【打倒!翠嵐】県立横浜緑ヶ丘高校【普通・美術科】

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604ヨコハマ二中 ◆SuiRaN9Wi.
交流は長く続いたが、73年に筑波大となり、茨城県に移転したころから途絶えていた。
復活のきっかけは、校庭の芝生化を支援するグループ「Grass Rooter」の
長倉亮一さん(48)=横浜市=が芝のグラウンドの歴史を調べていて、1世紀前の試合を知ったこと。
長倉さんが筑波大とYC&ACに対戦を持ちかけた。
筑波大は元日本代表の井原正巳さん(36)ら全国のOBに参加を呼びかけた。
現役時代、交流試合に参加した筑波大蹴球部の松本光弘部長(62)は
「YC&ACの芝生のグラウンドは当時珍しく、試合をいつも楽しみにしていた。
私も出場し、やるからには勝ちたい」と気合十分だ。
一方、イギリスの貿易商や技術者らが1868年に設立したYC&ACには現在、
38カ国約1200人が加入。レベル、年齢別に三つのサッカーチームがある。
「100年の間に力関係は逆転したが、良い勝負になればいいですね」と
ジル・ゴーリ総支配人(41)。
対戦は、県内有数の進学校として知られる神奈川県立横浜緑ヶ丘高校やJR山手駅近くの
横浜市中区矢口台にある現在のYC&ACのグラウンドで。2試合を行い、かつてと同じく
クラブハウスでの懇親会もある。ともに「来年以降も定期的に試合を」と新たな交流に期待を寄せる。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news01.asp?kiji=5113