今日見かけたDQN or やってしまったDQN行為 15

このエントリーをはてなブックマークに追加
594ちょっと長いです1
ヒュム♀/20台後半の赤/白です
二日ほど前の事です。あと数百でレベルアップをする私はジュノの競売所で新しい装備を
買う事を楽しんでいました。
その時、LS仲間から「古墳でとてとてを狩っていたが、白が一人抜けたのでヘルプに
入って欲しい」と依頼を受けました。
私は、さっそく待ち合わせ場所の上層HPでPTに合流し、新しい仲間に挨拶をしましたが、
その時も移動の間のおしゃべりでも、一人だけ返事をしてくれない人がいます。
パーティ編成で確認すると、私と同じレベルのヒュム♀/の赤/白さんでした
(しかも、同じ装備で同じ顔)。
それと無くLSの友人に確認したところ、私が参加するまでは普通に話していたと言いますから、
多分私のさんかが余程気に食わなかったのでしょう。友人が言うには、私の前に抜けた白さんは、
みんなよりもレベルが幾つか低くミスも多かったため、彼女は女王様のように振舞っていたと言います。
でも私は、彼女と同じレベルであるにも関わらず指輪やドーピングでHP、MP共に彼女よりも
底上げをしていたので、それも気に食わなかったのでは無いかとも言われました。
595既にその名前は使われています:02/09/11 14:40 ID:K8X6t9HW
やべーサンマ祭りに乗り遅れた・・・(;´д⊂
596既にその名前は使われています:02/09/11 14:41 ID:418FKZgm
それでも私は、移動中にPTの先輩である彼女を立てるようにして、何とか回復の順番などを
相談したところ、彼女から私が咲きに回復をすること、どのタイミングで交代することなどの
大まかな指示を受けることができました。
さて、古墳へ到着して狩りが始まりました。
PTのメンバーの行動は非常にスムーズで、前衛の方は連携を次々と決め、彼女との回復役の交代の
タイミングも手馴れたもので、私は安心して回復役に努めることができました。
また、彼女も特にすることも無い時は弱体を使ったり、殴りに参加したりとそれなりに忙しそうにし、
数回の戦闘をこなした頃には私にもやっといくらか口をきいてくれるようになっていました。
でも、私がレベルアップをした時のことです。再び彼女が口をきいてくれなくなりました。
そして、私がこのときのためにと買っておいた装備に着替えると、明らかに行動がおかしくなったのです。
つまり、私を無視して勝手に戦闘の最初から回復魔法を使い始めたのです。
597:02/09/11 14:42 ID:418FKZgm
当然、ケアルIIやパラナなどはかぶりまくり、お互いのMPはいたずらに消費されて行きます。
仕方が無いので、私は彼女に回復役を任せ、バックアップへ回ることにしました。
しかし、ついに決定的なことがおきたのです。
それは、釣り役の戦士がオークのトレイン(と言っても二匹ですが)を発生させたのです。
ただ、トレインなどは私がレベルアップするまでに既に一度経験済みでしたから、
二匹の内の一匹だったらとてとてでも切り抜けることができるのはわかっています。
取りあえず、このまま様子を見ながら戦ってみようと言うことになりました。
ただ、誤算だったのはその時の二匹が両方ともとてとてだったことと、
私と彼女の連携が既に無茶苦茶だったと言うことでした。
598:02/09/11 14:42 ID:418FKZgm
戦闘は長い間続きました。彼女のMPはとうに底をつき、私も残りが80を切りました。
それでも、そろそろ彼女のヒーリングも終わる頃だろうと周囲を見回すと、
なぜか彼女はMPが空のままで殴りに参加しているでは無いですか!
でも、冷静になって二匹のオークのHPを確認して見ると、どちらもあともう少しで倒せそうです。
ただ、問題なのはPTメンバーのHPが私を除いて全員が赤になろうとしていることなのです。
私はすかさずケアルガを使いました。
これでタゲられたら古墳の奥へ逃げ込むか、祝福を使って潔く死のうと決意してのことです。
599:02/09/11 14:43 ID:418FKZgm
さっそく、二匹のオークのタゲは私へと向きました。私は必死に古墳の奥へと走ります。
しかし、私の行く手にはいつの間にか彼女の姿があるのです。
彼女は、せわしなく入り口の前を行ったり来たりして私を古墳の奥へと行かせてくれません。
当然私は二匹のとてつよオークにタコ殴りにされます。
ああ、もう駄目だ。祝福を使うか死ぬしか無い。そう思った時にふとひらめきました。
私は、両手棍棒を引き抜くと、TPを確認する間もなくアースを撃ちました。
次に私が覚えているのは、二匹のオークが足元に転がり、HPが10を切ったまま立ち尽くす
自分の姿でした。
そんな私を口々に祝福してくれる仲間たちの言葉でチャットウインドーが埋め尽くされます。
我を取り戻した私は、座ることも忘れて、お礼の言葉を述べます。
そして、その時チャットウインドーに一行の赤い文字が・・・。彼女からのTELLでした。
600:02/09/11 14:44 ID:418FKZgm
「ちやほやされて調子に乗ってるんじゃねーよ」

彼女は、私を殺そうとしたのでしょうか? そんなに私が憎かったのでしょうか?
怖くなった私は、時間が遅いこともあって、仲間たちと別れを告げるとジュノへと走りました。
後からLSの友人から聞いたところによると、彼女はそれまでもずっとTELLで私や
前に抜けた白さんの悪口を言っていたそうです。
そして私が抜けた後は、聞くに堪えない言葉を並べ立てていたと言います。
それは、どう見てもみんなの賞賛を浴びた私へ対する嫉妬の言葉だったそうです。
同じ女性PLなのに、こんなに他の女性に敵意を丸出しにするなんて・・・。
みなさんの周囲にも、このような女性PLはいるのでしょうか?
それとも、彼女が特別嫉妬深かったのでしょうか?