【ネ実】ネトゲにまつわる怖い話

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1既にその名前は使われています
子どもの頃の話。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
2既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:21:50.72 ID:VatMjs6N
豆腐?
3既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:22:28.41 ID:gKxv01GN
「何すんねんっ!」
4既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:27:11.78 ID:ZyjBc3Fl
お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!
5既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:29:32.62 ID:JgN2PP9d
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
6既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:30:40.31 ID:JgN2PP9d
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
7既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:34:38.38 ID:3GUkI3FF
sayで話すと晒される恐れられているネトゲがあるらしいよ
8既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:37:35.88 ID:hT8oaQ19
去年の夏の話です。
自分、配達の仕事やっていて最初に研修という形で先輩と配るんです。
その時教えてもらったC先輩とはすぐに仲良くなり、飲みに行ったり
してました。
ある時先輩から「オレ、幽霊見ちゃうんだよ」って言われた。
自分、そういうの好きだから茶化さず聞いてたんです、「オレの車、
研修の時乗っただろ。あれさ、何でバックミラーにガムテープ張ってる
と思う?」
その理由は車の中にいる幽霊を見ないようにしてるって言うんです。
うちの車は立派な物じゃなく普通の白いワンボックスカーで座席は
運転席と助手席だけで荷物を後ろに積む形になってます。
それでマジかよとか思ったんですが、すぐにウソだと感じた
バックミラー割れてるだけだろうって

自分の配ってる地域には先輩の家もあるんです。先輩はその日休みで
携帯に「悪いけど駅まで送ってくれないか」と言われた。
夏は忙しいんですよ、でも送りました。
9既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:38:03.14 ID:hT8oaQ19
次の日、仕事場のオッサンに「お前ら、昨日さぼっていただろ」
って言われた。すぐに言い返した「さぼってないですよ、先輩
を駅まで送っていっただけです、それに夏じゃ忙しくてさぼれ
ないですよ」
オッサンは「そうか、あれ、後ろに乗ってたのCの彼女か?
駄目だよ助手席に乗せてやらなきゃ」
乗せてないんですよね女なんか
先輩はこわばった顔で「その女、赤いアロハシャツ着てました?」
オッサンは「何言ってんだ、着てたじゃないか昨日の事覚えてない
の?」
それ聞いて朝から気味悪くってバックミラー見ないようにしてた
夜になって仕事が終わり事務所に帰りみんなと話してたら
その中の一人が「これ見てみろよ、面白いよ」って言いバインダー
を差し出してきた。その中にはみんなの履歴書が入っていて結構
暇つぶしになるんです。そのバインダーが置いてある棚には退職者
の履歴書が入ったバインダーもあり、パラパラ見てた。
自分は8月の始めに入社したんですけど、7月に3人も辞めている
んです。その履歴書の右上には赤いペンで(研修担当者C)って
書いてある。C先輩の事です。
10既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:39:26.13 ID:hT8oaQ19
最初は夏だから辛くて辞めたのかなと考えた、でも今はこの3人は
赤いアロハシャツの女を見てしまったんだなって思っています。

ある日先輩の家で酒を飲む事になりました。2人ともアロハシャツ
の女については触れないようにしてた。
いつもどおり盛り上がっていたんですけど、やっぱ気味悪いんですよ
あの女の事が気になって。先輩にひっついてるなこの女はと薄々と
感じていましたから。
話はすこし飛びますが先輩の家にあるテレビはコンセントが抜いて
あるんです。おまけに画面にタオルが掛けてある、辺りを見回すと
パソコンと鏡にも掛けてあるんですよ。

それで酒の方は先輩が先につぶれちゃって今にも寝そう、暇だから
パソコンでネットやらしてもらうことにしたんです。先輩は一言
「夢中になるなよ」と言って横になった。

でも夢中になってしまい随分やっていました。
これがいけなかったんです。
11既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:40:30.33 ID:hT8oaQ19
パソコンのモニターなんですけど何かある。反射して部屋の中が
映っている。
目を凝らすと自分の2メートル後ろに赤いアロハシャツの女が
立っているんですよ、こっちを見てる。
「うわっ!」目をモニターから、そらしちゃいました怖くって
それで再度モニターを見ると、背後にピッタリと移動してる。
モニターには胸から下が移りこんでいて顔が見えない。
もう目をそらせないんですよ、だってそらした瞬間に背後まで
来てる。次そらしたら、どうなるか分からない。
ずっとモニターを凝視してるんですが、その女からは息ずかい
もしてないし、ただ立ってこっちを見下ろしているんです。
部屋に聞こえるのはパソコンから出る「ウィーン」と言う音だけ
朝方、先輩が声を掛けてくれようやく開放されました。

先輩から聞いたんですが、この女が現れてもう3年になるそうです。
前に住んでいたマンションの廊下に立っていて、先輩は
通り過ぎる時、女の顔を見てしまったんです。
片目が無かったらしいです。
12既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:41:14.86 ID:dLtm8zSa
お前らなぁ、ネタスレだろうと安心して見てしまった恐い話超苦手な俺にあやまれ!!!!
13既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:42:49.26 ID:hT8oaQ19
上に書いた出来事で自分はこの女について聞かずにはいれません
でした。先輩は廊下であの女を見て「ああ、まずいな」って直感
したそうです。なにせ片目が無かったから。
でも、まずいなと言いつつもすぐに忘れてしまったらしいです。
それで夜になって配達が終わり家に帰ったんです。先輩は
マンションの5階に住んでいてエレベーターに乗った。
閉まる瞬間、何気なく乗ってきたそうですアロハシャツの女が
先輩はまだ幽霊だと思ってなかったんですって、でも動揺が
隠せない。
エレベーターが動かない・・
先輩はボタン押すのも忘れてたんです、それぐらいこの女に意識
が向いてた。
14既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:43:24.12 ID:hT8oaQ19
先輩はオレにこう言いました「何であの時あんな動揺しちゃったん
だろ・普通に何気なく行動してればあの女ついて来なかったんじゃ
ないかな・・・でも動揺しちゃうよ・・」
エレベーターが動きます、女は先輩の後ろに立っていたそうです
5階について先輩は逃げるように部屋に向かいました。先輩は
「あの時、おかしいって感じたよ、オレ横目で見たんだよ
エレベーターの中、女は中で立ってて出る気配なかったよ。
5階までしかないのに」
15既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:45:27.20 ID:hT8oaQ19
先輩は恐怖を感じつつ部屋に戻った。この恐怖を消すために
テレビを見始めたんですけど、少し経って「ドスッ」
先輩の肩に、あごを乗せてきたらしいです。アロハシャツの女が
振り返ると何もいなかった。
先輩はすぐに引っ越したのですが、その女は追ってきてた。
「オレは極力あいつと会う確立を減らす努力をしてるよ」
まず、夢中ならない事だそうです、特に家の中では。
だから、テレビやパソコンにタオルを掛けてる。

先輩はエレベーターであいつが乗ってきて動揺したんですが
何でそんなに動揺しちゃったのか
女が何気なく乗ってきた時、喉にタンが、からまったような声で
「ゴ・・ゴポ・・一緒にいて」と言われちゃったんです

終わりです。
16既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:47:37.64 ID:DH/26uS5
つか、とっととネトゲにまつわる怖い話をしれ!
ストーカーもの以外でお願いします_(._.)_
17既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:53:47.94 ID:JgN2PP9d
 数年前、職場で体験した出来事です。
 そのころ、ぼくの職場はトラブルつづきで、大変に荒れた雰囲気でした。普通
では考えられない発注ミスや、工場での人身事故があいつぎ、クレーム処理に追
われていました。朝出社して、夜中に退社するまで、電話に向かって頭を下げつ
づける日々です。当然、ぼくだけでなく、他の同僚のストレスも溜まりまくっていました。
 その日も、事務所のカギを閉めて、廊下に出たときには午前三時を回っていま
した。O所長とN係長、二人の同僚とぼくをあわせて五人です。みな疲労で青ざめた顔をして、黙りこくっていました。
 ところが、その日は、さらに気を滅入らせるような出来事が待っていました。
廊下のエレベーターのボタンをいくら押しても、エレベーターが上がってこない
のです。なんでも、その夜だけエレベーターのメンテナンスのために、通電が止
められたらしく、ビル管理会社の手違いで、その通知がうちの事務所にだけ来ていなかったのでした。
 これには、ぼくも含めて、全員が切れました。ドアを叩く、蹴る、怒鳴り声を
あげる。まったく大人らしからぬ狼藉のあとで、みんなさらに疲弊してしまい、
同僚のSなど、床に座りこむ始末でした。
「しょうがない、非常階段から、おりよう」
 O所長が、やがて意を決したように口を開きました。
 うちのビルは、基本的にエレベーター以外の移動手段がありません。防災の目的
でつくられた外付けの非常階段があるにはあるのですが、浮浪者が侵入するのを防
ぐため、内部から厳重にカギがかけられ、滅多なことでは開けられることはありま
せん。ぼくもそのとき、はじめて階段につづく扉を開けることになったのです。
18既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:54:52.04 ID:a9GpmOu1
こえーーーーw神スレage
19既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:55:11.46 ID:JgN2PP9d
 廊下のつきあたり、蛍光灯の明かりも届かない、薄暗さの極まった
あたりに、その扉はありました。非常口を表す緑の明かりが、ぼうっと輝いています。
 オフィス街で働いたことのある方ならおわかりだと思いますが、ど
んなに雑居ビルが密集して立っているような場所でも、表路地からは見えない、「死角」のような空間があるものです。
 ビルの壁と壁に囲まれた谷間のようなその場所は、昼間でも薄暗く、
街灯の明かりも届かず、鳩と鴉のねどこになっていました。
 うちの事務所は、ビルの7Fにあります。気乗りしない気分で、ぼくがまず、扉を開きました。
 重い扉が開いたとたん、なんともいえない異臭が鼻をつき、ぼくは
思わず咳き込みました。階段の手すりや、スチールの踊り場が、まる
で溶けた蝋のようなもので覆われていました。そしてそこから凄まじくイヤな匂いが立ち上っているのです。
「鳩の糞だよ、これ……」
 N女史が泣きそうな声でいいました。ビルの裏側は、鳩の糞で覆い尽くされていました。まともに鼻で呼吸をしていると、肺がつぶされ
そうです。もはや、暗闇への恐怖も後回しで、ぼくはスチールの階段を降り始めました。
 すぐ数メートル向こうには隣のビルの壁がある、まさに「谷間」のような場所です。足元が暗いのももちろんですが、手すりが腰のあた
りまでの高さしかなく、ものすごく危ない。足を踏み外したら、落ち
るならまだしも、壁にはさまって、宙吊りになるかもしれない……。
 振り返って同僚たちをみると、みんな一様に暗い顔をしていました。
こんなついていないときに、微笑んでいられるヤツなんていないでしょう。自分も同じ顔をしているのかと思うと、悲しくなりました。
 かん、かん、かん……。
 靴底が金属に当たる、乾いた靴音を響かせながら、ぼくたちは階段を下り始めました。
20既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:56:06.64 ID:j848Rc6d
怖いので相談します。
パソコンの電源を切ると、モニターに男の顔が写るんです。
その顔は私の父と母を足して2で割ったような顔をしていて、なんか兄の
顔にも似ています。
これって、幽霊なんでしょうか?
21既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:56:12.34 ID:JgN2PP9d
 ぼくが先頭になって階段をおりました。すぐ後ろにN女史、S、O所長、N係長の順番です。
 足元にまったく光がないだけに、ゆっくりした足取りになりま
す。みんな疲れきって言葉もないまま、六階の踊り場を過ぎたあたりでした。
 突然、背後からささやき声が聞こえたのです。
 唸り声とか、うめき声とか、そんなものではありません。よく、映画館なんかで隣の席の知り合いに話し掛けるときに、話
しかけるときのような、押し殺した小声で、ぼそぼそと誰かが喋っている。
 そのときは、後ろの誰か――所長と係長あたり――が会話して
いるのかと思いました。ですが、どうも様子がへんなのです。
 ささやき声は一方的につづき、ぼくらが階段を降りているあい
だもやむことがありません。ところが、その呟きに対して、誰も
返事をかえす様子がないのです。そして……その声に耳を傾けて
いるうちに、ぼくはだんだん背筋が寒くなるような感じになりました。
 この声をぼくは知っている。係長や所長やSの声ではない。
 でも、それが誰の声か思い出せないのです。その声の、まるで念仏をとなえているかのような一定のリズム。ぼそぼそとした陰
気な中年男の声。確かに、よく知っている相手のような気がする。
でも……それは決して、夜の三時に暗い非常階段で会って楽しい
人物でないことは確かです。ぼくの心臓の鼓動はだんだん早くなってきました。
 いちどだけ、足を止めて、うしろを振り返りました。
 すぐ後ろにいるN女史が、きょとんとした顔をしています。その
すぐ後ろにS。所長と係長の姿は、暗闇にまぎれて見えません。
22既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:56:55.95 ID:JgN2PP9d
 ふたたび、階段を下りはじめたぼくは、知らないうちに足をはやめていま
した。何度か、鳩の糞で足をすべらせ、あわてて手すりにしがみつくという
危うい場面もありました。が、とてもあの状況で、のんびり落ち着いていられるものではありません……。
 五階を過ぎ、四階を過ぎました。そのあたりで……背後から、信じられな
い物音が聞こえてきたのです。
 笑い声。
 さっきの人物の声ではありません。さっきまで一緒にいた、N係長の声な
のです。超常現象とか、そういったものではありません。
 なのに、その笑い声を聞いたとたん、まるでバケツで水をかぶったように、どっと背中に汗が吹き出るのを感じました。
 N係長は、こわもてで鳴る人物です。すごく弁がたつし、切れ者の営業マ
ンでなる人物なのですが、事務所ではいつもぶすっとしていて、笑った顔な
んて見たことがありません。その係長が笑っている。それも……すごくニュ
アンスが伝えにくいのですが……子供が笑っているような無邪気な笑い声な
のです。その合間に、さきほどの中年男が、ぼそぼそと語りかける声が聞こ
えました。中年男の声はほそぼそとして、陰気で、とても楽しいことを喋っ
ている雰囲気ではありません。なのに、それに答える係長の声は、とても楽しそうなのです。
 係長の笑い声と、中年男の囁き声がそのとき不意に途切れ、ぼくは思わず足を止めました。
 笑いを含んだN係長の声が、暗闇の中で異様なほどはっきり聞こえました。
「所長……」
23既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:57:35.43 ID:JgN2PP9d
 「何?……さっきから、誰と話してるんだ?」
 所長の声が答えます。その呑気な声に、ぼくは歯噛みしたいほ
ど悔しい思いをしました。所長は状況をわかっていない。答えてはいけない。振り返ってもいけない。強く、そう思ったのです。
 所長と、N係長はなにごとかぼそぼそと話し合いはじめました。
 すぐうしろで、N女史がいらだって手すりをカンカンと叩くのが、やけにはっきりと聞こえました。彼女もいらだっているので
しょう、ですが、ぼくと同じような恐怖を感じている雰囲気はあ
りませんでした。
 しばらく、ぼくらは階段の真ん中で、立ち止まっていました。
 そして、震えながらわずかな時間を過ごしたあと、ぼくはいちばん聞きたくない物音を耳にすることになったのです。
 所長の笑い声。
 なにか、楽しくて楽しくて仕方のないものを必死でこらえている、子供のような華やいだ笑い声。
「なぁ、Sくん……」
 所長の明るい声が響きます。
「Nさんも、Tくんも、ちょっと……」
 Tくんというのはぼくのことです。背後で、N女史が躊躇する
気配がしました。振り返ってはいけない。警告の言葉は、乾いた喉の奥からどうしてもでてきません。
(振り返っちゃいけない、振り返っちゃいけない……)
 胸の中でくりかえしながら、ぼくはゆっくりと足を踏み出しました。甲高く響く靴音を、これほど恨めしく思ったことはありま
せん。背後で、N女史とSが何か相談しあっている気配がありま
す。もはやそちらに耳を傾ける余裕もなく、ぼくは階段をおりることに意識を集中しました。
24既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 00:57:58.91 ID:JgN2PP9d
 ぼくの身体は隠しようがないほど震えていました。
 同僚たちの……そして得体の知れない中年男のささやく声は
背後に遠ざかっていきます。四階を通り過ぎました……三階へ
……足のすすみは劇的に遅い。もはや、笑う膝をごまかしなが
ら前へすすむことすら、やっとです。

 三階を通り過ぎ、眼下に、真っ暗な闇の底……地面の気配が
ありました。ほっとしたぼくは、さらに足をはやめました。同
僚たちを気遣う気持ちよりも、恐怖の方が先でした。
 背後から近づいてくる気配に気づいたのはそのときでした。
 複数の足音が……四人、五人?……足早に階段を降りてくる。
 彼らは無口でした。何も言わず、ぼくの背中めがけて、一直
線に階段をおりてくる。
 ぼくは、悲鳴をあげるのをこらえながら、あわてて階段をおり
ました。階段のつきあたりには、鉄柵で囲われたゴミの持ち出し
口があり、そこには簡単なナンバー鍵がかかっています。
 気配は、すぐ真後ろにありました。振り返るのを必死でこらえ
ながら、ぼくは暗闇の中、わずかな指先の気配を頼りに、鍵をあ
けようとしました。
25既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:00:00.89 ID:JgN2PP9d
 そのときです。背後で、かすかな空気を流れを感じました。
 すぅぅ……。(何の音だろう?)
 必死で、指先だけで鍵をあけようとしながら、ぼくは音の正体を頭の中でさぐりました(とても背後を振り返る度胸はありませんでした)。
 空気が、かすかに流れる音。
 呼吸。 背後で、何人かの人間が、いっせいに、息を吸い込んだ。 そして……。
 次の瞬間、ぼくのすぐ耳のうしろで、同僚たちが一斉に息を吐き出しました……思いっきり明るい声とともに!
「なぁ、T、こっちむけよ! いいもんあるから」
「楽しいわよ、ね、Tくん、これがね……」
「Tくん、Tくん、Tくん、Tくん……」
「なぁ、悪いこといわんて、こっち向いてみ。楽しい」
「ふふふ……ねぇ、これ、これ、ほら」
 悲鳴をこらえるのがやっとでした。声は、どれもこれも、耳たぶのうしろ数センチのところか
ら聞こえてきます。なのに、誰もぼくの身体には触ろうとしないのです! ただ言葉だけで……圧倒的に明るい、楽しそ
うな声だけで、必死でぼくを振り向かせようとするのです。
 悲鳴が聞こえました。
 誰が叫んでいるのかとよく耳をすませば、ぼくが叫んでいるのです。背後の声は、だんだんと狂躁的になってきて、ほとん
ど意味のない、笑い声だけです。 そのときてのひらに、がちゃんと何かが落ちてきました。
 重くて、冷たいものでした。鍵です。ぼくは、知らないうちに鍵をあけていたのでした。
 うれしいよりも先に、鳥肌のたつような気分でした。やっと出られる。闇の中に手を伸ばし、鉄格子を押します。ここをく
ぐれば、本の数メートル歩くだけで、表の道に出られる……。
26既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:03:15.14 ID:Bv9Bsyys
すごく・・・トイレに行きたいんだけど・・・どうすればいいwwwwwww
27既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:05:25.14 ID:hT8oaQ19
つボトル
つコンビニの袋&ティッシュor新聞紙
28ヒュム♂F4さん ◆DRCiQieXkE :2006/05/28(日) 01:05:40.12 ID:uFRk2aVI
俺のケツの中で
29既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:09:22.77 ID:hT8oaQ19
>>25
もづきまだー?


アレ・・・>>25?((((゜д゜;))))
30既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:10:28.94 ID:Bv9Bsyys
エ・・・

まさか・・・>>25っ!>>25!!?((((゜д゜;))))
31既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:11:26.07 ID:2BqLv1Bd
                 . . . . , , , , ,: : :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;
                   . . . . , , , , ,: : :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;
           ∧_∧     . . . . , , , , ,: : :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ∧_∧     (・∀・ )      . . . . , , , , ,: : :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;
 (  ´∀)  . |⊂ し )        . . . . , , , , ,: : :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;
 (     つ|   杰く く く       . . . . , , , , ,: : :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;
 (_○___)杰    (_(_)      . . . . , , , , ,: : :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;
     パチパチ
32既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:15:05.84 ID:kLv056+R
>28
ヤラナイカ?
33既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:18:35.45 ID:DH/26uS5
おい!
ネトゲネタをとっととよーこーーせー!
34既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:19:35.63 ID:2BqLv1Bd
ちょっと見て怖いと思ってすぐに閉じてまたしばらくして見て
怖いと思ってすぐ閉じる
35既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:20:38.78 ID:Y+cYiNGl
>>25
きになるーーーー!
気になって眠れなくなるじゃんwww
36既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:22:10.18 ID:l43KOMRk
>25さーん?
37既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:22:52.28 ID:ukBaaYfS
25もしかして今笑ってるのか?w
38既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:23:49.16 ID:CYnDkvjc
>>25
Tab
39既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:25:51.16 ID:hT8oaQ19
まぁ検索で出て来たけど一人で読むのは怖い
だれか貼れみんなで読もうじゃないか(つ∀`)
40既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:28:56.43 ID:ukBaaYfS
見つけてきた。>>25の続きな。


 一歩、足を踏み出した、そのとき。
 背後の笑い声がぴたりと止まりました。
 そして……最初に聞こえた中年男の声が、低い、はっきり通る
声で、ただ一声。



         「 お  い 」
41既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:31:06.09 ID:d6JGanVa
夜中の4:44に鏡見たら超イケメンがうつってた
42既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:31:36.36 ID:hT8oaQ19
なにこのオチ(´∀`;)
43既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:33:08.80 ID:Y+cYiNGl
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
44既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:40:09.52 ID:d3x4a5Sk
え、え、どういうこと?
おい、でどういう風に落ちてるんだ???

頭が悪いのか、意味がわからん。

だれか教えてくれないか?
45既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:43:58.63 ID:cCKyLZW2
風呂場にヒルがいた
46既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:46:34.91 ID:ukBaaYfS
特にオチはないんじゃないか?
通行人とかに話しかけられたとかじゃ?
世にも奇妙な物語とかでもこんな終わり方の話たまにあるよなw
47既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:48:21.80 ID:l43KOMRk
テレレ テレレ テレレッ テレレ テレレ テレレッ テーンテテーン
48既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:49:52.32 ID:Y+cYiNGl
誰か極上のやつ頼む
49既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:49:59.04 ID:OOmMCamv
何度やってもフレリストから消えない奴がいる。
2年近くインしているのは見たことないんだが。
50既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:52:34.38 ID:ukBaaYfS
今日ここで、私が9年前から苦しめられつづけている
後悔と恐怖の記憶を、この話しを見た人に、ほんの少しづつ、
持っていってもらえればいいな、と思い、ここにこうして書かしてもらいます。
実際になにかが憑くわけではありませんが、
そう記述する事で、私自身の記憶の影が、ほんの少しだけ、明るくなるので・・・。
9年前の体験、それは私は某保険会社に入社し、
3年目に突入した矢先のでき事でした。
私は係長になり、4人の部下が居て、その中の3人(I君T君Yさん)は、
一週に2回、欠かさず飲みに行くくらいの中でした。
残りの一人は、この物語には関係無いので、省略させてもらいます。

その日も、私達は4人で行き付けの居酒屋で食べた後、
割り勘で支払いを済ませ、帰る途中でした。いきなり、I君が、
りんご一個がちょうど入るくらいの大きさの、見るからにぼろぼろな
木箱を取り出して見せました。それは変なしかけのある箱で、
以前流行ったルービックキューブのように、色(木目)が
きちんと合うようにそろえると、あくと言う箱でした。
彼の言うには、父からもらったもので、ずいぶん昔のものらしいです。
なんでも、戦争前からあったそうです。
51既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:52:57.82 ID:ukBaaYfS
「父はあけれないし、どうせ戦後の焼け跡で拾ったものだから、
と僕に譲ってくれました。」

と言ってました。
その箱を彼は二世代隔てた今でもいまだに開けられずにいるそうです。
僕は、その箱を見たときから、なんとなく言いようの無い悪寒を感じていました。
僕は霊感があるほうなのでしょうか、
時々、上半身と下半身のつりあいがとれてない人とか、
足の足りない(もしくは無い)小動物等を見かけることがあるのです。
なので、僕は、T君とYさんがかわりばんこにその木箱の節目をずらしたり、
引っ張ってみたりしているのを見ていて、なぜかひやひやしていました。
開け放ってしまうことを、僕の霊感が恐れていたんだと思います。
結局、その日はその木箱はあきませんでした。
店を出て、帰りのタクシーがつかまるまでの5分間くらいしか
時間が無かったので、さすがに無理でした。
その後、その日は全員何事も無く帰宅しました。
52既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:53:56.89 ID:ukBaaYfS
次の日、I君が前日私以外の2人に好評だった木箱を会社に持ってきて、
昼休みにデスクワークをしていた私の元へ、Yさん、T君を連れてやってきました。
私は、その途端、付き合いが悪いと思われるのを覚悟で、彼らに忠告しました。
「その箱は、開けないほうがいいと思う。」と。
彼は、いぶかしげな顔をしながら、僕に、
「兄と同じことを言うんですね。」と返しながらも、得意げに、
「きっと近いうちに開けて見せますよ。」と言って、デスクワークを
している私に気を使い、それきり昼休みは話しませんでした。
53既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:54:14.16 ID:ukBaaYfS
そしてその日の仕事が終わった後、4人で、桜見をしようと言うことになり、
近くの公園でYさんのお母さんの差し入れで、筑紫のお吸い物をすすりながら、
桜を堪能していました。そんなときに、T君が、
「この素晴らしい風景を、四人一緒に写真に収めておこう!」と言って、
ポラロイドカメラを出し、それでひときわ幹の太い立派な桜をバックに
写真を撮りました。見事なな写真が撮れました。
でも、変なのです。夜だから、余計な光が入る心配も無し、
開けた場所だから、フラッシュが反射して変色する心配も無いんですけど、
写真が、なんとなく薄い赤色を全体的に帯びているのです。
T君は、こういうこともあるさ、と言って、もう一回全員で写真を撮りました。
しかし、またも、同じ現象が起こったのです。T君は、
「広い範囲で撮るから、余計なものが入るのかもしれない。
フィルムに余裕はあるし、一人づつ撮ろう。」と言って、
私、Yさん、I君、T君の順番で撮ることになりました。
54既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:54:47.54 ID:ukBaaYfS
まず、私の撮影です。コレはうまく行きました。つぎのYさん、うまく行きました。
問題はそのつぎのI君でした。1度目で撮れた写真は、さっき撮ったのより、
なんとなく赤みが強くなっているようにみえる写真でした。
そこでもう一回。今度は、なんだか、I君の周りに、赤ではなく、
黄色に近い色の薄いビニールのようなものが、なんとなく移っている写真でした。
気味悪がりながらも、Iくんは、もう一回撮るようにT君にお願いしました。
そして出てきた写真を見て、T君は、「なんだあ、なんか変だ!」といって、
私達のほうに駆け寄ってきてその写真を見せました。
その内容は、かなり凄惨なもので、I君の手や顔はほとんど隠されるほどに
数え切れないほどの黄色い手がI君の体に四方八方から絡んできて、
さらに、I君の体の黄色の手に絡まれていない部分(下半身)も、
鮮烈な赤色に染まっていました。
I君は、これを見せられた後、一つの事実を告白しました。
その内容は、次のようなものでした。
「今日、昼休みの後、印刷室で、コピー気を回してる間、
木箱をいじっていたら、ついに木箱があいたんですよ。だけど、
中からは、ぼろぼろの布袋が出てきて、それに、
「天皇ノタメ 名誉の死ヲタタエテ」
って書いてました。開けてみたら、大量に爪と髪の毛の束が出てきて、
不気味だから、焼却炉に捨ててしまいました。」
55既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:55:15.45 ID:ukBaaYfS
私達は、すぐに、それをお寺に持っていって、その話をして、
写真を供養してもらえるように頼んだんですけど、お寺の住職さんは、
「あなたのしたことは、とても危険なことです。あなたがたの持ってきた
その写真を供養しても、霊の怒りは静まりません。
その木箱を持っていらっしゃい。それを供養してあげれば、
中に閉じ込められていた魂も救われます。ぜひ持ってきてください。」
と言って、寺の住職は、ひとまず今日は帰るように促しました。
しかし、結局、I君と会うのは、その日が最後になりました。
次の日の朝、I君が、昨日の帰宅途中、自宅近くで自動車に衝突され、
胴体が切断され、下半身は、炎上する車のタイヤに巻き込まれたまま
いっしょに焼け焦げ、上半身は、そこから20メートルくらい
離れたところにあり、即死だったとのことです。
その日、私とT君とYさんは、彼の母親から、木箱を譲ってもらい、
それを寺の住職さんのところに持っていきました。
56既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:55:45.31 ID:ukBaaYfS
しかし、寺の住職さんは、

「この箱は怨念そのものです。それも、もはや人のものではなくなっています。
この霊たちの怒りを静めるのは難しいです。供養して差し上げたいですが、
時間がかかります。それでもよろしいですか?」

といいました。I君が、霊に憑かれる行いをしてから、たったの半日で
命を落としたのを見ている私達は、それでは行けないと思い、自分達で、
読経を覚えることにしました。その年の12月、私達が霊の恐怖を
忘れかけていた頃になって、Yさんが火事で亡くなりました。
発火の原因は、ストーブの不完全燃焼だったらしいです。
残された私とT君は、気味が悪くなり、会社に、転勤を希望しました。
事が起きたこの地を離れれば、霊たちも、私達のことを追って来れない
のではないか、と思ったからです。しかし、考えたくありませんが、
すでに私と彼のどちらかが憑かれている可能性もあるわけなので、
お互いの了解で、別々の場所に転勤させてもらうことにしました。
しかし、その考えは甘かったと、あとから思い知らされることになしました。
57既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:56:13.44 ID:ukBaaYfS
それから9年が経過しました。まさに悪夢のような9年間でした。
T君は、転勤後、2年目にして結婚。
その後、一人目の子供が、生まれて半月で肺炎で亡くなり、
二人目の子供も、流産で亡くなりました。
それと同じに、二度にわたる流産でT君の妻も体を悪くし、
脳に腫瘍がデキ、植物人間になって、次第に体力が衰えていき最後には
死に至る重い病気をわずらいました。
そして、6年目の秋に、亡くなったといいます。
T君も、精神的に参っていたのでしょう、翌年の春に、
会社の屋上から飛び降り自殺をしてしまいました。
58既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 01:56:29.35 ID:ukBaaYfS
それから2年がたち、現在に至ります。
このごろになって、頻繁に、激しい動悸に見まわれるようになりました。
さらに、夢に、先に逝った3人が出てくることも度々ありました。
私はこの先どうなるのか、わかりません。
今の持病の動悸も、恐怖によるストレスからくる一時的なものでありたい、
と思いますが、私を除いた3人がすでに他界してしまっていることから、
私ももう、長くないかもしれません。
この長く読みづらい素人文書を最後まで読んでくださった人は、
私に憑いている霊を鎮める手助けをすると思って、
手を合わせて簡単な読経をお願いしたいと思います。

「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と。
59既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:02:51.83 ID:yq6yIAX0
塾からの帰りの事でした
寄り道をした所為で10時を回っていた為に
近道を通って帰ることにしました

その道は昼間でも暗く、夜になると街灯が4つほどしか
無いため、不気味なほどに暗く
地元の人ですら滅多に通らない道です

程なくして僕はその小道を歩き始めました
ひとつ、ふたつと街灯の下を通り過ぎ
三つ目の街灯の下を通り過ぎた、その時
60既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:03:06.47 ID:l43KOMRk
おいィ?誰かレスしろよ。こええじゃねーか。
61既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:05:38.52 ID:pzR2Skcf
>>58
なむほうれんげっきょなうむほうれんげっきょなむ…(;´人`)コワス
62既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:08:15.16 ID:yq6yIAX0
左手を何かが掴んだ
とっさに振り返ってみても誰も居ない
当然前に向き直っても誰も居ない

気のせいかと、また歩き始めると
何故か左手が汗ばんでくるんです
おかしい、手は開いているハズなのに

鼓動が早くなると同時に足を速めていた
そして4つ目の街灯のした通過しようとした
その時です、左手を掴む感覚、それも、もの凄い力で
63既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:10:55.26 ID:DNVJpTiC
うわぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁあ!
64既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:15:28.83 ID:yq6yIAX0
しかし、振り返っても誰も居ない
だけどさっきとは明らかに違う
左手を掴まれている感覚もある
動けない

そして、足元を見たとき、漸く僕は気がついたんです
それは、僕自身の影、その影の横には
僕の手を掴む小さな子供の影が、はっきりと見えたんです

そして、僕の腰あたりから声がしたんです
子供の声ではなく、大人の男の声で


「どう見ても、今考えたショボイ怪談です、ありがとうございました」
65既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:19:15.63 ID:l43KOMRk
バーロー、乙!
66既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:42:35.13 ID:yq6yIAX0
怖い話ってなんか、いいよね〜w
もうそろそろ時期的にも良い頃だね

次の怪談期待してるよ〜。
67既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 02:52:35.62 ID:OOmMCamv
ようつべスレから拝借。
このくらいの時間に真っ暗な部屋で見てて死にそうになった。
その後別のフラッシュを見てると突然PCが再起動。暗転したモニタに映るイケメン。
・・・・ごめんなさい。でもPCが突然再起動したのは本当。心臓止まるかとおもたーよ。

http://www.youtube.com/watch?v=6AqCDVjLm94
http://www.youtube.com/watch?v=w6DoShwT9Jc
http://www.youtube.com/watch?v=-VCD7SeTmo8
http://www.youtube.com/watch?v=RvwRk-d5kiU
http://www.youtube.com/watch?v=4oxzNADopBI
http://www.youtube.com/watch?v=3ROnbWtXdyk
http://www.youtube.com/watch?v=OyWewP3UcXc
http://www.youtube.com/watch?v=v4Sj78tOtHU
http://www.youtube.com/watch?v=Ez6DtpkFoo0
http://www.youtube.com/watch?v=TFauPakJtqQ
http://www.youtube.com/watch?v=rpsJxOvYke0
68既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 10:09:35.44 ID:hT8oaQ19
夜中に立てるスレじゃねーよな。
つかえらい怖い夢を見た気がするんだが。
69既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 10:11:47.20 ID:MFWTUggm
履歴書を書いていたら空白の4年間が浮かび上がった

↑怖い
70既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 10:12:59.38 ID:F6cgtvVa
ヴァナ婚したら親父のキャラだった。
71既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 10:15:40.74 ID:JF/D1oup
トライエッジを知ってるか?
72既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 10:59:55.12 ID:hU1/BHi8
俺は「九、九、九・・・」がクリーンヒットして眠れなかったわけだが?
出かけなきゃ・・・マンホールの上歩けない;;
73既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 12:14:47.49 ID:VY/0v3PJ
オカ板まとめサイト
ttp://syarecowa.moo.jp/

上の話はだいたいここに載ってます。


私のお薦めはこのへんとか。
ttp://syarecowa.moo.jp/3/006.htm
ttp://syarecowa.moo.jp/3/412.htm
74既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 13:10:09.58 ID:jEEXBOPx
ネトゲにまつわってない件について
75既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 16:19:09.96 ID:qLbcXeBZ
期待あげ
76既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 16:20:03.96 ID:/yeGSKhq
子どもの頃の話。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
77既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 16:23:54.21 ID:3FO+Xdcf
そのときの子供と白い人間の顔の会話ログ

子供「僕のこと呼びました?」
顔「よんでない」
子供「そうですかありがとう白い顔かっこいいですね」
顔「それほどでもはあ〜い」

やはり白い顔は無実だったしかもそれほどでもはあ〜いと謙遜する一面もみせた
78既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 16:34:52.02 ID:i7EVx7wJ
ネトゲ実況板での怖い話

実はアンチスレ、叩きスレのレスの半分は同一人物が書いている。
79既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 17:56:32.54 ID:awgVYD+R
悪の十字架
80既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 20:05:18.44 ID:O/aZKAAi
ほっしゅ
81既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:22:01.67 ID:hT8oaQ19
これはOLとして働きながら、ひとり暮らしをしていた数年前の夏の夜の話です。

私が当時住んでいた1DKは、トイレと浴槽が一緒になったユニットバスでした。
ある夜、沸いた頃を見計らって、お風呂に入ろうと浴槽のフタを開くと、
人の頭のような影が見えました。
頭部の上半分が浴槽の真ん中にポッコリと浮き、
鼻の付け根から下は沈んでいました。
それは女の人でした。
見開いた両目は正面の浴槽の壁を見つめ、長い髪が海藻のように揺れて広がり、
浮力でふわりと持ちあげられた白く細い両腕が、黒髪の間に見え隠れしてました。
どんな姿勢をとっても、狭い浴槽にこんなふうに入れるはずがありません。
人間でないことは、あきらかでした。
突然の出来事に、私はフタを手にしたまま、裸で立ちつくしてしまいました。
女の人は、呆然とする私に気づいたようでした。
目だけを動かして私を見すえると、ニタっと笑った口元は、お湯の中、
黒く長い髪の合間で、真っ赤に開きました。
(あっ、だめだっ!)
82既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:22:36.33 ID:hT8oaQ19
次の瞬間、私は浴槽にフタをしました。フタの下からゴボゴボという音に混ざって
笑い声が聞こえてきました。
と同時に、閉じたフタを下から引っ掻くような音が・・・。
私は洗面器やブラシやシャンプーやら、そのあたりにあるものを、わざと大きな音を
立てながら手当たり次第にフタの上へ乗せ、慌てて浴室を飛び出ました。
浴室の扉の向こうでは、フタの下から聞こえる引っ掻く音が
掌で叩く音に変わっていました。

私は脱いだばかりのTシャツとGパンを身につけ、部屋を飛び出ると
タクシーを拾い、一番近くに住む女友達のところへ逃げ込んだのです。

数時間後……深夜十二時を回っていたと思います。
カギもかけず、また何も持たず飛び出たこともあり、友人に付き添ってもらい
部屋へ戻りました。
83既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:24:29.37 ID:hT8oaQ19
友人は、今回のような話を笑い飛ばすタイプで、好奇心旺盛な彼女が、
浴室の扉を開けてくれる事になりました。
浴室は、とても静かでした。フタの上に載せたいろんなものは
全部、床に落ちていました。お湯の中からの笑い声も、フタを叩く音もしていません。
友人が浴槽のフタを開きました。しかし、湯気が立つだけで、
女の人どころか髪の毛の一本もありません。
お湯もキレイなものでした。それでも気味が悪いので、
友人に頼んで、お湯を落としてもらいました。
その時、まったく別のところで嫌なものを見つけたのです。
私の身体は固まりました。
洋式便器の、閉じたフタと便座の間から、長い髪がゾロリとはみ出ているのです。
友人も、それに気付きました。
剛胆な友人は、私が止めるのも聞かず、便器のフタを開きました。
その中には、女の人の顔だけが上を向いて入っていました。
まるでお面のようなその女の人は、目だけを動かすと、
竦んでいる友人を見、 次に私を見ました。
84既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:26:28.43 ID:3FO+Xdcf
えーこわい 続きある?わっふるわっふる
85既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:27:18.19 ID:i7EVx7wJ
すると、ユニットバスの便器の蓋にPS2とテレビを乗せて
FFをプレイしている女性の姿が。

翌朝、友人と一緒に家主に問い質したところ、FFにはまって
会社に出勤しなくなった女性が私の前にこの部屋に住んでいたらしい
のです。私は驚いてFFのCDを叩き割り、ゲーム機は速攻で
売り飛ばしました。
86既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:28:12.74 ID:i7EVx7wJ
まにあわなんだか。
87既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:28:14.67 ID:hT8oaQ19
彼女はわたしが止めるのも聞かず、便器のフタを開きました。その中には、女の人の顔だけが上を向いて入っていました。
まるでお面のようなその女の人は目だけを動かすと、立ちすくんでいる友人を見、次にわたしを見ました。
わたしと視線が合った途端、女の人はまた口をぱっくりと開き、今度はハッキリと聞こえる甲高い声で笑い始めました。

はははははは…ははははははは…。

笑い声にあわせて、女の人の顔がゼンマイ仕掛けのように小刻みに震え、はみ出た黒髪がぞぞぞぞっ…っと便器の中に引き込まれました。
顔を引きつらせた友人は、叩きつけるように便器のフタを閉じました。
そしてそのまま片手でフタを押さえ、もう片方の手で水洗のレバーをひねりました。
耳障りな笑い声が、水の流れる音と、無理矢理飲み込もうとする吸引音にかき消されました。
88既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:29:23.27 ID:hT8oaQ19
その後は無我夢中だったせいか、よく覚えていません。気が付くと、簡単な着替えと貴重品だけを持って、私と友人は友人の部屋の前にいました。
部屋に入った友人は、まず最初にトイレと浴槽のフタを開き、「絶対に閉じないでね」と言いました。

翌日の早朝、嫌がる友人に頼み込んでもう一度付き添ってもらい、自分の部屋へ戻りました。
しかしそこにはもう何もありませんでした。それでも私はアパートを引き払い、実家に帰ることにしました。
通勤時間は長くなるなどと言っていられません。今でもお風呂に入るときは母か妹が入っているタイミングを見計らって入るようにしています。
トイレのフタは、家族に了解をもらって、ずっと外したままにしてあります。
89既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:29:50.89 ID:3FO+Xdcf
こわいわっふる
90既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:30:15.89 ID:hT8oaQ19
つかコピペスレだなこれじゃ。
91既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:31:03.16 ID:i7EVx7wJ
で、その女性は竜騎士使いだったんだろうか?
92既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:32:22.13 ID:i7EVx7wJ
>90 改変すればよろし。例えばナイトが忍者を刺す話とか、
PTに誘われない暗黒と竜騎士の怨念が篭った小手とかいろいろ
やりようはあると思われ。
93既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:36:32.68 ID:i7EVx7wJ
私がFFを始めたのは最初の彼氏がそういうのに興味があったのと
たまたまPS2を会社の忘年会の抽選で当てたからでした。
当時、私は総務で彼氏は工場棟でCADをやっていました。
同じ敷地内なのですが、顔を合わせられるというより、社員食堂で
遠くから確認できるだけ。帰る時刻もばらばらで週末はシフトのため
会えないときが続いたので二人が会えるのはゲームの中だけでした。
94既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:40:43.47 ID:i7EVx7wJ
彼氏はどうやらかなりやりこんでいたようでイメージ先行で
ジョブから狩場まで適当な私に根気よく何でも答えてくれました。
レベルも既に白をカンスト、当時は30だったでしょうか、まで
あげて私と一緒にプレイするために二つめのジョブをあげている
最中でした。
 今から振り返るととても甘い日々だったが、多少脇が甘かった
かもしれません。それでも思い出すと未だに胸がうずくのを
感じます。たぶん、あのことさえなかったら私達は順調に
付き合っていたに違いありません。
95既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:47:05.84 ID:i7EVx7wJ
ある日のことでした、私達の勤めている工場に部品を納入している
企業の工場が火事になり、工場の操業時間を短縮したり部品を他社系列
から臨時に頭をさげて貰ったりと大忙しの時期が続きました。

海外の会社からの問い合わせなどにも応じたり、報道発表を作成したり、
他社系列を廻る重役の資料作成に銀行への資料提出などめまぐるしい日々
でした。男性女性を問わず遅くまで残業で男性陣の中にはもう何週間も
家に帰らず寝袋を持ち込んで仕事をしている人もいました。
 彼氏の部門でもこれを機会に部品の仕様を変えたり、古い設計図を
電子化するなどしているようで社員食堂でも顔を見れない日々が続き
ました。当然、FFのこともすっかり忘れていました。
96既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:49:36.77 ID:i7EVx7wJ
家に帰ってご飯の支度をする間、寂しいのでTVをつけるのですが
ログインする気力も涌かなかったのです。LSの仲間はそれなりにいた
つもりですが、彼氏がいないだろうし、私がONすることで気を使わせて
しまい疲れさせるのは嫌でした。その代わりに短いながらもメールをやり取りする
頻度は増えていたと思います。
97既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:52:50.69 ID:i7EVx7wJ
会社のほうがひと段落ついたのは2,3月たってからのことでした。
それでも、会社でバレーボール大会が開かれることになり、その練習
とかで彼氏とは顔を合わせられないままでした。

長い間、会わないうちについ次に会うときが遠のくのかもしれません。
そこで私は本来なら彼氏とデートしていたであろうときに久しぶりに
FFをやってみました。
98既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:53:52.38 ID:NZDKcMK1
ほうほうほうほうほう
99既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:54:33.29 ID:i7EVx7wJ
なにやらなつかしく感じる砂丘で野良PTを組んで狩りをしていると

すまん、俺はFFやったことがないんでな、ここからは勝手に
想像してけれ。んじゃな。
100既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:55:52.82 ID:NZDKcMK1
なるほどなぁ。。怖すぎる><
101既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 21:59:39.73 ID:i7EVx7wJ
彼氏のキャラからコールが。

どんな内容だったかは覚えていませんが、tabを使っただけの短い文
でした。たぶん、久しぶりの連絡で舞い上がってたのだと思います。
携帯のメールよりははるかに相手と繋がっている感じがして、お互いに
時間を共有している、そういう感覚が当時はあったのです。
 まるでプレイしてる私のすぐ脇に彼氏がいる感じでした。

組んでいたPTの面々には急用ができたのでちょっと抜けると伝え
私は街へ急ぎました。
102既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:02:24.59 ID:i7EVx7wJ
なぜこのとき私は携帯を彼に直接掛けなかったんでしょうか。
そうすれば彼の声を久しぶりに聞けたでしょうに。会うのは論外
と決めて掛かっていたのもちょっと不思議です。たぶん、彼氏が
少しずつ迂遠になったと相手を多少なじる気持ちがあったのかも
しれません。
 それでも、私はよく待ち合わせに使っていた場所へと急ぎました。
103既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:10:58.70 ID:HbJdsXH/
これは私が学生のころ、友達(Nちゃん)から聞いた実話です。
Nちゃんの小学校から付き合いのある友達「育美ちゃん(仮名)」が体験した話。
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校はもちろん、
大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて…。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。でも、
どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」
と言いました。しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は肌身離さず持ち歩いていました。
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、
中を見てみようということになったそうです。
最初は断った育美ちゃんもお母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともありまあいいか
と思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんがその紙を取りだして開いてみると。
そこには…震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。
104既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:19:03.68 ID:i7EVx7wJ
ところで、FFで待ち合わせの場所ってどこなんだ?

そこいらの資料を提供してくれる人募集中なりよ。
105赤樽 ◆/kBsLXQmz2 :2006/05/28(日) 22:39:11.03 ID:f1a3/4wE
>>103それは考え方によってはいい話じゃね?

何度も倒れながら子供のためにがんばってて、そのときにいっそ死にたいって考えて
それでも子供のために死ねないそんな生活してるうちにほんとに苦しい時は死ぬほうが良いって悟って
で、子供がほんとに困った時にわざと突き放して楽にさせるみたいな



106既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:40:32.55 ID:MLEig+pd
・・・・・やっべ〜orz
怖いもの見たさな自分は、相変わらずこういう手の話は苦手とわかっていても読んでしまうorz
夢に出ませんように・・・・・
107既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:45:16.70 ID:hT8oaQ19
けっこう前だったと思うが、
チャットで怖い話をしてけっこう盛り上がった。その後塾に行く時間になったので塾に行った。
そこまでは何もなかったんだけど塾に行ってから、ものすごい寒気がしたんだ。
だけど、風邪でもひいたかな?くらいしか思ってなかったし、実際その日気温も低かったので気にしなかったんだ。

塾が終わって帰る途中に人通りの少なく暗い道があって、そこを通って帰ったんだ。
普段人通りの少ないのにどの時だけ異常なほど人が多かった。
おかしいなと思いつつも気にしないで帰ってたんだ。
そしたら急に自転車のチェーンがはずれて、仕方なく直そうと思って立ち止まったんだ。
直すのに夢中になっていて、やっと直したところで、気づいたら周りに人が集まっていた。
何だろう、と思って見たら実は人じゃなかった。
首が無く血まみれの幽霊が無数にいたんだ!怖くなった俺は急いで自転車で逃げたよ。

幽霊を呼び出した原因はたぶんチャットで怖い話したからだと思う。
チャットで怖い話するのはやめた方がいい。
108既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:45:48.17 ID:mWC0MSWP
>>106
ドアの隙間から赤い目の女が見てるよ
109既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:55:10.21 ID:HbJdsXH/
グスゲンにこもって堀り師をしていたフレ
ある日を境に、LSチャットに参加しなくなった
Tellを送っても、返事が無い
サーチすると、グスゲンにいる
24時間、ずっとグスゲンにいる

LSメン総出でグスゲンに行った
隅々まで捜索したが、フレの姿を見つけることはついにできなかった

サーチすると、確かにグスゲンにいるのに見つけられなかった



それが、2年前

彼は、今日もグスゲンにいる
110既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 22:56:51.51 ID:O/aZKAAi
>103
これはきつい
111既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 23:18:55.97 ID:iIoYFDxI
リフレが実装されて未だ入手場所が判明してなかった次期のオカルト版?に
あったって言う予知の話って今でもどっかにあるかな?
FFのプレイヤーが板の常連っぽい占い師の人に依頼したやつ。

で、その時の回答が
・複数の男女が丸い穴のようなものを覗き込んでいる
・崖の上にいる怪物が持っている
とかだったかな。

あれ見て恐怖と感動を一緒に味わっちゃったのを覚えてるよ。
ってあんまり怖い話じゃないか(・ω・)
112既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 23:21:18.72 ID:HbJdsXH/
>>111
あったあった
丸い球をのぞきこんでいる、じゃなかったか?

んで、オーブじゃね?っていう話になってた
113既にその名前は使われています:2006/05/28(日) 23:21:49.17 ID:d6P4Sfsq
114既にその名前は使われています :2006/05/29(月) 08:19:08.37 ID:ewvPQZ/3
こええええええぇええええええ!!!!!!!
115Taisai ◆uLF8FpNG0k :2006/05/29(月) 08:31:22.49 ID:NYWsooRO
>>113
ごめん
それ俺の自演な
116既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 08:39:51.96 ID:1y5zBAvh
>>1と会社の階段降りるやつがこええな
117既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 10:37:31.43 ID:09uwsQfv
>>104
サンドリアなら城の前の噴水
バストゥークならチョコボ厩舎前
ウィンダスなら天の樹前の桟橋
が人通りが少なくて待ち合わせに最適。
118既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 11:31:23.06 ID:3M3NemY/
自演じゃない。あの時はBCで出るなんて広まってなかった
119既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 11:34:43.63 ID:evdLlox5
>>58-59
ことり箱?
120既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 11:34:54.48 ID:TZMgf0vg
・複数の男女が丸い穴のようなものを覗き込んでいる
・崖の上にいる怪物が持っている

希少なアイテムなんだから、定番といや定番とも言えなくも無い条件
121Taisai ◆x63geJPSDM :2006/05/29(月) 12:40:51.12 ID:NYWsooRO
いや、自演した本人が自演でしたって言ってるのにw
トリくらい見てくれw

ちなみにあの占いはベドーをイメージして書いた
大ハズレだったけど
122既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 12:42:58.02 ID:3M3NemY/
実はあのトリップは■eに既に解読されてる罠・・
123Taisai ◆uLF8FpNG0k :2006/05/29(月) 12:57:58.31 ID:NYWsooRO
トリまちがえた
124既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 14:04:16.14 ID:s4u0mGTT
終電が過ぎてしまって困っていた。
「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。
ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。

その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。
「お前さん、この前の・・・」
俺は考えた。見覚えがない人間にそんなこと言われても。
10秒間の沈黙があった。何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。
「お前さん、この前の」
男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。

俺はその場を駆け出した。必死に走った。
もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。
俺は呟いた。
「あぁ、どうしよう」

数日後、俺がその男に殺されたのは言うまでもない。

※4〜9行目と最後の行をよく読み返せば・・・
125既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 14:31:44.03 ID:ZMlOp5gn
このスレを見て面白かったので、オカ板見にいったら大変な恐怖に遭遇した。

オカ板に行ってみた。
検索ワードに「戦士」が入っていたので偶然にもあるスレを見つけた。
興味を持った私は取り敢えずのそスレを開いてみることにした。
読んでみても良く解らないが、どうやら糞コテが自分の為に建てた糞スレのようだった。
「なんだよ、糞スレかよ…」
「戦士」というキーワードから少し面白い物を期待したのだが、
がっかりしながら適当に読み飛ばし、スレを下へ下へとスクロールさせていく。
半分を超えたあたりかな?まさかアレに出会う事になるなんて思いもよらなかった。

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1136962519/
126既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 15:08:51.48 ID:IRTCwDaW
誰だあ!
ひとりで仕事してる俺の後ろで「ぐふぉっ」って言ったやつはコラアアアアア!!
127赧樽 ◆/kBsLXQmz2 :2006/05/29(月) 16:01:34.16 ID:jBiz98sh
脅すつもりじゃないけど怖い話の中には読むと呪われるのもあるらしい
だから気を付けれ

とくに音読するとやばい●●●地獄ってのに注意
音読しなきゃ良いらしいけどw

くねくね辺りはおすすめ
128既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 16:36:09.85 ID:kWCH26JO
前にどこかで見た
歌のさっちゃんだったかな?
その隠された4番目の歌詞ってのが恐かった
129既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 16:41:56.92 ID:2t5eU95E
>>128
それ教えてわっふるわっふる
130既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 16:43:38.36 ID:lRqjUWvu
深夜に会社のFAXが動く事ほど怖いものはない。
131既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 16:45:35.25 ID:NYWsooRO
レッドロータスって、中国だかの拷問の名前らしい
中国では別の漢字名で呼ばれているんだろうけど
頭皮を蓮の花びらのように剥いて、頭蓋をカパっと外していろいろやるらしい
132既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 16:50:42.92 ID:TZMgf0vg
>>128
さっちゃんはね、さちこってゆーんだほんとはね。
だけどちっちゃいからじぶんのことさっちゃんてよぶんだよ。おかしいね、さっちゃん。

さて、この歌は、皆さんご存じ [さっちゃん]です。この歌は3番までの歌なのですが4番があるのです。
それは、、、「さっちゃんはね、でんしゃで足をなくしたよ。だからおまえの足をもらいにいくよ。今夜だよ、行くよ」というものです。
これは、北海道の室蘭という所で本当に起こった事件をもとにした歌だそうです。
その事件とは、寒くて雪の降っていた夜、桐谷佐知子ちゃん 14歳が踏切のせんろでくじいてしまって引かれてしまいました。
体は胴のあたりでちょうどまっぷたつ、しかしあまりの寒さで血管が一時的に固まったため、即死ではなく、数分生き続いていました。
腕を立ててはうように踏切の外にでました。下半身を探しながら。そして、数年たってクラスメートの男の子があの歌をつくりました。
女子は、すごく怒ってやめさせました。しかしその3日後男の子二人は、足のない死体となって発見されました。
さてあなたもメールをよんだからにはただではすみません。3時間いないに5人の人に送ってください。
最近、いたずらメールがはやってますがこのメールは、まじでやばいです。なので強制はしませんがなるべくまわしていってください。
二度三度と回って来た場合は、もう佐知子さんにたいしては供養(メールを回せば供養になる)をしたことになるのでだいじょうぶです。
あしたあなたの足が無事でありますように。私の足無いのあなたの、ちょうだい ?

という、都市伝説チェーンメールだね
133既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 16:55:24.12 ID:2t5eU95E
>>131-132 こわいわっふる
134既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 17:06:49.65 ID:iDl8Mn6D
武富士
http://www.youtube.com/watch?v=k-u-XdIRaMo


【武富士】全然足りねぇ〜じゃん!のガイドライン2
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1148697984/l50


http://ime.st/members3.jcom.home.ne.jp/cool_japan1/

おまけも拾ってきたよwwwwwwwwwハゲワロ
135既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 17:47:39.95 ID:tSppnZP6
ある女子大生が先輩のアパートで行われた飲み会に参加した時のことだ。
飲み会が終了した後、彼女はアパートを出てしばらく歩いていたのだが、ふと先輩の家に携帯電話を忘れてきたことに気づいた。
彼女はアパートに引き返し、先輩の部屋に戻って呼び鈴を押す。
ところが、反応がない。
ドアノブをまわすと鍵は掛かっていなかったので、彼女はそのまま中に入っていった。
部屋の中は電気がついておらず真っ暗で、どうやら先輩はもう寝てしまったらしい。
無用心だな、と思った彼女は電気をつけて先輩を起こそうかとも考えたが、先輩がかなり酔っていたのを思い出してやめておき、真っ暗な中で自分の携帯電話を探し出すと「忘れ物をしたので取りに戻りましたー」とひと声かけて部屋を後にした。

翌日、彼女が先輩のアパートの前を通りかかると、なぜか大勢の警官が集まっている。
事情を聞いて彼女は驚いた。
なんと、あの先輩が部屋で殺されたというのだ。
部屋は荒らされており、物取りの犯行かもしれないという。
「あの時電気をつけて先輩を起こし、きちんと戸締まりをするよう注意していたらこんな事にならなかったのに・・・」
彼女が自責の念でいっぱいになりながら昨日その部屋にいたことを警官に話すと、部屋の奥から刑事が現れて彼女に見て欲しいものがあると言った。
「部屋の中でこのようなメモを見つけたのですが、これの意味がわからないで困っていたのですよ。何か心当たりはありませんか?」
彼女はそのメモを見て青ざめた。
そこにはこう書かれていたのだ。
「電気をつけなくてよかったな」
彼女が忘れ物を取りに来た時にはすでに先輩は殺されており、犯人もまた同じ部屋に潜んでいたのだ。
もし電気をつけていたら彼女も・・・
136既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 18:46:05.37 ID:s6SEPwhG
137既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 18:55:25.59 ID:Z9xiyuZ7
>>125 これか
   〕)    ,;::-‐'|ー::;,_   (〔
  ./ |  ,;:'"  :::|;:::::::;;;ヽ  | ヽ
  { 丶,l    .:::|;::::::::::;;;;l .ノ  }
  丶  丶   .:::|;:::::::::;;/´  ノ
    ``Y''    :::l::::::::::;;`Y''′
     } lii;;;,,,   :::;;;;;;iill {
    .. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      lll  lll  lll  シュポーン
   〕)    ,;::-‐‐ー::;,_  (〔
  ./ |  ,;:'"      ヽ  | ヽ
  { 丶,l         l .ノ  }
  丶     ^    ^ ..´  ノ
    ``Y     .Y''   ..Y''′
     |         |    
     |         |ヽ
  .i |;;;ヽ   ノ(、_, )ヽ、 /;;l ヽ、
ヽ l | ヽ;;;;;ヽ -=ニ=- /;;;;l l;;ヽ
;;;;ヽヽ  ヽ;;;;\`ニニ´/;;;;;;;l  'l;;;;
138既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 20:46:51.08 ID:I9DrlDCf
昨日に引き続いて、今日も新鮮なネタを募集しますwww

とりあえずage
139既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 23:00:32.32 ID:CC/0EvtT
これは僕が実際に体験したお話です。
僕は友達(A、B、C、D)とカラオケに行きました。そして受け付けに行くと、
「6名様ですね」と言ったのです。そのときは全員で5人しかいないのに確かにそう言いました。
A「5人ですけど」
店員「あれさっき6人いたように見えたんですけど・・・」

そしてカラオケボックスから出て階段を降りているといきなり寒気がして足をとめると全員止まったのに上から足音が聞こえてきます。見上げても誰もいません。するとCが

C「やばい逃げろ!」
そう叫び全員がその場から逃げ出しました。そしてあとからCに聞くと

C「知らん子供が笑いながらこっち来てた・・・・」
D「ほんで今もいるん?」
C「いない、でもまたくるかも・・・」

そして一応全員で言霊を唱えました。
それからなにもおこっていません。
140既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 23:26:31.92 ID:OEYaYtyq
ある雨の日、いつものようにネ実を見ていたんです。
で、このスレを見つけて怖いながらもしばらく読みふけっていたんですよ。
私はいつも音楽をかけながら見ているんですが、ふと気づくと
今自分の聞いている音楽とは違う、別の曲が聞こえてきたような気がするんです。
「まぁ、雨水が何かに当たって音を出しているんだろう。」
そう考えながらまた読み進めていきました。
でも、だんだんその音が大きくなったような・・・というより近づいてきてる感じがしたんです。
耳をすませてよく聴いてみると、どうやら窓の方から聞こえるようです。そして、歌のようにも聞こえました。
こんなスレを開いている時に、とてもじゃないけど窓の方なんて向けない、
そう考えて意識して窓は見ないようにしていました。
そして>>139まで読んだところで、眠くなってきたんですよね。
「今日はもう寝よう。」そう思ってモニターの電源を落とすと、
暗くなったモニターの中に自分の疲れた顔が写っていたんです。
不細工な面だな・・・なんて思いながら後ろをふりむくt
141既にその名前は使われています:2006/05/29(月) 23:27:01.61 ID:p1LwRWOI
全員言霊を唱えられるなんてすごい
創価かしら
142既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 00:03:45.31 ID:pyjoOYAG
赤のモグハウスにフレの詩人が遊びに来た。
二人はセットで希望を出し仲良く会話をしていたが、突然詩人が青ざめ無言になってしまった。
やがて詩人は赤に「一緒に競売に行こう」と言い出した。
赤は「気が乗らないので詩人一人で行ってくれ」と言ったが詩人はどうしても譲らず、
赤は詩人に強引に連れ出される形でモグから街へ出た。
モグから出ると詩人は希望を消し競売と反対側へ走り出した。
赤があわてて追いかけ理由を尋ねると詩人は言った。

「私見てしまったのよ。ベッドの下で同LVの竜騎士が参加希望を出しているのを・・・」
143既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 01:59:26.99 ID:bHR61T+V
夜中にネトゲ実況板にいくとTOPの絵が変わっているときがある。
でも翌朝になるとどんな絵だったか思い出せない。
それでも変わっていると感じたことだけは覚えている。
144既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 01:59:56.54 ID:jwN12e1w
ワロタ
145既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 02:00:58.99 ID:AqPIy71j
>>135が怖かった

今日、カギしめるの忘れて仕事行ってたので・・・・
146既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 02:15:30.45 ID:p7CvAV+c
198 :名無しさん@6周年:2006/05/26(金) 15:26:09 ID:OHv/QqTT0
ねえ・・・・・ちょっと・・・・・・冒頭の
「…人留学生のシン・ヒョンさんに、助けられ…
 この新大久保というのは 5年前の2001年、 横浜の 男 性 カ メ ラ マ ン が 落 ち た 時 
やはり、この韓国の留学生のイスヒョンさんと言う方がですね、助けようとして、ま 二人とも命を落したわけですけどね」

・・・・カメラマン関根史郎さんは、韓国人と共に、ホームに落ちた男性を助けようとして死んだんじゃないか・・・・・
・・・・関根さんが転げ落ちたことになっている・・・・?
いやっ・・・・
本当に、気持ち悪い。
今、ちょっと振るえてる。
異常な状況じゃない?
何?これ。
何?
堂々とラジオで。
5年前人を助けようとして命を落した日本人を。
存在を無き者にしようどころか。「転げ落ちたのはカメラマンで、それを助けようとして韓国人死亡=韓国人は英雄」?

これの元スレ教えてたもれ
ヘタな怪談より怖いんですけど・・・・・
147既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 02:31:42.69 ID:inou455j
ある日、残業の帰りで帰ってくるのが遅れたぽこたんは、
次の日も仕事があるので早く寝なきゃと思いながら部屋に戻ってきました。
真っ暗な部屋の中、FFXIの世界にいるLSの仲間達のことを思いつつも、あまりに時間が遅かったことから
「LSメンはもうアウトしたぽ、おいすーするのも悪いからもう寝るぽ」
と思いながらベッドに入り、そのまま寝てしまいました。
朝になり、ぽこたんは目を覚ましました。
そして日課の競売と鉢のチェックをするため早朝ログインすると、リンクリストにはいつものように多くのメンバーの名前がありました。
  ぽこたん:「おいすー^^」
しかし、おかしなことに、既にログインしているLSメンたちから「こんにちわ〜^^」の一言もなく、一切無言。
おかしく思ったぽこたんが慌ててデジョンして下層競売前に走ると、そこで彼はおぞましいものを見ました。
昨日の朝までは元気にインしていたLSメンたちが皆切り刻まれ、血塗れになって死んでいたのです。
そしてぽこたんが恐怖に震えながらふと顔を上げた時、彼は更に恐ろしいものを見つけて悲鳴を上げました。
競売窓口にくっきりと血で書いてあるんです。
「インしなくてよかったお・・・」
と。
148既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 02:32:30.84 ID:Glkbcd2g
>>142
ヒドスw
149既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 03:40:16.68 ID:lG4MwDHR
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
150既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 03:40:32.93 ID:lG4MwDHR
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
151既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 07:54:03.02 ID:0PBA0YVG
>>149-150
読んじゃった!!読んじゃった!!!!11
152既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 08:06:08.80 ID:G2+jwNIb

        ∬ ∬    ∬ ∬    ∬ ∬  +
   +     人      人      人     +
         (__)    (__)    (__)
  +    (__)   (__)   (__)     +
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)
153既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 08:06:26.21 ID:9I5y8jC5
ふむ
154既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 09:38:47.60 ID:SW3C48W9
>149-150
ネコ大好き( ^ω^)
155既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 09:41:13.66 ID:I4CbCLVB
怖い話とはそれるけど、ネトゲを介して犯罪、殺人がMMO先進国韓国で増えてるのがちと怖いな
あと、ゲームでは簡単に復活できるから現実で人を殺しても生き返らせれると思ってる小学生が結構多いらしい
恐ろしいことだ。

有名な話だが
小学生がナイフで人を刺した、その子に話を聞くと、とあるゲーム(多分バイオハザード)ではナイフは一番弱い武器で4回も5回も敵を刺さないと死なない
だから1回ぐらい刺しても人は死なないと思ってたと答えたそうだ
156既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 09:47:52.32 ID:OwoRoEIa
>>142
朝から会社でコーヒー吹きかけた
157既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 09:58:55.01 ID:PfxZZszu
FFの都市伝説に寝落ちならぬ死に落ちと言う話があるそうな…
158既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 10:09:12.53 ID:1O3rr222
>>142
おもしろい
元ネタ知ってるw
159既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 10:43:56.94 ID:2dvpqBD9
1980年代に広島で起きた13人が犠牲になった高架事故を覚えているだろうか。
高架の落下によって下の道路にならんでた一般車両が下敷きになった。
その時の光景はあまりに凄惨だったので映像が報道されなかったが、フォーカス誌が現場で処理に当たった業者のコメントが載っている。
それによると「車に乗った人間の上半身はコンクリートの塊となり、しかし骨盤まではちゃんと座っているその光景は、尋常ならぬ狂気に満ちていた」
と、コメントしています。
実際にジーパンはいた人の下半身、上は高架のコンクリートという写真も残っているそうな。

ちなみに13人が死亡したこの事故、偶然にも立ち退きの為に移動した墓石の数13個と一致するという
奇妙な偶然があったことも影響して都市伝説化されています。
160既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 11:02:05.41 ID:aifLxfO9
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人もいっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。
でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
161赤樽 ◆/kBsLXQmz2 :2006/05/30(火) 11:10:18.82 ID:bBuX6QHJ
>160それもうひとつ対になってるのを貼るとマジ怖い
162既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 12:58:45.43 ID:vsMwCGCi
ドウモ〜〜〜ッ!!ハジメマシテ〜〜〜ッ☆☆(*⌒ヮ⌒*)
私は日本国政府〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私、新兵がすっごくすっごく欲しくってー、\(⌒∇⌒)/
探してたら(◎_◎)なんとっ!☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡
あなたの素敵な戸籍♪を発見!!!!条件ばっちり〜〜(^o^)//""" パチパチパチ
てなわけで、ついつい徴兵しちゃったのらー(o^v^o) エヘヘ
戦争に、逝ってくれるよねっ。(*^-^*) お・ね・が・い♪(* ̄・ ̄)ちゅ♪ッ
え?逝ってくれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなの死刑〜〜、ガ━━━(゚ロ゚)━━━ン
逝ってくれなかったら身内も世間と、( `_)乂(_´ ) 勝負! \(^o^)/
☆○(゜ο゜)o 村八分ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o 配給品カットー!!
( ゚▽゚)=◯)`ν゚)・;'妹の縁談くら〜〜っしゅ☆
(>_<) いてっ!ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
(☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
(+_+) 一族絶滅。。。。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん <(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!!
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな日本国政府っ!σ(^_^)だけど、(///▽///)
お国の礎になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフ
ということで。(^-^)v ほんじゃo(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪
それでは、今から他の戸籍も色々見てきまーすC= C= C= C=┌(^ .^)┘
(*^-^*)ノ~~戦場でネー☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
163既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:00:36.75 ID:xoZKF6Hh
死ぬほど洒落にならない話のまとめに定番の話は大抵あるよ
もう量が多すぎて、目当ての探すの大変だけどな
俺的にオススメの怖いのはリョウメンスクメ
あと題名忘れたけど大晦日の夜から家族がおかしくなるやつ
164既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:22:44.78 ID:PfxZZszu
怖くてトイレもいけなくなる様な怖い話希望
ま、どうせ現実より怖い話なんざ無いとは思うけど
165既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:33:19.24 ID:2dvpqBD9
タクシーメーターには4530円と表示されてるけど、俺の所持金は1200円しかない
166既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:46:40.91 ID:dBl6yPiC
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。
167既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:47:39.02 ID:dBl6yPiC
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)

とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。
168既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:48:06.37 ID:dBl6yPiC
私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。

気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
の場から逃げる事にしました。
169既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:48:41.92 ID:dBl6yPiC
「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。

なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
170既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 13:49:02.19 ID:dBl6yPiC
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉〜挽肉です〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
171既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 14:07:35.93 ID:Kaio9j91
怪奇!猫の怨念

大阪のとある町に・・・










                猫  が  お  ん  ね  ん
172既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 18:07:03.96 ID:Aplh5a7i
>>171
2点
173既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 19:22:25.35 ID:btTCk40C
>>165
こえええええええええ
174既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:09:50.46 ID:aifLxfO9
Saga2は思い出のソフトなんだ……今でもよく思いだしては切なくなってます。

俺さ、産まれた時から酷い小児喘息だったのよ。
夜中にかーちゃん起こして病院連れてってもらうなんてしょっちゅうだったし、
小学校あがって更に病状が悪くなって。もちろん体育なんかでれないし、
みんなと外で遊ぶ事すらできなかった。

んで、小五になってからほぼ毎日病院行って吸入するくらいまで悪化しちゃって、
そのまま3週間入院する事になって。。。

んでね、そん時4人部屋の病室だったんだけど
二人はおばあちゃんとおじさん、んでもう一人は俺と同い年くらいの女の子だった。
俺、昔からすげぇ人見知りが激しい上に物凄い照れ屋で、なかなかその同室の人達と仲良くなれないで
一人で勉強してるかゲームボーイやってるかだったのよ。
そん時家から持ってきたソフトが「Saga2」で、もう一回クリアしたやつだったんだけど
ヒマだしもっかいやるかな、って毎日やってたワケさ。
175既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:10:09.72 ID:aifLxfO9
んで入院して一週間立った頃、俺がゲームボーイやってる時は
なんかその同室の女の子がじーっとこっち見てる事に気づいたんよ。俺が彼女の方みると慌てて目逸らすんだけどね。
もしかしてやってみたいのかな?と思って、「良かったらコレ借そうか?」って聞いたのよ。
そしたら目ぇ輝かせて「いいの?」っていうもんだから、「もう飽きたからな」とか照れ隠しして借してあげたさ。

でも案の定操作が分からないらしく、画面とずっとにらめっこしてるもんだから
俺が操作教えながら一緒にゲーム進めることにしたんよ。
パーティーは人間・男の主人公「リョータ(俺の名前)」で、仲間は人間・女「さやか(彼女の名前)」
あとはエスパーガールとロボットにそれぞれ同室のばあちゃんとおじさんの名前つけたっけ。

それからどんどんそのコと仲良くなって、二人でゲームボーイやるだけじゃなく、色んな話もするようになった。
学校の事、家族の事、好きな音楽の事、近くに迫った夏休みの事…
176既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:10:54.70 ID:aifLxfO9
それからの時間はあっという間だった。すぐに俺が退院する時がやってきた。
看護婦や同室のおじさん、ばあちゃん達が口々に「おめでとう」って言ってくれてる中
彼女だけ泣いてた。それ見て俺も泣きそうになったさ。でもグッと堪えて
「オマエ退院するまでコレ借してやるよ。退院したら連絡くれよな」ってそのままゲームボーイとSaga2置いていったのよ。

それから何回もお見舞しに行こうと思った。…でもいざ行こうかと思うとなんか照れくさくて行けなかった。
連絡がないまま1年半が過ぎて、俺も小学校を卒業する頃になった。
せめて卒業前にもう1度会っておきたいな、と思って意を決してお見舞に行く事にしたんよ
病室に行ったけど彼女はいなかった。病室入口の名前欄にもない。
もうとっくに退院してたのかな…?と思ってとりあえずナースセンターで聞いてみた。

「遠い所にいった」とかうまくはぐらかされたけど、俺も小6だったし、そこまでバカじゃない。
その場の空気や後ろの看護婦が泣き出したのを見ても明らかだった。
俺がショック状態で呆然としてる中、その看護婦が
「ああ、そういえばさやかちゃんから、リョータ君が来たら渡しといて、って言われた物があるのよ」
と言って俺にそれを渡してくれた。借してあげたゲームボーイとSaga2だった
177既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:11:29.55 ID:aifLxfO9
俺はそれを受けとって家に帰った。
帰るなりメシも食わないで、暗い自分の部屋でゲームボーイのスイッチを入れた。
懐かしいあのOPの音楽。それと一緒にでてくるロード画面。
一つは彼女と俺が一緒にプレイしたデータ。あの時からほとんど変わってない。
懐かしさと悲しさで胸がいっぱいになった
もう一つのデータはやたらレベルの低いデータだった。
最初から始めてすぐ飽きたんかな?と思ってそのデータをロードしてみた。

パーティー四人の名前がこうなっていた。

「リョータ」

「いろいろ」

「ありがと」

「バイバイ」

…今でもSaga2のOPの曲を聞くと涙が出るよ。
お見舞行ってあげられなくてゴメンな…。
178既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:24:10.02 ID:6ui8KoQg
スレちがい
179既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:35:03.54 ID:XNL8TPKQ
良い話なのは認めるが、怖い話ではないな
180既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:48:22.14 ID:btTCk40C
146 :本当にあった怖い名無し :2006/05/15(月) 03:41:49 ID:mOXWGfUnO
殴り合いの途中、隙をみた弟が「死ね!」と捨て台詞を吐き自室へ逃亡。号泣しながら家中の刃物を集め
「お願いします、殺して下さい。私は自分で死ねません。お願いします」
と、グラグラした頭で呪文のように呟きながら弟の部屋へ刃物を一本づつ投入。(引き戸をつっかえ棒で止めている状態なので、多少の隙間がある)
暫くすると部屋から
「…そんなこというなよ…」と半泣きの震えた声が。その言葉に更に逆上した私は、「てめーが言ったんだろがあぁああ!!さっさと殺せ!!!」と叫びながら何故か刃物投入スピードup。
その日、弟が部屋から出ることはありませんでした。
夕飯を作る際、包丁がひとつ残らず消えているのを発見した母の顔が忘れられません。

そんな私も希望した会社に無事就職。あの時、殺さないでくれて本当に有難う。

147 :本当にあった怖い名無し :2006/05/15(月) 10:41:37 ID:3fXhKfhS0
>>146
君怖いよ
181既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 21:50:18.31 ID:XDiJ8FhG
信じようと、信じまいと―

ある者の元に差出人不明の手紙が届いた。手紙の指示では、この
手紙にあなたの知るロアを一つ加えて、一人の人間に送れ。だが
彼は指示に逆らい、不特定多数の者にロアを広めた。彼がいなく
なった後、新しいロアが追加された手紙がまた誰かの元へ届いたという。

信じようと、信じまいと―

ttp://ende.s53.xrea.com/netlore/
182既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 22:44:32.79 ID:5ZUo97DH
パーティー四人の名前がこうなっていた。

「かんごふ」

「さんにこ」

「ろされる」

「たすけて」
183既にその名前は使われています:2006/05/30(火) 22:51:37.63 ID:Wvr7C1wE
>>170
イイハナシダナー( ;∀;)

多分それは予知夢かなんかで進行の遅い致死性の病気を患ってたんじゃ。
コピペにレスするのもなんだけど死を覚悟する前に病院池と。
184既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 00:22:50.59 ID:U5Ow0+5s
友人から聞いた話です。
彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、
そんな感じのおばあさんだったそうです。見た目は良家の未亡人風というか
(「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃん
みたいな感じだといっていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんな
おばあさんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもない
のですが、このおばあさんがバスに乗ってくると、いつも
「これから何かあるんじゃないか」という言い知れぬ恐怖感に襲われたと
以前からよく言っていました。
185既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 00:23:26.48 ID:U5Ow0+5s
冬のある日、いつものようにバスで高校に行く途中、おばあさんが乗ってくると
既にバスに乗っていた乗客の一人がおばあさんに話しかけました。
話しかけたのは帽子をかぶってシルバーシートに座った、老紳士といった感じの人で、
その人の連れらしい、同じような恰好の40代くらいの男性が二人
大きな鞄を持ってそばに立っていました。老紳士とおばあさんが何を話したのかは
友人には聞こえませんでしたが、ふたことみこと会話を交わしていたようです。
そして突然老紳士のほうが「それだけはさせません!!」と
バスの中で大きな声をあげました。見ていた友人だけでなく、周りの人たちも
何があったのかとそっちを一斉に振り向きましたが
そのときには老紳士の連れの人が鞄から何か丸いボールのようなものを
取り出していました。それがなんなのかはわからなかったそうですが
とっさに友人は、自爆テロでバスが爆破されるというようなニュースを思い出し
まさかそういうような恐ろしいことが起きるのかと思いましたが
しばらくは何も起きず、老紳士とおばあさんはにらみ合いをしたまま黙っていたそうです。
そのまま何分か何秒かはわかりませんが、バスの中で気まずい沈黙が流れていたところ
突然バスが急ブレーキをかけました。
運転手さんがアナウンスで「急ブレーキで大変ご迷惑様です。この先緊急工事ですので
迂回いたします」みたいなことを言って、いつもと違う道に入りました。
しばらく行くと急に外が暗くなって、「あれ、トンネルかな?」と思ったところで
ふと記憶が途切れ、気がつくと病院のベッドだったそうです。
186既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 00:23:56.41 ID:U5Ow0+5s
実は友人は、道で倒れているのを通行人に通報され、友人は意識のないまま
病院に運ばれたようなのですが、友人が入院したのは小さな病院で
バスに乗っていたほかの客が入院したらしい様子もなく、結局バスは
どうなったのか、僕にも友人にもよくわからないままでした。
翌日の新聞でそれらしい事故が載っていないか探したのですが
とくに見当たらず、それっきりになってしまい、無理に探すのはあきらめました。
というのも、実は意識のもどった友人は脳に障害が残ったのか
ちょっと何を言ってるかわからないような感じになっていて
この事故のエピソードも二日に分けて根気よく聞きだして判ったものを
僕がまとめたもので、本人の口から聞いただけでは何がなんだかわからずじまいでした。
直後にいったんは退院して、あちこちにこの話をして彼なりに詳細を確かめようと
したみたいですが、「インターネットでも相手にされなかった」というようなことを言っていました。
(このとき彼と話をした人、この板にはいないかなぁ。交通関係の掲示板とかかな)
その後また日に日に具合は悪くなり、去年の夏くらいに亡くなりました。

僕が大学で、オカルト好きの別の友人にこの話をしたら
おばあさんが悪霊とかで老紳士のほうは
拝み屋の類だったんじゃないかと言ってましたが
それもまた考えすぎな気もします。
187既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 00:32:01.16 ID:2PEOJ/fi
>>160と対の話だね
188既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 00:34:25.11 ID:2PEOJ/fi
って…思い出したんだけど、事故の写真もなかった?
189既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 05:04:19.75 ID:jfWJhbai
age
190既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 11:36:29.42 ID:woxqem4Y
あるところに一人の竜騎士がおりました。
彼はいつも一人ぼっち。
その日も彼はいつもの様に一人グスゲンに籠もっていました。
191既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 14:45:26.75 ID:k4PxDWA2
>>163の話だれか貼ってわっふる
192既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 14:48:57.86 ID:2L0Q77rT
まだ僕が幼いころの話。
その日はバルクルム砂丘でLV上げをして、ちょっとはやめに解散になった。(いつも夜中2時ごろに寝ている)
寝るにはまだ時間があるのでバストゥークへ帰国しようと
コンシュタット高地を歩いたが、そのときふと友人の言葉を思い出した。
「あとはグスゲンでサレコウベとるだけだな」
そう、まだサポジョブを取得していなかった自分は時間もあるのでグスゲンへいってみることにした。
今思えばやめておけばよかったんだ。あんなことがおこるなんて・・・。

入るとそこは、とても暗くジメジメとしてイヤ〜なふいんき(なぜか変換できない)
奥に進むにつれて、異臭が鼻をつくようになった。
すると突然!「ウウウウゥウゥゥゥゥゥウウウウーーーーー!!!1!!1!」っというサイレンの音!
/sh うわああああああああああああ!!!!1!!
僕は無我夢中で出口を目指して爆走した。
だが、しかし無我夢中に走ったせいか、僕は道に迷ってしまった。
ハッと我に返った。
「ケケ・・」「ケケ・・」
いつのまにか僕は骸骨やゴーストの集団に囲まれていた。
そこから僕の記憶はない。意識が戻ったときには自国のモグハウス前でたたずんでいた。
いったいなにが起こったんだろうか。あれから僕はグスゲンに行ってないが、今はどうなっているのか。
まだ行ったことのない人は気をつけてください。決して一人では行かないで。
193家族の奇行の真相1:2006/05/31(水) 15:50:57.69 ID:J7fS2Zlc
自分の身に起こった今でも信じられない実話です。

まだ僕が中学3年だった頃、父親と母親と弟(まだ小学校低学年)の4人家族でした。
紅白歌合戦を見終わって、いい初夢でも見るかな…ってな具合で寝たのはよかったんですが、
真夜中に悪夢(見た夢の内容は思い出せない)を見て、突然真夜中に起きました。
心臓は音が聞こえるほど、激しく脈打っていて、脂汗を全身にじんわりかき、
まるで冷や水を背中から流されたかのように、布団からがばっと起きた体勢のまま
硬直してました。
「新年早々に悪夢かよ…最悪」とか思いながら、また寝れるわけもなく
カラカラに渇いたのどを潤すために、冷蔵庫のあるリビングに行くと、真夜中なのに
(時計は見てないけど、たぶん深夜2時頃)家族全員が抱き合った格好でテレビの
前に座っていました。テレビは付けっぱなしで、深夜なので番組がやっていない
のにもかかわらず、ニュース番組(これも記憶が曖昧)の画面が映っていました。

しかも無声で…。それに窓という窓が全部開けっ放しになっていて、外と変わらないほど
寒いんです。明らかに様子が変でした。ぞっとする寒気を感じました。
194家族の奇行の真相2:2006/05/31(水) 15:52:31.95 ID:J7fS2Zlc
「何やってんだよ!!頭おかしいんじゃねぇの??」と震えながらだが、半ばキレたように
怒鳴ると、弟は「だって…ぁ…(声が小さくて聞き取れない)」と言うと泣き出して
しまい、それを見た両親は両親は、終始無言&無表情で窓を全部閉めて、
テレビを消し、うずくまって泣いている弟に「もう寝なさい」ってな感じで、寝室に連れて
行きました。新年早々、気味が悪すぎる出来事に遭遇しまくって寝る気が起きないので
その日は自分の部屋で、漫画を読みながら朝を迎えました。
朝になって、両親に「昨日、真夜中に何やってたんだよ??」と聞くと
両親は「はぁ??」ってな具合。昨日の喜怒哀楽のない顔と、今の怪訝そうに
俺を疑う表情のギャップで俺は「幽霊ってやつか??」とかなりパニくった。
195家族の奇行の真相3:2006/05/31(水) 15:53:26.29 ID:J7fS2Zlc
まあ、そんな話を友達にしても疑われるだけだし、12月に彼女に振られたのも
あって、きっと精神的な疲れから幻覚を見たんだろう…ってな感じに処理しました。
それからしばらくして、また真夜中に悪夢で目が覚めました。今度は、微妙に
内容を覚えていて、見知らぬ人に後頭部を殴られる夢です。なぜか起きても
ジンジンとつむじ辺りが痛いんです。そして、なぜか「コンビニなら安全…」
とか意味不明なことを考えてました。
頭の中は「幽霊に襲われた」って考えが支配してて、パニクってリビングに逃げたのですが誰もいないし、なんか夕食の焼肉のせいか、焦げたにおいが浮遊してて、しかも
新年早々にリビングであった奇怪な出来事を思い出し、またもや眠れぬ夜を
過ごしました。
196家族の奇行の真相4:2006/05/31(水) 15:54:04.31 ID:J7fS2Zlc
そして、2月の初め頃になると、体が異常に痒くなってきました。
最初は単なる乾燥肌と思ってましたが、背中と頭が特に焼けるような感覚を
覚え、ボリボリ掻きむしっていました。一向に良くならず、皮膚科に行って
塗り薬をもらい、風呂上りに薬を塗ろうとすると、弟が「塗らせて」と懇願するので
背中を突き出してやると、何を思ったかバチーンと背中に張り手をくらわしたので、
痛さのあまり「ふざけんな!!」ってな感じで怒ります。
必ず俺の怒鳴り声で泣く弟なので、見る見るうちに目に涙をためて、「あぁ…泣くぞ泣くぞ」
と思ってると声も立てずに涙をポロポロ流します。
変なことにどんどん顔は色味を失ったような感じになって、ついには無表情で
涙だけを流すだけといった感じでした…。
197家族の奇行の真相4:2006/05/31(水) 15:54:34.46 ID:J7fS2Zlc
そして、2月の初め頃になると、体が異常に痒くなってきました。
最初は単なる乾燥肌と思ってましたが、背中と頭が特に焼けるような感覚を
覚え、ボリボリ掻きむしっていました。一向に良くならず、皮膚科に行って
塗り薬をもらい、風呂上りに薬を塗ろうとすると、弟が「塗らせて」と懇願するので
背中を突き出してやると、何を思ったかバチーンと背中に張り手をくらわしたので、
痛さのあまり「ふざけんな!!」ってな感じで怒ります。
必ず俺の怒鳴り声で泣く弟なので、見る見るうちに目に涙をためて、「あぁ…泣くぞ泣くぞ」
と思ってると声も立てずに涙をポロポロ流します。
変なことにどんどん顔は色味を失ったような感じになって、ついには無表情で
涙だけを流すだけといった感じでした…。
198家族の奇行の真相5:2006/05/31(水) 15:56:10.78 ID:J7fS2Zlc
めっちゃ気持ち悪くて、両親のほうを見たら、これまた両親も無表情で涙を
流してます。もう完全に放心状態…。よく見ると口元が微妙に動いてて
何を言っているのか分かりません。「ぁ……ぃ」聞き取れてこの程度でした。
その瞬間、自分の周りの景色が真っ赤になり、徐々に色あせてセピア色になって
意識が…なくなる…と思ったら、いきなり周りの景色が一変してました。
どっかで見覚えあるような…と思ったら従兄弟の家でした。
深刻そうに叔父が俺の顔を見ています。

「え…何でここにいんの??」全然事態が飲み込めません。
そのうちぞろぞろと周りの人たちが集まってきました。
最初は「今までのは全部夢だったのか??」と自分で推測してましたが、叔父の家にいる
経緯が全く分からないし、なぜか祖父母もいるし、あちこち包帯だらけで、完全に
パニック…。
「記憶がないならないほうがいいんじゃないか??」とか祖父が言ってたのですが、
叔父は「こいつには何があったか話しておかんとならん。まだ犯人も捕まってないし、
1週間後にまた警察の人が来るだろう」ってな具合で叔父から全貌を聞いた。
僕の家族は1月1日に何者かの放火にあって全焼したようです。
199家族の奇行の真相6:2006/05/31(水) 15:57:16.69 ID:J7fS2Zlc
僕はたまたまコンビニに行っていたので、助かったみたいなんですが、
犯人と思われる人を見たために、後頭部を殴られ、全身をバットかなんかで
めったうちにされて、記憶を失ってしまったそうです。
搬送先の病院でずっと生死をさまよった後、回復してから叔父の家に引き取られた
そうです。そして今は3月…2ヶ月も記憶を失ったまま、リハビリを続け、たった
今、記憶が戻ったとのことでした。

僕は号泣しました…。いっぺんに大切なものを失ったのを、2ヶ月も過ぎてから
分かり、ただただ泣きじゃくる顔を、祖父母と叔父に見られていました。
叔父は黙って目を反らしていましたが、祖父母たちももらい泣きして、わんわん
泣き続けていました。
体中には青あざが無数にあり、包帯がミイラのごとく巻いてあり、節々が曲げるために
チリリとした痛みが走りました。
200家族の奇行の真相7:2006/05/31(水) 15:58:47.48 ID:J7fS2Zlc
なぜか真冬の真夜中に全部の窓が開いてあったこと、無表情で固まりあう家族、
見知らぬ男に殴られる悪夢、突然真っ赤になった景色…まるでジグソーパズルの
ように謎がピシピシとはまっていきました…。
結局、犯人はいまだに捕まっていません。そして、背中の包帯を取ったときに
僕の青あざが残る背中には、弟の手のひら状に無傷だった跡がありました。
事件から5年経ち、あざが消えるのと共に、その手のひらの跡も消えてしまいした…。

長々と下手な長文すみません。僕にとっては忘れられない事件です。
話自体は怖くないと思いますが、犯人が未だに捕まっていないことを考えると
僕はそっちのほうが恐ろしいです。
読んでくれた方ありがとうございました

コピペテラシンドス
201既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 15:59:03.98 ID:k4PxDWA2
リクエストに応えてくださってありがとわっふる
202既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:00:31.35 ID:FXKUBwXC
リョウメンスクナの話はフィクション性が高すぎてリアリティに欠ける。
203既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:11:38.18 ID:1/Q5SAAC
Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に
住んでいました。おばあちゃんはもともとはとても気だての
よい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、
だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと
愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと
繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、
加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか、
身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけ
というような状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは
明らかでした。
204既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:12:09.31 ID:1/Q5SAAC
さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外で
クラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、
しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、
あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の
霊きゅう車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、
エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが、
その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。
205既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:12:34.87 ID:1/Q5SAAC
朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか
尋ねました。二人は知らないといいます。あれだけの音を出していて気づかない
わけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、
またつく理由もないように思われました。朝になって多少は冷静な思考を
取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たの
ではないかという結論に至りました。彼女にはそれ以外考えられなかった
のです。しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。
翌日の夜にも霊きゅう車はやって来ました。次の夜もです。Kさんは
無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を
見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味に
なっていきました。
206既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:13:07.40 ID:1/Q5SAAC
7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなく
なりました。本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には
言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが
必ずそばにいなくてはなりません。Kさんはご存じのようにノイローゼで
精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、
二人揃って車で出ていきました。Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ
楽しいTV番組を見るように努めました。おばあちゃんの部屋には恐くて
近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても
帰って来る気配がありません。
時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊きゅう車がやって来る
時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。Kさんはそのとき1階にいたのですが、
間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに2階の窓から外を見下ろし
ました。
207既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:13:34.35 ID:1/Q5SAAC
ところがどうでしょう。
いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、
門を開けて入ってくるではありませんか。Kさんはすっかり恐ろしくなって
しまいました。そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。チャイムは軽いノックの音になり、しまいには
もの凄い勢いでドアが「ドンドンドンドンドンドン!」と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、
「 もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。Kさんは跳び上がり、
ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。ところが
ドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。
激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、
両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく
受話器を取りました。「もしもし!もしもし!もしもし!」
208既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:14:05.57 ID:1/Q5SAAC
「○○さんのお宅ですか」
意外なことに、やわらかい男の人の声でした。
「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、
先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?
もしもし、もしもし・・・」
Kさんは呆然と立ちすくみました。不思議なことにさっきまでやかましく叩かれて
いたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊きゅう車は両親を乗せに来た
のでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈の
おばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。




「お前も乗るんだよ」
209既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:16:41.37 ID:k4PxDWA2
ズガーン!(銃声)
Kさん「俺の後ろに立つんじゃねえ・・・」
210既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:18:17.97 ID:2L0Q77rT
ふいたwwwww
211既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:18:29.84 ID:FXKUBwXC
>>208
分かったぞ、犯人はおばあちゃんだ!
212既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:18:36.97 ID:1/Q5SAAC
そうです、Kさんはゴルゴだったのです。っておいぃ!
213既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 16:21:15.39 ID:VufxmAy1
(((;゚Д゚)))
214ぷっすん ◆PSSN//VJmc :2006/05/31(水) 16:56:07.11 ID:zKQkC5b8
ここでオレが本当に体験したやついくか

オレがまだ18歳くらいの頃に先輩とナンパした子やアポとれた女の子と遊ぶ時に
よく心霊スポットに連れて行ってもらった(いつも同じ場所)
そこは、作りかけで止めた駅のホームがあって奥にトンネルがある感じの場所
駅のホームから山なりに階段があって上まで行くとすごい小さな神社みたいなのがある
階段のすぐ手前の所に地蔵様が立ってるんだけど
先輩が、そこで爺さんの幽霊を見たって話をいつもしてくれる
怖い雰囲気をもりあげるために話してくれてるとずっと思ってた
そこはトンネル工事中に事故で沢山の人が死んで駅のホームを残したまま
工事を止めたって場所らしい
215既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:02:34.99 ID:2L0Q77rT
ある3、4歳の娘を連れた夫婦が東京ディズニーランド(以下TDL)に遊びに行き、楽しい1日を過ごしていた。
ところが、ほんの少しのあいだ目を放した隙に娘がいなくなってしまう。
困った二人はTDLの迷子センターへ出向き、係員に娘のことを尋ねた。
しかし残念なことに、娘は迷子センターには来ていないという。
二人は待つしかないと思った。
ところが、なぜかその係員は険しい表情を浮かべると関係各所に連絡をとりはじめ、TDLの出入り口を封鎖するように指示しだしたのだ。
ただ1箇所を除いて。
ただならぬ様子に不安になった夫婦を、係員はただ1つだけ封鎖しないでおいた出入り口に連れて行き、二人に対してこう告げた。
「いいですか、これからここにいて外に出ようとする子供を連れた人物をよく見張っていてください。
娘さんは、あるいは髪を染められているかもしれません。
服を着せ替えられているかもしれません。
よく見て、見逃さないようにしてください」
だんだん事情が飲みこめてきた夫婦は、わが子を見つけるために必至でそこを通る人々をチェックした。
ふと見ると、ある男性が腕に眠った男の子を抱えてゲートから出ようとしている。
二人はすんでのところで見逃すところであった。
何しろ、その子供は髪が短く切られているうえに男物の服を着ており、彼らの娘とは似ても似つかなかったからだ。
ところが、よく見るとその男の子は明らかに女の子向けのキャラクターが印刷された靴をはいている。
それは間違いなく、娘が履いていたものと同じ靴だ!
男はすぐにTDLの警備員によって取り押さえられた。
娘は薬を打たれ眠っていたが怪我などはなく、無事に夫婦の元へ戻ったのだ。
216既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:03:46.02 ID:2L0Q77rT
しかし、普通の遊園地であれば、迷子が一人出たくらいではこのような大げさな措置はとらないはずだ。
このTDLの手際のよすぎる対応には、やはり裏がある。
じつはTDLではこのような誘拐事件はかなり頻繁に起こっている。
かなり大規模な誘拐団が、TDL内で活動を繰り返しているのだ。
彼らは子供たちをさらうとその臓器を摘出し、それを臓器密売の闇ディーラーに売りさばいているのだという。
もちろんTDL側はそのことに気づいており、警察も動いているのだが、そのことがマスコミに知られれば子連れの家族は誘拐団を怖れてTDLに寄りつかなくなってしまだろう。
そのためTDLは、ありとあらゆる手を尽してこのような事件が表ざたにならないようにしているのだ。
217ぷっすん ◆PSSN//VJmc :2006/05/31(水) 17:06:01.68 ID:zKQkC5b8
ある日、同級生の友達2人と3人で、その心霊スポットに遊びに行った
車を降りて心霊スポットのホームにむかってたら
友達2人ともが、ヤバイから帰ろうって言いだした
まだ来た所じゃないのよって思いながらホームめがけて進んで行ってたら
ホームに人が立ってるでって友達が言い出して
もういいって・・・・っと思いながら見たら誰もいない
周りを見渡しながら、ふと先輩の話を思い出したから地蔵様の方を見たら
地蔵様の前に爺さんっぽい影みたいなものが見えていた(動かないでこっちの様子を見てる感じ)
あっ、と思って一瞬ぼーっとしてから
オレもヤバイ逃げよって感じになって友達2人と逃げて帰った

その後も、その場所に何十回も行ったけど何もない

全然怖くないけど実話ですW
218既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:07:19.47 ID:k4PxDWA2
216がそればらしちゃったから今日の夜確実にミッ○ーが迎えに来るね
そして一生をTDLで暮らすのだ…
219既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:10:57.13 ID:VufxmAy1
>218
見てる俺らもヤバイんじゃ…
220既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:13:13.00 ID:MQv491mT
>219
今日から日本はミッキー王国になりました
221既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:20:55.28 ID://sZOVk7
↓ここでミッキーのAA
222既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:24:39.10 ID:IFa/w8Np
●● 
● 
  
223ぷっすん ◆PSSN//VJmc :2006/05/31(水) 17:31:55.91 ID:zKQkC5b8
海外旅行に行った先で女を買おうと思いホテルから電話で呼び出す事にした
ホテルの人に聞き、できれば日本語が解かる女の子がいいと説明したら
日本人を用意してくれるとの事で楽しみに待っていたら
ホテルの人が大きな箱を運んできて
私が出て行ったら開けて下さいと言い部屋から出て行った
とりあえず開けてみると、その中にはダルマ状態になった女性が入っていた
(手と足が切り取られているが生きている状態)
こんな女とセックスできるかよと思いながら、日本人らしかったので
事情を聞いてみたら、旅行に来て拉致されて今の状態にされたと言う
家族や警察に言ってあげようかと聞いたが、
こんな情け無い姿は家族に見せたく無いので止めて下さいと泣きながら言われたが

とりあえずセックスしてまた、箱に返しといた
224既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:32:16.92 ID:nEuEN5En
この話は、霊感の強い友達の話。

その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でも
けっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。
そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの
仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか
神事がある時とか、ケコーン式とかあると、あの神主スタイルで拝むっていうのかな?
そういった副業(本業かも)をやってるようなお家。
普段は神社の近くにある住居にすんでます。

で、その日も飲みに行こうかってことで、とりあえず俺の家に
集合することになったんです。
先にそいつと、そいつの彼女が到着して、ゲームしながらもう一人の女の子を待ってたんです。

その神社の子をM、遅れてくる子をS、俺のことをAとしますね。Mの彼女はKで。
225既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:32:55.85 ID:nEuEN5En
しばらくゲームしながら待ってたら、Sちゃんから電話がかかってきたんです。

Sちゃん「ごめんちょっと遅れるね、面白いものが納屋から見つかって、家族で夢中になってた〜
「Aってさ、クイズとかパズル得意だったよね?面白いものもって行くね!
「もうちょっと待ってて〜〜〜
ってな感じの内容でした。

で、40分くらいしたころかな、Sちゃんがやってきたんです。
その瞬間、というかSちゃんの車が俺ん家の敷地に入った瞬間かな
Mが「やべぇ。これやべぇ。やべ・・・・ どうしよ・・ 父ちゃん今日留守だよ」
って言ったんです。

俺「ん?Mどうしたが?また出たんか?」
K「大丈夫!?またなん?」
M「出たってレベルのもんじゃねぇかも・・・・ はは・・ Aやべぇよこれ、Sちゃん・・まじかよ」

Mは普段は霊感あるとかオバケみるとか神社の仕事とか、あまり話題には出さないんですが、
たまにこうやって怯えてるんですよ。
俺もSもKも、そのことは知ってるんですがMが突っ込んだ話されるのを嫌がるので
普段はあまり話題にしません。
226既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:33:32.47 ID:nEuEN5En
Sちゃんが俺の部屋まで上がってきました。
Mは顔面蒼白ってかんじで、
M「Sちゃんよ・・・・ 何持ってきたん?出してみ・・・」
S「え?え?もしかして私やばいの持ってきちゃった・・・のか・・な?」
M「うん・・」
S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」

そういってSちゃんは木箱を出したんです。
20a四方ほどの木箱でした。電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、
小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。

M「それ以上触んなや!触んなや!!」
その瞬間、Mはトイレに猛ダッシュ「おぅえぇええ。ぅぇえぇうぇええええ」
嘔吐の声が聞えてきました。
Kがトイレに行ってMの背中をさすってやってるようでした。(良い彼女だ・・w)
一通り吐き終えたMが戻ってきました。
227既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:33:51.33 ID:nEuEN5En
Mが携帯を取り出し電話をかけました。
M「とうちゃん・・・・コトリバコ・・・ コトリバコ友達が持ってきた」
M「俺怖い。じいちゃと違って俺じゃ、じいちゃみたくできんわ・・」
M泣いてました。とうちゃんに電話かけて泣いてる29歳・・・
それほど恐ろしいことなんでしょう。俺も泣きそうでした。
M「うん付いちょらん、箱だけしか見えん。」
M「跡はあるけどのこっちょらんかもしらん」
M「うん、少しはいっちょる、友達のお腹のとこ」
M「シッポウの形だと思う・・・シッポウだろ?中に三角ある。シッポウ」
M「間違いないと思う、だって分からんが!俺は違うけん!」
(なにやら専門用語色々でてたけど、繰り返していってたのはコトリバコ、シッポウ
(もっと色々言ってたけど忘れました、ごめん)
M「分かったやる。やる。ミスったら祓ってや、とおちゃん頼むけんね」
Mここで電話を切りました。
最後にMは2分ほど思いっきり大泣きして、しゃくりあげながら「よし」
と正座になり、自分の膝のあたりをパシっと叩きました。
もう泣いてませんでした。なにか決意したようで。
228既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:34:17.64 ID:nEuEN5En
M「A・・カッターか包丁貸してごせや」
 (「ごせ」ってのはうちらの方言で、〜してくれとかの語尾ね)
俺「お、おい、何するん!?」
M「誰か殺そうっちゅうじゃない、Sちゃん祓わないけん」
M「Sちゃん、俺みて怯えるなっちゅうのが無理な話かもしらんが、怯えるな!」
M「KもAも怯えるな!とにかく怯えるな!怯えるな!!負けるか!負けるかよ!!」
M「俺が居る!怯えるな!怯えるな!」
M「なめんな!俺だってやってやら!じいちゃんやってやら!見てろよ糞!糞ぉおおおおお!」
Mは自分の怯えを吹き飛ばすかのように咆哮をあげていました。
Sちゃん半泣きです・・・怯えきってました。
俺もKも泣きそうです。ほんとにちびりそうだった・・・
S「分かった、分かった、がんばっでみる」
俺もSもKもなにやら分からないけど、分かった分かったって言ってました。
229既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:34:33.47 ID:nEuEN5En
M「A包丁かカッター持ってきてごせや」
俺「お、おぅ・・」包丁をMに手渡しました。
M「A俺の内腿、思いっきしツネってごせや!おもいっきし!」
もう、わけ分からないけど、Mの言うとおりにやるしかありません。
M「がぁあああああがあぐいうううあああ・・・・・”!!!」

Mの内腿をツネり上げる俺。
俺に腿をつねり上げられながら、Mは自分の指先と手のひらを包丁で切りつけました。
たぶん、その痛みを消すためにツネらせたのかな?
M「Sちゃん口開けぇ!」
MはSちゃんの口の中に、自分の血だらけの指を突っ込みました。
M「Sちゃん飲みぃ、まずくても飲みぃ」
S「あぐ;kl:;っぉあr」
Sちゃん大泣きです。言葉出てなかったです。
M「◎△*の天井、ノリオ? シンメイイワト アケマシタ、カシコミカシコミモマモウス」
なにやら祝詞か呪文か分かりませんが、5回〜6回ほど繰り返しました。
呪文というより浪曲みたいな感じでした。
230既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:34:51.48 ID:nEuEN5En
そしてMがSちゃんの口から指を抜くとすぐ、SちゃんがMの血の混じったゲロを吐きました。
S「うぇええええええええええおええわええええええええ」
M「出た!出た!おし!!大丈夫!Sちゃんは大丈夫!」
M「次・・・!」
M「じいちゃんみててごせや!」

Mは血まみれの手を、Sちゃんの持ってきた木箱の上にかぶせました。
M「コトリバココトリバコ ◎△*??Й・・・」
M「いけん・・いけん・・やっちょけばよかった」
Mがまた泣きそうな顔になりました。
M「A!っとおちゃんに電話してごせや」
言われたとおりにMの携帯でMのとおちゃんに電話をし、Mの耳元にあてました。
M「とおちゃん、ごめん忘れた、一緒に呼んでくれ(詠んでくれかな?)」
Mは携帯を耳にあて、右手を小箱添えて、また呪文みたいなもの
を唱えてました。やっぱり唄ってるみたいな感じでした。
231既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:35:08.90 ID:nEuEN5En
M「終わった。終わった・・・・おわ・・・ったぁ・・うぅえぇえええ」
Mはまた号泣してました。大の大人が泣き崩れたんですよ。
Kによしよしされながら、20分くらい大泣きしてました。
俺とSとKも号泣で、4人でわんわん泣いてました。
その間も、Mは小箱から決して手を離さなかったような気がします。
(号泣してたんであまり覚えてませんがw)

すこし落ち着いてから、Mは手と箱を一緒に縛れる位のタオルかなにかないか?
って聞いてきたので。薄手のバスタオルでMの手と木箱を縛り付けました。
M「さて、ドコに飲みに行く?」
一同「は?」
M「って冗談じゃw 今日はさすがに無理だけん、A送ってくれよ」
(こいつどういう神経してるんだろ・・・ ほんと強い奴だなぁ)
232既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:35:27.13 ID:nEuEN5En
その日はSもMもKもなんだかへとへとで、俺が送っていくことになりました。
(飲みだったんで、もともと俺が飲まずに送る予定だったんですよ!いやホントにw)


で、それから8日ほどMは仕事を休んだようです。
そして昨日Mと会い、そのときのことを聞いてみたんですが。
M「あ〜っとなぁ。Sちゃんところは言い方悪いかもしらんが、◎山にある部落でな」
M「ああいうところには、ああいったものがあるもんなんよ」
M「あれはとおちゃんが帰ってきてから安置しといた」
M「まぁあんまり知らんほうがええよ。」
なにやら言いたくない様子でした。
それ以上は、いくら聞こうとしても教えてくれない_| ̄|○
233既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:35:42.63 ID:nEuEN5En
ただ最後に
M「あの中に入っちょるのはな、怨念そのものってやつなんよ」
M「まぁ入ってる物は、けっこうな数の人差し指の先とへその緒だけどな・・・」
M「差別は絶対いけんってことだ、人の恨みってのはこわいで、あんなもの作りよるからなぁ」
M「アレが出てきたらな、俺のじいちゃんが処理してたんだ」
M「じいちゃんの代であらかた片付けた思ってたんだけど、まさか俺がやることになるなんてなぁ」
M「俺はふらふらしてて、あんまり家のことやっちょらんけぇ、まじビビリだったよw」
M「ちょっと俺も勉強するわ まぁ才能ないらしいがw」
M「それとな、部落云々とか話したけど、差別とかお前すんなや・・Sちゃんとも今までどおりな」
M「そんな時代じゃないしな〜 あほくせぇろ」
俺「あたりめぇじゃんw」
俺「それよりさ、この楽しい話誰かに話してもええの?」
M「お前好きだなぁ 幽霊すら見えんくせにw」
俺「見えんからこそ好きなんよ」
M「ええよ別に、話したからって取り付くわけじゃないし」
M「どうせ誰も信じねぇよ、うそつき呼ばわりされるだけだぞ、俺はとぼけるしw」
234既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:52:00.98 ID:2L0Q77rT
 ある男が旅館に泊まったときのことだ。夜遅くになって男が眠っていると、「トントン」と部屋の扉をノックする音が聞こえた。誰かと問いかけても返事はない。不審に思い外を覗くと、そこには誰もいなかった。
 おかしいな、と思いながら再び横になっていると、「トントン」とまたもやノックの音が聞こえる。
 「どなたですか」
 男が呼びかけても、やはり返事がない。その代わりに「トントン」とまたもやノックの音が返ってきただけだ。不気味に感じながらも男はあることを思いつき、扉に向かってこう呼びかけた。
 「今から質問をします。はいならノック一回、いいえならノック二回で答えてください」
 すると扉からは「トン」とノックの音が一回だけ響いた。どうやら話が通じたようだ。
 「あなたは人間ですか?」
 「トントン」
 「もしかして、この世の存在ではない?」
 「トン」
 「あなたは一人ですか?」
 「トントン」
 震えながら男はこう質問を続けた。
 「では、何人います?人数分ドアをノックしてください」
 「ドンドンドンドンドンドンドンドン……」
 ドアを乱暴に叩きつける音は、朝まで鳴り止むことがなかった。
235既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:53:58.72 ID:q43Ao2XE
>>233
面白かった こういっちゃなんだが俺も体験したい
236既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:54:13.45 ID:CA4xndrD
アリだー
237既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 17:58:13.45 ID:kx+OQ2cK
20点
238既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 18:00:51.24 ID:k4PxDWA2
コトリバコの話
全部1文字目だけ見ていくと
「俺」とマゾ男が話してるみたいで面白い
239既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 18:36:59.74 ID:2L0Q77rT
ある男が同棲している恋人に別れ話を切り出した。
男は彼女に向かい、すぐに荷物をまとめて出て行くように言い渡すと、
毎日彼女と顔をあわせることで別れ話についての議論を蒸し返されることを恐れ、
しばらくの間家を留守にすることにした。
2週間がたち、男は家に帰ってきた。
まだ彼女が居座っていたらどうしようと内心不安であったのだが、そこには彼女の姿も、
荷物も残されていない。ホッとした彼が家のなかを見回していると、電話の受話器が外れ、
そこから何か聞いたことのない国の言葉が流れ続けているのに気づいた。
彼女は振られた腹いせに、東京の時報案内にまで国際電話を掛け、
受話器をそのままにして出て行ったのだ。
やがて男のもとには、数千ドルにも及ぶ電話料金の請求書が届けられた。
240既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 20:13:48.94 ID:253piBjS
コトリバコはまだ続きあったっしょ?
241既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 20:33:11.94 ID:+MyqPTXx
真夜中の病院とか怖いよね。
まだ入院したことないけど変なもの見たりしないんだろうか。
242既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 20:34:56.64 ID:1cjJFAFm
爆発した
243既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 20:43:47.06 ID:bSGrUu0Y
>>124が何不明。
むー、わからんにゃ!!ヽ(´∀`)ノ
244既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 20:52:30.44 ID:bSGrUu0Y
それだけだとアレなんでネタを。

FFじゃないけど、別のネトゲのオフ会で知り合った男にメールアドレス教えてちょくちょくやり取りしてたのね。

しばらくしたらメール来なくなったので忘れてたら日曜の朝いきなり
「今○○駅(家の最寄駅)にいるよ遊ぼう^^」ってメールが来たん。

私住所なんか教えてないのに。
そんな連邦の科学力にゾッとした。
245既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 21:10:34.55 ID:MQv491mT
防衛力が低かっただけだろう
246既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 21:21:19.75 ID:+MyqPTXx
>>244
もしもし、今、君の後ろにいるよ
遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう
遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう
遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう
遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼう
247既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 21:59:05.06 ID:gvmTmlKS
え??リカちゃん再来!?wwwwwwwww
248既にその名前は使われています:2006/05/31(水) 22:21:18.51 ID:n2agApvk
>>124
同じくこれ気になる。どういう意味なんだぁぁあ??
249既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:27:14.12 ID:oShsbNDv
「こんにちはwPTどうですかw」との誘いを、俺は快く受け入れた。
「今、砂丘ですwジュノについたら誘うねw」
またえらい遠くにいるな・・・と、サーチすると、大変なことがわかった。
誘ってきたのは暗黒だった。
「あんこくwですけど、今コンシュですw」
コンシュだと!? 歩いてくる気か!?
「あんこくwですけど、今パシュハウに入りましたw」
たいへんだ。近づいてくる。どうすればいいんだ・・・!
「あんこくwですけど、ロランベリーに入りましたw」
やばい、早すぎる!チョコボに乗ったな!このままでは誘われてしまう!
「あんこくwですけど、ソロムグに入りましたw」
あれ?なんでそのままジュノに来ないんだ?
「あんこくwですけど、プロミヴォン・メアに入りましたw」
おお・・・遠ざかってゆく・・・。

それは3年も前のことでした。
今朝、会社へ出かける前に、「リヴェーヌA01にいる」
との便りをもらいました。暗黒がプロミッションクリアするのは大変だろうなあ。
がんばれよ。
250赤樽 ◆/kBsLXQmz2 :2006/06/01(木) 00:31:13.73 ID:FMpE4uNE
元ネタ知ってるww

暗黒は普通に強いですぞw
251既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:32:01.63 ID:2bhDv4gx
>>248
たぶん答えなんてない。
そういう話にしてあるんだから。
252既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:42:47.72 ID:PMKM+0z0
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった・・・
ここはとあるレストラン・・・
人気メニューは・・・ナポリタン・・・
253既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:44:47.18 ID:Y9ayagCr
文章が意味不明なのに、さも何かありそうな話というのは、オカ板ではいちジャンルになっているようです。
それを笑い飛ばしつつ、「実は自分もこれに似た経験が」と枝葉を増やしてみたり、
まるっきり別の話なのにオチの部分をその話と繋げてみたり。

以前あちこちに貼られたナポリタンコピペなんかも、その亜流ですね。
254既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:55:15.09 ID:bR1MehIn
>>251
>>253
レスありがとう!
なるほど…なんか気になってしまって何十回も読み直してしまったよ。
255既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:55:43.01 ID:sSIOPRfH
こぇー。。。なんだカンダいってこのスレ読んじまった。今日寝れっかよ・・。
これもしかしてオカルト板の呪いじゃねーのか?
誰かがオカルト板に「ジュワユーススレ」なんて立てるから。
オカルト板には詫びをいれて成仏してもらうしかないんじゃねえのか?
256既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:57:13.88 ID:sSIOPRfH
まあ、オレが見たやつで怖かったのはこんなので、

PTメン1「誰もいないはずの2階から物音がする」
PTメン1「ちょっと見てきますね」

と離席したと戻ってこなかった。というのが怖かったなー
257既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 00:58:32.87 ID:vWothNvb
>>256
このスレで一番怖い。
258既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 01:00:14.85 ID:kK3eudJp
May 9. 天晶暦745年
夜、竜騎士のエルとタル、シーフのヒュムと金策をやった。
ヒュムの奴、やたらついてやがったが、きっとツールにちがいねェ。
俺たちをばかにしやがって。
May 10. 天晶暦745年
今日、LSのおえら方から、新しいメンバーの世話を頼まれた。
頭の毛をひんむいたゴリラのような奴だ。ガルカっていうのか?
生きたエサがいいってんで、タルタルを投げこんだら、奴ら、足をもぎ取ったり、内臓を引き出したり遊んだあげく、やっと食いやがる。
May 11. 天晶暦745年
今朝の5時頃、竜騎士AFを着たエルに、突然たたき起こされて、俺もAFを着せられた。
なんでも、バージョンアップでバグがあったらしい。ジャンプ系がとてもとても強くなったそうだ。
社員の連中ときたら夜も寝ないで実験ばかりやってるから、こんな事になるんだ。
May 12. 天晶暦745年
昨日から、このいまいましい紫色のAFをきたままなんで、背中がむれちまって、妙に、かゆい。
いらいらするんで、■eに狩人弱体メールを送ってやった、いい気味だ。
May 13. 天晶暦745年
今日はさそわれた。
あまりにジャンプがよわいんでレベルあげにいったら、スーパージャンプさせられた。
それから、もう俺は挑発しなくていいから とリーダーがいった。
おかげで今夜はよく稼げそうだぜ
259既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 01:01:35.57 ID:kK3eudJp
May 14. 天晶暦745年
朝起きたら、ジャンプだけでなくスーパージャンプにも修正がきてやがった。
ほかの竜騎士どもがやけに静かなんで、サーチして見たら数が全然たりねえ。
修正くらいで逃げやがって。
May 16. てんしょう暦745ねん
昨日 竜騎士をやってたメンばが一人かいやくした、てはなしだ。
May 19. てんしょう745
りゅうきし やぱり とてもさそわ れない
今日 も おれ 、ソロ
May 21. 745
よわい よわい Mikan― きた
ひどいんで ころし
うまかっ です。
7
よわい
うま
260既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 04:44:32.49 ID:2LlFU4u8
age
261既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 04:44:50.04 ID:2LlFU4u8
orz
262既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 05:01:30.47 ID:ath6hyml
よわい
うま
ワロスw
263既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 05:51:55.96 ID:c8Px62tc
外「おめーうちのPTはいれや」
俺「日本人で英語わからないから無理」
外「なんだお前日本人好きなのか」←話聞いてない
俺「いや俺が日本人だから」
外「じゃあ喋らなくていいから入れ」←まったく聞いてない
俺「だから英語わからねーんだよ」
外「お前が必要だ」←いきなり告白
俺「俺はゲイじゃない」
外「大丈夫はじめは優しくしてやるよhehe」

怖くなったのでログアウトした。
264既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 06:46:47.73 ID:ttbFxDoZ
>>256
たとえばこの後、突然PTメン1がが意味不明なこと喋り始めたらもっと怖いな
fsぽふあslfかsぁsfがsんふぁkdjshfぁ
265ブリジット ◆6acWblMBhM :2006/06/01(木) 08:14:40.81 ID:Zab9+60d
漏れも一つ話すか
これはガキのころに実際にあったこと・・・って言っても聞いた話だけど
漏れに妹が二人いるんだけど、ある日朝起きると妹二人が泣き喚いていた
その尋常じゃない雰囲気に漏れは恐ろしくなっていたのを思い出す
妹の話を聞くとこうだ
夢の中でナイフを持った中年の親父に追いかけられたらしい
そして逃げ回ってるうちに電話ボックスに入り、そこで追い詰められたところで目が覚めたそうな
この話の恐ろしいところは、
二人が同時に同じ夢を見ていて、同時に目が覚めたこと
266既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 08:26:39.14 ID:EinpuV5E
>>264
そう言うタイプのよりも
PTメン1「ごめんなさい、落ちます」
とかだったら俺は怖いw
一体何を見たんだ!?w
267既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 13:00:30.41 ID:PMKM+0z0
3年位前に通勤電車に乗って座ってたら、隣の中年のサラリーマンが急に
「うううう!!!」とわめいて胸を押さえて、数秒後に目を見開いたまま
のけぞって動かなくなったんです。心臓発作で急死してしまったみたいで。
で、満員電車で誰も動けず、おまけに急行だったんで次の駅まで10分以上、
まわりがワーキャーいう中で、私の肩にずっとサラリーマンの出来立て
の死体がよりかかったままで。
268既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 13:06:09.30 ID:CjsQ8Ouv
>>267 それってすぐに処置すれば助かる可能性もあったのでは・・・たとえばそれで268が助けて
サラリーマン「ありがとう!君は命の恩人だ!これを受け取ってくれ!(1000万円)」
警察所長「あなたはすばらしい!感謝状だ!」
各種ニュース「ひさびさの英雄!」
職場の女ども「きゃ〜w267さ〜ん」

ああ・・・ばら色の人生だったのに・・・
269268:2006/06/01(木) 13:07:20.45 ID:CjsQ8Ouv
アンカー間違え267です。吊ってきますorz
こんなようではオレは英雄にはなれないな・・
270既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 13:14:54.79 ID:3hhuHYyF
>267
白豚「あなたは英雄クポ・・・記念にこれをあげるクポ♪」
267はチョコボ試乗券を手に入れた!!!
271既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 14:22:07.37 ID:HmbHORPG
怨念洞にはトンベリがおんねんどー!
272既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 14:39:28.48 ID:qgC+YCAD
>>254
答えならあるよ・・・
「お/前/さん、こ/の前の」
何回も読んでみて・・・

それはそうと雰囲気(ふんいき)を「ふいんき」と勘違いしてる人が
多すぎることが一番怖い・・・
273既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 14:50:32.04 ID:pVVDBIwE
274既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 14:55:16.57 ID:/FD+L1Ln
>>263
デラスwwwwwwwwwww
275既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 15:00:34.90 ID:Kmx/7LSJ
俺のPC買ってから2年ほどになるが過去二回ほど夜中にいきなり起動したことある。超怖かった
今では妹が使っているwもちろんそんなことがあったなんてのは内緒にしてある
276既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 15:03:36.98 ID:DSLYtpw2
「お」の三つ前+「こ」の前
277既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 15:29:27.69 ID:pEaJpUo0
>>271
それは恐い・・・
と言うか寒い。
278赤樽 ◆/kBsLXQmz2 :2006/06/01(木) 15:37:00.31 ID:FMpE4uNE
>>273 かえせ!僕のときめきを返せ!泣
279既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 15:53:37.28 ID:hSwCI+XW
この前の日曜日、俺がコンビニに買い物に行こうとしたら、アイツが家の前にいた。
「久し…ぶりだね。元気?」
そう言ってはにかんだように笑いながら話しかけてくるアイツ。急に話しかけられて
ちょっと面食らったけど、さすがに無視するわけにもいかなくて「あ、ああ。まあな」
と挨拶にもならない言葉を返した。
「ゴメン。急に。ちょっと話したいことがあって……。ちょっとうちに上がっていかない?」
そう言って近寄ってくるアイツ。
「どうした?でもおじさんたちもいるんだろ?」
「ううん。お父さんたちは出かけてるの。ちょっとだけこっちに来て」
そう言ってアイツは俺の手を引いて自分の家に入った。この家に入るのも5年ぶりくらいか。
居間に通されてソファーに座る。「話って何だよ」
「うん。実はね、うち、引っ越すことになったんだ」
そういって俺の目を見つめるアイツの瞳は潤んでいた。
「だから、会えなくなる前にキミとの思い出が欲しくて……」
アイツは俺に近寄ると、目をつぶって唇を突き出してきた。
俺の頭の中はめちゃくちゃ混乱した。これってOKってことだよな…
そう思って思い切り抱きしめてキスをした。キスをしながら服の上から胸を触ってみたが、
「あ…」とつぶやいただけでいやがる気配もない。
思い切ってアイツのトランクスに手を入れると
280既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 15:59:52.95 ID:faTJ/CQp
今は女性用トランクスもあるからね〜
281既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 17:10:29.07 ID:/UYl2qDU
>>276
う け ?
282既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 17:13:49.25 ID:/UYl2qDU
い け か。
283ブリジット ◆6acWblMBhM :2006/06/01(木) 17:23:52.10 ID:Zab9+60d
>>272
意味わかんね
284既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 19:03:47.67 ID:2bhDv4gx
ブリに妹が二人も居たのかとオモタ。
285既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 19:22:09.35 ID:qgC+YCAD
>>283
お前さん --> 「お」前3 --> 「い」
この前の --> 「こ」の前 --> 「け」

---> 「逝け」という殺人予告メッセージ
286既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 19:54:52.20 ID:+BT3VI6G
その答えは納得できない
287既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 19:56:32.83 ID:z2wi7ac8
しょーもな。全然怖くね
288既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:20:12.67 ID:bGlob5tT
小学生の頃の夏、友達から聞いた忘れられない話です。
友達はアパートに一家で住んでいたのですが、
そのアパートの他の部屋の内の一つに、
やはり子供づれの夫婦が住んでいて、
そこのお母さんが、突然倒れたか何かで、まだ若いのに
小さな子を残して亡くなってしまったそうです。

で、それから何日も経たないある日、
友達が夜中にトイレに起きて、
玄関のドアを見たら、その亡くなった筈の若いお母さんが、
じっとドアの所に立っていたそうで、慌てて両親を呼んだところ、
お母さんは、友達の両親の顔を見るなり深々とおじぎをして、
「子供を宜しくお願いします」と
告げて消えたそうです。(続く)
289既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:22:02.75 ID:6l5Lorpm
御影うんこのファビョリレスが見れるのはこのスレだけ!

おいおい、何か中華増えすぎじゃね?
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1149042937/
290既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:25:20.97 ID:2bhDv4gx
もづきまだー?
291既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:25:44.74 ID:bGlob5tT
で、翌朝になってから、信じられない出来事に慌てた友達の両親が、
昨日の夜中の話をアパートの誰かに話そうと外に出たところ、
アパートの住人たちはもうすでに廊下の隅に一塊に集まっていて、
友達の両親は、その皆から一斉に、
「お宅にも来たんですか....!」
と言われてしまったそうです。

どうやら、亡くなった筈のお母さんは、子供を頼みます、というために、
アパート中の人のところに、一軒一軒、挨拶に回っていたらしいのです。

マジな友達の体験談で、未だに話を忘れられません。
292既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:40:47.50 ID:VwaIYO+i
妹「お兄ちゃんって落ち込んだ時どうする?」
俺「んー、別に何も。寝るかな」
妹「ふーん・・」
俺「どうした?何かあったか?」
俺「ううん、ちょっとね」
俺「何だよ水くさいな、言ってみろよ」
俺「う、うんとさ・・・」
俺「おう」
俺「お兄ちゃん、この間一緒に歩いてた人、彼女?」
俺「・・・は?」
俺「前学校の近くで話してたじゃん」
俺「ああ・・・あいつか。なわけないだろ、ただのクラスメートだよ」
俺「ほんと?」
俺「嘘言ってどうすんだよ」
俺「そっか」
俺「てかそんな話はいいんだよ。落ち込んでたんじゃなかったのか?」
俺「ううん、それならいいんだ!えへへ」
俺「おかしな奴だな」
俺「ふふ♪お兄ちゃんに彼女なんてできるわけないよね、よく考えたら。」
俺「こらこら、失礼だぞ」
293既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:42:42.66 ID:ath6hyml
3行目以降のひとりよがりっぷりワロシ
294既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:45:00.07 ID:PIFc3HfM
ちょwww
良く見たら、三行目以降人称「俺」やんwwwwwwww
295既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:48:11.01 ID:VwaIYO+i
高校ではレスリング部だったんだが
夜遅くまで練習して部室に戻ろうとしたら
俺しか居残ってなかったはずなのに
明かりがついてたからこっそり覗いたら、
顧問の体育会系教師にマネージャーが下着姿でフェラしてた
その時はとにかく驚いて制服に着替えることもできず立ち去り帰宅した。
家でどうしようかじっくり考え抜いて翌日マネージャーに
「昨日部室でやってたことを学校のみんなにバラされたくなければ
俺にも同じことやれ」と言ったらすぐにトイレ直行でフェラしてもらえた
だからお礼に俺もフェラしてやった
296既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:49:17.78 ID:2bhDv4gx
ほんとにあった話って怖いから書けない。
もう25年前だし。
297既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:50:30.73 ID:ath6hyml
全員男か
298既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 20:55:03.07 ID:VwaIYO+i
いまさら買った64ゼルダをプレイしようとリビングに行くと、
姉がテレビ前のソファを占領していました。
「どけ」と手短に要求を伝えると、姉曰く「うるさい」とのこと。
ハードカバーの角で優しく殴ろうと本棚を眺めていると、
「今日の風呂掃除、アンタの当番だよ」

 (今日はアキンドナッツに会えないな)
そんな事を考えながらピカピカの浴室を後にすると、
姉はソファに横になったまま寝ていました。
こうして寝顔を見ていると、多少傲慢でも美人の姉です。
風邪でもひいては大変と、ビショ濡れの手足を拭いたミニタオルを
そっと顔に掛けて二階の自室に戻りました。

いまドアが壊れそうです。
299赤樽 ◆/kBsLXQmz2 :2006/06/01(木) 20:59:51.78 ID:OcIFsMzC
>>298怖いけど憧れるwww

おねーさんくださいwwww
300既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 21:18:55.55 ID:mGaMwppi
>>298
にやにやしちまっ・・・・


あれだよな
妹とか姉とかな
いるやつにとっては普通はあこがれる対象にはならないんだろうな
301既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 21:47:42.78 ID:u88SJE8g
ID:VwaIYO+iはなんてエロゲの主人公?
302既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 22:02:12.20 ID:yNhU1XOE
え?姉の顔に濡れタオルかけて殺しちゃったら怨霊に殺されかけてるって話じゃないの?
303既にその名前は使われています:2006/06/01(木) 22:58:18.15 ID:GayAfS85
sorekowaine
3041/4:2006/06/02(金) 01:20:04.19 ID:rrTUlvNw
おもろくも怖くもないが・・・実体験を。

当時5歳、お昼寝をしていたんだ。居室とは別の部屋で一人。
気持ちよく昼寝をしていたところで、呼びかける声に気づいた。
「○○くん、○○くん・・・」(自分の名前ね)

目を開けて周囲を見ても誰もいない。母親は居室でテレビだ。
まだ声が聞こえるので、体を半分起こして周囲を見回す・・・
声の主がわかった。人形だ。低めのタンスの上にある
「金太郎」が呼びかけているのだ。

??? ・・・当時の私には理解できるはずもない。(今でもだが)
しかも瞳を閉じるたび、わずかに手前に前進してくる。
それに伴い、呼びかける声もはっきりと、大きく聞こえてくる。
タンスの縁まできたところで、ぐらり・・・と床へ落ちた。
しかし正立でこちらを見つめている。
3052/4:2006/06/02(金) 01:20:51.09 ID:rrTUlvNw
再び瞳を閉じるたび、じわりじわりとこちらへ近寄る人形と声に、
初めの「なにこれ、おもしろーい」という無邪気な感情は失せ、
すっかり恐怖に固まってしまう私。
布団の脇まできたところで、思わず強く瞳を閉じる。

・・・声が消えた。
おそるおそる目を開けるが、そこに人形の姿はない。
ふぅ、と一息つき、バタン、と再びふとんに身を委ねる。
(さっきのはなんだったんだろう・・・)
結論など出るはずもなく、考えることをやめ昼寝に戻ろうと
寝返りをうったその瞬間、私の体は硬直と子供ながらに冷や汗を覚えた。

寝返った目の前30cmほどに先ほどの人形がいるのだ。
しかも今度は目を見開いているにも関わらず、表現は難しいが
動かない体の足を右、左と重心を変え前進してくる。
こうなるともう、体は恐怖で動かない。
3063/4:2006/06/02(金) 01:21:32.65 ID:rrTUlvNw
布団と床の境目までくると、人形は停止した。
もう、見つづけるしかない。
停止から1秒なのか30秒かはわからないが、何ともいえない時間が流れ・・・
「○○くん!○○くん!」 はっきりと耳をつんざくように私を呼ぶ。
そして・・・人形の口元がにぅーと横に広がり、笑ったのだ。

ここでこらえられなくなり、目を閉じ、泣くことで救援を求めた・・・
母親はすぐに駆けつけ、事情を説明したのだが、もちろん信じてくれるはずがない。
「夢でしょ、だって人形はタンスの上にあるじゃない」と。
確かに今はタンスの上に変わらずたたずんでいた。笑ってもいない。
3074/4:2006/06/02(金) 01:22:17.29 ID:rrTUlvNw
だが、人形が笑ってから大泣きしている間に、聞こえた言葉がある。
「頑張るんだよ!!」と。
数年後、この件を真剣に考えた際、思い出したことが一つある。
この時期は、自分を可愛がってくれた祖父が死去して間もなかったことを。
悪気はなかったのかもしれないな、じいちゃん、でも怖すぎるんだよ!!

以上、いろんな人に話してるしLSメンにも話したので本人特定されるかもなーw
何か去年も簡単には書いた気がするし。
308既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 01:55:47.90 ID:jy9ng++Z
すげえこええ
309既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 02:12:51.56 ID:B1fGV39w
じいちゃん(つД`)
310既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 04:42:31.76 ID:MyGHioVm
小さい頃、親父に連れられてある小さなレストランへ行った。
そこは変わったレストランで、店内は薄暗く見通しが悪い割にいつも男性客ばかりで繁盛していた。
その理由は二十代前半〜後半ぐらいの美人の三姉妹が調理も接客も全て三人だけで経営しているからだった。

そのレストランはメニューも変わっていて、
ナスの漬物、キュウリの漬物、ブルーチーズ風味ソーセージ、カマンベールチーズとバナナのデザート
この四品が子供心にも異常と思えるほどの高値で出ていた事だけ覚えている。
それが特別旨い訳でもなく、珍味のような変わった味だったのだが、店内の男性客はこぞって同じ物を何度もオーダーしていた。


二十年以上も時が過ぎ、俺も大人になって、先日たまたまあの店の前に通りかかった。
そこで見てしまったのだ。



今も店内をせわしなく行き来する、あの三姉妹を
311既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 04:53:41.68 ID:1UG/jCmO
>>310
いやぁぁぁあああ!!!
312既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 06:16:25.01 ID:GBIyHwx7
自分の弟が体験した話です。

自分が13歳・弟が7歳の時、父親が癌でなくなりました。
葬式は自分の家で執り行われ、通夜・告別式も無事終了し親戚・知人も帰っていきました。
その夜、母親は台所で夕食の準備をし、私は2階の自分の部屋でゲームし、弟は和室の隣のリビングでTVを見ていました。
しばらくすると、弟が自分の部屋に慌てて入ってきました。
弟は青い顔をしていたことを覚えております。
弟に「どうしたんだ?」と聞くと「別になんでもない」ということでしたので全然気にもせず眠りに着きました。
あくる日、喪中ということもあり、学校にもいかずゲーセンで遊び、夕方に家へ帰ってきました。
「ただいま!」といっても誰もいないので風呂に入ることにしました。
脱衣所で服を脱ぎ、風呂場で頭を洗っていました。すると脱衣所の木のドアを「コンッコンッ」と
叩く音がしました。
313既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 06:16:52.85 ID:GBIyHwx7
「だれ?」と大きな声でたずねても返事がなく、さらに「コンッコンッ」とドアを叩く音がします。
「今、頭洗ってるから・・・」と少し怒り気味で答えると、またさらに「コンッコンッ」て叩いてきました。
むかっときて、すばやく頭を洗い流して裸のまま脱衣室のドアを開けると誰もいません。
「誰?頭洗ってたんだけど聞こえなかった?」と叫んでもシーンと静まりかえっていて誰も帰ってきた形跡がありませんでした。
私は怖くなり、脱いだ服を急いで着て玄関から外へでました。
とにかく怖いので誰かが帰ってくるまでそのまま外で待つことにしました。
しばらくすると母親と弟が一緒に買い物から帰ってきました。
そして、風呂場であったことを2人に話しました。
すると弟が「実は昨日、お父さんを見たんだ」と言い出しました。
昨日、弟がTVを見ていると後ろの和室から視線を感じて、ふっと見ると仏壇の前の座布団の
上にお父さんが座っていて、弟の方を見て笑っていたとのこと。
それで怖くなって私の部屋に上がって来たらしいのです。
その場では怖くて何も言えなかったらしく、ずっと言わないでおこうと思っていたみたいです。
母親曰く、弟が心配で会いに来たのではないかという話でした。
その後は一切父親を見ることはなかったそうです。

一切加工してなく、文章も下手ですが実際にあった話ですので書かせて頂きました。
314らむ・めんそーる:2006/06/02(金) 06:46:59.69 ID:6QjNyBW3
別にそれほど怖い話しじゃないけど、自分の周辺であった出来事。
私には特別な霊感とか言われるものはナイです。
ナイと思いたいです。マジで。

私が5歳くらいの時の話。
ある日突然、ブリキでできたSFチックな飛行機のオモチャはドコに仕舞った
のか母に尋ねる私。
そんなオモチャは我が家にはなかったハズ…と訝しげに姉と母は顔を見合わせ、
同時に「あ!」っと大きな声を出しました。
私には、私が生まれる前に肺炎で他界した3つ上の兄がいました。
田舎の祖父が兄に買ってあげたオモチャ。兄はソレをとても大事にしてたそうです。
そう、そのオモチャは正に私が探していたオモチャ。
兄と一緒にお墓に供えられたそのオモチャを私が知る由もありません。
大泣きする母と姉にオロオロするだけの私。
胡瓜と茄子がとても売れる、とても暑い夏の日の夕方でした…。
315らむ・めんそーる:2006/06/02(金) 06:49:15.18 ID:6QjNyBW3
多分、同じ頃の話。
父方の田舎、山奥のT村。そこには父方の親族が多く住んでおり、夏には旅館を営む親戚
(泊り客はホトンド見なかったなぁ(^_^;))の客室で宴会するのが通例でした。
夜10時くらいだったと思います。
姉と私はその旅館から50bくらい坂を下った所にある、祖父の家へと向かいました。
姉と手を繋ぎながら歩きなれた坂を下っていく。
上を見上げると、満天の星空。子供心にとても美しいと思いました。
上ばかり見ていると転ぶから気をつけてね、と姉。
突然、頭上の何かを掴み取るような仕草でジャンプする私。
316らむ・めんそーる:2006/06/02(金) 06:51:33.12 ID:6QjNyBW3
姉「ジャンプしたって星は取れないよ」
私「でもお姉ちゃん、これ手が届きそうだよ!取れそうだよ!」
あれ、ではなく、これと表現した私の言い方に違和感を感じたそうです。
姉「?」と上を見上げる…。
次の瞬間、私を抱えて猛ダッシュ!慌てて祖父の家へと入ったのです。
あまりの慌てぶりに、祖母は心配そうに姉に話しを聞いてきました。
細かいやりとりは忘れてしまったのですが、私達の頭上にあったもの。
多分、頭上2〜3b 直径1bくらいの暗い灰色の円形の物体(?)
陳腐な言い方をすれば「空飛ぶ円盤」のような…。
高さを比較するものが近くになかったので、手が届きそうに感じました。
私はずっと上を見ていましたが、猛ダッシュする姉のスピードにあわせて
ピッタリ付いて来たように思います。
その事を祖母に話すと一言「タヌキだわ」と言ってました。

オモチャの話しはあの時っきりですが、「頭上の何か」については姉と会う度に
アレはなんだったんだろうね?と話題になります。
317らむ・めんそーる:2006/06/02(金) 06:55:01.29 ID:6QjNyBW3
長かったかな?
とりあえず2編。全然恐くないなorz
まだまだあるんだけど、実体験で考えすぎであまり恐くない話しなのでゆっくり
アップします。
ていうか、ネトゲと全然関係ないや。
いま、お隣の目覚ましが大怨霊で鳴った事にビクついちゃったわorz
318既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 07:18:39.00 ID:/khQ9FCn
おもろかった。
他にもあったら書いてね。
319らむ・めんそーる:2006/06/02(金) 09:12:17.79 ID:6QjNyBW3
イヤな電話編。
私は電話というものが好きではありません。むしろキライですね。

生後まもなくから高校卒業まで住んでいたのは、都内西部に位置する某市。
面するは某街道。コレがクセモノだったです。家から徒歩1分ほど歩くと
某街道と某街道(ワカリニクイね。都心へ向かう街道だわさ)が交差する
魔の交差点。今回は電話編なので、交差点はちょっと置いといて…。

今じゃあまり見かけないけど、当事ダイヤル式の電話で保留にする時は
電話に並列で置かれた…なんて言うんだろ?まあ、保留台っていうのかな?
そこに受話器を乗せると保留音が流れるヤツ。
しかもゼンマイ式のオルゴールね。そんなのが家にあったのさ。
夜中にそのオルゴールが勝手に鳴ったり(家の前を走る車の振動でストッパー
が緩んで鳴ってると思いたかった)ダイヤル式の電話が「チーン…」とだけ
鳴ったりするのも「きっとかけた人が何か理由があって即切りしたんだろうな」
って思いたかった(´;ω;`)
いや、実際どうかは知らないんだけど。
後から知ったんだけど、その街道はいわゆる霊山へ向かう道なんだそうだわ。
これだけで場所がバレバレな気もするな。
320らむ・めんそーる:2006/06/02(金) 09:13:47.29 ID:6QjNyBW3
時は流れてコードレスに。
明るい時間にベッドで横になりながら友達と長電話。
眠くなったので電話を切ってお昼寝。
ベランダの窓全快で風が気持ちいい…
はっと目が覚めて、まだ明るい事に安心、したのもつかの間。
左手に受話器もってる。ソレは別にいい。
問題は左耳に受話器を当ててた感触が残ってる。
で、夢現でお経のような声を聞いていたボヤァっとした記憶。
まあ気のせいでしょ!っと思い、窓を閉めようとベランダへ近づいたら
割れてる。ガラス。正確にはヒビが入ってるだけだけど。

ヒビ現象は、これが最初。この後3回引越ししてるんだけど全箇所でガラスにヒビ。
友達に話したら、湿気とか温度差じゃねーのぉ?とか言うけど換気には気を
使ってるからそんなに起こらないと思うんだけど…ねぇ?
次は職場編(店舗)かバイク・クルマ編か…。まだ本題に入ってないんだわ。
連投、自粛するわさ。
321既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 09:39:58.00 ID:rrTUlvNw
ある蒸し暑い夜、寝ている間に金縛りにあった。
一般的に言われる金縛りとは少し異なり、寝ている体の上から重いシーツを
まとった感じ。凄く重い。はじめてだったので、
「なんかおかしい、とりあえず起きて電気をつけよう」
私は当時2段ベッドの上で寝ていたので、電気に手が届く。
いつものように、手を暗がりの電気の影に手を伸ばす…
が、違和感が。こんな場所に電気はない。もう少し奥だ。

何か黒い電気と同じくらいの大きさなものが浮いている。頭骸骨?
それとは別に電気もあるのがわかった。

・・・寝よう。見なかったことにしようと布団に潜り込んだ。
すると、
322既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 09:44:00.83 ID:/P7w8qBo
オフ会でたまたま気があったおにゃの子と一晩一緒に過ごした後
朝、起きたら勃起したチンコを握ってジっと睨まれてた
エロい子だなwと思ってたら、右手に刃物持ってて焦った
本気で切られるかと思った・・・
323既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 10:23:23.32 ID:CS4el8fi
エロゲーであったなw
324既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 11:07:13.53 ID:aP8CPSQy
今更だが>>4って実話なの?
325既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 11:23:02.24 ID:6QjNyBW3
>>321さん 続きを…
すると、 で引っ張られちゃうとオアズケされた気分です(つд・)
   

                             ニャー
326既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 12:21:26.52 ID:CS4el8fi
>>324
今から本当の話をするから聞いてくれ。
じつは・・・・・
327既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 12:27:14.53 ID:6QjNyBW3
ぎゃー!引っ張るなぁ・゚・(つД`)・゚・


                  オアズケニャーorz      
328既にその名前は使われています:2006/06/02(金) 12:42:26.78 ID:13iUdgCf
>>272
いまどき、「ふいんき」ネタに釣られてるおまいさんが一番怖い・・・
329既にその名前は使われています
まさに自己責任で。
http://www.geocities.jp/zikosekininkei/