1 :
既にその名前は使われています:
お勧めの映画とか小説教えてほしい
最近ハマったばかで、フィリップKディックの本を色々読んでる
スタートレックみたいなスペースオペラ?的なのも好きなので良いのがあったら是非
2 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:51:50 ID:qZyc/TbT
ドラえもん
3 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:52:03 ID:vXgV9eXs
FFならなんとか
筒井と星
5 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:54:32 ID:AbyhzoQe
スターウォーズ前作見たからSFには詳しいよ(キリッ
6 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:54:59 ID:bAucZuqB
星を継ぐもの読んでないけど意味わかんね。
どういうオチなの?
7 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:55:05 ID:dGPwZlQ8
サムライフィクション
8 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:58:35 ID:IqNFtUSB
スターシップトゥルーパーズだろうが
お?
9 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:59:12 ID:qZyc/TbT
10 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:59:53 ID:AbyhzoQe
すこしふしぎなものがたり
11 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 15:59:57 ID:BcRVLhBY
泣かない人は人でなし!と謳われるSF小説を読んでみたけど泣けなかった;;
12 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 16:07:09 ID:O00cd9NP
SF好きなら虚航船団は1度読んでみるといい。
13 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 16:17:02 ID:0OOIeje/
メジャーですまんが夏への扉とか
14 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 16:26:00 ID:41j2d3RF
創元SF文庫
星を継ぐもの (ジェイムズ・P・ホーガン)
ガニメデの優しい巨人 (ジェイムズ・P・ホーガン)
火星のプリンセス (エドガー・ライス バローズ)
渚にて -人類最後の日- (ネビル・シュート)
レンズマン・シリーズ1〜7 (E.E. スミス)
銀河英雄伝説1〜10 (田中 芳樹)
タウ・ゼロ (ポール アンダースン)
スーファミのことじゃないのかよ。
16 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 16:32:15 ID:sOKoN4Tv
月は無慈悲な夜の女王 とか。
月独立のために戦うんだけど資源も何もなくて結局スーパーコンピューターが出した答えは…。
アルジャーノンに花束を とか。
脳改造手術を受けた(^p^)が徐々に超人的な知性を手に入れるものの…。
17 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 16:33:32 ID:zX8gok7V
ネ実的には銀河英雄伝説だろう
18 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:39:44 ID:pE/LRrZZ
スーパーX2のファイヤーミラーはゴジラの熱線を一万倍にして返す
レッドドワーフ
宇宙ヒッチハイクガイド
星新一全部
筒井康隆全部
梶尾慎治全部
小松左京全部
20 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:46:18 ID:H8tK9dFw
>>14 星を継ぐものとガニメデの優しい巨人面白いよね!
21 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:46:19 ID:BcRVLhBY
銀河乞食軍団ってやつは面白かったよ!
加藤センセイのイラストも最高
22 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:46:21 ID:H8tK9dFw
>>14 星を継ぐものとガニメデの優しい巨人面白いよね!
23 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:47:40 ID:Rflvq5Kv
ファンデーションは外せない
ミュールかわゆす
24 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:51:03 ID:H8tK9dFw
藤子不二夫の短編集
25 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:53:46 ID:AoQT9EeF
ラリィ・ニーブンのリングワールドシリーズかな
太陽の周りを囲む超巨大な環状惑星の話。そりゃもうおっそろしいくらいの巨大な構造物を冒険する話
ヤク中カラテマスターな船長と遺伝子操作で超幸運な地球人、双頭で臆病で宇宙の大科学者集団のダチョウ、戦いと名誉を重んじるクリンゴンみたいなミスラ♂
リングワールドの謎と所有権を巡り各陣営の駆け引きが面白い作品だ
作者が同じノウンスペースシリーズも面白い
26 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:57:50 ID:PeMfHfMI
ディックなら「高い城の男」が最高だな
藤子Fのすこしふしぎ短編はハインラインやディックなんかの古典SFが元ネタになってるからガチ
27 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 18:59:42 ID:l0DPphBq
せっくすふぁいああああああああああああああああああああああああああああああ
28 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:03:27 ID:rpKVyy9P
ここまでハイペリオンなし
訳が良くて読みやすい。主人公たちがいろんなキャラがいて感情移入しやすいというか
29 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:19:42 ID:sOKoN4Tv
とりあえずSF御三家
アイザック・アシモフ
ロバート・ハインライン
アーサー・クラーク
ファーストネームはうろ覚えw
30 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:21:18 ID:NLaq6kId
特撮スレでやれ
31 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:21:50 ID:srh8MW65
pl
32 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:22:54 ID:srh8MW65
>>1がフィリップKディック出してるのに
なぜ「ブレードランナー」を挙げんのだ。
33 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:23:49 ID:CNSHT10Z
スターオーシャン
筒井を読んだ、なんてSF民にとっては恥だから^^;
35 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:25:27 ID:VHo7UwLd
星新一
36 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:26:23 ID:12gEOo/W
>>25 ラリー・ニーヴンはSFというより魔法・魔術に片足突っ込んじゃってる気がするな
その結果が魔法の国シリーズだろうし
ハインラインを挙げようと思ったら既出だった件
37 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:26:35 ID:1SrpUe5E
S=soboro F=furinige
つまり
ソボロ振り逃げ!!!
38 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:26:48 ID:Rh2N7rlT
39 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:29:57 ID:Jl52UzXP
グレッグ・イーガンの小説は全部お薦め
正直難解だけど、発想が凄すぎてビックリする
40 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:31:17 ID:Y4dUd7gJ
シリーズものでは
アシモフのロボット&ファンデーション
ブリンの知性化
バクスターのジーリー
がお勧め
41 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:31:18 ID:XrhX2tfq
堀晃。ハヤカワ文庫の短編集「梅田地下オデッセイ」が良いんだけど
絶版なんで古本屋で。
42 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:33:39 ID:HLiqZOnG
ストリートファイター?
スーパーファミコン?
SMファン?
43 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:34:36 ID:inTUPfU1
映画のスタートレックは最新作以外はドラマ見た人用に作られているのでおすすめはしない
44 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:34:40 ID:IqNFtUSB
フォールアウト3
北斗の拳・バイオハザード・スターシップトゥルーパーズ・ターミネーター
な感じ
45 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:36:14 ID:yhUpzeqi
セックスフレンドと聞いて
46 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:36:34 ID:dEBmH2Xe
ストリートファイターのスレだと思ったわwww
47 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:37:33 ID:gZONxRBF
銃夢読んだから完璧
山田正紀 「弥勒戦争」「神狩り」「地球精神分析録」
山田正紀はこの3冊だけだな
フィリップ・K・ディック 「高い城の男」
WW2に日本とナチスドイツが勝利した世界の話。
カート・ヴォガネットJR 「スローターハウス5」
映画も小説も名作
49 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 19:59:15 ID:L1iOqAOf
スタニスワフ・レム「泰平ヨンの航星日記」
去年改訳版が出てた
きっとたぶん藤子Fの21エモンやモジャ公とかドラえもんにも影響を与えてる
なんせ宇宙イモまで出てくるという
50 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 20:04:57 ID:qZyc/TbT
宇宙スレの住人とかぶってそうだなw
51 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 20:47:52 ID:vPJ5QwLs
岬兄悟かな
52 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 20:51:08 ID:u6caKSpj
NHKでやってる星新一の映像化シリーズは面白い
実写は微妙
定義がないのがSFなんだよ
54 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 20:54:11 ID:7Bs7Ck5p
銀河戦国群雄伝ライ
55 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:09:06 ID:xNL8FeKk
ここまでペリーローダン無し。
レンズマンおぬぬめ
56 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:12:13 ID:PeMfHfMI
>>48 ヴォネガットは「猫のゆりかご」もいいね
SFファン以外にも評価されてるし、村上春樹なんかもヴォネガットからの影響を公言してる
>>53 センス・オブ・ワンダーがあるかどうかw
57 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:15:05 ID:5RKpYirG
断然、レンズマンだな。スペオペの極致
専門用語を並べるとそれっぽくなるよ!なるよ!ってのは苦手。
つかSFマニア様の定義によると星新一の作品がSFから外れるっつー話。
あ、星新一のショートショートは万人にオススメ。すぐ読めるしね。
ただ読んで「○○は星新一のパクリ!」とか言わんよーに。たいがいのものが星新一のパクリになってまうから。
59 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:26:11 ID:BLA+sdaH
>>11 ティプトリーの「たったひとつの冴えたやりかた」か?
ここまでマキャフリの「歌う船」シリーズなし
昔のSFは翻訳者がちゃんと要点を噛み砕いてわかりやすくしてくれてて良かった。
いまのSFは↓と同じ。それっぽい雰囲気で押してるだけ。
「アルファがベータをカッパらったらイプシロンした。なぜだろう」「ぶははははw」
62 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:36:45 ID:wXiWIHq/
クラーク、ハインライン、アシモフの御三家は比較的読みやすいのが良いな。
ティプトリーはたった一つの〜以外は読み難いのが多い気がする。それでも読む価値はあったけど。
SF読み始めた頃にティプトリー読んだんだけど、冒頭でいきなり「彼は遠隔ヴォルプト能力者だった。」とか言われてもさっぱりわからんwww特に説明も無いしな。
63 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:39:39 ID:BLA+sdaH
ティプトリーは本人の経歴を知った上で
楽園の乳 とか ビームしておくれ、ふるさとへ なんか読むと考えさせられるな…
SFCと素でまちがえたは・・
65 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:43:55 ID:HKMKSQHQ
66 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:44:10 ID:16J5iRIl
トカゲ宇宙人が人の皮被って侵略しにくるVってヤツ一応SF?
67 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:45:48 ID:wXiWIHq/
ティプトリーの小説でよく出てくる異文化交流のストレスとか不可能性みたいなものは、FFでNAPTと組んだ時の経験でちょっと実感できたわ・・・。
68 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 21:46:10 ID:ptnZFd7V
>>66 聞くが、あれをSF以外の何に分類するといいんだ?
地球侵略の目的が『水』で、最初友好的に接してきてジワジワ本性あらわしてくるのがよかった。
69 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 23:24:52 ID:81i1XTXc
比較的?最近の、比較的?軽めの日本人作家からいくつかあげとこう
野尻抱介 「沈黙のフライバイ」
小川一水 「第六大陸」
山本弘 「シュレディンガーのチョコパフェ」
岩本隆雄 「星虫」
機本伸司 「神様のパズル」
70 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 23:40:10 ID:XrhX2tfq
銀河ヒッチハイクガイドは?分野はブラックジョークSFみたいな…。
googlen 電卓機能で“人生、宇宙、全ての答え”を入れると“=42”と出るのは
この小説が元ネタになってるくらい欧米では有名らしい。
全5冊あるけど、とりあえず1〜3だけ読むと言う事で。
71 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 23:43:36 ID:sgbhdqT3
アンドレイ・タルコフスキーの「ストーカー」
5回くらい見てるけど意味がさっぱり分からない
72 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 23:47:59 ID:wXiWIHq/
映画は観たなぁ。結構面白かった記憶がある。レッドドワーフ号も良い意味でくだらないSFで好きだ。
日本のSFものだとマルドゥック・スクランブルのアニメ化の企画が再開したらしいけどあんまり期待できない。
パッと見アニメ向きのSFっぽいけど読んでみるとほとんどカジノでギャンブルしてるからなぁ。
ストーカーは最後に出てくる少女がカワイイぞ
74 :
既にその名前は使われています:2010/01/19(火) 23:57:27 ID:sgbhdqT3
>>73 あれは何なの?
そこまでの話の流れとおにゃのこの超能力シーンとの関連がイミフだった
75 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:02:13 ID:oFM0c5jA
>>74 ワカラン・・ワカランがゾーンの影響受けて生まれた女の子は
多分キリストか何かの再来とかそんなかんじ?絶望の果ての希望とか・・
76 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:02:23 ID:+2RZzflI
77 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:02:32 ID:qTFxF9Nm
マルコヴィッチの穴の少女も可愛かった覚えがある。アレもよくわからん映画だったw
ストーカーはDTBの監督が参考にしたって言ってたな。観てないのでちょっと観てみたい。
78 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:04:17 ID:gHbEcixs
映画なら惑星ソラリスが好きだな。
派手な演出は一切無いけど、自殺したはずの主人公の妻が
赴任先の宇宙ステーションに突然現れるあたりからのめり込んだ。
まあ宇宙生命体?のような存在が主人公の記憶から読み取って
再生してるだけなのだが、生きている当時になかなか妻と心を
通わせる事が出来なかった苦悩まで再生されてるんだよな。
どこに再生されているかというと、服の構造。背中のひもを解いて
着替えさせようとするシーンがあるのだけど、ひもを通す穴が開いているだけで
決して脱がす事は出来ず、服としてはありえない構造になってた。
ジワジワ来る怖さというか悲しさが病みつきになったw
79 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:08:58 ID:8ttvZ3B6
>>75 ああ、確かにそんなようなことを長々喋ってたような気がする
抽象的な台詞が多いからつい毎回聞き飛ばしちゃうのよね
ストーカーは映画の内容よりもあの全編に漂う共産主義的な閉塞感が好きだ
80 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:12:06 ID:37UkYQv/
81 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:12:16 ID:wkaD198B
>>76 15年くらい前に読んだっけな。
ここ数年のうちに復刊(?)してたはず。
82 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:17:55 ID:qTFxF9Nm
最近観たSF映画はタイムコップかな・・・。時空警察もの。お勧めはしないがw
ジャン・クロード・ヴァンダムがいつも通り悪党に妻が殺されて復讐するまさにB級映画。
ヴァンダムは何回映画で妻を殺されて復讐してるんだろうかと思う。
似たようなタイトルのサイボーグコップもB級だった。
タイムショック超時空カタストロフはB級SFの中では結構面白かった。低予算だけど。
テレ東が見れれば定期的にやってる。
83 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:18:00 ID:4x7C6FHR
ライブアライブのSF編
84 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:18:27 ID:oFM0c5jA
2001年映画の旅を見に行くとだな、ディスカバリー号の中で孤独にマラソンしてるシーンあたりで寝てしまふ
85 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:23:50 ID:4DvVezdY
椎名のアドバード。
だいぶ異色のSFだけど、RPGやってるみたいに読める。
あと、まるぺ。
86 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:33:18 ID:QPih3RjK
ディックやイーガンは世界観や用語が理解できなくて頭がおかしくなって死ぬ
スペースオペラって言われるとレンズマンだけど色々と古過ぎるような気がするな
そんなbokuのおすすめはヴァーナー・ヴィンジの「遠き神々の炎」と「最果ての銀河船団」
オペラ感は無いけどガジェットは分かりやすくて、物語も良い
蜘蛛カワイイヨ蜘蛛
87 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:36:30 ID:8ttvZ3B6
景山民夫のリヴァイアサン1999も設定だけは結構面白かった記憶がある
88 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:37:12 ID:XFL9ln/T
ここまでデューン(砂の惑星)無し
表紙が石森章太郎じゃなかったら手に取らなかったかも。
89 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:37:13 ID:SHq/7ruf
>>76 うん、新潮版がちょうど20年前だねぇ。
私が読んだのは10年前のソノラマ版。
んで去年、星虫年代記として新書版がさらに出てるな。
まぁ、ラノベの最近は半年前までだけど、SFの最近は3〜10年くらいまでだろう?
90 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:41:04 ID:qTFxF9Nm
ディックだと電気羊〜よりもマイノリティ・リポートの方が短編だし、内容もSF的な面白さが詰まってるから、最初に読むには良いかもしれない。
そっちも映画化されたから(観てないけど)入手は容易だろうし。まぁ自分はその2つしか読んでないわけだが・・・。
91 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 00:47:10 ID:v+kEeroJ
スペオペ入門にはぜひ長谷川裕一「マップス」を一つ。
93 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 01:05:37 ID:oFM0c5jA
「マップス」は・・・レンズマンやフューチャーメンやようじょが好きならオススメだなー
94 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 01:12:05 ID:8Af1KZ6z
マップスは絵柄の古さに耐えられればオススメ
さすがに1巻は20年くらい昔だからかなり古いw
最近は星虫の新装版みたいなの読んだっきりだな・・・なんか読むか
95 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 01:21:00 ID:wkaD198B
ここまでエンダーのゲームなし。
個人的にはヴァーロミ萌えですが。
96 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 01:39:22 ID:3++Sc7pk
奇想コレクションが好きな俺にもなんか薦めてくれ
97 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 04:03:07 ID:MfrzHnDx
ディックが出てくるならウィリアムギブスンも、
と言いたいところだけれど
ニューロマンサーの読みづらさはガチ。
神林長平はまだ名前出てないか・・・
戦闘妖精雪風が有名だけど他のもオモロイ。
98 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 05:17:40 ID:+2RZzflI
スペオペだと荻野目悠樹のソードギャラクシーとか好きだなw
野望円舞曲も最近続刊が出てた。
99 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 05:33:03 ID:YS45DMaE
地球移動作戦はなかなか痛オモシロかった
ボカロまんま出すなと
100 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 05:34:01 ID:7Tk0HCy+
101 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 08:03:47 ID:GDSc/dKv
デューンシリーズをあげる人はいませんか、そうですか・・・
102 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:08:52 ID:nk+2u3vJ
見た当時意味があまりわからなかったがふいんきが好きだった未来性器ブラジル
103 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:09:58 ID:A5IdxqD+
104 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:14:45 ID:5D8aRdru
昔読んだ短編SF小説で
進化したため体力が落ちて
補助スーツを着て生活する宇宙人の話しが印象的だな
子供が夜中に起きて親の寝室に行ったら
不気味な2匹のクリーチャーが両親のベッドの上で激しく蠢いている
慌てて銃を取り乱射して退治したので
明日の朝は誇らしげに自慢しよう
とかそういう感じ
105 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:15:02 ID:WEwM59so
映画なら今見ても色褪せない「2001年宇宙の旅」じゃまいか
スタンリー・キューブリック最強!「時計仕掛けのオレンジ」なんかもいい
106 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:18:12 ID:pQS4ujjZ
とりあえずハインラインの『夏への扉』読んどきなよ。新約も出たし。
福島正実の旧約も味があってよかったけど(文化女中器とか)、
小尾芙佐(アルジャーノンに花束をの訳者)の新約もよかったよ
107 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:19:24 ID:velLJumW
幼年期の終わり
108 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:29:50 ID:WEwM59so
小説だとジェイムス・H・シュミッツの「惑星カレスの魔女」(カバー宮崎駿)や
ジャック・ヴァンスの魔王子シリーズが好きだなーマニアックですかそうですか・・・
ペリーローダンは途中でメゲたw
109 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 09:42:00 ID:WEwM59so
あとJPなら光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」。オレは萩尾望都のコミックから入った
110 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 10:00:37 ID:+2RZzflI
ペリーローダンはロン・ランドリーとラリー・ランダルが活躍する辺りが好きだったな。
第三課だっけ。
111 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 13:08:36 ID:4aT5tTmd
ウィリアム・ギブスンのニューロマンサーとかはどうですかね
訳がアレで眠くなるけど
星界が出てない気もする
112 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 18:28:59 ID:3++Sc7pk
あげ
113 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 18:54:50 ID:pQS4ujjZ
>>111 なにいってんだ、黒丸尚の訳は最高だろう
ラッカーの訳も良かった
114 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 20:27:29 ID:adhHb5B8
>>109 今大工の男が殺されたとこ
この前読んだ果し無き流れの〜はかなりツボに入った
竜の柩以来のハマリだったー
115 :
既にその名前は使われています:2010/01/20(水) 20:38:39 ID:dcTS16xN
ここまでノーストリリアなしとか信じられない
この間Self‐Reference ENGINEを読んだけど、俺にはハイブロウすぎたw
評論家の評価が高いのも納得の難解さ、俺には難しすぎてついていけんかった。
個人的にはラギッドガールが日本SFのオールタイムベストに入れてもいいくらいだと思ってる。
前作のグランヴァカンスは微妙。
117 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 00:05:38 ID:nY6UeqRW
>>1 404blogの人が書評してた
アッチェレランドとかどうだろう
118 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 00:07:05 ID:0W0M7SfS
映画ならエイリアンシリーズ見とけ
見て損はない
119 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 01:40:32 ID:MJ8PPpXy
ペルディード・ストリート・ステーションを読んだ人はいないかな?
書評見て興味をもったんだがハードカバーは高い・・・
120 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 01:43:55 ID:XJEh3Nqa
スタートレック>>>オーク帝国の逆襲>>>>>すたーうぉーずwwww
って言ったらマジ切れされた。。。。
俺が言ってること正しいよな?
121 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 01:45:41 ID:PhUqeESl
スターウォーズはSFファンにはあのチャンバラが余計らしい。
122 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 01:49:57 ID:CiZ7CGII
谷甲州の航空宇宙軍史シリーズ
>>113 同意
逝くのが早すぎた
123 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 01:53:57 ID:XJEh3Nqa
SFアニメなら
11人いる
宇宙船サジタリウス
はマジお勧めな俺はおっさんフラグ
124 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 03:11:22 ID:3jdYdjh1
スペースオペラ入門なら
サムライレンズマンおすすめ
日本人が許可を貰って書いてるレンズマンの外伝?
レンズマンシリーズの世界観やお約束はちゃんと守ってる
真っ当なSFなら
カール・セーガンのコンタクトは絶対に読んで欲しいんだが
絶版になってるんだよね、
探せば中古でぼろい文庫本なら捨て値で売られてるはずだから是非
125 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 03:15:24 ID:f/3Q9vZB
>>124 コンタクト絶版てマジか、あんな名作ないだろうに
映画もなかなかいいぜ、そっち見るのもいいんじゃない
126 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 03:31:59 ID:rPdLWYHn
>>125 ハードカヴァ版を実家に置きっぱなしにしてて
不意に読みたくなったから、新潮文庫のヤツでも買おうと思って
昨日なんばのジュンク堂(かなり大型の書店)行っても無くて、店員に聞いたら
ハードカヴァー・文庫ともに絶版で出版社にも在庫が無いって言われたとこなんだよ
正直ビックリってか呆れた・・・コレが絶版って日本の恥だろ?
127 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 05:11:22 ID:uTJE6RE5
涼宮ハルヒの憂鬱
…の、アニメ版で長門というキャラが読んでいるSF関連の本^^;
128 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:15:04 ID:WxVY5ICd
>>113 マジかよ俺があの訳苦手なだけなのか
中1のとき買ったのに読むとすぐ眠くなって
毎年チャレンジするも読破出来たのは14年後だった
それも寝てばっかりでよくわからなかった
129 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:29:07 ID:R+DBVfT0
クソッ、乗り遅れた
学生時代にアホみたいに海外SF小説読んでたな
当然↑も全部読んでる(ローダンもね)
あとデュマレストサーガかな、最後ちょっと尻切れトンボっぽいけど。
スペオペならロイスマクマスタービジョルドの
デンダリィ傭兵隊シリーズ(名前うろ覚え)がいいかも。
一巻目は「戦士志願」って名前だったっけ…
主人公が成り行きで傭兵部隊の頂点に立ってしまうっての。
日本でいうとタイラーみたいな感じかしらね
個人的にはワイドスクリーンバロックのが好きだけどね。
130 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:34:57 ID:R+DBVfT0
そういえばレンズマンの話が結構出てるから
そろそろスターウォーズの話も出てくるんじゃないかと
ちょっと期待してみるw
131 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:38:42 ID:poky6A6B
ここまでプラネテス無し
132 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:41:26 ID:+TUJlFtO
ここまでコードウェイナー・スミスなし
かと思ったぜ…
133 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:43:00 ID:C7X16NFH
夏への扉は本当に面白かったわ
134 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:44:23 ID:d/b7OoGh
ぬこたん好きなら「夏への扉」
135 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:46:28 ID:R+DBVfT0
パワードスーツ系だったらハインライン先生の宇宙の戦士と
ホールドマンの終わりなき戦いが有名よね
前者は太平洋戦争、後者はベトナム戦争を元にしてるってのは
SFファンの間では割と有名な話
ジョン・バーンズの「軌道通信」おすすめ。
少年少女成長モノ。
主人公の言動が当初ビッチな感じなんで最初色々抵抗あると思うけど
次々と「変わっていく」様子が非常に面白いので、最初で投げ出さないで欲しい。
137 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 07:57:01 ID:R+DBVfT0
>>110 シク=シクとかいう武器が出るあたりだっけ?
俺もアソコ辺り好きだなぁ〜
偽ローダンで悶々としてた中でスカッと出来たくだりだったし。
うーそろそろ電車が到着する…帰りまでこのスレが有ることを熱望するぢぇ
138 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 09:00:35 ID:P5mvDxHN
こーいうスレでソボロとかky発言するやつってすごいなーっておもうわ。
お勧めはスタートレックみつつ関連小説よむのがええんでない?
139 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 09:04:00 ID:qXGzSqih
小説ならローダンシリーズ読めばいい
140 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 09:07:50 ID:sKhgHxnJ
SFに詳しい奴が多そうだから教えてくれ!
もうかなり古い本だと思うんだけど、A3版くらいのでかい図鑑みたいな本で
カラーイラスト+文字の短編SF小説集?(どちらかというとイラスト主体)
みたいなのがあったんだけど、たぶん20年以上前の本だと思う。
たしかその中には「狩猟クラブ」ってタイトルの短編があった。
誰かおしえて!
武装島田倉庫とか
西条秀樹のおかげです はSFになるのかな
142 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 09:30:07 ID:S87oWBfu
高野文子の短編漫画「奥村さんのお茄子」はどうだろか
ちょっとテーマが精神分析してるし、一応形としてはSFっちゃSF?
冴えないオッサンが大阪万博のころを思い出す、っていうド昭和な話なんだけども
「夏への扉」ととっかかりは似てるけど、また違った形で時間ってものを扱ってる話
文章で書くと小難しくなることを、ビジュアルでどーんとわからせちゃう力がはんぱない
>>141 後者のほう前からちょっと気になってるw
143 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 09:43:53 ID:Afimr3qp
SF小説はタイトルが格好良いのが多くて見ただけで濡れる。
「愛はさだめ、さだめは死」のタイトルで手に取ってみたらナイトウィザードのリプレイ集だったみたいな事が稀によくある。
月は無慈悲な夜の女王
幼年期の終わり
ノーストリリア 人類補完機構
輝くもの天に堕ち
この辺はタイトルが良くて気になってるけどまだ読んでないなぁ。
個人的にはスペースオペラ系の長編は得意じゃなくて短編集ばっか読んでる。
144 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 09:45:47 ID:YLAeqNlC
11人いる!
145 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 09:51:47 ID:S87oWBfu
翻訳ものでもタイトルの訳がちゃんと格好いい、ふしぎ!
最近の映画ってなんでも横文字のままでつまらんよな…
原作版元といろいろしがらみがありそうだから仕方ないのかもしれんけど。
最初に刷り込まれたタイトルが何かでバイアスかかるのは認める。
146 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:04:05 ID:Afimr3qp
世界の中心で愛を叫ぶとかエヴァや何故か純愛小説のタイトルに使われて、しかもそれのおかげで再販されて微妙な気分になるとか、そんな事もあったらしいね。
自分は再販されたおかげで読むことができたわけだが・・・。
SF漫画でマイナーどころだと「預言者ピッピ」がお勧め。元々は短編なので最初の1話だけでも完成度が高い。
問題は掲載誌休刊→未完→忘れかけた頃に1巻発売・・・続きが出るのか?!→音沙汰無しwwwなところ。
147 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:04:18 ID:M8qg9w0M
邦題は、だめなのはとことんダメだからなあ。いいものだけみて邦題イイ!って単純な話じゃないかと。
例えば映画のミニミニ大作戦とか、戦争のはらわたとか・・・。
148 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:08:30 ID:S87oWBfu
>いいものだけみて邦題イイ!
それも認めるw
あとSF原作は映画化されたとき換骨奪胎されすぎてナンジャコリャ?
になってるのがある
>>1の好きなPKディックとかその最たるものだけど
トホホな映画化のほうの微妙さかげんも嫌いじゃないw
149 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:12:30 ID:M8qg9w0M
ポストマンとかなw トムクルーズの宇宙戦争とかなw
150 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:12:48 ID:9O8VWVCr
冷たい方程式
151 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:17:40 ID:Afimr3qp
SFじゃないけどミニミニ大作戦はガチで面白かった。でもあのタイトルじゃテレビで放送でもないとまず観ないww
コンタクトとかはしっかりSFしてて面白かった覚えがある。
あとはコメディだけどSF好きならギャラクシークエストとかだろうか。スタートレック知らない自分でも楽しめたし。
マルコヴィッチの穴とかヒューマンネイチャアはSFなんだろうか。ちょっと分からんがあの監督の作品もSFもののノリで観れる。
152 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:20:01 ID:pal5seb/
ベストキッドもよくわからん邦題だな
原題のカラテキッドでいいじゃん
153 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:25:51 ID:moJ8G8Qi
「敵は海賊」シリーズ
154 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 10:30:55 ID:S87oWBfu
映画化で「ほー」と思ったのは砂の惑星かも
ああ、こういうワケワカラン感じを映像で見れるのはいいなと
監督がホドロフスキー>代打リンチって時点で
「変態映画作りたかったんですね、わかります」だけども
ここまでスターゲイトなし。
シーズン10まであってしばらく楽しめる
156 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 11:37:24 ID:+TUJlFtO
銀色の恋人
地球の長い午後
永遠の終り
なんかも地味に好きなタイトル
特に最後は本文の締めも好きだw
星を継ぐもの、は格好いいのだが意味はよくわからない…
とずっと思っていたが、本文で使われた時にいろんな意味で感動したわ
詳しくないけどEEスミスとかハインラインとかシュミッツとか好き
夏への扉はよかった
あと岩本隆雄(星虫シリーズ)とか森岡浩之(星界)も
158 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 12:11:14 ID:MJ8PPpXy
159 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 12:45:49 ID:WxVY5ICd
凄い昔に読んだ
高額メロンを勝手に送りつけといて、
アトになって代金を請求するような小説のタイトルが思い出せない。
宇宙の果てから色々情報やらが送られてきてて、それを使って人類は繁栄すんだけど、
ある時今までの分の金(だかなんだか)払えとか言ってくるんだっけかな。
そんで主人公たちがそりゃねーだろつってその発信源まで行く話。
161 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 13:10:18 ID:sKhgHxnJ
>>159 これだよ!
有難う!タイトル覚えてなかったんで検索のしようがなくて困ってた!
162 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 13:27:56 ID:MJ8PPpXy
>>160 これかな
ジョン・ヴァーリイ〈John Varley〉
『へびつかい座ホットライン』THE OPHIUCHI HOTLINE
訳:浅倉久志/カバー:鶴田一郎/発行:1979年8月15日
163 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 13:45:36 ID:KZKYCNkP
まさか軌道通信が既出だなんて。
ハードSF入門用に「マッカンドルー航宙記」置いときます。
>162
あーそうだ! へびつかい座ホットラインだ! ありがとう!
165 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 13:59:14 ID:HZP9CQZI
>>155 スターゲイトはSG-1,アトランティス見ると滅茶苦茶時間かかるなw
ユニバースも放映始まったし、今後に期待。
166 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:01:19 ID:PhUqeESl
ハヤカワは見つけた時に買っておかないと絶版が基本。
167 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:04:26 ID:oYAkv2NP
歌う船の続編を探し回ってぶっ倒れそうになったのを思い出すわw
どこの出版社でも、一昔前のSFは手に入らない入りにくい
ところで、マルドゥック・スクランブルとマルドゥック・ヴェロシティは
SFの範疇なのか、サイバーパンクなのかどっちだ
168 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:13:17 ID:mgz+LvKZ
ラノベの元祖新井素子とかどーですか
「今はもういないあたしへ」とか
「グリーンレクイエム」とか
普通の現代が舞台だけど
思わずガクブルするよーなオチが用意されてておもしろいお!
そもそもサイバーパンクがSFの範疇だと思う。SFの定義は割と広い。
>>166 そもそも続巻が出なかったりすらするからな。
売れない本には非情過ぎる。いやまあそれが社会原理ではありますが。
話は変わって
「復活の地」が漫画化されてたので読んでみたら震災復興SFだった。
なんだそりゃ。という字面だけど実際そんな内容なので仕方ない。
当初こんな内容だと知らず書店でスルーしてたわけですが
あわてて全三巻を保護しました。今2巻読み中。
主人公が人間くさく「ない」ところが気になりますがこれはこれでアリか。
なんか理由もありそうだし。
あと、被害話とかドキュメンタリみたいなノリで進むところが多数あるので
好みは分かれそうですが個人的には好物だー!
170 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:25:33 ID:S87oWBfu
多分好みの問題と、読み手の感覚やSFに求めるものの違いだろうけども
新井素子で無意識のうちに「ウグッ…」となった部分を
かなり自覚的に「ウググ」とつきつけられたのが「歌う船」だった
どっちも別に嫌いだとかつまらないとは思わないけど、
けっこう自分がトシ食っても感想は「ウググ」のままw
そのヘンの自分のひっかかりにオチをつけるのが
「西条秀樹のおかげです」じゃないかと期待してんだけど、
これはもう自分の性自認とか身体意識の問題かもしれんw
171 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:29:03 ID:oYAkv2NP
>>169 一応サイバーパンクはSFのサブジャンルではあるんだが
俺の周りだと明確に線引きしたい奴が多くてなぁw
ギブスンの電脳三部作とかディックの電気羊とか
俺のイメージだと、ちょっと退廃的なムードのある近未来世界は
サイバーパンクだなーと思う
モロに電気羊というかブレードランナーのイメージが刷り込みされてるなw
172 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:31:02 ID:S87oWBfu
いやさ、SFって大カテゴリの中にサイバーパンクが小カテゴリとして
ぶらさがってるってイメージだったけど違ったのか…
もともとSFがメインの守備範囲じゃないから、外から見てそう見えるってだけかもしれないけども
他のジャンルでもカテゴライズってなんか不毛なようなw
173 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:31:21 ID:oYAkv2NP
>>168 懐かしすぎるでしょう?
新井素子なら星へ行く船とか、宇宙魚顛末記とかいいね
魚顛末記は、ひとめあなたに・・・と若干リンクしてるから
合わせて読むと、乾いた空しさが襲ってくるw
174 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:34:02 ID:oYAkv2NP
>>172 俺もそうだったんだよなぁw
SFっていうカテゴライズの中の一系統というか
サイバーパンクだけ独立したジャンルなら、ではスチームパンクは?とか思ったし
でも、サイバーパンクはアニメで多用される世界観になって
AKIRAとかね
その辺から、俺の周りでは線引きする奴が多くなった
で、チキンの俺は口を噤んで、自分の読みたいものを読み続けたってオチ
ジャンル分け論争は不毛だしな。
でもまあ、「この作品はサイバーパンクとは言えないよ派」は山ほど居るとは思うけど、
「サイバーパンクはSFに含まないよ派」はあんまりいなんじゃね?
漫画なら「2001夜物語」お勧め。SF考証もしっかりしてるし
初めてブレードランナーみたときは衝撃だったなー
未だにこれを超えるSF映画に出会った事はない
最近だと来年公開の海底2万マイルが楽しみだ
スチームパンク大好き
178 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:41:03 ID:4kULYesO
この流れなら「攻殻機動隊」出しちゃっていいよ・・・ね?コミックだけど
179 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:51:48 ID:oYAkv2NP
>>177 シドミードが描ききったあの世界を、未だにどの映画も超えられてないよなw
180 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 14:58:16 ID:Q/wXidr5
SFかどうか分からんけど、高千穂遥はマンガ気分で読めていいよね。
神林長平もちらっと名前出てたけど、海賊シリーズがなごむ。
181 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:05:37 ID:S87oWBfu
>>174 それってさ、単にツウぶりたい古参マニアの
「俺らハヤリでSF者やってるわけじゃねっすから」アッピルじゃないかと思う
ようはコーカクだのアキラだので一躍オサレになった
(そのまえに80年代あたりにギブスンとか、
すきぞきっずwの皆さんからオサレ扱いだったような気もするけど)
サイバーパンクを隔離したいだけちゃうんかと
今で言うと、ラノベSFとかちょっと前のセカイ系がはみだしっこ扱いされる
そういう感じに似てないかw
やっぱジャンルわけって不毛だよ
182 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:08:52 ID:sKhgHxnJ
AKIRA大好きなんだが妙に生活感が漂ってるせいでサイバーパンクって感じがしないんだよなw
183 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:09:46 ID:a8uW+h9r
ビームとレーザーの違いを・・・
出力同じならどっちがイタイの?
184 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:10:50 ID:oYAkv2NP
>>180 神林長平と言えば、雪風よりも海賊なんだよなーw
ラジェンドラいいよラジェンドラ
どうも、人工知能系に弱い俺w
>>181 そうかもしれないなー
もう20年以上前の話だけどAKIRAが劇場版になって
サブカル誌とかでばんばん特集組まれた辺りから
俺の周りのSF仲間wは線引き第一になってたw
185 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:26:39 ID:65LqttQ/
ビームは細く流れる粒子や波の線の概念
レーザーはレーザー発信器によって作られた光のビーム
186 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:28:37 ID:I5Qn7Flk
ビームとは粒子や波の位相を揃えたものをいう
対してレーザーは光の位相を揃えたものをいう
光は電磁波であるのでレーザーはビームである、レーザービーム等という場合も有る
187 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:41:00 ID:CD3lBdJ2
188 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 15:45:21 ID:lgI00nlZ
規制が解けたのでバリントン・ベイリーの禅銃(ゼン・ガン)をオススメしておく
無敵の戦士「小姓」とかインチキ臭いアイデアが詰め込まれた名作だ
昔のハヤカワだから手に入るかわからないけどな!
189 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:09:59 ID:WxVY5ICd
昔はよくSF論争とかあったけど最近はなくなったよな
この作品はSFじゃない!って主張するヤツのほうがその作品のことを隅々まで読んでるもんだから詳しいっていう
190 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:12:11 ID:Mz8lapEK
そういう活きのいいのはラノベの方にいっちゃったんじゃないかとw
191 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:14:46 ID:oYAkv2NP
>>189 昔は、作品憎しで論争するというより、その物語に
読み手として真っ向勝負しようっていう読み方が多かったから
論争になるとまー濃い濃いという感じだった
それにしても、個人経営の古本屋が多かった以前は
大学近くの店とかで定期的にハヤカワ文庫が手に入ってたが
大型店舗が増えてきた今だと、古書屋巡りも味気ないもんだ
192 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:23:41 ID:lgI00nlZ
ガンダムはSFじゃない!とか大騒ぎだったな
ああいうこと言ってるから衰退するんだよなあ
193 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:27:25 ID:sthE5g55
>191
重力の使命なんぞ、前書きに行き成り読者への挑戦状が
書かれて居なかったか?
ハードSF読は昔からそう言うカラーだった。
まあ、俺は昭和30年以降のは殆ど守備範囲外だがw
(異端のSFファンの中でも更に異端?)
194 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:40:16 ID:Ee+wVkdX
「ジャンル分けが不毛」ってのはおかしい
「ジャンル分け論争が不毛」なら分からなくもない
作品を言葉を以ってして紹介するにはジャンル分け程便利なものはない
忘れてはいけないのが、そのジャンルとは仮初のものでしかない、ということ
195 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:43:17 ID:0vmqC1ky
あああ、ブリンにホーガン、コードウェイナースミス、イーガン、レナルズ、ビジョルド、ヴィンジまででているよ。
つーわけでエフィンジャーを推しとこう。
イスラム世界のハードボイルド風SF。3冊と後は短編集に収められた分しかないのですぐ読み終わるぞ。
…読めれば、だけど。
>>166 ブーダイーンシリーズがなかなか手に入らなかったんだよな。
親戚経由でも探してもらってたら、忘れるくらい経ってから2冊ダブっちゃったんだけどね。
今はいいな、と思ったらなるべく買うようにしてる。
>>192 それがSF界の総意みたいにいわれるのはどうも
そもそも異論が噴出したから「論争」になったわけで
レム「完全な真空」
イーガン「順列都市」
スターリング「スキズマトリクス」
フォワード「竜の卵」
ベイリー「禅銃」
が個人的ベスト5
197 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 16:45:37 ID:KNmYuPPz
行動範囲内の書店がことごとくハヤカワ取扱い縮小しててきちい
俺が天冥の標(上)抜いた隙間が2ヶ月経っても埋まらないwwwwww
SFほどオマージュ/リスペクトが歓迎されるジャンルも珍しいよね
他なら「パクリだ!」って袋叩きなのに
そりゃ単純に人口が少なく年齢層が高いからだと思う。
でもあんまり歓迎された記憶も無いけどなあ。
いらんこと言わ人あんまり居ないとは思うけど。
>>194 ジャンル分けって本来「他人の為」にするものなんだけど、
自分の我を押し通そうとする時点で不毛になるって話だと思う。
199 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:16:52 ID:CdSZvzBE
このスレコアすぎワロタw
ベイリーの名前が出てるのになぜカエアンが出ないんだ・・・煤i゜д゜;;)
スレの流れを見てるとスペオペ派があまりいないような感じなので少し意外
俺は近所の図書館に置いてあった「海外SF小説」を
かたっぱしから読んでたからジャンルとかこだわらなかったけどねぇ
あーなんか無性にルーディラッカー読みたくなってきたなぁ
201 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:28:08 ID:Afimr3qp
ネ実は相変わらず平均年齢たけぇな。親父の世代と普通に語ってそうで怖いぜ。
今じゃ当たり前だけど携帯電話とかインターネットとか昔だったらSFアイテムな気がする。
ネ実にピッタリのSFだとクラインの壷とかアヴァロンとかなんだろうか。
202 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:30:23 ID:oO9xwf0V
だがよくある定番の腕時計型携帯ってないんだよなぁ
203 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:32:53 ID:+TUJlFtO
そういえば記念に高飛びレイクなんかも書いておいていいかなw
204 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:33:20 ID:Bkq71Tyv
モノによっちゃ今の技術が昔のSF越えているからな。
昔のSF映画かなんかで「最新鋭のコンピューターで記憶容量が10GB」
とか自慢してて笑った、確か2015年が舞台だったはず。
そういや鉄腕アトムも現実に近づいたよね、まさかあんなとんがった髪型が
普通になるとは思わんかったw
長野オリンピックかなんかで腕時計型PHSをスタッフが使ってたよね。
電話としては使いにくいと思う、メールもできないし。
206 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:38:35 ID:Afimr3qp
むしろ携帯が腕時計の代わりになってるな。
207 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:40:37 ID:+TUJlFtO
話すだけとか聞くだけとかならいいけど
両方っていうと手首は不便だよねw
腕時計型ポケベル(ページャ)は良いんだが
208 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:42:45 ID:oO9xwf0V
骨伝導がもうちょっと流行れば、腕時計型もありえたかもしれないんだけどなー
しかし、メールっていうもはや切り離せない付加機能のおかげで、ありえなくなったw
209 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:45:20 ID:MOCkMSMj
テッド・チャンのあなたの人生の物語をすすめてみる
タイトル買いしたから内容は期待していなかったが面白かった
210 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 19:53:29 ID:65LqttQ/
自動巻きでもないのに腕に時計つける意味もあんま無いしな
211 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:01:22 ID:PFw+VCkO
ここまで宇宙船ビーグル号なし
213 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:04:43 ID:UHppKdch
あれ、ここまでベスターの『虎よ、虎よ!』が挙がっていないなんて…
基本過ぎで出てなかっただけですよね^^;
>>171 もともとSF界の閉鎖的なところに対する異議申し立てからスタートしたサイバーパンクが、
隔離された一ジャンルに成り下がってしまうというのも歴史の皮肉だな…
>>213 あれにはサイバーパンクと近しいものを感じる
「接続された女」以上に
215 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:11:47 ID:2oUeEOiw
216 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:26:04 ID:UNw7GMAW
おまいら、今年はボーマン船長が帰ってくる年だってこと、忘れちゃいませんか
217 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:27:18 ID:sthE5g55
>201
地球規模のネットワークはJ・P・ホーガンの未来の二つの顔でSFネタだったよ
(実際はあっちはもうちょい進化してたがな)
218 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:37:34 ID:uiK04DTG
折角だから名前が出てきてないのを上げるぜ
ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊シリーズ」
宇宙戦争モノ
主人公は脱出ポッドでコールドスリープしてて100年前から「蘇った」って設定
海猫沢めろん「零式」
右翼と暴走族とアメリカとバイクとリニアマシンとドラッグで近未来な話
小林めぐみ「回帰祭」「地球保護区」
環境汚染で人類が地球に住めなくなった後のお話
ボーイミーツガールも入ってわりと普通のSFちっく
219 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:42:28 ID:oO9xwf0V
そういや小林めぐみの特殊駆逐業者出勤ファイルシリーズ
これも結構SFしてたよなー
小林めぐみといえば「ねこたま」「まさかな」
内容はまったく覚えてないがタイトルは覚えてるはw
221 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 20:55:35 ID:oO9xwf0V
ねこたまはロリコンもの
まさかなはミスラ♂が主人公だったと思うわw
222 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:11:09 ID:ryA06Axq
>>135 地下にこもるアレクニドってどうみても
洞窟陣地で持久する日本軍・・・
ポール・アンダースン「タウ・ゼロ」
ちょっと古臭いけど面白い。
宇宙船の速度は光速を越えないのにえらく壮大なスケールのお話
223 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:16:26 ID:73m1eAGJ
SFはつまらん
理屈ばかり
224 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:16:30 ID:fF6+3FiP
電撃文庫だが紫色のクオリアはなかなか面白かった。
ディック(流れよ我が涙とかパーマーエルドリッチ系)とイーガン(の万物理論)を足して割った感じ。
だがSF初心者でスペオペ好きならダンシモンズのハイペリオン、
エンディミオンシリーズが一番安心してお勧め出来る気がする。
>>223 よくできた理屈ほど面白いものは他にない
>>224 SFの「お約束」の親しんでないと厳しくない?
ハイペリオンは近代SFの金字塔だよな。
おれは1部と3部が好き。
没落と覚醒ももちろん面白いけど、無印が神すぎる。
小林めぐみといえば「食卓にビールを」
……これをSF扱いすると方々から怒られそうだけど、SFの血はどっかに入ってる。
へんてこ不条理SF。
SFは田舎の量販書店に「そもそも置いてない」のが普通だったりするんだよね。
具体的に言うと「ハヤカワ,創元の棚が存在しない」とかそういう。
うちの近所の本屋(量販書店)は
ハヤカワ,創元の新刊は新刊棚にあるんだけど、
ハヤカワ,創元の既刊棚は存在しないという謎仕様。
あれは売れなかったのはどこに行くんだろう…
228 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:26:28 ID:IO5J1sEW
>>201 技術的には作れるんだけど使いづらい。
腕時計レベルにまで小型化すると
かえって不便なようだ。
武装島田倉庫って誰だっけ
231 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:30:39 ID:fF6+3FiP
>>225 逆にこれだけ読めばSFのお約束網羅できるっ、てことで初心者にいい気がするw
今はガンダムとかエヴァとかハルヒとかでSFのガジェットが一般的になってるし、
それなりにいけると思うんだけどね。
スペオペ好きならもう一つ、
知性化されたイルカの船長が宇宙船を駆って宇宙人の列強種族と渡り合う「スタータイドライジング」も面白いよ。
232 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:34:16 ID:0vmqC1ky
>>231 渡り合うってか、あれはどう逃げおおせるかって感じだ。
なんにせよ面白いけどね。
ブリンは知性化もいいし、単品も良し。ガイアやキルンピープルもお勧め。
233 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:36:52 ID:KZKYCNkP
昔の■は、SFタイトルネタをちょいちょいゲームに仕込んできたよな。
世界の合言葉は森とか、最後から二番目の真実とか。
234 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:37:24 ID:IO5J1sEW
映画「コクーン」なんかどうだろうか。
SFなのにテーマが望郷。
個人的には宇宙人のデザインが好きだった。
235 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:38:33 ID:W2CYYEz0
>>203 火浦センセって、実はSFやハードボイルドで名作あるよね。
「死に急ぐ奴らの街」とか「俺に撃たせろ!」とか
237 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:38:55 ID:uiK04DTG
>>227 本は基本的に委託販売なので、一部例外を除けばいつでも取次業者に返品できるのぜ
238 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:41:09 ID:97Jit6OW
>>235 完全文系人間こそが真にSFを楽しめるような気がしないでもない
>>235 既に両方ともファンだ
てか一応物理専攻だ
240 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 21:47:49 ID:+TUJlFtO
>>233 「カーディアンはトライマライの夢を見るか?」とか一応あるぜw
>>236 かなり好きなんだろうなー
もっと書いて欲しいお…
>>240 続編はもう諦めた。
それより、「ソルジャークィーン」の最終巻とヤマモト・ヨーコ(両方SFだよな?)の最終巻まだあああああああああああ!?
242 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 22:32:19 ID:DA+zH3Nl
ござるレンズマンをキワモノのつもりで読んだら意外に面白くて驚いた
243 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 22:44:00 ID:oO9xwf0V
フルハシはああいうキレた悪役書くのが上手いからなぁ
244 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 22:59:28 ID:a8uW+h9r
>>185,186
れすとん
いまいちよくわからんのだが
喩えるならビームが水鉄砲でレーザーが虫眼鏡みたいなもんなのか・・・・ね・・・?
245 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 23:01:47 ID:IO5J1sEW
レーザーはビームの一種。おk?
コヒーレントがどうのこうの
メガ粒子砲はビームなのか。
247 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 23:44:10 ID:uiK04DTG
ビームは「粒子や波に」「指向性を持たせた」もの
電球の光は拡散してるから単なる電磁波だけど、それをレンズで収束させて指向性を持たせればビームと呼ぶ
レーザーってのは「電磁波を」「最初から指向性を持たせて」発生させたもの
つまり電球の光を収束させたものは、ビームではあってもレーザーではない
ビームってのは凄く範囲が広くて、レーザーは電磁波限定かつ発生のさせ方が特殊なビームってことになる
248 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 23:46:48 ID:uiK04DTG
あ、
>>247は凄くザックリした解釈なので、大体そんな感じってことでひとつ
249 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 23:48:32 ID:v5tW5oId
ガンダムで例えて><
250 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 23:58:12 ID:ScHW81al
ガンダムのビームサーベルがビームで
スターウォーズのライトセーバーがレーザーってことか
251 :
既にその名前は使われています:2010/01/21(木) 23:58:44 ID:bmxhjJhW
メガ粒子砲やビームライフルが粒子ビーム
コロニーレーザーがレーザービーム
252 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 00:48:49 ID:+UgZhXhW
愛は定め、定めは死
ノーストリリア → ミスラすきならオヌヌメ
鼠と竜のゲーム → 猫好きにはたまらない。
夏への扉 → 猫好きには(ry
コードウェイナー・スミス は素敵過ぎる。
あれ?ヌコがでてるのが基本的に好き・・・?
253 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 00:51:45 ID:vsGyL3g7
わかったにゃー
流れぶった切って悪いが
宇宙船ビーグル号の冒険 ヴォークト
虎よ、虎よ! ベスター
火星人ゴーホーム ブラウン
地球の長い午後 オールディス
以上、とりあえず思いついたもの。
255 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 00:55:49 ID:vZ85pDVn
>>252 敵は海賊、ダーティペアとかの和製猫SFもあるよ!
256 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 00:57:02 ID:ZakGJBEA
宇宙船ビーグル号の冒険も ぬこ好きにはたまらないぞ ちと凶悪なぬこだが・・・
257 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 01:00:20 ID:vZ85pDVn
跳躍者の時空も良いね
ガミッチ可愛いよガミッチ
犬SFと猫SFを比べると猫の方が多いのかねー
俺が好んで猫SFを読んでるだけか
258 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 01:05:32 ID:v3iSq4J8
スタータイドライジングの適度な壮大さは異常
でもこのシリーズは四冊目からはどうでもいい
259 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 01:07:58 ID:ZakGJBEA
エンダーのゲームもシリーズ2作目以降は俺的にはかなりどーでも良い出来だった・・・
260 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 01:19:48 ID:09yAg0rz
「たった一つの冴えたやり方」収録の同名中編読んで
宇宙とは何と残酷なのか、と涙した小5の俺。
宇宙やばい。
261 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 01:20:32 ID:v3iSq4J8
お前豆粒ちびをdisりよるんか!
262 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 01:30:31 ID:09yAg0rz
エンダーかわいいよエンダー。
あれもヒッデェ話だよな。
263 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 03:03:39 ID:gyyLzgfr
いい書店かどうかの判断基準はハヤカワSF/JAと創元SFが揃ってるかどうかだw
264 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 04:04:00 ID:E1W0bqH5
265 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 07:29:21 ID:bkCCqOl2
ライトセイバーはレーザーではないと思う
鍔ぜり合いが出来るし、横から見えるのは収束していない証拠ではないだろう
266 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 07:41:06 ID:i4/52vOf
ハヤカワ文庫のキバミ度は異常w
267 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 07:49:53 ID:i77mL+hu
>>1 Googleで論文検索してみてはどうか?
科学者の立てる仮説は?事実上SFなのだよ?
下手な作り話より現実のほうが遙かに摩訶不思議
268 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 07:53:11 ID:i77mL+hu
>>155 スターゲイトには嵌った
トールが出てくるあたりがピークかな
そのままパワーインフレが起きて
結局オーライと決着ついたのか?
269 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 08:01:43 ID:1CKPO8us
早川は昔から書店買い取り制だからなあ
売れなくても版元に返品できない
270 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 08:19:18 ID:qxLtecYg
SF初心者なんだけどもどれから読み始めたらいいだろう
アルジャーノンに花束を、アンドロイドは電気羊の夢を見るか、夏への扉、月は無慈悲な夜の女王辺りが気になってます><
271 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 08:42:18 ID:gyyLzgfr
272 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 09:26:25 ID:TTjnz9lC
>>254 フレドリック・ブラウンなら俺は「発狂した宇宙」が好きだなぁ
273 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 09:40:36 ID:m2SqLCtT
夏への扉は正直色々と古すぎて初心者にはダメだろw
登場人物の行動理念の描写が50年代アメリカ人のソレで今だと感情移入できないんじゃないか。
マニアが楽しむ分にはいいが。
アルジャーノンが一番SF読まない人でも受け入れられそうだが。
「頭が良くなりたい」っていう主人公の想いは普遍的に感情移入できるだろうし
ただし読書経験の少ない人は序盤の文章で詰むかもしれんがw
274 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 09:56:23 ID:rCIs9DZy
それなら神林がいいんじゃないかなー
上に出てたマルドゥックも読みやすいと思う
特異点突破した人工知能が因果律監視してるシリーズが
あった気がするが思い出せない・・・結構面白かったと記憶してる
275 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 09:59:39 ID:CrYqRuHQ
ファッションチェックか
まだ笹本祐一あがってないよね
この人のSF小説結構好きだな。特に星のパイロットシリーズが
277 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 10:49:42 ID:aQcQDH7K
SF好きの友人が、SF知らない俺に最初に進めてくれたオースンスコットカードの
エンダーのゲームを推したい。
長編よりも短編集とかのがいいんじゃねーかな。
白鹿亭奇譚とか。
279 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 10:51:43 ID:7lX66sfr
ハインラインが好き
つい最近エンダーのゲームを十数年ぶりに読み返してみたけどめちゃくちゃ面白かったは。
元の文章が上手いのか訳文が上手いのかしらんが、ラノベもかくやというほど読みやすい。
281 :
155:2010/01/22(金) 11:43:21 ID:lk98eVwO
>>268 結局シーズン10終わるまでには決着はつかなかったよ。
でも、その後2時間ドラマみたいな感じで決着つくよ。
CSでたまに放送してる。
あと同じような2時間ものでタイムパラドックス系の話のやつもあったな。
282 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 11:49:05 ID:1CKPO8us
SFミステリってサブジャンルはあるのかな?
鋼鉄都市、星を継ぐもの、ゴールデンフリースとか面白かったけど
他の作者で何かないかな
283 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:12:38 ID:AUQPanNu
284 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:17:14 ID:fTNPgzJ3
SF入門といえばドラえもんとか星新一が最初だったなぁ。
のび太君が未来の自分に宿題を手伝わせる話とか、ハインラインの時の門辺りの面白さを小学生が読んでも分かりやすく
尚且つ共感が持てるように仕上げてあって、大人になってから読むと藤子先生ありがとうって気分になる。
285 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:19:49 ID:bkCCqOl2
アルジャーノンは中学の時に読んで衝撃を受けた
日記形式とあの文体の組み合わせなんてよく思い付いたなと非常に感心した覚えが有る
ドラマはうんこ
286 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:25:36 ID:13RquCBB
>>270 >>274 夏への扉ならやるおスレがどっかにまとめられてたはず。
なかなかよく出来ていたぞ。
それみて気に入ったら元も読んだらいいんじゃね。
287 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:26:34 ID:1CKPO8us
>>283 虎よ、虎よ!の人か、読んでないや
探してみるwktk
接続されたり分解されたり男も女も大変だなw
288 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:27:11 ID:13RquCBB
>>274 書き忘れ。
特異点ほにゃららはシンギュラリティ・スカイとアイアン・サンライズじゃね?
289 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:33:05 ID:TTjnz9lC
よしじゃあ俺は未来放浪ガルディーンを薦めちゃうぞ
290 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:41:32 ID:jCfbULmj
ここまでクラッシャージョウなし
291 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:44:13 ID:++tOdIaF
バーサーカー・シリーズと降伏の儀式かな
あとはスタータイド・ライジングとか
軽いのが良いなら歌う船シリーズも
292 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 12:48:28 ID:+ux1lymu
麻薬撲滅キャンペーンにはディックの欝い話を映像化して見せるべき…
とか思ってたらなんかあった気がする、地味な話原作でやたらアシッドな手書きアニメ映画のやつw
293 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 13:02:55 ID:AwpyWOTH
鯨の王 (単行本) 著:藤崎 慎吾
有名所だけど、この人の本は救いがあって好きです
虐殺器官 著:伊藤計劃
去年読んだ日本のSFの中では結構良かったけど、まあ救いはないw
なんかこの作者の新しいのが出ているらしいから、帰りに買って帰ろう
294 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 13:11:29 ID:AUQPanNu
上でマルドゥックの話がちょろっと出てたけど
スクランブルは楽に読めるが、ヴェロシティは
ブラックダリアとか、LAコンフィデンシャルとかの原作書いた
エルロイの文体を模倣してるんで、とっつきにくいかもね
同じ作者の、微睡みのセフィロトは、一応、
SFハードボイルドというジャンルなので挙げておこうw
三百億の立方体に混断された被害者とか出てくるw
295 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 13:19:43 ID:+ux1lymu
>三百億の立方体に混断された被害者
ワロタw
それでエルロイの文体真似してるのかw
ちょっと読んでみる
296 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 13:40:34 ID:AUQPanNu
>>295 ちょっと俺の言い方が誤解を招いたかw
エルロイ文体は、ヴェロシティの方ね
セフィロトは普通に描いてるw
でも、その混断された被害者の内部に
主人公が手を差し込む下りは最高w
297 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 16:19:34 ID:rCIs9DZy
298 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 16:46:28 ID:1CKPO8us
>>294 >>三百億の立方体に混断された被害者
これは気になるわww
>>280 エンダーのゲーム読み返したらついでにエンダーズシャドウも読むといいぜ。
この2冊はセットで読んで欲しいし、シャドウは前程があるにしても傑作だと思う。
あと、元の続編の「死者の代弁者」以降はある種の宗教観がメインにあるから
馴染みなくて読みにくい(実感しにくい)けど、
エンダーズシャドウ以降のビーン主人公のシリーズは、宗教の話は出てくるものの
宗教観の無い人に向けて書いてる部分が多いので読みにくくなることが無いので安心。
300 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 17:26:52 ID:ERdTEd4Y
マルドゥックみたいな感じの作品ってないかな
すげー科学技術があって発展してるんだけど
裏路地はいるとキチガイレベルの変態がうようよいるようなアクション物
301 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 17:32:59 ID:fTNPgzJ3
全身マンコ装備みたいなのか。
302 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 17:58:54 ID:ERdTEd4Y
>>301 これってはたから見るとツマンネー冗談だなって感じだけど
マジだから困るw
303 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 18:17:32 ID:fTNPgzJ3
俺の知ってるやつでそういう雰囲気のだとEDENとかかな。漫画だけど。
でもアレって最初の方はガチで面白かったけど後半はなんかダメだったんだよなぁ。普通のSFになっちゃって。
304 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 19:23:36 ID:BEvFlCC9
ここまで草上仁なし
ほとんど短編集だから入門用には読みやすいかも
しかしこの人、最近本出してる?
1つだけ読んだ長編も面白かったんだけど、他にはないのかなぁ
305 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 20:40:08 ID:vsGyL3g7
タイムパラドックス物がいい
306 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 20:41:43 ID:p3kaa/sW
307 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 20:46:01 ID:k2sbuU3O
>>1 SFに関してはまずは素直にメジャーな古典から抑えていけ。
何だかんだで旧猿の惑星やスターウォーズ旧3部作とか2001年宇宙の旅とか入門用としては優秀。
いきなり変に通ぶってマイナー作品から見ようとするとよく判らなくなったり作品固有のクセをSFと勘違いしたりしやすい。
既にある程度見てるって言うのなら興味の赴くままに好きなの選べ
308 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 20:49:36 ID:5Nkt0Jjj
>>307 そういう意味ではディックは中毒性が高いからアンドロイド〜は奨めにくいんだよな。
下手するとアレルギーものだし
309 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 20:49:39 ID:x3HeIeDm
SFって黄金期が50-60年代って事もあって、超絶バッドエンドな内容のものも多いよな・・w
310 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 21:05:55 ID:ViR5NwT1
グレッグ・イーガンの長編とか読むと頭がおかしくなって死ぬ
短編集で良い
311 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 21:06:23 ID:UvbZt0vn
冷戦時代のSFってーと
核の恐怖、全てが管理されている社会
が定番だからな。
順列都市はすんげー面白かったけど、最後まで「無限に拡張する永遠の世界」が成立する塵理論が理解できんかった。
313 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 21:19:27 ID:HEDEMyrL
>>307 もう既に
>>1はディックに手をつけてるようだし
色々目に付いたのを読んでもいけると思うんだ
そして
>>1をこの濃い流れに取り込むんだ
314 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 21:25:55 ID:IeCgJztk
>>273 新約でたの知らないのか
読みやすくなってるぞ
315 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 21:27:54 ID:1+hsHFPf
316 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 21:51:32 ID:h8KyB8W/
317 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 21:58:18 ID:+ux1lymu
やる夫の場合は誰が猫やるんだ?と思ったら
それは反則www
318 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:20:44 ID:1CKPO8us
でっていうwww
夏への…を見ると思いだすんだけど
おとといは兎、昨日は鹿。の「たんぽぽ娘」はまだ入手困難なのかね
319 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:27:58 ID:ubD2TJFl
夏への扉はいまビジュアル化したら絶対メイドロボになるよねw
主人公が開発した全自動家政婦とかいうの・・・www
ところで、このスレで摩由璃の本棚つって通じる人居るのかしら
320 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:37:21 ID:wtE+2wMk
ざっとスレを読み返してみた感想、意外と意見がバラけてるのね
ネ実的にはもっとブラックカラーとかハードワイヤードとかが
多いとおもってたけど。
俺的には…なんだろ?ハインライン先生、ギブスン先生、クラーク先生
ディック先生、ニーブン先生、うーん…
一つだけ上げるとしたら…うーん…
…やっぱカエアンの聖衣かなぁ…
面白いとかどーとかじゃなく、読後も一番なんか気になった作品だし、
色々と想像を掻き立てられた作品だからなぁ〜
あれぐらい特異な作品ってのも珍しいと思う、良くも悪くも。
スペオペなら前出の「ヴォルコシガンサーガ」が秀逸だと思う。
SF的な面白さってよりは、主人公が頭脳を駆使して逆境に立ち向かう的な
話だから、ハード系を求める人には不評かもしれないけどね。
でも個人的にはオススメの本を聞かれたら、とりあえずコレを挙げてるなぁ
321 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:45:31 ID:i0k9nL4/
レイ・ブラッドベリがここまでなし。
何かが道をやってくるとか
ウは宇宙のウとか
10月はたそがれの国とか
思い出せないけどよかったきがすw
なんともいえない雰囲気の作家。
スレ読んでると古典が多い印象
323 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:49:47 ID:fTNPgzJ3
お勧めするのは御三家だけど一番好きなのはティプトリーかなぁ。読み難いけど頭の中にイメージが強烈に残る感じが好き。
でもいまいち内容を理解できてるか不安なのもティプトリーっていう・・・。
324 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:53:17 ID:wtE+2wMk
そいえばブラッドベリ先生出てないな
基本的に重い話が多いから好き嫌いが分かれるのかな
個人的には短編集のが好きだなぁ
325 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:56:25 ID:cyJWpSeU
>>314 新訳とかいらなくね?w
あの文章だから評価できる
326 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:56:48 ID:YZb5x/Qu
火星年代記のことかー。
327 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:57:03 ID:1CKPO8us
ブラッドベリで一番好きなのが「みずうみ」とかいう
あれはSFなんだっけか…?
火星年代記も好きだなあ
328 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:57:05 ID:wtE+2wMk
>>322 そりゃねぇ…SFなんて先にやったもの勝ちな所が特に顕著だから
昔のが逆に斬新で面白いってイメージがあるわぁ
329 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 22:57:24 ID:ubD2TJFl
なんだかんだいって古典は安心して他人にオススメできるからな・・・
平井和正が好きだった。
331 :
既にその名前は使われています:2010/01/22(金) 23:27:14 ID:XzoPWCTN
この流れであえて星虫を挙げてみる
332 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 00:04:04 ID:BEvFlCC9
ブラッドベリは「二度と見えない」が好きだけどSFじゃなかった
333 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 00:14:07 ID:JdpDESN/
やるおの扉観てて大切なものを思い出した
ミスラモンクに花束を がまだ出てないじゃないか
334 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 00:20:30 ID:x45cYGUu
>>292 暗闇のスキャナー、だな。
ディックはパーマー・エルドリッチの三つの聖痕が好きだわ。
初心者だとマイク・レズニックの「キリンヤガ」なんてどうだろう
移植した星で古きよき時代のアフリカ部族国家を作ろうとして苦闘する男の話
いーかにーもーなSF用語はまず出てこないし
語られるテーマも普遍的なものでとっつきやすい
が、読後は深く重く考え込んでしまう
335 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 00:36:27 ID:4VLmkxlH
SF初心者だと村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」もお勧め。
灰羽連盟見たときコレを思い出したんだよね……
>>334 ディックの聖痕好きだわ。自分的に聖痕と電気羊がディックの2強だな。
336 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 00:46:48 ID:JdpDESN/
337 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 00:49:30 ID:TZO7ITJ3
338 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 00:51:33 ID:JHSYkLsT
>>320 >ヴォルコシガン
おかあちゃんの話を最初に読んだがために、ずっと外伝が続いている感じorz
面白いけどさ。
これはビジョルドの人気シリーズなんだけど、キャラクターがかなり立っているんで、
そういうキャラ立ちが強めのが好きな人には、レナルズのやたら分厚い奴もおすすめ。
ながーーーーーいけどすらすら読めるし、一応一冊ごとに話が終わってるんで、
本自体の重さをスルーできる人はどうぞ。
シリーズ自体が長めで、もう少しSFネタも欲しい、って人にはブリンの知性化シリーズ。
上ででてくるスタータイドライジングが代表。
339 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 01:10:52 ID:Uq6K8oh2
ブラッドベリといえばモンハンの原作になったタイムマシンで恐竜狩りに行く奴だな
臆病者が晒されそうになる辺りもw
340 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 01:44:39 ID:HwWuFt4k
ボーグ艦襲って海賊行為を働くスタートレック・ボイジャーって何なの?w
とかスペオペ好きなんで宇宙艦がゴゴゴゴ・・・という小説や映画は大好きだ
宇宙の荒鷲シーフォートシリーズとか面白い
341 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 01:59:14 ID:m2WYpLSD
のび太の宇宙開拓史って、めっちゃスペオペだよねー。
コーヤコーヤ星の生き物とか、ウェスタン調なのも好きだわーw
342 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 02:45:59 ID:DZn9a2dd
やばい、でっていう の ペトロニウスが よしくんにしか
思えない。
343 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 02:48:50 ID:Ec/c6KXK
ディックの最高傑作は「高い城の男」だろうが!!
344 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 02:49:34 ID:UBRRbXkM
移民船が誰かの陰謀で過酷な環境の惑星に落とされて
何世代に渡りその星で生き続け、子孫が復讐を遂げる。
みたいなSFを読んだ事があるんだけど作者もタイトルも忘れた。
好きな作家はバロウズね。
火星シリーズとか金星シリーズとかターザンまで読みあさった。
345 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 02:52:39 ID:FZ8GZgAu
>>293 藤崎はクリスタルサイレンスは面白かった
ハイドゥナンはSFよりオカルトちっくでなんかいまいち…。同時期にパンドラ/深海のYrr/ハイドゥナンと
読んだからかもしれないが。蛍女はSFとは言い難いけどまとまってて良かったな
346 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 02:54:28 ID:FZ8GZgAu
>>321 ブラッドベリあげるなら火星年代記じゃにぃのか^^;;;
347 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 04:06:50 ID:x45cYGUu
>>343 高い城の男はなんというか(ディックとしては)小説的にマトモすぎる!
いやアメリカが日本とドイツに占領されてて「易」がブームとかマトモなのかと言われれば疑問だが!
だからと言ってヴァリス三部作はツボには来なかったが
348 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 04:17:09 ID:Ec/c6KXK
たしかに「高い城の男」はLSDでブっ飛んだ分裂病の男にしか書けない小説とは言えないまっとうな文芸作品かもしれない
だけんども現実と妄想、過去と未来、本物と偽物、運命と自由意志、それによって人間の実存に迫る米文学の一つの到達点とも言える傑作なのは間違いない
日本で広く受け入れられてる「1Q84」はオーウェルの「1984」というより「高い城の男」そのものでしょう
349 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 04:21:43 ID:x45cYGUu
そーいや春樹はディックのファンだね
350 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 05:08:50 ID:OVbrPWwO
>>344 移民船はハインラインにそれっぽいのがあった気がする。
復讐はなかったけどw
351 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 05:11:44 ID:QXc13Ztv
初心者に勧めるときって難しいよな
御三家〜とかあったけどさ、あれって御三家があわなかったらSF自体ダメだわ俺、になっちゃうし
ブクオフの100円棚でテキトーに買ってちょっと読んでみて訳が合わなかったら
最後までがんばって読まずにハイ次ーって10冊くらいやれば1冊くらい面白いのあると思うよ
って言うようにしてる
352 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 05:42:02 ID:Uq6K8oh2
ファウンデーションとか勧めても合わなきゃ終わりだしねえ
353 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 06:27:24 ID:x45cYGUu
御三家は科学公証が古くなっちゃったとかより
人物描写で今の時代とそぐわない部分があるのが初心者には致命的かも
やっぱり初心者には最近出た本を薦めて
御三家とかはある程度慣れた上でこんな古典があるよと勧めるのがいいと思うが
354 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 06:34:22 ID:CCPHrjTE
ガチの初心者に一冊というか一作家だけ勧めるとしたら、星新一のボッコちゃんだなぁ
代表作の他に、49作品も入ってるお得感溢れるSFショートショートな上に
さらっと読めるし、ウィットにも富んでるし
ぶっちゃけ自分の好みで教えて!と言われると100冊位は一気にお勧めしたくなる
どれもこれも良くて、早くこの人とSF小説の話で盛り上がりたいぜええとか思っちまうw
355 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 07:28:52 ID:3ObqcmVe
>>353 うーむ最近のか。
最近のSFでヒットしたというと「攻殻機動隊」になるのかなあ・・・
作者の士郎正宗もSFオタクなので、作品中に
様々なSF作品へのオマージュがあるから
それを調べる気になるとこっちの世界にきてくれるかもな。
人形つかい→ハインラインの小説タイトルとかね。
356 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 08:01:22 ID:tivL2E0i
>>318 刊行予定リストに「たんぽぽ娘」を載せ続けてる奇想コレクションさえ発売されれば…
アマゾンでぼったくられるのがイヤなので、文春文庫を図書館で借りて読んだ後はひたすら↑待ってるわ
>>293 伊藤計劃の最新作なら、昨年星雲賞を受賞した「ハーモニー」だね
序盤は何だかとっつきにくかったが、話が大きく動きだしたらあっという間に読み終えてしまった
救いは、ないというのかあるというのか…個人的には「ある」部類だと思う
篠房六郎が「百舌谷さん〜」の後書きでも触れてたけど、新作がもう読めないのが本当に残念
メトセラの子らって移民船がうんたらかんたらですよね
358 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 08:37:42 ID:6UkSIMsN
その昔、「ラジオSFコーナー」ってのをNHKラジオでやっててな。
勉強のあいまに聞いてたわw
有名人が立て続けに死んだりすると、そこでやってた「回収の日」ってのを、今でも思い出してしまうw
359 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 09:36:31 ID:Gl1IsqWA
家畜人ヤプーが挙がってないね。
いままで目にしたあらゆるフィクションの中で一番インパクトのある作品だったな。
あれも立派なSF作品だよね。
恒星間航行、テラフォーミング、時間面異動、異星人、人体改造
国辱的な内容なので、国粋主義の人にはお薦めできないけどw
360 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 10:14:06 ID:NZe3BT2/
土星マンション
361 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 10:46:36 ID:/10Yb3Jx
>>359 確かにそうだが、SF好きとは別の方面の嗜好がないとなかなかw
フリークス、クリーチャーまではいけても、スカトロはちょっと^^;;
362 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 11:18:49 ID:UBRRbXkM
遠藤浩輝のEDEN序盤、面白かったのに後半微妙すぎだろ
バラード先生に申し訳ないと思わないの?
364 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 12:41:06 ID:HwWuFt4k
スペオペ好きなら紅の勇者オナー・ハリントンシリーズも面白いよー
敵の宇宙戦艦むっちゃ硬い!強い!を巡洋艦が撃破するトコなんか圧感なんだ
365 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 14:12:00 ID:OVbrPWwO
スペオペならダーティ・ペアもいいんじゃね?
最近、新刊出てなかったっけ?
366 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 16:50:45 ID:e6VMWJRJ
一昨年に最終21章が追加された完全版も出たので、
バージェスの『時計じかけのオレンジ』もお薦めしとこう。
キューブリックの映画版も良いネ。
SFってより、『1984年』みたいにディストピア小説に分類されるのかなこれ。
367 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 17:25:05 ID:bbd1d4SY
アシモフは「我はロボット」ハインラインは「夏への扉」クラークは「幼年期の終わり」
辺りが黄金期SFの金字塔じゃないかな、やっぱり。
古典中の古典ならウェルズ「宇宙戦争」とか。
80’年代以降だとギブスン「ニューロマンサー」にならざるを得ないだろうな。
それ以降だとクライトン「ジュラシックパーク」などもライトSFの要素があるとも言える。
あとはわからん
368 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 17:34:38 ID:ox6vi4Ss
1984・すばらしい新世界辺りは
ディストピア小説に分類されるっぽいね
RURもその気が有るような
で話はロボットの元祖のRURの粗筋を
ウィキペディアで確認したら、欧米じゃあ
RURの頃からロボット=反乱だったんだねー
フランケンシュタインシンドロームの根が深いわけだわ
最初っから反乱はロボットの枕詞だったのかw
って訳で新しいけど古典ネタって事で
「不全世界の創造手」「第六大陸」辺りを入門にお勧めしておく
(両方共小川一水)
369 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 17:37:57 ID:ox6vi4Ss
SF大賞にドラゴンクエストが出かけた時点で
俺のSFの分類方法は無駄と思うことにしている
裾野が広がりすぎて仕分け不能だわ
370 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 17:45:15 ID:gCD9IEBj
>>360 ああなるほどあれもジャンル的にはSFだな
個人的には職人さんの師弟関係みたいのが描かれててかなり好きだわー
あとマンガだと
東京クレーターのアカリもなかなかよかった
>>370 最近読み始めて、まだ4巻までしか見てないんだけど、
先がすごい気になるわ。
構造物の描写がしっかりしているのが好感。
372 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 18:01:06 ID:XgN4mxIT
西島大介のアトモスフィアとかハヤカワSFで出してるけど人によってはこんなのSFじゃねぇって窓から投げ捨てるかもしれん。
どっちかというとSFというよりサブカルって感じだけど。
373 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 18:11:52 ID:YvIMKJVz
>>344 トム ゴドウィン 宇宙の漂流者 重力3倍とかそんな感じだよね?
374 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 18:27:39 ID:uGs0gxFY
外人FFプレイヤーが竜騎士に憧れたのは【パーンの竜騎士】のシリーズのせいなんだろう
たしかに序章は素晴らしいファンタジー でも刊が進むとうう〜ん・・になってくる
375 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 18:42:06 ID:+oKi+YkQ
お勧めというか 好みを独善的に紹介w
1冊ものとしては、
月は地獄だ! (キャンペル)
楽園の泉 (クラーク)
地球幼年期の終わり (クラーク)
アルジャーノンに花束を (キイス)
シリーズものとしては、
レンズマン、スカイラーク (EEスミス)
キャプテンフューチャー (ハミルトン)
歌う船 (マキャフリー)
戦士志願 (ビジョルド)
エンダーのゲーム (カード)
>>373 一瞬天界の殺戮かとおもったが違うっぽい?
377 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 18:55:35 ID:ALDBuzW2
378 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 19:28:09 ID:r4LIQIPv
みんな小説メインで薦めてるね
んじゃー洋画を上げていくか〜
ジュラシックパーク・スターウォーズ・スタートレック・マトリックスあたりの有名どころのシリーズは押さえておいて
トータルリコールとかブレードランナー・古いのでは砂の惑星辺りが素晴らしい作品じゃないかな
ST好きならスタートレック・ネメシスが悪魔艦長もちょい役で出てて一番好きだわw
ダークグリーンとか、ぼくの地球を守ってとか、輝夜姫とか、少女漫画にすばらしいSFがちょくちょく出てくるから面白い。
ベア、ベンフォード、ブリンの3人が「キラービーズ」を名乗っていたが
どちらかというと「B級のB」だと思う
いや好きなんだけどさ
381 :
既にその名前は使われています:2010/01/23(土) 21:13:37 ID:6l9FQd/O
ベアは短編「塵戦」が個人的にお勧めだなあ。
これ見て「ブラッドミュージック」読んだっけ。
「塵戦」はもう行きつくとこまで行ってしまったサイエンスでありながら、
当時の米国SF界の話の様でありながら、
今でも同じことしている人間の話でもありながら…みたいな。
用語は言葉遊びにすぎないという批判もあるけど、
それもまた文壇にはありがちなことだし。
綿矢りさが「蹴りたい背中」で芥川賞もらったときも、
ケータイ小説が注目を浴びた時も同じ批判があったし、
まあその批判は間違ってないけど。
382 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 00:37:32 ID:hO8aDhvL
>>378 小説メインもなにもSFって基本原作小説だろ
ブレードランナーとか何回名前でてるんだ
383 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 00:51:22 ID:FkbqRuUb
>>379 清水玲子は輝夜姫に限らずJ&Eでも月の子でも秘密でどれももSFといえるなw
384 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:05:39 ID:GB3thd9+
映画「ターミネーター」も元ネタはハーランエリスンで、無断盗用でキャメロンはエリスンに40万ドル
くらい支払ったしのぅ
385 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:12:49 ID:tUx2E+v7
>>369 大昔の「これはSFかSFじゃないか」の議論を蒸し返す気は無いけど、
ドラクエは無いよな。
サイエンスの部分が全くないもの。
すこし・ふしぎとかの寝言は抜きなw
386 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:16:32 ID:NTeNV+x6
SF+少女漫画ならやっぱり萩尾望都。「11人いる!」の人。
「バルバラ異界」をいつか読もうと思ってる。
小説と違ってすぐになくならないから後回し…早川め。
387 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:22:35 ID:BANp18R7
砲神エグザクソンを推したいがこのスレって漫画もあり?
388 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:31:54 ID:22GFhF6Z
樹なつみの「OZ」と「獣王星」も仲間に入れてください。
389 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:39:54 ID:5AOOr/Et
昔の少女漫画は良質のSFが多かったと思う
11人いる!はもちろん、地球へ、とかダークグリーンとか
サイエンスフィクションと、少女的ファンタジーを上手い事合わせてたよな
SFで映画と言えば、宇宙ヒッチハイクガイドがおすすめ
終盤の地球再生産シーンは圧巻
小説で今まで出てないのだと、新井素子のチグリスとユーフラテスとかどうだろう
新井素子独特の、やるせない無常感が良いなあ
390 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:47:32 ID:/Rjv0v45
知性化戦争なんかがかなり面白かったな
>>381 ベアなら長編の「永劫」「久遠」もすばらしいぞ
あとついでにベンフォード&エクランドの「もし星が神ならば」もおすすめする
これに出てくる箱人間がかわいそうでなあ…
392 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:50:04 ID:sdKaO9iG
ゾォォォォォォン…
393 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 01:56:38 ID:T9cRoX0t
>>385 その昔ニューウェーブってのがあって
歴史的にはあの手のヒロイックファンタジーもSFらしい
あれがSFってなんだっけの始まりだったねー
395 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 02:15:47 ID:T9cRoX0t
確かにバロウズは微妙なのが多いねー
火星シリーズもヒロイックファンタジーに
分類されている事があるし
396 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 02:24:42 ID:EDXgIutH
グレッグ・ベアは「天空の劫火」→「天界の殺戮」が好き
「天界の殺戮」は立派にスペースオペラなんだ
敵が半端なく狡猾でつおいんだ。勝てるのか少年少女達!?
ファンタジーだが「無限コンチェルト」→「蛇の魔術師」も最高なんだぜ
397 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 02:25:35 ID:L1dJbhDk
スレが濃すぎてついていけない;;
とりあえず夏への扉ってのがイチオシなのか?
>>345 クリスタルサイレンスよかった。
飛浩隆とか円城塔ってどういうジャンルだろう
>>398 文学的ハードSFという最低のコピーがとっさに思いついた
400 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 02:30:44 ID:kgZwLoMQ
円城塔−飛浩隆 沖方−藤崎
| |
小川一水−野尻抱介−林譲治
>>396 友軍のヒモ型異星人とか反物質転換兵器とか印象に残ってるな
結局敵は覚えてなかったんだっけ?
403 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 02:34:29 ID:L1dJbhDk
>>400 猫好きでロリなんで読む
にしても、お前らすげーな…
>>401 自分で作っておいて違うと思った。
>>399 いかにもSFの帯についてそうなコピーだなwでも人に説明するならそれか。
ハードSFって若干「典型的な」をイメージしちゃうんだけど、
それは昔のSFの多くがハードSFに分類されてるからかね。
>>404 円城&飛は神林直系でいいと思った
ハードSFのハードは「難解」じゃなくて「ハードコア」だろうから「典型的な
SF」でも間違ってない気がする
>>402 あの惑星にいた知的生命体が敵そのものなのか
もう自分たちがアレを作ったことすら忘れてるのか
地表のすべてが偽装のためだったのかは分からないまま吹っ飛ばしたんじゃなかったっけ
407 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 03:14:45 ID:EDXgIutH
>>402 確か惑星吹っ飛ばした跡にアレの証拠とか見つかるんだったかなぁ
吹っ飛ばした文明は真の敵が偽造したフェイクっぽい印象・・・(うろ覚えだが)
フェイクをよく使う敵だったな 技術レベルも主人公達より若干進んでる印象
408 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 03:29:57 ID:uybzdtFQ
私のお勧め 早川文庫で出てます 著名な作家ですが
デイヴィッド・ブリン! とくにプラクティスエフェクトいいですぞ
プラクティス効果が地球にあったら俺のFFやってるパソコンが
凄いことになるに違いないww
409 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 04:51:53 ID:TTxZFMvw
>>369 SF大賞は「SFでありさえすれば何でも良い、日本で最もリベラルな賞」を自認してるからなw
だからマジで何でもあり。著作、ではなく「現象」ですらSFであると認識すれば特別賞とかが来るw
>>385 ドラクエに関してはコンピューターゲームそのものがSF的であるという認識が選考委員にあり
その代表という意味合いもある。
ドラクエの表面的なストーリーのSF性を評してるのではなく
コンピューター上に架空世界をつくり、その中で「物語」が物語られ機能する
そこのところがまぎれもなくSFだということだね。
410 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 05:07:32 ID:h05mKC+W
そういう方向で来られると確かに「SF」だわなw
411 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 05:25:57 ID:TTxZFMvw
実際シムシティやらポピュラスやらのプレイヤーって
まんまSFの古典「フェッセンデンの宇宙」のフェッセンデンそのものだしなw
412 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 05:35:22 ID:J2b0ZMX/
>282
自分はミステリ読みだが、ゴールデンフリース面白いよな!
あとはジョン・W・キャンベルの「影が行く」が非常に好きだ
最近読んだのだとデイヴィッド・ブリンのキルン・ピープルが
面白かった
413 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 07:47:26 ID:iYhfFYF/
夏への扉は友人に壮絶なネタバレをくらい
面白さ半減してしまったトラウマ本。
414 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 09:03:16 ID:2Q8OcVRW
マンガもいけるなら、川原泉の「ブレーメンII」
少女漫画家だけど、キラキラしてない絵柄と軽く脱力系なのに
読後は考えさせられる内容で定評のある人。
>>411 Civとリバーワールドの親近性について
416 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 10:32:36 ID:tBXiFWGn
>>412 お、嬉しいな
その頃は他所の土地で暮らしていてヒマつぶしに
近所の本屋にある青背を適当に買って読んで暮らしていた
だからその頃読んだ本の世間的な評価とか有名度がサッパリわからんのw
417 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 10:45:06 ID:tBXiFWGn
途中送信してもうた
ゴールデンフリースは特殊条件での殺人事件ってのも面白かったし
宇宙船全てを把握している知能型コンピュータもいいし
犯人が探偵役をどうにかするために途中で取る手法もサイバーで素敵
各所の小ネタもニヤリとさせられるし、実に面白かった
知ってる人がいて嬉しいw
あんまり名前見ないけど
東野司「ミルキーピア」シリーズはラノベ風でさらっと読めていいよ
でもいかんせん時代がちょっと古いか…
しかも最後が単行本化してないのか;;
418 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 11:17:49 ID:42AEWKDc
良スレだなここ
419 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 11:32:50 ID:uDh9iM5P
バビロン5の事も忘れないで下さい。
SFクリスマスって、今でもやってるのかな?
420 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 11:38:51 ID:tBXiFWGn
>>419 ホテル浦島とかでやってた奴?
なつかしーw
421 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 11:46:21 ID:tUx2E+v7
>>420 昔コミケエリートが泊まってたホテルかw
422 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 12:43:46 ID:yMqccmNx
なんでピンポイントで刊行されてるのw
425 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 14:38:31 ID:yMqccmNx
426 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 14:47:11 ID:T9cRoX0t
突発復刊は早川と創元のお約束だぞw
復刊ドットコムで復刊要望が何冊かそれで潰れたw
「春(秋)のフェアで復刊されています、本屋に行って来い」
って情報が何件か有った。
427 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 14:48:01 ID:c5noxVZp
最近はレムの泰平ヨンやエデンも復刊されてるし、
なにげに古典SFの復刊ブームだお。
428 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 14:51:13 ID:egRCqr2z
「竜の卵」は面白かったな
中性子星の上の生命活動とかまさに驚異
429 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 14:55:17 ID:tBXiFWGn
小尾さんか、鉄板だなー
読んでみるか
カバーは結構変わるよ
映画化したりすれば実写カバーになったりするしw
大体「なんとかフェア」で書店さんに平積みにしてもらおうって時に
カバー変えた方がいいすかね? と営業会議に掛かって
んだな、ちと古臭いなw となればスタイリッシュになる、
>>422みたいにw
平積みされた時に「古臭い本だなぁ…」と思われるとマイナスだからねえ
フェアでくくられてる複数の本が似たトーンの装丁になったりするね
430 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 14:56:51 ID:T9cRoX0t
早川・創元社の復刊のせいで、SFファンは本屋巡りを欠かせないと言うw
忘れた頃にやるからなー。
>425
表紙は何度か変わっているっぽいね
俺が持っているのはいわゆる青背ので周りの黒縁が無い奴だった
時々カバーだけじゃなく、中のイラストまで変えてしまうのも
有るけどな
431 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 15:16:57 ID:yMqccmNx
>>429-430 ふむふむ。映画仕様のカバーに変わる場合があるのは知ってたんだが、
>>424のとは文字だけの違いで、変えた意味がよくわからなかった。
>>425ではISBN4-15-011742-9タイプと言ったが黒縁は無いな。失礼。
>>時々カバーだけじゃなく、中のイラストまで変えてしまうのも
>>有るけどな
ひでえ。ISBNが同じなら内容も同じと思ってたは。
432 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 15:27:16 ID:TyOzuQ+q
アンドロメダのAとアンドロメダ突破の2巻は面白かった
433 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 15:27:53 ID:IMN/VNpv
ハヤカワ文庫ってあんまりイラスト使わないけど、
敵は海賊だと猫たちの饗宴だけイラストあるね。天野嘉孝の。
元々コミカルなシリーズ内でも特にコミカル色強いせいなんかな。
たった一つの冴えたやり方は表紙だけ見ると少女漫画かと思ったw
表紙買いしたら中身とのギャップでショック受けそうな。
434 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 15:41:27 ID:tBXiFWGn
>>431 価格改定とか著者プロフ更新とか、結構カバーの版が変わるタイミングはあるんですよ
過去にはISBN入れたりバーコード入れたりデカいのもあったし
文庫ラインナップ全ての統一デザインが変わったりする事もあるしw
そのついでにデジタルデータ化したりして
ついでにデザインいじったりなんかして
いじったけどいざ刊行して書店回りして並んでるの見たら
ちょっとインパクトイマイチだったね^^;とか、あったのかもしれんねw
名のある人が装丁しちゃってるのは知らないけど
普通のカバーは社内の広告部が作ってたりして、
営業次第で結構フットワーク軽いもんです
ニーヴン作品がほとんど廃刊状態ですごく悲しい
友達に勧めようにも売ってないんじゃなあ・・・
最近のハヤカワ大丈夫なんだろうか
436 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 16:13:46 ID:tUx2E+v7
表紙イラストといえば大友克洋が描いた『銀河盗賊ビリイ・アレグロ』が良かったなぁ。
SFマガジンに載った『記憶屋ジョニィ』の末弥純の挿絵も最高だった。
ギブスンがその絵を気に入ってるっていうのは本当なのかな。
437 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 16:17:37 ID:sdKaO9iG
エルリックの天野絵はムアコックもお気に入りらしいね。
そういえばエルリックはハヤカワSFなんだよな……
438 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 16:19:49 ID:Yy4icAkG
>>435 ハヤカワは元々一期一会で見送ったら絶版な会社。
439 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 16:24:55 ID:EDXgIutH
ハヤカワSF文庫は(FTもだが・・)は気になる本があったら即レジへ持っていくのがデフォだ!
l / ヽ / ヽ \
/ / l ヽ / | \
| し な 間 〉 // l_ , ‐、 ∨ i l | | \ は
| ら っ に |/ l ,-、,/レ‐r、ヽ | /`K ,-、 < し
| ん て あ / | l``i { ヽヽ l | / , '/',` //`|_/ や
| ぞ も わ |> ヽl´、i '_ 。`、llィ'。´ _/ /,) /\ ろ
| | な |`/\ヽ'_i ,.,.,.⌒´)_ `_⌒ /__/l \ く
っ | く |/ / l´,.-― 、l`ー一'_冫 /l l | / っ
!!!! | \ ', / /`7-、二´、,.| /// | /
lT´ { / / ト、 |::| /// / / !!!!!
l´ ヽ、 > ー ,/ |ニ.ノ-' / / _
i``` 、/ } ',,,..' |-'´,- '´  ̄/ ヽ∧ ____
\/ ' \_ `´ノ7l´ / // ヽ l ヽ
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/ ヽ /`ー´ /l |
>>433 啓示空間とはなんだったのか
>>436-437 向こうのカバーイラストのセンスは酷すぎると評判だからな
タクラマカンの日本向け序文でスターリングが文句言ってた
新しい太陽の書を再刊、しかも第五巻まで出してくれたのはいいが、表紙絵は天野のままの方がよかったと思う…
Kindle日本語版がもし出るなら、早川SF全部収録してほしいねw
エルリックとかは全部持ってる。旧版だけど。
442 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 16:30:39 ID:Yy4icAkG
エルリックはイメージの洪水で読んでも訳が分からなかったでござる。
100万本のストームブリンガー召喚でアリオッチを倒すとかw
443 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 16:36:22 ID:sdKaO9iG
アリオッホ…なぜーーー
何でドイツ読みになってるんだw
端役だったフォン・ベックがなぜ主役張ってるんだろうとかの疑問もあったりw
446 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 16:46:10 ID:T9cRoX0t
>>437 前の方で話しが出てたけどヒロイックファンタジーってSFの1分野扱いだった時期が有るんだわ
(書いた連中がそう主張してた時期が有ったw)
ムアコックもSF作家で「あの人を見よ」見たいな純SFも描いてるしね
447 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 17:00:22 ID:NTeNV+x6
ビジョルドの五神教シリーズだと、あの神さんたちの所業が異次元の存在による干渉っぽくてSFにも見えなくも無い。
魔法物とSFの境目なんて、その理屈をどう表現するかって違いでしかないと思う。
448 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 17:17:26 ID:ZmxKLcph
パーンの竜騎士もハヤカワSFにあったから、なんでFTじゃないんだろうって不思議に思ってたな
・・・竜の夜明けがでるまでは
タニワンとタニツーがSFで、タニスリーがFTだよな
450 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 18:01:42 ID:ROkoo31Y
451 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 19:25:21 ID:HN7RpjxA
2001夜物語面白いんだけどいろんなSF映画からパクってるんだよね?
452 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 19:44:31 ID:kgZwLoMQ
夏への扉って新訳版とかでてたんか、
新しいほうってどうなのよ。
453 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 19:44:58 ID:qTa2TfcH
454 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 20:20:45 ID:ROkoo31Y
455 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 20:28:55 ID:tUx2E+v7
456 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 20:30:10 ID:ROkoo31Y
457 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 20:43:50 ID:sdKaO9iG
文化女中器→おそうじガール (hired girl)
は時代に合わせたんだろうけど
万能フランク→ばんのうフランク (Flexible Frank)
は変更の理由がわからん。
458 :
既にその名前は使われています:2010/01/24(日) 20:46:34 ID:ikc7mtq8
>>451 たしかに他の小説とかからネタを持って来てるけどそれは別いいんじゃないかな。漫画と
して形にするのも一つの創作だし。
ただ俺は、いかにも科学的に正しいふりして電波は電子の流れで反物質と対消滅するとか
ブラックホールに落ちかけてる物が時間遅れで空中に止まってる様に見えるとかの間違い
が気に入らないけど…。
当時のSFとしては最先端だったんじゃないかねえ。
460 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 00:33:07 ID:c7s3SfkO
2001夜物語はSFマニアな星野之宣が趣味で描いた
マンガ見たいな物だしなー。
プロが描いた同人マンガと思って読んだ方が気が楽だと思う
しかし、2001夜の先の時代の設定であるスターフィールドは
事実上の中断宣言だなー
461 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 03:13:38 ID:7H2AiJRr
>>457 単にひらがなカタカナの見栄えにあわせたんじゃない?
本読む習慣無いけどたぶんきっとそう
462 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 06:14:48 ID:gLkWBDHF
>>457 なぜ文化女中機をメイドロボにしなかったのか・・・
ハヤカワは去年だか文庫本の背が高くなったので
ギリギリに設定した本棚に入らなくて困る。
多少先祖がえりしたってことなんか?
464 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 12:41:43 ID:nvbdVeoL
積み上げることでその問題は回避した
本棚を買いに行く突入艇がない;;
465 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 13:04:45 ID:fA70yjJ9
やっぱ積みあがるよな・・・
ランチがなければカッターを使えばいいじゃない
466 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 13:11:51 ID:oVmLfNHc
>>446 元々ムアコックはSF雑誌編集長でバラードとか発掘して
ニューウェーブの流れを作った人だしねー
しかし指輪とエルリックを読み比べると時代の変転てのがわかるね。
指輪は
魔法の指輪=科学文明の象徴を古きよき牧歌的で平和な種族ホビットが捨ててメデタシメデタシだけど
エルリックだと
科学文明の象徴であるストームブリンガーがさらにエグイ描写のものになってて
でもそれを捨てることのできずに結局いくとこまでいっちゃうしかなかった貧弱主人公になってて
この辺の化学文明に対する諦念はSFからの思考だね〜
467 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 14:24:05 ID:fA70yjJ9
それを言うならSFの中にもそういう変化はあったんでないかい?
時代背景を反映しているってことだとおもうよ。
スカイラーク、レンズマン、キャプテンフューチャー。
ここら辺りに諦観はない。
映画だとそういう「美しくない未来世界」を描いた嚆矢は
ブレードランナーかね、未来世紀ブラジルかね。
文字のSFだとどこらへんなんだろう。
ウェルズかな?
「美しくない未来」は西欧ではデフォルトだからなw
469 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 15:33:43 ID:fA70yjJ9
いや、どうだろう。
理性と科学という信仰の元に、
共産主義っていう神殿を生み出した頃の西欧世界は、
まだ今より良くなる未来を信じてたと思う。
オーウェルの「動物農場」あたりもかなりえぐい。
動物が動物を動物化して搾取するって言う。社会SFみたいな作品。
ムアコックが黒の剣に何を投影してたのかはよくわからんけど、物語の中で
作った構造を自分で打破しようと試みたのは凄いと思った。
471 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 16:37:03 ID:c7s3SfkO
エグイ未来ってSFじゃあ結構デフォルトだぞ
ウェルズのタイムマシンからして、人類が文明を失って退化しかけた時代の話しだし
アンチユートピア小説って一つのジャンルを形成してるからな。
元祖ロボットのRURからして、人類が滅ぼされる話しだし
472 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 17:55:53 ID:3rTp5+MK
指輪がめでたしめでたしで終わるのは
時代とかじゃなくて、それがあの物語の大きな目的だからかと
「そして主人公は家に帰り、いつまでも幸せに暮らしました」で終わる、
物語っていうのはそういうものじゃなくちゃね!と作中でホビットが語る
そのギミックを成就するためのハピーエンドだと思う
473 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 18:02:33 ID:GOOwoM3T
指輪ってめでたしめでたしでは無いけどね
大きな力に触れてしまった者は二度と日常に戻れないっていう
意味が込められているとか言うからね
実際にフロドは体も精神もボロボロになって中つの国から去ったし
474 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 18:10:31 ID:3rTp5+MK
全ての指輪所有者は故郷を去るからねぇ
西方の国では安らかに暮らせるのだろうけれど
世界は見事に救われたけど
「物語」はめでたし風で終わりはするけれど(最後はサム帰宅のシーンだし)
やはり個々の人生は物語の終わりでは終わらない、という視点はあるね
めでたしとアンチめでたしが共存しているというかw
475 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 18:11:58 ID:EhM1SY/y
>>467 「メトロポリス」にしてからが
美しくない、というか
文明は発達しても叡智はそうそう進化しない
ってなプロレタリアートだったしねえ。
美しくない未来はSFにとってデフォルトかもしれない。
いやフィルム・ノワールは好きだけどさ。
476 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 18:21:48 ID:Va6vX7bu
銀河乞食軍団黎明編面白かった
本編読んだこと無いけどね
477 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 18:24:20 ID:fA70yjJ9
>>475 やっぱりその手の明るさは、スペースオペラとかハリウッドに求めるしかないか。
フラッシュゴードンとか。
バーバレラは・・・あれも一応SF・・・なのかなあ・・・
478 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 19:52:20 ID:fA70yjJ9
未来に肯定的なSF作品をひとつ思いついた。
攻殻機動隊なんかどう思う?
479 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 20:00:00 ID:iiFiwc2i
>>477 フレッシュゴードンさんディスってんのか?
お前エキサイト光線浴びせたあとチンポコ型ロケットでボコるは…
480 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 20:12:15 ID:fA70yjJ9
>>479 なにおう
3和音の携帯でクイーンのフラッシュゴードンのテーマを
自作して着信にしてた俺が誤りますすいまえんでした
電子音だと迫力がでなくてなー
481 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 20:34:30 ID:f2+2Huuf
>>478 それなら、攻殻よりも未来の年代を描いた
RD潜脳調査室の方が、未来についてかなり肯定的だと思う
自然との共存も上手く果たしているし
原作者が同じ&いくつかの設定が被ってるだけで
直接の歴史の繋がりはないとは思うけどね
482 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 20:39:17 ID:fA70yjJ9
>>481 恥ずかしながらこの作品しらんかった。
こんど見てみる。
>482
リアルデブ専脳調教室だって聞いたw
A・C・クラーク作品はおおむね科学とか未来に対して楽観的で、読後感はいいね。
484 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 20:57:20 ID:U3ADEXqU
「人類は衰退しました」の5巻が出ているのに買ってなかった。
485 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 21:02:15 ID:WD0ihqWn
ブリンやホーガンのは楽観的だと思うな。
486 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 21:37:37 ID:fA70yjJ9
>>483 御大よ安らかなれ
巨匠3人の中で、一番浪漫を感じる人だったと思う
ハインラインは魂、アジモフは知性を感じた。
>>484 タイトルに惹かれるものはあるんだよね。面白い?
>>485 その辺りは手を出し損ねてるなあ・・・
SF読みとは言えんワタクシ。
ブリンはファウンデーションの続編書いてるのね。
SF界の正嫡って感じだなあ。
487 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 21:42:19 ID:UJPh1xpt
>>476 本編は結構好みが分かれると思うので薦めにくいな。
しかし4巻が出るんだか出ないんだかハッキリしない
あの終わり方はなんだ!いや、出ると信じてるけどね。
大元帥がちんで別人が書くって話で心配してたが
イイ感じで安心した。グインも何とかならんものかねえ…
488 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 21:47:39 ID:UJPh1xpt
>>486 初めて読んだ時はハズレ引いた!と思た。
1巻の導入部分は残念なデキだと思うが、それに耐えて
読み進められれば面白いと思う。まあ向き不向きがありそうだ。
自分は好きだけどね。
489 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 22:05:05 ID:fA70yjJ9
>>487 プロットは残ってたとしても、
あの霊媒自動筆記レベルの文章量を再現できる人材はなかなかなあ。
>>488 なるほど。
1巻を試す価値はありそうだね。
490 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 22:15:13 ID:eAjbtW0A
>>478 攻殻は「オリジナル無き個(うろ覚え)」とか、そういう人類の自問を呈しているからなぁ
笑い男事件の2ちゃんねるのような没個性の集団はある意味で希望でもあると思うけど
ただ問題提起しているだけで、肯定も否定もしていない気がする
491 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 22:38:36 ID:EjVaWHgS
>>488 一巻の冒頭読んだ時は竹本泉系かと思ったら、次の話がバカやってるように見えて実は真面目にSFしてて、やられた!と思った。
ほのぼのストーリーとしても読めるしSFとしても読める、そんな感じの内容。
本を買ってきた兄貴とその話をしたらえっ?そんな話なの?とかそんな事もあった。
俺が深読みしすぎ・・・・ではないと思う多分。
492 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 22:38:42 ID:fA70yjJ9
>>490 電脳世界という新しい知覚を得た人類の進化を描いている、
という意味では非常に肯定的な気がするのよね
493 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 22:45:18 ID:EjVaWHgS
RDも序盤はちょっとキツイな・・・。キャラ出揃って1話完結の話になってから面白くなる。
SFでもファンタジーでも爺キャラが良い作品は名作な気がする。
494 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 22:52:46 ID:fA70yjJ9
>>493 FTの方だがクリクのことか!
スパーホークは主人公からして中年のオッサンだ。
>>492 実はアップルじゃ禁止になってたりもするのが面白いんだよね、電脳化
496 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 23:06:57 ID:eAjbtW0A
>>492 それは肯定的な一面としてもちろんあると思う
でも、それとはまた裏の面には、「オリジナル無き個」とかいう問題も含まれてるのかと思う
タチコマたちがデータを共有している姿とかがかなり分かり易いけど
電脳内で情報を人々が共有し合っていくうちに、個々のオリジナル性を失うとかそんな感じ
オンライン状態であれば、SAC2の個別の十一人のようにウィルスをぶち込まれてもおかしくないわけだし
クローン人間を作るのが駄目かおkかとか、そういう倫理的な問題にも近いかも
497 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 23:25:08 ID:5FRSsHHI
みんなも肉体を捨てて霊的な存在になろうぜ!
498 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 23:29:51 ID:z9vbOweu
自己を保てずに拡散してしまう
499 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 23:33:01 ID:RamPja2D
幼年期の終わりみたいにオーバーマインドに吸収されるだな。
500 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 23:37:58 ID:5FRSsHHI
2001年宇宙の旅みたいな巨大な赤ちゃんになってから不可視の存在に進化すればよい
または電子データになってネットの海に漕ぎ出そうぜ!
501 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 23:41:07 ID:fA70yjJ9
肉体を捨てた/超越した知覚がどんな存在になるのか
興味深いよね。
>>496 少佐と人形遣いが子供を残してるように、
電脳に呑まれるだけではなくて、肉体を捨てた他者との交わりから
新たな個性が生まれるような描写もしてる。
可能性(その中にはポジティブなものもネガティブなものもある)を
描いているという意味で、まだ未来に対する価値を見出しているのかなと。
肉体捨てて電子化したぜーIYHしてたら
シールドで防げないガンマ線バーストで情報全損ってのが
「ディアスポラ」だっけwすまんw大作で読んでないw
503 :
既にその名前は使われています:2010/01/25(月) 23:45:05 ID:5FRSsHHI
不自由な肉体を捨てれば人間の不幸の大半は消失すると思うぜ
>>502 肉体捨てた奴は助かったが、捨ててなかった少数派は全滅
一部は無理矢理データ化されて避難させられたが
順列都市なら宇宙が消滅しようとも無事ですぜ
506 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 00:01:15 ID:qzFici2c
光速でも広すぎる宇宙とか、ガンマ線バーストとか
隕石衝突とか気候変動とか戦争とかそのた諸々
の条件を考えると、異星人との接触って本当に
絶望的だな・・・。異星人との邂逅系のSFは本当に
”フィクション”でしかあり得ないと思うと空しい。
>>501 その未来に対する価値の「未来」ってのは、
現在から見た攻殻の時代もが未来だけれど、またその後の未来のことを指しているように思える
確かに、そういう超知覚的世界が展開されている世界というものは見てみたい
肉体を捨てても知覚があるという盲信的思想は如何にもSFチックで、もはや漫画的とも言えるくらいだなぁ
心身二元論とか独我論的で好きではないけど、作品内では楽しめる
508 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 00:04:57 ID:S8tb1fL2
難しい話は分からないからとりあえずダンチェッカーに萌えることにした
意識は肉体の形に形成されるため
超越したら精神も相応の人外になるよ派
510 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 00:30:07 ID:wgqxzI/p
ファウンデーションの続きなんて出てたのか!
ハヤカワだよね?
週末にでも探しにいってこよう
511 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 00:44:25 ID:dIZockfk
>510
> * ファウンデーションの危機 (1997年、グレゴリー・ベンフォード著)
> * ファウンデーションと混沌 (1998年、グレッグ・ベア著)
> * ファウンデーションの勝利 (1999年、デイヴィッド・ブリン著)
って事らしい
グレゴリー・ベンフォードが書いているのは知っていたけど
そのブリンも書いていたのか
512 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 01:44:20 ID:IWlceGPn
ディアスポラで思い出したが、まったく関係ないけれど、
同時期に読んだ「キリンヤガ」もいい作品だった。
>>505 そういって調子ぶっこいてたらお遊びのシミュレータ如きに破壊されかけたって話だよね…
大部分の住人は逃げおおせたけど、多分無限の年月の果てにはいつかああいう「事故」で死んじゃうんじゃ
ないかな?やっぱり。
>>507 肉体を捨てる、というより新しい肉体の獲得に過ぎないと思う
電脳化とかスターチャイルドとかは
514 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 01:51:17 ID:ekXEHYS2
完全な肉体の獲得、平等な肉体の獲得によって人類の諸問題は解決できるのではないかという説
逆説的には人類の不幸の大半が肉体の不完全製によるものではないか?という説
果たして肉体の多様性は必要なのか?
515 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 02:04:45 ID:IWlceGPn
というか、514がなんの作品について語ってるかはしらないし、疑問形だけで
自分の意見がないいつものやつだろうが、
平等なるものが、人類の益でないことなんか今ですらわかることじゃないか。
生物として、多様性がないことは露骨な致命傷でしかない。
完全な存在だとして、それは人類なのか?
516 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 02:14:09 ID:axUJnXw+
宇宙をかける少女だと敵勢力は人類全員箱詰めにして管理しようとしてたな。
鉄のラインバレルも似たような感じだったっけ。
>>512 一応アフリカっぽい女性が出てくる共通点がある
小川一水の「老ヴォールの惑星」とか
藤崎慎吾の「コスモノートリス」とか
宇宙の真空に生きる生物を描いたSFって楽しいよね
ジョン・スコルシーの「老人と宇宙」シリーズとか
デイビッド・ブリンの「スターダスト・タイジング」シリーズに描かれる宇宙人も良い
>>515 最近の流行か知らないけど
擬体やらDNA改造兵士やら肉体が規格品になったり
意識が生身の肉体と離れた世界が数多く描かれるようになってから
人類の多様性は肉体ではなく意識が生み出す(べき)論が増えた気がする
519 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 04:06:04 ID:ekXEHYS2
現実に、リアルな問題として遺伝子操作や擬体化が進行しつつあるわけでその問題に立ち向かうのはSFの責務でしょうよ
精神の神殿たる肉体が規格化されても多様性が担保できるなら、進化の方向性としてはそっちだな
より高度に、より存在したところで最終地点は無なんだろうけどw
520 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 06:38:29 ID:8WvWr5/s
521 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 08:27:51 ID:g4nzcAVr
漫画なんだけどアフタヌーンの貴重なSF作品が二つも終わりそう
ネタギレと完結っぽい感じなんだけど、面白かっただけに残念だ;;
522 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 08:49:53 ID:cSdIYsZm
アフタヌーンは、シドニアの騎士が好きだお。
周りの人は誰も評価してくれない弐瓶勉大好きです;;
コミック待ち遠しいな…
523 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 09:38:37 ID:8WvWr5/s
SFそのものじゃないけど
「暗黒太陽の浮気娘」ってミステリが
SFコンベンションが舞台の殺人で面白かった
マイナーかな
弐瓶は好きだけどシドニアはいまだにどう楽しんでいいのか分からない。
525 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 12:16:28 ID:KGUdV1Rp
シドニアの騎士でググったら二瓶なのかよこれ
ブラムんときはあんなカッコ良かったのに、なんてつまんない絵柄に変えちゃったんだこの人・・・
魔法は詠唱開始時と詠唱終了時の座標が同じなら発動する
誰かルルデ一周して飛ばしてくれる華麗なテレポ魅せてくれ
スレミス。すまん
528 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 12:50:00 ID:9rLzC8iO
>>521 よく知らないから名前出して欲しいなぁ。
529 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 13:04:09 ID:SRnEI8e0
漫画ならMOONLIGHT MILEあげとこう
アニメもあんまり上がってないけどトップとか
530 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 13:10:58 ID:Ovjm2cUi
壮大なスケールで送る、空想科学シリーズ最新作!
最新の科学知識を満載して送る、新番組「トップをねらえ!」
次週より始まる新番組「トップをねらえ!」にご期待下さい!
幾原&永野の「シェルブリット」なんかも結構好きだったけど
もう絶版なのかな、まあマキャフリィそのまんまの船とかだったけど
532 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 16:08:24 ID:1avw4IG4
>>518 > デイビッド・ブリンの「スターダスト・タイジング」
先生、それなんか違う。
Stardust tiding
星屑の便りか。リリカルなタイトルだのう・・・
一瞬何が間違ってるのか分からなかったw
534 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 18:25:12 ID:ElLPeQ5U
そういや小川一水の天冥の標つみっぱなしだ
全十巻だろ?
もうちょっと溜まってから読むは。
536 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 21:38:36 ID:EEzWVp/o
積んでる本の中にベガーズ・イン・スペインを見つけたage
他はミステリが多いんだけど、順番的にいつ読もうかな。
537 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 21:45:12 ID:9pUm1tFe
肉体改造なら、ジョン・ヴァーリィのエイト・ワールドシリーズの
DNAレベルからデザインしてってのが好きだなー
外見が変わる部分のDNAだけ選んで切り貼りすれば
肉体とは!とか精神とは!とか人間とは!とか考えなくてよくて楽w
538 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 21:56:41 ID:g4nzcAVr
>>528 今現在アフタヌーンでSFとして認知されてる連載は「ナチュン」「ベントラーベントラー」「シドニアの騎士」の三本
ナチュンは海洋宗教超科学電波世界征服物語。とある天才科学者の脳ミソから世界制服する男達のお話でドギツイ感じで次回最終回
ベントラは宇宙人と共生してる近未来の外星課のお話。ほのぼの系でまったり読める良作だったんだけどネタギレっぽく感じてたら次回とその次で最終回
両名とも新人なので次作も期待したいところ。単行本はナチュンが確か四巻、ベントラが二巻出てるかな?
シドニアはアフタじゃベテランの弐瓶が書いてる星間移動小惑星都市を防衛するロボット物。なんか地球がヤベー宇宙生物に攻め込まれて壊滅したっぽい
単行本はまだ出てないかな
539 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 22:00:19 ID:0kEe/xwA
シドニアやばい、パイロットスーツが尿道カテーテルでやばい
船の加速で中の人が容赦なく叩きつけられて死んだり
>>538 シドニアの固有名詞って中沢新一のシャグジ論を髣髴させるんだが
元ネタなんだろうかね
シドニアは第一話で女の子の裸を出したのが露骨だったw
542 :
既にその名前は使われています:2010/01/26(火) 22:50:34 ID:g4nzcAVr
>>540 中沢新一って方の作品知らないからなんとも言えない・・・
シドニアもあまり真剣に読んでなかったから、というか弐瓶さんの作品はサッパリわからんw
雰囲気を楽しむもんだと思ってるんだが間違ってるかな?
>>542 基本弐瓶の元ネタは「カッコよさげなイメージの供給源」なのでそれで問題ないと思う
ブラムは素晴らしかった。
巨大構造物カコイイ
545 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 01:05:09 ID:BYLBBuc2
. A \ A カシャン ネ実ロボjrだよ
( ~ 8 ~) カシャン ネ実スレを見分けて自動で保守してくれるすごいやつだよ
,,, ,.. ,..,,.,,...,`只ヽ,,..,.▲ ..,. .,..,. . . ,. ,.,,. .,
546 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 01:27:02 ID:e1lpJiUp
>>538 ありがとう。面白そうだね。
正直ヴィンランド・サガ以外は読んでないんだ。(しかも立ち読み、単行本は買ってます)
単行本出ているなら買ってみようかな。
シドニアは小惑星を改造した多世代恒星間宇宙船の名前。
つまり同名の小惑星がネタ元でしょ。
548 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 01:37:49 ID:w9OE7RKk
うへ、下げてしまった。
sidonia 小惑星 でググると出るよ。
549 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 01:38:21 ID:j2m/Hj12
カビサシ、継衛(ツグモリ)、そこらの命名だろうか。中沢新一の本を読めば分かるらしい。
豊田徹也の漫画を読むために一時期アフタヌーンを買ってて
シドニアも少し読んでたけど、絵が小ざっぱりしすぎて物足りない感じがした
「カビサシ、継衛(ツグモリ)」、こういう用語がもろに厨二病っぽいけど
アニメ化されたら観てみたいと思ってしまったw
551 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 05:51:04 ID:lmbeJG+7
. A \ A カシャン ネ実ロボjrだよ
( ~ 8 ~) カシャン ネ実スレを見分けて自動で保守してくれるすごいやつだよ
,,, ,.. ,..,,.,,...,`只ヽ,,..,.▲ ..,. .,..,. . . ,. ,.,,. .,
★ ネ実スレ保守作戦実行本部 ★
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1264416597/l50
>>124 コンタクト絶版ってマジかよ。信じられない
553 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 07:36:30 ID:h2JrKZg6
そういえばガンツでのクローンの取り扱いは
シックスデイを意識してる気がした
554 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 08:39:24 ID:QKd5h+S1
最高のSFマンガは「科学少年01くん」
……ネ実民ならSFアドベンチャーとか余裕で知ってるはず。カーツ佐藤とか……
別に最高とも思わないなあ、だってあの作者全部同じじゃねえかw
おれは銀の三角を押しとくぜ
556 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 09:31:21 ID:dUwDFqLt
銃夢にでてくる金星陣営の設定やキャラって、元ネタは家畜人ヤプーだよな
557 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 14:46:21 ID:Kh28fzJR
. A \ A カシャン ネ実ロボjrだよ
( ~ 8 ~) カシャン ネ実スレを見分けて自動で保守してくれるすごいやつだよ
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http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1264416597/l50
558 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 15:02:07 ID:3N183cDh
藤崎慎吾さん、ストーンエイジシリーズの続きはまだですか
出ませんか、そうですか…
559 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 16:03:09 ID:L7ARmYky
>>538 ベントラーベントラーいいよな。
ああいうゆるいSF好きだ。
560 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 17:58:15 ID:DWNPVLLD
561 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 20:05:17 ID:KIehHAtH
がしゃーん がしゃーん
ハヤカワSFシリーズ Jコレクションがけっこう好きなんだけど、本屋でほとんど見かけない悲しさ。
563 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 21:04:17 ID:/orqUZzL
>>560 リアルチョコボw
パペッティア人は“頭が無くて、両腕が一つ目蛇になってるケンタウロス”って形容
されてるから、ダチョウよりがっしりした感じじゃないか?クジン人船長に華麗な蹴り
を決めてくれる話は良かったな〜。
564 :
既にその名前は使われています:2010/01/27(水) 21:31:58 ID:+HUNCjHw
リアルチョコボは首をスパッと斬られてえらいことになったなぁ と回想
そういえばリアルミスラもいたなあ・・・
565 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 00:21:52 ID:LKToYVU2
すこしふしぎ
566 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 00:59:02 ID:khYhjl7z
日韓競作なのと主人公が棒な所為であんまり人気の無いNHKのエレメントハンターも、土曜の夕方とは思えないSF的内容をやってるよ。
外宇宙の金属生命体に攻撃されたwww→いやあれはコミュニケーションを取ろうとしてたんではなかろうか
→意思の疎通ができないか試してみる→銅鑼を叩いて交信、どうやら素数が分かるらしい→彼らにも私達と同じ数学があるようだ
ガキんちょ置いてけぼりにも程がある。
567 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 01:04:07 ID:iszcOoCv
そもそも元素が一種類ずつ消えていくからどうにかするってアニメだしな
内容はひどいもんだ
>>593 最初に遭遇した人類が、正確にその姿を報告したら「あなた疲れてるのよ」扱いされたんだよなw
570 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 01:25:20 ID:P4ouLz0W
「あなた疲れてるのよ」
571 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 01:29:38 ID:gYd2BR6E
>>566 ファフナーかと思ったら、あっちは珪素生命体だったか・・・
566を見る限り、異星人とのファーストコンタクトものなの?
>>549 改めて見直してみると「胞衣」「岐神」くらいだった…それっぽい単語は
シドニアを読んでて胎児と「境界の神」のイメージをなぜか強く感じたんで、そこから連想したんだが…
573 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 02:15:32 ID:EdMbFmn9
>>572 シドニアの騎士は謎が多いんですね。ありがとうございます。中沢新一は
ポケットの中の野生しか読んだことがなくて、もっと読みたくなりました。
574 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 02:21:35 ID:khYhjl7z
>>571 地球上の元素が消え始めたのは物語開始の60年前の話、最初に元素が消えたのが2029年地中海での「酸素」。それからは、ほぼ毎年の如く、
地球上から元素が次々と消えて行き、それによる地盤陥没などの被害も多発。地球人口は最盛期の10分の1にまで減少。事態を重くみた国連は、
10年で「スペースコロニー」を建造し、そこで各種元素の保存および元素消失現象の原因追及などを行う。
そして、その経緯にて消失した元素は次元を隔てた別次元の地球・ネガアースへ流入し、
その星の現住生物に取り込まれ「QEX(キューエックス)」と呼ばれる怪物へ変化させていたことが判明。そこで国連は「エレメントハンター」という元素回収チームを発足させる。
但し、ネガアースへ赴けるのは、大人より脳の働きが柔軟な13歳以下の少年少女だけ。
既に2回の元素回収任務を終えたコロニーのエレメントハンターチームが第3期目の元素回収任務に着任した頃、
地球に住む少年少女「レン・キアラ・ホミ」の3人は、謎の科学者「カー博士」により、エレメントハンターに任命された。(wikiより)
異星人とのコンタクトは最近の展開。
機械にも知能があれば魂が宿るのか?的な事をアンドロイドの萌えキャラがさりげなく質問してたり、
お偉いさん達は回収した元素を地球に戻さずに他の星に移住する計画を秘密裏に画策してるっぽかったりして、
更に石川千晶のOPテーマが欝展開になりそうな雰囲気を醸し出してたりするアニメ。
作画は韓国(故に微妙といえば微妙)脚本なんかは日本(ガキんちょ置いてけぼりの内容)
昔の恐竜惑星とかナノダイバーだっけ?あの辺に近いかも。
575 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 03:06:09 ID:45Gk/XsA
ナチュン連載のほうは見てなくて単行本で追っかけてるんだけど
もう次で最終回なのか…
本筋以外に小道具で伏線まきまくってたけど、あれ最後に全部つなげて
どどーっと破滅が訪れるのか、まきっぱなしなのかで自分内評価がかわりそう
作者違うけど「ラキア」みたいなことにはなりませんように
(こっちは途中でコリャダメだと投げた)
「ラキア」の作者の短編「HOTEL」のほうは古典SFのムードがあってよかったと思う
「全てはマグロのためだった」もいいけど、続けてたくさん読んでるとなんとなく
「俺っちSFいっぱい読んでるんやけど〜w」って感じが鼻につく、
話のまとめかたが小奇麗すぎるんかな?
576 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 05:49:30 ID:+N60VaNR
エレメントハンターは石川千晶の歌だけ気に入って聞いてたんだけど、割とシッカリしたSFだったんだなw
他の星に移住する云々が気になるから見てみようかな
577 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 12:20:59 ID:LKToYVU2
炭素消えたらどうすんだ?
578 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 14:08:54 ID:iszcOoCv
579 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 14:22:55 ID:doyqnrlF
>>566 それヤマモト・ヨーコのダンディライオンじゃないか
580 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 14:24:53 ID:SRKcIM7M
581 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 17:05:34 ID:khYhjl7z
まぁ、NHKアニメは突然の殺伐展開で子供を置いていったりトラウマを植え付けるのが得意だからな。
俺が視聴確定したのは、序盤の主人公側の女の子の
「ただいまー。あれ?父さんいたの?仕事は?」
「辞めてきたwwwwwwwwwww」
「えっ!?」
ってところ。
582 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 17:55:34 ID:SVwfpSpp
NHKでなるたるリメイクすべきっていつも言ってるんだけどな
583 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 21:43:47 ID:eSyfV+Cv
そっち方向の殺伐は苦手だなー
NHKのSFアニメといえば電脳コイル。
585 :
既にその名前は使われています:2010/01/28(木) 22:37:54 ID:SRKcIM7M
NHKといえばFMの方でラジオドラマとかやってそう
アドベンチャーロードとか
NHKのラジオドラマの番組、青春アドベンチャーは地味ながら素晴らしいコンテンツ。
587 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 00:30:12 ID:kxY3eKpB
なるたるは駄目だろ・・・
アフタで読んでてドン引きしてから、他紙に移ってくれてホッとしたくらいだわ
K・S・ロビンスンのレッドマーズ・グリ−ンマーズが面白かったな
宇宙エレベーターが崩壊する様は色々な媒体で描写されてるけど、この作品も悪くない
創元は早くブルーマーズを日本語訳するべき!!
588 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 00:55:53 ID:kUB3Y5lO
NHKでSFってったらプラネテス
SFで面白いといったらイベントホライゾン
小説じゃないけどw
590 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 01:11:20 ID:Kw7iPjTV
イベントホライゾンはSFホラーの秀作なんだな
ちなみに映画ファイナルファンタジーはSFとしてもホラーとしても駄目だ
591 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 07:34:34 ID:LUxo5br/
SFといえば時をかける少女
592 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 10:50:42 ID:HD8+UW7G
そんなことより妹の話しない?
593 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 10:52:29 ID:fckajS0S
シスマゲドンはすこしふしだらでSF(キリッ
594 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 14:46:05 ID:uSDok9QD
スターウルフだろう!
その昔はテレビシリーズにもなったのに・・・・;;
595 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 16:26:58 ID:ux0fRaqS
スターウルフといえば、スターフォックスも王道スペースオペラって感じで良い
思えば、あれから宇宙物が好きになったのかもしれない・・・
596 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 19:25:53 ID:hHy35h2O
お兄ちゃんの部屋でオナニーをする可愛い妹が存在する確率は宇宙人が地球に来てる確率より高いかもなぁ。
お兄ちゃんのオナニーしているところを目撃しちゃった妹なら結構いそうだが。
597 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 19:35:04 ID:F+V8AE8F
宇宙ものと言えばサジタリウスだろう
598 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 19:40:28 ID:vH70AK1Y
青春アドベンチャーは
夏への扉やジャック・フィニィの盗まれた街もやってたな
リプレイもしてたし
神林長平の完璧な涙もやってた。
誰だかしらんが担当者gj
600 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 19:50:33 ID:FUnPyU7A
見落としがあるかもしれないけどスティーヴン・バクスターの名前が出てない
っぽいのが意外(*'-')
ファンタジーも広義ではSFに入ると言うことで、風と炎の詩の続刊を
待ってる人はいないのかな
氷と炎の歌だと推測してみたがどうだろうw
訳者がかわってから読んでないぜ。
ザンスが細々とながら刊行されてるのはありがたい。
>>589 己を救え、地獄から
が怖かったの覚えてるわー
603 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 20:55:18 ID:Ogue3k57
ファンタジーとSFの境界にある作品なら
ジョン・クロウリーの「エンジン・サマー」は素晴らしかったな。
お涙ちょうだい的なシーンとか何も無いのにラストで泣きたくなった
SFって小難しいオネイニーだと思ってたけど、夏への扉っての読んで認識変わったわ
605 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 21:12:43 ID:ZVQjWdOv
>>600-601 あれ出てるのか・・・
ハヤカワの文庫でしか追ってなかったから気付かなかった
606 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 21:14:11 ID:ItPi3KyY
バクスターはジーリーシリーズのとんでもない壮大さと虚無感が良いよな〜。
グレートアトラクターは彼らが作っているのだ、とか。
SFとファンタジーの境界というとラリー・ニーブンの「終末も遠くない」とか
ハリイ・タートルダブの「精霊がいっぱい」なんかがあるけど、魔法の世界を扱っ
ていながらメインは論理的な意外さ面白さだから、SFと考えた方がいいよね。
607 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 21:29:54 ID:sQrxXx9B
608 :
既にその名前は使われています:2010/01/29(金) 22:44:50 ID:Kw7iPjTV
バクスターの「タイム・シップ」はH.G.ウエルズの「タイムマシン」の続編ということだが
H.G.ウエルズ他の作品のガジェットとかいっぱい盛り込んで、もうえらいことになってた
「ジャイアントロボ地球が静止する日」で横山キャラが総出演したみたいな感じ?
609 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 01:57:06 ID:g0YFCZJx
落ちちまう
610 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 02:21:50 ID:2V7+J0VC
実はほとんど同じものなんだけど
科学に寄るとSFになり
剣と魔法に寄るとファンタジーになり
未知への恐怖に寄るとホラーになり
謎の解決に寄るとミステリーになるんじゃないかと思う。
611 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 02:51:36 ID:UfbJ5QJy
かわいい眼鏡の委員長とか図書委員に寄るとだな・・・
612 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 02:54:50 ID:bH6fK3Tq
SFとファンタジーは特に近いような気はするな。
SFで言えば超能力、ファンタジーで言えば魔法、って言い換えることもできるし。
ロストユニバースだとサイ・ブレード、スレイヤーズだと光の剣みたいな。
特に両方の要素が合わさると中ニ邪気眼ものになる傾向が強い気がする。
SFとファンタジーは少年少女の大好物だからかな。
613 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 03:51:41 ID:EUOc06gR
マリオン・ジマー・ブラッドリーのダーコーヴァ年代記が好きだったんだが、
あれもSFと言いながらかなりファンタジーしてたな
今ちょっと調べてみたら、相変わらず翻訳止まったままなんだな
もう諦めるしかねーのか・・・
原書で読めばイーンダヨ、と思ってムアコックの「グローリアーナ」に手を出したが
読み終わる前に翻訳が出てしまったのでやっぱりすすめにい
615 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 05:30:33 ID:Q4Ju8eAO
>>614 翻訳の方もなんかあわないから数年積んでる・・・
まいかい数十ページで止まるんだ。
Grorianaか、おすすめのRPGでその名前のキャラがいたから
元ネタをまさかと思ってきいたらビンゴだった。
616 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 11:58:21 ID:fExRE8GV
. A \ A カシャン ネ実ロボjrだよ
( ~ 8 ~) カシャン ネ実スレを見分けて自動で保守してくれるすごいやつだよ
,,, ,.. ,..,,.,,...,`只ヽ,,..,.▲ ..,. .,..,. . . ,. ,.,,. .,
★ ネ実スレ保守作戦実行本部 ★
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1264416597
617 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 12:59:43 ID:YVoaxeeQ
618 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 13:10:41 ID:2LsxVST7
別に相反するものじゃないしな
定義付けしなきゃ楽しめないわけじゃないし、面白ければなんでもいいよw
619 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 17:28:26 ID:nnr519sU
あまり
620 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 20:06:39 ID:Xaqmopq4
グローリアーナは、ああ、やっぱムアコックもエゲレス人価値観からは脱却できないんだなぁ
そう感じてちょっと興ざめ。
日本の直木賞wとか芥川賞wとか全然アテにならないが
海外の幻想文学賞とかヒューゴー賞とかも案外アテにならんのよな。
621 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 21:13:17 ID:pJ3wTsrb
ネタ投下ぁー
スタニスワフ・レム
コードウェイナースミス
まだこのスレで話出てないね
622 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 21:23:20 ID:I75CHuIY
623 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 21:25:03 ID:pJ3wTsrb
そうか、悪かったな。いちいちありがとうよ
ディックから入ったんなら、エフィンジャーもぜひ読んでいただきたい
625 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 21:33:47 ID:I75CHuIY
>>623 話出てるとかはどうでもいいんだよ。
何か語りたかったんだろ。
作家名だけ並べるんじゃなくて語っていけyp!
626 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 21:38:10 ID:0CGSM2uT
ムアコックはユダヤ人の嫁(←ココ、ポイント)をもらってから発狂して
色ボケモード:人類はラヴ&ピースだ、友愛!友愛!友愛ーッ!
発狂モード:こぉぉお〜〜ろぉ〜せぇええっっ! ナチスは悪魔!人を堕落させる魔界の尖兵!!悪魔の手先は皆殺しだぁああっっっ!! ヒャッハッーッッ!!
この2形態を行き来していまつ。新作を読むと幻滅するのでオススメはできません^^;
627 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 21:53:52 ID:teMU6bVM
反逆者の月は出てないっぽい、このスレの人々には
ぬるいんだろうか、同じ作者の別のシリーズは
出てきた気がする
628 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 21:58:34 ID:0CGSM2uT
スペースオペラっぽいやつなら
なんたらの艦隊?
ジョン・ギアリーっておっさんが主人公のがじみに読めるぞ
629 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 22:05:56 ID:UfbJ5QJy
艦隊といえば「孔明の艦隊」というのがあってな・・・
三国志の諸葛孔明が、山本五十六連合艦隊司令長官に憑依して大活躍するんだ
・・・この小説は実在する 志茂田景樹著
>626
離婚してからまた神も人も平等に皆殺しモードに戻るんじゃないかねw
マキャフリイ読み直してるけど「歌う船」はラノベにできそうだなと思った。
631 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 22:30:00 ID:iBjys7o+
アンタレスの夜明け
アンタレス突破
艦隊戦ならこれも忘れないでくれ。宇宙戦闘の90%は補給だ!
632 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 22:35:50 ID:0CGSM2uT
宇宙戦というか異次元戦闘みたいなんなら
ノパルガース…だったかな?が地味に面白い
最初は異人好みのちゃちぃ『ぼくらのキリスト英雄伝説』のSFパロディかしら?
などと思いながら読んでいたが…実は…
633 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 22:39:37 ID:UfbJ5QJy
ハイペリオン4部作の終盤の戦闘のカッコ良さは異常w
634 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 22:48:28 ID:VqeERFGM
夏への扉に興味あるんだけど新約版と従来のものどっちがオススメ?
635 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 22:51:03 ID:0CGSM2uT
読んだか読んでないか記憶ににぃ…
題名は見覚えがあるから…読んだのかなぁ…
こういうとファンに怒られそうだけど
「歌う船」読んだときの感想は「ああ、宇宙ハーレクインだな」だった
ラノベでいけるというよか、まんまラノベ
軽いのは気にならないけど主人公というか主船公というか、主要船物たちが
女のヤなとこ煮詰めたようで、読んでて胃がキリキリした
あれは男の読み手だと距離感あるから平気なのか…
レムの好きな人に聞きたいことメモ
「大失敗」で復活した身元不明人(名前のつづりのトリックがあったやつ、
しかもヒントが邦訳と原作で違ったような)は正体にFAあるの?
FAなしで謎を残したまま読んでていい話のような気もしつつ
637 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 22:59:58 ID:I75CHuIY
>>634 古典SFを読みなれているなら福島版(旧訳)。
訳の古さ(文化女中器とかの訳語)に耐えられない人には新訳をオヌヌメする。
638 :
既にその名前は使われています:2010/01/30(土) 23:45:42 ID:VqeERFGM
>>637 サンクス
読書は歴史モノとミステリ中心でSFは年に1,2冊しか読まないから新約版にしてみる
639 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 00:23:30 ID:sqN7a+SP
なかなか落ちないスレだな・・・
話題が無いのにしぶとく生き残るのがSFらしいがw
640 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 00:28:17 ID:UaVW9H1a
おっと、SF逆転裁判の「イリーガル・エイリアン」が出てないな。
人工冬眠で片道100年かけて地球にきた異星人とのファーストコンタクト。
しかし滞在施設で地球人科学者が異星人の道具で殺害されて、現場にいた異星人一名
を逮捕。真偽は法廷で!伏線いっぱいのストーリーと、まさに逆転の判決。
641 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 00:32:25 ID:B3qqMWCr
砂の惑星のリメイクは未だかね
642 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 01:17:41 ID:G2FitFtE
泰平ヨン復刊してるのか。
読んでみたかったけど見つからなかったんだよな。
こんど本屋で探してみる。
643 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 03:39:56 ID:XkJbLo0v
テキストだと浸りすぎて疲れるので
最近はマンガメインになってもうた
644 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 09:38:01 ID:E1SHVYmu
ほ
645 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 11:43:44 ID:7h740JJ+
も
646 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 16:11:16 ID:f7sCmnWY
. A \ A カシャン ネ実ロボjrだよ
( ~ 8 ~) カシャン ネ実スレを見分けて自動で保守してくれるすごいやつだよ
,,, ,.. ,..,,.,,...,`只ヽ,,..,.▲ ..,. .,..,. . . ,. ,.,,. .,
★ ネ実スレ保守作戦実行本部 ★
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1264416597/l50
648 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 19:11:43 ID:gbHuEQIB
電撃で読み切りを読んで以来、ちょっと気になってた倉橋ユウスの恋愛遊星を買ってみた。
地球人と異星人の恋愛を描いた連作短編で、新海作品とか好きな人にお勧めできる内容。
戦争とか侵略をするためにわざわざ宇宙を目指す星や文明はその前の段階で既に滅んでいる。
ほんとうに言いたいことはたぶん一つだけだ
ぼくたちには違うところがきっとたくさんあるけど、「好きだ」と言われたいし、言いたくてここまで来たのです。
やたらと暗いSFも大好きだが、こういう希望が持てるような内容のSFも同じくらい好きだ。
・・・・空から可愛い宇宙人とか降ってこねぇかなぁ。
20年前、小学校の図書室で読んだ(読もうとした)作品なんだが
アメリカの片田舎の街がまるごと、別の時間か次元に飛ばされてしまう話で
パニックに陥った街で、主人公たちが何が起こったのかを見極めるべく
街の鉄塔に登り周囲を見回したら、砂漠の真ん中に飛ばされてた・・・
っていう作品の題名知らないか?
手がかり少なすぎるかね・・・そこまで読んで図書室が改築のどさくさに本を返却したら
本がどこかへいてしまって続きを読めなかったんだよ
650 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 20:14:52 ID:h2wBW2Gc
>>648 宇宙人の残したハッピーなメッセージを解読しようと頑張る
「タイタンの妖女」ってSFをオススメする
651 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 20:22:35 ID:G2FitFtE
bokuはここにいるよ^^
652 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 20:46:59 ID:gbHuEQIB
>>650 タイタンの幼女な、おk、本屋で見かけたら回収しとく。
そういや最近だと侵略型宇宙人ってのもあんまり見ない気もするな。実際どうなんだろってところもあるし。
資源が欲しいとか人口の増加で移住したいって理由だとすると、はるばるやってくるよりも自力で解決しようとした方が楽な気もするし、
簡単に地球にやって来れるくらいに文明が発達してるとすると、その辺の問題も解決してて、
「原始知的生命体の観察に来ましたwww」くらいの余裕っぷりになってそうだしなぁ。
653 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 20:47:56 ID:DVh8QahR
>>649 エドモンド・ハミルトンの「百万年後の世界」がそれっぽい
・・・んだが町がどっかにぶっとばされる話は案外多いネ
654 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 20:53:08 ID:gbHuEQIB
原 戦 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 戦 え
始 争 L_ / / ヽ 争 |
時 が / ' ' i !? マ
代 許 / / く ジ
ま さ l ,ィ/! / /l/!,l /厶,
で れ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ
だ る l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
よ の _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ!
ねは 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ
│ ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ
-┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/
レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //!
人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/
/ / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ //
ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐'
ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 /
ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ '
ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ /
{ i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
実際に宇宙人が来てこんな事言われたらどうすんだろ。「いやーやっぱ無いッスよね・・・」って言ってやめんのかな。
655 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 20:57:56 ID:HMpJ2wNv
>>627 オペレーションアークは
反逆者の月の3の焼き直しって気がする
>653
漂流教室思い出したわw
657 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 21:44:06 ID:gbHuEQIB
映画の「パリの確率」もそんな感じのあらすじだったなぁ。
予告だけ見て面白そうだったんだけど観れてない・・・。
658 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 21:56:25 ID:oaNHo6/L
世界的に評価されてる日本人SF作家は只の一人もいない。
読むだけ時間のムダ。
659 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 22:00:58 ID:P4nwIpLZ
そう言われると筒井さんや神林もそうだなあ
むしろ藤子不二雄とかのほうがアッピルしてるねえ
660 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 22:11:25 ID:DVh8QahR
欧米SFには眼鏡の委員長や図書委員は出てこないからなぁ・・・
661 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 22:12:34 ID:7JQLBgr7
読んで俺が面白けりゃ世界の評価なんかどうでもいい
662 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 22:28:48 ID:gbHuEQIB
評価されてるから読むってのがそもそも時間の無駄かもなぁ。
あとは国産SFがアニメや漫画の分野でこれから世界的に評価される可能性は一応ある。
ハルヒをSFと捉えるとある意味世界的に評価されちゃってて・・・・
そういうと微妙な気分になるかもしれんが、元々SFは今のラノベと大して変わらんジャンルだったりするしな。
結局後から付いてくる評価なんてそんなもん。古くもなるし新しく評価されたりもする。
アニオタに評価されたところでwwwwと煽ろうにも将来的にアニオタだけになったら・・・
663 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 22:31:20 ID:DVh8QahR
ハルヒの原作は英訳されて英語圏で出版されちゃったりしているよ
売れてるのかどうかは知らない
664 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 22:48:46 ID:5DOyRUui
SFはSFで割り切らないと色々とめんどくさいからな。
広く浅くの考えでSFは沢山あったほうがいいとは思う。
そうすれば飽きずに楽しめる^^
そういえば海外の新進のSF作家全然知らないなぁ
666 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 22:59:21 ID:lIFj4+Fs
評価されてないから読むの無駄って考え方がおかしい
趣味で読む本で重要なのは自分にとって面白いかどうかだろ
パルプフィクションとライトノベルは似てるところが多い気がする
そう考えると、時代を象徴するひとつのジャンルとして
ライトノベルが評価されるときも来るんじゃないかと思う
668 :
649:2010/01/31(日) 23:03:31 ID:ylsIVbMm
>>653 はああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
S O ・ R E ・ D A !!!!!!!!!
つか題名より作者名に心当たりがあったwググってあらすじ見たらまさにその通りだった
明日図書館いってかりてk・・・いや、明日は休みか。じゃあ明後日にでも借りてくる!
それよか尼で古本手に入れたほうg、とにかくマジ感謝!
「鉄塔を登った」件しか記憶がなくて本屋とか図書館で尋ねようがなくてさ
墓場まで持っていくつもりでいたんだけど、いやぁホント胸が熱くなる思いだわ
重ねて御礼申上候
669 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 23:10:29 ID:gbHuEQIB
行列のできるラーメン屋と一緒で他人の評価ほどアテにならんもんもない。
俺の場合アトモスフィアもシムーンも余裕で楽しめるしマジでアテにならん。
>>667 ラノベの一つが聖典として崇められる可能性も無いわけじゃない。
ナデシコのオチじゃないがむしろそういう風に考えた方がSF的で、SFはそれくらい広げられて楽しめる。
670 :
653:2010/01/31(日) 23:19:40 ID:DVh8QahR
>>668 お役に立ててうれしいですw
日本のSFといえば・・・
半村良の「産霊山秘録」とか日本の過去から昭和までの歴史をからめた伝奇SFで面白い
信長やら光秀やらも出るしアポロ11号の月面着陸もからんでくる
一巻モノなんで「妖星伝」よりかはとっつきやすいかもしれん
エッチ度では「妖星伝」の方が上だがな
旅のラゴス
ファンタジーよりだけど
672 :
既にその名前は使われています:2010/01/31(日) 23:27:06 ID:h2wBW2Gc
>>658 英仏独露西語圏で訳されてて評価の高い安部公房さんディスってんの?
まぁこの人は基本文学者時々SFな人だが。
星、小松、筒井の日本御三家は英仏露で訳されてるな。
筒井のパプリカ、朝のガスパールなんか評価されてる。
一部では大原まりこも論じられてたりするな。
歌う船シリーズはメイン著者が女性ってのもあって、基本スイーツ小説だぞ
イケメンの相棒がとっかえひっかえ登場するし、恋愛小説に近い展開も多い
・主人公は少女の脳をCPUとして積んだ船
■<「-834号・・・あなたが歌う船ね?」
●<「もう、歌わないわ」
ライトノベルほど記号的な萌えじゃないが、割と近いものはあると思う
674 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 00:54:30 ID:125ok5Tb
675 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 03:04:50 ID:nJjVo4Cy
ガシャーン
677 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 06:32:16 ID:EU+w9m7l
近くの星で「産業革命頃の文化レベルで好戦的で尚且つ多種族には容赦の無いトカゲ型宇宙人」が見つかったら、友好的に接する前に脅威として排除しようとするだろうし、
宇宙人から見たら人類は、ほっとくとやべーから滅ぼしとくかって塵にされてもおかしくないレベルだよなぁ。藤子Fの短編でそんなのがあったが。
そういうの怖いから、山本先生みたいな天使型宇宙人が友好と交配を目的に地球にやってきて、
センソウトカスルヒトキライデスーとか言いながら地球を平和にしてくんないかな。そうしたらみんな幸せになるのに・・・。
でも、地球の女?ねーよwwwになって結局戦争が起こりそうだな・・・。やっぱ怖ぇな人類。
678 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 11:54:14 ID:e7d+Dmok
向こうからやってくる時点で、向こうの方が科学が発達しているんだから、
戦争にでもなったら間違いなく負けるわな。
幼年期の終わりのように、ただただ浮かんでいてくれるといい方か。
679 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 11:56:15 ID:isu3e/6f
スーファミスレかと思ったら…
680 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 12:53:32 ID:lWDWQBmm
超穏健宇宙人とか。
ガニメアンの子供カワユス
681 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 13:03:51 ID:/Dem9wz3
>>671 それ好きだw
異世界の旅行記ものって他になんかないかな
好きなんだが、旅を主軸にしてるものをあまり知らない
682 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 13:55:45 ID:kFE5lcFz
>近くの星で「産業革命頃の文化レベルで好戦的で尚且つ多種族には容赦の無いトカゲ型宇宙人」が見つかったら、友好的に接する前に脅威として排除しようとするだろうし、
その時点でお前らがよっぽど好戦的だよっていう
683 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 14:29:30 ID:Y9ilwScc
手元にある歌う船の背表紙黄緑だわ……
ハヤカワは水色だとばかり
684 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 14:36:25 ID:tKakoZs+
>センソウトカスルヒトキライデスーとか言いながら地球を平和に
する過程でたぶん怪光線みたいなのをズビズババって出して
まず武装解除されちゃう
アキバでリュックに十徳ナイフいれてるオタクも容赦なくズビズババと丸焦げに
685 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 14:41:49 ID:+97zJ/kl
S=すこし
F=ふしぎ
686 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 15:10:28 ID:ejhQUJr8
すべすべ
ふんわり
687 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 16:19:59 ID:Fh+m8zmt
ここなら聞けるな
EVEやマスエフェクトみたいに惑星間を自由に移動するような時代になると
照準技術や移動速度が飛躍的に上がり
戦争が起きると艦隊決戦なんて時間の無駄になって惑星表面での戦闘が主になると俺の友達は言うわけだ
宇宙戦争好きの俺としては寂しいんだけど どうなんだろ?
688 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 16:22:29 ID:e7d+Dmok
代理戦争が主になるんじゃないかな。
惑星間が舞台なら、資源重視の度合いも大きいだろうから、
浪費する方向には行かないんじゃないかと思う。
689 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 16:39:04 ID:f2Y2rJxE
そんな時代はフィクションの中だけでその前に人類は滅びるから安心汁
ってのは無しか?
690 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 16:40:48 ID:Fh+m8zmt
だが人類は絶滅してはいなかった!
そうなったら肩パッド生産する仕事に就くわ
691 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 16:54:35 ID:eemIklCW
>>687 艦船が光速の1/3とかで航行できるようになったとしても、通信や観測は結局光速でしか行えない
つまり、1時間で行ける場所にいる敵が方向転換したのを観測できるのが20分後、とかいうことになる
相対速度が上がりすぎると電磁波も歪んで正確な観測ができないから、結局戦闘は比較的近距離で0.1光速くらいでやる
ってのが俺の読んでる「彷徨える艦隊」シリーズの宇宙戦争
あと惑星表面に基地を作っても、惑星の軌道と公転周期はいじれないわけだから
遠距離から軌道計算して攻撃されると一方的に負ける
まぁこれは特殊相対性理論が適用される世界(ワープのときは専用のゲートで亜空間に入る)での話だから
光速以上のスピードで対象の観測が行える世界ではどうなるんだろうな
692 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 17:46:19 ID:E2VRGuvp
今月JA新刊ですぎワラタ
なにがあったwww
693 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 18:03:46 ID:ejhQUJr8
スターウォーズは銀河規模の戦争という意味では割としっかりしてるんじゃないかな
艦隊戦、惑星上での航空戦、白兵戦、長距離戦略兵器による一方的な攻撃、ゲリラ戦
テクノロジーのLvが同じくらいなら上記の戦闘はありえるんじゃない?
694 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 18:27:55 ID:c3bFPdBf
艦隊が有り得なくね?
巨大な単艦の方が効率良さそうだし
695 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 18:36:24 ID:Fh+m8zmt
どうかな?
現実の戦艦や戦車を見ると
戦車に関しては大きい戦車にたくさん砲をつけるより小型の戦車を複数作ったほうが強いし
戦艦とかは大きくないと超射程の大砲が乗らないから大きさが必要だけどミサイルとかこう火力になった現在ではただの的だから
機動性のある小型艦が主流だよね
でも宇宙船だと大型のほうが発電量とかシールドの厚さも違って強いかもしれないな
696 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 20:07:13 ID:0eUlLalm
>でも宇宙船だと大型のほうが発電量とかシールドの厚さも違って強い
その辺は全部技術的な問題だから、どんどん小型化していってあんまり意味なくなるんじゃね?
697 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 20:07:33 ID:a8hulcA+
>>687 について「彷徨える艦隊」を書こうと思ったら
>>691に先を越されてた。流石ネ実は侮れん
「宇宙のホーンブロワー」系の中でも、
その手の戦闘のディテールがしっかりしてて秀逸な作品と思う。
698 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 20:16:34 ID:a8hulcA+
巨艦巨砲主義vs航空機みたいな、戦術ドクトリン競争は
いろんな作品で描かれてるよね。
その世界の設定によって、なにが最適解になるかは色々だと思う。
例えば「星界」。
平面宇宙で速度は質量に反比例し、防御力と攻撃力は質量に比例する。
この制約の中でアーヴは突撃艦よりも若干大きな襲撃艦に主力をシフトしたり。
大抵、速力と火力・防御力の兼ね合いが制約としてあって、
そこに光速との関係で情報伝達能力の制限があるかないか(超光速通信の有無)、
兵器と防御手段の優劣の関係なんかがからまって、
その世界特有の戦術セオリーが構築される感じ?
宇宙戦ができるくらいの科学技術があったらビーム兵器ってかなり無力化されるんじゃね。
というのがロボット漫画エグザクソンの設定。
慣性制御と重力制御ができるから光線は曲げ放題、なので決定打は質量兵器で与える。
巨大な弾頭を巨大な砲身から発射、弾頭形状を変化させて空気抵抗で軌道変更も可能、ハワイから富士山を直撃して山の形を変えたり。
もしくはただの右パンチに慣性制御をきかせてインパクト時の衝撃を無限大にしたり。
面白い漫画だった。
700 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:32:36 ID:Fh+m8zmt
そもそもビームって言うのが作品によって設定がバラバラな気がする
荷電粒子なのか熱線なのか亜光速で打ち出される実弾なのか
701 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:44:28 ID:O55yUoBe
最後のをビームと呼ぶのは無理あるだろw
702 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:48:34 ID:v3DbrQ0w
>>695 同じ攻撃武装を積む場合は船体がでかいと質量が増えて損に見えるが
比率的に巨大エンジンを搭載できるので高機動になるのは確定的に明らか
小型で高機動にすると防御力や居住性にしわ寄せが行く
加えて推進剤などの制限によって作戦可能な期間がマッハ
コストはかかるが宇宙戦艦は大艦巨砲で安定でしょう?
703 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:50:33 ID:8u7OXI28
おはようビームっ!!(@u@ .:;)ノシ
704 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:52:30 ID:125ok5Tb
居住部を円盤型にし動力、兵器系統と分離することで解決
705 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:53:45 ID:kFE5lcFz
レーザービーム(送球)
706 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:57:27 ID:a8hulcA+
>>702 エンジンがデカイ
=推力もデカイが慣性質量もデカイ
推力重量比がどのサイズで最大になるかはテクノロジーによると思うのですよ。
となれば、加速性能の違いはある程度船体質量で決まってくることになるわけで。
アシの長さや防御能力についてはその通りだと思うけど。
707 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 22:58:51 ID:Fh+m8zmt
>>701 いや例えば 物体が光の速さで移動するためには放射線や電磁波に近い状態になるんじゃなかったっけ?
鉄の弾を瞬時に気体一歩手前まで加熱して打ち出すとかしないと光の速さになるころには質量無限大とかになって・・・
と思ったんだ でも詳しくないから書けなかったすまん
708 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 23:08:01 ID:2mGfIdz6
ビームってさ、対象の表面が鏡面仕上げになってたら効果薄そうだよな
709 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 23:27:19 ID:iW4HBMYL
宇宙船が空山基みたいな鏡面仕上げばかりになる
↓
実弾兵器が主流になる
710 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 23:39:10 ID:kFE5lcFz
ビームっていっても光の束っぽく見えるものって共通点だけで、実態はいろいろあるしな。
レーザーならある程度は有効かもしれんけど、重粒子とかには効果ないだろうし。
711 :
既にその名前は使われています:2010/02/01(月) 23:40:16 ID:FNDmxHTA
火星航路SOSにそんな戦闘が出てきたな
そこで重力子放射線射出装置ですよ
713 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 00:49:50 ID:kWbMVYWj
電磁波系のビームならステルス技術の延長で乱反射させて防ぐとかできそうだな
714 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 00:55:53 ID:9qxYun6r
フェイザーはフォトン粒子を放出するんだっけ。
ブラスターは熱線系?
実弾は弾の置き場所と弾切れが難題だよなw
SFはだいたいエネルギー源だけは無限に近いからな・・・w
715 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:05:37 ID:2oZV0AAR
ステルスは乱反射させない技術だぞ、と。
反射率99%の鏡でも残り1%で鏡を破壊する
エネルギーを持ってたら意味無いような・・・。
今の戦車砲は垂直から80度近く傾いててもちゃんと刺さるそうだが、
光線なら半分角度で反らして残りの99%を反射すれば
結構大丈夫かもねw
716 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:09:13 ID:f/vSmiDN
つ【空間磁力鍍金】
その昔鍍金というネーミングのダサさにかえってリアリティを感じた・・
717 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:21:24 ID:d+VoC2G3
>715
まあ実際のところ兵器用の高エネルギーレーザーを反射できる鏡とか難しいっぽいしな。
汚れが付いてたりしただけでもそこからダメになりそうだし。
718 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:23:46 ID:v0oTsM9w
じゃあレーザー反射鏡磨き士に志願してくる
719 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:26:05 ID:kWbMVYWj
「来た方向に電磁波を反射させない」わけだから乱反射させればいいのかと思ってたのぜ!
っていうかあれか、元々レーダーの電磁波は反射するのが前提だからビームとは全然違うな
ビームを反射っていえばゴジラのスーパーX2だけど、あれも結局熱に耐えきれなかったんだもんなぁ
720 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:32:22 ID:9qxYun6r
光線兵器が主流になったら、それを減衰させるチャフが必要になる!
・・・ってミノフスキー粒子がそれだな。
721 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:36:21 ID:ugP3HHeX
ミノ粉は通信とレーダーを阻害するもんだ
722 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:39:04 ID:YSDXFiEA
中国は対光線兵器防御システムを北京などの大都市で試験してる
723 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:40:52 ID:/EclTVJd
乱反射ってつまり反射の一部は来た方向にも戻るってことだお
724 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 01:45:21 ID:k4zrwvAj
スーパーX2はカッコよかったなあ
子供の時見たけどゴジラより何より熱線反射が俺の心に響いた
ところでガンヘッドが実用化される日はいつになるのか
725 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 02:24:27 ID:Qd4eYhiL
>722
光化学スモッグとか埃まみれの大気とか言うオチ?
昔のSFMでぬえが連載していた「スターシップライブラリー」で宇宙戦艦の形状を
延々と考察していたな〜。
アレも単行本化するとか言っていたのに、早川の嘘吐き!
727 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 09:28:17 ID:LXlVS4MB
スーパーXって子どもの頃は耐えられたが
今聞くと凄いネーミングだなw
728 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 10:54:58 ID:Qd4eYhiL
メガドライブを32bitにするアダプターがそんな感じの名前だった気がする
729 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 11:01:01 ID:8pQfGAJ3
Super32Xだったっけか?
メガドラ+メガCD+スーパー32Xの偉容は、SF的と表現しても差し支えないと思う
731 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 11:21:57 ID:FWvBvfev
バーチャルボ・・・おっと誰かきたようだ
エネルギーが無限なら物質生成に進むのでわ
733 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 11:52:51 ID:bir3K6Sq
宇宙空間で対光学兵器装甲持った敵と打ち合うなら光の速度で30分ぐらいの遠距離から高度な知能持たせたミサイルでも撃ったほうがいいかもしれないな
いや、そうなるとミサイルというよりドローンか
734 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 12:06:19 ID:C47UzpPk
>>732 コラプシウムがそんな感じかも。
表紙がなんというかアレだが・・・
>726
スタジオぬえメカニックデザインブック2収録ので全部?
736 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 15:56:16 ID:kWbMVYWj
>>733 スターウォーズ世界の戦闘機はそんな感じじゃね?
737 :
649:2010/02/02(火) 16:54:00 ID:MIUt9cIL
今日、十数年ぶりくらいに地元の図書館に行ってきた
件の「百万年後の世界」を借りに
図書館の近代化について驚かされることがいっぱいだったが、スレチなので置いておく
しかし分類が”児童向けSF”らしく、司書のお姉さんに『児童書ですけどよろしいですか?』と聞かれたw
どうしても読みたかったので「20年来探してた本なのでぜひ」と説明すると
『よかったですね。見つかって^^』と言ってもらえたよ
訪れた図書館には蔵書してなかったので別区の図書館から回してもらうことになった
到着が金曜日。実に楽しみである
738 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 18:09:32 ID:4vJEP1v7
>>730 N64+64DDがどうみてもアプサラス…
739 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 19:56:44 ID:d+VoC2G3
>730
メガドラはメガドラ2+メガCDとかメガドラ+メガCD2とかいろいろ組み合わせあったよな、たしか
740 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 20:47:56 ID:yd3ho1in
SF詳しい人たちに聞きたいんだけど
光の速度の99.9%の速度まで出せるレールガンがあったとして
地球サイズの惑星を破壊するには、どのくらいの質量が必要になるの?
計算はわからないけど、けっこう大きい弾体じゃないと素通りでそぅ
レールガンってけっこうエネルギーロスがあるから光速近くまで加速するのはいろいろ無理。
というのは置いといて。
やはり小さいと地球を貫通するだけになるんじゃないかな。
光速近くまで加速できる物体が大気圏摩擦で溶けるとも思えんし。
743 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 21:20:23 ID:qVp12IQA
打ち出すための土台の質量が地球の何倍かないと厳しいんじゃないかねぇ
光速で出すなら弾自体がえらいことになるだろうし
744 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 21:54:52 ID:C47UzpPk
惑星破壊がどのレベルを言うのかで条件違いそう。
結構ちっさい質量でも、地表の生活圏を完膚なきまでに破壊するなら充分ぽいし。
745 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 21:56:28 ID:ugP3HHeX
破壊するには、それ相応のヒットストップが必要ということか
746 :
既にその名前は使われています:2010/02/02(火) 22:41:41 ID:Cxi5RJM+
マテマテ、衝突時に運動エネルギーが熱エネルギーに変わったりするんじゃないの?
俺物理悲惨だったからよく分かんないけど。
大砲で雲を破壊するにはry
みたいな
わかんねえな
だからSFっていやなんだよな
749 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 00:06:49 ID:f3FRmnpf
光速の99.99%って事は質量は限りなく無限大に近いんでしょ
ついでに弾丸の方も見かけ上は質量無限大に近い地球がブツかる事に
成るわけで、単純な物の塊だったら弾丸の方が砕けないか?
750 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 00:16:30 ID:st56FFKt
仮に質量無限大とすると地球に接触する前に重力で銀河系にもうひとつブラックホールができてしまうからなw
確か月ぐらいの質量でも地球サイズなら接触する前に共鳴が起きて地球は崩壊するはずだ(ロシュの限界)
751 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 03:55:57 ID:+OeROlIv
おやすm
752 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 09:13:03 ID:f3FRmnpf
>750
無限大じゃなく無限大に近いだw
無限大だと光速を出して居る事になっちまうw
753 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 12:12:11 ID:+OeROlIv
おはよう
754 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 13:54:04 ID:P53l/mZj
むかーしディックのサンリオ文庫版を古本屋で1冊5000↑とかで買いあさった直後に
創元から再販されて涙目だったことがあるなー。
サンリオ文庫はW・バロウズとかも出してたが
あの辺の権利は今どうなってるんだろうな。読みたいのだが。
755 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 14:24:10 ID:wJtwspGK
>>753 GOOD MORNING DAVE :)
756 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 19:12:10 ID:Wp1v23PK
レキオスとかシャングリラとか池上永一は良いぞ。
758 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 22:46:36 ID:Wp1v23PK
>>757 ググってみたら、ちょっと読みたくなってきた
積読のもありかなー
759 :
既にその名前は使われています:2010/02/03(水) 22:59:44 ID:Kcc2OYMt
レキオスの完成形がシャングリ・ラのイメージ
シャングリ・ラは吉田健一のイラストもあるよ!
760 :
既にその名前は使われています:2010/02/04(木) 08:42:50 ID:KfERGFoV
田中啓文って蹴りたい田中の人だっけ?
そう、俺の印象はグロ小説の人だけど。
最近は落語ミステリが受けてるっぽい。
忘却の船に流れは光はなかなか良いSFだった。
762 :
既にその名前は使われています:2010/02/04(木) 15:19:05 ID:i2dv5VBk
ホーンブロワーの子孫達
「銀河の荒鷲シーフォート」
「紅の勇者オナー・ハリントン」
「彷徨える艦隊」
「海軍士官クリス・ロングナイフ」
こんなもんか。
もっとあるような気がしたけど、意外に少なかった。
763 :
既にその名前は使われています:2010/02/04(木) 16:52:09 ID:12OE3owv
シャングリ・ラはなんつーか、え?これそういう作品?みたいな感じだったな
764 :
既にその名前は使われています:2010/02/04(木) 19:10:53 ID:+ef0LjvZ
呪いはのろい
田中啓文は牧野と一緒にかまいたち2もやってたな
規制早く終われ…
ってあれ?終わってたww
>>574 遅レスですいまないがナノダイバーじゃなくて
ジーンダイバーじゃない?
天才テレビ君なんて子供向け番組の1コーナーなのに
後半はマジで子供おいてけぼりだった。
当時高校生だった俺でもなんでヴァーチャル世界が
現実世界に影響を与えるようになってきたのか
理解できなかった。
誰か知ってる人いたら説明してくれないかな…。
767 :
既にその名前は使われています:2010/02/05(金) 00:39:17 ID:6fJVmxFP
映画のキューブもSFになるかな?
結局誰がどうしたいのかわからないままなんだけど、製作者とか中に人を入れた連中とか出てきた?
768 :
既にその名前は使われています:2010/02/05(金) 00:50:15 ID:MpzcTdcn
>>762 ホーンブロワーの後継者といえば・・・
銀河辺境シリーズ監察宇宙軍士官ジョン・グライムズを忘れるとは、なんとウカツなw
・・・とはいえこの主人公は、かなり・・・スチャラカで女好きなんだがな
769 :
既にその名前は使われています:2010/02/05(金) 01:19:37 ID:56texXFo
銀河辺境シリーズって最後の方は作者も日本向けに書いていたんだっけ?
770 :
既にその名前は使われています:2010/02/05(金) 02:50:48 ID:3O5aWQ53
>107だた
104だよもういいよ
773 :
既にその名前は使われています:2010/02/05(金) 03:14:13 ID:xKxzAQK6
レスアンカーを打つのが苦手な人がいると聞いてw
病気で入院している少女が発した「寒い」というメッセージを原発制御のAIプログラムが
受信して、暖かくしてやりたくて炉を暴走させる話が好きだった。
月刊LOGiNに掲載されていたショートショートのひとつなんだけど、確か火浦功の
作品じゃなかったかなあ。
774 :
既にその名前は使われています:
俺のSF初体験はLOGINのショートショートだったわ。誰のかまでは記憶無いけど