- pig city - (´･ω･｀)

- 荒れ果てた荒野 -

(´･ω･｀)らんらん♪

(´･ω･｀)らんらん♪

(´･ω･｀)らんらん♪

(´･ω･｀)そこには荒野のど真ん中にも関わらずたくさんのらん豚達がらんらん♪していた

(´･ω･｀)それはこの世界で奇跡、唯一の奇跡と呼べた

(´･ω･｀)荒れた土地に恵みなどない

(´･ω･｀)らん豚達は食べ物を求めた

(´･ω･｀)やがて自分の同胞が食べ物に見えてきて共食いを始めた

おほー
豚面忘れたー

おっさんβは週末だから、それまでお休み　　

(´･ω･｀)そして最後の１匹になった

(´･ω･｀)その豚は悟りを開いて自分のした事を悔いていた

(´･ω･｀)その豚は決心した、せめてもの償いとして自分の同胞を増やそうと

(´･ω･｀)その償いを理解してくれる生物はもういない　罰もない　だがその豚は償う事に決めたのだ

(´･ω･｀)必死に生きる事を模索する

(´･ω･｀)雑草を食べ、荒れた地を進み、ニンゲン共が残した建築物を見つけたのだ

(´･ω･｀)だがニンゲンはもういない、とその豚は認識できていた

(´･ω･｀)その豚は賢くてニンゲン達が勝手に滅んだ事を知っていたのだ

これ何のスレや…

(´･ω･｀)げんじつで用事があるのでいったんここで休憩します　気が向いたらまた

(´･ω･｀)何がご意見やきもいねなど感想も大歓迎です

つづきはよ

らん豚スレ・・・なのか？

ぱぐがスレ立てたのかと思った

―――――――――――　(´･ω･｀)再開します

- 荒れた荒野に残っていたビル群 -

(´･ω･｀)「ここは・・・」

(´･ω･｀)「ニンゲン達が残した遺産か」

(´･ω･｀)・・・

(´･ω･｀)その豚はこの状況を皮肉に思った

(´･ω･｀)なぜならばこれまでくそげを生み出したニンゲン達を忌み嫌って来たが現在ではニンゲン達の建築物をありがたいと思えてしまう状況だからだ

(´･ω･｀)「・・・でも風や色々な物を避けられるには利用させてもらうしかないね」

(´･ω･｀)その豚は、”彼”はここを拠点として活動していくことに決めた

あなたは死んでしまった

(´･ω･｀)「食糧や様々な施設があるけど機械類はやっぱり機能してないね」

(´･ω･｀)寂しいのだろうか、彼は独り言を常に言うようになった

(´･ω･｀)「・・・何よりお水がたくさん手に入るのがいい」

(´･ω･｀)水は貴重である

(´･ω･｀)「・・・これから何をすれば・・・」

(´･ω･｀)「あ、そうだ・・・らんらんは償いの為に同胞を増やさないと」

(´･ω･｀)「増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと増やさないと」

(´･ω･｀)彼は病んでしまっていたのだ、罪から逃れるために必死なのだ

(´･ω･｀)「でも待って・・・？もうらんらん以外に豚はいない」

(´･ω･｀)「それって増やせないんじゃ」

(´･ω･｀)「待って」

(´･ω･｀)「待てでつ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

(´･ω･｀)「・・・」

(´･ω･｀)彼は一旦落ち着いて思考を考え直す

(´･ω･｀)「ＩＮＴ向上　らんらん以外にもまだ生きてる豚がいるかもしれないと考えまつ・・・」

(´･ω･｀)プラス思考だが勢いは無い、彼はその後取りあえず寝た

- ニンゲン達の残した廃墟ビル - 2F

(´･ω･｀)「２Ｆにはベットなんかもあってぶっちゃけマジ快適だよ」

(´･ω･｀)「らんらん達はこれまでひどい環境下だったんだね」

(´･ω･｀)自分たちの環境の悪さを認識したがそれは遅すぎる

(´･ω･｀)「取りあえず今日は他の豚を探しに行くよ」

(´･ω･｀)彼は取りあえず目印を土に一定間隔で刺して探索を行った

(´･ω･｀)「・・・」

(´･ω･｀)彼の目の前には廃村があった

――――――――――――-　(´･ω･｀)また用事できたのでまた今度

>>18
保守

- 廃村 -

(´･ω･｀)「・・・」

(´･ω･｀)彼がなぜ黙っているのかと言うととくに何もないからである

(´･ω･｀)この村に生存に必要な物は価値は無いのだ

(´･ω･｀)「でも♀豚を探さなきゃ」

(´･ω･｀)「おらっ！！！！孕め♀豚！！！！！！！出てこいでつ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

(´･ω･｀)彼はこの叫びを繰り返した

>>20(´･ω･｀)修正です、

＞(´･ω･｀)この村に生存に必要な物は価値は無いのだ

(´･ω･｀)この村に生存的に必要な物は無いからだ

(´･ω･｀)置き換えてください　

(´･ω･｀)「はあまじはあ」

(´･ω･｀)結局生存してる豚はいなかった

(´･ω･｀)最初からそんな気はしているので当然ともいえる

(´･ω･｀)「そろそろ夕暮れ時なのでびびったにげるか」

(´･ω･｀)ビル群に彼は戻った

(´・ω・｀)ここが新しい豚小屋ね

(´・ω・｀)

(´・ω・｀)らんらん♪

ほむ

むほ

うさぎさんの新作？

孕め♀豚言いたいかっただけちゃうんかと

(´・ω・｀)つづきはよ

(´･ω･｀)――――――――――――――――――再開します

- ニンゲン達の残した廃墟ビル - 2F

(´･ω･｀)「結局戻ってくるしかないよね」

(´･ω･｀)「お夜は寒いしここは寒さも風も防げるしやっぱり素直に寝るね」

(´･ω･｀)「・・・。」

(´-ω-｀)「・・・。」

(´･ω･｀)そして朝になった

(´･ω･｀)「おハロー」

(´･ω･｀)「らんらんが起床しました」

(´･ω･｀)「らんらんが起きたのにおはようのキスもないわけ？？？？？」

(´･ω･｀)「・・・。」

(´･ω･｀)彼はとてつもない虚しさに包まれていた

(´･ω･｀)同時に同胞である豚の大切さを知ったのだ　情報を共有し、共に理解し合ってここまでやってきた存在を”食”してしまった過ちをさらに悔やんだ

(´･ω･｀)皮肉な事に、食べてしまった理由となる食料はここに大量にある

(´･ω･｀)「・・あ。あぁ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

(´･ω･｀)これらの状況が彼を苦しめる　ニンゲンであったころの良心や道徳、価値観があるから彼は苦しむ

(´･ω･｀)「タスケテ！！！！！！！！！！！！誰からんらんをタスケテ！！！！！！！！！！！なんで食べたのあふがあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

(´･ω･｀)「タスケテ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

(´･ω･｀)「・・・。」

(´･ω･｀)「らんらんはここから償わなきゃ、メゲテチャダメコロサレル　らんらんが同胞を増やす増やす増やす増やす増やす」

(´･ω･｀)「探索にいくね」

(´･ω･｀)罪意識から探索が始まった

- 人工物　Ｓ -

(´･ω･｀)彼は荒野の中で奇妙な白い建物を見つけた

(´･ω･｀)「ＰＩＧ.H」

(´･ω･｀)そう書かれたシェルターを見つけた

(´･ω･｀)「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

(´･ω･｀)「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

(´･ω･｀)彼は全速力でその人工物の中に入って行った　彼はＰＩＧ．Ｇと呼ばれる豚小屋（シェルター）にいた事を認識できていた豚だった

(´･ω･｀)つまり豚がいるかもしれない、という希望　それが彼を走らせた

>>34　(´･ω･｀)修正です　１行目正しくは　- 人工物　Ｈ - です

　−　ＰＩＧ．Ｈ内部 -

(´･ω･｀)「らんらんはＰＩＧ．Ｇにいたらん豚でつ！！！！！！！！！！！！返事をしてくださいでつ！！！！！！！！！！！！！！！！」

(´･ω･｀)「らんらんはくそげ豚ではありません！！！！！！！！！！！！返事をしろでつ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

(´･ω･｀)「・・・。」

(´･ω･｀)反応が無かった　彼はそれを認めたくなかった　認められなかった

(´･ω･｀)「もうイヤ」

(´･ω･｀)「イ」

(´･ω･｀)「イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤイヤダ」

(´･ω･｀)「悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪くない悪
くない悪くない悪くない悪くない悪くない」

(´･ω･｀)彼の心の奥底ではこんなことをしてもげんじつは変わらない、という考えが眠っているがそれは彼の逃避により押し殺される

(´･ω･｀)心が壊れる寸前　このまま死んでしまえ

？？？？？「くそがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

？？？？？「きええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

？？？？？「おれはおれｄ」

(´･ω･｀)「！？！？？！？！？！？！？！？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(´･ω･｀)生存している豚がいることは確かだった

(´･ω･｀)「誰かいるんでつか！！！！！！！！！！！！！！！！！！！返事をしてほしいでつ！！！！！！ｗｗ」

(´･ω･｀)彼は嬉しかった、他の豚と会える、うれしさ、情報を共有できる相手が欲しかった

―――――――――――――――――――――――-(´･ω･｀)休憩します

(´･ω･｀)おやすみー