何が何でも公立には逝かせたくない親、集合 PART5

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277ひかり ◆.B9g.WpyZs
>>239さま(ぉねぇのゅめときぼぅのレスをかな〜り改竄して)
入試で出題される内容を加味すると、可能性において、
12歳での中堅私立中学合格>15歳での公立高校TOP高
であると考えられるのです。

というのも、単純に比較できる理社の入試問題を比較すれば、
公立の共通(都立独自でも共通)問題に比べ、中堅私立中の入試問題のほうが、
知識量、大局的な流れをつかむといった点で、レベルが高いのです。
つまり、理社については、『中学課程の学習を12歳時点で終わっている』必要性があります。
次に、国語ですが、
文章の難易度が中学入試、高校入試で同等程度の文章を扱っている以上に、
解答の記述量においては、中学入試のほうが凌駕しています。
麻布中の国語は、『東大入試に匹敵する読解力と表現力』を要します。

そして、算数については、
都立改革の目玉として掲げる、各校による独自入試。
それぞれの学校の先生は問題つくりに苦心しています。
ネタがなくなったら、どうするか?
決まっています、中学入試からパクってくるのです。
相似の問題、規則の問題、真新しい問題のほとんどは
中堅私立の中学入試の『二番煎じ』になっているのが現状です。
さらに、、私立難関中学の問題はきわめて難易度が高いのです。
武蔵中の問題が『東大理系数学の問題』(それも難問の類の分類)とほとんど同じであったこと、
灘中の空間把握の問題は、『国家公務員T種』のそれよりも格段に難しいこと、
この2点からでも、『僕、天才だねぇ』状態になっているんです。
そもそも、高校入試は、公立中学の授業内容との乖離がそれほど大きくなく、
開成や国立附属といった高校でも、ある程度の準備で可能でしょう。
(私は、塾なしだったしぃ)

以上、中学入試の特異なまでに難易度の高いことを示しましたが、
これを可能とする、日能研をはじめとした中学受験の塾のカリキュラムには脱帽です。
(灘中受験クラスの授業は、ぜひとも受講したいぞぉ)