http://www.japantoday.com/category/top-in-category/view/media-has-it-all-wrong-on-foot-and-mouth-outbreak ジャパントゥデイで、6月11日週間ポストの記事(『大マスコミが報じない宮崎・口蹄疫禍「最大のタブー」』?)の内容を紹介。
一部要約すると、
週間ポストがここまで感染が拡がった責任が県にあると考える根拠
1.家畜伝染病予防法は、防疫の責任を政府ではなく県に置いている。
2.最初の発生は4月9日の都農とされているが、その10日前に水牛に症状が出ていて、それを警戒すべきであった。
3.都農から70Km離れたえびのへの不思議な飛び火。
(2拠点に農場を持つあぐら牧場が原因であり、あぐらには政治的なコネがあって調査を免れている)
2.について。都農の水牛が3月26日に熱と下痢の症状があり、31日に採取した検体が4月23日の検査で口蹄疫と判明して、実質的な1例目とわかったが、
なぜ31日の段階で防疫処置を取れなかったのか?
台湾で1997年に大発生し豚3,850,000頭が殺処分になってるから県の担当者はもっと疑ってもよかったという東京農工大学の白井淳資教授のコメントを紹介。
もし水牛の症状がその時点で正しく解釈されていれば、その後の惨事は防げたかも知れない。
3.のあぐらについて。事情を知る匿名の地元政治家からの情報として、あぐらは宮崎県に15の牧場を持ち、
宮崎の議員である自民党の有力者が県に誘致した企業であり ※ここちょっと自信なし わかる人フォローよろ
(It seems Agura was invited into the prefecture by a Miyazaki Diet rep, a Liberal-Democratic Party heavyweight)
そのため調査チームが大目に見ているという説。