70 :
ある女性運転士の乗務日誌:
流れを切ってスマソ。ちょっとネタを思いついたんで書いてみます。
この小説は勿論フィクションであり、実在の人物・事件とは一切関係ありません。
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私は○○鉄道で運転士をしている20代の女性です。
以前は駅員や車掌をしていたんですけど、今年になって運転士の試験に合格しました。
私の父も運転士をしているせいか、私は子供の頃から鉄道が大好きで、大人になったら絶対運転士になりたいと思っていたんです。
大勢のお客さんの命を預かる仕事なのでとっても責任が重いんですけど、
それだけすごい仕事を任されているんだなあと思うととってもやりがいがあるんです。
71 :
ある女性運転士の乗務日誌:2006/09/17(日) 00:39:50
ところで鉄道の世界はこれまで男性社会で、私のような女性はほとんどいませんでした。特に運転士はいなかったみたいです。
そんなわけで、うちの職場にも女子トイレはあまりなくて、私はいつも男子トイレの個室を使わせてもらっています。
私がトイレに入ってくると、その場にいる男性の皆さんが私に一斉に注目するのが何となく分かります。
どうやら私が個室の中でオシッコしている音を必死に聞いているみたいなんです。ああ恥ずかしい。。。
皆さんとってもいい人ばかりなんですけど、やっぱり男性ですから、若い女性がオシッコするところにはどうしても興味が湧いてしまうんでしょうね。
72 :
ある女性運転士の乗務日誌:2006/09/17(日) 00:40:37
乗務中はトイレに行くことができないので、私たち乗務員は乗務前に必ずトイレを済ませることにしています。
でも今日はいろいろ忙しくて、トイレに行かずに乗務に入ってしまいました。
そして案の定、電車を運転している間にオシッコがしたくなってしまいました。
今日の行程は結構長い方で、終点に着くまでは相当長い時間がかかりました。終点の駅にはトイレがあるので、最初はそれまで我慢しようと思いました。
でもしばらくすると尿意はますます強まってきて、私は激しい尿意と戦いながら電車を運転することになりました。
運転していたのは新しい電車で、左手だけでハンドルを持って運転できるタイプなので、私は右手でズボンの上から股間をギュッと押さえて足をモジモジさせながら運転しました。
運転台の後ろはガラス張りになっていて、お客さんからも乗務員室が見えるので、私が尿意をこらえている様子がお客さんにも丸見えになってしまったみたいでした。
73 :
ある女性運転士の乗務日誌:2006/09/17(日) 00:41:45
そうこうしているうちに電車は、とある小さな駅に到着しました。その駅では特急の通過待ちのために5分停車することになっていましたが、トイレはありません。
「このままお漏らししちゃうのかな。。。」私は絶望的な気持ちになりました。でも、それだけはどうしても勘弁だと思いました。
そこで私はホームで野ションすることを決心しました。処分はもちろん覚悟しました。でもお漏らしして大恥をかくよりはまだマシだと思ったんです。
私はホームの上に降り立つと、電車より少し先の方まで歩いて線路の方を向いて立ち止まりました。
そしてその場でズボンとパンティーを太ももまで下ろしてしゃがみ込んでオシッコをし始めました。
私の尿意は極限まで達していたので、オマンコからはオシッコが「ちゅいいいいいーーー!」とものすごい音と勢いで出てきて、線路へ降りていきました。
74 :
ある女性運転士の乗務日誌:2006/09/17(日) 00:42:36
ホームにいたお客さんは私の姿を見て「おいおい、女の運転士さんがしゃがんでオシッコしてるぞ!」と驚いているみたいでしたが、私はそれに構う余裕もありませんでした。
オシッコが出終わると私は、持っていたティッシュでオマンコをふいてパンティーとズボンをはき直して、急いで電車に戻り、スッキリした状態で運転席に座りました。
すると程なく、特急が通過し終わって信号が青に変わり、それに続いて電車のドアが閉まったことを知らせるランプが点灯しました。
私はそれらを一つ一つ慎重に確認してから、ハンドルを動かしてアクセルを入れ、電車を発車させました。
その後は幸いにも事故やトラブルもなく、今日の行程を無事終了することができました。
75 :
ある女性運転士の乗務日誌:2006/09/17(日) 00:43:17
事務所に戻ると案の定、係長が怖い顔をして私のことを待ちかまえていました。
そして「バカ!お前はなんちゅうことをするんだ!お客さんから問い合わせを頂いたんだぞ!我が社の恥だ!」と一喝されました。
私は弁解の余地がないので、とりあえず「申し訳ありませんでした」と言い、頭を下げて謝罪しました。
すると係長は「ま、お漏らしするよりはマシかもしれないからな。今後は気をつけろよ」と言い、それ以上は説教しませんでした。
そして「それにしてもお前、女なのに度胸あるなあ」と、感心されてしまいました。
私は「ええまあ、図太さは父親譲りなんでしょうかねえ」と、照れ笑いしながら答えました。
76 :
ある女性運転士の乗務日誌:2006/09/17(日) 00:46:50
父と係長は古くからの付き合いでお互い知り尽くしている仲なので、
係長は「確かにそうかもしれないなあ。お前の父さんは度胸もあるし、鉄道への情熱も人一倍すごいからな。お前にもその情熱は受け継いでほしいな」と言いました。
今日はとんでもないことをしでかしてしまいましたが、自分のルーツみたいなものも再確認できたすばらしい日でした。
(おわり)