公立中学生のための先行学習の方法を考えましょう

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695ちゃぱつのじょしこ〜せ〜 ◆vqwsSGDLQ2
このスレのためにいろいろフォローをしてくださった方々に、お礼を申し上げます。
ここは双方型なのですから、この利点をどんどん活かしましょう。
というか、おながい、書き込んでくださいませ。

>>690さま
今の世の中では、仕方ないと思いますよ。
21:54から始まる某ニュース番組なんかでも、ある特定の国に対する報道は相当悪意に満ちたものですから。
自分達の主義に基づいて主張していくことが許されない空気の中で、
どの情報が正しいかということは、結局は自身で判断していかないと。
見かけに騙されない、なんてことは情報の受け手側としては最低限のことなのでしょう。

>>685さま
>理社は、受験対策でいえば高2からでいいのだが、高1までは教科書を暗記して問題集を解くだけのお勉強は悲しい。
>自分で興味ある分野や進路を意識した勉強をしよう。
>本を読むことやネットを使って、自ら行動範囲を広げていこうな。
そうだと思います。

中学生なら、岩波ブックレットから出ています、
ヴァイツゼッカー独大統領演説の「荒野の40年」という本を読んでみるのはどうですか?
イデオロギー的に偏りがあるかもしれませんが、復古調の流れに傾いている今だからこそ、いいかなとは思います。
歴史を単なる暗記事項にすぎないと考えないようにするためにもです。

もうひとつ。
昨日のNHKスペシャルなんかも、中学生のレベルにマッチしていた番組だったと思います。
ただ見て終わりにするのではなく、レポートを書いてみるということも力になるはずです。
単に感想を書くだけではなくて、昨日の番組では、ナイキという会社・資本側の言い分とNGOの言い分を整理してみて、
自分はどちらの立場を支持するのか考えて、レポートにまとめてみたり。
さらには、企業の社会貢献・サステナビリティとか、世界中のNGOの活動を調べるようになれば、
もっとレベルの高い学習ができるんだと思うんです。
中高一貫の学校なら、こういった自分でテーマを設定して学習することには力を入れているんでしょうけど、
公立中だとほとんどできないから、自ら意識的に取り組む必要があると思います。