【残るのは】Remora雑談51【ビッチと糞コテと】
脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう、英:Spinocerebellar Degeneration (SCD))とは
運動失調を主な症状とする神経疾患の総称である。小脳および脳幹から脊髄にかけての神経細胞が徐々に破壊、消失していく病気であり、1976年10月1日以降、特定疾患に16番目の疾患として認定されている。
主に中年以降に発症するケースが多いが、若年期に発症することもある。
非常にゆっくりと症状が進行していくのが特徴。10年、20年単位で徐々に進行する。
小脳、脳幹、脊髄にかけての神経細胞は破壊されるが、大脳部分は破壊されない。その為、認知症やアルツハイマー病などとは異なり、患者は、自分が徐々に身体の運動機能が衰退していくことをはっきりと認識できる。