私学助成金運動のみを捉えれば、確かに政治敵色分けは無意味でしょうが、
これらの運動に紛れ込ませて、色々な政治色が見え隠れしております。
最近は減りましたが、署名の用紙を隅から隅まで読んでみてください。
関東や関西のように私学経営が揉まれていない上、官尊民卑の土地柄のせいか、
はたまた、経営者に先見の明のある人が少ないためか。
南山、中京はそうでもありませんが、東海、淑徳などは組合学校と変わりつつあります。
まあ、時代の流れってものもあるんでしょうが、進学実績偏重主義や社会に迎合しすぎるような教育ってのも、
本来の私学教育を考えると、いかがなものでしょうかね?