【いじめの】兵庫県立神戸高校２【すくつ】

夕方、ＮＨＫのニュースＫＯＢＥ発で被害者の母親がインタビューに答えていた。

被害者の母親の話
これまで学校からいじめの実態について納得のいく説明が無いことに強い不信感を
持っている。
いじめの具体的な内容について詳しい説明を求めても学校からは個人情報だという
理由で納得のいく説明が得られなかったので弁護士に相談し兵庫県教育委員会に
学校から提出された報告書の開示を求めた。しかし開示されたのは僅か一枚で

「平成１７年度８月頃から、被害生徒に対する暴言が始まり、２学期からその程度を
増し、暴力行為も行われるようになった。」

としか記されておらず、学校からの報告はこれだけだと教育委員会から説明を受ける。

神戸高校の話
「個人情報だからという理由で説明を拒んだという事実は確認出来ていない。被害に遭った
生徒の母親とは何度も話をしているが、説明について認識のずれがあったのなら謝罪したい。」

兵庫県教育委員の話
「学校からは口頭で詳しい報告を受けている。母親とも数回面会しており、いじめの詳しい
内容は母親も把握していると思っていた。」

だそうです。（続く〜）

(〜続き）

ここからは、"The Practice"などアメリカの法廷ドラマが大好きな俺の勝手な推測
なんだけど学校や教育委員会は将来、被害者側から民事訴訟で追求されたときに備えて

「粘着テープで縛ったり、 口に粘着テープをはるなどして暴行。」
「縄跳びの縄で縛ったうえ、携帯電話のカメラで撮影。」

などの明らかに自分達に不利な事実を正式な記録として残さないようした気がする。

長文ｽﾏｿ