タル♀の太ももをはむはむしたい

このエントリーをはてなブックマークに追加
142エンディング
引き抜いたアナルからだらしなく俺の精液が流れ出している。
全てが終った。人として、男として、冒険者としての全てが、終った。
こいつは俺に魔法を食らわせて殺すか官憲を呼ぶだろう。
俺は投獄されるに違いない。結局、友人の顔には泥を塗る結果になってしまった。

「許せとは言わない。」

誰に向けて言っているのか、もう自分でも良くわからなくなってきた…。
脱ぎ捨てた自分の服からリンクパールを探し出して作業台の上にそっと置く。
パールを持つ資格は既に無いと自覚している俺は、剣の柄で静かにパールを砕いた。
「…舌でも噛み切ったか?」

だとすれば自首せねばならんので面倒だと思いつつ、俺はタル♀に近づいた。
近づいてみれば規則正しい息遣い。揺すっても目覚める気配は無い。
なんということか、コイツは寝ていた。先程まであれほどの事をされたというのに。
俺は不思議と落ち着いていた。処刑される囚人ってのはこんな気分なのだろうか?
143エンディング:2005/11/04(金) 02:48:24 ID:K/TEkjmC

まずは切り裂いた上着以外の肌着を着せる。次に上着を羽織らせて、シーツでくるむ。
騒がれると厄介なので適当な布を猿轡にして口を塞ぎ、担いでモグハウスを出た。
コイツを、コイツ自身のモグハウスに放り込んでおくべきだと思ったからだ。
だが住所がわからない。俺は残ったギルで旅行客用の中堅宿の部屋を借りて放り込んでおいた。
モーグリのいない自分のモグハウスへ戻ると、ベッドのシーツを剥いで洗濯屋へ預けた。
帰り際に安酒場で買った火酒を1瓶空け、程よく何もかもわからなくなったところで武器を取る。
鎧を纏い、盾を掲げ、チョコボを借りて町を出た。

…それからの事は何も覚えていない。ただ、手当たり次第に獣人を殺していた気がする。
次から次へと襲い掛かってくる敵。奥へ奥へ進むたびに、つけられる傷が深くなってきた。
そしてついに致命的な一撃。俺は地面に横たわり、闇に包まれていつまでも眠ろうとした。
いつまでも、いつまでも。

エンディングナンバー1:暗夜行路

分岐のヒント:レス次第。