FF11創作メインスレ小説総合 6

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1既にその名前は使われています
FF11の世界観を使って小説を書くスレッドです。
長いものは、まとめて書いてからコピペするのがいいでしょう。
短編の方が、感想はもらいやすいみたいです。
またイラストなどの創作も良いようです。
エロは荒れるので禁止の方向で。
前スレ
FF11創作総合(小説メイン)PART5
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1107671080/

まとめサイト
http://www.geocities.jp/nanashi1112000/matome/index.html
2既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 07:01:49 ID:Vj8uojk2
>>1
3既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 07:05:14 ID:kzRxJF8R
なんだこの恥ずかしいスレwwwwwwwww
4既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 08:16:48 ID:JVGXuPit
ああ、やっぱり容量オーバーしたんですね
5既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 09:40:53 ID:iHXw4LPI
ブリジットさんおつです
6既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 10:36:12 ID:S/ACHdfq
 ( 'A`)y-・~~~  
ノ(ヘωヘ 旦
7ブリ(携帯から):2005/04/18(月) 13:40:52 ID:4LTmjotw
夜帰ってきたら続きうPするよ
8既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 14:28:07 ID:nBiAig3W
ブリの作品読んだが、笑ったのはタルタルのカキコのとこだけだった…
吹いちまったじゃねーかw

ブリへ
文はけっこう上手いと思うけど、構成がわかりにくい。
話の組み立てがごちゃごちゃしてて読みづらい。
あと展開が臭すぎる(感動もの好きなのか?)。
9名無しさん ◆V00/Phqsn. :2005/04/18(月) 20:42:47 ID:1J6Ke197
三沢さん氏ってしたら変だよなとか考えてたら超忙しくなったage
あんま更新できないかもです(・ω・`)

いつもの事か(´_ゝ`)
10既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 20:49:35 ID:NdfuuOZu
くだらねー事考えてんなよwwwwww
11「Habranthus」118:2005/04/18(月) 20:51:45 ID:BDLNX56+
「花びら一枚余ったね…」
命のレインリリーが二人の傍らに置いてある。
もうすでに花びらを一枚残し、散りゆくところだった。
「うん、でももうこれは…」
これは無駄になってしまった。
そう言いたかったけど、言葉がでない。

「この花の声が聞こえたの」
「うん?」
「あなたたちの幸せをいつまでも願ってます、って」
それは、なんとなく母さんの声を感じられた。

記憶を封じられ、オークになったボク。
その異形の姿にも恐れず、一緒に花を育み共に頑張った愛する少女。
ボクらはここで力尽き、花に包まれ大地に帰ろうとしている。

でも、頑張って良かった。
最後は幸せな記憶を紡げたから。
12「Habranthus」119:2005/04/18(月) 20:52:58 ID:BDLNX56+
「私、そろそろ眠くなっちゃった…」
「ああ、ボクもだ」

「最後まで一緒にいてくれる…?」
「うん、最後まで一緒だ」
「おやすみ…なさい…パパ…」
おやすみ…リリー…。
そして…。

さようなら。

そのとき、命のレインリリーが一瞬煌いた気がした。

http://www.geocities.jp/nageyari41/lZephyranthes-candida.jpg
13既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 20:54:20 ID:Vj8uojk2
ぐろがぞうをはるなと
14既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 20:54:59 ID:Vj8uojk2
とおもったらぐろじゃなかった
ちょっと待って誰に書いてもらったんだ
15「Habranthus」エピローグ:2005/04/18(月) 20:55:26 ID:BDLNX56+
フレドリック…あなただけは…。
どうか…幸せに…。

私の吹き込んだ命を、今こそ…使いなさい。


…母さん?
声が聞こえた気がした。

吹き抜ける一迅の風。
体が何故か軽い。
見上げると、最後の一枚が風に吹かれ、飛んでいった。
ここは…先ほどのお花畑。
ボクは生きていた。
16「Habranthus」エピローグ:2005/04/18(月) 20:56:40 ID:BDLNX56+
「んんっ…」
そして、リリーも。

彼女が目を開ける。
「あれ、パパ、元の姿に戻ってる」
なくなっていた片腕は戻っており、人の姿をしていた。
いや、手だけではなく体全体が。
そして、リリーの顔にも生気が戻っていた。

朝日は昇り始め、陽光がまぶしい。
全ての生命が目覚め始めていた。
小鳥が囀り、生あるものは活力に満ち溢れている。

ボクらは朝を迎えていた。
17「Habranthus」エピローグ:2005/04/18(月) 20:58:56 ID:BDLNX56+
「リリー、早くしなさいっ」
「だって、初めての学校だからどの服にしようか迷っちゃって」
「だいじょぶだいじょぶ、リリーはどの服着ても可愛いよ」
「あっ、今の言葉感情こもってないなー」

ここは我が家。
オークとの戦争でだいぶ崩れていたが、なんとか建て直して元通りにした。
みんなボクが長い間行方不明だったから、リリーを連れて戻ってきたとき驚いていたけど、祝福してくれた。

「そんなことないって、ボクの大事な娘なんだから」
「えへへ…」
「あっ、もう時間ないよ!リリー急いでっ」
「はーいっ!」
彼女は中等部からの編入となるけど、友達もいるらしいし上手くやっていけるだろう。
18「Habranthus」エピローグ:2005/04/18(月) 21:00:11 ID:BDLNX56+
「わぁ、ほら!お花畑のお花みんな綺麗に咲いてるよっ!」
「おっ、みんな元気に育ってくれたな」
外へでると、植えていた花たちが元気に出迎えてくれた。
その中にいるレインリリーたちも。

「パーパ」
リリーがかしこまって言った。
「うん?」

大切なこと。
今でも忘れない。
「これからもよろしくねっ!」
かけがえのない時間。
大切な人たちと日々。
そして想い出。

今日も、リリーは元気に咲き乱れていた。

            〜fin〜
イラスト協力:鎧氏
19既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 21:00:46 ID:nBiAig3W
朝帰りか(´д`)

そういやこんなドラマあったの覚えてる?
「いつか誰かと朝帰り」
西田光
宮沢りえ主演でさ、あの頃はかわいかったなぁ。
西田ひかるとかも出てたよね、豪華だな。
20既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 21:04:27 ID:iHXw4LPI
(つД;)
21ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/18(月) 21:06:07 ID:BDLNX56+
あれ、>>12の画像が見れない
http://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/4139.jpg
なので、とりあえずここにうpした
22既にその名前は使われています:2005/04/18(月) 21:07:44 ID:Vj8uojk2
幸せになってくれてよかった
23ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/18(月) 22:50:47 ID:BDLNX56+
次回作は、寒いギャグをたくさん入れていきたい
24 ◆6NLrYYfI2g :2005/04/18(月) 23:36:02 ID:y+GOhFER
>Habranthus 読ませて頂きました。
気になる点としては...
いわば禁忌によって生まれたリリー。
その禁忌って事自体に、お話が一つ出来てしまいそうな事なので期待と興味を引いたのですが、
それほど重要視されてないように思えたのが少々残念。
ただ、そこに触れていくと、最終的には悲劇しか待ってないような気も...

でも、公式設定にもあるオーキシュ・ヘックスピナーの設定が生かされていて、
最後まで一通り話が繋がっていていて面白かったです。
全体的に詩的な書き方がされていてとても良かった。

もう一点。ブリジッド兄さんの書き方として、同じ登場人物の台詞が複数行ある場合、
「……」
「……」
と記述されている点。
うーん、どうなんだろう。台詞の書き分けで区別はすぐに付いたのですが、すこし判りにくくないかな、と。
私の場合は
「……
 ……」
と書いているのですが。
25既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 02:37:38 ID:JCc+t5K2
思うのですがキミらは一般の大賞とかに応募したりしないわけ?
26既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 02:40:22 ID:CBxfoLj5
>>25
小説とか読んだことある?
27既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 02:41:53 ID:JCc+t5K2
>>26
よく読むよ
28既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 02:49:17 ID:JCc+t5K2
>>26
そういうレベルじゃないって言いたいのか?
うーん、ようわからんけど文て練習すれば練習するだけうまくなるってもんでもないでしょ。
ある種の才能だし。
書ける奴は書ける。

だから遊びでやってる人はいいけど、本気でそういう職考えてる人いるなら応募したりしないのかな?って。
29既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 03:01:44 ID:9AKx05HU
>>28
おまえさんはここのログやまとめサイトの小説を読んで
仮に他の題材で書いたとして、飯を食えるレベルの文章だと思うのか?

言葉は悪いが、書き手の脳内の中で出来事ができあがりすぎていて、
登場人物の心理描写にしてもなんにしても、あまりにも言葉足らずの文章ばかりだぞ?
そういった描写を削りすぎることもなく、かといって、読み手の想像力を阻害するほどでもない
適量にするのがあるいみ書き手のしての才能だと言ってしまえばそれまでだが。
30既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 03:12:39 ID:JCc+t5K2
>>29
たしかにそれは思うけど。

ちょっと言ってみただけじゃ〜ん、怒るなよ。
31タルタルさん ◆H52boeboNA :2005/04/19(火) 04:13:43 ID:Wy2FVwKf
シャブ中と内藤

マンドラ「あぁぁぁぁあ!!」
今日も薬の切れたマンbンドラの悲鳴がサルタバルタに響きます。

寝釣り「うるせー!」
クロウラー「殺すぞ!!」
マンドラ「うぁぁああああ、、、、、うあぁあぁあ、、殺してくれ、、」
マンドラ「薬をくれ、、、、くれたらしんでもいぃいあっぁあ」
クロウラー「わ、悪かった、、、許してくれ、、、いつものようにヤグに頼めばいいんじゃないかな、、」
マンドラ「うわぁぁぁぁあぁあ」

マンドラは涎をたらしながらフラフラしつつもものすごいスピードでいつものヤグにあいに行きました。

ーエリア ギデアスー
マンドラ「薬、、薬をぁああっぁぁぁあ、死ぬぁあ。。士塗る、、、」
ヤグ「ギルは、、、もってきたか?」
マンドラ「ハアッァアアアアァアア。アバババ、、、友人から100万Gかりてきた、、、はぁはぁ。。。区、、薬、、」
ヤグ「ククク、いや、もういい。ギル何ぞもう腐るほどあるからな。」
32タルタルさん ◆daTnR8y4SU :2005/04/19(火) 04:17:53 ID:Wy2FVwKf
マンドラ「くぴぁぁっぁっぁああはぁぁはぁぁはっぁあ」

マンドラは助かったと思い歓喜の悲鳴をあげた。

ヤグ「これだけギルがあると、もう大概の娯楽は楽しみ尽くした、そうなるとなにがのたしみだと思うかね?」
マンドラ「はやぐぁぁぁ、グズリァァア、、アバババアァァァあああああ」
ヤグ「もうこうなるとね、他人の不幸くらいでしか楽しめなくなるんだよ、、、」
マンドラ「アバア;ア;ア;;ア。グズリァァァアァアグズリァァアア」
ヤグ「せいぜい苦しんで私を楽しませてくれ。クスリに手を出したのは自分自身、自業自得だ、グゲゲ」
マンドラ「あヴぁぁぁぁああいあぁあ、グズリァッァァア」

〜颯爽と現れる白鎧ナイト!!〜
ナイトの攻撃 -> ヤグに121ノダメージを与えた
ナイトのホーリーが発動 ->マンドラに201のダメージを与えた。
ナイトはマンドラを倒した、1,000,000G手に入れた。ナイトはヤグを倒した、4、528、198,200,198G手に入れた。
ヤグは毒麦子を持っていた 毒麦子を持っていた 毒麦子を持っていた 毒麦子を持っていた 毒麦子を持っていた

ナイト「ナニコレwwwwオメガワロスwwwwwwwwwwww」

マンドラの死に顔はとても穏やかでしたとさ。           糸冬
33既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 06:54:23 ID:JCc+t5K2
クソワロタwwwww
タルタル、おまい面白いw
34既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 07:32:45 ID:2lImRY66
>>32
ちょっとおもしろかったw
だがお前は吹き飛べ
35既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 08:19:06 ID:hat4SlqX
_ワロタwww
面白いぞタルwwww
36既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 15:52:59 ID:Fy5k/LLT
タルタルの作品が一番おもしろい件について。 次回作きぼんぬw
37既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 19:33:58 ID:Pic8kvxI
ネタ的な話のほうが読みやすいし、受けもいいかもしれませんね。

>>28
自分は投稿の息抜きにだーっと書いたものをここにあげましたよ、四つほど。
気分転換でFFの短編を書いてる人なら、他にもいるかもですね。
38既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 19:37:28 ID:Fy5k/LLT
>>39

>>29を読むとお前さんもなかなか厳しそうだな。
39既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 19:39:01 ID:Fy5k/LLT
やべ、レス番間違えた。>>37ね。

俺もここの連中の話で面白いとおもったことないなぁ。小説好きだからちょくちょく覗いてるけど。
まぁ、がんがれ。
40既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 20:23:37 ID:BY6RqWjV
41ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/19(火) 22:07:30 ID:tCWeNyGT
息抜きにまた作ってみた
今度は頭使わず気楽に読める系
では、どうぞwwwwwwwwwwwwwwww
42既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 22:08:17 ID:2lImRY66
battiko-i
43裏世界1:2005/04/19(火) 22:08:47 ID:tCWeNyGT
LSで裏世界行くことにした。
が、早速砂時計でもめた。
事件の発端はこれだ。

「あれ、待て。ちょっと待て、あれなんかおかしいぞ」
リーダーが不意に文句を言い出した。
「なんでオレが全部払わなきゃいけねーの?砂時計代、分配しるのが普通だろうが!?俺リーダーよ?分かってる?」

キレてる。
リーダーがキレてる。
たかがゲームで素でマジギレ。
画面ごしからみんなの冷たい視線が見える。
いわゆる自己厨リーダー。
どこにでもいる。
そしてここにもいるということ。
44裏世界2:2005/04/19(火) 22:10:10 ID:tCWeNyGT
「でも、リーダーが始めにそれでいいって言ったからみんなきたんだよ^^;」
LSのネカマ臼姫が頑張る。
頑張って反論する。
そりゃネカマだって金を払いたくない。
ネカマも金は大事だ。

「ネカマは金なり」
やべぇ、つい思ったことを文字にしてうってしまった。
俺の悪いクセだ。
「はぁ?てめーいつも毒吐きすぎなんだよ!!!ネカマじゃねーよボケが!!」
ネカマもキレる。
現場は混乱し、騒然とした。
「ま、まあ今回はリーダーが全額払うという条件で集まったんだし、次回からみんなで砂時計代分けて払えばいいじゃん」
LSの仕切り屋、墨樽がみんなをなだめる。

「次回はもう誰もいかねーけどな」
誰かがボソッといった。
「おいいいいいこらあっ!今なんて言った!?あ?」
リーダーがまたキレる。
言ったのは俺だった。
45裏世界3:2005/04/19(火) 22:11:35 ID:tCWeNyGT
またつい文字にして思ったことを打ってしまった。
「とりあえず行こうぜ。早くいかねーと俺らのあとで裏入るLS、【ポコタンズ】がうるせーし」
/sh あ!ポコタンインしたお!!!!!
誰かが叫んだそれが合図になり、俺達は入ることにした。

裏世界。
世界の裏側へ。
いや、裏側って言ったら意味違ってきちゃうだろ。
裏側って何だよブラジルかよ。
寒い一人つっこみをする。
それくらいつまらないイベントということだ。

あーだりぃ。
つまんねーんだよな、ここ。
■eも、もうおちっと楽しめるイベント増やせよといいたい。
面倒くさそうに俺は砂時計をトレードした。
吸い込まれる。

世界が吸い込まれる。
46裏世界4:2005/04/19(火) 22:13:12 ID:tCWeNyGT
ピロロ〜〜ン。
なんか変な音が突然鳴った。
そしてたどり着く。
裏世界デュミナスへと。

なんだこれ。
いつもと違う違和感。
なんていうか、いつも雰囲気が違う。

そこへおもむろに流れるシステムメッセージ。
――おめでとうございます!あなた方は10000番目にデュミナスに入った方々です――
――なお、あなた方には特別に素晴らしいプレゼントが用意してあります!――

「な、何だ!?」
「お、おいマジかよ!」
「■eもたまにはいいことすんじゃんwwww」
「なんだ?何がもらえんだ?子ミスラか!?」
「俺はガルカがいい」
「うほっwwwwwwwwww」
辺りは騒然とする。
47裏世界5:2005/04/19(火) 22:14:52 ID:tCWeNyGT
――では、この中の皆さんで殺しあってください。最後に残った一人にステキなプレゼントを差し上げます!――
――それは恐らくあなたたちが今一番欲しがっているものでしょう!――

「はああああああ!!!!???」
「ふざけんなよ!意味わかんねー!!」
「ホント■eはクソだな!!死ねよ!!!」
「ななめ下すぎwwwwwww」
「うはwこれが■eクオリティwwwwwwwwww」

――うるせー黙れ!!全員この場でひねり潰すぞ!!!!!!wwwwwww――

システムメッセージがキレた。
みんなこの異常さにさすがに引いて、シーンとなる。
「イカれてやがる…ついに田中が狂ったのか…」
誰かがポツリとつぶやいた。
いや、ここにいる誰もがそう思ったに違いない。
48裏世界6:2005/04/19(火) 22:18:32 ID:tCWeNyGT
――なお、死んだキャラはキャラ削除します――
――いいですか?死んだキャラは二度と使えません。それではよい旅をwwwwwwww――

システムメッセージからはそれだけだった。
ようするにバトルロワイヤルをやれと。
そういうわけだ。

「お、おい…どうする…?」
リーダーがビビりながらそういった。
「みんな仲間だよな?聞いてくれ。俺はみんなのことマジ仲間だと思ってる。色々あったけど、すげー最高の仲間だ!そんな仲間が俺に攻撃なんてしないよな?!!!仲間!仲間!ネカマ!!」
殺し合いになったらまっさきに狙われるであろう、リーダーが必死に仲間仲間連呼している。

「はああああ!!??てめーとよくそんなこと言えんな、クソリーダーが!!」
「おい!俺のロイクロパクッといて仲間だぁ!?LSの奴らのものは俺のもの、俺のものは俺のものwwwwとかこの前ほざいてたよなぁ!!!???」
「てめーがLS資金をRMTで売りさばいてんのみんな知ってんだぞ!!??往生せいやああ!!」
49裏世界7:2005/04/19(火) 22:20:31 ID:tCWeNyGT
みんなリーダーにブチ切れてる。
まず最初に逝くのはどうやらリーダーのようだ。
が、そのときおもむろにファイガが飛んできた。
「うおっ!誰だ狂ってガ系飛ばしてんの!!?」
仕切り屋の墨樽だった。
「うひゃひひゃhぃあひぁやかたゃ!!!俺が生き残るんだよ!!!全員氏ねや!!!wwwwww」
まず最初にこいつがイカれた。
ガ系を連発し、バタバタと倒れてゆくLSメン。

まぁ、すでに俺はガ系のログを見て避難しているけど。
「やべぇ逃げろ!!」
逃げようとする奴らに、俺は達ララをかます。
「おい、死人何やってんだよ!!!」

そう、俺は詩人だった。
「あ、ごめんオークと間違えたwwwwガルカデブすぎwww養豚場帰れよ」
あーくそ、詩人じゃPVP勝ち目ねーじゃん、どうすりゃいいんだよ。
逃げる奴らにプチプチララバイかまし、ガ系に殺されるのを見送りながら、俺は考えていた。
50ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/19(火) 22:22:08 ID:tCWeNyGT
そんなことを考えてる間にいつのまにか人数が激減している。
残りは4人。

ガ系連発でアヒャってた墨樽。
祝福とケアルVで残った臼姫ネカマ。
なにげにしぶとく生き残ってる内藤リーダー。
そして、ちゃっかり隠れている俺。

厨ばかり生き残ってしまった。
この中の誰が生き残ったとしても、死んだみんなは浮かばれないだろう。
合掌。
「おいいいいい!みんなこの墨樽から殺すべ!!!こいつさっきから調子こいてマジうぜええええええ!!!」
リーダーが叫ぶ。
「よし分かった!!まずはリーダーからだな!!」
俺が呼応するように叫んだ。
「おっけー♪(はぁと」
51裏世界9:2005/04/19(火) 22:23:41 ID:tCWeNyGT
ネカマキモい。
みんなで一斉にリーダーを攻撃する。
「ちょっ、ちょっ、待てよ!!!何これ!?イジメ!?落ち着こうよみんな!!ねっ!?」
みんな武器を構え、リーダーを殴りつける。

「いてっ、いてっマジやめろって!は!?何これ!!!!!っざけんなよ!!」
無言で殴り続ける俺達。
「/sh ぬおおおおおお!!超必殺勇者光臨最強伝説!インビジンブルッ!!!!!」
リーダーのマクロが作動した。
何だよインビジンブルって。
文字違うだろ。
インビジしてどうする。
「そして!とんずらっ!!!!バカめwwwwこんなこともあろうかとサポシできてたのさwwwwお前らとは頭の出来がちがああああああうううう!!!」
脱兎のごとく逃げ出そうとするリーダー。
そこへおもむろにララバイ、バインド、サイレスが一斉に無言で飛んでくる。
動けなくなる内藤リーダー。
「はあああああああ!!!!!!!?????んなぢょ子くじぇぎjqhせいlhミスラとまんこしたいwwwwww」
52裏世界10:2005/04/19(火) 22:26:30 ID:tCWeNyGT
これがリーダーの最後の言葉だった。
墨タルのフレアで昇天する。
「ふぅ…みんな聞いてくれ…」
墨樽が静かに語りだした。

「ボクは昔、このクソリーダーに何度も何度もMPKされていた。
理由なんて酷いもんだ。タルはウザくてムカツクって理由だけで、だ。
しかも、奴は俺が死ぬ姿を見てオナニーしてやがった。マジでイカれてやがったんだ…。
すごくくやしかった。いつかこんな機会がこないかとずっとうかがっていた…」
墨樽は座り込み、まるで泣いているようだった。
「俺の無念は晴らせた。もう思い残すことはない…。
だが、せめて、せめてもう一度叶うなら…ミスラの股に潜り込みたかった…あそこ最高…」

「墨樽…」
「墨樽さん…」
「みんな俺のことは気にせず、二人で戦ってくれ!俺はもう戦意喪失した!負けでいい!勝ったどちらかが勝者だ!」
53裏世界11:2005/04/19(火) 22:28:02 ID:tCWeNyGT
「うるせーよ、ちゃっかりMP回復してんじゃねーよ。MP回復したらまたガ系ブッ放すつもりだろ」
「ヘキサ†o(・・;)ストラーイクっ♪( ̄0 ̄)/ えへっ♪♪▼o・_・o▼コンニチワン♪^^^^^^^」
「詩人最強ウエポンスキルっ、ファストブレード!!」
「うひ、バレたかw」
臼姫のヘキサストライクと俺のファストブレード(情けない)で、墨樽が倒れる。

そして、残ったのは俺と臼姫ネカマ二人だけだった。

どうする…?
詩人対白じゃ明らかに分が悪い。
白も対人戦じゃそれほど強いわけでもないが、詩人はソロ最弱の、PTがいなければ何もできないコバンザメだ。
「死人君…二人だけになっちゃったね…」
「ああ…」
俺は必死に考えていた。
この窮地をどうすれば脱すれるのかを。
あーこんなことなら、クソリーダーの指示に従わず垢で行けばよかった…。
54裏世界12:2005/04/19(火) 22:29:28 ID:tCWeNyGT
「このまま二人で暮らしちゃおうか…?」
「はぁ!?」
臼姫がなんか俺に擦り寄ってくる。
「実はね、ずっと言おう言おうと思ってたんだけど、死人君のこと…きゃあっ!もうこれ以上言わせないでよ♪」
照れ隠しか何か分からんが、ホーリーがこっちに飛んでくる。
…つーか、お前男だろ。

「わ、分かった。分かったから攻撃しないでくれ!」
「ご、ごめん…」
「つーか、何で俺なんかが好きなんだよ」
「だって…死人君の言葉責めにあってると何か体が熱く火照ってきて、それでいつのまにか…きゃあっ!恥ずかしい!」
今度はバニシュVが飛んできた。
キモい。
体中から身の毛がよだつとはこのことだ。
「だ、だから攻撃するなって!」
「じゃあ付き合ってくれるの!?」
「うーん…そうだなぁ」
55裏世界13:2005/04/19(火) 22:30:59 ID:tCWeNyGT
まるで脅しじゃねーか。
だが、俺はそこであることに閃いた。

「じゃあさキスしようぜ」
「えっ!な、なななな何言ってのよ死人君ったら!」
今度はバニシュガが飛んでくる。
「落ち着けって!好きなもの同士だったら別にいいだろ?」
「…う、うん、分かった」

「じゃあムード大事にしたいから音量消してくれ。それと目つぶっててくれな」
「…うん♡」
「いくぞ…」

攻撃を。
56裏世界14:2005/04/19(火) 22:32:11 ID:tCWeNyGT
ソウルボイス。
メヌメヌレクイエム。
そしてこっそり攻撃攻撃。
効果音がザコザコッって聞こえそうなくらいしょぼい攻撃が続く。
くそっ、早く倒れろっ。

「あっ!何攻撃してんだてめええええええ!!!!!!」
やばい、ネカマが気付いた。
「ぶっ殺!!!!!!!!!!」
ものすごい勢いで魔法が飛んでくる。
だがもう遅い。
「詩人最強ウエポンスキルっ、ファストブレード!!」
「てめーリアルで会ったらケツ掘りまくってやるからな!!!!」
物凄い脅迫を断末魔に、臼姫ネカマは倒れた。

…終わった。
全てが終わったのだ…。
悪夢の時間が。
57裏世界15:2005/04/19(火) 22:34:29 ID:tCWeNyGT
――ほぅ、詩人が最後まで生き残るとは意外でしたね――

再びシステムメッセが流れる。
「あんたらの悪趣味に付き合ってやったぞ。ほら、はやくそのステキなプレゼントとやらをくれよ」

――分かりました。少々お待ちください――

(それは恐らくあなたたちが今一番欲しがっているものでしょう)
システムメッセはそう言っていた。
一体何だ…?
金か?
金なら、ないからほしいぞ。
それとも女か?
女もほしいぞ。
「うはwwww夢がひろがリングwwwwwwwwww」
俺は一人でワクワクしていた。

――お待たせしました。それではこれからあなたをプレイオンラインから強制退会させます――

「…は?」
58裏世界16:2005/04/19(火) 22:36:20 ID:tCWeNyGT
俺はそのまま固まる。
「何だそれ?ふざけんなよ…それじゃ他の奴らと変わんねーじゃねーか!!いや、俺なんてPOL退会だから奴らよりひでーじゃんかよ!!!」

――だってみんなこのゲーム引退したい、辞めたいって言ってるじゃないですか――
――たしかあなたも昔言ってましたよね?「このクソゲーマジクソいwもう辞めたいwww」って――
――自分の意思で辞められない依存症患者を、心優しい私たちが強制退会させてあげようというんです――
――感謝してくださいwwwwwwwwww――

「てめー…誰がこんなふざけたイベント考えたんだよ!!つーか、勝手にユーザー垢banしてたら普通にやべーだろwwwww」

――ふふふ…いいでしょう、どうせあなたはもう消えるのです。特別に教えてあげましょう――
――このイベントを考案したのは我々上級GMたちです――
――あなた方ユーザーの身勝手な振る舞いには心底腹が立っていました――
――我々も人間ですから、どこかで息抜きが必要なのです――
――そこでこの裏世界バトルロワイヤルを考え、厨なLSを次々と潰していったのです――
59裏世界17:2005/04/19(火) 22:37:42 ID:tCWeNyGT
「今までにもこうして何人か消していったのか…?」

――ええ、そして消してしまったのだから文句を言えるものは誰一人としていないから証拠も残らない――
――2ch辺りに都市伝説のように残るだけです――
――厨な行動を起こしたLSはこうして潰されてしまうぞ、とね――

「それが自制になり、アホなLSはなくなるということか…」

――そう!そのとうり!! なかなか りかいが はやい――
――おおくの モノたちが ヒーローに なれずに きえていきました――
――しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが――
――ひっしに いきぬいていく すがたは わたしさえも――
――かんどうさせるものが ありました――
――わたしは このかんどうを あたえてくれた きみたちに――
――おれいがしたい! どんなのぞみでも かなえてあげましょう――
60裏世界18:2005/04/19(火) 22:39:09 ID:tCWeNyGT
「なんでサガのかみネタのセリフになってんだよ。
つーか、のぞみも何も、今漏れの垢消すっていったばっかじゃねーかw」

――かみに ケンカをうるとは‥‥ どこまでも たのしい ひとたちだ!――
どうしても やる つもりですね これも いきもののサガか‥‥ ――

――よろしい しぬまえに かみのちから ――
――とくと めに やきつけておけ!!――

「バカめ…俺を誰だと思っている…」

――え、誰?――

「サゲだよsage sundi」

――えっ!マジで!?――

「うそwwwwwwwwwwwwww」

――氏ねwwwwwwwwwwww――
61裏世界19:2005/04/19(火) 22:40:45 ID:tCWeNyGT
そして、俺のアカウントは闇へと葬られた。
2chを覗くと、今回の件でスレが立っている。
大方リーダー辺りが立てたんだろう。
すごい勢いで喚き散らしている。

リーダーらしいな…。
俺はそんなことを考えながら、ぼーっと眺めていた。

事実、辞めたかったのは確かだ。
すでに依存症で中毒になってしまい、やめるにやめられなかった。
これでよかったのかもしれない。
結果オーライだ。
リアルのほうが大事。
そう思うことにした。

そして、そのスレに書き込みを始めた。
62裏世界20:2005/04/19(火) 22:41:53 ID:tCWeNyGT
278 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:53:30 ID:SEXMANKO


さようならヴァナ・ディール



279 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:54:12 ID:gcM+/XES
IDセクースマンコキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


280 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:54:38 ID:jhotk9Se
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


280 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:54:38 ID:OSIMAIww
          
                終わり
63ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/19(火) 22:43:23 ID:tCWeNyGT
やべっ
一番最後みすったwwwwwwwwwwwwww
64既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 22:44:30 ID:dIkoLLMs
ていうか、そんな状態で裏突入したら、突入したPTがあっという間に全滅して、
LS崩壊だね   ^^
65裏世界20(訂正):2005/04/19(火) 22:45:53 ID:tCWeNyGT
278 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:53:30 ID:SEXMANKO


               さようならヴァナ・ディール



279 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:54:12 ID:gcM+/XES
IDセクースマンコキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


280 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:54:38 ID:jhotk9Se
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


281 名前:既にその名前は使われています :2005/04/17(日) 16:54:41 ID:OSIMAIww
          
                終わり
66既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 23:02:55 ID:2lImRY66
naniwoみすったのかわからないZe
67既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 23:02:58 ID:2UeWkRZ5
>>31-32
突き抜けてる。面白い。

>>ブリ
残念。つまらない。
68ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/19(火) 23:03:11 ID:tCWeNyGT
つーか、誤字脱字がすごいwwwwwwwww
一度くらい推敲しとくべきだったか
69既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 23:06:37 ID:Fy5k/LLT
大量投下でこれかよ…
つまんなすぎるぞ、ブリ。タルの爪の垢でも煎じて飲め。
>>31-32をよく読め。
たった二レスでこのクオリティの高さ。
70ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/19(火) 23:12:54 ID:tCWeNyGT
>>69
そうか、キモイオッサソの爪の垢なんぞ飲まないけど、精進するよwwwwwwwww
とりあえずどんどん書き込んでもまえも盛り上げてくれ
71既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 23:17:36 ID:pFIQ5egD
タルタル3の自演がそろそろウザい
つまらないのは分かったからそろそろ消えてくれ
真面目に楽しみにしてる人達に迷惑だから
72既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 23:17:38 ID:FHDzdNQJ
>>70
agenな氏ね
73既にその名前は使われています:2005/04/19(火) 23:53:19 ID:2lImRY66
ぶりじったんはギャグやめてふつうなはなしかいたほうがいいね
74既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 00:01:15 ID:9AKx05HU
タルタルさんのは普通に読めばキモイだけ。
ブリのは世界観もクソもない。
論外。
75既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 00:13:06 ID:mx/5Om1O
ブリのだったら
マハトマウプランドが好き
http://www.geocities.jp/nanashi1112000/matome/index.html
76既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 00:13:07 ID:5uwwCNqV
少し煽りの流れに入っちゃってるな。
落ち着くまで待つかぁ...
77既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 00:14:10 ID:5uwwCNqV
ああ、タルの奴は面白かったけど、まとめサイトには入れなくても良いと思う。
ていうか、管理人さんにお任せー
78ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/20(水) 00:17:17 ID:9bdarQjx
>>76
まあ、煽りだけでなくちゃんと読んでくれてるヤシはいるさ
そういう人が一人でもいる限り、漏れは書き続ける
79既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 00:21:12 ID:lXi0lZ44
>>78
お前がつまんないもん延々と貼るからこの流れになったんだろ!
空気読めよw
しかもageてるし…
80ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/20(水) 00:24:12 ID:9bdarQjx
>>79
漏れ、けっこう自信あったんだけどwwwwwwwwwwww
てか、自信なければ載せないwwwwwwwwwwwwww
81既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 00:33:14 ID:lXi0lZ44
自信過剰すぎw修正しる!
82既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 00:40:39 ID:sCxhmfyh
コテハン諸氏のはさ、”tellが〜”とか、"名前>>〜”とか、”wwww”とか、
ブリ氏の上記のなんて”2chに〜”とか、正直”世界観を生かした小説”とは言い難いような・・・。
ゲームの世界の表記をそのまま使うのは正直・・・。
83ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/20(水) 00:44:58 ID:9bdarQjx
>>82
そんなあなたにHabranthus
84既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 01:00:24 ID:sCxhmfyh
>>83
あ、それは読了済みだ。ってか、アレを書けるのなら、裏世界〜みたいなのは書かなくたって・・・w
85既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 04:26:51 ID:OMH512u3
>>83
次スレが立つまで自主的に書き込み禁止をオススメする
しばらくは掛かるだろうから、その時間で作品を練るなり、創作とは何ぞやというのを見つめ直してこい
息抜き程度のものを大量に貼って創作スレの質を下げるのだけはヤメテくれ

しかしヘタクソは書き込むなと言ってるんじゃない
文字に情熱がこもってるかどうかくらい、ここの住人は分かる
86既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 10:50:18 ID:iX0U97pv
一生懸命作っても、息抜きレベルと見られやしないかと不安だが
まあ、貼るときは覚悟して貼れってことか
87タルタルさん ◆tDY6wKYCw6 :2005/04/20(水) 12:43:08 ID:Oi8LYJ5g
2chのネタ氏はよぉ、叩かれて育つんだよ。

2chの有名なフラッシュ職人だってはじめは叩かれることから始まったんだよ!!

叩かれるのが嫌なら書き込むんじゃねえ!
あと、つまらない作品は私も必死で叩かせてもらうんでよろしく。
88既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 15:12:12 ID:Fat/gxoO
\     、 m'''',ヾミ、、 /   
  \、_,r Y  Y ' 、 /';,''    
  、 ,\ヽ, | | y /、 ,;;,,'',  
   \、\::::::::::/, /,, ;;,    
   ヽ\ o 、 ,o / { ;;;;;;;,,    
   丿 [ \|:::|/ ]  >"'''''   <ネタ氏か
   >、.>  U   <,.<       俺には縁の無い話だ
  ノ  ! ! -=- ノ!  ト-、       
..''"L  \\.".//_ |   ゙` ]
89既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 16:47:38 ID:5uwwCNqV
>>87
それは、あんたが決めつける事じゃない。
って言いたい所だけど、叩こうが叩くまいが個人の自由だし、ここはそういう場所だからな。
まあ、言われなくてもここに貼るみんなは、それなりの覚悟はしてると思うよ。
90既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 18:40:31 ID:Fa8+Bj4c
>>87
おっさん、あんたは叩きに参加したりしなくていいから。
それより次回作キボンヌw
91既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 20:23:03 ID:5jK2lQTf
>>88
                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /
92既にその名前は使われています:2005/04/20(水) 21:45:03 ID:Otr9MJ9L
スレ汚し申し訳ない。でも明日、決戦みたいです!!!!

西尾幹ニのインターネット日録
http://nitiroku-nishio.jp/blog/
「人権擁護法」という狂気の法案(その九)

心配されている「人権擁護法案」の行方は、21日(木)午後4時からの
法務部会でいよいよ黒白つける最終局面を迎えるという情報が入っている。

法案の推進派は、自民党が24日の補欠選に公明党の協力を得ようと努め
ている状況を利用して、それ以前に一気に決めようとしているようだ。
郵政民営化をめぐるドサクサも利用されるかもしれない。
修正案ではわざと国籍条項を外しておいて、最後の段階でこれを入れて、
採決に持込む可能性があるとみられている。
しかし、あの法案は国籍条項さえ入れればそれでいいという内容ではない。
そもそもどう修正しても、直しようのない法案、成立してはならない法案である。
反対派の議員諸氏の息切れが心配である。次の反対派の議員にメールで
応援をお願いする。
以下名前メールアドレスはリンク先参照。
93へっぽこφ(・_・; ) ◆w3Zp1E1s1M :2005/04/21(木) 02:18:27 ID:1AThfXzM
●風の精霊の娘 1

 ブブリムの荒野に北風が吹いていた。
 繁栄を極めたヴァナディールの蜜月は、いまや彼方へ流れ去ろうとしていた。
ふいにあたりが静かになり、光の精霊を運ぶ最後の鳥が海を渡り、消え去った。
夕暮れが広がると、ブブリムの大地に突き出た、不思議な岩の灯台が霧につつまれ、
朧な光を放ち始める。

 陽の光が完全に消え去ると、やがて四方から神秘が近づき、いくつかの精霊の風が吹き抜けた。
その中に、他の精霊よりもひときわ小さな精霊の姿があった。黄緑に渦巻く光はまだ幼く、
この地のあらゆるものに好奇心を持っているようだった。粗暴な原住民を避けつつ移動する仲間
の群れから逸れた、小さな精霊は、海岸の岩べりでひとり歌を歌う少女を偶然見つけた。

 神秘的な褐色の肌をした、その可憐な少女は、祈りを捧げるように一心に詩を歌っていた。
祈りに似た響きの清らかな声は、細い金鎖のように天へと立ち上った。それは楽園へと届き、
その金の鎖を伝って天使が降りてくるように思えた。
 少女の歌声を聞いていた精霊の心に、不満に似た感情が芽生えたのその時だった。
生まれて初めて味わう気持ちだった。少女の歌を聞いて以来、その小さな精霊は、
朝一番に羽ばたく鳥の羽音にも、寄せては返す海のさざ波にも、心をときめかせることがなくなった。
小さな精霊は生まれ初めて、魂を持ちたいと思い、人のように体を持ちたいと願うようになったのだ。
94既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 02:19:26 ID:cE5tj0Nh
うるせーよなんだこのつまんねー小説
死ね
95既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 02:44:41 ID:xzy+A+wJ
>>94
禿同。
つまんねぇ。
読みにくいし。
96ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 02:54:26 ID:IBEAjhqt
>>94
お前が死ねよ
一生懸命かいてるヤシに対して、何だその言い方
97既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 04:09:34 ID:xzy+A+wJ
一生懸命書こうとつまらなければそれまで。
公開オナニー乙ということになる。お前がいい例だろ? 書き込み自粛しろとまで言われてるじゃないか。

誉めて欲しいならこんなとこに貼らずに友人や家族に見せろ。きっと「よくがんばったネ」って誉めてくれるから。
98既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 04:28:27 ID:Lb0ez8Ez
ここは公開オナニーの場所なので、それを罵倒するのは想定外w
まぁ、一部の人はオナニーじゃなくて、公開ゲロなので、そういうのは自粛してねw
あと、xzy+A+wJとか、cE5tj0Nhは死ね^^
99既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 04:34:21 ID:3bsZSYBL
>>98が言いたいこと纏めてくれた
100既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 08:25:26 ID:vyYV9ayj
しかし、分かりにくいのはまちがいないと思う。
凝った表現を楽しむという趣向は判るんだが。
101既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 09:57:45 ID:WsuMoYPk
2chに披露して叩くなってのは無理があるなあ。

誰が何を書いてもマンセーされるとして、書き手は張り合い出る?
そしたら今度は誰の方がマンセーレスが多いとか、
不毛な意地の張り合いになるんじゃない。
102既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 12:16:27 ID:x76WH4Py
かといって、死ね言われてまで書こうと思う職人はいないだろうよ
ここの読み物楽しみにしてる人にとっては迷惑以外の何ものでもない
103既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 12:30:55 ID:/zvWmTJS
ならくんなよw
104既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 12:35:33 ID:rLTo9aLS
そんなに叩きが嫌ならHPでも掲示板でも喪前が用意してやれよ
105既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 13:06:10 ID:TYtxfT1D
>>93
上にある愛の無い駄作のせいでみんなイライラしてるが気にスンナ

しかしまぁ何だ
物語を書くからには「伝えたい事」ってのがその創作物の中にあるんだろ?
その「伝えたい事」が読み手に最も伝わり易い文章表現だったかどうか、考えてみなされ
それでも文章表現が完璧だと思うなら、恐らく「伝えたい事」自体が読み手にとって面白くなかったのだろう

ゲームで言うとコンセプトってヤツだな
106タルタルさん ◆BBhrhffMh. :2005/04/21(木) 15:32:44 ID:pW25HSyW
>>102
2chで氏ね言われるくらいであきらめるようなヘタレの作品なんて読みたくもありません。

消えてください。消えないと消しますよ?
107既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 15:55:07 ID:0KF1Iz6/
おっさん、よく言った!
108既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 16:01:44 ID:3bsZSYBL
タルタルさん正論。でもあんたの他人に厳しく自分に甘いところが嫌い
109既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 16:12:59 ID:0KF1Iz6/
そういう芸風ですから。
110既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 16:51:55 ID:vyYV9ayj
ていうか、節操のないトリップだな統一しろやタル
111既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 18:02:19 ID:z6Cq+V3r
>>106
氏ねとか漠然と批判されても書き手の糧にならないし。
明らかに批判のレベルが下がってるなら、
書き手が別の場で作品を書き出そうと考えてもしかたないでしょ。

叩き上等なので何か書いてみるね。
112既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 18:02:58 ID:0KF1Iz6/
じゃあボク、叩く役やります。
113ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 18:26:30 ID:IBEAjhqt
じゃあ漏れも叩く役しようっとwwwwwwwww
そっちのほうが遥かに気楽で楽しいしwwwwwwwwwww

>>31-32
カスのせんなカス
興信所でリアル調べ上げて、自宅仲間と押しかけてわき腹辺りサクッといくぞ
あ?こら
ナイフで手ぶっ刺して、逃げれないようにしてカソリンぶっかけてファイアーダンスしてみるか?wwwwwwwww
114既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 18:39:37 ID:G/pilMDF
じゃあ俺はたたかれる役
115ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 18:48:00 ID:IBEAjhqt
>>114
アホボケカス
ふざけんな、なんだこのクソは
全然面白くねーし、駄作もいいとこ
過ごした無駄な時間返せや
お前もう二度と小説書くなや
才能ねーし、読んでてつまんなすぎて気分わりぃ
小説なめてんだろ?
マジ氏ねよ
116既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 18:53:22 ID:G/pilMDF
まだなにもかいてないのにこのたたかれよう
すごいクオリティだ
117ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 18:57:19 ID:IBEAjhqt
どうせこの流れじゃまともに載せても叩かれるだけだし、
今までまともに書いてたヤシらも少し休憩して叩く側に周ろうぜwwwwwwww
ストレス解消にいいよwwwwwwwwwwww
んで、叩いてヤシらはその分書く側に周れやwwwwwwwwww
118既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:02:50 ID:DbwQiENk
久しぶりに見たら荒れてますね

面白いと思うかつまらないと思うかは読み手それぞれの主観です
読み辛いからこうしてみたらどうか、とかアドバイスするのは書き手の向上と言う意味で良いかと思います
しかし死ねと罵声を浴びせて攻撃するのはいかがなものでしょうか?
批評としては論外ですね、批評ですらありませんから
それでは他の書き手も嫌がって来なくなるかもしれません
今までこちらに投下されてきた作品を楽しく読ませて頂いていたので、これからもここで書き手さん方の綴る物語を読ませていただきたいです

へっぽこさんも挫けないで創作活動続けられてくださいね
読み辛い文章なのは私も気にはなりましたが、人の器を持ちたいと思った風の精霊がこの先どうなって行くのか続きが気になっています
起承転結の起のさわりの部分だけでは物語そのものが面白いのかどうか判断できませんしね

それでは次の書き手さんが降臨する事を願ってROMに戻ります
119既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:08:23 ID:0KF1Iz6/
>>113
殺人予告と見なし通報しますた。
120既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:18:56 ID:1AThfXzM
おまいら、もちつけってwww
121既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:31:40 ID:lEEh7Tg+
>>113
通報しました
122既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:33:33 ID:iab3Kxp3
犯罪予告スレでブリ通報されてた。
かわいそうにリアルで終わったなw
123既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:38:00 ID:X0mhoj5C
124既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:41:16 ID:/KKC1+ui
流れを見ると叩かれたブリが、逆切れして荒らしにまわったようにしか見えない
まだそんな行為続けるなら出ていけ
125既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:42:08 ID:PcvvH7+Y
>>113
VIPから来ますた!!
126ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 19:43:39 ID:IBEAjhqt
>>122
ういういwwwwwwwwwwww
楽しみだなwwwwwwwwwwwwwww
>>124
アホボケカス
ふざけんな、なんだこのクソは
全然面白くねーし、駄作もいいとこ
過ごした無駄な時間返せや
お前もう二度と小説書くなや
才能ねーし、読んでてつまんなすぎて気分わりぃ
小説なめてんだろ?
マジ氏ねよ
127既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:44:34 ID:3tT20cTl







128既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:45:18 ID:kVyhnHXN
>>113>>113>>113>>113>>113>>113
自首しとけよm9(^Д^)プギャー
まあお前があやまるたまでないことはしってるがなwwwwww
129既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:45:33 ID:3tT20cTl
96 名前:ブリジット ◆6acWblMBhM [] 投稿日:2005/04/21(木) 02:54:26 ID:IBEAjhqt
>>94
お前が死ねよ
一生懸命かいてるヤシに対して、何だその言い方

115 名前:ブリジット ◆6acWblMBhM [] 投稿日:2005/04/21(木) 18:48:00 ID:IBEAjhqt
>>114
アホボケカス
ふざけんな、なんだこのクソは
全然面白くねーし、駄作もいいとこ
過ごした無駄な時間返せや
お前もう二度と小説書くなや
才能ねーし、読んでてつまんなすぎて気分わりぃ
小説なめてんだろ?
マジ氏ねよ

お前2重人格だろ
130ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 19:48:46 ID:IBEAjhqt
>>128
謝るわけないだろ、こんなこと言われて

243 :タルタルさん ◆7/FOJCkDo. :2005/04/12(火) 04:48:58 ID:rEXTCT7B
>>237
おお、ほんなら上野公園で会おうか。

お前のようなクソガキといっぺん話してみたかったんだよ。
本当に真剣にぼこったるから。

ヒキのクソガキが行きガットたらどうなるか身にしみさせたろわ。


マジでリアルでタルタルのおっさんと殴り合いたいwwwwwwwwww
131既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:49:48 ID:3tT20cTl
それがもやしクオリティ
132既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:51:25 ID:/KKC1+ui
ブリ追放だなこりゃ、喚き過ぎだしかばいきれん
まとめサイトからも除名でヨロ
133ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 19:52:25 ID:IBEAjhqt
まー、ケンカ売ってきたのむこうだし、どんどん通報してくれwwwwwwww
134ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 19:53:51 ID:IBEAjhqt
>>132
アホボケカス
ふざけんな、なんだこのクソは
全然面白くねーし、駄作もいいとこ
過ごした無駄な時間返せや
お前もう二度と小説書くなや
才能ねーし、読んでてつまんなすぎて気分わりぃ
小説なめてんだろ?
マジ氏ねよ
135既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:54:06 ID:kVyhnHXN
かといって買っていいわけではないわな。
その反応の仕方によってももうだめだな。
まあ今度こそ社会復帰しろよwwww
136既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:54:23 ID:DEBgTy41
>>113
これはまずいな
137既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:55:51 ID:nKs1me0u
>>113
これはもうだめかもわからんね
138三沢さん ◆NOAH//Vb/2 :2005/04/21(木) 19:56:15 ID:VBCuaXls
2004年9月。 冒険者たちは大きな挫折を知る。 空蝉の弱体。
空蝉盾誕生は2003年7月。わずか数週の間に空蝉盾は世間を巻きこむ大ブームをつくる。
ジラートエリアを含む狩場に次から次へ時給5000マークをつけていく。 木工職人や採掘人もあと押しする。
ヴァナディールの未来はナイト盾にはない。 空蝉盾にある。 冒険者の大多数はそう思いはじめる。
従来の耐久性を排除した、攻撃と回避を中心とした盾。 空蝉盾には明るい展開だけが待っているはずだった。
たが彼等は突然弱体される。 理由はナイトによる執拗なメール攻撃や2ちゃんでのスレ乱立と憶測で語られる。
だがナイトたちは誰もが貝になった。 弱体の真実は藪の中になったということ。
ただ“ヴァナディールの未来”という大きな風船が破裂したことに変わりはない。
やがて冒険者たちは忍者とナイトをライバルとして見るようになる。
どちらが盾として優秀か。 ジュノ内外でいろいろな声が飛びかう。
それがたとえ雑音であっても、時給に影響してしまうのがヴァナディールの世界。
その声に忍者のリーダーであるハマーが反応する。
「ちょっと我慢できなようなメールをしたり、スレを立てたりしているみたいで。 そういうのはちょっと黙ってられない」
139既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:56:17 ID:OS7xRvPA
>>113
VIPより
記念真紀子
140既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:56:37 ID:rlsPI0PH
VIPからきますた。
記念真紀子
141三沢さん ◆NOAH//Vb/2 :2005/04/21(木) 19:56:45 ID:VBCuaXls
ナイトを潰す。 それがハマーが引き出した結論なのだろう。
ターゲットはKuraudoとともにナイトのリーダーであるSchool。 KuraudoとSchoolには共通した信念があった。
「空蝉盾でのケアルタンクなど、今後一切したくない」 ハマーの挑発にKuraudoとSchoolは“絶縁”を通そうとする。
だがナイトのSesiruが2ちゃん上で叫んでしまう。
「他盾でウチを潰すとか言ってる奴がいるけど、俺は絶対許せない。 俺がやってやる」
もちろんハマーを指しての言葉。 ただし2ちゃん特有の煽りやちゃかし的な叫びとはちがう。 殺伐とした色のもの。
もしも彼等のバリスタが実現したら、模擬戦といえるようなものにはならないことは誰もが予想できた。
“潰す”発言から2ヵ月後、ハマーはジュノ下層で冒険者たちに怒声で言葉をだす。
「ナイトの宣伝活動にはつきあっていられない」 その一言で忍者対ナイトは霧の中に消えていく。
はたして空蝉が弱体しなければ、プロマシアの不平不満があったかどうか。
冒険者たちはいつまでも空蝉盾のトラウマを引きずらなければならない。
142ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 19:56:47 ID:IBEAjhqt
やヴぇえ、腹いてぇwwwwwwwwwwwwwww
ハゲワロスwwwwwwwwwwwwwwwww
143既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:56:49 ID:OfNUR7KM
逮捕記念真紀子
144エロス ◆EROS//.miA :2005/04/21(木) 19:57:36 ID:J0ea2Mig
c⌒っ*゚д゚)っφ 記念カキコ
145ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 19:57:59 ID:IBEAjhqt
逮捕記念真紀子wwwwwwwwwwwwwwwww
146既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:59:13 ID:IJNCxaMn
VIPからきますた!

これはアウトだな
犯行方法まで書いてある
少なくとも脅迫罪に問われるな
147既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:59:32 ID:ukSyHCuV
VIPのスレも貼って
148既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 19:59:42 ID:pKAv9xQB
うはwwwww記念カキコwwwwwwwww
149既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:00:42 ID:zyVmJ154
ブリジットって初期から居たよな?あれは違うブリ?
150ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:00:48 ID:IBEAjhqt
VIP多いな
もまいら祭りあるとすぐ駆け込んでくんのなwwwwwwwwww
いい機会だ知っておけ
漏れ様がネ実最強コテハンブリジット様だ
覚えておけ
「wwwwwwwwww」も漏れが流行らせたwwwwwwwwww
151既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:01:23 ID:JD0jWpbq
>>113
あらら;;やっちゃった・・・
152既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:01:41 ID:2x4Rldlx
刑法222条
脅迫罪
生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する
153既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:01:44 ID:4UMpZXxp
記念ぱぴこwwwwwwwwwwwwwwwww
154既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:01:48 ID:LMyeHr1S
VIPよりPOPしますた
155既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:03:06 ID:PxysurWb
( ゚д゚)ウッウー
156ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:03:26 ID:IBEAjhqt
▼o・_・o▼コンニチワン♪
157既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:03:51 ID:Ccprsxmx
( ゚д゚)ッアバッ?
158既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:04:16 ID:18ijJDOX
通報記念真喜子
159DQN爆弾 ◆DQN.BOMcLA :2005/04/21(木) 20:04:17 ID:1vsiKgmQ
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨エライ事になりそう
160既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:04:22 ID:fxVofdb9
VIPPERがハイクオリティーで記念カキ子。
エクサイタイタシスwwwwwwwwwwwwwwwwwww
161ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:04:35 ID:IBEAjhqt
あんまり盛り上がらんな
もうちっとビビッたほうがいい?

ヽ(´Д`;ヽ≡/;´Д`)/ヤバイヨヤバイヨママン
162既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:04:44 ID:yJ+9fLUu
( ゚д゚)ウッウー
163既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:05:21 ID:24d+0Z9t
記念カキコ
164DQN爆弾 ◆DQN.BOMcLA :2005/04/21(木) 20:05:26 ID:1vsiKgmQ
強がってるのが益々・・・
165既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:05:45 ID:18ijJDOX
>>161
<B>本 当 に 通 報 し ま す た よ ?</B>
166ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:06:02 ID:IBEAjhqt
VIPのほうのスレ教えろよwwwwwwwww
そっちにも顔出しいってやる
167既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:06:36 ID:kVyhnHXN
つよがらないとつまんねええええwww
まあガンガレw
168既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:06:48 ID:Jr7Ieeoz
誰かまた通報の実況してよ
169既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:07:16 ID:ucb4+bmt
ニュー速からきますた
ネトゲ廃人様乙でありますwwwwwwwwwwwwwww
170ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:07:36 ID:IBEAjhqt
>>167
うむ、盛り上げてやるwwwwwwwwwww
だから漏れの名はしっかり覚えておけ
171ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:08:31 ID:IBEAjhqt
>>169
乙でありますwwwwwwwwwwwww
172既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:09:04 ID:j6MdtXar
犯罪予告だからきてみたけど、まじつまんねえな
内容も人間も
173既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:09:10 ID:GeUUWir9
VIPから来ますた
記念パピコ
174既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:09:31 ID:DjHJ1041
VIPからきました。またブリジット◆6acWblMBhMを見るとはおもわなんだ
175タルタルさん ◆usNFmZS6zw :2005/04/21(木) 20:09:31 ID:7B6aWBCG
うおおおおお 野村がキレタwwwwwwwwwwwwwwwww
176ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:09:45 ID:IBEAjhqt
やべーな・・・
また漏れの知名度があがっちまった・・・
ネ実だけでなく、世界のブリたんと言われる日もそう遠くないようだ・・・
177既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:09:47 ID:UaOWBhti
VIPから来ますた
ツマンネ
178既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:09:55 ID:LaYSWEzz
ラウンジからきました
なにこのスレwwwwwwwwwwwwwwwwクオリティヒクスwwwwwwwwww雑魚共乙wwwwwwww
179 ◆VIPPER/vT. :2005/04/21(木) 20:09:56 ID:Ly9WgMpj
>>113
それをリアルで言ってみろやwwwwwwwwwwwwwwww
ヘタレがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
180ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:10:53 ID:IBEAjhqt
>>179
今ね、なんかちんこかゆいんだけどまじまいったwwwwwwwww
181既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:10:59 ID:PW1OSOLi
過剰な年貢の取り立てに腹を立て鎌を携え武家屋敷に乗り込んでいったが
途中妖しげな女に付きまとわれ身動きが取れない状態に陥った。
182既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:11:33 ID:RtSfb38M
VIPからきますた
おまえらまだ飽きねえのかよwwwwww
183ぃぃょ!>ヽ[・∀・ヽ] ◆MCL0oYXgCs :2005/04/21(木) 20:11:40 ID:jpY7pxnF
きてみたお
184既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:11:44 ID:uqtR2mU+
VIPから飛んできましたよwwww
185既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:11:55 ID:h/810M29
ヒマだからマジで通報しといた
こんなよくわかんねスレで人生終了ってお前めちゃ格好良いな

警察庁
http://www.npa.go.jp/
都道府県警察本部ハイテク犯罪相談窓口等一覧
http://www.npa.go.jp/cyber/soudan/hitech-sodan.htm
警察総合相談電話番号
http://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm
 ※携帯電話・PHSからは全国共通 #9110
 ※緊急性を要するものは 110
警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
国家公安委員会
http://www.npsc.go.jp/
公安調査庁
http://www.moj.go.jp/KOUAN/
@police
http://www.cyberpolice.go.jp/
186既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:12:11 ID:Roj3kXEX
VAPより記念柿子
187既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:12:19 ID:ucb4+bmt
やっぱ辺境の板はつまんねぇな
ごるごるもあのクオリティに激しく劣る
188既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:12:59 ID:XsSZoyb2
  /\___/\
/ ⌒   ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < VIPから来ますた
|   ト‐=‐ァ'   .::::|    \_____
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
189ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:13:04 ID:IBEAjhqt
もし本当にマッポきたらさ、
まず「いや、これ小説ですよ?小説スレって書いてあるじゃないすか?創作の一つですが何か?」っていってみていい?
これ絶対ウケると思うんだけどwwwwwwwwww
190既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:14:08 ID:ukSyHCuV
マッポって・・・
191ぃぃょ!>ヽ[・∀・ヽ] ◆MCL0oYXgCs :2005/04/21(木) 20:14:49 ID:jpY7pxnF
同様してないフリして
192ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:15:22 ID:IBEAjhqt
つーか、VIPEERのカスコテ共より遥かに漏れはクオリティタカスと思う
もまいらVIPのコテ共つまんねーんだよ
雑魚がwwwwwwwwwwwwwwwwww
193既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:15:46 ID:6jj4yyWY
>>189
つまらん。
194既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:16:20 ID:BYkKjnvU
ニュー即からきました。
ゴルゴモアとか言うのに続き本日2回目の通報完了
195既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:16:41 ID:IaPkmqmb
共産党板からきますた。記念カキコ
196既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:16:41 ID:K9hj7SYH
VIPEERが読めません><
197既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:16:42 ID:zyVmJ154
VIP民の大半はネ実の移民でできていると思うけどな
198ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:16:55 ID:IBEAjhqt
VIPは馴れ合いばかりでマジキモスwwwwwwwwwww
コテはやるかやられるか
そんな雰囲気がいいんじゃねーか
女子どもはひっこんでろ
199既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:17:18 ID:WIF0FLBI
>>187
つまんねーのにうはwwwおkkkwwwwとか使ってんじゃねーよVIPEER!
200既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:17:36 ID:RNiTpZ6q
ブリジットタイーホ来る?
201既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:17:36 ID:h/810M29
>>198
この時代に吉野家コピペ(;^ω^)
202既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:17:38 ID:XsSZoyb2
うはwwwwwwwwww
203既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:17:45 ID:2tDtFsrX
VIPから来たがクオリティの低さにがっかりした
普通に逮捕で終わってくれていいよ
204既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:18:27 ID:sFe9IPMd
NAVERからきますた。
スクします。
205既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:18:48 ID:RNiTpZ6q
て言うかよく見たらまとめサイトに私が書いたの載ってたしwwwww
続き書いていい?wwwwww
206既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:19:09 ID:OXB/gprM
         ∧_∧   ┌────────────────
       ◯( ´∀` )◯ < 僕は、神山満月ちゃん!が記念カキコ!
        \    /  └────────────────
       _/ __ \_
      (_/   \_)
           lll

                  それがVIPクォリティ http://ex7.2ch.net/news4vip/
207ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:19:10 ID:IBEAjhqt
いいか?
もう一度いうぞ
漏れがネ実のトップだ
他板のヤシら共はよく覚えておけ
ネ実のコテといえば?と言われたら、「ブリジット」と必ず言え
208既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:19:11 ID:XsSZoyb2
ブリジット・ジョーンズの日記
逮捕されそうなわたしの12か月

ウーン イマイチ
209既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:19:32 ID:rlGyaQEP
>>198
マジでコイツつまんねーなー
強がるのもいーんだけどもう少し楽しませろよ
210ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:20:53 ID:IBEAjhqt
あ!!!!!!
ちょっと待って!!!!!!!!!
今誰かきた!!!!!!!!!!
「○○警察のものでつが」とか言ってる!!!!!!!!!
やばいよ!!!!!!!!!!
きたよ!!!!!!!!!!!!!!
211既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:21:13 ID:1vsiKgmQ
器が小さい可愛そうな男ブリジット ◆6acWblMBhM

タイーホまだー
212既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:21:36 ID:YQZb/q+2
>>209
十分楽しんでるじゃねーかw
213ぃぃょ!>ヽ[・∀・ヽ] ◆MCL0oYXgCs :2005/04/21(木) 20:21:57 ID:jpY7pxnF
なんでコテが一番だと思ってるのかよく分からん。コテなんてカスがするもんだろうに
214既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:22:24 ID:RNiTpZ6q
猫シってもういないの?
215ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:22:43 ID:IBEAjhqt
>>209
もまえ分かってねーな
自分から楽しもうとしないと、楽しさってでてこないんだぜ?
他人に任せてばかりいねーで、自分からも楽しくしようとしろよ
216既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:22:54 ID:h/810M29
つまんねつまんねつまんねつまんね
  <⌒/ヽ-、___ このコテつまんねつまんね
/<_/____/ このコテつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんね


     ∧∧ 
やっぱ( ^ω^)
    _| ⊃/(___
  / └-(____/ 


つまんね
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
217既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:22:55 ID:zyVmJ154
白さんどこ行った?
218既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:23:03 ID:s/TqFVbu
記念パピコ

っていうか、ブリジットまだFFやってたのか・・・
219既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:23:55 ID:+SI83WPu
ここでサポシ待望論。つーかFFで忙しいか他のコテどもはw
220既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:24:11 ID:3bsZSYBL
ニュー速とVIPの違いがよくわかんないんだけど
同じだっけ?
221既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:24:24 ID:fxVofdb9
なんか微妙。
222既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:25:14 ID:UcAt+uEh
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
VIPEER
読めない
223既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:25:36 ID:gas3fYld
VIPもネ実も10代のちびっひしかいないってのは分かった。
まあほどほどにしてね。このスレ好きだから。
224ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:25:36 ID:IBEAjhqt
祭りの標的ってけっこうオモスレーなwwwwwwwwwww
おら!!!!!!!!!!
もまいらもっと気合い入れて漏れを叩かんかい!!!!!!!!!
225既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:26:38 ID:h/810M29
やべっ、マジでつまんね
226既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:26:53 ID:G/pilMDF
ぶりたんさようなら
おーくとりりーのおはなしはおもしろかったよ
227既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:27:29 ID:IBEAjhqt
>>225
やっぱおもすれー(^ω^)
228既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:27:55 ID:GPn7f2hy
VIPからきますたwww
ブリジットってサポシよりクオリティ低いね。
糞コテがあんまり図に乗らないように。
229既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:28:00 ID:OIo2Envo
>>223
20代でFF(^ω^;)ちびっひって何?
230既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:28:06 ID:iab3Kxp3
おい、ブリジット!
VIPのクズ共にうはwwwおKwwwwwwwは
ネ実が本家だと思い知らせてやれ!!
231既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:28:19 ID:IaPkmqmb
自首した方がいいよ。罪軽くなるし。
ネットの書き込みで捜査なんかするかとか油断してるかもしれんが
この手のネット犯罪は向こうにしてみりゃ楽して検挙できる良いポイント稼ぎ。
黙ってて逮捕されると誘導尋問風味な取調べで
傷害を与える意思があったとか何とか調書とられて罪が重くなる。
黙秘してない限り素人じゃ向こうの言うままに返事してるだけで殺人未遂事件だ罠。
取調べはきついぞ。狭い部屋の中でずーと刑事と話し合い。
向こうは入れ替わり立ち代りだしな。まともな神経の奴なら黙秘なんてしてられない。
まあそれでも頑張る勇気があるなら止めはしないが、
俺は素直に自首して「悪戯でした」っていうのが一番だと思うけどね。
232既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:29:08 ID:OIo2Envo
うはwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwだろwwwwwwwwww

233ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:29:29 ID:IBEAjhqt
>>226
いや、漏れまだやめる気ないよ
この板好きだしwwwwwwwwwwwww
漏れがコテやめるときは、秋田ときだけだ!!!!!!!!!!!

・・・ふむ、漏れかっこいいな
234既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:31:11 ID:N6pxUvH4
>>231
通報されてんなら出頭だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
235ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:31:32 ID:IBEAjhqt
>>231
FFのマゾプレイで忍耐力は正直かなりある
しかもマゾ奴隷筆頭の詩人カンストまで上げたしwwwwwwwwww
あの苦痛はすごいよマジで
236ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:34:37 ID:IBEAjhqt
分かりやすく言うとだな
ドラクエのLV上げで、補助魔法だけを延々と5時間以上、それを毎日3ヶ月ほど続けるような感じ
それもまいらにできるか?
できると思うヤシは詩人上げてみれ
237既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:35:24 ID:WIF0FLBI
厳密には、うはおkkwwはwwwww板だが、
ネ実(旧FF11)の外部板だし、ネ実発祥と言っても良いだろ。

ぽこたんはネ実純正だな。
238ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:35:45 ID:IBEAjhqt
あんまり盛り上がらんな
つまらん
239既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:36:07 ID:6jj4yyWY
でも休憩はできるし、自由に飲食できるだろ?
それができないということも忘れちゃならん。
240ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:38:12 ID:IBEAjhqt
>>239
できないよ
休憩とかすると晒される
しかも詩人は忙しくて、延々とボタン押してないといけないからメシとか食うヒマない
241既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:39:42 ID:RNiTpZ6q
>>238
ブリがつまらないからだと思う
みかるん時めちゃくちゃ面白かったし

まー、こっそり人知れずタイーホだと思うけどな
242既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:40:18 ID:6jj4yyWY
>>240
そうか・・・じゃあ耐えられるかもな。
頑張れよ。
243既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:40:28 ID:WIF0FLBI
>>240
そんなことで晒される鯖って…w
普通に休憩入れるだろ…移動狩とかさ。
2時間半ほど固定キャンプでLV上げやってても、1時間半くらいには一度休憩入れさせてもらってる。
244既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:40:30 ID:LJqWrVm4
>>236
おい、こら、そんな忍耐力より竜さんの忍耐力の方がすごいぜ!!!!!
ドラクエで言うと、2〜3時間道具屋の前でやくそうと聖水を眺め、
誘われても1時間でいいですか?^^;だぞwwwwwwwwwwww
経験値もメタルキングじゃなく、メタスラ並wwwwwwwww
それを2年間だwwwwwwwwwwwwww
245既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:41:12 ID:VYMm/jFp
ブリが書き込めば書き込むほどスレの温度が低下する件について。


ここで虚勢張りつつ、警察に必死に謝罪の電話入れてるに100票w
246ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:42:30 ID:IBEAjhqt
>>244
キャーリューサーン
247既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:43:46 ID:uqtR2mU+
なんか微妙だな・・・帰るねww
248ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:44:11 ID:IBEAjhqt
>>245
多分漏れがガクブルしてりゃ盛り上がるんだろうけどな
あいにく、リアルでも2chでも、んなヤワな人生おくっとらん
249既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:47:37 ID:VYMm/jFp
>>248
そういう問題じゃないことに気づけ。
だからお前はつまらんt(ry
250既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:48:58 ID:RNiTpZ6q
>>248
人生が面白くなるのはこれからだってw
251三沢さん ◆NOAH//Vb/2 :2005/04/21(木) 20:49:31 ID:VBCuaXls
この程度の書き込みで、逮捕なんてされるわけねぇしw
むしろ俺様が書いてる小説がパクリなんで
捕まるなら、こっちのほうが確率高いww
252既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:50:16 ID:G/pilMDF
もい^^
253既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:50:42 ID:/zvWmTJS
喪前等全員荒しか?ここは職人さまが作品はるとこだぞ、ほかでやれ
254ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:51:14 ID:IBEAjhqt
清原、クオリティヒクスwwwwwwwwwwwwww
255既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:53:57 ID:rtUMVgS5
ブリたんが悪いんじゃなくて
こんな対象も不確定な書き込みで祭り上げようとした
VUスレの>>207がつまらん奴だったんだろw
こんなんで捕まるんじゃ、FF内の暴言厨は何人捕まるんだよw
256ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:54:55 ID:IBEAjhqt
忍び寄る影。
漏れは固唾を飲んで、それを見守った。
ピンポーン。
チャイムの音。
まさか本当に…?
「あのー○○警察署のものですがー」
やばいっ、本当に来た!
「はい…?」
俺はこわばった声で返事をし、ドアを開けた。
そして、警官はこう言った…。
「あのね、トイレ貸してほしいんだけど」
「帰れ」
257既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:56:06 ID:/Sq2zRYS
>>253
この一連の流れも小説と言えよう、電車男がそうであったように
258既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:57:10 ID:3bsZSYBL
でもなんつーか
嵐、嫌な空気も吹き飛ばしてくれたな。
259既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:58:49 ID:VYMm/jFp
お前ら馴れ合いキモスwwwwwwwwwww
260既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:59:03 ID:7udNgCjq
なぁんか、よくわかんないスレの流れになってるな。
作品を叩くのは所詮2chだからいいとして、
それ以前に、スレとしてまったく機能しなくなってきてるし。

とりあえず、ブリジット兄さんさぁ...
叩く側に回るんなら、>>94-95みたいな読まなくても誰でも出来そうな批評なんかするなよ?
「叩く側の方が楽」とか、本気で考えてるんじゃ無かろうな?
ま、くだらん意見なんぞスルーするだけなんだし、
ここの作り手も、ここが2chだってことは承知で貼ってるんだろうから、大丈夫とは思うけどね。

ちゃんと読んでくれて内容を踏まえて意見してくれる人がいるなら、
少々言葉が荒くても嬉しいもんさ。
自分でHPたてて作品乗っけたって、マンセーな感想か、あるいは何も意見してくれない。
だからこそ、2chなんてとこまできて「煽ってくれても良いから、感想クレクレ」してるわけだしさ。

ものを頼むなんてことをここでしてもしゃーないとは思うけど、
そろそろ落ち着けよ、ブリジット兄さん。あんたも書き手だったんだろ?
オークとリリーの話はすごく良かったぞ。
261既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:59:46 ID:2MncTDyU
(´ ・ω・`)っヨイショ

592 名前:名無しの報告 投稿日:2005/04/21(木) 20:37:47 ID:8wn84iOA
>>588-589
3:利用者・コテハン同士の煽りあいの中での「殺す」などの脅迫
→警察にいってもたいがい相手にされません。
どうせ殺すといてもお互いの住所も名前もわかりませんし、
そのコテハンが実際の人物だとわからない場合は、警察も動いてくれないようです。
(ひろゆき→西村博之、と特定の個人だと容易にわかる場合は別です)



>>588-589のどっちかははVUPスレの>>207だろう。
クオリティ低すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
262既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 20:59:52 ID:bCEiwcpH
清原満塁で3振かよwwwwww

>>256
くそおもろい(^ω^;)
263既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:04:53 ID:3bsZSYBL
>>260
×批評なんかするなよ?
×批評なんか相手にするなよ?

じゃね(゚д゚)?
264既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:07:06 ID:UcAt+uEh
上野公園にて

忍び寄る禿。
漏れは固唾を飲んで、それを見守った。
「ぼこったる」
怖い独り言。
まさか本当に…?
「あのーブリジットですがー」
やばいっ、本当に来た!
「はい…?」
俺はこわばった声で返事をし、顔をあげた。
そして、警官はこう言った…。
「あのね、100円貸してほしいんだけど」
「帰れ」
265既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:07:51 ID:VK74Cvui
つまり、こんな書き込みじゃ逮捕なんかされないのは誰にでもわかってるのに、
祭り上げようとした、VUスレの>>207が戦犯で
ブリジットはブリジットで、少し焦りながら強気に出てもなんもおもしろくねー
捕まらないのはわかってるからなwwwwwwwwwww
266ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 21:09:15 ID:IBEAjhqt
さて、そろそろ本スレの流れに戻るか
次回は、個性的なPTのドタバタコメディみたいの書いてみたい
時間が取れればだが・・・
267既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:12:44 ID:eUo7x5fT
>>264
一人称が誰だかわかんねぇ、タルタルさんも出してやれや
268既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:12:49 ID:/KKC1+ui
>>266
 出 て 行 け 
もうお前の書くものを評価しようとも思わん
269既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:17:13 ID:7udNgCjq
>>268
まあ、そう言うな。

>>266
おー、がんばっとくれー。
ていうかさ、あんたの一作目のときに、変な割り込み入ってたけど、
綺麗にスルーしてたじゃん。
あんときのあんたは格好良かったぞ。
270ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 21:20:11 ID:IBEAjhqt
>>269
普段はいい加減だが、小説書いてるときは本当に真剣だからな
茶化されたり煽られたりされても、目に入らんくらい没頭している
271既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:27:32 ID:zEYcjcyr
>>268
作品投下、ちゃんとした評価や批評、それに対する作者のレス以外はスレ違いだからお前も出て行け
俺もスレ違いだから出て行く
272既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:34:02 ID:mgy2k4qs
>>227
誰もつっこんでないけど一応
くうぉてぃーヒクス
273既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:41:32 ID:DbwQiENk
煽り書きこみしてる人全員出ていって欲しいです
これでは書き手が投下できる雰囲気ではありません

ここは「FF11の世界観を使って小説を書くスレッド」です

荒らしも煽りも【 い り ま せ ん 】
274既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 21:42:42 ID:/KKC1+ui
>>271
作品投下、ちゃんとした評価や批評、それに対する作者のレス
これらが出来ないくらいに暴れまわったヤツは謝罪も無しに保護って事だな

OK、出て行く
275三沢さん ◆NOAH//Vb/2 :2005/04/21(木) 21:59:21 ID:VBCuaXls
大勢にこのスレ知ってもらえたんだからラッキーだったんじゃねww
保守しなきゃ消えそうなスレだったし
276既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 22:09:09 ID:/zvWmTJS
そんなことはない。職人さま頑張ってください〜新しい作品待ってます
277既にその名前は使われています:2005/04/21(木) 22:23:44 ID:Lb0ez8Ez
このスレッドの放棄を提案する・・・。
278既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 00:04:49 ID:lbtr5yk7
何だこれ
ブリ暴れ放題だな

これで謝罪も無しに作品投下してきたら人としてどうかと思うぞ
何事も無かったかのように評価する奴モナー
279硬い人:2005/04/22(金) 01:23:27 ID:8JcZwOYg
>>ブリジットさん
こちらに出るつもりはありませんでしたが、コンバンハ
お待たせ致しました、挿絵と言う程ではありませんが、描きました↓
ttp://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/4205.jpg
中々時間が取れなくて・・・言分けがましいですが、すみませんでした

そして、ブリジットさん、落ち着いて下さいな
職人は、人それぞれの感想までは評価してはいけません
悪く言うのも、良く言うのも、受け止めて、次のバネにしましょう
偉そうなコト言いましたが、要するに、次も頑張って良い話作って欲しいと言うのが、私の本音です

コテハン名乗ってすみませんでした
名無しに戻って、また作品楽しみにしております
小さな風の精霊は、エルヴァーンの少女の歌声を聞きに毎日のように海岸の絶壁へと向かった。
少女を脅かさないよう岩陰に隠れながら、彼女の聖なる声の響きに酔いしれる。
そういった日が何日も続くうちに、風の精霊は、ついに内なる衝動を抑えることができなくなり、
泣きながら精霊たちの住み家へと戻った。

「あの少女のように聖なるものを感じ、美しい調べを奏でられるような、魂と体がほしいの」
煌めく黄と緑の光が、興奮したように小さな精霊のまわりを飛び跳ねた。
「我ら精霊は、人のように聖なるものに焦がれるようには創られていない。
 それは我らには必要のないものだからだ。」
もっとも大きな輝きを持ち、悠久の時間、数えきれないほどの風たちを従えた、
精霊の長はたしなめるようにそう言った。

「星の大樹も力を失い、世界は黄昏の時を迎えつつある。やがて、我らも終焉の旅のしたくをしなけ
 ればならない。別れるものたちに恋い焦がれるのは、おまえのためにならない。わかっておくれ。」
 だが、小さな精霊は、頑なにこう言い返すばかりだった。
「でも、私はどうしても魂と体が欲しいんです。」
「おまえが魂と体をもてば、いつかは死ななくてはならなくなるのだ。魂を持てば心にも支配される
 ようになるだろう。深い悲しみを受け入れる覚悟がお前にはあるのか、」
長老の言葉に、小さな精霊は一瞬ためらった後、深く頷いた。
小さな精霊のなかに、はっきりとした決意が宿った瞬間だった。
281タルタルさん ◆dsEfIZQu6M :2005/04/22(金) 03:36:31 ID:wyg/yvsc
248 :ブリジット ◆6acWblMBhM :2005/04/21(木) 20:44:11 ID:IBEAjhqt
>>245
多分漏れがガクブルしてりゃ盛り上がるんだろうけどな
あいにく、リアルでも2chでも、んなヤワな人生おくっとらん

神  コ  テ  認  定
282既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 03:47:34 ID:+hsguZ1Y
>280
ちっちゃい風の精霊萌え(*´д`*)
283既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 04:25:04 ID:t4B+EvBF
キョロキョロ
  ∧_∧ ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡(・∀・;≡;・∀・)< どうしよう…こんな所でウンーコがしたくなっちゃったよ…
   (    )     \__________
   人  Y
   し(_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ラッキー
          ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (* ・∀・)< と思ったらこんなところに糞スレがあるじゃん♪
         /,   つ  \_____________
        (_(_, )
    ブリブリ 人しし'  ∬ もわ〜
      ∬ (;;:::.:.__.;) ∬   もわ〜
    ∬ (;;:_:.__〃⌒.),,   ママァァァァァァァァ・・・ 臭ぃぃぃぃぃっぃイイ!!!!!!!
     (;;;:::.:.. .:;/⌒つ´ д`)つ ←>マンデル
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
284既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 05:13:46 ID:OuGa6ojI
俺、ぽこたん。ヒューム♂F4、バス出身。職業は裁縫をやってる。
こんな俺の話だ、よかったら聴いてくれ。
俺の生い立ちや両親の話はしない、本当に長い話じゃないんだ。
こないだ、ガムをクチャクチャ噛んでたら、
普段俺のことキモイとか言って避けてる女が寄ってきて
「私にもガムちょうだい」って言ってきやがった。かなりむかついたんで、
女の首根っこ掴んで口移しで自分の噛んでるガムをやるフリをしてやった。
殴られるか、悲鳴をあげられるか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。
ところが、驚いたことにその女は目を閉じて唇を少し開いたんだ。
俺の方がビビッて、あわててちょっと離れた。しばらくの間があった後、
その女は、「マジでするのかと思った」と小声で言って、ガムを奪って走り去った。
それから何日か後、その女がキャンディーを食ってたので今度は俺の方からひとつくれ
と言ってやった。そしたら俺をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。
俺はその女の唇ごとキャンディーをほおばってやったよ。
今ではその女も俺の彼女。
その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
285タルタルおじさんの勇気 ◆fuWLwXaulk :2005/04/22(金) 09:24:14 ID:RSy7lvr1
ボクはね、釣りが好きなんだ。
それも夜釣り。最高さ。お月さんの光で水面がキラキラ光ってね。そりゃもう、キレイなんだ。
あの日はちょうど満月でね。
ボクはご機嫌で釣り糸を垂らしてた。
誰も知らないヒミツの湖があってさ…どこかって? 野暮なこと聞くなよ、とにかくとってもステキな場所なんだ。
もちろんライバルなんているわけない──言ったろ? ヒミツな場所なんだ──だから、焦るでもなく競うでもなくのんびり釣りを楽しんでさ。
どのくらい時間がたったかなぁ。気づくとね、隣にタルタルの女の子が座ってたんだ。
ビックリしたよ。驚いた。思わず飛び上がってしまったもの。
286タルタルおじさんの勇気 ◆fuWLwXaulk :2005/04/22(金) 09:26:29 ID:RSy7lvr1
その場所で人と出くわすなんて初めてだったし、いきなり隣に現れただろ? 
すっかり動転しちゃってさ、それでもボクは恐る恐る尋ねたんだ。
「キミは誰だい? いつからそこにいたんだい?」
そしたらね、その女の子、こんな不思議なことを言うんだ。
「私は月。月の精。一人、お空は淋しくて。あんまりあなたが楽しげに、釣り糸たれて遊ぶから、思わず地上に降りちゃった」
 どうだい、おかしな話だろう? もちろんボクもわけがわからなくて。

「ハァ? ふざけてるの? テキトーこいってっと沈めんぞ! 月にカエレ!!」

こんなふうに言ったんだ。
287タルタルおじさんの勇気 ◆fuWLwXaulk :2005/04/22(金) 09:27:21 ID:RSy7lvr1
 そしたらその女の子、とたんに泣きそうな──ひどく悲しそうな顔をしてね。
「バイバイ…」それだけ言ってスーッと消えてしまったんだ。
 
 
うん。まぁ、つまりはそういう話なんだ。月の精だかなんだか知らないけどね、いつでも誰にでも優しくしてもらえると思ったら大間違いだぞ、と。チヤホヤしてもらえると思ったら大間違いだぞ、と。それだけ言いたい。
 ボクはね、自分のやったことが間違ったなんて思ってないよ。あの子もいい勉強になったと思う。世の中には自分の思い通りにいかないことなんてたくさんあるんだ。それを教えた。なかなかできることじゃないと思うんだよね。
 
え? それから? それからどうなったかって?
 
相変わらずヒミツの場所にはボク一人。誰にも会わない、教えない。
これから先誰かと会うこともないだろうねぇ。
ええ、そうね。ウマーな思い、してますよ(笑)。
 
288タルタルおじさんの勇気 ◆fuWLwXaulk :2005/04/22(金) 09:34:13 ID:RSy7lvr1
十分で書いた。力作だ。
289既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 11:39:27 ID:hADUf0HX
いいんだけどさ。
毎回かわるトリップなんとかしろよ
あんたはどのタルなんだよ
290タルタルおじさんの勇気 ◆fuWLwXaulk :2005/04/22(金) 12:27:24 ID:RSy7lvr1
意味わからないんだけど。
どのタルタルでもねーよ。ただの題名だ、これは。初トリップだ。
寝言は寝てから言ってくださ〜い。
291既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 12:34:53 ID:RSy7lvr1
というわけでトリップ消し真紀子。
292既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 14:18:40 ID:PKt0/0UL
>>282
無理すんなよ
293既にその名前は使われています:2005/04/22(金) 19:32:50 ID:EJlPMdA4
>>292
ワラタw
294既にその名前は使われています:2005/04/23(土) 05:53:04 ID:Vm3ZQZg0
しょくにんさんまじでいきぬいてこの腐敗と自由と荒しのまっただなか
295既にその名前は使われています:2005/04/23(土) 07:09:02 ID:zoSPjMCa
>>285
これ意外におもしろかったんだけど俺だけか?

つか、お前十分でこんなの書けるならもっと真面目に書けよw
296既にその名前は使われています:2005/04/23(土) 07:11:30 ID:zoSPjMCa
>>284
コピペだけどこれも面白かった。

改めて見るとこういうのもクオリティ高いよな。使いまわされてるだけあって上手くできてるなと妙に感心した。
つまりそれだけ読みやすくて面白いってことだもんな。
297既にその名前は使われています:2005/04/23(土) 11:02:47 ID:t6EYTin8
思うんだが、「2chネ実風味の小説ぽいものと」と「普通の小説ぽいもの」とでスレ別け
したらどうだ?

どうも、その辺の違いで荒れてるような気がするのだが……。
298既にその名前は使われています:2005/04/23(土) 11:31:32 ID:RXt1iK7p
>>297
同一目的でふたつもスレ立てしたら叩かれるだけだと思う。
299 ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:27:26 ID:qoXS5BR2
読み切り短編、といっても26レス分ですが一気に貼ります。
300竜と騎士 1/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:28:35 ID:qoXS5BR2
 ヴァナディールという世界には三つの大きな国があり、いろんな種族が住んでいました。
 体は小さいけれど頭が良くて、魔法が得意なタルタル族、そして猫の尻尾と耳を持つ、
 すばしっこいミスラ族が住んでいるウィンダス。
 我々とよく似たヒュム族や、大きくて頑丈な体を持ったガルカ族が住むバストゥーク。
 背が高くて、耳の尖ったエルヴァーンが住んでいるのはサンドリアという騎士の王国。
 これは、そのサンドリアに住む騎士の話です。

 ある、一人の騎士が居ました。
 その騎士は、まだまだ未熟だったので、沢山の強い敵と戦い、修行をしなければなりません。
 王国の近くにあるロンフォールの森の中で、そこに住む猛獣や怪物達を相手にしながら、
 戦いの修行をしていましたが、大して強い相手ではないので、なかなか腕は上がりません。
 もっともっと強い敵と戦わなければ、戦いの技は上達しないものなのです。

 彼は街の中で一緒に戦ってくれる仲間を捜しました。
 強い敵と戦うには、一緒に肩を並べて戦う仲間や、傷ついた体を癒し、戦いの手助けをする
 魔法使い達の協力がなければ、とても危険だからです。
 しかし、誰に声を掛けても断られてばかりでした。
 その騎士の未熟な腕では、とても仲間に入れてやれぬ、と言うのです。
 いったい、どこまで強くなったら、みんなは仲間に入れてくれるのだろう、と騎士は考えながら、
 しかたなく一人で修行を続けていました。
301竜と騎士 2/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:29:17 ID:qoXS5BR2
 そんな、ある日のことです。
 騎士は森の中で、奇妙な動物が倒れているのを見つけました。
 よく見てみると、それは一匹の小さな竜でした。
 騎士は、どうしようかと悩みましたが、自分の家に連れ帰り、看病することにしました。
 普段は沢山の猛獣を倒しているのですが、その小さな竜は動けないほど弱っていたし、
 なんだか気の毒に思えたからです。
 しかし、その竜は傷ついているのですが、どんな薬を付けて良いやら判りませんし、
 お腹が空いているかも知れませんが、どんなものを食べさせればよいのかも判りません。
 しかし騎士は、一生懸命に思いつく限りの看病をしました。

 何日か経って、その竜は元気になりました。背中の羽を広げて騎士の周りを飛び回っています。
 どうやら、騎士に感謝しているようです。
 そして騎士は、ロンフォールの森の中で出会ったのと同じ場所で、竜を離して言いました。
「さあ、元の住処に帰るんだ。もし今度ここに来たら、他の獣達と一緒に殺してしまうかも
 しれないから、近づかないほうがいいぞ。」
 そう、別れを告げて街に帰ろうとすると、竜は騎士の所に飛んできて服の裾を引っ張りました。
 どうやら、騎士を何処かに連れて行きたいようでした。
「どうしたんだい?私を何処に連れて行こうと言うんだい?」
 しかし竜は、とにかく騎士を引っ張っていこうとするばかりなので、騎士はしょうがなく黙って
 ついて行くことにしました。
302竜と騎士 3/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:29:53 ID:qoXS5BR2
 騎士と竜は森を抜けて、ずいぶん北の方に向かいました。
 そして竜が辿り着いたところは、山の麓にある一つの洞窟でした。
 そこは「ラングモントの峠」と呼ばれているところで、森に住む猛獣とは比べものにならぬほどの、
 恐ろしい怪物達が住んでいました。
 中は上り坂になっていて、くぐり抜けた先は、深く深く雪が降り積もるアシャク山脈でした。
 その洞窟が「峠」と呼ばれるのはそのためでした。

 騎士は竜に向かって言いました。
「すまないが、私はその洞窟に入ることはできないのだ。
 私の未熟な腕では中に住む怪物達に、あっという間に殺されてしまうだろう。」
 竜の頼みを聞いてやりたかったのですが、まだまだ未熟な騎士は、そう言うほかはありませんでした。
 すると、騎士の言うことが理解できたのか、竜は悲しそうな様子を見せました。
「私も修行を重ねているが、そこに入れるようになるのは何ヶ月も何年もかかるだろう。
 そして、そこに入ることの出来る知り合いも居ない。私ではどうしようもないのだ。」
 そう言って、騎士は竜に再び別れを告げて、森の中へと戻っていきました。

 そして、騎士は修行の続きを始めることにしました。
 いつもの通り、森の猛獣達と戦っていたのですが、うっかり猛獣の強烈な一撃を受けてしまいました。
「ああ、しまった!」
 このままでは負けてしまう、そう騎士が考えていた時のことです。
303竜と騎士 4/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:30:36 ID:qoXS5BR2
 後ろからついてきた竜が、猛獣に向かって、ごーっと炎を吹きかけました。
 それはとても強力な炎だったので、猛獣はひとたまりもありませんでした。
 そして、今度は、騎士に向かって息を吹きかけました。
 そうすると、騎士の傷ついた体が、どんどん癒されていくのを感じました。
 騎士は言いました。
「これはいいぞ。君が協力してくれるなら、もっと強い敵と戦うことができるだろう。」
 そして、騎士は竜の協力を得て、どんどん強い敵に戦いを挑んでいきました。
 その様子を一人の吟遊詩人が見ていました。

 さて、吟遊詩人とは何でしょう?
 それは、竪琴や笛を奏でて、歌を歌う人のことです。
 ただし、吟遊詩人の不思議な歌は聴いて楽しむだけではなく、戦士達の体を癒したり、魔法使いの
 不思議な力を甦らせたりして、戦いの修行をするための手助けをしているのでした。
 その不思議な歌の力は強力であるため、みんなはこぞって吟遊詩人を仲間に入れたがりました。
 そして吟遊詩人もまた、戦士や魔法使いと一緒に修行しないと上達しないのです。

 その吟遊詩人は、騎士に声を掛けました。
「今、戦うための仲間が足りなくて困って居るのだ。君も我々と一緒に戦ってくれないか?」
 そして彼の後ろには、何人かの戦士や魔法使いが既に集まっていました。
304竜と騎士 5/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:33:52 ID:qoXS5BR2
 騎士は喜んで仲間に加わりました。
 そして吟遊詩人は他の仲間達も伴って、より強い怪物達が住んでいる所へ向かいました。

 騎士は、他の人と一緒に戦うのは初めてだったのですが、いろんなことを教わりながら、
 一生懸命に戦いました。
 実は、ほかの戦士達よりもいくらか力が劣っていたのですが、竜の炎がとても強力だったので、
 どうにか仲間として認められたのでした。

 いくらか怪物達を倒した時のことです。
「さあ、もっと怪物達を連れてこよう。そして、もっと我らの腕を磨こう。」
 戦士達はそう言って、怪物達を探しに走り出そうとしました。
 しかし、騎士は困った顔をして言いました。
「ああ、待ってくれ。竜が傷つき疲れている。この竜に一休みさせてくれないか?」
 実は、魔法使いが呪文を唱えても吟遊詩人が歌を歌っても、竜を癒すことが出来ないのです。
 そのため、戦うのを止めて竜の疲れが癒えるのを待つしかなかったのでした。

 仲間達は、魔法使いや吟遊詩人の力で既に元気いっぱいで、今すぐにでも戦える状態だったので、
 休憩を取ることを不満に思いました。
 いちいち休みをとっていたのでは、修行がなかなか進まないからです。
 しかし、戦うには竜の力も必要だったので、しかたなく休憩を取る他はありませんでした。
305竜と騎士 6/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:36:21 ID:qoXS5BR2
 そんな調子だったのですが、彼らは戦いを繰り返して、それぞれ修行の成果を挙げていきました。
 吟遊詩人が言いました。
「もう十分だろう。みんな、冒険者の街『ジュノ』へ向かおう。
 そして、新たな修行の道へと進もうじゃないか。」
 そう言って、みんなを連れてジュノという街へ向かいました。

 その冒険者の街『ジュノ』とはどんな所なのでしょう。
 冒険者……つまり、戦士や魔法使い、そして吟遊詩人などの戦いの修行をして、危険な旅や
 冒険をする人達を全てそう呼んでいました。
 そうした冒険者の人達は、ある程度の腕を上げれば誰もがそこへ集まりました。
 そうして、新しい仲間を捜して、新しい戦いと冒険の旅に赴くのです。

 ジュノへと向かう道のりでは、より恐ろしい怪物達が行く手を阻んでいました。
 そのため、旅はとても危険なものとなったのですが、彼らは怪物などの目をなんとか潜り抜けて、
 ようやくジュノへと辿り着いたのでした。
 一人も欠けることなく無事に辿り着いたので、みんなは互いに喜び合いました。
 
 そこで吟遊詩人は、一緒に旅をしてきた仲間に解散を言い渡しました。
 一つの修行や旅を終えるたびに解散するのが、彼ら冒険者のやり方だったのです。
 そして、新たに修行に向かうときは、改めて仲間を捜すのでした。
306竜と騎士 7/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:38:10 ID:qoXS5BR2
 しかし本当のところ、吟遊詩人はもっと優れた仲間を捜したかったからでした。
 吟遊詩人の能力は非常に優れていたので、仲間に入れたがる人は幾らでもいるのです。
 そして吟遊詩人は、大勢の中から強そうな戦士や優れた魔法使いを選ぶことだって出来るのだし、
 いちいち休憩を取る竜が一緒では、修行が余り進まなくなるからです。

 再び騎士は一人きりになってしまったので、いろんな人に仲間にならないかと声を掛けました。
 しかし、誰も仲間になってくれそうもありません。
 実を言うと、ここに来るまで一緒だった仲間から、竜を連れた騎士の話が広まっていたのでした。
 あの竜が一緒だと休んでばかり居るので、修行が進まなくなるという話を、誰もが知っていたのです。
 そのことを知らない騎士は、なぜだろうと悩みながらも、仲間となってくれる人を賢明に探しました。

 ある時、街の片隅でしょんぼり座っている二人の小さなタルタル族を見つけました。
 二人とも鎧を身につけ、腰や背中に武器を下げているので戦士だと判りました。
 騎士は彼らに声を掛けると、こんなことを話しました。
「僕たちは体の小さいタルタル族なんだけど、これまで頑張って修行してきたんだ。
 なのに、体が小さいから戦士には向かないといって、誰も仲間に入れてくれない。ああ、寂しいなぁ。」
 すると、騎士は言いました。
「そうか。なら私と一緒に戦わないか?なかなか仲間が見つけられなくて困っているのだ。」
 二人のタルタル族は大喜びして立ち上がりました。
「よし、小さな僕たちでも、君と一緒に立派に戦ってみせるぞ!」
307竜と騎士 8/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:39:11 ID:qoXS5BR2
 そうして、三人は仲間になりました。
 しかし、騎士や戦士達だけでは、どうしようも有りません。
 彼らの戦いを支援する魔法使い達が必要でした。

 丁度その時、その成り行きを見ていた三人のガルカ族が近づいてきました。
 みな、独特のローブを身につけ、杖を持っていたので、魔法使いだということがすぐに判りました。
「俺たちも仲間に入れてくれないか?
 確かにタルタル族ほど頭は良くないし、魔法は上手くないかも知れない。
 しかし、頑張って勉強して魔法を覚えたし、立派な魔法使いになりたいんだ。」
 ガルカ族は大きな体つきをしていたのですが、魔法の得意なタルタル族ほど頭が良くないため、
 戦士としては優れていても、魔法は苦手な種族だったのです。
 しかし、騎士は喜んで彼らも仲間に入れました。
「よし、これで仲間がそろったぞ。みんなで頑張って修行しよう。」
 そう言って、新しい仲間達を連れて修行の旅に向かいました。

 そして彼らは、新しい修行の場へと辿り着きました。
 そこには恐ろしいハサミを持った蟹の怪物が沢山いる場所で、彼ら冒険者が修行をするには
 おあつらえ向きの場所でした。
 すでに、何組もの戦士達が蟹を相手に戦っています。
 そして騎士と仲間達も、他の人達に負けないようにと修行の戦いを始めました。
308竜と騎士 9/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:40:38 ID:qoXS5BR2
 だが、しばらく戦っていると、やはり竜が疲れてしまいました。
 騎士はまた、しかたなく仲間達に声を掛けました。
「みんな、すまない。竜が疲れてきたので休ませて貰えないか。」
 すると、ガルカ族の三人は答えました。
「ああ、俺たちも同じだ。魔法の力が底を突いたので、しばらく休んで力を蓄えなければならない。」
 すると、タルタル族の二人も言いました。
「僕たちも疲れちゃったよ。クタクタだ。」
 そう言って、ぺたりと腰を下ろしました。
 そうして、6人と竜は一休みすることになりました。

 休みながら、ほかの冒険者達の様子を見ていました。
 ほかの組は、大して休みを取らずに、どんどん戦い続けています。
 おそらく、騎士の仲間達よりも、早く上達していくことでしょう。
 そんな他の人達のことを見ていたタルタル族の一人が、悲しそうに言いました。
「やはり、体が小さいのはどうにもならないなぁ。僕たちが立派な戦士になるのは無理なんだろうか。」

 しかし、それを聞いたガルカ族の一人は言いました。
「持って生まれた体や力は人それぞれなのだ。他の人達との違いを気にしても仕方がない。
 自分に出来ることを、出来る範囲で努力するのが一番だ。」
309竜と騎士 10/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:42:18 ID:qoXS5BR2
 そして別のガルカ族の一人も言いました。
「そうだ、焦っても仕方がない。俺たちの出来るやり方で少しずつ腕を磨いていこう。」
 その言葉にタルタル族の二人や、そして騎士も勇気づけられました。

 そうして騎士の仲間達は、他の人達よりものんびりした調子で修行を重ねました。
 少しずつしか腕は上がらなかったのですが、互いにいろんな話をしたり、時には笑いあいながら、
 楽しい修行と冒険の日々を送ったのでした。
 そして、彼らは他の人達のように解散したりせず、毎日おなじ仲間同士で修行を続けました。

 ある時、騎士は思い立ちました。
 竜が行きたがっていた、あのラングモントの峠の先へ行くことを決心したのです。
 仲間達との修行で、騎士はかなりの腕前を上げていたので、この辺りであの洞窟に挑戦してみよう、
 行ける所まで行ってみよう、そう考えたのです。

 決心した騎士は、仲間達にしばらくの別れを告げて、竜と一緒に故郷のサンドリアへと帰って行きました。
 騎士は心配をかけたくなかったので、仲間達には詳しい話をしませんでした。
 しかし、仲間達は騎士の様子が妙だったので、お互い顔を見合わせて、どうしたのだろうと考えました。
310竜と騎士 11/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:43:24 ID:qoXS5BR2
 そして、サンドリアに帰ってきた騎士は、さっそく洞窟に入っていきました。
 以前は恐ろしくて入ることも出来なかったのですが、修行の末に腕前は上がっているはずなので、
 騎士は勇んで洞窟の中へと進みました。
 竜もまた、自分が望む所へと向かうことが嬉しかったので、元気よく騎士を導いて行きました。

 すると、やはり彼らの行く手を怪物達が阻みました。
 ゴブリンという一種の小鬼で、手に武器を持って彼に襲いかかってきたのです。
 そのゴブリンは森の中にもいたのですが、それよりも何倍も強い奴ばかりでした。
 騎士は竜と協力して勇敢に戦いましたが、そこにいるゴブリンは手強くて、二、三人倒した所で
 疲れ切ってしまいました。
「ああ、ずいぶん修行したと思ったんだけど、ここの怪物達を倒すのも一苦労だ。
 ここに入るには、もっと腕を上げないと駄目なのかなぁ。」
 竜にそんなことを話しながら、しかたなく体を休めていると、今度は体中に沢山の目を付けた
 恐ろしい怪物が襲ってきました。
 その姿があまりにも恐ろしかったのと、疲れ切っていたこともあり、騎士はどうしたらいいのか
 判らなくなってしまいました。

 その時です。
「おーい、おーい。」
 と、少し甲高い声を上げながら、後ろから誰かがやってきました。
311竜と騎士 12/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:45:31 ID:qoXS5BR2
 それは仲間のガルカ族達が着ていたものより、はるかに立派なローブを着た二人のタルタル族の
 魔法使いでした。
 そして、弱り果てていた騎士の元に辿り着くと、すさまじい魔法の力で怪物を焼き殺してしまい、
 そして騎士に魔法をかけて、今まさに眠っていたベッドから飛び出したかの様な元気な体に
 戻してしまいました。

 騎士は、二人が立派な姿をしていて、見たこともないような高度な魔法を使っていたため、
 優れた魔法使い達に違いないと思いました。
 しかも、魔法の得意なタルタル族の魔法使いとなれば尚更です。
 そのため、騎士は丁寧な口調でお礼を言いました。
「ああ、助かりました。もう少しで我々は殺されていたことでしょう。
 足を止めて、我々を助けて頂いたことを、なんとお礼をして良いやら判りません。」

 しかし、その二人のタルタル族は、クスクス笑いながら答えました。
「君は僕たちのことを忘れちゃったのかい?」
 そう言われて騎士はしばらく考えていましたが、その二人が一緒に修行をしたタルタル族の戦士達
 であることにようやく気が付きました。
 騎士は驚きながら尋ねました。
「ああ、君たちがこれほどに優れた魔法使いだったなんて!今まで、どうして黙ってたんだい?」
 するとタルタル族の二人は、なおも笑って答えました。
312竜と騎士 13/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:46:35 ID:qoXS5BR2
「君も、ここに入ることを黙ってたんだから、これでおあいこだよ。魔法ばかり上手くったって、
 体を鍛えなくちゃ強くはなれないからね。君と一緒に修行するには必要ないから黙ってたのさ。」
 そして、今度はタルタル族の二人が尋ねました。
「しかし、この洞窟に入って何をしようというんだい?」
 騎士は、竜との出会ったときのことや、ここに連れて来たがっていたことを説明しました。
 するとタルタル族の二人は、胸を張って騎士に言いました。
「よし、それなら僕たちも一緒に行こう。僕たちの魔法の力で、必ず竜の望みを達成させてみせるぞ!」
 そうして、三人と竜は一緒に洞窟の先へと進むことにしました。

 そして一同は、ついに洞窟を潜り抜け、深く深く雪の降り積もる山々へとやってきました。
 激しい吹雪に襲われ、全身が凍り付きそうなほど、寒さの厳しいところだったのですが、
 三人は竜に続いて元気よく進んでいきました。

 しかし今度は、恐ろしい巨人達が行く手を阻みました。
 その姿は、家のような巨大な体つきをしていて、その手には、これまた巨大な武器が握られています。
 五、六人はいたでしょうか。すぐさま騎士の姿を見つけて、襲いかかろうと近づいてきました。
 二人の魔法使い達は、少し困った顔をしました。
 これほどの数を相手に戦うとなれば、一人の巨人に魔法を唱えているあいだに、別の巨人に襲われて
 しまうかもしれません。どんなに立派な魔法使いの衣装でも、布で出来た薄いものであったため、
 巨人の一撃で大怪我をしてしまうかもしれないのです。
313竜と騎士 14/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:47:40 ID:qoXS5BR2
 それでも、魔法使いは何か魔法を唱えてみようとした、その時です。

「おーい!おーい!」
 今度は、野太い怒鳴り声が後ろから聞こえてきました。
 大声を上げながらやってきたのは三人のガルカ族の戦士達でした。
 三人それぞれに違うものだったのですが、誰もが勇ましい鎧や兜を身につけていて、腰や背中に
 下げている武器は、騎士の身長ほどありそうなくらいに巨大で、恐ろしくも立派な武器ばかりです。

 そして、騎士達の元にやってくるやいなや、武器を抜いて巨人達と戦い始めました。
 ガルカ族の三人は巨人達よりも背は低かったのですが、それでも恐ろしいほどの力で次々と巨人を
 倒していきました。そして力だけでなく、三人の使う技の数々は見事なものばかりでした。
 ましてや、ガルカ族の戦士となれば、なおさら強いことに間違いはありません。

 そしてガルカ族の三人は、巨人達をすっかり片づけてしまいました。
 その様子を見ていた騎士は、先ほどのタルタル族の魔法使い達のことがあったので、
 すぐに気が付いて、こう尋ねました。
「君たちは、もしかしたら私と一緒に修行をしたガルカ族の魔法使いじゃないのかい?」
 するとガルカ族の三人は、ガッハッハと豪快に笑って答えました。
「やっぱり判ったのか。それにしても水くさいじゃないか。一言いってくれれば、俺たちは幾らでも
 君の手伝いをしたのに、一人でこんな冒険に行こうとするなんて。」
314竜と騎士 15/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:49:42 ID:qoXS5BR2
 そして、騎士は尋ねました。
「それにしても、これほど強い戦士であるのに、なぜ魔法使いの修行をしているんだい?」
 するとガルカ族の一人が答えました。
「戦うことばかりが強くても仕方がない。いろんな役に立つ魔法を知っていた方が便利だからね。
 さあ、俺たちも一緒に行こう。これだけの戦士と魔法使いが揃えば、怖いことなど何もないぞ!」
 そうして六人は再び仲間となって、竜の進む先へと向かうことになりました。

 深く積もった雪を踏みしめながら、彼らはどんどん先へと進みました。
 途中で、怪物達に襲われることもありましたが、戦士や魔法使い達があっという間に退治してしまい、
 騎士はまるで住み慣れた街を歩くように、安全に旅をすることが出来ました。
 ですが、有るところで竜が進もうとした先を見て、戦士と魔法使い達は驚いて顔を強ばらせました。

 その場所というのは、何枚もの光の壁に囲まれた黒く恐ろしい形の城が建っていたのです。
 そして、その周辺には黒い姿をした何者かがうろついていました。
 その者達こそ、黒い闇の城を守る恐ろしい魔神達だったのです。
 
 仲間達の様子を見て、騎士は尋ねました。
「いったいどうしたんだい?あそこは、どういう所なんだい?」
315竜と騎士 16/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:51:19 ID:qoXS5BR2
 すると、ガルカ族の一人が緊張した面持ちで答えました。
「あそこはズヴァール城といって、恐ろしい魔神達が住んでいる城なのだ。
 あの魔神達の一人一人は俺たちより強い相手だから、とてもとても危険な場所なんだ。」
 これほどの戦士や魔法使いにとっても、恐ろしい場所だというのですから、騎士にとっては
 近づくこともできない危険な場所であることに違い有りません。
 騎士は、そのズヴァール城を見ているだけでも、なんだか恐ろしくなってきました。
 
 しかし、タルタル族の一人が言いました。
「いや、僕たちが力を合わせればなんとかなるよ。一致団結して、あの城に挑もうじゃないか。」
 そして、ガルカ族の一人も言いました。
「そうだ。これだけの戦士と魔法使いが揃っているのだ。まさに、うってつけの冒険というものだろう。
 さあ、どうやって中に入っていくのか相談しよう。」
 そして、先へ進もうとする竜をとどめて、みんなで相談を始めました。
 
 中をどうやって進むのか。敵に見つかった場合はどうするのか。戦う場合はどんな手順で戦うのか。
 騎士以外のみんなは、お互いに知っていることを話しながら相談しました。
 そうした相談は、普段の修行で行っていたことと大体は同じなのですが、騎士にとっては
 目が回りそうなくらいに難しい話ばかりでした。
 
 相談が終わると、いよいよズヴァール城へと挑むことになりました。
316竜と騎士 17/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:52:49 ID:qoXS5BR2
 一同は、余計な戦いはするべきではないと考えたため、自分の姿が見えなくなる魔法と、
 自分の足音が聞こえなくなる魔法をかけて、ズヴァール城へと近づくことにしました。
 
 恐ろしい姿をした魔神達の間をすり抜けて、竜に導かれながら、どんどん中へと進みました。
 息づかいが聞こえるほどに魔神の近くを通ったときなどは、見つかりはしないかと肝を冷やしました。
 そして、どうしても魔神達に行く手を阻まれる所では、戦士達の手によって魔神を一人ずつ誘い出し、
 慎重に魔神と戦いました。

 しかし、騎士は剣で戦うことも、魔法で仲間を助けることも、全て禁止されていました。
 うっかり、騎士が魔神に攻撃されるようなことがあっては、ひとたまりもないからです。
 みんなが戦うときですらも、姿と足音を消す魔法が掛けられ、騎士はただ見守るしか有りませんでした。
 しかも、その戦い振りは非常に凄まじいもので、騎士が戦いに加わる隙など何一つありません。
 騎士はそんな戦いを見て、ロンフォールの森で修行していた時の、駆け出しで未熟な自分に
 帰ったような気がしました。
 自分は上達したと思い、この旅に出たときの自信は、もう残っていませんでした。

 城の中は黒く堅い石造りで、まさに悪魔の住処として相応しいものでした。
 気の弱い人が入れば、あまりの恐ろしさのため、たちまち気が触れてしまったかも知れません。
 しかし騎士と仲間達は、お互いに励まし勇気づけながら、竜の進む先へと向かいました。
317竜と騎士 18/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:53:46 ID:qoXS5BR2
 やがて竜と六人は、ある扉の部屋へと辿り着きました。
 扉を開けて中にはいると、そこは対して広くもない部屋で、その中央には巨大な『物』が置かれていました。
 みんなが部屋の中に入り、その『物』に近づこうとした時、タルタル族の一人が声を上げました。
 
「大変だ!魔神達がこちらに向かってくる!」
 部屋の外の廊下を見ると、三人ほどの魔神が手に武器を提げて、こちらにやってくるのが判りました。
 これまで、一人ずつでも全員で戦わなければならなかったのに、今度は三人の魔神と相手を
 しなければなりません。そして、魔法で身を隠すことも、もはや出来ませんでした。
 すると、タルタル族の魔法使い達、そしてガルカ族の戦士達は、お互いに頷きあいました。
 そして竜と騎士一人を部屋に残して、扉を閉めてしまいました。
 
 扉に鍵は付いていないので閉じこめられる心配はなかったのですが、仲間達が自分を残して
 危険な戦いをしようとしていることに気が付いて、慌てて扉を叩きました。
 しかし、扉の向こうからガルカ族らしい声が聞こえてきました。
「俺たちなら心配はいらない。しかし君では、この戦いに巻き込まれれば死んでしまうかも知れないからだ。
 さあ、俺たちが戦っている間に、その部屋にある『物』を探るんだ。」
 そう言っている間にも凄まじい戦いの音が聞こえてきます。すでに彼らは戦いを始めていました。
 
 騎士は心配でなりませんでした。しかし、ここまでやって来たのです。
 言われたとおりに部屋にある物を探るため、部屋の中央へと向かいました。
318竜と騎士 19/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:55:35 ID:qoXS5BR2
 部屋の中央では、竜が『物』の中を覗き込みながら、静かに待っていました。
 その『物』とは、黒い岩の台に固定された巨大な水晶でした。
 そして、その水晶の中には、なんと一人の人が閉じこめられているのです。
 
 その人とは、青紫色をした美しい甲冑を着た騎士の姿をしていて、その手には長く鋭い槍が
 握られています。水晶の中で、じっと立っている状態で閉じこめられているのでした。
 騎士は、竜がこの人を助けて貰いたいために、自分を此処まで連れてきたことが判りました。
 
「この人を助け出せばいいんだね。でも、どうやって水晶から助け出せばいいのだろう。」
 そう言って騎士は考え込んでいましたが、竜は黒い台に近づき、ある一点を見つめていました。
 そこには、レバーやダイヤルの様な物が付いていて、どうやら仕掛けがあることに気が付きました。
「そうか。この仕掛けが複雑で、竜には解くことができなかったんだな。」
 そう言って、騎士はその仕掛けに近づき、レバーやダイヤルを操作してみました。
 
 すると、すうっと水晶は消えてしまい、中に立っていた青紫の騎士は、崩れるように倒れました。
 どうやら、かなり衰弱している様だったので、騎士が出来る限りの魔法を使ってみると、
 その青紫色の騎士はようやく息を吹き返し、そして騎士に言いました。
「ああ、やっと自由になれた。ずいぶん長い間、閉じこめられていたようだな。
 ありがとう。君が助け出してくれたんだね?」
319竜と騎士 20/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:57:01 ID:qoXS5BR2
 騎士は尋ねました。
「いったい、あなたは何者なのですか?どうして、こんなところに閉じこめられていたのですか?」
 すると、その青紫色の騎士は答えました。
「私は『竜騎士』なのだ。この城に住む闇の王の様子を探るため、ここに潜入したのだが、
 うっかり罠に掛かってしまってね。ああ、まともに戦えば魔神共など、いくらでも倒せるのに。」
 騎士は更に尋ねました。
「竜騎士ということは、あなたがこの竜の飼い主だったのですね。」
「いや、飼い主というのは違うな。いわば、私の大切な仲間で、竜は戦友といってもいい存在なのだ。」
 竜騎士はそう言いながら、騎士の姿を改めて見直し、そして尋ねました。
「失礼だが君の力では、この危険な城はおろか、辺りの山々に入ることは、とても危険なはずだ。
 いったいどうやって此処に辿り着き、私を助け出してくれたんだい?」
 騎士は、その言葉を聞いて慌てて言いました。
「実は、私の知り合いの戦士や魔法使い達に守られながら、ここまで来たのです。
 そして、その扉の向こうで、今まさに魔神達と戦っている最中なんです。
 お願いです!みんなに加勢してください!」
 別に騎士は仲間が危険な目に合っていることを忘れていたわけではありません。
 今もなお、扉の向こうから激しい戦いの音が聞こえてくるのです。
 その言葉を聞いて、竜騎士は立ち上がって言いました。
「なぜ、それを早く言わなかったのだ!魔神共め、閉じこめられた恨みを晴らしてくれるぞ!」
 そういって扉を開けて、部屋の外へと飛び出しました。
320竜と騎士 21/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 10:58:41 ID:qoXS5BR2
 部屋の外では、仲間達と魔神達との戦いは続いていました。
 既に一人の魔神は倒したようですが、あと二人の魔神と戦っている最中でした。
 すでに戦士達は傷つき、魔法使い達が疲れているのが見て取れます。
 このままでは、みんな倒されてしまうのは明白でした。
 
 その様子を見た竜騎士は、部屋の外に出るやいなや、高い高い天井めがけて大きく跳躍したので、
 戦士と魔法使いの仲間達は、あっと声を上げて驚きました。
 そして魔神の一人めがけて飛び降りつつ強烈な槍の一撃を食らわせたので、相手はひとたまりも
 なく倒されてしまいました。
 そして続けざまに竜騎士は二人目に取りかかり、さらに見事な槍の技を繰り出して戦いを続けました。
 自分の本当の相手と一緒であるためでしょうか、竜の口から吹きかける炎の力は、今までより何倍も
 強力な力を発揮し、竜騎士と戦っている魔神達は強烈な追い打ちを喰らわせていきました。
 その供に戦う彼らの姿は素晴らしく、供にどれほどの修行を重ねてきたかを物語っているようでした。
 
 ガルカ族とタルタル族の仲間達は傷つき、そして疲れていたのですが、竜騎士の助太刀を得て、
 負けるものかと勢いづいて、再び戦い始めました。
 そして、後から部屋から出てきた騎士は、竜騎士や仲間達が繰り広げる戦いを眺めていました。
 その見事な戦い振りを一瞬でも見逃すまいと、目に焼き付けてしまうかのように、まだ自分が危険な
 場所にいることも忘れて、彼らの戦いを眺めていました。
 騎士にとって、この素晴らしい戦いを見るという経験は、何日分もの修行に値したことでしょう。
321竜と騎士 22/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 11:00:07 ID:qoXS5BR2
 魔神達を片付けてしまった後、竜騎士はみんなに向かって言いました。
「さあ、早くこんな城から抜け出してしまおう。」
 そう言って、みんなを率いて城を降りていきました。
 来るときは、姿を隠しながら慎重に入ったのですが、今度は魔法は使わずに堂々と姿を見せて
 足音を立てながら進み、そして魔神達を見かけるたびに、確実に倒していきました。
 そんなふうに、騒々しく戦いながら城の外まで出てきたのですが、見かけた魔神は全て倒して
 しまったので、大して追っ手が掛かる様子もありませんでした。
 
 そして一同は、危険な山々やラングモントの峠を戻っていき、ロンフォールの森にたどり着いて
 ようやく落ち着いたのでした。
 
 その場で、竜騎士は改めて助けてくれた騎士達にお礼の言葉を述べました。
 そして、ふたたび修行を続けるために、騎士とその仲間達はジュノに戻ることにしましたが、
 竜騎士は別の場所へと旅立つことにしました。
 これまで騎士と一緒に戦っていた竜も、当然ですが自分の相方についていくことになります。
 つまり、これで竜と騎士とはお別れなのです。
 
 竜とは、ずっと一緒に戦ってきたので、騎士は寂しく、そして心細く思いました。
 そんな騎士の様子に気が付いたのか、竜は騎士の側に近づいて、語りかけました。
「私の主人を助けてくれてありがとう、騎士殿。」
322竜と騎士 23/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 11:01:28 ID:qoXS5BR2
 騎士は驚きました。
 まさか竜が言葉を話せるとは思わなかったし、これまで一度も口を開くことなど無かったのです。
「ああ、君は人間の言葉が話せたんだね。どうして、今まで黙っていたんだい?」
 すると、竜はニヤリと笑って言いました。
「話をするのはとても面倒だし、それに話す必要など今まで無かったからね。」

 騎士は、ふと疑問に思い、さらに竜に尋ねました。
「口がきけるなら、未熟な私ではなく他の優れた冒険者を捜せばよかったのに。」
 すると竜は答えました。
「それはね。君はまず、この森で私を助け起こして、そして看病してくれただろう?
 そのことを、私はとても感謝していたし、そのことで君がとても信頼できる人だと思ったからだ。
 そして、賢明に修行する君の姿を見て、君が成長していくのを、この目で見たいと思ったからだ。
 残念ながら、君はまだまだ私の主人や、君の仲間達にも遠く及ばない。
 しかしこれから先、私の手助けが無くとも、君は不安に思うことなど無い。
 なぜなら、君には私だけでなく、これほど頼もしい仲間達がいるではないか。
 自分を助けて欲しい、誰かの力をあてにしたいという気持ちではなく、
 供に戦いたい、そして自分の力で助けたいという気持ちで、君の元に集まる仲間がいるではないか。」

 そして、竜は騎士の肩の上にとまって話し続けました。
323竜と騎士 24/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 11:02:58 ID:qoXS5BR2
「その仲間達を集めたのは君の力だ。そして、我が主人が助かったのも君の力だ。
 我々が出会ったときは、君は駆け出しの未熟な騎士だったけれども、
 私を助け起こした君の振る舞い、そして仲間を率いて修行を重ねた君の姿は、
 まさに聖なる騎士として、サンドリアが誇るナイトとして、その名に恥じないものだった。
 力や技、修行した経験などは問題ではない。すでに君は素晴らしい心の持ち主なのだ。」
 そう讃えられて、騎士は少し照れくさそうでしたが、悲しそうな顔はすっかり晴れて笑顔を浮かべました。
 
 その二人の話を聞いていた竜騎士は笑ってこういいました。
「竜よ。めずらしく喋りだしたと思ったら、ずいぶん偉そうなことを言うじゃないか。」
 そして、竜騎士が全身に力を込め、「フンッ」という気合いと供に、竜に向かって『力』を放ちました。
 するとどうでしょう。ここまでの旅で傷つき疲れていた竜の体が、みるみる蘇っていくのが見て取れました。
 そして、竜騎士は尚も笑って言いました。
「竜騎士である私がこうしないと、竜の体を癒すことは出来ないのだ。
 そして、これが出来るようになるまで、ずいぶん苦労させられたものだよ。
 それが出来ない君では、こんな竜と一緒で大変だったんじゃないのか?まったく手の掛かる奴だからなぁ。」
 それを聞いていた騎士や一同は大笑いしました。
 しかし竜は主人である竜騎士の言葉を、やれやれと思って聞いていたのですが、気を取り直して言いました。
「それでは、お別れとしよう。そして、また会おう。
 こんど出会ったときの君の成長ぶりを楽しみにしているよ。君は間違いなく、立派な騎士となるだろう。
 まさに、この別れこそ、かつてない麗しい別れとなるだろう。」
324竜と騎士 25/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 11:04:44 ID:qoXS5BR2
 そして数年後……
 
 かつて、騎士と供に修行したタルタル族の二人は、もはや立派な戦士となりました。
 なりは小さいことに変わり有りませんが、かつてガルカ族達が着ていたような勇ましい装備を身に付け、
 その威風堂々たる姿を見れば、小さいからと馬鹿にする人は誰も居ないでしょう。
 一方、ガルカ族の三人も偉大な魔法使いとして成長し、荘厳な魔法使いのローブを身に付けています。
 その彼らならば、魔法の国ウィンダスでも有数の賢者とも、遜色なく語り合うことだってできるでしょう。
 
 そして騎士の方は、剣と聖なる魔法を身に付けた、正真正銘の騎士として立派に成長しました。
 白く輝かしい鎧を身に付け、その手には見事な盾と剣が握られています。
 そして、その剣から繰り出される技は凄まじく、かつてのガルカ族と同じぐらい、とまではいかなくとも、
 肩を並べて戦うこともできるでしょう。
 さらに、身に付けた魔法を使えば、かつてのタルタル族と同じように、とまではいかなくとも、
 その聖なる力で倒れた人を蘇らせることだって出来るでしょう。
 
 そのように彼自身は成長したのですが、それ以上に、彼には多くの仲間や友人が出来ました。
 ずっと一緒に修行したタルタル族やガルカ族の他にも、戦士や魔法使いなど、ありとあらゆる仲間達に
 めぐまれました。

 むろん例の竜と竜騎士も、その中の一人となることは言うまでもありません。
325竜と騎士 26/26  ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 11:06:39 ID:qoXS5BR2
 騎士と、その他の大勢の仲間が集まり、いつもの酒場で楽しそうに冒険の話をしていたときのこと。

 いきなり扉が開いて現れたのは、竜を連れた竜騎士でした。
「騎士よ、探したぞ!さあ、仲間を集めてズヴァール城の闇の王を退治しに行こう!
 もう、あいつの様子をうかがうのは、これまでだ!」
 再会の喜びもそこそこに竜騎士が言うと、騎士を始め他の仲間達は、竜騎士の頼みに応じるため、
 一斉に立ち上がりました。

 さらに、竜騎士は騎士に対してこう言いました。
「さあ、再会のつもる話は旅の途中で聞かせて貰おう。そして、君の成長ぶりを見せて貰うからな!」
 騎士は笑って竜騎士の話に頷いていると、タルタル族の二人は、騎士の元にやってきて言いました。
「どうだろう、今度の冒険では、僕らは魔法使いとして行こうか?それでも戦士がいいかい?」
 すると、後ろからガルカ族の三人が近づいてきて言いました。
「いや、俺たちが武器を持って魔法を唱えるから、君たちは魔法使いの杖で敵をぶん殴ればいいんだよ。」
 騎士は、その冗談を聞いて笑っていましたが、こう答えました。
「なんでもいいのさ。また、みんなと一緒に冒険ができるのならね。」

 (おわり)
326 ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 11:08:10 ID:qoXS5BR2
以上です。読んで頂き感想を頂ければ幸いです。
327既にその名前は使われています:2005/04/24(日) 12:38:03 ID:5hV2Hm7j
>>326
なかなか面白かったです。ちょっとあっさり気味かとも思いましたが。
でも、ちょっと身につまされる前半のエピソードの数々。
ちょっと泣ける。
328既にその名前は使われています:2005/04/24(日) 12:39:35 ID:XGakrsq3
竜騎士が
竜騎士がつよいです
329既にその名前は使われています:2005/04/24(日) 12:39:50 ID:nki3YJ4N
童話調でよかったよ
ガルカはきもいけど
330既にその名前は使われています:2005/04/24(日) 14:59:14 ID:Ag+nYHnQ
>>326
句読点が多すぎてテンポが悪い。
竜を助けるくだりの説明が弱い。(助ける気になった動機がいきなりすぎて不自然。また竜の方もおとなしく看病されるのは不自然)
331既にその名前は使われています:2005/04/24(日) 15:24:48 ID:Ag+nYHnQ
 >一つの修行や旅を終えるたびに解散するのが、彼ら冒険者のやり方だったのです。
 >そして、新たに修行に向かうときは、改めて仲間を捜すのでした。
 >しかし本当のところ、吟遊詩人はもっと優れた仲間を捜したかったからでした。

みたいな感じにところどころ繋ぎがおかしいところが見られる。

えっと、竜が噛み付かないのは不自然じゃなかったね(後半呼んでわかった)。

とにかく話はおもしろいんだけど、ぎこちない、読みにくいと思うような所が多すぎてもったいない。
もっと自然な感じで読みやすく描写できれば素晴らしくなると思う。
332 ◆6NLrYYfI2g :2005/04/24(日) 16:32:55 ID:qoXS5BR2
>>327-331
みなさん感想ありがとう。とくに>>330-331さん、いろいろご指摘、かたじけないです。

読みやすさを目指そうとしたのに、逆に読みにくくなってしまったのは無念の一言。
なんというか、特に平仮名が続いたりするような所とか、特に句読点で区切ったりしたのですが、
かえって仇になってしまったようです。

ご指摘頂いた3行も確かに仰るとおりでした。
また、竜が噛みつかないところも、私自身そういう可能性が思いつかなかったのも無念。
それに対するフォローが必要だったようです。

もっと精進して頑張りたいと思います。作り終えたばかりのせいか、なにも妄想が沸かないのですが。
333既にその名前は使われています:2005/04/24(日) 16:39:27 ID:Ag+nYHnQ
>>332
がんばって下さい。
話はおもしろかったです、本当に。アイディアもよかったと思う。
これに読みやすさが加われば怖いものなしですよ。
334既にその名前は使われています:2005/04/24(日) 22:27:17 ID:F7omCKIi
オチのガルカの台詞がイイネ
思わず声だしてわらっちゃったw

おもしろかったです
次回作激しく希望v
 小さな風の精霊の意志が、変わらないことを知った長は、彼女のために魂と体をつろうと考えた。
精霊がヒトになる技は禁忌ではあったが、いずれやってくる終わりの日を前にして、
小さな精霊の望みを叶えてやるのも悪くはないと思ったからだった。
 長の命を受けて、さっそく仲間の精霊たちは彼女の魂と体のもととなる材料を探しに旅立った。
ほとんどの材料はすぐに集めおわったが、もっとも重要なふたつの素材がなかなか手に入らなかった。
 素材を探しはじめてから七日ほど過ぎたころ、荒野をこえて遠くアルテパ砂漠までおもむいた精霊
のひとりが、魂を紡ぐ「虹色に光る蜘蛛の糸」と体を成す「白き聖者の花の蜜」を探しだして帰ってきた。
 これで、すべての準備が整った。
 精霊の長は、浜辺からもっとも長く波の音を聞いた貝殻を選び出した。貝殻の裏は虹色に輝き、
美しい調べを奏でるもととなる。仲間の精霊が、いくつかの魂の素材からつくりあげた白い魂の器を、
長の前に差し出した。精霊の長はその中に貝殻を入れ、つぎに自分の命をすこしばかり削り、
器の中にゆっくりと吹き込む。すると貝殻は美しい音をたてながら砕け、黄緑の渦巻く魂の破片となった。
長は、その破片と器を虹色に光る蜘蛛の糸で丁寧につなぎ、魂をつくりだした。

 魂が出来あがると、長は、小さな精霊を呼び出してこう言った。
「さあ、おまえの望む魂は出来た。次は体をつくるとしよう。どのような体が望みなのだ、」
 小さな風の精霊は、美しい魂を目の前にして期待に胸を躍らせた。
いよいよあんなにも願った望みがかなうのだ。長の質問に対する答えもすでに決まっていた。
 恥ずかしそうに上ずった声でこう答えた。
「わたしは、海辺で聖なる詩を歌う、あの少女のようなからだが欲しいの。」
336既にその名前は使われています:2005/04/26(火) 02:29:48 ID:eWiyyniE
こっちの方がクオリティ高いな。

ファミレスで「ヨン」とだけ
書いておいたら、普通に
「2名でお待ちのヨン様ー」と呼ばれた。
ほんと普通に呼ばれたので思わず吹き出してしまった。

「喫煙席でもよろしいですか?」」と聞かれたので、
「オフコース」と答えたら
店員が鼻水飛ばして
吹き出した
337既にその名前は使われています:2005/04/26(火) 02:31:11 ID:eWiyyniE
>>335
たるいから一行目だけ読んだ。
>彼女のために魂と体を【つろう】と考えた。

日本語は正しく><
338既にその名前は使われています:2005/04/26(火) 13:22:43 ID:TbjXeIVW
>>336
>>337
^^;
339既にその名前は使われています:2005/04/26(火) 18:15:24 ID:F4F3WtvY
外人 『【タマネギ】!【タマネギ】!』
玉葱タル 『うっせえよ毛唐、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』
外人 『hmm…』

玉葱タル 『Fack you』
外人 『oh』

外人 『miss spell』

外人 『Fuck you』

玉葱タル 『Fuck you』

外人 『good!』

 その後、一緒に冒険に出かけ、友人になった。
340既にその名前は使われています
339の奴、名台詞スレかどっかで
かなーり昔に見たような。