ピンクのマグカップに白米

こんばんは最愛の人今日も（1）貴方の傍に私はいます彼女は最近所々日常の記憶が飛んでしまう
こんな（2）馬鹿なことが現実で本当に起こるのかそれは映画の中の話だけだと思っていた私はショックだった
彼女は私と行動をしたことを全く覚えていない何度もメールや電話を俺にしてきた（3）彼女あきらかに助けを求めていた
それは彼女が予感していた記憶消失の危機を必死に私に伝えたかったからなのかもしれない　私は今彼女の寝ている傍で
この日記を書いている　彼女は　彼女は・・・ 横たわる彼女の左腕は傷だらけだった彼女自身でのみ（4）認識可能な客観的外傷
彼女の記憶が飛んだ中でも認識できる唯一の客観的事実そして安静にしている今彼女は意識が（5）朦朧としながらも
ベッドの上で上半身を起こししかし目は閉じたまま（6）朧気に食事を欲する言葉を（7）呟いたただ白米が食べたいのだという
その要望に応えピンクのマグカップに白米を入れスプーンとともにそっと渡してあげたしかし箸が使いたかったようだ
箸を替わりに渡した彼女は目を閉じながらもふらふらとおぼつかない利き手を使いボロボロと飯粒をベッドの上に落としながら口へ運ぶ
自分で食べたいのだと言う全てを食べ終わらないうちに倒れこみ落ちていた白米が彼女の左耳についてしまう固まらないうちにそれをとってあげる
彼女は苦悩を顔に出すまいと隠し、それでも私を（8）心配させまいと精一杯苦しみに耐えて、その疲労で目を閉じたまま横たわりながら
飯粒を（9）噛んで静かに寝入ったその顔は安らぎとはまた異なった理不尽な不幸に疲れ切った静かで（10）無垢な顔だった静寂の闇が彼女を包んでいる
その姿を見て私は泣いた涙がとまらなかった彼女が寝ている傍で何度も謝った「ごめん…何も出来なくて…（涙）

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指摘箇所：10（カーソルを合わせて詳細を確認）

どこ縦読み？ｗ

馬肉製造機って知ってます？
あれを眺めていると（1）色々学べて楽しくなりますよ
どんな色や声や骨格を有している馬であっても肉の色は全て等しく
断末魔の声にこそその個が最も強く（2）滲み出る
でも普段はただの馬という言葉で等しく括れる存在

つまりその個が表に表れない限りはただの無名の馬
それは競走馬で（3）出走可能だとかチャンプを取れる資質があるとかそういう話ではなく
その個々と向き合うということは、私という人間が懸命にその個を理解しようとする
努力をするよりも、個をもっと（2）滲み出させることの出来る事象にありつくことの方が
よっぽど効果的であって効率的だと言っているのです
馬がミンチになる時って脳が（4）痺れますよ
あらゆる情念が脳に流れ込んできますから、私が望むのは
それと同等の規模の情念が人間から搾り出される場
この（5）鯖スレはその面ではまだまだ足りないのです。（6）何故なら心の奥底ではどこかで
一見基地外に見える（7）鞄（5）鯖スレ住民も臆病だから

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指摘箇所：9（カーソルを合わせて詳細を確認）

老人介護の話だよね

見てるこっちが恥ずかしくなる

>>1
「ミクトのだいぼうけん」は？ｗ

トヒルあげ