第三に、日本政府をして国際赤十字からの医薬品の支援申し出を拒否させることだった。
 たしかに、『実験動物』を治療するのでは『実験』にならない。そこで米軍は全力を尽く
して被爆治療を妨害したのである。
 第4に、被爆者を『治療』せず『実験動物』のように観察するABCC(原爆障害調査
委員会と訳された米軍施設)を広島・長崎に設置することであった。加害者が被害者を観察
するというその目的自体が被爆者への人権蹂躙ではなかったか」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html
699実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 16:05:23 ID:kD1DRhI30
[原爆投下決断の理由]

トルーマン米大統領はポツダムにおける対日戦争終結のための会議に出席中に原爆実験
成功を知り、それを日本に対して使用することを直ちに決断しましたが、その際の日記に
このことは遺憾であるが必要なことなのだ。なぜなら日本人は野蛮人であり、無慈悲、残酷、
狂信的だから
と記していました。相手を野蛮人と見なせば、又そういう理由にすれば何をしても許されると
いう、人種差別、蔑視、偏見に基づく一方的な考え方でした。

原爆開発を担当していたロスアラモス研究所から原爆投下作戦を指揮するために、
原爆搭載機の発進基地であったテニアン島に呼び寄せられたウイリアム・パーソンズ大佐も、
投下後の記者のインタービューに答えて、
ジャップがひどい目に遭うことについて、特別な感情はなかった
と語っていました。

当時のアメリカの雑誌タイムの記事によると、
普通の日本人は知性が低く、無知である。たぶん人間なのだろうが、人間であることを示す
ような点はどこにもない
とありました。
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-1.htm
700実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 16:05:53 ID:kD1DRhI30
>>699
アメリカ人がドイツ人を憎むには、彼等のしたことを学ばなければならないが、ジャップに
対しては憎しみが自然と湧いてくる。これはかつてインディアン達と戦った時と同様に、
自然な感情だ。(ライフ誌の記事より)

太平洋戦争中の米国による日本人に対する残虐行為は、人種差別に根ざすものだと
英国人ジャーナリストのラッセル・スーパーは述べています。

「アメリカ人は絶望的になっている敵国人を殺戮することに、気がとがめなかった。彼らは
太平洋において人種戦争を常に派手に戦ってきた。新聞の大見出しになる種を探している
アメリカの高官連中は公然と、日本人を殺すことはシラミを殺すよりも悪いことではないと
言明した。この残虐性は四ヶ月後に広島、長崎でその頂点に達することになる。」
(著書、戦艦大和の運命)

(3)、投下に関する米国の世論調査

原爆投下から一ヶ月後の、昭和二十年九月におこなわれたギャラップ社の世論調査によれば、
原爆の使用について五十四パーセントがそれを是認していましたが、更に二十三パーセント
が、「日本が降伏の機会をつかまえないうちに、この爆弾をもっと落とすべきだった」と答えて
いました。
日本人は人間以下の、「ねずみ」や、「野蛮人」だという、ハルゼー提督(前述)が公言していた
意見と同じような考えを、多くのアメリカ人は持っていました。
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-2.htm
701実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 17:44:18 ID:+tUiudzt0
> 原爆の悲劇を長く語り継ぐのが被爆国日本の使命であるなら、
> 日本の植民地支配や 南京大虐殺を長く語り継ぐのが韓国・中国の使命と言われても
> 反論できませんね。

原爆の悲劇を死者数百万人と長く語り継ぐいてはじめて今の中韓とつりあう。
702実名攻撃大好きKITTY:2007/07/05(木) 18:28:25 ID:FBLi+7FS0
「原爆がヨーロッパの白人たちにではなく、日本人に使われることになったのはよかった」

これは、大東亜戦争で日本に原爆が投下されたとき、
当時のマッケンジー・キング首相(カナダ)の日記に記されていたこと。
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2005/07/post_971e.html


サルトル曰く、「同じ敵国でも、ドイツに原爆を落としたかどうかは疑問だ。
なぜなら白人は有色人種を差別しているのだから。」