グラップラーFF

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102既にその名前は使われています
セミ・ラフィーナ「いいかアジド・マルジドと接する時は細心の注意を払え
 ヒステリックな女とベッドに入る時のように、
 エレやポットがいそうな場所で魔法を使う時のように・・だ」
部下「史上負けなし 最強・最エロ・最萌であるはずの我々星の神子の守護戦士が
 HPも防御力もないたった1人のタルタルに
 なぜそこまで神経質になるのか自分は理解できません」

セミ・ラフィーナ「たとえばだ……
 1人の男が日曜日の午後をたまたま本を読みながらすごしていたとしよう。
 そしてたまたまその本が示す真実を無性に知りたくなり、その謎を知るために
 たった1人でオズトロヤ城までヤグードの王にと会いに出かけたとしよう。
 彼のもくろみは成功すると思うかね?」

部下「その男が透明人間ならあるいは…」
 
セミ・ラフィーナ「可能なのだよ、その男には……。これはジョークではない」