【MHF】ユウェルとYouwellヘヴィボウガン!

MHFシーズンF1.5にて実装されたレジェンドラスタ　
ヘヴィボウガン使いのユウェル　崇め奉るスレがなかったので立てました
クエ中の出来事　心の叫び　レスタ関連何でも書き込んでください
スレタイの文法がおかしいのは悪しからず

それは厳しい寒冷期を過ぎ、少しずつ温暖期の匂いを漂わせる頃

メゼポルタが新しくなったことを知っているだろうか　広場のデザインが変わり、
くぼ地に中枢を設けた形である　俺がこの地へ来たのはある理由からであった

「ガヤガヤガヤ・・・・」（ギィィ　ガチャ
ここはラスタ酒場　様々なハンターで賑わい、盛り上がりを見せている

その喧噪の中、一人の紳士に声をかけられる　
マスター「いらっしゃいませ　今日はどういった御用ですか？」
この酒場の支配人である　彼とは古い付き合いで今回来た理由についても話を通していた
俺「久しぶりだねマスター　前もって相談していたことだけど・・・」
マスター「ご心配なく　奥で控えております」
最近ではレジェンドラスタと呼ばれる助っ人ハンターが登場し、その力を借りようと
多くのハンターがここに足を運ぶ　俺もその一人でそれこそが俺の目的だった

タイゾウ「オッスオッス！力いっぱい頑張るっす！」
ナターシャ「オホホホホ！私に任せなさい！」
フラウ「やったね！契約成立だよ！」
タイゾウ、ナターシャ、フラウ等の屈強で信頼の厚いレジェンドラスタ達が次々と
契約していく中の一番奥　ぴんと背筋を整えテーブルについていた
上品でスラリとした出で立ちだが他のレジェンドラスタより控えめな印象を受ける
彼女の名は「ユウェル」　茶を基調とした「ガンナー防具」を身にまとい
ナターシャやリアとはまた違った大人の雰囲気を醸し出している

他のレジェンドラスタの様子を横目に気にしながら期待と不安を混ぜて、
顔を少し赤くしながらソワソワしていた彼女はレジェンドラスタ以前に女の子である事を思わせ、
それが俺の胸の高鳴りを余計に煽った
マスター「ユウェル　お客様ですよ」
ユウェル「はっはい！」　「あうっ　ごめんなさい/////」
誰にも来てもらえないと思っていたのか、驚き少し上ずった声をあげてしまう
黙っていれば清楚で上品ながらもやはりレジェンドラスタの新米というのがみてとれる様子である
ユウェル「初めまして　私はユウェルと申します（ｺﾎﾝ」
取り繕うように自己紹介をする彼女はどこか嬉しそうだった

俺「レジェンドラスタのユウェルと契約したい」
しかし、ユウェルの表情は何かに気づいたように塩らしくなってしまう
ユウェル「・・・・・・・・本当に私でもいいんですか？」
彼女はためらった　本来なら迷う必要などない　沢山の契約を得る事が出来る
レジェンドラスタはそのまま信頼の強さを表すからだ
それなのに彼女はためらった　その原因は皮肉ながらも彼女がレジェンドラスタたる
理由、その象徴、ヘヴィボウガン以外の何物でもなかった　

ユウェルはヘヴィボウガンを司るレジェンドラスタだ　彼女の実力は十分で
文句などつけられるはずもない　しかし
「ヘ　ヴ　ィ　ボ　ウ　ガ　ン　は　弱　い」　のだ
その機動力の無さ、理論上のDPSを展開出来ない汎用能力の無さ、
本来のメリットがデメリットにかき消されて　ハンターが用いる武器種の中で最低レベルと
されている　当然その悪評はメゼポルタでも広く知れ渡り、
今となってヘヴィガンナーは100人に1人もいない絶望的な状況となっている

だからこそ、なんていうのは独善的なのかもしれないが　それでも俺はユウェルと
契約したかった
俺「ヘヴィボウガン使いのユウェルと契約したい」
ユウェル「・・・・・っはい！よろしくお願いします！」
もともと端正な顔立ちをしているだけに、彼女の笑顔は華やぐものがあった

契約を無事に済ませ、メゼポルタ広場へと出る　
今来ているクエストを確認するものの、やはりレジェンドラスタというのは
良くも悪くも人目を集める　レジェンドラスタの中でもマイナーとされているユウェルも
例外ではなかった　
フルクシャおにぎり「おい　あれレスタじゃんｗｗｗｗ
　　　　　　　　　　　　　ヘヴィボウガンとかテラザコスｗｗｗｗｗｗ」
青ネトリアカ「ヘヴィのレスタとかいたのかよｗｗｗｗｗｗｗ」

本来なら武器種の格差など微々たるものでしかない　武器種の特性を理解し、
最高のポテンシャルを求めたうえで初めて、総合火力に違いが表れるだけである
それなのにただの風評を理由も考えずに鵜呑みにして平気で人を貶める人間が
どうしても許せなかった

俺「ヘヴィで・・・・・・・何か悪いのか？」（ジッ
効率プレイなんて出来ないが俺だってオレンジネームのはしくれだ
低ハンターランクに負けるわけにはいかない　
フルクシャ「うっ・・・うるせぇ！　このヘボイボウガン！！」
ユウェル（へぼい・・・・・・・）
反論も出来ずすごすごと立ち去る様子から何も考えてないと受け取れる

俺「あんなの気にするなよ　理由も分かってない人間の言葉なんてｗｗｗ」
ユウェル「私は大丈夫です！慣れていますから＾＾
　　　　　　それよりごめんなさい　私のせいで・・・・・・」
その後グレン・ベルなどのクエストをクリアしてメゼポルタに着くと、なにやら街が騒がしかった
「ルコ行きませんか？ココ！」「剛ルコココ！＠槌１極長２」「ルコココ！コココココ！！」
どうやら「古龍ルコディオラ」が襲来してきたらしく、
街をあげての迎撃ムードとなっている

俺「古龍か・・・・　よし行ってみるか！」
ユウェル「はい！レジェンドラスタの名に恥じない活躍をします！」
（ガサゴソ
俺の背中にある武器は彼女と同じ【殻王重砲　巨星】
身に着ける防具はクラージやエクエスFXを基調とし、イーリスピアスを組み込んだガンナー防具
「狙い撃ち」と「弾強化」を取り入れた射撃戦向けの装備となっている

し　か　し
トゥリス「なんだアイツらｗｗｗｗｗｗｗ」
ニャキ「ヘヴィとかセンス０なんですがｗｗｗｗｗｗｗ」
ラピス「ヘｗボｗイｗボｗウｗガｗンｗｗｗｗｗ」
爆撃オーラ勢「移動してください＾＾；；；；；；；；」
ヘヴィガンナー二人が肩を並べるのはやはり異様な光景で、どこへ行っても
似たような事を言われてしまう

ユウェル「ヘヴィってそんなに弱いのでしょうか・・・・・？」
肩を落とし、悲しそうにこちらを見る彼女を見るのは辛いものがある
俺「大丈夫　弱くない　それをこれから証明するんだろ？」
俺「ルコディオラ迎撃戦のクエストをお願いします」
受付嬢（ヘヴィですか・・・・　移動しますね＾＾；；；；；；；；）
　　　　　「あー　はい、今受注出来るのは上位になっております」
俺「よし　出発だ！」

受付嬢（ヘヴィ二人とか頭沸いてんじゃねぇのｗｗｗｗｗ）
パープーーー
受付嬢「・・・・・・・えっと　あれが・・・え？　あっ！！！」
受付嬢が急いで広場へと向かった・・・・・・・・・・

sageてはどうかね

「迎撃拠点」
（ズゴゥゥゥゥゥン！！　ドゥゥゥゥン！！！
俺「くっ　はぁはぁ・・・・」
クエスト開始から交戦して数分　何かがおかしい　怯み値、耐性、
こうも違和感を感じるのは何故だろうか　先ほどもユウェルに向いたヘイトを
打ち消すために閃光玉を使った　確かに命中した　だが
効　果　は　こ　ん　な　に　短　く　な　い　は　ず　だ　

弱点肉質は理解している　二人の連携も悪くない　だが何かが届かない
その時！ルコディオラが高く飛翔し、その磁極の力で全てを吸い込みだした
（ギュウウオオオオオオオ
俺「こっこれは！？」
ユウェル「えっ？？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(上げ連続失礼しました)

（ズシャァァァァン！！
地面から巨大な岩が突出し破片をまき散らす　こんな攻撃、上位にはない
俺「・・・・・・・・剛種だ・・・と・・・？」

受付嬢「ギウラス様！大変です！ルコディオラ迎撃戦で剛種のものが上位扱いと
されている不具合です！！」

ギウラス「なんだって！？大変だ！早くユーザーを助けないと・・・・・
　　　　　　どんなハンターが被害にあっているんだ！？」
受付嬢「ヘヴィボウガン二人です」
ギウラス「あー　僕剣士なんですよね〜＾＾；；；；」

ユウェル「あうっ！！」
まき散らされた破片がユウェルに当たり吹き飛ばされる　直撃は避けたものの十分な痛手だ
同じ攻撃でも重症化する事が顕著なガンナーにとってそのダメージは致命傷となるものだった
俺「ユウェル！！！」（シュッ　パァァァ！！
すかさず閃光を投げる　ルコディオラが怯んだその隙にユウェルの元へ駆けつけ
（バッ　シュウウウウウ

モドリ玉を使用した
そうしてBCへと撤退する・・・・・　俺　を　そ　の　場　に　残　し　て　
俺（こんな使い方もあるんだな・・・・・）
ルコディオラが俺に鋭い眼光を向ける　一対一の恐怖を、身を持って思い知る
本当はルコディオラなんて経験をロクに積んでいない　
恥ずかしながら剛種だって一度も倒せた事がない　

だけど　憧れていた人が今すぐそこにいるんだから、少しくらいかっこつけたい
絶対にリタイアなんてしない　
弾丸を一発当てる　反撃の岩攻撃をステップでさばく　回避してなお銃口は逸らさない
俺「たったこれくらいで負けてられるか！」　（ｷﾞｬｵｵｵｵｵｳｳｳ！！

ユウェル「うっ・・・・　くっ・・・」
痛む体を無理やり動かすが立てない　歩けない
（フルクシャ「うっせぇ！このヘボイボウガン！！」）
（ニャキ「ヘヴィとかセンス０なんですがｗｗｗｗｗｗ」）
ユウェル「私　ここまで来てようやくレジェンドラスタになれたのにっ・・・・！」
　　　　　「こんな私を認めてくれる人にやっと会えたのにっ・・・・！」（ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ
今までの苦悩が、一人ぼっちになることでぼろぼろと溢れ出す

だが　今この場所でのそれは甘えにしかならない
ユウェル「ぐすっ　くっ・・・・　まだこんなところで泣いていられない！！」
ユウェル「待っていてください・・・・・！」（ｽﾞﾙｯｽﾞﾙｯ
ゆっくりと、しっかりと歩を進める

俺「ぐぁぁぁぁぁ！！！」
全力で肉薄し、粘ったものの一瞬のミスでついにブレスが直撃するが
かろうじて助かる　「根性札」の効果が俺を助けてくれた
だがもう後がない　次食らえば今度こそ・・・・　だがまだ希望が潰えた訳じゃない
ルコディオラが俺に止めを刺そうともう一度ブレスを構える　

（ズドゥゥン！ズドドゥゥン！！　（グァァァウ！！
突如爆発が起き、ルコディオラが怯む　高台を見上げるとそこには見覚えのある
【殻王重砲　巨星】とあのレジェンドラスタがいた
ユウェル「お待たせしました！今度は私がサポートする番ですね！」
まだ終わった訳じゃない　ここから始まる！！！！

俺は彼女の元に駆けつけるようにダッシュする　迫りくるルコディオラをかわし
寸分のタイミングで弾丸を装填　連続で発射　そして命中する
狙いは粗いが特別な弾だ、問題ない　ユウェルは俺と目を合わせ、
あえて高台に身を伏せる　何かをチャージしているようだ　
時間を稼ぎ、頃合いを見て一発打ち込む　麻痺弾だ　ルコディオラが麻痺症状を起こす

埋め

ルコディオラに麻痺弾では完全に拘束する事が出来ず、パーティーでは敬遠されがちだが
問題は拘束じゃない　麻痺中でも追撃を逃れようと足を引きずるその先には
（ガィィィィィン！！！　ズザザザザザザザ！！！！！
（ギャォォォォォォォォゥゥン！！！！
撃龍槍がルコディオラの四肢を貫く　鱗と鋼鉄がぶつかり、互いに砕きあいながら
ルコディオラを追い詰めていく　

ユウェルが高台から降りて俺に駆け寄ってくる
ユウェルが【殻王重砲　巨星】を構え銃口をルコディオラに向ける
言葉など要らない
俺のヘヴィボウガンにはロングバレルが装着されていた　

それを地面に置き　ユウェルの背後に回る　後ろからユウェルの体を支え、
一つのヘヴィを二人で持つ形になっている　四肢を貫かれ身動きが取れないルコディオラ　
俺「知ってるか？俺は今　ヘヴィの秘伝書を持っている」
ユウェル「そうだったんですか・・・・・」
俺「秘伝書の意味が、今日になって初めて解った気がする」
ユウェル「？？」

秘伝書の本当の意味を教えてやるよ　　この力は
誇　れ　る　モ　ノ　を　守　れ　る　力　だ！！！！！！！

溜　め　撃　ち　×　排　熱　砲

凄まじい威力の焦熱がルコディオラを包む　砕き、溶かし、焼き尽くす
そうして　この迎撃戦は終止符を打たれた・・・・・・・・・

夜、人気のないメゼポルタに二人の影があった
俺「さぁて　あと二日間なにしようか？」
ユウェル「いろいろありそうですよ　特異個体も面白そうですね！」
俺「やること尽きなくてなによりだｗｗ」

ユウェル「・・・・・・私、ヘヴィボウガンのレジェンドラスタになった事　
　　　　　　今なら誇りに思えます」

ユウェル「だって　あなたみたいな雇い主さんに出会えたから」
　　　　　　「もし私が双剣のレジェンドラスタだったら、効率の事しか考えない人たちに
　　　　　　ただの道具として使われた訳ですよね？」
　　　　　　「でも、雇い主さんは私をユウェルとして、ヘヴィ使いとして見てくれるんです」
俺「あんまり買い被るな　マイナーが好きなんだよ　俺はｗｗ」
ユウェル「あっ　それひどいです・・・・ｗ」

別に弱くたっていい　好きなものは好きだからしょうがない
こうして生まれる出会いがあるだけで
ヘヴィボウガンを扱えてよかったと誇れる

一度でもいい　一度だけでも使ってほしい　触ってほしい
どんな武器にも必ずそれぞれの良さがあるって気づけると思うから・・・・・
第一部　完

>>1
気持ち悪い

どんな風にエロくなっていくのかと思ったらこれだ

もうやめてええええええ
読んでるこっちが恥ずかしくなってくるううううう

修正　文途中　×「俺のヘヴィにはロングバレルが〜」
　　　　　　　○「俺のヘヴィにはヘヴィバレルが〜」

なんでいつのまにか各レスタのss書く風習になってんだよ

夏休みの日記帳にでも書いてろ

ちょっとユウェルと契約してくるわ

そして雑魚に向かって貫通や拡散を打ち始めるレジェンドラスタ（）

>>1
あれ
俺がいる

剛シェンに拡散撃ちまくりだったけど排熱は1回もしてくれなかったw
なんでわざわざ轢かれに行くかなw

ユウェルは活躍出来ない場面多いこと引け目に感じて
一生懸命夜のアシストコースしてくれそうだよな

>>776
>>904
これはあれか
剛グレンを地雷PTが討伐の人か

意味わからんアンカすまそ

>>48
薄い本はよ

丁寧で健気なペロペロに期待

久しぶりにいらっとした

俺のヘヴィにヘヴィバレル…
すごいことになるな排熱砲も目じゃ無いぜ

夏だなぁ

チラシの裏じゃ満足できなかったのかなぁ・・・

この娘は銃の出し入れしかしないって

ふと思ったけど散弾撃ちまくればそれなりに使い道あったんじゃね？

第２部NTR編はよ

フラウ付募集にユウェルさんを連れて乗り込むのが好きです

僕の銃も出し入れしたいです><

人気投票4位おめでとうと言うべきかな
容姿は良いが性能面では上位3人にかなりの遅れはとっている筈だから大健闘と言っても良いのかな?
性能さえ上がれば文句無しで1位取れるだろうけどな

HCクエ行くときユウェル選んでるのは俺だけか＾ｑ＾？

廃熱撃ってくれればライトの方よりはﾏｼ
撃ってくれれば

ユウェルたんのゆるゆるおまんまん！

ユウェルとナターシャってどっちが年上？

ﾍﾋﾞｨﾏｯｼﾝｸﾞｧﾝ！！

ユゥエルたんが見た目は一番好きだな

見た目は一番、いやフローラもやっぱり捨てがたい

キャラはチルカが一番かねｗ あいつは役立たずでも、むしろ役立たずだからこそいいｗ

ユウェルさん見た目だけはいいよな見た目だけは

前同じランドでユウェル二人見たわ びっくりした

装備を秘伝防具にして、火事場ｶﾞﾛｳを標準で発動してくれればﾅﾀｰｼｬより人気出そうなもんだが

麻痺剣付けてるお茶目さんだからいいんだろ！

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かわいい

特ガノに連れてったら攻撃ほとんどしなくてソロでやってんのと変わらんかった
武器を構えてはしまい、また構えてはしまう
金取ってあの知能は酷すぎだろ

>>76
だからこそ超絶極一部マニアに人気が出るんだろｗ

麻痺取ると排熱うってくれる！
斜線がプレイヤーに被ると撃ってくれないらしいから位置調整してね！

>>78自分が麻痺取れる武器なら中々強いよね〜
ところで2行目マジ?初めて知ったw

ユウェルさんのコスしたラスタって出来るのかね
出来るならフレに頼んでラスタ貰うんだが

>>80
この前広場にいた気が

すまんなんか勘違いしてた

ロビーユウェルコスの人なら知り合いの知り合いに2人いるな

>>83
こないだ3鯖自由区の同じランドにユウェル二人いたときは計4度見くらいしたわ

武器を出したまま近づき、射撃位置に着くと何故か一旦武器を仕舞ってからもう一度出し、そこから装填して撃つ
この意味不明な挙動さえなければねぇ…

>>80
俺もユウェルコスのフレに頼んだけどコムラダRが赤しか無理らしくて断念したわ