《関西》阪神梅田駅のミックスジュースを飲むオフ

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「日本一のミックスジュース」の看板を掲げる阪神梅田店。
あの店には実は、とても美味い時とそうでもない時がある。
実は店員によって微妙に味が変わるのだ。

俺の観察の結果では、主にミックスジュースを担当するのは2名+他。
「他」の時は、他の店のミックスジュースと変わらない味となる。

注目されるのは店員A、店員B。

店員Aは若い男。通称「モミー」。(俺ネーミング)
何故モミーなのかは、彼を一目見れば判るであろう。
モミーの作るミックスジュースは非常に繊細であり、また、その処理スピードは圧巻だ。
その時の気温に応じた氷の分量、多すぎず少なすぎない牛乳の量、
最後に追加される微妙な量のシロップ。
彼の織り成す配合によって成された味、呑んだ後の爽快感は群を抜いている。
そして彼の手さばきの美しさと的確さ。甲子園球場後から大量に押しかける
虎キチたちを次々と斬り捨てる(違)様には、見ていて感動すら覚える。

ちなみに店員Bは初老の男性。通称「師匠」。(俺ネーミング)
師匠なだけあってそこそこのレベルは保っているが、
若干、牛乳の味が濃い時があり、飲者の健康に配慮したものなのだろうか。

結論としては、モミーの技術は既に師を超えたものがある。
この店の真の味を堪能したいなら、モミーが居る時にこそ行くべきだ。


※この物語やネーミング、人間関係はフィクションです。(^^)