【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ8【涼野遊平】
設定が稚拙
喋り言葉では違和感のある単語を使いすぎ
『弘法も筆の誤り』
設定に関してですが、オリジナルの世界感を出そうとしているのはわかるのですが、六紡均衡など、まず設定ありきの考えで説得力がありません。
なぜ各属性同士がいがみあっているのか、均衡が保たれているのか、作品中の解説では(少なくとも私は)納得いくものではありませんでした。
江戸時代のようなイメージで設定されたのかと思われますが、江戸時代は参勤交代で各大名の経済力を削いだり人質を取ったり、様々な幕府の施策で均衡が保たれていたわけで
そういったリアリティが感じられず、マンガの長期連載作品の妙な後付け設定のようになってしまっています。
非常に強大な力を持つ魔道士ですが
設定上、一部の人間に生まれながらにして与えられる力となっているので、当然隣国も多少なりとも魔力を持った人間が生まれるはずです
六紡均衡のような危うげなシステムを持つ国ではすぐに攻め入られてしまいそうなのですが……
長々と書いてしまいましたが、練り込みが足りねぇって事です。
次にセリフです。
普通、喋り言葉では使わない単語の連発で非常に不自然なところがあります。
『そういう喋り方をする』ことを売りするキャラは1人ぐらいいても良いかもしれませんが、みんながみんなというのはちょっと……。
これは恐らくライターのボキャブラリーが少ないために、上手いセリフ廻しが思いつかなかったせいかと思われます。
ただ、それを除けばステレオタイプな感はありますが、キャラ立ちしていてなかなか良いと思います。
#カムハーンは個人的にかなりお気にいりヽ(*´Д`)ノ
最後に、一番ツッコミたかった点です。
アルクのセリフで『弘法も筆の誤り』ということわざを使っていますが、この世界には弘法大師がいたのでしょうか?
他にも召還直後の主人公が魔法書を普通に読んでいたりします。
思わず「おいおいなんだよコレ(´Д`;)」と言いたくなってしまいます。
ギャグならばともかく、ちゃんとそこらへんのフォローを入れましょう。
エラーも出ないし、アイコンもクオリティ高いし、演出も悪くないと思うし、丁寧に作りこまれていますが、アニメやゲームばかりで得た知識で作られているといった印象の作品でした。
ああ・・・。これでPSO2のシナリオは演出だとか伏線じゃなくガチで書いた結果の惨状ということがわかってしまった
もしかしてもしかすると自分の過去の黒歴史シナリオを自分でなぞってからそれを覆す事で黒歴史を払拭しようと思っているのかもしれないが
2対とか未元物質とかどう考えても恥の上塗りだ