ブロント文学

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395既にその名前は使われています
昔々あるところにあかずきんちゃんとよばれる女の子が稀によくいました
誕生日にもらった黄金の鉄の塊をいつもかぶっていたのでそう呼ばれていました
ある日、おかあさんにベヒんもスの巣で暮らしているおばあさんの家にお見舞いのトカゲの皮を届けるように頼まれました
おかあさんは言いました「ぜったいによりみちをしてはいけません。まっすぐいかないと確実な死がまっている」とか娘のあかずきんちゃんにリアルで殺意向けてヤバかったのです
あかずきんちゃんが森を歩いていると忍者が声をかけてきました「どこにいくのかい?」「おいィ?何勝手に話しかけてるわけ?」
「あかずきんちゃんむこうに素敵なグラットン畑があるんだよ。グラットンソードをもっていったらおばあちゃんも光と闇がそなわり最強に見えるよ?」
あかずきんちゃんはとんずらを使って普通ではつかない時間でいけばいいと思いグラットン畑でグラットンつみをはじめました
その間に忍者は卑怯にもおばあさんの家に先回りしました。そしておばあさんを食べてしまいおばあさんに返送しました。汚いです。さすが忍者汚かったのです
あかずきんちゃんがバスケットいっぱいのグラットンをもっておばあさんの家にいくとおばあさんはベッドで眠っていました
「おいィおばあさん?耳が謙虚なのは確定的に明らか」「お前のかわいい声をよく聞くためだよ」「おいィおばあさん?目も謙虚なのだが?」「お前のかわいい姿をよく見るためだよ」
「おいィおばあさん?まぁなんて謙虚な口なの」「それはお前を食べるためさ!」
あかずきんちゃんは忍者に食べられてしまいました
しばらくして狩人がおばあさんの家の近くを通ると悲鳴が聞こえました。狩人がバックステッポでおばあさんの家にはいるとなんと忍者が寝ているではありませんか!
「俺は助を口で説明するくらいなら牙を剥くだろう」忍者のお腹の中から声が聞こえました
なので狩人は大丈夫だと思い家にホームポイントに帰っていきました