おしっこ小説を書かないか? episode 2

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397名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 14:01:40.86
(1/3)
握手と同時に激しい尿意に支配され、直ちに開放するという。
真由美の体質には正式な名称がない。

自らの手を握った場合はどうだ?疑問を率直に述べる。
平気らしい。実際に握って見せてくれた。
相手が犬の場合では?これも平気と言う。
話題の流れでサンチェスを紹介する運びとなり、庭へ案内した。

「おいで」犬小屋の正面で屈む真由美。
私は1歩退き、肩幅ほど開くカカトの隙間へ視線を定める。
跨いだ位置の平坦さに興を削がれた。あの土を掻き出し、窪ませたい。

「サンチェス!来い!」私の号令に飛び出すサンチェス。
真由美は胸で抱きとめ、すくうように前足を握る。
振り向いて見せた表情は尿意の無さを高らかに誇示していた。
398名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 14:03:00.97
(2/3)
もう片方の前足も握ろうと試みる真由美。そして身を崩す。
その仕草、やや不自然さが匂う……まさか、地面に窪みでも?
虚構の窪みは液体に満ち、気化した虚構が鼻孔を撫でた。

「掴んで宜しいのですか?」

我に返る。私は無意識に右手を差し伸ばしていた。
それを推し量るよう見守る真由美。
伸ばすか、引くか。僅かでも動かせば返答となる。

「失礼、配慮が足りなかった」私は引いた。

「それでは膝をお借りします」その言葉と裏腹に私の腿を抱える。
一息で垂直に押し上げられ、後方へ転倒する他なかった。
399名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 14:04:47.27
(3/3)
ここから見えるのは真由美の背中、捲くれたタイトスカート。
ストッキングの感触はYシャツ越しに、私の腹部全体を制圧している。

半身を捻り、肩越しにこちらを伺う真由美。上気した首筋と頬。
傾く日差しは見つめ合う2人を包む。

やがて真由美は腕を差し出す。握手を求めている。
400名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 23:16:26.99
支援
401名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 14:49:12.73
水着の股の部分ずらしておしっこするのは萌えるよね!?
402名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 05:39:56.87
>>399
もうすこし自分で読みかえし推敲してればぐんと良くなってたかも
403399:2013/10/22(火) 17:47:27.99
指摘ありがとです
そのうち推敲してブログにでもアップしようかと思ってます
今、台本形式で飲尿ものを書いてるんだけど、このスレじゃ迷惑なのかな?
たぶん15レスくらい使うことになる
404名無しさん@ピンキー:2013/10/23(水) 01:11:29.79
おもらしとも放尿とも限定してないおしっこ小説スレだから
飲尿を書こうが尿力エネルギー社会を書こうが問題はない
立ってから数年でこの程度しか進んでいない過疎スレなので
迷惑する人間自体殆どいない
しかし少しスレを読みかえせばどんな場なのか分かるのだから
その程度のことは自分で判断して行動できないと
せっかくいいものを持ってても場違い故に台無しにしてしまいかねない
405399:2013/10/23(水) 13:05:39.10
>>404
丁寧なご指導、恐縮です
スレを読んで自分で判断、当然のことでした
自分には疎かになりがちなので気を付けます

昨夜書いたものを読み返すとやはり酷かった
ここに投下するかどうかも含め、もうちょい考えます
406名無しさん@ピンキー:2013/10/23(水) 13:44:22.19
やっぱり股布ずらしがいいな
まんこが強調されて萌える
407 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 18:50:01.05
399です。結局投下します
タイトル:湯沸しポット
408 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 18:52:02.38
◆◆◆湯沸しポット [01/15]

姉「湯沸しポットを購入しました」
妹「あれ?もう壊れちゃったの?1年も使ってないよね?」
姉「壊れてません。こちらの古いポットには尿が入ってます」
妹「だから刺激臭が漂ってるのか」
姉「今、温めている最中です」
妹「温めて何するのさ?」
姉「飲んでから考えます」

妹「飲むの?……こないだ『汲み置きの尿は尿に非ず』って言ってたのに?」
姉「汲み置きでも、直接ポットの注ぎ口を咥えれば美味しく頂けるかと」
妹「確かに茶碗に比べりゃ人体に近いけど……ていうか、ヤケドしちゃうよ?」
姉「沸騰前なら平気です」
妹「いや、今、沸騰してるんだけど」
姉「……迂闊でした、埋めます。尿を注いで頂けますか?」
409 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 18:54:50.97
◆◆◆湯沸しポット [02/15]

妹「私のオシッコ混ぜちゃうの?」
姉「あなたの尿ですよ?この中は全部」
妹「嘘!?」
姉「本当です。煮詰まるといけません。早く補充を」
妹「引っ張らないで!わかった!自分で脱ぐからっ!」

姉「中に陰毛を落とさないで下さいね」
妹「だいじょぶ。昨夜、剃られた……ポットに跨るなんて初めてだな」
姉「今朝も跨っていましたよ?」
妹「ホント?そりゃあ帰った時は意識飛んでたけどさぁ?」ジョコジョコジョコ

姉「剃り残し……結構ありますね」ヌプスッ
妹「指ッ??入れるなら先に言ってよぉぉ」ジョコ、、、ジョ、
姉「唐突ですが、あなたの元彼の話題をします」
410 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 18:58:05.90
◆◆◆湯沸しポット [03/15]

妹「何その切り返し?つーか、どの元彼?」ジョ、、ジョ、、ジョ、、ジョ、、ジョジョジョ、、
姉「膣から尿道を叩き、尿を断続させる男子」
妹「その指使い……あいつを拾い食いしたのか」ジョ、、ジョ、、ジョ、、ジョ、、ジョジョジョ、、
姉「先月あたりから近所を徘徊していたので、先週、午後の飲尿に誘いました」
妹「ストーカーをナンパしたの?まさか部屋に上げてないよね?」ジョコジョー
姉「当然です。その日はホテル。以降は相手の部屋。念の為その部屋に盗聴器を設置済」

妹「入れ込んじゃったか……しかしあの指リズム、思い出すとムズムズするなぁ」
姉「リズムではありません。モールス信号です」
妹「そうなの?あいつ、私の尿道で通信してたの?何と?」
姉「独り言ですね。通信ではないはず」
妹「ふーん。まぁ、姉さんと股間つつき合って会話できるんだね。よかったじゃん」
姉「いえ、私がモールスを解読できることは伏せています」
妹「……元彼でノロケられる前に話題変えたいんだけど」
411 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:00:22.25
◆◆◆湯沸しポット [04/15]

姉「了解です。では、早速」ングッ、ングングッ
妹「……どう?おいしい?」

姉「家畜臭を泡立てた何か……もはや廃棄物ですね。老廃物ですらない」
妹「やっぱ煮詰まってたか……」
姉「人が飲む物ではありません」

妹「関係ないけど、注ぎ口にシャブり付いて給湯ボタン押す姿……ドン引きだな」
姉「メーカーの不備ですよ。茶碗に注ぐ用途に特化させ過ぎです」
妹「そりゃそうだ。オシッコの温めには特化されてないしね」

姉「とはいえ、燗は手軽ですよ?尿入りグラスをポットに沈めるだけ」
妹「グラスで飲むの?姉さんらしくない」
姉「いえ、浣腸器に移しました」
412 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:02:20.18
◆◆◆湯沸しポット [05/15]

妹「加熱やら浣腸器やら回りクドいな。やっぱ尿浣腸はチン……そっか、相手は女の子?」
姉「男性です。『寒い日はホット』と言うので」
妹「なるほど。浣腸されるのは相方なのか」
姉「いえ、私に浣腸した尿を相方が頂くのです。肛門ススって」

妹「……その相方、私の今の彼と趣味似てるなぁ……どうせそうなんでしょ?」
姉「どうでしょう?まだ彼を紹介されていないので何とも」
妹「うーん、でも私のアナルには普通にチンコで注入するし……あ、夏だから?」
姉「私とは冬場だけでした。羨ましいです」

妹「話戻すけど、さっき『飲んでから考える』って言ったよね?考えてる?」
姉「その前に、性器を拝見させて下さい」
妹「クチ直しするつもり?もう出ないよ。ポットに補充したもん」
姉「いえ、剃り残しを見るとウズきます」
413 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:04:31.01
◆◆◆湯沸しポット [06/15]

ジョリジョリジョ

姉「パイパンお似合いですよ……今の彼とは良好ですか?」
妹「ありがと……良好だけど、何で今そんなこと訊くの?」
姉「剃り方が乱雑でした。帰宅が早朝だったことも気に掛かります」
妹「剃ったのは彼じゃないよ。友達の彼氏と他男子2名」
姉「関心できません。詳しくお願いします」

妹「友達の彼氏の就職内定祝い。居酒屋を出て、その人の部屋で飲んでたの」
姉「間違いなく1次会はフェイク。浅ましい計略に乗ったものですね」
妹「どうだろ?確かに裸ネクタイを強要されたけど、反論に応じてくれたよ?」
姉「正当な主張です。裸ネクタイは絞殺さても文句言えません」

妹「結局『男子は裸ネクタイ、女子は裸エプロン及びネクタイでTバック』で譲歩した」
414 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:13:12.62
◆◆◆湯沸しポット [07/15]

姉「ネクタイでTバック、ですか?」
妹「食い込ませて前後をガムテープで止める」
姉「むしろTフロント……いえ、ただのマエバリですね」

妹「で、これがすぐタルんじゃう。お腹の位置でガムテ止めるとそうなる」
姉「なるほど。もっと下で固定すれば解決ですが、陰毛が弊害となる」
妹「正解。そう訴えたら男性陣に無理矢理開脚させられ、あとはまあ、迅速に剃られた」
姉「マエバリの存在意義が頓挫してますが?」
妹「ネクタイをお座成りにするわけないじゃん。内定祝いだもん」

姉「ゲン担ぎですね」
妹「そだね……あと、帰宅前に外しちゃうと効果薄れるって言ってた」
姉「マジナイ事も度を越せば代償が生じます。謹んで下さい」
妹「了解。あと『外せないならオシッコ我慢だね』って女性陣2人で決めたんだ」
415 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:16:16.48
◆◆◆湯沸しポット [08/15]

姉「もよおせば用を足すべき。その際に外しても内定は取り消されません」
妹「一人きりで頑張るのは辛いもんだよ?傍にいるなら分かち合わなきゃ」
姉「睡眠や排泄を絶つことは立派な呪術行為。軽率です」
妹「彼女の将来を左右するかも知れないしさ……結婚考えてるみたいだし
姉「……仕方ない人です。随分な尿量でしたよ?今朝、ポットの窓を見て震えました」

妹「……今、少し思い出したかも……帰宅したら玄関にポットがあったような
姉「私が置きました。前回も酔って帰るなり排尿しましたよ?その日は洗面器ですが」
妹「それ全然記憶ない!ていうか、なぜ今朝はポット?」
姉「出来心です」
妹「……」

姉「その後、その友人は如何でした?」
妹「途中からガクガク震えだして、それでも『我慢する』って聞かなかったな」
416 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:21:42.04
◆◆◆湯沸しポット [09/15]

姉「やはり……膀胱炎が心配です。再発を繰り返す呪いの疾患」
妹「彼氏から『今すぐネクタイに出せ!』って怒鳴られてたよ」
姉「彼氏は彼女の健康を想い、彼女は社会人の象徴を汚せない……」
妹「で、彼氏がネクタイを引き剥がし、股間に顔うずめて……吸ってた。いい音で」
姉「賢明な処置です」

妹「その間も『内定!内定!内定!』って騒いでて……ケイレンもしてたな」
姉「間違いありません。『彼氏より内定の方が大事な霊』が憑依しています」
妹「私、『代わりに我慢してるから大丈夫だよ』って言ったけど聞こえちゃいない」
姉「気休めは無力。抑えつけて口を封じるのが常套です」

妹「そだね。彼氏の指示で男子Aがチンコを渡すと、彼女、自分から頬張っちゃった」
姉「よい流れです。男3女2は対応の幅が広く、持久戦でも臨機応変」
妹「でもね、男子Bが『逃げよう!』って手を引いてきたの。衣類抱えて一緒に逃走」
417 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:23:43.86
◆◆◆湯沸しポット [10/15]

姉「裸ネクタイと裸エプロンがダッシュを……」
妹「手を引かれて少し期待したな。『走ると尿意引くかな?』って」
姉「尿は粒子、尿意は波。引いても揺り戻しは避けられません」
妹「まぁ結果オーライだね。道路出たら丁度タクシーがいて私だけ飛び乗ったし」

姉「しかし、逃走するほどの危険が迫っていたとは思えませんが?」
妹「男子Bは単にダッシュが好きなの。きっかけがあればすぐ脱いで走る」
姉「B氏の方が圧倒的に危険。法的にも乱交を選択すべき」
妹「オシッコ飲まれちゃうしなぁ」
姉「膀胱パンパンで走るより飲まれてから走る方が利口です」
妹「でも『代わりに我慢する』って言っちゃったもん」

姉「……あなたの律儀さは身を滅ぼします」
妹「律儀は姉さんも同じ。どうせあいつに頼まれたんでしょ?このオシッコポット」
418 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:25:47.33
◆◆◆湯沸しポット [11/15]

姉「家畜の廃棄物など渡しません。頼まれてもいませんし」
妹「家畜呼ばわり……いいけどさ、何を考えてたかくらい教えて欲しいよ……」

姉「……あなたの尿を、あの子に飲んで貰う目論みでした」
妹「それは想像できた。でも変だよ。温めたり味見したり……迷ってるみたい」
姉「……」
妹「姉さん?私の助けが欲しいんでしょ?でも言い出せない。違う?」
姉「必要なとき、必要なだけ、尿の提供を……などと言えません」
妹「あいつが誠意見せたら考えてもいい。でも私の尿は私の尿道口からしか飲ませない」
姉「そうではなく……あなたの尿を私の体内に収め、あの子に……」
妹「私の今の彼の方法だよね。直腸にオシッコ溜めてアナルをススらせたいの?」

姉「いえ…………膀胱に」
妹「姉さん!!!!」
419 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:35:35.44
◆◆◆湯沸しポット [12/15]

姉「……」
妹「小学校の理科室。友達と尿道オナニーしてたら姉さんに見つかって……殴られた」
姉「……行き過ぎた行動でした」
妹「二度と尿道を苛めないと誓った。あの頃の私は泌尿器を勘違いしてたんだ」
姉「……」
妹「尿と泌尿器を愛する姉さんが好き!不潔なカテーテルなんか刺させない!」

姉「私も、決心が……」
妹「姉さん……尿道口見せてよ、今すぐ」
姉「……」
妹「酷い……こんなに腫れ上がって……」
姉「躊躇して何度も失敗を……」
妹「私、絶対協力しないからね」レロレロレ
姉「……舐めてくれるんですね」
420 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:41:09.07
◆◆◆湯沸しポット [13/15]

妹「あいつには会わないでね……全然気持ちよくないじゃん?あんな指」
姉「解読意欲を全身から刺激してくれる稀有な指です」
妹「盗聴が姉さんの趣味だからなあ……あいつの指、面白いこと言うの?」
姉「乳頭には『チクビ』、肛門には『アナル』、陰核には……」
妹「もういいわかったわかった。ヘレンケラーみたいだな」

姉「指は快楽に正直。口とは逆の単語を叩きます」
妹「そういうのって、判って楽しいのは最初だけだと思う」
姉「とても神経を費やします。擦り減っても解読は止められない」
妹「覗きも度を越せば代償が生じるんだよ?」

姉「思考が憔悴すると体は過敏になりますよね。顎が突然振動したり」
妹「きっと悪霊が憑依してるんだよ」ヌプス
姉「……指も差してくれるんですね」
421 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:44:41.37
◆◆◆湯沸しポット [14/15]

妹「姉さんの尿道でもユスりながらじゃなきゃ、ノロケ話なんか聞けないよ」レロレロレ
姉「今と同じ……膣から尿道を叩かれ、尿道口をススられ……」
妹「私は掻き回して欲しかったのにさ……指で独り言?フザケンナ」

姉「尿道のモールス……すべてあなたの名前でした」
妹「!」
姉「母音のみの単語は簡潔で、間違いようがありません。あの子は尿を刻む、」
妹「……」
姉「刻みながら飲む、妹の名前を刻む、私の尿に妹の名前、飲んでまた刻んで、」
妹「姉さん!!」
姉「せめて尿が、私のでなく、妹のモノなら……刻まれそう、切ない」
妹「モールスなんか!また姉さんの脳内設定!どうせ決まってる!」

姉「気休めは無力ですよ?」
422 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:46:18.60
◆◆◆湯沸しポット [15/15]

妹「あいつ、姉さんの名前、叩くもんか」レロレロレ
姉「……」
妹「オシッコ出せ!」
姉「……」
妹「……」レロレロレ

姉「……」
妹「……」レロレロレ

姉「痛くて出せません」
妹「……」レロレロレ

姉「……」
妹「腫れてるからでしょ!」
423 ◆ePrWFcKhKU :2013/10/23(水) 19:47:46.63
以上です
読んでくれた人、ありがとね
424名無しさん@ピンキー:2013/10/24(木) 11:24:19.21
これはひどい
425名無しさん@ピンキー:2014/01/30(木) 19:17:01.38
これは良い馬鹿だ
426名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 20:07:56.23
期末テストの初日肌寒い秋の初め

こんなに寒いならタイツ履いて来ればよかったと花奈は思った。
教室は寒いのだが暖房はまだ付いてるおらず、スカートの花奈は無性に下半身が冷えた。
何でこんな寒いのにスカートはか
ないといけないの?
ほんとうざい
元々パンツ派の花奈は制服以外でスカートを履くことに慣れていなかった、元々ボーイッシュで可愛いというより恰好いいと言われる彼女にとってはスカートは「女の子女の子」している物で好きになれなかった

「おしっこしたい」

彼女がそう感じたのはテストが始まって15分ぐらいたった頃だった

「これだからスカートは嫌」

元々トイレが近い彼女には下半身の冷えるスカートは不条理以外の何ものでもなかった。
427名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 20:18:38.95
「うぅおしっこしたい」
彼女の尿意はそんなに強いものでは無かったが不快感は感じた
「でも期末テストを途中で辞めたら成績下がっちゃう」
スポーツは出来るが勉強はあまり得意でない彼女にとって成績はかなり重要なものである。
「大丈夫まだ我慢出来るもう高校生なんだし漏らすわけない」
彼女は気合いを入れる。
しかし彼女には昔小学生2年生のころ教室でおもらしをしてしまった記憶が心に刺さる。そうだあの時もスカートだった
お母さんが勝手に買ってきて嫌だと言ったのに着させられたあのスカートその日授業中トイレに行きたくなって女の先生にトイレに行かして下さいって行ったけど
「花奈さんトイレは休み時間に行きなさい、あと女の子が人前でトイレ、トイレ言うもんじゃありません。」
428名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 20:29:55.02
と言われ泣きながら必死に我慢したけど漏らしてしまったトラウマが蘇る。
「もう子供じゃ無いんだからおもらしなんてしない」
そう決心する彼女だったが心の中では泣きそうだった
テストの回答を進めるが尿意のせいで上手く考えられない、数学の問題で何時も解いている問題が解らんない、
「うぅ、そう言えばテスト前にコーヒーを飲んだなあれが原因かな」
コーヒーは普段苦手で飲まない彼女がテスト前にコーヒーを飲んだのはテニス部の後輩に
「先輩、自販機でコーヒー買ったらアタリ付きで2本出たんで1本あげます」
と言われたからである。彼女はコーヒーが苦手であるが見栄っ張りの性格で無理をして飲んだのだ
「僕のばかぁいいカッコした結果がこれかよ」
時計を見るとまだテスト終了まであと30分だった
429名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 20:37:37.35
「うーおしっこ、おしっこ」
彼女の尿意はもうテストどころでは無かった
脚を組み換え体をゆすりながらおしっこを我慢していた
「もう、テスト早く終わってよ」

彼女の答案用紙は殆ど書き込まれていた無論合っている自信はない
トイレが近く毎時間の休み時間にトイレに行き尿意を感じればすぐトイレに行く彼女にとってはこれ程に尿意は小学生以来だった
「おしっこトイレトイレに行きたい」
トイレに行ってスカートを託しあげてパンツを脱いでおしっこがしたい彼女の頭はそれだけだった
430名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 20:52:35.87
十分後
たったの十分だが彼女には永遠に感じられた、もはや彼女の尿意は普段の尿意と違って鈍い痛みへと変化した。
「おしっこって我慢し過ぎると膀胱が痛くなるんだ、、」
小学生のあの辛い記憶を忘れようとしていた彼女にとってはそれは新しい感覚であった。
もはや女の子としてのプライドも捨てスカートのポケット越しにおしっこが出る部分を指で抑える
「あぁ、何かオナニーしている見たい」
小学生のおもらしの一件でしばらく不登校になった時くらいだろうか自慰行為を覚え始めた、それが彼女の精神安定剤だったのだろう
「もうパンツが湿ってるよ」
トイレが近い彼女にとって少しの尿漏れは日常茶飯事だったので罪悪感は感じなかった
「それに今日のパンツはダサい子供パンツだったしいいや」
彼女は今日はお母さんにブラと一緒に買って貰った黒にピンクの模様が入ったショーツであった
「もうちょっとお母さんも可愛いショーツ買ってくれればいいのに」
胸にコンプレックスのある彼女にとって下着屋は一人で行ける所では無かったが

テスト終了まであと15分
431名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:10:45.34
もう彼女はおしっこを我慢出来ていなかった尿意の波ごとにおしっこをちょっとずつチビっていた
「こうすれば、バレないかも」
もはや彼女のショーツは半分以上が尿が染みておりスカートも湿っていた。「やっぱりトイレ行かせて下さいって言おうかな、はぁはぁ」後授業時間は10分ほどだったが彼女はもうおもらしと言っていい程ショーツを汚していた
「あ、うぅーだっだめ」尿意の波が彼女を襲う じゅわぁぁ遂にスカートのお尻の部分にかなりおしっこで染みを作ってしまった。
「せ、先生ト、トイレに行かして下さい」
花奈は半腰で先生にお願いをした
皆が最後の見直しをしている時の発言は注目を浴びた。
このテストの担当は花奈の仲良しの女の先生だった
「え?トイレ?」
先生は怪訝な顔をしたが直ぐに
「え?別にいいけ」
「も、漏れちゃいそうなんです」
すると先生の態度が変わった
「もうトイレは休み時間に済ませなさい」
「え?でもさっき良いって」
「後ちょとだから我慢しなさい」
432名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:13:08.42
しまった先生は多分最初は私が女の子の日だと思って行かせようと思ったけどおしっこだから我慢させたんだ、、
「で、でも」
「先生長いこと教師やってるけど高校生で粗相をした子はいないわ我慢なさい」
花奈は仕方無く席に座った
中腰でバレ無かったが彼女のスカートは大きな染みが出来ていた
433名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:20:00.41
「おしっこおしっこ」
あとテストが終わるまで2分である時計の秒針がとても遅く感じる
しかも少しずつチビリながらだ
キーンコーン カンコーン
待ちに待ったチャイムがなった早くトイレに
「はーい答案用紙を数えるまで席を立たないでねー」
そ、そんなあこの様子だと先生は花奈のトイレへの要求をサボりたいがための嘘だと思っているらしい
「あれ1枚足りないなんで?」
もうそんなあ事良いからおしっこ
「あ、全部あったよごめんごめんじゃあ休み時間ねえ」
私は目も触れずトイレにダッシュした
434名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:23:16.94
え?嘘
待ち焦がれたトイレに行くと尿意を感じた同級生でトイレは超満員だったこの寒さのせいだろう
「あ、あの」
「漏れそうなので先に行かせてくれませんか?」
「えーうちだって我慢してるの順番だよ。」
うー確かに私でもそういうけど
その時
シュウゥゥ
435名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:30:42.04
「え、マジ」
声を掛けた同級生が声を荒らげる
遂にショーツから線になって尿が排出された
「あんたもしかして漏らした?」
「ち、違う」
と言ったものの尿は一旦止まったものの花奈の足元には小さな水たまりが出来ておりスカートは明らかに染みができていた
「ご、ごめんそんな我慢してるとは思っていなくて誰か保険の先生呼んできてー」
や、辞めて
436名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:33:39.67
しかし身体は言う事を聞かず
ジョォォォ
と花奈のおもらしがまた始まった
「もういいやバレちゃったし」
と思ったのかもう膀胱に力を入れることはなかった
437名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:41:05.39
「せ、先輩どうしたんですか?」
コーヒーをくれた後輩が話しかけてきた、何も答えられなかった
「とりあえず、保険室に行きますよ」
保健室
「え?失禁」
保健の先生は意外そうな顔をしたが直ぐによく我慢したわねと、言ってくれた
「先輩風邪引きますよ下着脱いだ方が」と後輩が心配をする
それを先生がたしなめて後輩を外に連れていき小言で
「女の子同士でも恥ずかしいことはあるでしょう貴方は外で待って」
優しさが彼女を惨めにさせた
438名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:51:41.73
「汚れた服自分で脱げるよね」
と言われ仕切りの中でスカートとショーツを脱いだ
「濡れタオルで拭いてとりあえずこれを着て」
と生理用ショーツとジャージのズボンを渡された
「あと、まだしたいなら着替えてからトイレ行ってらっしゃい」
確かまた少しおしっこが残っていた
「はい」っと消え入りそうな声で答え人に見られないようにトイレに行った
トイレで泣いた情けなくて悔しくて先生に「まだテストあるけど帰りなさい」って言われたので帰った
439名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 22:05:32.38
学校の校門を隠れながら出ようと辺りを伺う、何故なら彼女は上がブレザーで下はジャージでおまけに汚れた服をビニールにくるんでいる。世界一人に会いたくない瞬間と言っても過言ではない
「せ、先輩」
花奈はその声にビックリしてビニール袋を落とした、おそるおそる見るとさっき帰ったはずのテニス部の後輩だった
「心配してきてついて来ました大丈夫ですか?」
胸が急に苦しくなった
「ご、ごめんなさい」
彼女は後輩に敬語を使っていた
「高校生の女の子がおもらしなんて信じられないよね軽蔑するよね、、」
すると後輩はこう切り替えした
「先輩、ラシックスって知ってます?」
440名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 22:13:08.43
「え、ラシックス?」
「ええ、少し前ダイエットにって流行ったむくみを消す薬です」
彼女はそう言う
「具体的に言うと体内の水分を尿に変える薬です」
それがどうしたの?
「先輩にあげたコーヒーに入れました」え?何の事?
「おもらしは先輩のせいじゃ無いです薬のせいです」
「ど、どうしてそんな事を」
後輩は笑って
「先輩のおもらしの姿をまた見て見たかったから」
彼女はスカートを託しあげると彼女の真っ白のパンツが黄色い染みで汚れていた。
「先輩のおもらし姿可愛いかったです」

The end
441名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 00:40:11.10
小説ってのもなかなかむずかしいね
442名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 17:55:43.95
>>440
乙。楽しめたよ。
443名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 17:23:14.86
乙です
444名無しさん@ピンキー:2014/06/04(水) 18:59:43.08
>>440
乙。何か清潔感があるね。
445名無しさん@ピンキー:2014/06/04(水) 20:35:29.75
「トンネルを超えたら・・・オシッコだった」
446名無しさん@ピンキー
「トンスルを飲んだら・・・人糞だった」