ブロンティスト他板突撃イベント中間報告

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203既にその名前は使われています
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、何いきなり顔を隠しててるわけ?」
子   「お父さんにはブロントさんが見えないの。グラットン持って、黄金の鉄の鎧を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧であることが確定的に明らか」
ブロント「ほうお前かわいいな、一緒においで。ジュースをおごってやろう。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。ブロントさんがぼくになにかいうよ。」
父  「おい、ブロントの名前出すのはよそうぜ。ここは枯葉のざわめきをを語るスレだろ」
ブロント「ウザイなおまえケンカ売ってるのか?枯葉とか言ってる時点で相手にならないことは証明されたな。マジでかなぐり捨てンぞ?おれパンチングマシンで100とか普通に出すし 」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにパンチングマシンが!」
父 「パンチングマシンは関係ないだろ。本人に聞いたけど、あれは古いしだれ柳の幹だと言っていた。」
ブロント「ほう経験が生きたな、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!本当につよいやつは強さを口で説明したりはしないからな」
子 「おとうさん、おとうさん!ブロントさんがぼくをつかまえる!ブロントさんがぼくに牙をむく!」
ブロント「それほどでもない」

 父親はぎょっとして、馬をカカッと全速力で全力疾走させた。あえぐ子供を両腕に抱え、とんずらを使って普通ならまだ着かない時間できょうきょ館に到着すると・・・
 時既に時間切れ、ダークパワーっぽいのを持った子はすでに頭おかしくなって死んでいた。