今日のMoE日記 12冊目

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150名無しオンライン
P鯖中立行商こぐに

ある日のこと、WarBSQと友好のない私はガードに襲われないように、Preで言うところの海蛇の隠れ家で露店をしていた。
「(AUC)私:焼き鳥、バナナミルク、ミルクティ、ワサビ等取り揃えております」
暫くすると一人二人と買いに来てくれて、「殺されるかも?」とドキドキしてたのに
「行商ご苦労様」「がんばってね」と声を掛けてくれる人もいました。

飲み物とワサビがなくなり、あとは焼き鳥だけになったときのこと。
「こぐねえええええらぶちゅううううううう」
奇声とも言えるシャウトとともに一人が駆け寄ってきてMインパクトをしてきた。
そう、悪名高い某FSのサブマスである。
流石に死を覚悟したその時、いきなり他の魔法エフェクトと同時に景色が変わり、一人が目の前に立っていた。
「こんにちは○○(私)」
そこにいた人物は、先ほどのサブマスを率いるマスター。
悪行の限りを尽くし、今なおWarAgeに君臨する悪の王者、という噂の人物。
まだ銀行員を呼び出してない私はJadeを大量に持ち歩いているカモ。
もはや絶体絶命。
一週間材料を集め、数時間掛けて作った飲食物を行商で売ることによって得た稼ぎ、そして命。
すべてを奪われる。
だから次の言葉を目にしたとき、状況が全くわからなかった。
「もう大丈夫だよ」