面白い小説教えろ

ジャンルは問わない
この際ラノベでもいいわ
さっさと教えろグズども

ティファハード

水嶋ヒロのあれ

ついでにとんちかん

だいたい勧めてもよまねーだろカス

無印フォーチュン
今のはなんかもうダルい

大菩薩峠

>>5
俺に読ませたいと思わせるくらいの紹介してみろ能無し

かわいくおねだりしたら紹介する

東野の悪意は面白かったぞ

ダレカガナカニイル

5分後の世界

JDCシリーズっておもしろい？

グインサーガ

ハヤカワ文庫のエディングスが書いてるのでも読んどけ
会話だらけの海外ものラノベだから気楽に読めるぞ

岸和田少年愚連隊

デルトラ・クエスト

http://minus-k.com/nejitsu/loader/up121718.jpg

流沙の塔

>>18
面白いのそこだけなんだよな
途中からただの時間移動ものになった上に終わってないし

世界の終わりとバードボイルドワンダーランド

西尾維新でも読んでろカス

五年二組の吸血鬼

そんなことより課金GO！

なんかネ実らしい程度の低さでタイトル出すの躊躇ったｗ

ネ実民なら吉村昭だろ

リアル鬼ごっこ



は、マジで糞(ついでに映画も糞)

おいコーおすすめ


だけど恋愛もんだからネ民にはあうかわからん

ググレカス

ストロベリーナイト
ソウルケイジ
RPG

十二国記 悪霊シリーズ

死霊狩り

バトル、燃え系最強のアツいノベル。
特異形態の異星人襲来という話はありふれたSFの題材だけど
(パラサイト、人体乗っ取り型)実はこれを史上初めてやったのは
日本人の作家だった、発表後アメリカ始め諸外国の映画や小説に
パクられまくった革新的な作品であり、なにより作品に
魂が籠ってる。熱くなれるよ。

君達に明日は無い

の3巻の文庫はよでんかな
エロスシーンはいらんがw

レッドドラゴンおもすれぇぞｗ

http://blog-imgs-17.fc2.com/y/a/r/yaraon/1302904427135.png

宿直室を襲え
僧衣を脱いで

>>7
読んだの昔であんま覚えてないんだけど
大菩薩峠って途中から異常に冗長になったりした上、
作者の政治思想とか絡んできて壮大に脱線してなかったっけｗ

>>31
ハインライン＜誰か俺様の「人形つかい」をディスったか？
ハル・クレメント＜俺の「20億の針」の立場は…

>>34
　　　　　　　　　　　　　/／:::/　／　　　ヾ::::＼
　　　　　　　　　　　　//:::://　‖　　　　ヾ::::＼〉
　　　　　　　　　　　　| |::/￣￣`l=l´￣￣lヾ:::::]
　　　　　　　　　　　　/^l|::::::::::::::ﾉヽ::::::::::::ﾉ |　ﾍ　　・・・・。
　　　　　　　　　　　　{　l|｀￣´(･　･)､￣´　|l　} }
　　　　　　　　　　　　丶_|, 　　ィ二ヽ l　　　ﾄｰ'~
　　　　　　　　　　　　　　 '､　　ゝﾆノ　　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　 >､　,＿＿,　／ﾉ〉
　　　　　　　　　　,,　-‐'''´∧　｀ー─‐''　 彡^＼
　　　　　　　　／:: :: :: :: :: :: ヽ ､＿＿＿ ／　 ／￣￣￣''ヽ　
　　　　　　　/:: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ　　　 ／　　／/:: :: :: :: :: :: :: ＼　

グロテスク

黒い家

怪奇現象は一切無いのに背筋が凍る

夏だしSF入門作の夏への扉読もうぜ

おいコーは高校生の時よんだら面白かったな
天使の卵もすげー面白かった

今はなんかもう読めなくなってしまったわｗ

>>41
入門作にしてこれを超えるSFをみたことがないという…

>>39
同意
桐野夏生著グロテスク

作者＜この世の全ての悪意を書こうと思った
に痺れた

Ｊ・Ｐ・ホーガン　星を継ぐ者
アイザック・アシモフ　ファウンデーションシリーズ
Ｈ・Ｐ・ラブクラフト　ラブクラフト全集

東野圭吾の昔僕が死んだ家は短くてAVGみたいな感覚で読めるからおぬぬめ

あと渚かなえの告白とかも

姑獲鳥の夏
初めて読んだ時衝撃だった
今だに夏になると読みたくなる

>>41
メカフェチでコミュ能力無くて猫好きが幼女を嫁にする小説であるか＾＾

SF入門なら個人的にはマイク・レズニックの「キリンヤガ」オススメしたいところ
人工的に作られた古き良きアフリカと言う設定さえ飲み込んでもらえれば
小難しい専門用語とかもなく、連作短編形式と言うこともあって読みやすい
ただし、読後にはもの凄く重く深いものが心に残る

バチスタシリーズ

ラブクラフト全集は既出か。
んじゃ木枯し紋次郎シリーズ

最近読んでよかったやつ。
「ゴールデンスランバー」・・・久々の伊坂。話の進め方が相変わらず旨い。挿入される過去話が切ない。最後はもっと弾けるかと思ったら押さえ気味だった。
「新世界より」・・・文庫３巻。最初は・・・だったが、ミノシロモドキ出てきてからは超加速。更に発展しそうな世界感に大満足。
ダメだったやつ。
「中原の虹」・・・「蒼穹の昴」が俄然面白かったので、期待していたが、乗れなかった。1巻途中で放棄。占い婆さん出すぎ。

東野圭吾の小説は大体オススメできる
ガリレオシリーズあたり読んでみろ

ハイペリオンシリーズ
分厚さに負けるかと思ったが面白いよ！

すれ違いなのはわかってるが、俺のお気に入りの二次創作を貼っておく
ゼロの使い魔の二次小説
[21689] 【ネタ】トリスタニア診療院繁盛記【ゼロの使い魔・転生】
http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=tiraura&all=21689&n=0&count=1

ゼロの使い魔とFate/Zeroを読んだことあるなら、これを読んで損はない
キャラクターの描写が秀逸すぎて、キャラに感情移入しすぎて最新話あたりで泣かされる人が続出
こんな逸材があるから二次創作漁りはやめられない

あ、原作のゼロの使い魔とFate/Zeroは面白いから読んでみてね＾＾；

ここまでスレイヤーズと爆裂ハンター無し

こんな>>8にみんな親切だな・・・

>>36
なに幻魔大戦ディスってんの

百鬼夜行シリーズ

北方謙三の「三国志」だな　張飛が意外とナイーヴで萌えた
曹操の器がでかすぎ周瑜カッコ良すぎ司馬懿頭が切れ過ぎ
まぁとりあえず読んどけ

先ず「十二国記・虚無の道標・黒い家」この三巻は一般常識レベルなので
読まなきゃ話にならない。処世術からオナニーのネタまで広く浅く活用できて
コスパもめちゃくちゃ高い

>>60
十二国記しかしらねえｗ

>>18
あいであはひょ→かする

最近読んだ小説で、面白かったのが藤沢周平の隠し剣シリーズだというｗ
短編集だが、各話きちんとストーリーがあって流石だと思った。

しかし俺もすっかりおっさんだわｗｗｗ

不連続殺人事件はどう？
できれば読者への挑戦状が付いてる版で

高慢と偏見

>>6
フォーチュンは角川のやつが一番だよな。
アニメもOVA版が一番や。

>>65

じゃあ俺は「高慢と偏見とゾンビ」推しとくわ。

ラノベだと狼と香辛料が好きだった。
今は完結したんだっけ？

池波正太郎は闇の中にいても光を求め進んでいくイメージ
藤沢周平は光の中にいても影を見つめてしまうイメージ
もちろんどっちも大好きだ

昔NHKでやってた藤沢周平原作のドラマ、清左衛門残日録は凄まじく面白かったな

歴史群像小説、戦争あり、ＳＥＸあり、人生の教訓あり
ＴＨＥ　ＢＯＯＫの称号を世界中に認められ、読めば>>1も真人間になるかもしれない
つ　聖書

中島らも　人体模型の夜

原田宗典の平成トム・ソーヤーおすすめ

天地明察

森博嗣　Ｓ＆Ｍ、Ｖ、四季、Ｇ、Ｘシリーズ
「すべてがＦになる」が有名だけど、俺はＶシリーズの方が好き

あと「赤毛のアン」

鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人どれも好き

山本弘のサイバーナイトは個人的には好きだな

あとは京極のうぶめの夏

人妻の秘棘

生け贄のジレンマ
参加してる気分で楽しんでた

ばいばいアース
厨二秒全開だけど面白かった
前〜中盤くらいの雰囲気が最高

姑獲鳥の夏はクライマックスへの伏線の張り方が本当に見事だった
おぞましい情景のはずなのに美しい
せっかくの細工を全部台無しにした映画版は万死に値する


どうでもいいが姑獲鳥が一発変換される携帯すげー

>>79
俺の携帯は変換してくれないのに！

黒豹(黒木豹介)だろjk

姑獲鳥の映画そんなに悪かった？スクリーンの尺としてはがんばってたと思うが
むしろ最初から映画化してはいけなかったのかもってのは同意だけど

金星特急

早川のベルガルアードとマロリオン

おまえら村上龍の 愛と幻想のファシズム を読め。
間違いなく村上龍の最高傑作。

クリスクロス
夏への扉
天冥の標

1に便乗でオススメをききたい。
今まで読んだ中で好きなのは
米澤穂信全般
道尾秀介で「騙された！」と叫びたくなるもの全般
有川浩で恋愛色が強すぎないもの
ラノベだと狼と香辛料

軽めのミステリーが好き。
恋愛はいけるけど、恋愛メインだと少し苦手。
ホラー苦手。
エログロ耐性低め。ある程度なら大丈夫だけど…
小説はあまり読まない素人なので、有名な作品でも読んでいないものが多いと思う。

>>78
生贄のジレンマはちょっと興味ある。
自分にはやや重そうではあるけど、読んでみようかなぁ

ラノベならシュピーゲルシリーズだな
読んでてあんなに熱くなれるのは他にない

クランチ文体読もうぜ

クリスクロス
タイムリープ
ループ

>>82
尺の関係で描ききれないくらいなら最初から映像化には挑戦してほしくなかった
特にクライマックスシーンがどうにも気に入らん…
まぁ単なる原作厨の愚痴だ


夏といえば、微妙に理屈っぽいのが難だが瀬名秀明の「八月の博物館」オススメ
中高生あたりの読書感想文ネタによさげな、適度に冒険・適度に真面目な物語

夏といえば、ケッチャム「隣の家の少女」なんかお勧めだね。
文明から切り離された片田舎で心温まる人々のふれあいと感動のラスト




うっそでーす絶対見ちゃだめ！トラウマ間違いなし

銀河ヒッチハイクガイド
超人計画 滝本達彦

ここまで
はせがわみやび
が無いとか聞いた事がないので抜けますね

北方水滸伝をなんとなく読み始めて、やっと読破したけど

続編ってまだ文庫に落ちてないのか、ハードカバーは読みづらいぜ

一人だけの軍隊
傷物語
一夢庵風流記

みやびが公式とか勘弁して欲しかった
もう見てないけど最近のイベントはどうなの

スレチだが、ハヤカワのねじまき少女が気になっているのだが、読んだ人感想頼む

>>87
題名に興味を持ったなら期待は裏切らないはず
自分も有名なのを読んでない素人だから期待されすぎると困るがｗ

真夜中は別の＞＜

夏といえば川端裕人の「夏のロケット」もいいなぁ
少年時代に宇宙に憧れ模型ロケットを飛ばしてた5人が
時が過ぎ30近くになってもう一度本気で有人飛行ロケットを飛ばそうとする話
有人飛行ロケット技術は、既にアポロやソユーズの1960年代に完成された枯れた技術である
という言われてみればなるほど、というロジックをもって展開されるロケット製作描写がワクワクするほど面白い

今まで2000冊ぐらい読んできたけどこれが一番おもしろかった
http://minus-k.com/nejitsu/loader/up121858.jpg

東野さんのを２作。
「どちらが彼女を殺したか」・・・美しいロジックに酔える極上ミステリ。
「容疑者Xの献身」・・・大胆なトリックと崇高なストーリ。欠点なしの名作。

叶恭子様著 ３Ｐトリオリズム まじオススメ

『アミ 小さな宇宙人』

>>101　我孫子さんて、かまいたちの夜書いた人だっけ･･･
最近、鏡花の海神別荘読んだけど、(　；∀；) ｶﾅｼｲﾅｰ
「女の行く極楽に男はいない。男の行く極楽に女はいない」

吉里吉里国

皇国の守護者

「謎解きはディナーの後で」はそれ程でもなかった

>>101
これ超絶グロいよな
まんこ切り取るところがきつかった

山田風太郎は面白い
復刊された『修羅維新牢』と『明治断頭台』は特にいい
短編も好き

>>109
俺と一緒に九十九十九読もうぜ

ここまで漱石なし
草枕とこころは読んで損はないとおもうよー

漱石出てないのはちょうど前スレで語りまくったからじゃないか？ｗ

堺屋太一の大いなる企て、豊臣秀長、峠の群像
まだ売ってかな?

司馬遼無いんだね
項羽と劉邦マジおススメ
あと世に棲む日々、梟の城

定番シリーズで宮部みゆき
魔術はささやくとかレベル7とかの初期のが好きなんだけど
クロスファイアも好き、スナーク狩り辺りまでかなぁ

宮部なら、「模倣犯」、「理由」、「火車」もおすすめ。

「火車」と「理由」はよかった、読んでてグイグイ引き込まれる
「模倣犯」は鬱展開が延々続くのがしんどくて途中でギブアップ
宮部みゆきのはシニカルな中にも人を見る目に愛があるから好き


そういやブレイブストーリーも映画化してたな
なんで収まりきらないのわかってるのに無理に映画にしようとするのか
あれ原作はどう短く見積ってもアニメ１クールくらいのボリュームあるぞ

阪急電車とか読んでほんわかしたわ
べたあまなラブストーリーならくじらの彼おすすめ

宮部みゆきって色んなジャンル書いてるんだな
ドリームバスターなんてのもあるな

スティーブン・キングのミザリー
キングの中で一番好きなわけではないけど何故か一番再読している小説

冲方丁を読めばよい

宇宙英雄ローダンシリーズ

ログ・ホライズン面白かったよ、ネトゲやったことないと訳分らん事もあるけど。
アニメが人気らしい？ＩＳ読んでみたけどキャラに好感が持てなかった、
アニメスタッフが頑張ったんだろうか。

ラノベだが、最近何度も読み返してしまう作品。
翼の帰る処 作者:妹尾ゆふ子
あらすじはググってくれ…作者が遅筆で続きがorz

マイクル・コーニイのハローサマー・グッドバイ
続編出てるのに売れないから翻訳されないんだぜ・・・

くじびき勇者さま
たったひとつの冴えたやりかた
平たい地球シリーズ

恩田陸「光の帝国」
連作短編集なのですっと読める
１作目から泣ける

ここまでドグラ・マグラ無し。

読んでないなら、カフカの「変身」とか。

案外ログホライズンは面白かった
まおゆうは小説では無いと思う

プラトニックセックス。
Deep　Love。
不夜城。

>>87
サクリファイスっていう自転車のロードレースの小説が面白い。
軽めのミステリーってのにはピッタリだと思う。

>>124
翼の還るところはきっと完結しないんだろうな

悲しみの時計少女
時計が大好きなヒロコさんが彼氏の新しい彼女"時計少女"と一緒に時計少女の実家、時計屋敷にいくまでのサイコな物語
NHK-FMでサウンドドラマにもなった

林トモアキ

ミスマルカ興国物語

七巻あたりからかなり面白くなってきた。


あと、作者ド忘れしたが
ソードアートオンライン

オススメ経験者におすすめ

精霊の守り人　ファンタジー人情味溢れる冒険活劇もの
もともと児童書だったけど、幅広い年齢層に評価されて文庫化・アニメ化もされた人気守り人シリーズ第1作。
ラノベっぽい回りくどい描写とかなくて、ただ真っ直ぐシンプルな表現がいい。
文庫の表紙絵も味がある。(挿絵なし)
ただ舞台が半島ってのと、一部登場人物の名前があれなんでそういうの大嫌いって人は忌避するかもしれない。

書き忘れた、アニメちらっと見た感じでは完全に小説の劣化版だったので、小説から入ることをおすすめする。

ラノベだと。

蚊ーかーコレクション
PSゲーム「蚊」のノベライズに留まらず文学に挑んでいるレベル。
普通に読んでいて面白いのもあるし、ラノベまんまなのもあればSFもファンタジーもある。

やみなべの陰謀。
これもお勧め。同じ作者の大久保町シリーズもいいぜ。

あと、ラノベ語るならクリスクロスとブラックロッドは見たほうがいいと思うんだ。

歴史ものだと塩野七生面白いと思う。
コンスタンティノープルの陥落、ロードス島攻防史、レパントの海戦の三部作なんて短い上面白いのでお勧め。

つか、塩野先生はある意味ラノベの魁だよね。
そういう意味では新井素子先生いいよ。ラビリンスとかファンタジーと思ったらSFだし。

アークザラッド
ワイルドアームズ
ポポロクロイス

ｇｂｋ

All You Need Is Kill
蒲生邸事件
クリムゾンの迷宮

新井素子は短編のネプチューンがオススメ
今となっては珍しくもないが
当時は物凄い衝撃を受けた

ソルジャークイーンシリーズの最終巻は出たのかなぁ

新井素子はおしまいの日を読んで、もういい、もう休め！ もうやめたげてよぉ！ってなった
いまだと精神病扱ったの多いけど、当時は怖かったな

http://ncode.syosetu.com/n6524q/
http://ncode.syosetu.com/n1753n/
http://ncode.syosetu.com/n3518n/
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tsukiyori/
http://www16.ocn.ne.jp/~chaos01/ssroom.html
http://www.geocities.jp/eiji96301045/manyworldscomplex/manyworldscomplex.htm
http://ncode.syosetu.com/n6492r/
http://ncode.syosetu.com/n3273i/
http://ncode.syosetu.com/n8725k/
http://kuukyowomitase.blog120.fc2.com/blog-category-6.html
http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=etc&all=11085&n=0&count=1
http://ncode.syosetu.com/n9597t/
http://web.archive.org/web/20080927100422fw_/http://www.k3.dion.ne.jp/~hemil/page010.html
http://bounohito.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html

あやしい探検隊海で笑う

百年の孤独

>>145
糞つまんねー素人の小説なんざいらねーよ
しかも二次創作混じってるじゃねーか

ここまで佐藤賢一なし

>>105
鏡花いいよね、天守物語が好きだ
化鳥も母様好き過ぎて良いw

>>85
村上龍の小説は読みだすと止まらないのが多い
女性視点の作品以外ならだいたい楽しめてるな

ラノベで薔薇のマリアとかそういうどマイナーなのを推しておく

ゾマホンの本を読め

稲中

伊藤計劃のMGS4はとてもよかった
惜しい人を亡くしたと今さらながら思う

伊藤計劃のMG4良かったな。ホントに惜しい人を亡くしたと思うわ。
伊藤計劃記録で読んだ短編もよかったなー

平井和正のアダルトウルフガイシリーズ
現在に生きる狼男がトラブルに巻き込まれ、服は持ってるのに雪山でパンツ一丁でうろつく羽目になったり
毎回拷問に掛けられたりしつつも頑張る狼男の本。
最初の頃の巻が好き。

芥川龍之介の「人間失格」
物凄くダメな男の話。あまりのダメっぷりに泣ける。

>>135
地政的な意味では参考にはしただろうけど、文化とかは全く別物だから
そんなに気にならんだろうとは思うけどなぁ
むしろあの程度で嫌悪感抱いてたらこの先の人生大変そうだ…w

同作者の「獣の奏者」もいいけど、ヘヴィ度がかなり増してるから読む人選ぶかもしれん
一気読みには向かない

ゼペットの娘たち

もっと評価されるべきと思うが作風が地味なんだろうか？
あまり売れなかったらしいね
もったいない

芥川の人間失格・・・だと・・・？
ダリのひまわり的な？
それとも俺が無知なだけで実は芥川も同名の作品を書いてるとか？

夢枕獏 闇狩り師シリーズ特にそう獣記上下巻
菊池秀行 妖獣都市 バンパイアハンターシリーズ

>>157
ウルフエンジェルｗ

殺戮にいたる病　我孫子武丸

キングのアンダー・ザ・ドーム
アメリカ人はみんな家に自家発電機を持っているらしいぞ！

>>149　佐藤賢一は一時期読みまくったわ。
文体に癖があるけど、慣れると言葉のリズムが心地よくって、
「王妃の離婚」「カルチェ・ラタン」あたりは今でも読み返したりするよ。
「黒い悪魔」も好きだった。
最近の作品は手をつけてないけど…

レディ・ジョーカー（高村薫）
メジャーすぎる作品だが、ゴシック建築に例えられるその文章の緻密な構成・密度は他の追随を許さない。
読んでて目眩のような陶酔を覚えた小説は今のところこれだけだな。
高村女史といえば、最近は評論なんかの方で変に頑張っちゃってる感じがあるが、
そういった雑音は横に置いてどっぷり浸かってみてほしい作品。

>>165
＞文体に癖があるけど
他人にはなかなか勧めにくいよなｗ
王妃の離婚面白かったなあ
二人のガスコン超おすすめ

俺も読書しなくなっちゃってオクシタニアから先はまだ読んでないや

>>165
佐藤賢一は、「双頭の鷲」しか読んだこと無いけど、フランス版太閤記みたいな感じで面白かった。
登場人物すべてが生き生きと描かれていて、ジャンヌ・ダルク登場以前の百年戦争に対する認識を新たにさせられた作品だったな。

クリムゾンの迷宮は色々なの2000冊読んだ俺も一番面白かった小説だ。

貴志祐介は最近の数冊を除いてすべて面白いけれど
その中でも一番。絶対の自信でお勧めするよ。

隆慶一郎氏の時代小説は厨ニ系がOKなら凄い楽しめる
未完の作品が多いのが難点だが、見知らぬ海へとか死ぬことと見つけたりとか１０回は読んだなぁ

>>151
読み出すと止まらない村上作品はｲﾝｻﾞﾐｿｽｰﾌﾟに一票いれまする

おなじ村上でもアッチのほうは完全スルーなのな
ま　わかるけど

どっちの村上もまーまー好きなんだけど…少数派なのかねぇ

20年ぐらい前、小学校の国語の教科書に載ってたやつで
・砂漠に線路がひいてあって、途中オアシスで止まってオレンジ食うやつ
・外国のビーチサイド？だかで水頼んだら少し砂が沈んでてその後サンドイッチ？だかを頼むやつ
・兄弟だか友人の蝶の標本を葛藤の末握り潰そうとするやつ

このへんの作品名とかしらない？たまに思い出しては気になる

宇宙戦艦ヤマモトヨーコ

四畳半神話大系

が好きなんだけれど、同じ作者のペンギンハイウェイ？も面白い？

シャーリィ・ジャクスン「ずっとお城で暮らしてる」

>>174
最後の奴は少年の日の思い出か

>>178
うおすげえ、wiki見たらそれだわ！クジャクヤママユて蛾だったのか・・
ありがとうありがとう

岡嶋二人の「クラインの壷」

ソードアートオンラインとかアクセルワールドなんかで
書かれてるフルダイブ型ＭＭＯの物語

少し古い作品だけど設定には古臭さを感じないと思う
何よりネ実民にはネトゲが題材ってことで絶対オススメ！

野沢尚の呼人とか

猿岩石日記

>>176
森見作品に飽きてた俺でもペンギンはおもしろかったけど
四畳半みたいな言い回しとかキャラが好きなら他の作品の方がいいかも
夜は短し歩けよ乙女とか

森見って最初は面白いけど、ほかの本でも
同じことを雰囲気変えて言ってるだけな気がして読まなくなったなぁ

伊坂幸太郎の中だと 砂漠 が一番面白かった．
あと万城目学の本はどれも大好き

幻の女

仁木英之の「朱温」と「李嗣源」
小説としては破綻してる部分が多いけど、唐末のキュウ甫、黄巣から始まる大乱が舞台

>>150　話せるね！　天守物語と夜叉ヶ池の文庫は墓の中まで持っていくつもりだ
ところで、暇な人でいいから、お題三つくれないか〜

どうせみんな知らない本ばっかあげてんだろと思ったら、七割ぐらい読んだり知ってた

夏といえばホラーだろ。
ぼっけぇきょうていをすすめるよ

じゃ、東海道中膝栗毛。

子供のころみたわかりやすい口語訳だとはしょったり不適切だったので削除されている部分がまんまでカオスすぎる。

あの二人、ホモカップルだったんだよな…。
喜多さん、時代劇では三枚目だけど、原作では美少年。

なんだよこのラノベあげにくい雰囲気

どくとるマンボウシリーズとか、さみしい王様とか…。

ラノベなら上でも書いているが、クリスクロス。
鉄のハートのアクトレス…は絶版か。

石のハートのアクトレスだった。

女子高での演劇部の話なんだが、なぜか串田アキラの土俵の英雄熱唱するアレな女子高生とか、
ロボなヒロインとか、心を閉ざしたヒロインさんとかいろいろ出てくる。
最後はお約束っぽいけど、悪くはない。

最近読んだラノベでイチオシは「織田信奈の野望」
よくある武将が美少女になりました系作品だけど
信長が女の子になったらモロにハルヒでカワイイ

>>174
一つ目のは
砂漠のど真ん中に利用者のほとんどない駅があってそこに３人の駅員がいて
そのうち二人がそれぞれの休暇で線路を東西にいくが、最後の一人は線路を使わず北にいって素晴らしい所（オアシス）を発見した
って話？　（なんか書いててかなり違う気がしてきたが・・・）

時代小説：池波正太郎の幕末新撰組・真田太平記

ラノベ：花田一三六の戦塵外史

貴志祐介の作品は人間が怖いってところに落ち着く

>>10
悪意ってどんなのだっけ
倉持出てくるやつは違うやつ？

誰の作品か忘れたけど、13階段はかなり面白かった

ミステリーかサスペンスでなんかいいのありませんか？
東野は全部読んでしまったのでそれ以外で

悪の経典は読み応えあったな
適度なエロシーンもあるし
後半はジェットコースターで徹夜で読んでしまった

所で現代人が過去の日本にタイムスリップして云々っのは何が最初何だろ
戦国自衛隊？

ドラゴンランスシリーズ

レフトハンド

数年前に映画見た気がするけどそんなに古い作品だったのかね

斬!: 少女剣客千冬

J・さいろー

フランス書院, 1999 - 352 ページ

門弟たちが見守る中、無頼浪人との勝負に破れた美少女師範代千冬は、屈辱のレイプに耐えねばならなかった...。
さらに、真夜中の河原で行なわれる、媚薬責め、火責め、虫責め!想像を絶する美肉調教の連続は、
千冬と娘たちの雪肌を汚し、彼女たちから理性を奪っていった!!迫真のレイプと剣戟でつづるナポレオン小説大賞特別賞受賞作。

ラノベに関しては好きなジャンルを選べば大抵はいけるんじゃないか？
メジャー作品でも肌に合わないと萎えるし。マイナーでもドンピシャの方がイケル。

高田崇文が好きな同士はいないか？QEDシリーズとか書いてる人
日本神話とか神社とか好きな人は気に入ると思う


後はラノベじゃないけど厨2全開の人工精霊蠱猫シリーズの化野燐とか

八丁堀の名前が何だったのかが気になる

ハイペリオン

出てないみたいだから
小林泰三の「酔歩する男」と「兆」。どっちも中篇。
酔歩は玩具修理者に入ってるけど、兆はどれだったか忘れたｗ

あと小松左京の「件の母」もいいぞ。

>>205
落　花生(おち　はなお)
だったはず

>>197
悪意は加賀刑事物の一遍。内容書きたいけどネタバレになるから書けねぇｗ

「終戦のローレライ」
福井の他のは、なんか似たようなのばっかりなんだが、これはよかったな。

福井はローレライもイージスも好きなんだけど、序盤がタルイからなぁ

「白鯨」の序盤に耐えられる人ならおすすめｗ

>>209
なるほどぴぃナッツ君か

ここまで羆嵐なしとかここ本当にネ実かよ
半ばネタのように進められているが俺は名著だと思っている

熊系なら三島由紀夫の夏子の冒険も面白かった。

マイケル・クライトンは北欧伝説以外はだいたい面白かった

>>170で出てるけど、隆慶一郎先生の作品は外れがない
吉原御免状、かくれ里苦介行、見知らぬ海へ、死ぬこととみつけたりetc
・・・ちょっと読み返してくるｗ

菊池秀行の蒼き影のリリスシリーズ
主人公の秋月は1万年も生きてるとかちょっとさすが菊池秀行だなとおもった
でも面白かったなー

海がきこえるが大好きなんだがそんなオレになんかないか？？

天皇の料理番
面白いよ

ラノベでデルフィニア戦記シリーズ
同じ作者のスカーレットウィザードもなかなか面白い
ただしそれ以外の続編は読むな

>>196
俺はこの人の黒い家で、怖いものといえば幽霊って観念をぶち壊されたわ
ホラー好きにはあの迫り来る恐怖と緊張感をぜひ味わって欲しい

悪の教典も読みたいけど高い；；

ジェームズエルロイの小説全般。

夏と言えばホラーだと簡単に言うけど、ホラーって何なんだろうな

お化けや怪物が出てくるだけならファンタジーと大差ないし、
血みどろなだけなら単なるスプラッタだし、
バッドエンドはジャンルを問わず沢山あるし、
謎がメインならミステリだし、
人の悪意が主題ならサスペンスに、狂気が主題ならスリラーになるだろ？

ホラーならではの要素って何よ？

ほらー、それはあれだよ・・・

>>224
足元にぽっかり穴があいたような恐怖感、とか…
つい背後を確認してしまったり、自分の周囲の人間関係を振り返ってしまうような
そんな生存本能に近い部分を刺激するようなモノがホラーじゃないかなーと思ったりする

屍鬼けっこう怖かったなぁ…

S・キングの作品にもこれをホラーに入れるのかってのが結構あるな
デッドゾーンとかミザリーとか

俺にとってのホラーは、読後に夜中に1人で部屋にいる時や風呂で髪洗ってる時
なんとなく背後に不安を感じるようにさせられる作品

全部ホラーだよ！
ホラーの中でスプラッタとかサスペンスホラーとか分類があるんだよ！
たぶん

森奈津子大先生の作品をみんな読めよ
エロ小説と少女小説を並行して書くはこの人くらい
エロ小説の方しか読んだことないがバカすぎて面白いぞ

>>194
あ、言われたらそんな気がする。三人駅員いたような。
そのタイトル教えて戴けませんか

立花隆の本も面白い。

津原泰水の綺譚集オススメ
ジャンルが何なのかよくわからないけど、エログロに耐性ある人ならマジで読むべき

>>214
吉村昭はマジで名著揃いだよな
話は最近のに比べると長くなく（京極の1/10もないんじゃないか）
文章は明瞭且つ簡潔な綺麗な文。硬質な文章なので最近のくだけきった文が苦手な人も大丈夫
非常に読みやすいのでラノベしか読んだことねーって人にも多分大丈夫だ
だが、中身はがっちりと詰まってる。プロジェクトX的なところもちょっとあるかも、な作品も多い
個人的には世界各国で翻訳され、世界中のうるさがたの批評家も大絶賛した「破船」超オススメ

Missingとかはホラー系だと思うんだがどうだろ
himechanがマインドジャックされた辺りが好きだったなー

>>232
立花隆が本を紹介するエッセイは凄く面白い
紹介する本は歴史、科学、とんでも本と
何でもありで紹介された本は凄く読みたくなる
実際読むと面白い
でも彼自身の本は何故だか途中で飽きる
猪瀬直樹と同じつまらなさを感じる

>>236
紹介本も面白いけど、科学者との対談本も面白い。
その分野に特化しすぎて意味不明だけど読んじゃうっていう。

リアル鬼ごっこはクソだったけど同作者のあそこの席はなかなかいいゆきあつ

ぶっちゃけ小説じゃなくてもいいの？

この前、山本一力の「だいこん」を読んだんだ
細腕繁盛記だと思って読み始めたら、半分近くが博奕で作った借金を
博奕で当てて返そうとする親父が主人公の賭博黙示録だった・・・

祝！彩雲国物語完結！

…しかし表紙が上級者向けすぎてオススメできないしにくい。

菊池秀行 バンパイアハンターシリーズ
甲田学人　Missing、禁断のグリム

夏はこれだなぁ

>>70
日本が誇るファンタジーの傑作『古事記』とかはどうだろう・・・とロングパス

夢枕獏はキマイラシリーズをだな・・・

安部公房でてないとかどういうことだよ！！1
胸糞悪くてなれて最高じゃないか！！！

素で間違ってたごめん！
人間失格は太宰治でした！ごめんねごめんね

>>245
箱男は今の時代なら主人公に感情移入されそうだｗ

浦賀和弘/記憶の果て
超絶オススメ
ミステリマニアの間では安藤シリーズと呼ばれ絶賛されている

ハサミ男

芥川と太宰を混同することは稀に良くある

ダメ人間ぷりだったら、『人間失格』より『桜桃』ﾀﾞﾅ
「こいつクズすぎｗｗｗ」と思わせつつも、おっさんには共感できてしまう部分もある

人間失格は黄色い粘液が強烈過ぎてもうだめ

図書館戦争はタイトルで敬遠してたが
文庫が出てたから試しに読んだら面白かった
言論統制のシビアな話にも踏み込んでていいぞ

火の粉

「太宰とユングは読むんじゃない」と、おかんに言われた
ネ実なら「四畳半神話体系」が受け入れられる気がする

四畳半おもしろかったから夜は短し歩けよ乙女も読んでみたら女子大生になりたくなった；；

FF11公式トリビューンの読み物

夜は短しは今読んでるんだよ
ネタバレするなよ？するなよ？
したらこ○すからｗｗ

夜は短し歩けよ乙女はマジで良かったｗ
女の子の淡々とした語り口調が素敵すぎる。
４畳半は読んだ事ないから今度買ってみるか。

それと、今邑彩の本は最近手をつけ始めたんだが、この人のもなかなかオススメ。

黒髪の乙女、ふぅ・・・

森見登美彦は面白いんだけど、一冊読めばもう十分かなって感じが・・・
最近だとやっぱ米澤穂信すげーわ
ライトなのから本格っぽいのまで何でも面白い
最近文庫化された儚い羊たちの祝宴とか、犬はどこだが個人的に好き

>>231
すまぬー、タイトル失念してしまった＞＜
いい話っぽかったので内容はおぼろげに覚えてたんだけど・・・

ミステリで上がってないのだと、テロリストのパラソルかなぁ、 藤原 伊織さん

ホラーだと、メドゥサ、鏡をごらん が怖かった、井上 夢人さん
って言うかあれはホラーなのかな、サスペンスなのかな、ミステリが一番しっくりくる気もする

最近読んでないのがばれるなｗ

>>223
LA四部作しか読んでないけど面白かったわ。

初心者は有名どころのLAコンフィデンシャルあたりがいいのかね。
むかし読んで話の筋を思い出せるのがそれだけしかないのが情けないが
面白かったのだけは強烈におぼえてる。
俺の記憶では、お前はビッグノーウェアが特にお気に入りだったぞと
囁いているような気がするｗ

あ、そうそう有名なんで上げる必要もないだろうが
かえって有名だから忌避している人がいたら
ハリーポッターシリーズは面白かったです。

話も面白いんだけどキャラがすごく生き生きしてる。
（すごい憎たらしかったり、可哀相になったり、一緒にムカムカしたり）
キングとかも好きなんだけどキャラが生きている小説は面白い。

夢枕獏の新魔獣狩りシリーズの終わり方はハンパねぇぞおおお。
どこの打ち切り漫画ですか？

なぜ、あの[田中芳樹]がいない。
ヤン、ラインハルト、アルスラーン、竜堂四兄弟が
早く執筆しろと、何年待たせるんだと、おやすみなさい。
　　　　　　〜〜公式ガイドブック〜〜

ネ実スレでオヌヌメされた蝉しぐれは面白かった

>>266
「風の果て」なんかも気にいるかもしれませんな。

>>265　間違っても万人にお勧めできない遅筆と、いまどき徹底したアカ作品だからだろ。
竜堂兄弟の自衛隊大虐殺はあの時代だから爽快感あったけど、今やると本気のただの殺人で不快感ありまくり。

あ〜ｗ
作者の思想の偏りが押し付けがましいって意味でのお勧めを考えた。

星虫　イーシャの船の作者。　作品自体はいい。同じ世界観で戦国時代に飛ぶ奴もあった。

ウルフガイ。

なんで？っていう子は図書館にいって古い版を見るんだ。
「ゴキブリと創価学会はつぶしてもつぶしても足りない」と主人公が断言しているｗｗｗ

森岡浩之の星界シリーズを読んでデーブの地獄においでよ!!

>>231
ttp://syanas.tea-nifty.com/syana/2008/02/post_86b3.html

話自体は読んだ事あるような無いようなってレベルだったんだが、
ググりまくればいけるもんだな

>>271
おー。俺が知ってたのはまさにこれだわー
ｻﾝｸｽ
３人の旅人っていうのか・・・

おススメのロリ小説たのむ

ガチ官能から、ちょっとしたエロまで

囮物語は気持ち悪すぎて、終始腕を掻きながら読んだわ
面白かったけど

気軽に読むならディックフランシスとかどうだろう
多作だけど割と外れなく読める

今のところ、去年辺りに出た猫物語の巻末予告通りに
大体刊行されてるんだよな、化物語シリーズ
こういうのって普通は二年や三年遅れるもんだろ……

>>273
川端康成の伊豆の踊り子

宮部みゆきの、冷たい毒
時事ねたなら、天空の鷹
ファンタジーなら、宮部みゆきの英雄の書
ラノベなら白銀のカル
古典なら、松本清張の、日本七つのなぞ

全部俺のおすすめ

>>184
田中芳樹も似た感じだな
吟詠、あるす、薬師寺
だいたい、同じこと言ってる

幼年期の終わりとか、木星買いますとかの海外古典SFはどうだろうか

東京忍者〈総集編〉　：小説であることを諦めてる、というか売り物じゃない、
てか編集者は酔っぱらいの書いた文章を何故本にして出そうと思ったのかｗ

激突カンフーファイター ：小説であろうとはした、幾らラノベでも出して良いレベルじゃない、
だから編集者選者達は、酒を飲みながら酔っぱらいの文章を本にするべきでない

戦う少女と残酷な少年―ブロークン・フィスト ：「ミステリー」の枠を一気呵成に飛び越えた快作、
「富士見ミステリー」の初期作（誰も富士ミスがミステリでないと思っても居なかった）で、
ミステリーと期待して読んだ人類の叡智を壁越しに打ち砕いた、ミステリー界のミステリー

SFに限らず海外古典は当時の外国の思想文化が今とかけ離れてて感情移入しづらいってことがあるからなー
夏への扉とか今読むと主人公池沼だし、その主人公と幼女がくっつく理由が薄いし
アイディア・ストーリーなら気にならないけど
P・K・ディックは古典SFに入るのだろーか

ゴクドーくん漫遊記
個人的にすきなだけだがｗ

殺戮にいたる病にさらに一票。
ほとんど読まないジャンルだから他と比較はできないけど、面白かった。

小説ドラゴンクエストシリーズ

大空の侍
帝国陸軍一の戦闘機乗りの自伝
まじ化物

ノベル版のシュタインズゲートはネ実ネタも大盛りで、完成度も高かった
山本弘 地球移動作戦・詩羽のいる街 もお勧め でもなんでこの人はチョンびいきなんかなぁ・・

>>260
>>271
うおおおありがとう！さすがネ実や・・
そういえばこんな話だったっけねえ、ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

おすすめ一冊も紹介してなかったや、春の鐘 / 立原正秋

山本弘はニコ動の某イベントで暴言というか失言があってそれでなんか著書も読む気がなくなってまったなぁ
といってもサーラくらいしか持ってなかったけど、これも途中まで好きだったのに最後の展開だけはいただけなかった

>>268
創龍伝スルーしてたんだが、それきいて
じいちゃんが自衛隊だった自分の中での田中芳樹の株ががた落ちしたw
鬼のような遅筆に目をつぶれば物語つくり自体はうまいんだが…

紅塵だったかなぁ…春秋戦国時代の名将をモチーフにした一巻完結ものは面白かった
どうも彼は長編より中編のが向いてるような気がせんでもない
銀英伝がちゃんと完結したのが奇跡のように思える

星新一のショートショート高校の頃すごくハマッタ
世にも奇妙な物語とかの原作にもなってる

異星人の里（上）を読み終わったんだが
中世ドイツでのファーストコンタクトなのはいいんだが、現代シーンがなんか邪魔な感じ
下巻でもっと現代シーンが増えないことを祈ろう

フリッカーあるいは映画の魔　セオドアローザック

映画好き、小説好き、ミステリー好きな人にとっては至高の小説

ここ２０年で俺のベストミステリー小説かな

ほ

司馬遼太郎『坂之上の雲』
日本を好きになれる本。日本人なら読んどけ。

敵は海賊

星新一のは草刈正雄がよく演じてたな

司馬遼太郎は初期作品の城塞と後期の豊臣家の人々を読み比べると
豊臣方への思い入れが薄れてきてるのがわかる

ギャラクシートリッパー美葉

スチャラミッシュ人大好き

>>289
外伝の二人の相打ちで双方死亡で終わってた方が綺麗なオチで好きだったなぁ・・・

サーラは環境に恵まれすぎというか
たたかがレベル4の癖に、「運命の神に選ばれたように活躍しすぎというか」
作者の分身として、ヒイキのヒイキ倒しされすぎちゃった
苦労してるはずなんだけど、苦労知らずに見えてしまうわ
・最終巻でジュノアに呪い解けたの知ってるのに、再度呪いはかけられてないし
・拷問にもかけられず無傷のまま

一方のヒロインのデルは、輪姦、生贄で胸から大量出血によりショック死寸前、
挙句の果ては悪魔と同化という人間捨てるところまで追い詰められたというのに
なんとも「英雄だから無敵」で片付けていいのか疑問なほど、バランスが悪いわ・・・

まぁ結局、最初の路線通り、健全なジュヴナイル＝普通の作品に戻ってしまった感じがするわ

オーフェンといいスレイヤーズといい、
一時期のラノベは巻を重ねるごとに救いようのないドロドロにはしってったが
そういうのが流行りだったんだろうか
どっちも反動なのか番外編でヒャッホイしてたから余計に気になる

ほしゆ

なぜ、いない「富野由悠季」スニーカー文庫☆ガンダムの本。

ほっこりする小説よみたい

>>303
お禿さまは小説家としてはへったくそなので…　文章読みづれーｗ
押井のが小説家としてはまだ上だな。薀蓄話に暴走するけど

おっぱいドラゴンとスイッチ姫はアニメ化されるらしいし、たまらんのぅ

ハゲの小説は全般読みづらい上、なんか生臭い臭いがしてきそうなエロシーンがなｗ

米澤穂信はもう出たかね？

>>31
お前だいぶ前にもそういう文体で勧めてただろｗ

その時に期待して買ったんだけど
途中まではまぁよかったが終盤の展開はちょっとｗ
俺はそこまで熱心に勧められん
自分で買ってたらすぐ忘れてただろうがこれを熱心に勧めてたやつがいたなってことで記憶してるわ

伊坂のゴールデンスランバーは最後まで面白かったな

夢の上、スクランブルウィザードは軽く読めてなかなかだった

>>221 茅田砂胡はなんというかご都合主義的な展開するからね〜
魅力的な敵役がいるといいけど、いないと唯の主人公無双になっちゃうね
デルフィニア戦記はそのへんバランス良かったね

宮部みゆきは文体が子供っぽいからなあ

宮部みゆきのブレイブストーリーを前に買ったけど
現代編がつまらなすぎて異世界に行くまでに挫折したなぁ

パウル・カレルの著書全般

「彼らは来た」は、イマイチだったが。

銀河英雄伝説が俺の人生のバイブル

フィネガンズ・ウェイクでも読んでろ。
読めるものならな！！！！！

あーでもノムリッシュに耐えられるFF信者ならひょっとして読めちゃうかもしれないな。

wikiより梗概
『フィネガンズ・ウェイク』のフィネガンは一人のフィネガンではなく、複数のフィネガン、
つまりは人類全体を暗示する。この作品の主題は、だれか特定の人物の物語ではなく、
人類の原罪による転落と覚醒であり、円環をなす人類の意識の歴史なのである。フィネガン＝Fin＋again。

オーフェン新作が秋に予定されているんだよなー

>>319
まだ続いてたのか〜

宮部みゆきはファンタジーがつまらないだけの話じゃないかな。
ミステリーものは評価いいし。

>>321
レベルなんたらが色々な意味でひどかった。
ICOのノベライズがましに見えたくらいひどかったな

あれはファンタジーじゃあないだろう

>>313
宮部みゆきの子供っぽい文章は、とっつきやすいと言う利点も生んでると思う
寝転がって読んでも問題なし、みたいな
逆に女流作家でも高村薫なんかは正座して読まないといけない気にさせられるｗ

>>317
クォーク萌えですねわかります

ブレイブストーリーは面白かったよ
…PSP版がｗ

機会あったら読もうと思ってたけど原作微妙なのかｗ

>>325
幻界以降はファンタジーRPG好きな子供時代をおくったひとをすごい懐かしい気分にさせてくれる
ただ、主人公に感情移入させるための導入部（＝現実）がひたすらに「優しくない現実」
テーマを語る上では重要な部分なんだけど、感情移入できない人にはつまらないだろうし
感情移入しちゃった人は現実部分をぬけるのに体力使う
駄作ってわけじゃなく、構成の関係で合う合わないかがあるだけ
自分はうまいこと感情移入できたので最終巻の中盤でぼろぼろ泣いた

たぶん、宮部みゆきは果てしない物語が大好きなんだろうなぁ…

>>325
原作はとても人様に薦められるクオリティの作品ではないから、
そのままスルーの方がいいと思う

>>327
この自分の感覚を全否定されたような気持ちをどこに持っていけばいいのだろう…w
自分は好きだよ、ブレイブストーリー！
つか酷い出来だったらそもそも映画化せんだろw

普通の小説として読むと幼稚くみえて鼻につくのかもしれんなぁ
児童文学読むノリで読んでたからそんなに文章とかは気にならんかった
果てしない物語で地味に長くて苦い導入部には慣れてたし

スマンw
まぁ、ツボはひとそれぞれなんで合う人もいる
ただ、ヒット率はあんまり高くなさそうだぁと思ってる

つか酷い出来だったらそもそも映画化せんだろｗ

恋空＜ですよねー
リアル鬼ごっこ＜まったくだ
もしドラ＜うんうん

>>327には悪いけど
果てしない物語好きだから地雷覚悟で読むわｗ
調べてみたら文庫版３種類もあってわらたｗ

村山由佳の『星々の舟』が好きってLSのhimechanに言ったら
『読んだけど暗すぎｗｗｗ』って言われた俺様なら余裕のはず＾＾

・クラッシャージョウシリーズ　著高千穂遙
・エイリアンシリーズ　著菊池秀行
・アリソンシリーズ　著しぐれざわなんとか
本は何冊読んだか分からんが上記が好きだったな

>>331
あれはラノベと思ってさらっと読むのがよいと思われ

宮部みゆきは蒲生邸事件が面白かったな。
ブレイブストーリーも好き。

俺なんかブレイブストーリーの愛蔵版まで持ってるんだぞｗ
ラストかっこいいじゃんあの話
ラストがきれいな話は印象に残るんだよなー
「今はもうない」とか「天使の卵」とか「月の影　影の海」とか

>>323
とっつきやすさってのはあるかもしれないね
でもどんな内容の作品でもあの子供っぽい文章だとしたらきついなあ。

高村薫か〜
マークスの山ってなんか評判よかったイメージがあって読んで見たら
オチというか肝の部分？がひどいっつかしょぼいっつか期待してただけに裏切られ感がマッハだったな

ブライアン・W・オールディスの「地球の長い午後」オススメだよ。

>>290　おそレスで悪いが、
ウルフガイの創価学会員はゴキブリ発言は笑えるが、
>>290みたいに家族が自衛隊だったり、東北や神戸で自衛隊に助けてもらった人からすらばあの描写は絶対許せないんじゃねぇかなぁ…。

ひとつの基地が全軍投入して皆殺し。

風の影。一冊の本を巡る海外ミステリー。
王道が好きな人にオススメしたい。

>>40
学生時代読んだ時リアルにてが震えたわw

完結していないといえば、ソルジャークイーンはどーしたｗｗｗ

ダーティーペアと同じくして惑星壊しまくってたヒロインは、20年くらい前に「最新作出る！今度は神との戦い！」とか言ってたような気がする。

ブレイブストーリーはもうちょいつかみを楽しくしないダメだろ、仮にも娯楽小説ならさ

アダルトウルフガイ(初期)は俺の魂と共にある。

>>336
「火車」・「模倣犯」、あと「理由」もだったかな…文学賞とってるわけだから
いつも子供っぽい文というわけじゃないと思うんだが
特に、「理由」のレポートスタイルは読み応えあって好き
時代物・時代怪奇物とかもたくさん書いてるし、かなりライトなミステリー物も多い
単純にジャンルごとに文の雰囲気使い分けてるだけだと思う

つーか宮部みゆき引き出し大杉

宮部みゆきは、蒲生邸とか初期の短編とかは好きだった。

それ以外は･･･

原田宗典で若干鬱になろうぜ！

宮部みゆきの楽園とか、最近のも円熟したって言うの？結構面白いよ
初期のみたいなパワーはないかもしれないけどさ

>341
嵩峰龍二はもう書けないじゃないだろうか

だいぶ前に大病したらしく（脳の病気）以来消息を聞かない。大地（テラ）の伝説完結してほしいね

原田宗典のエッセイとか19歳とか面白かったなあ
爆笑問題の作家をよぶ番組で見たとき目が死んでたなｗ

宮部みゆきはあんだけ書いてゲームやる時間よくあるよな

ラノベの「僕の妹は漢字が読める」が糞すぎておすすめ

フラニーとゾーイー

>>350
ゲームは編集に禁止されてたんじゃなかったっけ

ネトゲは廃人になるのが目に見えてるから禁止されてると言うのは聞いたことがあるｗ

ラヴクラフト全集が結構面白いな
怖さってのはあんまし感じないけど

>>348 うわ…そういえばそういってたな…。なおる余地ないのかねぇ…。

宮部みゆきは時代物が一番面白いと思う

柳美里でしょう

小野不由美はとりあえず十二国記かけや！

ボツにすんな糞がッッッ！！





お願いします；；

今まで読んだ小説で一番お勧め出来るのは梨木香歩の家守綺譚。
つまんない人間にとってはつまらんものかもしれないが俺にはクリティカルした。
文が色を持って生きているように感じる

一番好きな作品を忘れてたとかちょっと

「博士の愛した数式」すべてが最後の一行にむけて収束していく小説ならではの構成が見事
絶対にイメージを壊したくなくて、あえて映画版は見ていない

おすすめの歴史小説教えてくれ〜
今迄で読んだのは、吉川英治氏全般、北方謙三氏全般、宮城谷昌光氏かな。
短・中・長なんでもおk

その辺に比べるとちょっと軽いかもしれないけど冲方丁の天地明察おもしろかったよ

剣豪将軍義輝（宮本昌孝）は結構面白かった。
悲劇的な最期で有名な将軍義輝だが、キャラクターを何事にも前向きな好青年に設定することで読後感はすっきりしている。
「剣豪」であり「将軍」という二つの側面を持つ人物であることから、剣術・政治それぞれの視点からの戦国時代を
違和感なく描写していることもあって、途中だれることなく読みきれた。

推理小説好きなら綾辻行人の「館」シリーズおすすめ
遅筆だけど、書くものは面白い、遅筆だけど…

最近読んだのだと夢枕獏の「東天の獅子」がマジで面白かった

船戸与一出てないな。「砂のクロニクル」でも推しておくか

宮部みゆきファンなので、俺も援護射撃
>>328
最近でた「英雄の書」がブレイブストーリーに似た世界設定の話だから、ブレイブストーリーが好きなら一度読んでみるといい
ちなみに俺はブレイブストーリーの原作で不覚にも涙を流した。　ファンタジーの割にシリアスなんだよね、この作品。

で、小説で一票を投じるなら「万能鑑定士Ｑの事件簿」も面白い。　ジャンルはミステリー
毎月一巻ペースで新作が出ているシリーズだから最近の時事ネタも軽く登場する（まあ大して取り上げてなく、単純に風潮説明に留まっているけどね）
文体はライトで、トリックも余り面白くはないし、心理描写も薄いけど。　事件が知能犯罪（詐欺犯罪）だから強殺犯罪ミステリーや警察官ドラマに飽きた人にお勧め

パーキー・パットの日々

>>363
その小説買って読んだけど、結局水戸黄門じゃん

>>354
そうなんだ。　タクティクスオウガの死者Ｑを腐る程やったという逸話は聴いた事がある
ネトゲを始めたら、もう書かなくなるだろうな。。編集流石
この調子でネトゲから隔離し続けて欲しいと切に願ぅ

どっちかというと経済ネタだけど、まゆおうはだめ？
一応書籍にもなっているネット小説。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10860847

つか、デヴュー当初はさておき、いまは結構な歳だから＜宮部みゆき
さすがに自重するんじゃね？

アナタハン事件を元にして作られた小説「東京島」も面白い。
古いが映画になってる。

去年か今年に公開された逆ハーレム映画？ｗ

>>369
今まさに水戸黄門書いてるからなｗ

まてｗｗｗ沖方ってラノベ屋じゃないのかｗｗｗｗｗ
誰だ時代劇に大抜擢した馬鹿（ほめ言葉）はｗｗｗｗｗｗ

>>368
かなり未来を見据えた話だよな。アメリカはその当時からああいう雰囲気があったのかも知れないけど。
クレヨンしんちゃんの映画が良いとか言われて見たけど、
主題がパーキーパットの日々まんまでちょっと驚いた覚えがある。

>>375
あの人も色々書いているよね。SFも書いてた気がする。
最初が結末で、節が進む毎にどんどん時間軸が前に戻っていく奴
読めなくて途中で辞めて、駅のゴミ箱に捨てたけどな

漫画の原作もやってるな。何屋だ。

沖方（おきかた）と思っていたら冲方（ウブカタ）だった…まじかｗ

セガガガのシナリオもやってたのかｗｗｗｗ

つか、彼といえばこれだな。元ネタの日記は本人が消していた。
ttp://mukankei151.blog47.fc2.com/blog-entry-820.html

マルドゥックスクランブルは本当に面白いから呼んだほうがいいよ
天地なんとかは、数学部分に間違いがあるって聞いて読む気しなくなっちゃった

面白いものは細かいことを気にするなとゆでたまご先生が言っている。

>>366
船戸与一は蝦夷地別件が面白かったな
最近の東南アジア連作は、ちょっとワンパターンで飽きてきた。

>>375
沖方はラノベ卒業宣言してなかったか
古川日出男なんかと同じく一般路線に行くんだろうな

>>382
蝦夷地別件は幕府による近代の理論の浸透で
アイヌコミュニティがズタボロにされていくくだりが切ないな
満州国演義はどう着地するんだろう

>>13
断じて、推理小説ではありません。流水大説です。

>>312
王女グリンダだけ読むのが一番おすすめな希ガス…

流水以外のJDCもの読めばええんちゃう？ｗ

>>375
天地明察からラノベ卒業するそうな
その前に中途半端になってるシリーズを全部完結させろと
設定おもしろいのにほったらかしの作品多すぎる、あの人は

ネガティブハッピーチェーンソーエッジ

ラノベが純文学より高尚だなんて誰がいった！

…児童文学や童謡が生まれた背景を考えると今のラノベはスンゲー退化しているかもしれん。

天地明察って面白いのか？今松竹で映画撮ってるぜ岡田准一主演らしいが

>>383
満州国演技はおもしろうだなぁ
文庫派だからまだ読んでないんだけど、満州国滅亡までやるんだろうか。

冲方って言えばカルドセプトサーガのシナリオがおかしい

セガガガを…。

そりゃそうとまゆおうはネ実的にダメなん？

>>389
ヒーローなしチャンバラなしの時代劇
軽く読んでみな、ともいいづらいお値段だからなあ
立ち読みでも出来るならやってみてそれから買う買わないを決めてもよいかも
俺は冲方丁の作品だっていうだけで買っちゃった
個人的には楽しめたよ

星を継ぐものは数年前に読んでみていまだに読み返す

>>384
ペールゼン公爵とフェルナン伯爵好きな俺をdisる気か

>>390
作者は満州を書ききるって言っているから滅亡までやるだろうね
資料的にも政治的にも、色々と難しすぎる題材に全力投球するその姿勢に
敬意を表せざるを得ない

>>97
遅レスだけど、ねじまき少女面白かったよ

あとがき（翻訳者評だかそんなの）でニューロマンサーに匹敵する！みたいに書かれてるけど、確かにと思わされる
すごく斬新で奇抜な設定なんだけどストーリーとしてはとても王道で楽しめる
この作品のラストが暗示する未来は恐ろしくもありワクワクするものでもある、素晴らしいＳＦでした

星を継ぐものみどころはクリスのツンデレ具合だろう

8月の博物館とか時のレクイエムが現代もののファンタジーって感じで面白かった

内田康夫 軽井沢殺人事件は酷かった
殺人、スパイ、誘拐、財宝と何でもありなんだけど
落ちが夢落ちより酷い

内田康夫がインタビューで僕は必ず驚くオチを思い付くって言ってたのはワラタ

>>352
サリンジャーは人生に迷ってる様な奴じゃないと退屈なだけだろＷ
シーモア序章で泣いちゃった；；

ラノベになるけど
世界の中心、針山さん

ルドルフとイッパイアッテナ
ひょんな事から岐阜から東京へ行ってしまった猫のルドルフは、そこで教養のある猫イッパイアッテナに出会う。
ルドルフはイッパイアッテナと気が合い、イッパイアッテナはルドルフを岐阜に帰らせる方法を模索する。
ルドルフはその間にイッパイアッテナから字の読み書きを習う。
その後、友達となる飼い猫ブッチーとも出会い、岐阜へ帰る方法を発見した。
しかし岐阜へ出発する前日にイッパイアッテナがブルドッグのデビルとの喧嘩で重傷を負ってしまう。

モッキンポット師の後始末
食うために突飛なアイディアをひねり出しては珍バイトを始めるが、必ず一騒動起すカトリック学生寮の“不良”学生3人組。
いつもその尻ぬぐいをさせられ、苦りきる指導神父モッキンポット師。
ドジで間抜けな人間に愛着する著者が、お人好し神父と悪ヂエ学生の行状を軽快に描く
笑いとユーモア溢れる快作。

おしまいの日
専業主婦･三津子、30歳。夫･忠春、34歳。夫は一流企業に勤め、
借家とは云え一戸建てに住み、結婚7年。子供はいないものの夫婦円満。
大切な大好きな夫。しかし、夫は忙しすぎた。そのことが、「おしまいの日」を迎える全ての元凶だった。

面白い？のかどうかあれだけど

一年に一回発行でキャラクターも年をとっていってる
赤川次郎の「杉原爽香」シリーズ

コインロッカーベイビーズ

>>326
大沢事務所入ってからおもーくてくらーくて救われないテーマが圧倒的に増えたよね
ご本人も心理や理念を突き詰めて結局答えなんか出ない系の話が好きみたいだから
のんびり構想を練って好きな作品を好きに作ってほしいとは思うけど
やっぱ最初の頃の、SFに片足突っ込んだみたいな導入から
きちんとリアルに収束していって最終的には論理的に帰結する、
しかも登場人物が悪役も正義の味方も皆普通の人って話が、時々でいいから読みたいなぁ
個人的にはサボテンの花が至高

>>406
sfというか超能力者の話じゃなくて？
パイロキネシスの姉ちゃんが暴走する奴
宮部みゆきは現実を理解した上でファンタジーもサイキックも書き、だいたい差別されるイレギュラーが、自己が想像する世界に振り回される話を書いていた記憶が、印象が初期に強い

それでも、文章は読みやすいし、洗脳するかのような強い訴えかけがなく、テーマもぶれない、必ず幸せなエピローグを丁寧に書く所が大好き

冲方は初期は中二だったが熱い話にまとめるし、イージス福井も熱い話がよかった

つまり、松本清張が面白いということだ☆

さりげなく古い作家がポンポンでるネ実がすごいｗ

さっぱりとした終わり方じゃないが、アルジャーノンに花束もオススメ
いろんなところで、オマージュされてるなぁと感じることが出来るようになる

狼と香辛料　ついに完結か。好きな作品が終了するのは寂しいねぇ。終わらないより100倍マシではあるが

読書好きになったきっかけは小学校の図書館にあった江戸川乱歩だった。
「明智さん」「小林君」

>>403
ルドルフとイッパイアッテナは名作ですよ
同じ作家の人の書いたどうぶつえんのいっしゅうかんもイイ！
絵本だったらしょうぼうじどうしゃじぷたが好きだ！

翻訳物薦めてる人多いなｗ
翻訳物って面白いのは面白いんだけど微妙なニュアンスというか
文化の違いってのが常に感じられて１００点はいかないんだよなー
そんな私のお勧めは『星虫』〜シリーズｗ
5年毎くらいで読んでるなｗ

>>410
俺と一緒だw　俺も子供向け用少年探偵団だった。
母が「本当の江戸川乱歩はエロいんだからね！」と連呼してたのが忘れられない。
でも一番最初に読んだ本は(小学二年)大人用の南総里見八犬伝だった。

タイトル忘れちゃったけどエド・マクベインの弁護士が不倫する話が面白かった
確かタイトルが童話をモチーフにしてたやつだった筈
他には筒井康隆の七瀬再びとか
作者忘れたけど夏への扉とか好きだな
(割りとSF好き)
最近本読まなくなったからパッと思い付くのはこれくらいかな

アルジャーノンに花束をはなんか感動したよ

>>414
夏への扉はハインラインな
上の方でも薦めてる人いたよ

>>395 あの辺の信念があって渋いオヤジかっこいいよね
最近の茅田砂胡作品がしっくりこないのはオヤジ成分が足りないからかも
いや好きは好きなんですがね

ラクロの「危険な関係」は面白いぞ。
ネ実民の好きなNTR物かな。
手紙のやりとりという形で読んでいくので
手紙読むの嫌いな人は読んじゃダメだぞ。

>>415
そうか、ハインラインか
ありがとう
時々何故かアーサー・C・クラークと勘違いしちゃう
後、乙一の暗いところで待ち合わせも面白かったな

隆慶一郎の「一夢庵風流記」だな
言わずと知れた「花の慶次」の原作だが、漫画の百倍面白い

>>417
なんかあんまりなんで、もうちょっと推薦文。

ヒマをもてあましてる貴族が主人公なんだけど
その人の遊びというのが、貞節の堅い女を誘惑することなんだな。
（中世でキリスト教の信仰が深いとそのへん非常に貞節が堅かった？
戒律をやぶることの恐れ、宗教的な恐怖すらあった。）
そういう宗教的な戒めが緩い遊び仲間の女貴族と、どれだけ貞節のしっかりした
女をおとせるか賭けをして…つー話なんだね。

古典で分厚いんで買うまではどうかとおもうが図書館にいけばあるだろう。

夏への扉を読んだときはおおこれが名作かっていう感じがしたよ
読後感もさわやかだしなー
あと嵐が丘読んだときも感じた　これはさわやかじゃないがｗ

黒死館殺人事件

星新一はショートショートが一般的だけど、
ポプラ文庫から「星新一時代小説集」ってのが出てて、
3巻あるんだけど「人の巻」が特にオススメ。

>>267
オヌヌメﾄﾝｸｽ買ってきたぞ＾＾

夏への扉は良いな、猫への愛であふれてるのが良い
他にすっきりグッドエンドな奴だと惑星カレスの魔女とか
どっちもロリをゲットする話だな・・・

堅い小説好きが多い所に申し訳ないが、松岡圭祐の最新作（Ｑの１０巻）は波長が合って楽しめた
随分古いが「催眠」「カウンセラ」「後催眠」も良かった

なんか角川の回し者のようだな。。俺。断じて違うけど

俺はラノベも普通に読むが、他人にオススメできるっていうのは案外ないんだよなぁ
といいつつお気に入りを何点か紹介

・ルナルサーガ（ファンタジー）
・卵王子カイルロッド（ファンタジー）
・ガンパレードマーチ（ゲームノベライズだがオリジナル要素多し）
・クレギオンシリーズ（ＳＦ）
・とある飛空士への追憶（空戦モノ）

なんか古いのが多いねｗ

国盗り物語
道三が俺ツエーして死んでハゲが信長を殺す話

>>412　上でも言っているが、星虫の作者と田中氏は思想の押し付け文章が気に入らんって人がいると思う。

アカはネ実ではいい顔されんのだよ。

>>414　筒井氏なら朝のガスパールも。
新聞小説（しかも朝日ｗｗｗｗ）なのにあんな下品なのを書いちゃう先生は偉いｗ

>>427　佐伯忍先生の作品をいきなり初心者に勧めるのはｗｗｗ
カイルロッドは先生の作品の内で欝レベル2だな。（一位は「星の大地」）
あの人の主人公、ひたすら悲惨な目にあうからなぁ…。（許せる範囲だが）
基本的に面白いし、強く生きるという一貫した内容は若いうちに読んで欲しいけど。

ちなみに、星虫シリーズが面白くないのかといわれたら、
ぶっちぎりで面白い…と、思う。

問題は話が古いんだよなぁ…。20年以上前の作品だし。
いまどきアカ思想、進歩史観入っているのは、2ちゃんねらには苦痛だ。

昔の達人は今の武道を習っている奴には到底勝てん！（キリッ！）とか。

ああいうふるい作品は当時でないと面白くないというか…。
ウルフガイもそーだな。あの作者は確か創価学会と喧嘩している宗派だったはずだし。
ネタとしては当時笑えただろうが、今は創価学会なんてゴキブリより多そうだ。石投げたら当たる。

とりあえず「ホビットの冒険」。

なんていう上から目線

思想で言い出せばトールキンは田園回帰思想だしなー
で、それに対するアンチテーゼがムアコックのエルリックとかだし

頭からっぽで読める野田大元帥の作品はオススメ

あらすじくらい書いてから紹介するのが礼儀だろ
長幼の序がわかってる自衛隊ならそうするぞ　わかったか

ホビットの冒険はいいね。指輪より先に読んだから、
指輪読んだ時は　「ビルボの扱い悪すぎ！」と思って読み進めてたw

宇宙SFだと星を継ぐものからのガニメアンシリーズがオススメやな

国内SF長編は完結しないのが多くてがっかりするから読むのをやめた

泡坂妻夫の短編は面白い

夏への扉はSF物としては
今ではありきたりなものだから読んでもそうでもない。
ただピートがかわいいので献辞で書いてあったように
猫好きのためのSFだね。

SFだと幼年期の終わりが至高。
あれを超えるものは出現しないだろうね。

SFは神秘性を残さないとな
幼年期の終わりにはそれがあった
星を継ぐものにもあったが、続編が見事にぶち壊した

SFで1冊を選ぶなら、アイロボットを推そうかな。

他にも色々好きなのはあるけど、SF好きを辞任してる奴で読んでない奴はいないだろう。
SF好きじゃない人でも、三原則やそのもじりはどこかで目にしたことあるだろうし。
幼年期の終わりが至高なら、こっちは究極かなｗ

あと、映画は超駄作。
作った監督と、あれにゴーサイン出した奴らの脳みそは腐ってるんじゃないか･･･

幼年期の終わりは確かにいい。
だけど、俺は探求を続けていくものが好きだなあ。
既出なら星を継ぐもののような。続編も好きだぞw

ってなわけで、一番オススメしたいのはディアスポラ。
取っ掛かりは非常にキツイと言われるけど、それを超えれば延々、オーソドックスな冒険譚な作りな気がする。
↑自意識の生まれる過程と、志向が明らかになるところを律儀に書いている章ね
読み終わって余韻に浸った後も、最初に戻ればジンとする小説。

ハインラインは夏の扉よりも月は無慈悲な夜の女王の方が好きかな。
でも、オススメするなら、読みやすい短編集かな。
数年前、復刊した未来史シリーズを読んでボロ泣きしたいい思い出。

ラリイ・ニーヴンのこともたまには思い出してください・・・

リングワールドはハヤカワSFのNO１と評価している（俺的には

ホビットの冒険のいいところは普通に子供が読めるところなんだ。
指輪とかはお勧めしかねる。（ファンタジーやるなら読まないと駄目だが）

SFでラノベだけど無駄に科学公証が凄いのはロケットガール。
多少無理な設定がないわけでもないが、それでも本物ネタに嘘をうまく混ぜているほうだと思う。

作者自らTRPGとか作っちゃう。パネェ。

>>446
ロケットガール - Wikipedia（ハードSF）
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB
>日本初となる有人ロケットの打ち上げを計画していた。
>しかし、計画は思うように進まず失敗の連続。責任者である所長・那須田勲の元に日本政府から「失敗したら計画を打ち切る」との通達が届く

>そして初めての発射が迫る。数度の中止の後、初めてゆかりは宇宙に出る。
>しかしアクシデントが生じ、予定通りに帰ることが出来なくなる。
>様々な試行錯誤のあげく、とうとう予備機でマツリが救出に向かい。二人は無事に帰還する

なんだよｗ予備機って
今まで散々失敗しまくってたのに
いきなり打ち上げに二度も成功とかちょっとｗ余裕有りまくりでわらたｗ
うそ臭いからそのまま死ねよリアリティー無さ杉だろｗｗｗ
なにがハードSFだよ・・・超ド・ライトSFじゃんｗ

>>447　普通の技術で飛べば良いのに、お役所気質で新技術ｗｗで出撃すりゃそーなるだろ。それだけのこと。
連続失敗の原因も「新燃料混ぜちゃった♪」「どっかーん！」だし。
（死者は出ていないところがご都合主義）

ラノベにしちゃよくできているほうだから良いと思うよ。
子供にはこういうものを勧めたい。

まぁスキンタイト宇宙服には目を瞑れ…るわけねぇだろ！野尻先生！

ジョナサン・ケラーマンのアレックスシリーズをオススメ

小児臨床心理医、ようは子供の心のケアを中心にしたハートフルコメディ
・・・などではなく幼少期の性的心的外傷や児童虐待とその元凶と戦うサスペンスもの
廃版になってるのが多いかもしれないけど、大きな枝が折れると時から読んでみて欲しい

手元に1100円しかないんだが、これでも買えるオススメないかな？

SFファンがいるのに誰もスタニスワフ・レムを紹介しないのはどういうことだよ
ソラリス読もうぜ（映画は二つあるが、無理に見なくてもいい。作者激怒してるしｗ）
一言で言えば異星存在（異星人ではない）とのファーストコンタクトもの、ではある
しかしレムとストロガツキー兄弟のファーストコンタクト作品から
ファーストコンタクトSFは大きく変わったと思う

>>273
星ぼしの荒野から
SFものだがエロあり設定よし作者女
同作者のたったひとつの冴えたやり方のほうが有名かな

>>450
どんなジャンルかで変わる。文庫なら2冊買えると思う。

ブックオフだと名作文庫が1冊１００円で買えるからオススメ

>>453
青春、ﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰ、ﾎﾗｰ、推理物以外で。

>>450
とりあえず飯の心配しとけ

心が温かくなって
周りに優しくなれるような本ないかなあ

>>451
レムなら無敵の全自動重戦車が好きだったな
神林長平の今宵、銀河を杯にしてや、ガンヘッドといい機会の相棒みたいなのはツボる

あなた、攻殻のフチコマとかマルドゥック・スクランブルのウフコックも好きでしょう？ｗ
神林長平なら魂の駆動体も好きだなぁ

煮え切らないやつか

>>456
実家住みの学生だから大丈夫

>>457
ピーター・S・ビーグルの「心地よく秘密めいた場所」なんてどうだろう
ニューヨークの墓地に住みカラスに養われ幽霊と話す男が主人公のファンタジー
大げさな起伏はなく、静かに染み入るように進行していく物語で読み終えたころには柔らかい気分になった
同じ作者の最後のユニコーンもタッチは違うがオススメ

心地よく秘密めいた場所っていうとクイーンのほうを思い出す
元々は詩の一節かなんかからきてるんだっけか

ググったらアンドリュー・マーヴェルという詩人の
墓所は心地よく秘密めいた場所、だけどそこで抱きしめあう者はいない
という一節が元ネタみたいね

ｳﾌｺｯｸは機械って感じはしないな…

ウフコックはベースはネズミだからなー。
フチコマっぽいので最近だと小説じゃなくてゲームだけどportal2のwheatleyが良かったなぁ。あぁ言うのに弱いわ俺。

思い出したら読みたくなってきてしまうから困るｗ
ちょっと不器用なカタコトのAIみたいなのが好みかな
PSOのマグがPSUでょぅι゛ょロイドになってしまうみたいな行き過ぎ感はきついｗ

プルトニウムと半月
今の時流に沿ってていいと思う
絶版だけど作者HP見たら電子書籍化するみたいなこと書いてあったから、じきに読めるようになるんじゃないかな
あらスジは、原発事故によって半径30キロメートルが立ち入り禁止となったハーフムーンと呼ばれる
治外法権に生きる少年少女たちによる血沸き肉踊り食いなハードフルラブストーリー
昔の作品だけど地形的にも福島のことかと思うくらい似ている点がある
今後の福島原発周辺もいずれこうなるのかもしれない、と思わせるお話です
しかし作者は完全に病気

a

>>179
あれ読んだ当時姉とことあるごとに
「そうかそうか、つまり君はそういう奴だったんだな」
とか言い合ってたな。
中学生にもなってあほな姉弟だった。
「あの坂を上れば海が見える」とか「クラムボンはかぷかぷとわらったよ」
とか、もうほとんど忘れちゃったけど部分的に憶えてるな。

オー・ヘンリの短篇

ｵｽｽﾒやってる（やってた）人にはパーンの竜騎士を
ﾘｭｰｻﾝが呼び出すのが竜というより火蜥蜴でがっかりするやもしれんが・・・

>>469
それを授業でやったあと、
クラスの頭がいいけどちょっとイヤミな奴が「エーミール」って呼ばれるようになったわ・・・

ガリア戦記

ガリア戦記って小説じゃないだろｗ

ガリ戦記

タイトルだけは有名なカモメのジョナサン
擬人化モノといえないことも無いかもしれない

ロードス島攻防記

…突っ込み待ちをしようと思ったが、ぶっちゃけロードス島戦記も攻防記も大して変わらないか
塩婆の本って歴史書じゃなくて腐女子視点小説だもんな

あの人がテレビ番組で現地ロケで解説するみたいの見たことあるけど
一人でしゃべって一人でニヤニヤするあの様は好きなアニメを語るヲタそのものだったな

美少女蜜占い

従姉妹のJCが有名な占いの館といわれる山奥の豪邸に
行ったまま戻って来なくなったため主人公のリーマンがその娘を連れ戻しに行く話
俺が厨房の時に人生で初めて読んだエロ小説

>>478
塩野のばっちゃが成功した理由は歴史の公平性とか微塵も考えず
歴オタ腐女子の視点を隠すことなく贔屓丸出しで本を書いたことにあると思うｗ

>>477
BLはちょっと＾＾；

邂逅の森

作品やら作者叩きはいいので面白いと思った作品を紹介してください

後宮物語
アニメ版はジブリっぽくなってたけどこっちもオススメ

十二国記面白いぞーちゃんと続き書いて欲しいわ
陽子かわいいよ陽子

短編SFならネ実スレでオヌヌメされたベガーズインスペインが面白かった
うちの本棚はネ実読書スレでオヌヌメされた作品が多いな
ジャンルは問わないのでカオス状態になってるはｗ

カンタベリ物語。

…小説といっていいのだろうかｗ

新城十馬『蓬莱学園の初恋』

「あの娘を見つけるんだ！」

入学式のその日に一目惚れした「あの娘」を探す主人公が、
人口10万人の巨大学園を駆け回るノンストップ・アクション・ラブコメディ。

お気楽極楽のーてんきに突き進む主人公だが、
その先にはこの巨大学園に潜む「闇」が待ち構えていたのだった…

昔好きだったラノベ。
テンポ良く進むし気楽に読みたい人にお勧め。
シリアスな部分もあるけど基本はコメディ。
クスりとさせてくれるオチも秀逸だと思う。
シリーズは３冊くらいあった気がするけど初恋以外は微妙ｗ

>>488
シリーズはたしか初恋、犯罪、魔獣、革命の4つだね
あと短編集が何冊か


革命の2巻を15年待ってるのだが一向に出る気配が・・・

4冊目あったのね… 3冊目くらいで切りました【ごめんなさい。】

てかもうそんな昔のことになるんだなー。
蓬莱学園なんておっさんしか知らないわなｗ

蓬莱は遊演体があーなっちゃったので、作者たちが書きたくてもかけんのだ。
新城氏も駄目だし、ガトウさんも退社しちゃったし。

>397

ありがとう。古い犬なので、ヒューゴー賞ネビュラ賞のダブルクラウンていうのに弱いんだよな。

明日本屋寄ってみる

古川日出男が名前しか出てないので「ベルカ、吠えないのか？」をおすすめ
犬と人間の歴史と不思議な絆を描く、全然ハートフルではないんだけどじわっとくる。
語りが独特で読みづらいところはあるけど、その意図が分かればかちっとはまるはず。
余談だが、「ベルカ」が候補になった回の直木賞候補作・作家はすごい顔ぶれ。
いずれもまだ一線で書きまくっておられる作家ばかりなので、ぜひ一読あれ。

洋物SFなら、アシモフ先生のファウンデーションかな
BNNのシュヴァルツシルト攻略本で紹介されて読んだが、洋物文体に嫌になった覚えがある

サイキックだと不定期エスパーかな

洋物SF→ロバート・ジョーダン「時の車輪シリーズ」（作者死んだが、別作者が完結させる）
　　　　　　ハリーポッター、指輪物語→読んでないなら超おすすめ。指輪の前作「ゆきてかえりし
　　　　　　ものがたり」を先に読むとベスト
和物SF→古い人なら筒井康隆、新しい人なら西尾維新「化物語」とか
和物ミステリー→読みやすいミステリーなら東野圭吾。たぶんどの作品も読みやすい。
関西ジョーク大好きなら万城目（プリンセス・トヨトミ）
女子なら「西の魔女が死んだ」が面白いかも？
ホラーならいまさらながら、リングとからせんとか
歴史系なら「坂の上の雲」とか「甲賀忍法帖」とか京極夏彦とか
　　　　　　　宮部みゆき「本所深川七不思議」とか

時の車輪、完結したの？若手の作家が指名されて書くっていう話は聞いたけど

魔法戦士リウイ ファーラムの剣 魔法の国の魔法戦士
著:水野　良
イ:横田　守
発売日：2011年 08月 20日
定価（税込）：予）546円

>>497　さらっと罠紹介するな。

何故水野良はシェアワールドなのに世界を私物化した話しかけないのか

蓬莱学園の初恋はよいね
「朝食のパンはマーガリンを塗った側を下にして落ちる」の決め台詞でおなじみの
バッドラックベッキィことベアトリス香沼さん

>>496
完結の代役の三巻のうち、既に二つは出版されてる。あとは最後の一巻のみ。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Wheel_of_Time

日本語訳はまだみたい

香沼先輩ちゃんと卒業できたのか？ｗｗｗｗｗｗｗ

優等生だったのに、主人公とかかわったがために左遷食らって、
TRPG版では学園の中でもっとも治安の悪い区域の学園警察の署長に左遷されと散々だったが。

こないだ古本屋でＸ-ファイルの小説見たけど面白い？
あ、SF大好物です

大沢在昌の魔女の笑窪と
キングの死のロングウォークおぬぬめ

どすこい

>>501
あ、ありがとう
気長に待つとしよう

http://www5b.biglobe.ne.jp/~yottyann/29095016/5byottyann41c26cceb332d.jpg

西尾維新はSFって感じはしないな
日本SFなら飛浩隆オススメ
グラン・ヴァカンスはエロくて残酷で綺麗で酔える小説だった

>>507
この人誰かのペンネームだろって言われてたよね
実際どうだったんだろ？

ハサミ男はおもしろかったけど少し物足りない

ファウンデーションシリーズは前半まで
俺との約束な！

>484
後宮小説

酒見賢一は「泣き虫弱虫諸葛孔明」のつづきを早く書くべき

>>508
おれも飛浩隆おすすめするぜー
廃園の天使がネトゲっぽくて、ラギッドガールはよりSF。
感じを掴みたい人は「象られた力」って短編集があるよ。

全体的に、綺麗なグロテスクって感じ。

乙一の「夏と花火と私の死体」
小野不由美の「屍鬼」
屍鬼はボリュームが異様だが最初から最後まで引きこまれること間違いなし。

乙一は乙一名義ではもう本出さないんかなぁ。

屍鬼はあれだけ登場人物がいたのに特に混乱することもなく読ませるのはすごいと思った
人間側の逆襲が始まってからのワクワク感もはんぱねー

>>457
ネビル・シュートの「パイド・パイパー」なんてどうでしょう。

フランスの山奥に旅行に来ていて、ナチスドイツのフランス侵攻に巻き込まれてしまったイギリス人の老紳士が、
同宿の夫婦に託された子供たちを連れて、拡大する戦火の中イギリスを目指すお話。

とんでもなく困難な状況に挫けず嫉まず立ち向かう老紳士（と子供たち）と、
行く先々で彼らを助けるごく普通の人々の姿がじわじわしみる一品でした。

講談社ノベルスの帯はもう信用しねーーーー
なんとかって言う厚い本買って失敗した
作者と主人公の名前が同じやつだった

ありす「やっほ＾＾」

>>517
二階堂ハゲ？

宮部みゆきは当たり外れが大きい印象がある
面白い作品のは、ホントぐいぐいと引き込まれる

んで読み終わった後思い出すと、物語は至極シンプルだってことに気づく
構成力がﾊﾝﾊﾟないってことだろうけど

和製ファンタジーで花田一三六の戦塵外史５「 戦士の法 」がかなり良かった
５ってなってるけど各巻ごとの中篇、短編集なのでコレだけ読んでもなんら問題なし
ただ、他の巻も面白いからオススメだけど
無口な傭兵とそれをやとった少女が目的地を目指すお話っていうといかにもラノベっぽく見えるけど
よくあるような萌えみたいなのは無いのです
隆慶一郎氏の影響を大いに受けてるような文体なので、そちらが好きなら問題なく読めると思う

和製ファンタジーか・・・
グイン・サーガ・・・変に作者が引き伸ばしせずにきっちり完結させてくれていれば・・・

>>522　序盤は神として後半はどうなのさ！

コズミックに出会って以来、分厚すぎる本には警戒心を抱くようになった（例外：京極）

ミリタリー系SF　ボスリーン・ウォーシリーズ
「大戦前夜」から「地球大戦」1〜４（ハヤカワSF）　イッキ読みした面白かった
今時正々堂々のガチンコ侵略SF　侵略者半端ない地球がの危険が危ない！

>>519
なんとかまほろだ　思い出した
一応最後まで読んだがありゃひどかった

厚い本というとゲームブックのネバーランドシリーズを思い出す
東京創元社から出たゲームブック殆ど持ってたけど、いつの間にか全部すてちまったんだよなぁ
惜しいことをしたもんだ

砂の王(1) 古川日出男
いかがですか？

その本はエターってアラビアの夜の種族へと変形しちゃったじゃないですかー！
しかも公式プロフィールからは抹消されてるって言う。酷いじゃないですか

>>523
途中から同人誌化してしまったな。
どこまでプロット通りなのかもはやわからんが
リンダ以外狂ってる気がする。
風の挽歌あたりが止め時。

>>529
未完の作品だけど(1)の終わり方が好きです。他のも読んでみようかな・・・
どうもありがとう。

古川日出男はものっすごく癖のある個性派作家へと変貌しちゃったからなー
まぁアラビアの夜の種族はまだ読みやすいほうだし
それこそ砂の王が形を変え物語内に内蔵されてるのでどうぞ
上で出ている、「ベルカ、吠えないのか？」も好きだな、俺は

その辺のラノベよりはグインのがマシだと思うけどなー。
作者が腐女子なのとネット掲示板にマジギレするせいで
すこぶる評判は悪いけどｗ

まぁ永遠に未完な小説は流石に他人にはお勧め出来ないｗ
ご冥福をお祈りします。

グインって別の作家に続き書かせるみたいな話なかったっけ？
本当だとしたら商業主義丸出し杉だが

同じ腐の塩野七生先生とか…ｗ

魔法の国ザンスシリーズが面白いざんす

ボーイミーツガールなジュブナイルファンタジーのドラゴンファームシリーズは如何？
絶版だけど

>>534
５月に１冊目が出てる。次は８月の予定。
いきなり糸冬で途方にくれてた者としては期待半分不安半分てとこだが
おもしろい試みだと思ってる。あのObachanのファンってわけじゃなくて
単にグイン界の電波を受信して文字に起こす有機機械と考えてたからでもあるが。

もちろん微妙っぽい作品も含まれてるんだが、セムのグインの話は
おもしろい切り口なので期待してる。

同じく作者死亡により引き継がれた銀河乞食軍団は
期待以上のデキだったので、こっちもうまく行ってくれるといいが…

作者死亡後に他の作家に続きを書かせるのはアメリカじゃちょくちょくあるな
そーいやE・E・スミスのレンズマンも他の作家たちが続きを書いているが
そのうちの一人がブラックロッドの古橋秀之なんだよなｗ

…映画でしか知らなかったオズの魔法使いが、最初の作者死亡後も書き続けられて
40冊も出ていることを知った時はビビった

作者の死後に他の作家が続きを書くって話だとプードル・スプリングス物語とか最悪だった
サムライレンズマンは面白かったな

おっとブレードランナー2の悪口はそこまでだ！

銀のさじでも読んでろボクゥ！？
ｺｰﾝｳｪﾙの検死官シリーズかｽｰｸﾞﾗﾌﾄﾝなんかどや？

古橋さんチャンと書いてたのかｗｗｗｗ

と、いうかレンズマンなら大納得ｗｗｗｗｗｗ

人類は衰退しました

お前ら向け

>>517
帯とポスターのキャッチは信じちゃダメ。 タイトルは要注意


ミステリーだと作者は忘れたけど、裁判員が真犯人だという弁護士主人公のやつが面白かった
館ものをたくさん書いているひと

どうでもいいが、５４５とか最低の人間だと思う

>>301
遅レスで悪いだが、オーフェンは第一巻からドロドロだったろ・・・

グインはアリ大暴れ巻あたりで挫折する奴が多そうだな

グインは完結してない時点で駄目だろ。薦めてるやつの気がしれん。

>>546
刑事コロンボかもしれない

グインはアニメの方みてたが、あんな感じなのか？

氷と炎の歌　ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン　ハヤカワＳＦ文庫
ファンタジー物でいくつかの登場人物の主観で話が進む
重要キャラがあっさり死んだりするからハラハラしながら読むことが出来る

グインは序盤からもうホモネタ全開で無理だったな

グインサーガはケイロニア編終了までなら神作

グインが序盤からホモネタ全開は大ウソだろ。それは後半の話。

10巻くらいまでなら超神、外国の名だたる小説全部ひっくるめても
最高のヒロイックファンタジー小説だと思うよ。
日本の女流作家が書いてるのに、と日本人として誇らしいくらいの
傑作だった。

ケイロニア編終了時までなら神作ってのは同意だね。

50巻くらいまでは我慢して読んだけど、40巻以降クオリティの低下が酷くなって
読むに堪えなくなった。イシュトの独白を垂れ流しにしてページ数稼ぎ
とか見るに堪えなかったな。作者も惰性で続けてたのかも知れない。

土台いくら才能あっても100冊以上一人で書いて全部質が高いなんて無理なんだよ
信者は読み続けていた人いたみたいだけど、見切ることも必要だな。
グイン後半が腐女子志向のホモネタ満載になったときいてさらに幻滅したな。
小説10巻くらいみてアニメ見ればグインはそれでいいんじゃないかなと思う。

長いのがいいってんならローダンシリーズ読めばいい
最新刊まで追いつくのに年単位の時間かかる

ケイロニア編までか あんがと買い込んでこやう

イシュトが○○にかけてと言わなくなったらやめ時。

>>552
ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティンは面白いね。お話に必ず鬱展開組み込む人だけど
独特の味を持つ吸血鬼小説のフィーバードリームとか
SF短編集のサンドキングス、連作短編のタフの箱舟もオススメ
ただ、ワイルド・カードシリーズは微妙

チームバリスタっておもしろいの

【エキサイト】したいならオススメ

ああああああああ。

古典SFなら「歌う船」をお勧めするのを忘れていた。
身体障害者の脳部分だけをコンピュータとして使う世界の物語。
これらの脳の人は動かない身体を捨てて、機械、それも宇宙船の脳として活躍する。
当然ながら雇われもするし、給料も払われる。
（手足がないので余暇はわれわれとはまた違った娯楽になるが）

別作者が続編書いてたと思うけど、詳細は忘れた。

test

>>555
10巻前後でマリウス出てきて完全にホモだっただろｗ

>>560
チーム・バチスタは結構面白いと思う。
上巻読んでるだけだとありがちな医療もの？って思うけど、
下巻でガラっと空気変わるからｗ

>>554はげどー

あれ以降ナリスナリス、イシュイシュとかもうグダグダ
ケイロニア編も面白かったけど、オクタのお陰だなぁ、マリウスだけだったらｵﾜｯﾃﾀ

>>551
グインのアニメはちょうど１６巻のところで終わったんだよな。
実にいいところで切ったと思う。あれで完結したと思っておけばいい。

50巻あたりからgdgdだったけど、パロ内乱のグイン参戦からグル・ヌー崩壊まではいい盛り上がりだった
ただ、その後の迷走ぶりは作者も認めるぐらい酷かったｗ

スカールとヨナの旅路かなり好きだったんだけどな
最後は面白くなってきたのに残念だ

妖魔の騎士おすすめ。
ギルドラムかわいいよギルドラム

ファンタジーといえばドラゴンランス戦記は好きだったけど
伝説になってついていけなくなったな、特にレイストリンの言動に

エフェラ＆ジリオラシリーズは結構好き

>>570
妖魔の騎士懐かしすぎｗ
好きだったけど図書館で読んだから手元にないなぁ。
同名の漫画があったけど別物でがっかりした記憶ｗ

妖魔の騎士って指輪作り職人（魔法使い・母親の敵）の弟子になる話だっけ？
あれ良かったよな

今レンズマン再読してるんだが、やっぱこれいいわ。まさにスペオペ。

>>562
旅立つ船とか友なる船とか戦う都市とか魔法の船とか伝説の船とか復讐の船とかだな。
意外と多いな。

妖魔の騎士に2人も反応がｗ
図書館で読んだ後本屋で買い直した程度には好きだった。

レンズマンはTVアニメ最初に見てから小説読んだら
初っ端でレンズマン多量生産されててたまげた。

>>525
陸軍オタ、砲兵オタにはたまらん作品であるな
あと工兵も大活躍するんだった

軽いやつ
マリア様がみてる
冊数かなりあるけど黙ってレイニーブルーまで読め

華竜の宮よんだやついねーの？
いや俺もまだよんでねーけど

スペオペならレンズマン、キャプテンフューチャーかなあ
キャプテンフューチャーはいい具合にぶっ壊れてるから今読んでも楽しい
水星人から冥王星人まで出てくるし

フロスト警部の次の巻はいつ翻訳されるんだよ

　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
　　　　　V~~''-山┴''''""~ 　　ヾニﾆ彡|　　　　　　　フロストは出す・・・・・・！
　　　　 /　二ー―''二　　　　　 ヾﾆニ┤　　　　　　 出すが・・・
　　　 <'-.,　　￣￣ 　 　 _,,,..-‐､　〉ニﾆ|　　　　　　　今回　まだ　その時と場所の
　　　/"''-ﾆ,‐l 　　l`__ニ-‐'''""` /ニ二|　　　　　　　指定まではしていない
　　　|　==＝､!　　`＝====､　　l =ｌべ=|
.　　　| `ーﾟ‐'/　　 `ー‐ﾟ―' 　　l.=lへ|~|　　　　　　　そのことを
　　　 |`ー‐/　　　　`ー――　　H<,〉|=|　　　　　　　どうか諸君らも
　　　 |　　/　　　 ､　　 　　 　 　 l|__ノｰ|　　　　　　　思い出していただきたい
.　　　| ／`ー　~　′　　 ＼　　　.|ヾ.ニ|ヽ
　　　 |ｌ　下王l王l王l王lヲ｜　 　|　ヾ_,|　＼　　　　　つまり・・・・
. 　 　 |　　　　≡　　　　　　　　　|　　 `l　　 ＼__　　　翻訳者がその気になれば
　　　　!、　　　　　　　　　　 _,,..-'′ ／l　　 　 |　~'''　 フロストの出版は
‐''"￣|　`iｰ-..,,,＿,,,,,....-‐'''"　 　 ／　 |　 　 　 |　　　 10年後　20年後ということも
　-―|　　|＼　　　　　　　　　 ／　 　 |　　　 　 |　　　可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・！
　 　 |　　 |　 ＼　　　　　　／　 　 　 |　　　　　 |

>>580
壊れてるとは何だ！あれはああいう世界なんだよ。
どんな突飛な設定でも実現できる懐の深さがSFだろ！

キャプテンフューチャーは…ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ttp://www.youtube.com/watch?v=qO-quCGNdYg

あと、この時代のSFは「人食い惑星」というトンデモ生物が結構あったな。

>>582
フロストシリーズはほんとそんな感じだよな
翻訳者がその気になれば、っていうか
翻訳者がその気にならなければ、ってとこか

>>583
それが「いいぐあいにぶっ壊れてる」んだよ。野田大元帥の訳が影響してるけどね
名作だよ、あれは。全巻そろえた

ここまで生け捕りカーライルが出てないのはおかしいぞ

>>571
戦記も伝記も名前だけじゃないかな
過去改編して神格化チャレンジ失敗、俺はぉまえをわすれないが伝記
俺の名前はパイロン きりっ 、結局なにがしたいのよ？黄金竜さまはかっこいい、が戦記

肉饅頭、中身なし

ヒロイックファンタジーといえば、ムアコックの永遠の戦士シリーズだったのだが
基本的にほとんど鬱展開で爽快感が無いのが致命的だったな

指輪のアンチテーゼだからな。エルリックとか

流れを読まずに
スティーブンハンターの
ダーティホワイトボーイズ
狩のとき
ブラックライト
全部緩いつがなりがあって、まさに前作のファンはニヤりだ
海兵隊スナイパーの話中心だが軍事もの嫌いな人以外は是非
たしか扶桑社だったと思う

洋モノのヒロイックファンタジーって、
E.R.バローズのコナンみたいな
ムキムキのマッチョが大暴れする話が普通だったと思う。

エルリックみたいなのは向こうでは異端で、
あまり受けなかったって聞いたよーな。
日本では何故かヒットしたけど。

確か自分がＦＦ買った理由って
エルリックの人がイラスト描いてたからなんだよな…
天野絵はあの頃の方が良かったなぁ。

ファファード＆フレイマウザーもファファードは蛮人ﾏｯﾁｮﾒﾝだしな

ベルガリアード物語、マロリオン物語、タムール記、ザンス
と持ってるが、どれがどんなストーリーか忘れた

コナンはR・E・ハワードだな。
E・R・バローズはターザンとか火星シリーズとかだが…名前紛らわしいよねw
火星シリーズもヒロイックファンタジーみたいなもんだし

コナンは今読み返すと怪奇幻想成分多いぞ
世界の果ての暗闇から召喚された魔物と戦う的な

最近読んだので覚えてるやつ

インシテミル○
夏への扉 ◎
六番目の小夜子 △
海の史劇 ◎
氷点 △（前巻しか読んでないからまだわからん）
王妃の離婚 ○
ゴールデンスランバー ○
僕と駐在さんの七百日戦争 ○（一巻だけすごい笑える）
ジョン万次郎の本 △
告白 ○

コナンと言えば魔物退治を頼まれて、長老か誰かが
あの魔物は普通の武器は通用しない、この伝説の武器を持ってけ云々
と、いかにもな話をするんだが
コナンは「うるさい俺様のパワーがあればただの鉄の剣でも魔剣に等しい」と
マジで普段使ってるただの鉄の剣でぶち倒すと言う痺れるエピソードを覚えてるなｗ

やたらと魔剣だの聖剣だの伝説の武器に頼るRPGの主人公も見習って欲しいところ

いい武器なら使えばいいが、伝説になるくらい古いナマクラだったのかもなぁｗ

>>594
おおう間違えてた訂正さんくす。

>>597
武器屋＜鉄の剣でクリアされちゃうちらの商売あがったりじゃないですか＾＾

サンディスクの店主なのかよｗ

リチャード・アダムズ著の２作品
『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』・・・読んでる間、ウサギになれる
『疫病犬と呼ばれて』・・・読んでる間、犬になれる

『シャーディック』は、読んでも熊になれないのでお勧めしない。
どれも公立図書館によく置いてある。

>>593 ファンタジー小説って筋がゴッチャになるんだよねぇ
だがザンスシリーズは異色
ちなみにSF小説家Ｇ・ベアのファンタジー「無限コンチェルト」はオヌヌメだ
（・・・といっても手に入りにくいか）

>>577 工兵大活躍ｗ　退役してた古い戦艦が大活躍とか燃える展開もグッド
　　　　続きはまだかー

マロリオンはベルガリアードの続きだっけ？
ベルガラスの外伝とか出てたし人気あったんだろうな

リフトウォーどこまで読んだか覚えてない

帆船海戦小説のジャックオーブリーのシリーズってもうでないのかな？
原作は大分先まであるようだけど翻訳がもう何年もされてなくて悲しい

>>603
ベルガラス関係のシリーズは強くてニューゲーム状態だから好き嫌い分かれるかもしれないね
ファンタジーだから鬱々としたやつよりはずっと好きだけど

>>601
やはり熊嵐でないとダメか…

…熊嵐…は面白いのか？

アレ、Wiki見る限りは怖い何処ろの話じゃない気がするが。

>>593
最近（つっても５〜６年前だけど）復刊したベルガリアード戦記・マロリオン戦記を今年になって買い始めたんだけど
近所の本屋に最後のマロリオンの５巻が売ってねー＞＜

タムール記の前にあたる聖騎士スパーホークのシリーズがあるな。なぜかそれだけ角川から刊行された奴

この人の書くのは中盤あたりから主人公の強さがインフレしだす（強くてニューゲームは言い得て妙ｗ）のがちと難点
でも民族的な性格付け（「私はどうしようもなく○○人なんだ」「これだから○○人は＾＾；」）は面白い
スパーホークが古い神様を倒すときに最新の剣の技巧でもって倒すとか

>>607
そこらのホラーなんか目じゃないくらい怖いぞｗ
ただ、熊嵐というか吉村昭はガチ。本物の面白さ
怖いのがダメなら破船、破獄、高熱隧道、ふぉん・しいほるとの娘、あたりを読めば
豊穣な読書体験を味わえるだろう

http://www.minori-bunko.com/html/002.html

全員が美少女という革新的プロレスゲーのラノベ
ゲーム番はプレミアで1万以上する

>>608
そのへんは有名どころだからアマゾンで中古探すと必ずあるよ

椎名誠の武装島田倉庫が面白かった。
トラック運転手と助手がヒャッハー達を高圧放水銃でなぎ倒して宅配を続ける話が好きや

>>610
パソコンパラダイス時代を思い出してしまったじゃないか；；

↑

脳みそ空っぽにしても容易に理解でき、独特な文体と勢いだけで読ませてくれる娯楽小説はないものか。
ジャンルは推理物や怪奇物以外、できれば堅苦しくないＳＦ物で。

>>615
キャプテンフューチャー（かなりの古典）
銀河乞食軍団

>>615
EGコンバット

銀河おさわがせ中隊とか

>>615　セイバーマリオネットJ

>>616
キャプテンなんとかさんはちょっと古いみたいだけど、訳語が変に硬かったりしない？
アマゾンの内容紹介みたら面白そうだったから、乞食の方をとりあえず買ってみる。

>>617
すまん、登場人物が女ばかりとかあんまり好みじゃないかも。
というか、ガルフォースみたいな世界なの、これ？

>>618
これ、なんか、いい。すごく。

上であがってるけど『蓬莱学園の初恋』

SFだった…
うーん『老人と宇宙』あたり？

>>618
おー、なつかしい
あんまＳＦ読まなかったけどそれはよんだことあるわー

>>615
脳みそ空っぽかどうかは知らないが、エンターテイメント性も備えつつ
馬鹿笑いだけでもないコニーウィリスとかオススメ。

ドゥームズデイブック→犬は勘定に入れませんを2冊連続で読めば、
目から汗出るんじゃないかと思う時もあるけど、最終的にはほっこり笑えるいい本だよ。

タイタンの妖女

グレートギャツビー

ザンス読み返してみたが面白いなあ
通り掛かった動物に排泄させて自分の栄養とさせる魔法をかける木とかｗ

ハードSFを除くと
海外SF→ファンタジー寄り
和製SF→ラブコメ寄り
って感じがあるな、というか和製SFはもうラノベの皮を被ったのしか出版事情的にほとんど出てないよなぁ

>>626
確かにヴォネガットは文体は独特だし読みやすくはあるが…ｗ

ＳＦって言えばあのパラサイトイブの瀬名秀明が
「ドラえもん　新・のび太と鉄人兵団」をガチンコでノベライズしてることを最近知った
買おうかな

瀬名さんなにやっているんですかｗｗｗｗｗｗｗ

何故新のほうなんだ

瀬名秀明って無機質で硬い文章だろｗ
ドラえもんに合うのかぁ？ｗ

F・藤子先生の描かれたリルルのカワイサは異常だ　それを超えられるとでもいうのか
・・・ちょっと読んでみたいが

>>628
雪風とかな　＜ラブコメ寄り

>>630
瀬名秀明は大のドラえもんマニアだそうなｗ
「ころばし屋」って秘密道具を投稿したこともあるんだとｗ
まぁロボットダイスキーな人だから驚くことではないのかもね
虹の天象儀や八月の博物館など、ジュブナイルSFと言っていい小説も書いているし

黒木豹介シリーズだべ

>>620
キャプテンフューチャーの訳は銀乞の作者さまだよ
あのまんまの口調だから気が向いたら読んでみて

>>635あの強アイテムは瀬名さん作成だったのかよっ！ｗ

瀬名さんの本ってブレインヴァレーしか読んだこと無いんだけど
他の本も後半超展開になるの？
正直ちょっとコレはやりすぎなんじゃないかとブレインヴァレーでは思ったんだが

パラサイト　イブ　の時点でスライムが幼女をレイプ。

>>639
パサライトイヴは面白い
ブレインヴァレーはふっとびすぎててついていけなかった

瀬名のは、海外翻訳小説を読んでいるかのような硬質な文章が堪らない

>>583だけど、キャプテンフューチャーは70年も前に書かれた古典だからな！
その辺ちゃんと理解してる人だけ読んでくれよな。
たぶん合う人合わない人で極端に評価割れるはず。

>>642　アニメ版のほうが日本では有名だろ。アニソンが名作すぎるし。

>>643
うむ。日本での人気はアニメ版があったからこそだろうね。
ブルーレイBOX出して欲しいんだが、もうあきらめるしかないんかなあ…

まあねえ
冥王星に宇宙服なしで降り立って
「ここは相変わらずさみぃなあ」なんていう設定だしね
だが、それがいい

ようつべでなぜか見れるという…うーんｗ国営放送のアニメなのに著作権だいじょぶか。

ヴォネガットは独特で読みやすいけど頭をからっぽにして読む内容じゃないな。
むしろからっぽの頭に色んなものをぶちこまれるイメージ。

氷室冴子の「海がきこえる」オススメｗ

アレステア・レナルズはかなり読みやすいと思う。
啓示空間とカズムシティしか読んだことはないけど。
前者は謎の口絵付(個人的には全くイメージと違ってたけどw)。

難点は重さ。ただしコストパフォーマンスは良し。

芥川賞候補の円城塔は誰か読んでないの

評価キッパリ分かれるしふざけた文体だから
賞をとるような作家じゃないと思うんだが好きな奴は好きな作家。

>>649
アレなんで２冊に分けるとかしないのかね

>>650
今ググってみたら、面白そうな作家だね。SF畑の人なのか
つぎの著者につづく、なんて本があるということはラファティっぽいのかしら

>>652
確かにラファティとかテッドチャンとかレムとかボルヘスが引き合いに出されるし
本人も好きなようだけど、まじめにその気になって読むと肩すかしくらうｗ
こっちが真面目になる度に盛大に斜め上のボケかまされるのがだんだん快感になってくる。

ラノベ界の話題がおおいな
ヤマグチノボルがガンだったり
冲方丁がパクられたり

>>626
グレートギャツビーは俺も好きだぜ。何度も読み返してる。
なにがいいのかわからないけどすごくいい。

ＸＸＸＸ年　人類はついに自らの性を自己選択できるようなレベルまで遺伝子操作が発達した
成人になるまでは両性であり、二十歳の誕生日に♂で生きるか♀で生きるか自ら選択するのだ

もちろん人口比の偏りにより政府の政策が関与することもある
また神が決める性の決定に人間がかかわる事で反発する宗教団体の抵抗も存在する
オナニー愛好者はより興奮度と刺激が強い方を選択するという欲望にまかせた安易な選択をするものもいる
ゲイ、ホモという存在がこれにより社会的に差別を受ける事が無くなった
この高度な遺伝子操作技術により脳、運動機能の向上操作により優秀な人間層の出現
それに伴うあらたな階級社会の形成もみられるようになった
従来は試験なりで社会に認められる資格、肩書き、権利などを獲得したものが
金銭による遺伝子操作手術によって金で「能力」を獲得するという新たな貧富格差
若者は将来どちらの性を最終的に選択するかを決めることで、２０歳までの生き方が
より真剣に考えるようになる　そして思いもかけない社会的な問題が様々降りかかってくるのである

こんな小説読みたいんだがないかな　

自分で書くのだ

>>656
そのものずばりなテーマのものは知らないけど、
グレッグ・イーガンとか好きそう。
しあわせの理由、あたり面白かった。

グレッグ・ベアの『姉妹たち』は？　『タンジェント』の中に入ってる短編。

遺伝子操作で優秀な子供を産むのが当たり前になった社会。
主人公は遺伝子操作されていない普通の女の子。
周りは美男美女で優秀。でも自分は……とコンプレックスを抱えながら学園生活を送っている。
しかし、ある出来事によって……

大体こんな感じのあらすじ。
正直なところ、表題作で賞を取った『タンジェント』よりもこっちのほうが好きだ。

栗本薫のレダが浮かんだけど全然違う話だな
普通ってなんだろう？って話で高校の時読んで大分衝撃受けた

「11人いる」が思い浮かんだ

あと遺伝子操作っていうとあれなんだっけ
「名前で呼ぶが良い！」とかいうお姫様のSFを思い出す

ガタカ思い出しちゃった

上のほうにでてたベガーズ･イン･スペインも、
遺伝子操作で生まれる眠らない新人類と、旧人類がらみの話らしい。

叙述トリック好きな俺は『殺戮にいたる病』をオススメするね

>>664
グロ注意

羽月莉音の帝国

平気で叙述トリックってばらしちゃう男の人って・・・

だがそれもトリックだ

>>656
前半でパタリロ４０巻付近、後半でバクマンのこの世は金と知恵思い出したわｗ

>>650
好きでも他人に薦められる作家じゃないと思う…
ジーン・ウルフみたいな、最新鋭の文学はSF的にならざるを得ないって感じだと思ってる
でも普通にエンタメ書いたりもしてるんだよなー
佐藤亜紀に「底知れぬ人」と言わしめるだけある人だわ
芥川賞取ることはないだろうな、審査員総入れ換えでもない限りｗ

そういや佐藤亜紀って戦争の法の後でエスパーものやってたのくらいしか知らないが
まだ小説書いてんの？

限りなく透明に近いブルー

　
とある市役所にて。「おい！なんだこの自販機は！１０００円の
　印紙を買ったのに出てこないぞー」「あ。自販機を叩かないでくだ
　さい！」「だって印紙が出ないんだよ」「今どのボタンを押しました？」
「え？これだけど」「それはカップラーメンのボタンですよ。ほら。
　カップラーメン出てるじゃないですか。その横のボタンが印紙です。
　あ、逆です。そっちはリンゴジュースです」「だから何でカップ
　ラーメンとかジュースとかと一緒に売ってるわけ？そこがまずおかしい」
「そうですかね」「そうだよ」「たまに同じこと言う人いますけどね」
「当たり前だ」「そうですかね」「そうだよ」「たまに同じこと言う人
　いますけどね」「お前が同じこと言ってる」
　

>>664
上のほうでもお薦めされてて昨日から読み出したところなんだが？ｗ

つかグロでも文章なら軽減されるから大丈夫だろーという浅い考えなんだけど、そんな酷いグロなん？
一応他にもお薦めされてたクリムゾンの迷宮なら耐えれた、耐えれたハズ

クリムゾンの迷宮でなんとなく大岡 昇平の野火を思い出した

>>674
うまいグロ文章は映像よりきついぞ
殺戮に至る病は読んでないからわからんが

買い控えたけど
お嬢様の目は節穴ですか？
の帯のが面白そう

>>676
まぁ図書館で借りた本だから別に無理に読まなくても良いよねって思った

>>677
謎解きはディナーの後では短編集みたいな感じでその上あっさり終わるんで物足りない感が半端無かった
内容自体は面白いからちょろっと読みたいくらいなら良いけど、正直買ってまで読むもんじゃないと思う

>>672
村上龍は残念な人になってしまったけど
5分後の世界は設定から何から厨二病をくすぐられて面白かったな。確かゲーム化されていた気がする

貴志祐介はクリムゾンの迷宮もよかったけど、新世界よりもかなりの力作だからオススメ
ちょっと趣向は違うけど>>656みたいなのが好きな人にもいいかも
ただ後半もうちょっと丁寧に展開してもらいたかったなぁ

>>678
サンクス
即、良レスがつくとは思わなかった
最近の本屋賞に目が眩んだけど踏みとどまってよかったのかな
文庫になったら読むことにする
町ぼんリストに入れておこう

>>679
五分後の世界は、エンターテイメントとしての村上龍の最高傑作だと思うわー。
当時流行ったエヴァも、五分後の世界観にインスパイヤされた部分もあるっぽい感じで、余計中二ごころをくすぐる。
オチは最悪だったけど。
インザミソスープとか、あの頃の村上は面白かったのに、なんか怪しい人になりすぎ。

この前NHKで電子書籍特集で出てきてて、
「斬新」とか言われてたが、別にやってることサウンドノベルと変わんねー。

スターウルフもそういや出てないな

>>661
「ラフィールと呼ぶがよい!」だな
「星界の紋章」シリーズのヒロインの
森岡浩之は早く戦旗の続きを書いてっ；；

なんか暗い主人公（中年のおっさん）のSFで
いつも星間移動は死亡率25%の棺おけに入って冬眠しつつ移動するってやつ
あれなんだっけ・・・思い出せない

>>684
ハイペリオンの続編の、エンディミオンだね。でも、主人公？かは微妙w
まあ主人公と言ってもいいパートは担当してるし、
群像劇だから主人公と言っても良いのかもしれないけど。

トラベラーの二等客は1/36だから違うな

ハイペリオンのあれじゃないんだ
んと、ブーツに刺した使い込んだナイフが武器のうすっ暗いおっさんなんだ
なんだったっけなあ

自己解決
デュマレストサーガだった

>>658
>>659
>>660
>>661

レスありがとう、読んでみる

シュタゲのノベライズ版読んでるけど、上手い感じにまとめてるなぁ

そういえばコインロッカー･ベイビーズの文庫上下巻だったのが1冊になりましたよね。

佐藤亜紀も好きだが旦那の佐藤哲也はもっと好きだ
寡作な人だけど

RPGを愛する貴方達へ
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51647131.html





苦しめ

ここは小説スレなんだが……

さだまさしの「解夏」
読みやすいし、心が温かくなるオススメ

西條奈加の烏金は江戸時代の話なんだけど歴史詳しくなくても気軽に面白く読めた
こういった時代小説この作者以外でないかな？
同作者の他の作品もオススメ

それこそ散々出てる宮部みゆきは気軽に読める時代物書いてるな
でも男は黙って藤沢周平

>>696
遠藤周作の『反逆』
本能寺の変の話だけど下巻だけでいい

>>697
>>696
ありがとう、読んでみるよ

歴史小説ならともかく時代小説なら歴史知識って常識レベルあれば十分な気が

藤沢周平強く読んだ事ないんだが、映画の印象だと武士道＋純愛みたいな感じなん？

おじいちゃんぐらいの人に小説プレゼントしたいんだけど何かおすすめってある？
良いのが思いつかないんだ…

強く×
よく〇

>>693
http://blog.livedoor.jp/ikaros73-sss/archives/52159841.html

>>701
武士の世界の暗い話が多い。純愛っちゃー純愛だけど、報われないのが多いです
どうしようもない人生の影、人間の陰、みたいのが主題だと思う
ハッピーエンド好きにはオススメできないけど、心に深く染み入るものがある

明るめの時代劇ならやっぱり池波正太郎だろうか
長谷川平蔵とか秋山小兵衛とか、世の闇を知りつつなお日輪を見つめる陽の強さを持つ明るさ

正確なタイトルは忘れたがなめくじ長屋シリーズ。
部落系障害者やくざなどなどあつまって、色々な難事件を見事解決する。

ただし、全員善人ではない。

>>705
武士道に生きる中での陰な部分とかの話なんかな

俺のオススメの眠狂四郎は武士道から外れた人から見たそういう部分への哀れみだったり憧れってものが描かれてる
出生に陰があってひねくれてるんだけどね
最愛の妻は最初敵側でいきなり犯すし、愛した女性はみんな死ぬし

>>702
時代物でよければ佐伯泰英の居眠り磐音あたりはどうかな

>>705
池波正太郎は時代劇ものもすきだけど
銀座日記みたいなエッセイの方がもっと好きだな

孤独のグルメとか好きな人は池波正太郎の食べ物のエッセイはハマると思う

時代劇物なら山本周五郎もよろしいではないか。

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌─────
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　池
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　そ　食　波
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿ 、　　　　 　 　 　 |　 う　 べ　正
　　　　 　 　 　 　 ,　- =≦三二丶ﾉ,.　　　　 　 │　い　物　太
　　　　　　　 _／´／／＜三二ヽノ二ヽ　　　　 │　う　の　朗
　　　　　　　／／／∠二三二ヽ,∠二ヽ　　　　 |　 の　エ　の
　　　　　　´／彡‐-=＝彡⌒/　'⌒ヽﾐ ﾄ　　　　│　も　　ｯ
　　　　 　 〈彡 彳ｰ-=ﾆ二 ノ　　　　 |ﾐ|　　　　 │　あ　セ
　　　 　 　 ∨ /〉　　　　　　　　　 　 ヾl　　　　 │　る　イ
　　 　 　 　 ∨/　 ,-＝= ､,.　 ＝'⌒　 ﾘﾍ　　　 │　の　！
　　　　　　 '⌒ヽ　　,- rｯ､｀　ｲｰｒｯヽ　ﾚﾉ　　　 │　か
　　　　　　丶ヽ｣ 　 ｀　｀´ '　〈　｀ ´　 ,/　 　 　 │
　　　　　　　 ＼|　　　　　,. 　 l　　 　 ﾄ 、　　　 └─────
　　　　 　 . :´: :＞ 、 　 └､_丿　　　 l　〉＼＿_
　　　 . :´┌厂/￣,二ヽ　‐ ､,.　　 　 /:〈 : : : : : : .｀ヽ、
　 ／.: : : :| | │ /　Y ﾉ　　＾　　 　 /|: . ヽ: : : : : : : : . ＼
／.: : : : : :l ′′　　｀丶、 　 　 ／　|: : : . ヽ: : : : : /: : : .ヽ
. : : : : : : : ﾄ､　　　　 　 　 ｀ヽ＜　 ヽ|: : : :人:ヽ: : : | : : : : : .ヽ
: : : : : : : : |: : ＞‐ ､__　　　　l　　　 /|: : :/ : :ヽ:〉: : |: :/ : : : : :

>>702
いくら文庫とはいえ37巻まで出てる作品は懐が痛いんじゃねｗ
磐音は24巻の後に出た読本でまだ折り返し地点とか言ってたから
年4冊出てるの今の刊行ペースならあと3年は続くかな

>>712
なにも全巻セットじゃなくてもいいんじゃないか？
２〜３冊お試しで買うぐらいでも

このスレ有り難いんだがオススメの小説2〜3点メモって
それを読むのに5日以上かかってスレ追えないのが難点だわｗ

我が輩は猫である

前あったスレも保管してるんだが結局読んでねえええ

どうせ全部読めるわけじゃないし、気にすることもないではないか。
一期一会。

芥川賞の候補作とかオワコン感がハンパなくてやばいな…

マニア受けを賞候補にするとか
日常をアニメ化するくらいの暴挙やな

佐伯泰英はシリーズがだらだら続きすぎるｗ
まあプレゼントで本送るのはもう読んでたとか趣味に合わなかったとかあるし結構難しい気がするな

>>701
橋ものがたりは切ないって感じだから読みやすいかも。

食い物の話なら東海林さだおの丸かじりシリーズがいいな
つい毎回買ってしまう

食い物だと男の美学思い出すな

「美丘」石田衣良

　泣いた

>>718
芥川、直木は受賞作より候補作のが面白いって話じゃね？ｗ
審査員どもはもうどうしようもないけど
候補作まではそれなりにまともな編集者たちが選ぶんじゃなかったっけ

石持浅海のＲのつく月には気をつけよう
みたいな食事を題材にした小説とかないかしら？

妖神グルメ

二壜のソース
特別料理

エロイ官能小説読みたい

最近よく買う道尾秀介
読みやすいし 毎回だまされてる
おもしろいね〜

>>729
森奈津子大先生オススメ^^