【地上の】清風高校part5【楽園】

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記憶力:頭使うほど向上 カギはシータ波 東大チーム解明

 記憶力を左右する脳の海馬の神経細胞は、勉強している時などに現れるシータ波と
呼ばれる脳波の刺激で増えることを久恒辰博・東京大助教授(脳科学)らの研究チームが
マウスを使った実験で突き止めた。頭を使うほど学習能力が高まるメカニズムの一端を
解明する成果で、人為的に神経細胞を増やせれば、衰えた記憶力の回復やうつ病の治療に
つながる可能性がある。15日付の米科学誌ニューロンに発表した。

 ◇うつ治療に活用も

 脳に入った情報は、海馬を経ることで記憶される。学習などで海馬の活動が活発になると、
神経細胞が増えることは知られていたが、その仕組みは分かっていなかった。
 シータ波は物を記憶しようとしたり、学習に集中しているときに特徴的に現れる。東京大
大学院生の戸塚祐介さんらが、シータ波と同じパターンで変化する電流を薄くスライスした
マウスの脳に流したところ、新しく生まれる神経細胞が約1・5倍に増えた。
 シータ波が海馬の特定の神経細胞を刺激し、その信号が「神経細胞のもと」になる幹細胞に
伝わると、神経細胞に変わることも分かった。
 久恒助教授は「海馬の神経細胞の新生を増やせば、記憶力を高めることができるかもしれ
ない。うつ病患者は海馬の神経細胞の新生が少なくなっていることが知られており、
新たな治療の突破口になる」と話している。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20050915k0000m040153000c.html

鬱状態とまではいかなくても、嫌な学校に入ったら、絶対に成績は伸び悩むことになるよ。