困ったように笑いながら ずっと迷ってる高校生がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと校門から出てきた その高校生が心に抱えていた
色とりどりの夢と うれしそうな横顔
名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように
そうさ僕らも世界に一つだけの花
一校一校違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花 一つとして
同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one