1 :
名無しオンライン :
2007/03/09(金) 22:11:57.36 ID:ptPGfU7O 代理
2 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:12:52.87 ID:Sm3xcJ5x
乙です 処女作第1話だけですが投下します
3 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:13:10.89 ID:Sm3xcJ5x
('A`)「・・・!!!ここもSEEDに侵食されてるじゃないか!!」 ドクオがあたりを見渡すと、ガーディアンズ内で通称「センディラン」とよばれるSEEDがうようよいる。 手持ちのツインセイバーは悲鳴をあげるほど酷使してしまっており、いつ壊れるかもわからない。 このパルムでなにがおこっているのか・・・・どうやって生き延びるのか・・・色々頭を考えがよぎる。 ドクオはガーディアンズに入隊してからまだ2ヶ月 無数のセンディランなど相手にすることは、無謀な行いである。 そして、ドクオは倉庫の後ろに隠れ身をひそめているが、いつバレていっせいに襲い掛かられるかわからない。
4 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:14:12.05 ID:Sm3xcJ5x
もしそうにでもなってみろ。俺は2ヶ月で殉職だ。 ('A`)「ちくしょう・・・。」 ('A`)「あと使える武器は、このハンドガンか・・・。 そういって、左手に「レイラトル」を堅く握り締める。 右手には「スティンガー」とよばれる、いわゆるダガーの類を握っている。 ('A`)「ブーン・・・まってろよ!」 心の中で自分に発破をいれる。
5 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:14:42.26 ID:Sm3xcJ5x
そしてドクオは倉庫の影から飛び出しセンディランの群れへと飛びこんだ センディランの首元にスティンガーを突き刺す。緑の血?だろうか、なにかが勢いよく噴出す。 その突き刺した勢いを保ち、地面にたたきおとす。 ドチャッ、と汚い音とセンディランのおたけびとともにセンディランは息絶えた。 この雄たけびに反応した無数のセンディランがドクオに襲い掛かる。 ('A`)「くっ・・・!!!!おらああああ!!!!!」 センディランをいったいずつ横に薙ぎ、突き刺し、蹴り飛ばす
6 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:15:02.50 ID:yP6WFQYI
ソリドニウムが記念カキカキ
7 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:15:26.90 ID:Sm3xcJ5x
スティンガーだけを使うのではない。レイラトルの口からもフォトン弾が打ち出される ドスンドスンとセンディランの体に穴が開く。 ('A`)「ふっ・・・!!いける・・!?」 センディランはもう残り少しである。 レイラトルはどうやら玉切れのようだ。スティンガーをもう一度堅く握り締める。 落ち着き、一匹ずつ相手にできるように誘導し、しとめる。 マニュアル通りの動きでそつなくこなす。 ('A`)「これで・・・・最後だ!!!」
8 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:16:01.51 ID:Sm3xcJ5x
ドクオは自分の体をひねり後ろ手でセンディランの頭部にスティンガーを突き刺す。 そしてその力のバネを利用し、腹部に思い切り蹴りを叩き込んだ。 ('A`)「なんとか・・・倒せたか・・・。」 ドクオは満身創痍の状態である。 しかし、SEED侵食された、倉庫の奥に入っていったブーンがまだかえってこない。 ('A`)「いくしか・・・ないだろ!ちくしょう!無事でいろよブーン!!」
9 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:16:25.40 ID:Sm3xcJ5x
パルム倉庫エリアR−4 途中の道、デルセバンやパノンの死体でいっぱいだった。 ブーンがやったのか? いや、ブーンがあたえたような傷跡ではなかった。 デルセバンにいたっては、体の7割が「なくなっていた」 パノンも壁に勢いよくたたきつけられてぺしゃんこにされている ('A`)「・・・。いやな予感がする。」
10 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:16:54.64 ID:Sm3xcJ5x
壊されたドアゲートをなんとかくぐってみると、開けた空間にでた。 そこには、とにかく大きい とにかく大きいSEEDが ブーンをおそっていた。 (;^ω^)「うっ・・・!!!」 ブーンはなんとか射程距離をたもちながらライフルを撃っている。
11 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:17:23.72 ID:Sm3xcJ5x
そのゴリラのような、悪魔のようなSEEDは大きい腕を振り回しブーンをころそうとしている。 ブーンは、タイプ的にはフォルテガンナーにあたる。 このような開けた空間での戦いには必然的に不利なのである。 ('A`)「ブーン!!!!!!」 (;^ω^)「!?ドクオ!?こっちにきちゃだめだお!!!」 ('A`)「なにいってるんだ!!まってろ!!!」 そういうとドクオは猛ダッシュでそのSEEDへ向かう。 ( ^ω^)「くっ!!!じゃあ援護するお!!しなないでくれお!!」
12 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:17:58.10 ID:Sm3xcJ5x
('A`)「おk!!わかった!!おまえこそ死ぬんじゃねぇ!!」 ( ^ω^)「あたりまえだお!!」 ( ^ω^) ニコッ そういうと、ゴリを挟み撃ちの陣形へともっていった。 ( ^ω^)「ブーンがひきつけるから、背中からおもいっきりソイツにつきさすお!!!」 ブーンはヴァルズアイとよばれるライフルをSEEDにむけ乱射する。 多少ダメージはあるようだが、効果は薄く伺える。 ( ^ω^)「よし!!!いまだお!!!」
13 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:18:24.25 ID:Sm3xcJ5x
声とともにドクオは飛び掛る。 ('A`)「おらああ!!!!!!!」 SEEDの背中に思い切りスティンガーをつきさす。 ガキン!!! ('A`)「!!!!!」 スティンガーは、SEEDの背中にささり、根元からおれてしまった。 ('A`)「・・・くそっ!!」 もっている武器で使えるのはもうない。 ('A`)「くそっ!!くそぉっ!!」 ( ^ω^)「ドクオ!!!!!よけるお!!!!」
14 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:18:47.64 ID:Sm3xcJ5x
気がつくと、目の前のSEEDが構えている。 その腕には、邪悪かつ巨大なオーラがまとわれており、直撃=死、というイメージが安易に描けた。 ゴォォオォォォォオオッォォォ!!!!!!!!! おたけびとともにドクオにパンチがくりだされる。 ( ^ω^)「あたれ!!!あたれお!!!!!」 ブーンはライフルをSEEDの腕狙い撃つ。 ドゴオオオオオオオオオオォォォン!!!! その爆音とともに煙が広い空間を覆った。
15 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:19:06.16 ID:Sm3xcJ5x
( ^ω^)「ドクオ!!返事しろお!!!」 ブーンはゴーグルで通信を求める。 煙の中にSEEDが立ちすくむ。 ( ^ω^)「・・・・もうだめかもわからんね」 SEEDの目がブーンをとらえる。 ヴンという音がなった。 SEEDの腕が吹き飛んだ。
16 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:19:41.53 ID:Sm3xcJ5x
ブーンはこの程度しか把握できなかった。 あまりにも斬撃が早く、威力がたかいのである。 SEEDは叫び声をあげる。 ( ^ω^)「くっ・・・!!!!」 ( ^ω^)「なにがおきたんだお!」 煙を見ていると、中からもうひとつの影があらわれた。 ( ^ω^)「どくお!!!!!・・・・そ、それは・・・」 ドクオは爆煙から現れた。 その手には、槍のような持ち手、双極から出た青いフォトンをまとった刃。 まさしく勇者といわんばかりの武器を右手にもっていたのである。
17 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:20:11.54 ID:Sm3xcJ5x
('A`)「なんとかよけたんだ・・・そしたらえぐれた床の中にこれが・・・ ( ^ω^)「ドクオ・・・それは・・クレアダブルスってやつじゃないかお?」 ( ^ω^)「教科書みたことがあるお。昔の名工が作った。ダブルセイバーだって。」 ('A`)「なんでそんなものがここに?」 ( ^ω^)「そんなこといま考えてる暇はないお!!!!目の前のビル・デ・ビアをたおすお!!!」 ('A`)「・・・わかった!!!!」 ドクオはクレアダブルスと呼ばれる武器を自分の右側に構えた。
18 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:20:38.16 ID:Sm3xcJ5x
ブーンが横に飛び出す。そしてドクオはまっすぐ敵にむかっていった。 ('A`)「おらあああああああ!!!!!!!!」 ブーンの射撃に気を取られているビル・デ・ビアの右足を切り落とす。 その場に倒れるビル・デ・ビア。 ('A`)「なんだよ・・・この武器・・・ ヌンチャクのように自分の周りに展開させ、ビル・デ・ビアを細切れにする。 造作もない動であった。 ( ^ω^)「・・・ドクオ。たすかったお・・」 ('A`)「ああ。俺はどうってことない。体は大丈夫か? ( ^ω^)「大丈夫だお。心配させたお。」 ('A`)「それにしてもこの武器・・・」 ( ^ω^)「なんでこんな武器がパルムの倉庫に・・・?」
19 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:21:05.20 ID:Sm3xcJ5x
そう、このクレアダブルスが、ドクオの背中に大きくのしかかってくるとは、誰が予想できようか。 ('A`)がグラールの未来を背負うようです。 第1話「股間の胎動」完
20 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:21:19.16 ID:Sm3xcJ5x
よし終わった。 じゃあまた明日ねー^^
21 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:27:11.04 ID:Sm3xcJ5x
補足:('A`)ドクオ:ヒューマン ファイガンナー 19歳童貞 ( ^ω^):ヒューマン フォルテガンナー 19歳童貞
22 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 22:42:34.41 ID:Ci4ZaKA/
これって昔あった女神転生の話と同じ作者? それとも単なるパクリ?
23 :
名無しオンライン :2007/03/09(金) 23:03:57.40 ID:SBNSTGiu
とてもつまらなかった 改行厨の文才のなさにはうんざりだ
24 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 01:04:08.71 ID:TnVaawWl
なにこの改行厨wwwwwwwwwwwwwきめえwwwwwww
25 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 03:11:13.83 ID:qjXjmYSp
ちょっと期待してる俺がいる
26 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 05:20:12.43 ID:MN2htq0h
改行云々はどうでもいいけどよ、 これどこが面白いんだ?
27 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 10:50:54.38 ID:SEeBJH62
As for Tsutomu of the Yamaguchis, an action is funny these days. What would he have? Even if I suggest that "will play in an open space" and "will show a picture book", An answer is the same when... "be later" I felt that I was worthless.
28 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 15:58:02.20 ID:HZ8DJyd/
vipでやれ。
29 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 16:08:25.10 ID:SEeBJH62
秀樹「ワーイ!」 子供「ワーイ!」 秀樹「エーム!」 子供「エーム!」 秀樹「シーィ!」 子供「シーィ!」 秀樹「エーィ!」 子供「エーィ!」 秀樹「そうさワーイエムシエィ♪」
30 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 19:30:18.47 ID:pdWjCrEv
マダー?
31 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 20:53:07.36 ID:guPRB9LV
文才ねぇな、このまま落とせよ
32 :
作者 :2007/03/10(土) 21:51:33.00 ID:Z/hF1hO6
やあネ実の諸君^^ お待ちかねの第2話投下しますね^^
33 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 21:51:51.21 ID:ZUBucqfK
人 (__) . (__) + (0゚・∀・) ワクワク テカテカ (0゚∪ ∪ + と__)__) +
34 :
作者 :2007/03/10(土) 21:52:53.15 ID:Z/hF1hO6
改行厨っていわれたからちょっとだけ仕様かえてみますね! 文才なんか後からついてくるんだよハゲ!
35 :
作者 :2007/03/10(土) 21:53:06.93 ID:Z/hF1hO6
‐ガーディアンズコロニー上層部‐ (‘、`*川「なるほど。ブーンが不信な感染反応を確認、そしてその反応を突き止めた結果惑星パルムの倉庫群に行き着いたわけか。」 ( ^ω^)「はい、そうですお。一応中にはいって調査はしたんですが、センディランの巣窟になってたんですお。」 (‘A`)「そして、ブーンに私用で通信しようとしたら、いきなりパルム倉庫群で反応が消えたので不信に思ったんです。」 ('、`*川「そうか。偶然とはいえ、SEED群を浄化できたんだ。礼を言う。少しだが、ガーディアンズから報酬を出そう。」 ( ^ω^)「ありがとうございますお!」 (‘A`)「・・・それにしてもペニサスさん。ああやって急にSEEDが出現することはあるんですか?」 ('、`*川「たまにあるようだが、どうも作為的なにおいはしなくはない。もし倉庫群でなにかあれば、君達に仕事を頼むからよろしく頼む。」 ( ^ω^)(‘A`)「はい!」 ( ^ω^)「じゃあもどりますお!」
36 :
作者 :2007/03/10(土) 21:53:19.82 ID:Z/hF1hO6
('A`)「俺も戻ります。」 ('、`*川「ああ、ご苦労様。」 ('、`*川「しかし・・・あの倉庫は誰の所有物だったんだ?持ち主の記録が残っていないなんて・・・これは調査の必要があるな。」
37 :
作者 :2007/03/10(土) 21:53:39.27 ID:Z/hF1hO6
‐Gコロニー居住区‐ (‘A`)「それにしても、黙ってもってきちまったこの武器どうしようか・・・」 ( ^ω^)「うーん・・・」 (‘A`)「でも、このクレアダブルスだっけ?これをもったとき、手に吸い付くようで、なんというか、その、下品ですが、勃起しちゃいましてね・・・」 ( ^ω^)「・・・。」 ( ^ω^)「さあその武器をブーンにかすお!今すぐ!」 (‘A`)「冗談だってww でも、不思議な感じはしたんだ。」 ( ^ω^)「あの倉庫、鍵がかかってなかったお」 (‘A`)「どういうことだ?」 ( ^ω^)「あそこは空き倉庫なんだお」
38 :
作者 :2007/03/10(土) 21:53:49.74 ID:Z/hF1hO6
(‘A`)「空き?ってことは、このダブルスの所持者はいないってことか?」 ( ^ω^)「たぶんそうなるお。」 ( ^ω^)「所持者が現れたら返せばいいとブーンは思うお。」 (‘A`)「把握。」 ( ^ω^)「じゃあブーンの家に戻るお。」 (‘A`)「おう。じゃあまたな。」 ( ^ω^)ノシ「ばいぶーん。」
39 :
作者 :2007/03/10(土) 21:54:03.13 ID:Z/hF1hO6
‐ドクオ家‐ (‘A`)「それにしても、ガーディアンズが飯一つ作れないなんて恥ずかしいな。」 すると、ドアをノックする音がきこえた。 (‘A`)「はいはい!」 ξ゚听)ξノ「よっ!」 (‘A`)「ああ。ツンか」 ξ゚听)ξ「あんたSEED浄化したそうじゃない。」 (‘A`)「ブーンをおっかけただけなんだがな。」 ツンはガーディアンズの先輩だ。ヨウメイ出身のニューマンらしい。
40 :
作者 :2007/03/10(土) 21:54:18.40 ID:Z/hF1hO6
ξ゚听)ξ「ふーん。でもビル・デ・ビアなんてあたしでも見たことないわよ!」 (‘A`)「ああ。ホントに死ぬかとおもったよw」 ξ゚听)ξ「でね、あの、コレを、お祝いにあげようかなーっておもってきたのよ・・・」 ξ///)ξ「たたたたたタダのお祝いなんだから!!深い意味なんてないんだからね!!」 (‘A`)「はいはいツンデレツンデレ。なんだこれ?」 ξ゚听)ξ「はんどメイドケーキよ!名前のとおり手作りなの!」 (‘A`)「へーてづくりか。じゃあいただくとするよ!ありがとうな!」 ξ゚听)ξ「また今度感想きかせなさいよね!ブーンは前にあげたから今回は無しなのよ。」 (‘A`)「おう。ありがとうな。」
41 :
作者 :2007/03/10(土) 21:54:31.90 ID:Z/hF1hO6
(‘A`)「ふーん。」 ケーキをまじまじと見つめる。見た目はいい。 (‘A`)「いただきます。」 2週間寝込んだ。 第2話「ツンとケーキと腹痛と胃袋」完
42 :
作者 :2007/03/10(土) 21:55:03.78 ID:Z/hF1hO6
よし続きちょっとかいてからまた投下します
43 :
作者 :2007/03/10(土) 21:58:33.46 ID:Z/hF1hO6
('A`)がグラールの未来を背負うようです -3週間後- ('A`)「いやぁ、俺も見た目にだまされた口だったわ。」 ( ^ω^)「・・・・。」 ( ^ω^)「お、おいしいお。おいしかったお!!」 ( ^ω^)「ツンの作るものならなんでもおいしいお!ちょっと肌にブツブツができ(ry」 ('A`)「・・・・。」 -Gコロニー本部- ('、`*川「おー。おまえら、ようやくきたか。」 ('A`)( ^ω^)「おそくなってすいません お」
44 :
作者 :2007/03/10(土) 22:03:59.94 ID:Z/hF1hO6
('、`*川「いや、時間は別にいいんだ。とりあえず今回は任務という形でお前たちを呼んだ。」 ( ^ω^)「今回はどこにいくんだお?」 ('A`)「今ニューデイズが少し荒れてるってことはききました。」 ('、`*川「そうなんだ。お前たちに用意した任務というのはだな、ニューデイズに異常侵食したSEEDの殲滅。そして原因の調査だ。」 ( ^ω^)「ニューデイズにいくのも久しぶりだお。」 ('A`)「観光じゃねーんだから。」 ( ^ω^)「ぶひひwww」 ('、`*川「それでだが、基本この任務は三人一組になっているんだ。」 ('A`)「?じゃあ俺とブーンとあと一人ってことですか?」 ('、`*川「そうだ。お前らも行動しやすいように面識のある人物を組み込んでおいた。」 ξ゚听)ξ「ってことであたしよね。」 ( ^ω^)「おっ!ツンかお!おいすー^^」
45 :
作者 :2007/03/10(土) 22:07:32.34 ID:Z/hF1hO6
('A`)「・・・。古傷が!!!!」 ξ#゚听)ξ二つ+:#A`)メメタン!!!!!! ('A`)「すいませんでした。でもそんだけの力あればフォルテファイ(ry」 ξ#゚听)ξ二つ三つ+:#A`)ドングシャァ!!!!!! (##A`)「すいませんでした。」 ('、`*川「まあそんくらいにしとけー。じゃあ、星霊のご加護があるように!いってこい!」 ( ^ω^)('A`)ξ゚听)ξ「把握!」 そうしてニューデイズミズラキ保護区へと向かったのである。
46 :
作者 :2007/03/10(土) 22:13:24.18 ID:Z/hF1hO6
-惑星ニューデイズ ミズラキ保護区エリアT-2- ( ^ω^)「ブーンたちの担当地区はここらしいお。」 ('A`)「T-2?なんか辺鄙なところだな。」 ξ゚听)ξ「マップみてみなさいよ。すんごい北よここ。聖地エガムまですぐいけそうなくらいね。」 ('A`)「!あれ見ろ!」 ドクオが指差す向こうには、SEEDらしきものが一匹いた。 ξ゚听)ξ「あれは・・・アギータね。元々ニューデイズにいた動物がSEED侵食した姿だわ。」 ('A`)「なんか詳しいとおもったら、ツンはニューデイズ出身だったな。」 ( ^ω^)「お!ツンたのもしいお!」 ξ///)ξ「べ、別にほめられてうれしいってわけじゃないからね!!!」 ('A`)「じゃあ俺がけん制しにいくよ。俺の周りにSEEDが沸くだろうから、援護頼む。」 ( ^ω^)ξ゚听)ξ「把握。」
47 :
作者 :2007/03/10(土) 22:21:48.81 ID:Z/hF1hO6
そういうと、ドクオは草むらを一気に駆け下りアギータへと向かった。 ('A`)「おらぁっ!!」 地面にほぼ垂直に突かれた槍は、アギータの頭部と地面を貫いた。 ハルバナアタに貫かれた頭は燃え落ち、頭を無くした体はビクビクと波を打っていた。 異変に気づいたのか、ドクオのまわりには15匹はいるだろうか・・・たくさんのアギータの群れが現れていた。 ('A`)「ブーン!ツン!援護頼む!!」 ( ^ω^)「おkだお!」 ブーンはヴァルズアイに燃え盛るバレットをぶち込む。ヴァルズアイは息を吹き返したように呼応しはじめた。 ( ^ω^)「覚悟するお!!!!」 ドクオに狙いをさだめており、身を守ることを忘れているアギータを一匹ずつ仕留める。 アギータの体中心を狙い、確実に殺していく。 犬のような断末魔をあげながら倒れていくアギータ。
48 :
作者 :2007/03/10(土) 22:28:46.85 ID:Z/hF1hO6
ξ゚听)ξ「くらいなさいっ!!!」 ツンの持つ身の丈ほどある杖、トモイロドウから巨大な火球が吐き出される。 言うまでもなく、この火球に飲み込まれたアギータは黒こげだ。 ('A`)「ちょwwwあぶねぇwwww」 ξ゚听)ξ「よければおk。」 ('A`)「・・・。」 ('A`)「まけてらんねぇな!!!」 ぐるりと腕をまわし遠心力をつける。 ('A`)「おらあぁぁっ!!!」 振り回された槍は周囲のアギータをなぎ倒す。円舞のようなそれは、ドクオを強く輝かせていた。 ('A`)「おし!これで全部だな!」 ( ^ω^)「やったお!」 ξ゚听)ξ「でも感染源がまだじゃないの。先を急ぎましょう。」 ('A`)( ^ω^)「把握。」 第2,5話「ミズラキ大浄化作戦-ドクオサイド-」
49 :
作者 :2007/03/10(土) 22:29:31.47 ID:Z/hF1hO6
川 ゚ ?゚)「よし、いよう。そこの角までオルアカをおいこめ。」 (=゚ω゚)「了解したよぅ!」 いようの持つリョウデイランが唸る。オルアカの肉を切り裂きながら壁際へと追い詰めていく。 (=゚ω゚)「これでどうだよぅ!!!!」 川 ゚ ?゚)「おk。よくやったぞいよう。」 川 ゚ ?゚)「あとは私にまかせろ。」 倒れこんでいるオルアカの群れに、クーはグッレ・ネイダの砲身を向ける。すらりとした足で支えられるかわからないくらい大きいグレネード砲を軽々持っている。 川 ゚ -゚)「よし、死ね。」
50 :
作者 :2007/03/10(土) 22:30:49.66 ID:Z/hF1hO6
ドゴォォォォォン!!と何回も地面と爆発させる。オルアカは数発打ち込まれた時点で、息絶え絶えのようだ。それでも撃ち続ける。完璧にやらないと意味がない。 川 ゚ ?゚)「こんなものか。」 (=゚ω゚)「先輩!やっぱしかっこいいですよう!!!」 川 ゚ ?゚)「む。そうか?ありがとう。」 (=゚ω゚)「さあほかの残っているSEEDもやっつけちゃいましょうよう!」 川 ゚ -゚)「そうだな。」 そういうと、クーは大きく、黒く染まった弓「ロクサイリ」を手に持ち替えた。 いようがハンドガンでけん制し、射程に入ったところを打ち抜く。二人のチームワークは完成されている。 川 ゚ ?゚)「1,2、・・・3,4.」
51 :
作者 :2007/03/10(土) 22:31:25.35 ID:Z/hF1hO6
ビシィッ!とゴーモンの頭部を火をまとった矢が貫く。攻撃も防御もさせない。 それがクーたちの戦い方であった。 いようも、ただけん制しているだけではない。 ビースト故の俊敏さを生かし、ヒットアンドアウェイをしかける。ガーディアンズからの評価も高いものであった。 (=゚ω゚)「先輩!!!!こいつが感染源とおもわれますよう!!!」 川 ゚ -゚)「・・・カマドウズ。しかもリーダー格か。注意しろ!」 (=゚ω゚)「はい!」 そういうと、いようは右手に爪、左手に機関銃をもった。
52 :
作者 :2007/03/10(土) 22:31:59.27 ID:Z/hF1hO6
(=゚ω゚)「ズタズタにきりさいてやるよう!!!!!」 地面すれすれに爪を這わせ、カマドウズの胸元まで一気に近づく。 カマドウズのかぎ爪をかわし、胴体の右部分を引き裂く。 引き裂くと同時に傷口へ機関銃を0距離で撃つ。 うぉぉぉぉぉぉ!!!!!と、カマドウズは唸る。 (=゚ω゚)「よし!!きいてるよぅ!!!」 川 ゚ ?゚)「よし、いようはなれろ!」
53 :
作者 :2007/03/10(土) 22:32:23.06 ID:Z/hF1hO6
(=゚ω゚)「え?なんでですかよう!こんなやつすぐ倒してやれますよう!!!」 いようはカマドウズの苦し紛れの一撃を側転でかわすと、足にも斬撃をぶち込む。よろりと体制を崩すカマドウズ。 (=゚ω゚)「いける!!!!」 川 ゚ ?゚)「いよう!!やめるんだ!!」 クーはショットガンを持ち駆け寄る。 (=゚ω゚)「えやあぁぁぁぁ!!!」 その瞬間 いようの肩を氷柱が貫いた。
54 :
作者 :2007/03/10(土) 22:32:44.84 ID:Z/hF1hO6
(=゚ω゚)「・・・!!?」 (=゚ω゚)「うぁぁああ!!!!」 川 ;゚ ?゚)「くっ!!!!!」 シッガ・スタムを氷柱に撃つ。くだけた氷柱とともにいようは倒れこんだ。そこにカマドウズがかぎづめを振り下ろしてくる。バク転ですばやくかわすと、いようを抱え、すぐに放り投げた。 (=゚ω゚)「うっ!!」 川 ゚ ?゚)「手荒なマネですまない!!」 川 ゚ ?゚)「こいつめ!!」
55 :
作者 :2007/03/10(土) 22:33:08.07 ID:Z/hF1hO6
クーは斧に持ち替えた。大きく、無骨な外見のそれは、炎のフォトンエネルギーをまとっている。 川 ?)「おらああああああああ!!!!!!!!!」 ズン!!!とカマドウズの首元へおしこむ。そのまま力を使い、カマドウズを押し倒した。 川 ゚ -゚)「うああああ!!!」 斧を首へねじ込む。カマドウズは声にならない声をあげている。もう何もさせない。 カマドウズの動きが弱ると、傷口から斧を引き出す。そしてもう一度叩き込む。 川 ゚ -゚)「・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
56 :
作者 :2007/03/10(土) 22:33:37.59 ID:Z/hF1hO6
カマドウズの首は、体と見事に分かれてしまった。そして、SEEDによる汚染も浄化された。 するとクーはすぐいようの元へかけよる。 川 ゚ -゚)「いよう!!大丈夫か!!」 (=゚ω゚)「だ、大丈夫ですよう。心配かけてすいませんよぅ。」 川 ゚ -゚)「肩を貫通してしまっている。応急措置だけでもしておいて、今すぐコロニーへかえるぞ!」 (=゚ω゚)「はいですよぅ。」 川 ゚ -゚)「本部応答してくれ。こちらニューデイズ浄化部隊のクーだ。」 「はい。どういたしましたか?」
57 :
作者 :2007/03/10(土) 22:34:05.07 ID:Z/hF1hO6
川 ゚ -゚)「浄化終了した。しかし、負傷者が一名でてしまっているので救護班を用意していてほしい。」 「はい。了解いたしました。お気をつけてご帰還ください。」 川 ゚ -゚)「よし、戻るぞ。」 (=゚ω゚)「はいですよぅ。」 第2,5話「ミズラキ大浄化作戦 クーサイド」
58 :
作者 :2007/03/10(土) 22:36:01.64 ID:Z/hF1hO6
川 ゚ -゚)クー ヒューマン プロトランザー 俗に言う策士である。強さよりも賢さで戦う。男勝り。それゆえ、多くの女ガーディアンズから好意をもたれ男ガーディアンズからは恐れられ微妙な感じである。21歳。 (=゚ω゚)いよう ビースト ファイガンナー 子供っぽい容姿をもつが、立派な18歳。クーに憧れをいだいている。トリッキーな身の振る舞いと、鋭い銃剣さばきでヒットアンドアウェイを心がけている。少し百合っけがある。 ('、`*川ペニサス伊藤 一部ガーディアンズの指揮をしているブーンたちの上司。性格はクーと同じく男勝りであるが、仕事は仕事と割り切っているのでそうなっているようだ。スタイル抜群。少しドクオに興味がある。25歳。 ξ゚听)ξツン ニューマン フォルテクター ツンツンしているが、実はデレもある17歳。ブーンとドクオと仲がいい。ヨウメイ出身のせいか、教団のことになると少しムキになる一面もある。
59 :
作者 :2007/03/10(土) 22:36:27.63 ID:Z/hF1hO6
よしオワタ^^ じゃーまた明日ね!! ( ^ω^)ノシ「ばいぶーんwwwwwwww」
60 :
作者 :2007/03/10(土) 22:38:09.77 ID:Z/hF1hO6
クー文字化け激しすぎ修正されるね
乙!
62 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 23:29:48.87 ID:7anOqqFw
VIPでやれといいたいが、 このクオリティ好きなんだよな…… 頑張ってくれ
63 :
名無しオンライン :2007/03/10(土) 23:36:29.38 ID:6LocCHPA
外部でやれ外部で こんな糞スレまみれに置いておくのは勿体ない
64 :
名無しオンライン :2007/03/11(日) 00:45:10.46 ID:Yw2lML16
明日ってか今日は第3話、第4話をうp予定です ( ^ω^)「じゃーなwwwwwwww」
65 :
名無しオンライン :2007/03/11(日) 10:30:07.89 ID:rp9SKCCL
期待ほす
66 :
名無しオンライン :2007/03/11(日) 12:09:04.23 ID:+bqQtdBi
ごめんこれはガンファイターのノリで読めばいいのか真面目な作品として読むべきなのか
67 :
名無しオンライン :2007/03/11(日) 13:46:02.23 ID:SN8LeUlT
性別がよくわからない(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
68 :
名無しオンライン :2007/03/11(日) 14:11:13.15 ID:1pmhRPRI
ほす感謝でーす 個人としては、なーんもかんがえずに読んでくだしあ 性別は、ブーンドクオ男、クーツンペニサスいようは女です じゃあ晩に投下しますね(´_ゝ`)
69 :
名無しオンライン :2007/03/11(日) 16:09:38.98 ID:LYE9GmwV
70 :
作者@携帯 :2007/03/11(日) 21:39:15.03 ID:1pmhRPRI
>>69 まとめなんてそんなwwww
小説かくの初めてなのに乗せてもらえて感謝です(=゜ω゜)ノ
71 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:10:17.19 ID:Yw2lML16
またせたねみんなー!!!^^ 投下しますね
72 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:12:44.48 ID:Yw2lML16
その前に、せっかくまとめてもらったのでキャラ紹介をきちんとします
73 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:28:51.38 ID:Yw2lML16
ガーディアンズ一覧(現時点) ('A`)ドクオ ヒューマン男 19歳童貞 職業ファイガンナー:やる気の無さそうな顔をしていても、実は熱血。 クレアダブルスを偶然見つけてしまう。ブーンとツンとは仲良し。使用武器は、槍、ダブルセイバー、ダガーが主。 ( ^ω^)ブーン ヒューマン男 19歳童貞 職業フォルテガンナー:手先の器用な微ピザ。 やさしそうなふいんきと、キモい顔がどこか変。実は気転が利く男で、戦闘技術は高い。 使用武器は、ライフル、ダガーが主。 ξ゚听)ξツン ニューマン女 17歳 職業フォルテクター:ヨウメイにうまれたニューマン。 幼いころにGコロニーにやってきて、ドクオたちと仲良くなる。 ニューマンのために非常に知力が高く、魔法攻撃(テクニック)に優れている。使用武器は長杖、片手杖が主。 川 ゚ -゚)クー ヒューマン女 21歳 職業プロトランザー:惑星パルム生まれ。 パルムを統治しているキャストに不満を抱きガーディアンズ入隊。野心家。 戦術における知識が豊富であり、いようと組むときは後方で指示、援護をする。 男勝りであるため、男からはさけられ女には好かれている。プロトランザーということで、武器使用数は多い。 (=゚ω゚)いよう ビースト女 18歳 職業ファイガンナー:惑星モトゥブ生まれ。ガーディアンズに入隊後にクーと出会う。 外見は非常に幼く、一見中学生くらいに見える。クーに恋愛感情を抱く百合っけがある。 クーは気にしていない様子。使用武器はマシンガン、セイバー、クロー、ツインクロー。 ('、`*川ペニサス伊藤 ヒューマン女 25歳 ガーディアンズの一部を指揮するドクオたちの上司。 戦闘における強さは不明。スタイルがよく、ブーンのおk(ry。ドクオに興味がある。
74 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:29:36.29 ID:Yw2lML16
(‘A`)がグラールの未来を背負うようです 第3話 「キバガアバラグッサグサボブ」
75 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:30:09.09 ID:Yw2lML16
-ニューデイズ ミズラキ保護区エリアF-4- 進むにつれ、原生植物はおおきくなり、ドクオたちの行く手をはばんでいた。 ('A`)「くっ。邪魔だぜこんなにおっきいと。」 ( ^ω^)「お!ツン!燃やしちゃえばいいお!!」 ξ゚听)ξ「・・・・。あんたバカぁ?」 ('A`)「ブーン・・・。お前の気持ちはわかるが燃やしてみろよ。そこらじゅう炎だらけになるぞ。」 ( ^ω^)「すまんこってすwwww」 ( ^ω^)「ドクオ。」
76 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:30:32.01 ID:Yw2lML16
('A`)「?どうした?」 (;^ω^)「気のせいかと思うけど、地面がすごく盛り上がってるお。」
77 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:30:55.70 ID:Yw2lML16
('A`)「え(ry ブーンが指摘した瞬間。ドクオの足元から何かが飛び出した。 ('A`)「うおおおおお!!!?」 空高く押し上げられるドクオ。三人ともまったくの予想外だったため反応などできなかった。
78 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:31:34.48 ID:Yw2lML16
(;^ω^)「なんだおこいつ!!!!」 ξ;゚听)ξ「こいつは・・・ゴウシンよ!!!」 ゴウシンは地面とともに上昇し、ドクオの胴体に噛み付いた。 (;‘A`)「うああっ!!!くそ!!」 二人は武器を構え攻撃を始めようとしたが、ゴウシンはドクオを捕らえている。うかつに攻撃して巻き込んではならない。ドクオの腹部は血がにじんでいる。傷は浅くはないようだ。
79 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:32:30.82 ID:Yw2lML16
ξ;゚听)ξ「ドクオ!!しかもこのゴウシンリーダータイプよ!」 (;^ω^)「ブーンが教えるの遅れたせいだお!!すぐ助けるお!!」 ブーンはすぐにダガーを持ちゴウシンの伸びた胴体にぶち込む。 ガリガリッとした音が響く。 (;^ω^)「・・!!こいつかたいお!!・・・・!!!?」 いつのまに地面から飛び出したのか、ゴウシンの尻尾らしきものがブーンの顔面をとらえる。ブーンの鼻と口から血が流れる。
80 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:33:07.53 ID:Yw2lML16
( ω)「・・・・。」 ξ;;゚听)ξ「ブーン!!!」 (;;‘A`)「ぐうぅっ!!俺はいいから!!!ゴウシンにぶちかますんだ!!」 強靭なアゴはドクオの腹部をきしませる。 その音はツンにも聞こえた。ギシギシという嫌な音。
81 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:34:31.00 ID:Yw2lML16
とらわれ、苦い声をあげるドクオ、顔面から血を流すブーン。 ツンは自分が何をすればいいのかわからなくなっていた。 ξ;凵G)ξ「うぐっ・・・。あたしどうしたら・・・。」 ツンはその場にへたりこむ。 「・・ツン・・・。」 ξ;凵G)ξ「!!!!」 (#+;ω^)「ドクオを・・・しんじるんだ・・お・・・。」
82 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:35:08.79 ID:Yw2lML16
むくりと立ち上がるブーン。 (#+;ω^)「ドクオは・・死ぬはずないじゃないか。」 ヴァルズアイを握り締める。迷いはない。 (#+;ω゜)「おおおおおおお!!!!」 ブーンはひたすら撃つ。ズドン!ズドン!!と乾いた音が静かな広い空間に響いている。
83 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:36:49.72 ID:Yw2lML16
ξ;听)ξ「・・・!!!!」 ブーンは地面にライフルを乱射していた。 ブーンの目的は、地面の中に存在するゴウシンの長い胴を露出させることであった。 (#+;ω゜)「ツン!!ツンのテクニックならやれるお!!はやくやるお!!!」 ξ;听)ξ「わかったわ!!!」 ツンは空にトモイロドウの先を向ける。氷のフォトンオーラが杖を包む。
84 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:38:07.46 ID:Yw2lML16
ミズラキに冷たい空気が流れる。 ξ#゚听)ξ「ぶっころしてやる!!!!!!」 ズズン!という音とともに地面から連続して氷柱が現れる。 氷柱はゴウシンの堅い皮膚をたやすく突き刺し、傷口から凍らせる。 (#+;ω゜)「ドクオ!!!」 (;;‘A`)「うおお!!!」 ドクオは力を込めゴウシンの顎から抜け出した。全身を串刺しにされ、油断しているゴウシンから抜け出すのは容易なことであった。
85 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:38:36.61 ID:Yw2lML16
地面にどさっと倒れこむドクオ。 (;;‘A`)「さすがにダメかとおもった・・・。」 ξ;゚听)ξ「はぁ・・・。はぁ・・・。」 ゴウシンはもう動かない。ツンのダム・バータにより完全に封殺されたようだ。 (+#ω^)「安心したお・・・。」
86 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:39:12.99 ID:Yw2lML16
ξ゚听)ξ「安心なんてまだはやいわよ!」 ξ゚听)ξ「今すぐレスタするからじっとしてて二人とも!!」 持ち替えた杖が白く光り、二人を包む。 (;‘A`)「すまん。」 (;”^ω^)「たすかったお。」 ξ゚听)ξ「レスタは応急手当にしかならないんだから、とりあえず戻りましょう。」 ξ゚听)ξ「命あってのガーディアンズでしょ。無理して死んだらそこまでよ!」
87 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:42:53.45 ID:Yw2lML16
そういってツンは二人をオウトクシティまで連れて行くことにした。 ( ´_ゝ`) 「あーあ。ゴウシンがやられてしまった。」 ツンたちがいた場所に近い浮遊島で一人の男がつぶやく。 (´<_` )「ああ。やられてしまったな兄者。」 男に瓜二つの容姿の男もつぶやく。 ( ´_ゝ`) 「さて。」 (´<_` )「おれたちのやるべきことは。」 ( ´_ゝ`) 「流石だな。俺たち」(´<_` ) 第3話「キバガアバラグッサグサボブ」完
88 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:44:03.51 ID:Yw2lML16
4話は書きながら投下します。
89 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 22:44:47.59 ID:Yw2lML16
(‘A`)がグラールの未来を守るようです -ミズラキ保護区A−1- ξ゚听)ξ「もうすぐオウトクシティね。」 (‘A`)「まだSEEDはたくさんいるみたいだ。なにか侵食源の大本がいるな。」 (+”^ω^)「まだ脳がゆれてるおーんおーん。」 ξ゚听)ξ「いっつもゆれてるもんじゃない。」 (+”^ω^)「ひどいおwwwwww」
90 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:27:52.31 ID:Yw2lML16
('A`)「さっき本部に連絡いれたが、あのゴウシンは侵食源だったが、侵食の大本ではなかったみたいだ。」 (+”^ω^)「あ、あんなにつよかったのにかお?」 (‘A`)「そうだ。もしかすると、侵食の大本は、俺らの手じゃ負えないような奴かもな。」 ξ゚听)ξ「どんなやつかしら。逆に気になるわね。」
91 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:28:12.54 ID:Yw2lML16
「うわー!うわー!」 ('A`)「!!なんだ?」 遠くを見ると、青年がSEEDにおいかけられていた。 ( ´_ゝ`) 「うわーうわー」 それを陰から見つめる弟者。 (´<_`;)「なんという三文芝居。修正されるね。」
92 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:28:28.46 ID:Yw2lML16
(+”^ω^)「ままっままっままってるお!!!今すぐたすけるお!!!!」 ⊂二二(^ω^)二⊃ バブーン ξ゚听)ξ「・・・。あいつさっき鼻血だして倒れてたわよね。」 ('A`)「・・・。」 すぐにSEEDに追いつくと、ツインハンドガン「バレットマスター」を向ける。 (+”^ω^)「くらえお!!」 (´<_` )「今だな。」 ブーンがSEEDにフォトン弾を撃つのと同時に、草の陰から弟者がとびだした。
93 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:28:44.44 ID:Yw2lML16
(´<_` )「計画遂行の邪魔をしたんだ。死んでもらうぞへちゃむくれ。」 弟者の両手には、フォトンをコーティングしたナックルが装備されていた。 (#)ω゜)「!!!!!」 弟者の左ストレートがブーンの顔面を捉える。 ブーンはゆるい弧を描きながら地面にたたきつけられた。
94 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:30:10.58 ID:Yw2lML16
(;‘A`)「なっ・・・!!!」 ξ;゚听)ξ「!!!」 突然起きた状況に二人はおどろかずにはいられなかった。 (´<_` )「倒れている暇なんかないだろう。オラ!」 状況を把握できていないブーンに駆け寄りまたがる。 そしてナックルで殴りつける。 ( ω)「・・・ぐぅっ!!!!お゛ぉっ!!!」 ( ´_ゝ`) 「おいおい弟者。まだ二人いるんだから余力を残しておけよ。」 ブーンの意識はすでに朦朧としていた。 ξ゚听)ξ「ブーンからはなれなさいぃ!!!!!!」 ツンは走ったまま火球を放つ。 弟者はそれを目視してから余裕をもちかわした。
95 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:30:38.19 ID:Yw2lML16
(´<_` )「そこの女。お前の相手は兄者だ。」 走るツンを左から雷の波動が襲う。 ( ´_ゝ`) 「ひーひー言わしてやるぞ。喜べ。」 ξ゚听)ξ「こんなのあたらないわよ!!!おりゃぁぁぁ!!!」 ツンは横っ飛びしてかわす。 (#‘A`)「おまえらそろいもそろって冷静ぶってんじゃねぇ!!!!!」 ドクオがツインセイバーをもち弟者に向かう。
96 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:31:12.82 ID:Yw2lML16
(´<_` )「怒り狂うよりはいいとは思わないか?ん?」 ドクオの振り下ろしをらくらく受ける弟者。フォトン同士がぶつかりビリビリ音をたてる。 (‘A`)「ぐっ!!」 (´<_` )「それに‐」 弟者はドクオのわき腹に蹴りを入れ、言う。 (´<_` )「落ち着いてるってことは、勝利を確信しているってことだ。」 またドクオの脇に血がにじみだす。
97 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:31:32.14 ID:Yw2lML16
(;'A`)「ぐぅぅぅっ!!!」 声にならない声をあげるドクオ。 そのような声も気にせず弟者はドクオの腹に右フックをいれる。 (゜A゜)「!!!!!」 ドクオは悶絶し、そのばに倒れこんでしまった。 (+:#ω^)「ドクオ!!」 ブーンは震える手で弟者に向けライフルを撃つ。 弾は弟者の足をすくった。
98 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:31:43.93 ID:Yw2lML16
(´<_`;)「むぅ!!!まだ意識があったか!!!」 ドクオたちのいる場所から少し離れたところで二人は対峙していた。 ( ´_ゝ`) 「女。あっちはいい勝負をしているぞ。」 ξ゚听)ξ「ドクオ・・・。」 ξ゚听)ξ「あんたたちは一体なにが目的なの!?」 ツンがトモイロドウを握り締め強く言う。
99 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:32:08.91 ID:Yw2lML16
( ´_ゝ`) 「だから言ったろう。お前たちは私たちの計画の邪魔をしたんだ。」 ( ´_ゝ`) 「だから殺す。もちろん、お前たちだけじゃない。最終的にはガーディアンズを殺す。」 ξ゚听)ξ「一体どういう・・・。」 ( ´_ゝ`) 「おしゃべりは終わりだよ女。体の髄からしびれさせてやる。」 そういうと兄者は右手に雷をまとった杖。 左手にフォトンでできた投刃を持った。 第4話「けしからん!!」完
100 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:35:25.07 ID:Yw2lML16
ガーディアンズ一覧(現時点) ('A`)ドクオ ヒューマン男 19歳童貞 職業ファイガンナー:やる気の無さそうな顔をしていても、実は熱血。 クレアダブルスを偶然見つけてしまう。ブーンとツンとは仲良し。使用武器は、槍、ダブルセイバー、ダガーが主。 ( ^ω^)ブーン ヒューマン男 19歳童貞 職業フォルテガンナー:手先の器用な微ピザ。 やさしそうなふいんきと、キモい顔がどこか変。実は気転が利く男で、戦闘技術は高い。 使用武器は、ライフル、ダガーが主。 ξ゚听)ξツン ニューマン女 17歳 職業フォルテクター:ヨウメイにうまれたニューマン。 幼いころにGコロニーにやってきて、ドクオたちと仲良くなる。 ニューマンのために非常に知力が高く、魔法攻撃(テクニック)に優れている。使用武器は長杖、片手杖が主。 川 ゚ -゚)クー ヒューマン女 21歳 職業プロトランザー:惑星パルム生まれ。 パルムを統治しているキャストに不満を抱きガーディアンズ入隊。野心家。 戦術における知識が豊富であり、いようと組むときは後方で指示、援護をする。 男勝りであるため、男からはさけられ女には好かれている。プロトランザーということで、武器使用数は多い。 (=゚ω゚)いよう ビースト女 18歳 職業ファイガンナー:惑星モトゥブ生まれ。ガーディアンズに入隊後にクーと出会う。 外見は非常に幼く、一見中学生くらいに見える。クーに恋愛感情を抱く百合っけがある。 クーは気にしていない様子。使用武器はマシンガン、セイバー、クロー、ツインクロー。 ('、`*川ペニサス伊藤 ヒューマン女 25歳 ガーディアンズの一部を指揮するドクオたちの上司。 戦闘における強さは不明。スタイルがよく、ブーンのおk(ry。ドクオに興味がある。 <敵?一覧> ( ´_ゝ`) 兄者 ヒューマン男 30歳前後? 職業ウォーテクター:SEEDを操っている恐れのある人物。 ガーディアンズに恨みをもっている。雷を得意とする。まだ詳細は不明。弟者とは双子。 (´<_` )弟者 ヒューマン男 30歳前後? 職業フォルテファイター:SEEDを操っている恐れのある人物。 ナックルを愛用し、ボッコボコに殴り倒すことに快感をおぼえている。冷静沈着。兄者とは双子。
101 :
作者@楓 :2007/03/11(日) 23:35:57.62 ID:Yw2lML16
今日の分はここまでです! ( ^ω^)「じゃあなwwwwwって俺顔ばっかり怪我してね?wwwww」
乙!
103 :
名無しオンライン :2007/03/11(日) 23:59:24.86 ID:2q6Dh0g9
何このオナニースレwwwwww 長すぎて読む気が起こらねーwwww
104 :
作者@楓 :2007/03/12(月) 00:03:10.46 ID:C+naxfR5
>>103 オナニーは長ければ長いほど快感が大きいだろ・・・常識的に考えて・・・・
すんげぇキメェwww こういったところで電波全開はやめろって 楓って名前久しぶりに見た 昔チャットでめっちゃキモイ奴がその名前使ってたな あんときのおっさんなのか? そして空気コテまでいて更にwwwwww
106 :
作者@楓 :2007/03/12(月) 00:03:56.04 ID:C+naxfR5
明日というか今日は5話、6話投下予定です!
107 :
名無しオンライン :2007/03/12(月) 06:47:37.27 ID:ornHCoMw
なんだかんだ言って読みふけってしまたオレガイルwww 適度に期待してるぜ>作者 (´∀`)ノ
うほっ
110 :
名無しオンライン :2007/03/12(月) 12:48:48.86 ID:C+naxfR5
今日はお昼から執筆できるので夕方くらいに投下します! ( ^ω^)「期待してろおwwwwwww」
111 :
名無しオンライン :2007/03/12(月) 14:54:35.26 ID:C+naxfR5
夕方は無理でしたwwwさーせんwww
ローカルルール違反だからいつ消えるともわからんぞこのスレ
厨くせぇスレだな しかも尋常じゃない臭さ
114 :
名無しオンライン :2007/03/12(月) 18:01:49.12 ID:laTef8z0
昔ならモナーとかでスレ立ってたんだろうな もはや知らないAAばかりだ
はっきり言って迷惑sage
なぜか昔読んだクラッシャージョウを思い出した もしかしてこれスペースオペラ?
117 :
名無しオンライン :2007/03/13(火) 00:15:11.32 ID:KsvD02bN
ほす
118 :
名無しオンライン :2007/03/13(火) 11:31:47.19 ID:KsvD02bN
ほす
何だこのきめぇスレ
ちゃんとsageてる所カワイイなw
121 :
名無しオンライン :2007/03/14(水) 11:26:23.92 ID:WgOMxoMP
ほ
次のキャラはフッジッサーンとみた
124 :
名無しオンライン :2007/03/15(木) 00:12:45.49 ID:6tU6/ZQP
ちょっと忙しくて投下できない状況です。 もうしわけないんですが、土曜か日曜になるかもしれないのであしからず><;;
125 :
名無しオンライン :2007/03/16(金) 00:28:24.90 ID:UgCcL3Tf
・・・・
ageてんじゃねーよこんな独りよがりの独占スレ…。
だな
128 :
名無しオンライン :2007/03/17(土) 14:48:04.76 ID:qNBGwlHH
yy_, ゙《llllllllizz, .゙《llllllllllllllllllllyyz,_ ゙リllllllllllllllllllllllllllllllllllllyy__ ,,》lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllizzzy,,,,, .___uzlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllzzy,__ zllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllyyy__ アllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllizyyy, .゙ミ《llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllzzy,,,,,,,__ ^リllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliyy ,zllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllト ,illllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllト .,zllllllllllllllllllllllllll|》ミミミミllllllllllllllllll》厂 ̄ ̄ ̄¨゙¨ミミミミミミミミミミミミミリ》》》|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll′ .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙⌒′ ゙lllllllllll;厂 . ̄工|lllllllllllllllllllllllllllllllll .lllllllト ._ ._,,yzlllllll》》ミミミ|llllllllllllllllllllllllllll″ .《lll|′ _zll|.lli_ _ylllllll|ア″ .zillllllllllllllllllllllllllllllllz_ .ll| .lミ;;lllllllllllllzzzzzzzzzylllllll|ミlll《.,illlllllllllllzyyyyyy;lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| .lll! .,工工lllllllllllllllllllllllllll} lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|リlllll《lll, .リト |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllァ llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli__|l|_.爻 ゙「《lllllllllllllllllllll;|アリllト .゙lllllll;|ミミ《llllllllllllllllllll;;|《;lllllllllllllllllll|《llllllllllll|″ .″ ylll|厂 lll|゙ ゙《llli. .゙゙^^ミ干! .ミ《lllllllll¨ ア《llll| . ̄ ″ .llllll、 .゙|lllllllト _yllllllll! .゙《lll! lllllllliilll;;;;;;;|「 つづきまだ? .,|lllly ._,lllllllllll| ,yァ |lllllllz .___ .,yillllllllllll|「 ,,,yzlllミ .ullllllllllllllト .゙フllllllllllllllllllllllll厂 .'llllllll|リ″ .zy,,,,,,rlllllllll||厂 .《llll|¨リlllll|「 .,|ll「 ¨ミ|lllllllllll|゙ .__________ .ll|″.|lll「 .リ「 .,,,,,,yzllllllllllllllllllllllllllllll;;;;;;;|ミ「 .` .″ ミミミミ厂¨″.゙¨¨′__,,yyyyz .,y, ____yzlllllllllllllll|厂 .¨ミ;lllllllllllllllll;;;;llllllllllll《 .¨^^^゙],yzlllllll|″
続きまーだー?チンチン
逃亡の予感
131 :
名無しオンライン :2007/03/19(月) 10:25:39.55 ID:XOlvVR6d
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どこいった?
133 :
名無しオンライン :2007/03/26(月) 12:24:49.13 ID:F4ZKQQUR
134 :
名無しオンライン :2007/03/26(月) 14:33:34.38 ID:DQWESM15
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捕手
('A`)はグラールの未来を背負うようです 第5話「クソ」
ミズラキを静かに包む殺気の群れ。 ξ゚听)ξ「・・・・。」 ( ´_ゝ`) 「人と戦うのははじめてなのか?」 ξ゚听)ξ「・・・ええ、そうよ。」 ( ´_ゝ`) 「ならそれだけ手が震えててもしかたないな。」 ξ゚听)ξ「・・・。バカにしてるの?」
( ´_ゝ`) 「バカにはしていない。だが、敵としても見ていない。」 ξ#゚听)ξ「!!!バカにしてるじゃないの!!」 ツンは杖を地面の近くに向け、詠唱を始めた。 杖が黄土色に光る。 兄者も負けじと杖を構える。 相反する土と雷が呼応する。 ( ´_ゝ`) 「小手調べだ。小娘!!!」
ξ゚听)ξ「えい!!!!!」 掛け声とともに杖を天にかざす。 その瞬間、兄者の上に巨大な泥の塊のようなものが現れた。 泥が襲い掛かる。 その刹那、兄者の杖から雷が迸る。 雷光は兄者の周りに展開され、ツンのテクニックを退けた。 小爆発がおき、周りに煙が立ち込める。
ξ゚听)ξ「・・・!!相殺!?」 その瞬間、煙の中から投刀が飛び出す。 ツンはラインを展開し、弾く。 ξ;゚听)ξ「うっ!!!」 ( ´_ゝ`) 「おいおいそんなものか?」 煙から投刃と続けざまに飛び出した兄者は槍を持っていた。
ξ;゚听)ξ(・・・!!こいつウォーテクターね!!) ツンは向かってくる兄者に火球を撃つ。 兄者は体をスライドさせ避ける。スピードは落ちない。 兄者とツンの距離は詰まる。 ( ´_ゝ`) 「かわせるかな?」 兄者は槍をなぎなたのように扱いツンに振り下ろす。
かろうじてラインを展開するツン。 バチバチと小さい火花が飛ぶ。 ツンが着ているテイセンバが悲鳴をあげている。 ξ;゚听)ξ(もう限界・・・!) 兄者の攻撃は止まらない。 放つ三段突きは空気を纏い、ツンへ襲い掛かる。
そして、ツンの右太ももにに槍が突き刺さった。 ξ)ξ「!!!!!!!!」 ( ´_ゝ`) 「ニューマンのくせにしぶとい奴だ。じきに楽にしてやるぞ。」 ツンの右足からは血が流れている。 足をつたい、地面へと流れる血は、どこか美しかった。 「な・・・めな・・・いでよ・・・。」 ( ´_ゝ`) 「なんだ?」
ξ#゚听)ξ「ニューマンなめるなっつってんだよ!!!」 兄者が少しの油断を見せた瞬間、ツンの周りに冷気が巻き起こった。 ( ´_ゝ`) 「!!!なに!!?」 ξ#゚听)ξ「もうおそいわよ!!!」 ツンの右足が凍り付いていく。
ξ)ξ「うぅぅっ!!!」 足に突き刺さった槍にも冷気は伝わり、凍り付いていく。 (;´_ゝ`) 「なっ!!!!!」 氷は兄者の持ち手にまで到達した。 ξ)ξ「ぐっ・・・これで、アンタの両手はふさいだわ。」 杖を持つ右手の震えがとまらない。 ξ#゚听)ξ「これで私の勝ちよ!もうあきらめなさい!!」
(;´_ゝ`) 「お、おいおい。こんなことまでしてどうするんだ?お前の足だって凍ってしまっている。もしこのままお互い凍ったままだと、お前の足も使い物にならなくなるんだぞ!?」 (;´_ゝ`) 「さ、さあはやく氷をとけ。な?」 ξ゚听)ξ「といたらアンタ、あたしに攻撃しかけるじゃない。」 ξ゚听)ξ「だから」 ξ゚听)ξ「足がダメになるまえにアンタを倒すわ。」
右手に持つ杖が紫色に輝く。 混沌としたフォトンオーラが兄者の周りに展開される。 (;´_ゝ`) 「お、おい!やめろ!!!」 ξ#゚听)ξ「あんたみたいに自分の身しか守らない男、だいっきらいなのよ!!!」 ξ#゚听)ξ「ぶっつぶれろ!!!!」 上空にまがまがしいオーラをまとった重力球が現れる。
ξ゚听)ξ「おらあああああ!!!」 ツンが杖を振り落とすと同時に、兄者へと重力球が降り注いだ。 (;´_ゝ`)「おあぁばpぼgじゃs;ldがsぼぞぴb」 地面へとメリメリ音を立てて沈んでいく。 ツンの足へ突き刺さった槍は持ち手のみ兄者とともに沈んだ。 ξ)ξ「はぁ・・・はぁ・・・。」 ツンは足にかけたバータをとき、その場へと倒れこんだ。 第5話「クソ」完
乙!
150 :
名無しオンライン :2007/03/29(木) 00:57:05.58 ID:f1CLgaZF
保守
うお!? 何時の間にか、進んでた。 とりあえず、乙!!
152 :
名無しオンライン :2007/03/29(木) 10:59:24.62 ID:cXFvTw7U
yy_, ゙《llllllllizz, .゙《llllllllllllllllllllyyz,_ ゙リllllllllllllllllllllllllllllllllllllyy__ ,,》lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllizzzy,,,,, .___uzlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllzzy,__ zllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllyyy__ アllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllizyyy, .゙ミ《llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllzzy,,,,,,,__ ^リllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliyy ,zllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllト ,illllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllト .,zllllllllllllllllllllllllll|》ミミミミllllllllllllllllll》厂 ̄ ̄ ̄¨゙¨ミミミミミミミミミミミミミリ》》》|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll′ .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙⌒′ ゙lllllllllll;厂 . ̄工|lllllllllllllllllllllllllllllllll .lllllllト ._ ._,,yzlllllll》》ミミミ|llllllllllllllllllllllllllll″ .《lll|′ _zll|.lli_ _ylllllll|ア″ .zillllllllllllllllllllllllllllllllz_ .ll| .lミ;;lllllllllllllzzzzzzzzzylllllll|ミlll《.,illlllllllllllzyyyyyy;lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| .lll! .,工工lllllllllllllllllllllllllll} lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|リlllll《lll, .リト |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllァ llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli__|l|_.爻 ゙「《lllllllllllllllllllll;|アリllト .゙lllllll;|ミミ《llllllllllllllllllll;;|《;lllllllllllllllllll|《llllllllllll|″ .″ ylll|厂 lll|゙ ゙《llli. .゙゙^^ミ干! .ミ《lllllllll¨ ア《llll| . ̄ ″ .llllll、 .゙|lllllllト _yllllllll! .゙《lll! lllllllliilll;;;;;;;|「 ふむ、よろしい。 .,|lllly ._,lllllllllll| ,yァ |lllllllz .___ .,yillllllllllll|「 ,,,yzlllミ .ullllllllllllllト .゙フllllllllllllllllllllllll厂 .'llllllll|リ″ .zy,,,,,,rlllllllll||厂 .《llll|¨リlllll|「 .,|ll「 ¨ミ|lllllllllll|゙ .__________ .ll|″.|lll「 .リ「 .,,,,,,yzllllllllllllllllllllllllllllll;;;;;;;|ミ「 .` .″ ミミミミ厂¨″.゙¨¨′__,,yyyyz .,y, ____yzlllllllllllllll|厂 .¨ミ;lllllllllllllllll;;;;llllllllllll《 .¨^^^゙],yzlllllll|″
153 :
名無しオンライン :
2007/03/31(土) 22:37:31.55 ID:aFSD/ZS9 ほ