明法中学校高等学校（東村山市）

新校舎建築といって学校全体が浮かれているが、別に新校舎を建
てる理由などどこにもないのに、なぜ校長は新校舎をしきりに建て
たがっているのか考えたことがありますか？
トイレなども最近新しく改装したばかりなのに、なぜそれをもう
壊してまでも新校舎を建てようとしているか、考えたことがありま
すか？新校舎＝生まれ変わりです。これまでの明法はもう死んだ
のです。

校長は、これから自分の学校を作っていきたいのです。その一心
で、古い校舎すら壊してしまいたいのです。そのうちに学校名も
変えるのではないでしょうか？とにかく古い校舎や古い教員たち
を見ているだけであの校長は頭にくるのでしょう。教職員の意見
など一切聞き入れず、自分の好きなようにどんどん学校を変えて
いきたいのです。

そういえばまた一人、教員が辞めましたね。今年に入ってもう二人
目ですね。年度途中で二人も教員が辞めるなんて、異常ですね。
酷い学校になってしまいましたね。でも教職員は誰一人異論も唱え
ませんから、これで良し、と皆さん思っているのでしょうね。
それとも教職員の皆さんはもう諦めて、これからは校長の言うと
おりに動こうと決意されたのかしら。とにかくあまり生徒のこと
を考えてくれてはいなくて、校長に嫌われないように動いている
だけの教員たちって感じですね。

お金がないと言っておきながら、無駄な新校舎を建てるわけで、
本当に必要な部活動のための予算が削られているのは本末転倒だ
と思わないのかしら？教員たちももうそれでいいと思っているの
かしら？

ここ、大変な学校だとはよく聞くね。あと１０年もつかどうか・・・

「インターエ○ュ」などが一生懸命に救ってあげているような学校はロクな学校
じゃない・・・という感じがしますね。明法もそうだと思います。昨年度は、
若い優秀な先生も含めて、相当の数の先生方（非常勤講師・専任両方）が辞めました
し、今年度に入ってからもうすでに２人の先生がお辞めになっているそうです。
３年前に退職した公立高校の元校長を引っ張ってきて「改革」しようと躍起になって
いますが、経営・教員・生徒、それぞれの足並みがバラバラです。

だいたい、ここ数年の傾向として、公立校の退職校長を引っ張ってきて学校改革を
しようとしている学校で、成功している例はひとつもないですね。むしろ失敗だらけ
ですよね。これって受験業界の常識。