【ネ実wktk】韓国看取るスレ10【農家はイチゴジュース】
455 :
既にその名前は使われています:
▼KIKO被害の中小企業、来月初めに団体訴訟 (韓国経済新聞)
為替ヘッジ商品であるKIKO(ノックイン・ノックアウト オプション)に加入して
莫大な損失を被った 中小業社が、早ければ来月初めに銀行を相手に
大規模団体訴訟に出る事にした。
15日中小企業中央会及び'為替ヘッジ被害企業共同対策委員会'などによれば、
(中略)新韓、 外換、SC第一、シティーなど4行に訴訟を進行する計画だ。
これら4行はKIKO商品の70%以上を扱ったと把握されている。(略)
よくわかんないけど加工貿易ってところが致命的なの?
457 :
既にその名前は使われています:2008/09/16(火) 18:20:55 ID:I0I+iAQe
伸びてるな
459 :
既にその名前は使われています:2008/09/16(火) 18:22:51 ID:jJb09hDF
595 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2008/09/02(火) 15:46:58 ID:/71roAkX
>>569 まず単なる「オプション取引」で基礎を調べて。
で、前スレに挙がっていたこのサイトで説明。
ttp://www.shiruporuto.jp/finance/kinyu/deriv/deriv312.html ウォンは長らく値上がりする一方だったので、大半が「値上がり予想のとき」
の説明通りに買っている。 ウォン高に傾いている場合、輸出業者はドルが
高いうちに材料を輸入し、ドルが安くなってから製品を輸出することになり、
不利になる。 まず考えられるのは先物で、今のレートで売却予定額の先物を
買っておけば計算しやすくなる。しかし、将来ウォンの価値が下がった場合
には何もしないより損をすることになる。
通常オプション取引では為替や株価の指数変動リスクを軽減するために、
「ウォンが上がると得になるが、ウォンが下がっても損を一定以内に抑える権利」
と都合のいいものを金を払って買う。 図で言うと「損失限定、利益無限」のパターン。
460 :
既にその名前は使われています:2008/09/16(火) 18:24:22 ID:jJb09hDF
KIKOは「ゼロ・コスト・オプション」の一種で、「ウォンが上がると得になる権利を
タダで手に入れる代わりに、ウォンが予想外に下がると損をする」という契約を結ぶ。
「損失無限、利益無限」のパターン。加えて、予想の範囲内なら損せず確実にもうかるが、
予想外に下がると数倍損をする「バリアオプション」を設定していた。
その「予想外」の値がノックイン(Knock in)とかノックアウト(Knock out)と呼ばれる設定値。
で、輸出業者の多くが10年間値上がりを続けたウォンが当然上がるものだと信じて
KIKOを買って為替差益で利鞘を稼いでいたのだが、ここ1年+この数日で予想外に
下がって通常の数倍の為替差損を被っている。
問題は、為替対策と言っても普通はリスク軽減のために損失限定のオプションを
金で買うのだが、韓国の輸出業者は何を狂ったか、小銭を惜しめる代わりに
ギャンブル性を上げるゼロコスト+バリアオプションという選択肢をとっていたと。