□■□ファンタジーアースFantasyEarth_A鯖vol.1201

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165既にその名前は使われています
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【FEZ】「6.17 不落のドランゴラ事件」概要
A鯖のエルソード王国軍が、ドランゴラ荒地を39回連続防衛に成功した一連の戦争のこと。当然、1年以上続くファンタジーアース史上初めての快挙である。
17日の20時頃から19日の22時頃まで、エル軍はドランゴラを防衛し続けた。防衛回数は、37〜40回と諸説あるが、ここでは39回とする。

<<定石を覆す新戦略>>
南西での全軍激突が定石のドランゴラにおいて、エル軍・ネツ軍それぞれが中央降下作戦を試みたのが、事の始まりである。
これだけならばただの奇策(既に一部の鯖で使われいる)であるが、エルソードはこれを練り込むことによって、これまでの定石を覆す新戦法を編み出した。
これが39連勝の原動力、「待ちによる2択」である。戦闘開始と同時に即座に最前線に赴き、自軍領地を確保する。基本中の基本をこの戦法ではおこなわない。
まずは敵軍の出方を伺い、敵軍の少ない領域に突撃するのがこの戦略の骨子である。つまり、攻撃軍が定石どおり南西に兵を割いた場合は、中央降下で北東領域を奪取する。中央で迎撃体勢を取った場合は、南西を全力で攻め上がる。
北西キープの攻撃軍が、これに対応することは限りなく難しい。39という数字がその証明である。

<<知略のエルソード・本領発揮>>
中盤以降、最前線は激しく入れ替わる。時には確保した領地を捨て、手薄な敵領域に奇襲をかけることになる。「戦況による領地の放棄」が第2のポイントである。
レーダー外での戦闘も増えるので、密な連絡の取り合い、素早い状況判断・歩兵の移動が重要な課題となる。積極的な声出しを推奨し続けたエルソード軍は、高い士気を保ち、これを成し遂げた。また、戦争の合間合間に、戦略を新たな参戦者に伝えることも忘れなかった。
事態を知らずに自分勝手に動く兵は、ほとんどいなかったのである。