862年11月28日の手紙より抜粋
今日、つい最近編制されたばかりの多国籍教導部隊への配属辞令が下りたんだ。
軍の連中、トレジャーハンターの経験をもつスペシャリストの僕を、
魔法を使えない魔戦士だってばかにしやがって。
やっとボクの認められる時代がきたってことさ。
862年12月4日の手紙より抜粋
今日、ハイドラは何かってキミの質問だけど、答えが分かったよ。
近東に住む不死身の龍のような奴だって。
その龍は複数の首を生やしていて、各々が役割を分担してひとつの身体を動かしてるらしい。
ちょっとぞっとしないね。
862年12月9日の手紙より抜粋
昨晩、獣人軍の攻城器に便乗したり、大声で偽の命令を発したり、大変な苦労をして
やっと戦隊と合流することができた。なんでも、すでに獣人軍が包囲されていたらしい。
サンドリアの騎士団の連中ときたら、装備サイズとか命令伝達の問題にこだわるからこんな事になるんだ。
862年12月15日の手紙より抜粋
昨日からこのピカピカの新しい潜入服をつけたままなんで、ボクの素早い動きを妨げなくて良い。
これで、今までの動きにくい外套とはおさらばしてやった。
いい気味だ。
862年12月16日の手紙より抜粋
あまりに着ると自然と力が湧きあがるような感じなんで、これを着ていれば、この戦いを生き残れる気がする。
それから、○○○○、心配しないで。きっと、またあの丘で会える、
約束するよ……
863年1月28日の手紙より抜粋
朝起きたら、獣人軍の最後の部隊が撤退を始めやがった。
防衛戦での功績が認められたから、一隊を預かったらエルヴァーンばっかりだ。
大きなエルヴァーンの隊員をボクが指揮してる姿を想像して、
キミに笑われたら大変だ。
863年1月30日の手紙より抜粋
ハイドラ戦隊は試験的に 特殊な編制が なされてて、パーティと 呼んでいる て はなしだ。
隊員、ぜんぶ ジョブが 異なる。
部下は5人しかいない エリート部隊 なのに くさってやがる。
いったいおれ 「隊長」とよんで くれたまえ
863年8月3日の手紙より抜粋
やと でばん きた も とてもきけん
今日 たいくつだったので、たんけんと おはなしする
863年8月13日(未着分の手紙より抜粋)
ここは どこ やみ てき きたー
まけてはいられないので ころし
しきがたかかった です。
4?
うーん
まんだう