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実名攻撃大好きKITTY:
朝日新聞
10月30日付
東京都豊島区の進学校、私立巣鴨高校で、必修科目である家庭科の授業時間を、
国語、数学、英語などに回していたことが分かった。
代わりに夏休みに家庭科の教科書に沿ったリポートなどを提出させて単位として
認めていた。
とくに保護者から抗議はなく、学校側は「逆に、補習をやれということになったら
生徒らが怒ると思う」と説明している。
同校は中高一貫の男子校。生徒は高校で840人いる。94年に家庭科が必修となったときから
授業は行わず、1年の夏休みの課題で単位取得を認めてきた。
都にも家庭科は履修していると報告していたという。
堀内不二夫副校長は「限られた時間のなかで大学受験のために
力をつける必要があった。(報道されているケースとは違い)
全くなにもやっていないというわけではない」と話す。