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春風どれみ:
じゃ、今度は良い先生の話をするね。
良い先生とは、実はそれぞれの児童によって分かれてくるケースが多い。
一般的には、自分の得意教科を担当している先生がそのまま良い先生となる
ことが多いのさ、本人のやる気に直結するし、得意教科の先生が担任に
なってくれれば学園生活も楽しいものとなるんじゃないかな。
15年前のことですが一人だけ挙げておきますと、国語の矢内由美子先生
はとても優しい先生でして、児童たちからは絶大の人気を得ていて、
みんな矢内先生が担任になって欲しかったと言ってました。わたしは一度も
矢内先生の担任には当たりませんでしたが、先生も健在とのことですので
わたしも嬉しい限りです。
でも、あとは厳しい先生ばかりでしたのでどの先生もさほど変わりません。
授業中も6年生になると怒鳴られっぱなしなので人間的にもそれほど立派とは
思えなかったです。
心配なのは、去年の6年桜組の担任の先生ですね。中学入試で結果の振るわかなった児童
に対して激怒のあまり、後遺障害に残る激しい体罰を加えたり、先生主導による
クラスぐるみのいじめや差別などを本当にしていないのか、わたしはそこだけが心配です。
それじゃ、今日から12月。寒いけどきっといいことあるさ☆