それでもお笑い板で出会った沢山のライバルたちに
お別れを言わなきゃってのは頭にあったんだ。それに何より
去年の忘年会以来おりびとさんにマフラーを預かってもらっていた
ものだから、それを受け取ってからさよならをするのも悪くないって
思ったんだ。何しろおりびとさんときたら、僕が板に来たころから
のフェイバリットの一員であるうえに、その前の飲み会で僕が
ろくでもなく酔いつぶれたときも(僕はよくそんな風に酔いつぶれるんだけど)
すごく親切に「またおいで」って言ってくれたんだよ。
そんな人が幹事で名古屋でやるっていうからには、ぜひ参加したいと
思うじゃないか。
いずれにせよ、気がつくと僕は名古屋駅の前に立って、ろくでもない
仕事をケータイで済ませながら双子のビルを見上げていたんだ。
春特有の明るく細やかな雨が降っててさ、そのまま傘をささずに
予約していたホテルまで歩いていったよ。ピカピカに磨き上げられた
鍵を受け取ってエレベーターを登り、部屋に荷物を放り投げて時計をみたら
まだ待ち合わせの時間まで4時間ある。さっそくフロントに鍵を突っ返して、
外の喫茶店でコーヒーを飲んだり、また戻って夜の為に仮眠をとったり
カレーを拭いたティッシュを人に見せてニヤリと笑ったりしたんだ。
なぜこのときトイレットペーパーじゃなくてティッシュにしたかっていうと、
「そこまでやったらやりすぎだ」という気分だったからという他に言い様が無い。
ある点において僕は、とても紳士的に振舞うことも出来るんだ。本当に。
かったるくなったので口調を戻します。
待ち合わせの場所に着くと、おりさん、茶人さん、奇書さん、それから
すきやきっちさんが店の外で待っていてくれました。遅れてスイマセンでした。
タイガージェット・リーさんは遅刻してきました。困りますね、今度から気をつけてください。
店の中は清龍やさくら水産とはまた違った感じの、おしゃれな雰囲気でした。
手当たり次第に食べ物を頼み、ビールで乾杯。忙しい時期に飲むビールは
また格別ですよね。楽しみにしていた味噌カツも注文してみました。
いやー本当に美味しかった。テーブルの向かいに座っていた茶人さんを
メインに、最近うんこ俳句のスレでみかけた面白いネタの話などしながら
もくもくと食べました。これです。
捻り出す 男の額に 滲む汗 (平成末期・詠み人知らず)
…味噌カツおいしいな。
すきやきっち@似非学者さんはオフ板の住人だそうで、
他の板のオフの様子など色々と話を聞くことが出来ました。
電波板のオフなどは意外と普通の人が多く、俺の想像していたような、
将来の夢はガンキャノンになりたいです、ピー!っていうタイプはいない様で、
他にもペットボトルオフの時はどうだったとか、楽しい話を聞くことが出来ました。
最近ではお笑い板ですきやきっちさんの名前を見かけることも多く、
今後とも宜しくお願いしたいです。
疲れた。
(続く)
ミテルヨー(・∀・)
味噌カツがおいしいはずがない 正直に書け
134 :
すきやきっち@似非学者 ◆a2T922RdeA :04/04/03 12:33 ID:NLOPJJxh
また生スレオフやりませんか?
>Ar ◆Argon2R80M
こちらこそ宜しくです〜
>将来の夢はガンキャノンになりたいです、ピー!っていうタイプ
ワラタ(w
別に
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 01:34 ID:DmtuBDHW
〜今さらながらのオフレポ〜
うわ、なんだか仕事忙しいとか風邪ひいてたとか自分に言い訳してぐずぐずしてたうちに2週間たって4月になっちまったなあ。
まあいいや、オフレポいっときます。すいません。
《1次会 金太君がマカオに到着するまで見送る会(嘘》
集合場所の店の前に向かうと丁度地下街から気合いの入ったスカジャンを着た見覚えのある人が現れた。声をかけてみると茶人さんだった。
二人してしばらく待っていると、近くに900ブラックのペットボトルを置き、PDAでモバイルしている人が…
そういえばお笑い板に以前立っていた「こんなペットボトルオフはいやだ」というスレですきやきっちさんのカキコを見かけた覚えが…まさか?
意を決して声をかけると案の定すきやきっちさんだった。はじめまして。
2年程前の名古屋オフで幹事だった奇書さんも登場。ひさしぶりです。
タイガージェット・リーさんから電話があり、集合場所がわからず迷っているとのこと。
うまく場所を説明できず、さらに迷わせてしまっているうちに「交番があったのでそこで聞きます」 _| ̄|○…スマンカッタ
Alan Smithyさんも登場し、タイガージェット・リーさんも無事到着。大方の予想通り飛び入り参加者はいなかったところで地下の店内へ。
酒を呑みつつ手羽先味噌カツなどのナゴヤンメニューをつまみつつ、しばし歓談。
店が地下にあるせいか、茶人さんのFOMAが圏外。100mmさんのTV電話参加計画が危ぶまれる。なんとかつながっている私の携帯に、ばんぶる☆びーさん、にゃおんさん、乱人さんの東京勢から電話参加。
(あとで留守電を聞くと100mmさんの声が入っていました。すんません)
遅れて参加予定のぶいよんさんから「今から向かいます」とメールが入った。昨年の大阪花見オフ参加者からのリクエストで「猿フェラ」と打って返信する。
店内はテーブル席だった。新宿のオフの時みたいな座敷席かなー、と想像してたんで、この状態で生スレができるかどうか、ちょっと不安だった。
だが、それは杞憂にすぎなかった。Alan Smithyさんの「生スレやりましょうよ」の声でみんなが一斉にスケッチブックとマジックを取り出し、盛り上がりをみせる。生スレ初参加のすきやきっちさんがおもろかった。
トレードマーク(?)の帽子をかぶったぶいよんさんが登場。これで全員集合!
終電時間になってすきやきっちさんが退席。おつかれさまでした。また生スレオフやろうね。
その後閉店時間まで1次会は続いた。(続く)
皆様、オフレポ乙です。
楽しそうな雰囲気が伝わって来ます。良いですねぇ。
・・・・・。
肉
アタシもオフに行きたかったわ。
けどあと10日ほど、アタシは身動きがとれないの。。。
そう。縛られてる、って言うのかしら。そんな状態。
tst
ホシュ
まだあったんだ
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 22:17 ID:E+umyQaD
カサカサ....〜((((((((((((┌(┌゜Д゜)┐
だれ
149は名古屋の人でR 民族楽器とクラブ系の人でR
生スレではサイケなギャグを出してくれると思われ(多分
良かった、まだあった。
遅くなってすみません。ていうか、誰ももう見てないと思うけど。
(一応続けます)
生スレが始まった辺りから思い出そう。
場所は名古屋の洒落た店。
ご馳走をのせたテーブルの向こうに、会うことのたやすくない
仲間の顔が並んでいた。
おずおずと鞄からスケッチブックを取り出して、ひと月ぶりにネタを考える…。
久しぶりに書いた自分のネタはどれも、謝らなければならないほど
つまらないものばかりだったけれど、同時に、いろんなものを
受け止めてくれる板の空気を、久しぶりに吸った気がして
嬉しさが込み上げてきた。ああ、やっぱり俺はボケるのが好きなんだ。
奇書さんのネタは相変わらず面白かった。
特に騒ぐタイプじゃないけど、穏やかな口ぶりでとても面白い話をしてくれる。
そのネタ質は、まるでアヒルのくちばしの様に丈夫で人を傷つけない。
そうこうしてる内にぶいよんさんも着た。
仕事の関係ですでに少し飲んでいる様だった。それから、生スレのお題として
自分が予想していた彼のいでたち(帽子)が、ほぼ正確に的中していたので
驚いた。ぶいよんさんも相変わらず面白くて、前に花見で会ったときよりも
生スレでのシュールが増したような気がする。特に「悲しそうな目をした鹿」
というネタは自分的にツボだったので、息が出来ないくらい笑わせてもらった。
店を移動。
賑やかな夜の名古屋駅を、南から北へ通り抜ける。
このときソールが革の靴を履いていたおかげで床がツルツルだったので、
しめたと思いダッシュして、アイススケートの選手の真似をしてみせた。
すかさず「それが許されるのは小学生までだ」と突っ込みが入る。
他にも茶人さんの、「今日ナナちゃん人形を見たらこんな格好をしていた」
という話に、「フレディ・マーキュリーの衣装とかもいいっスよね」などと
被せつつ、笑いながらカラオケへ向かった。
実は見ている・・・ 行きたかったなー、にゃごや。
(・∀・)ツヅキマダー?
…同じく見てます。
おお、文芸部のお二人に見ていただいてるなら
真面目に書かないと(笑)
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/30 23:18 ID:A6QfZfua
| 皿
| 谷) < ツヅキガキニナルワァ……。
⊂
スイマセン コンナノハドウデショウカ……。
タイガージェットリーさんわ
ぼくがオフ会で見たり考えたりしたことは
何でもはやくつづきをかけという。
ぼくはあたまがわりいのでちゃんとおぼえてるか
わかりませんといたけど、
いつもと中でやめるのはよくないよ
あるごんといたので、かきます。
二次会でお世話になったカラオケ店は、
たいこー通り口の近くにあって
きさくな店長があたたかくぼくらを迎えてくれた。
店のずいしょに店長のユーモアが
散りばめられていて、ぼくらはしばらくの間
歌うよりもつっ込むことに大忙しだった。
設備は悪くないし、お笑い好きのぼくらとしては
あの夜この店に出会えたことは、
らっきーだったかもしれない。
それから一時間ほどの後、僕たちは再び生スレに興じて
各々の持つ個性と感性を大いに交感しあった。
先ほどからのアルコールの効果と
生スレにより分泌を促されたエンドルフィンとで、
全員がラジカセを担いだ「みずさん」状態となった頃、
ついに件のぶいよんさんの歌が炸裂した。
私はぶいよん氏と、それに続くおりびと氏の替え歌の
内に存在する強実な笑いの閃きに触れて心が躍った。
お笑い板を掲示板郡における一つの地域として捉え
アンリ・リヴィエールが述べるところの
エコミュージアムの概念に擬えるならば、
この両氏の歌を始め、ばんぶる氏のマシン隼や
JR満鉄氏の軍歌などは、我々の板の発達過程を史的に表す
一つのアイデンティティー足り得るのではないかと考える。
そして3時を回った頃からか、僕は心地よいまどろみの中へ
沈んでいった。おりさんがいて奇書さんがいて…
茶人さん、ぶいよんさん、タイガージェットリーさん…
会えなかったけど100ミリさんや柴田ぁさんみずさんひよこさんめいぷるさん…
電話で声を聞けた人…一次会で出会えた人…
忘年会のときあった人…正月に会った仲間…
まだ会ったこのとのない人いつかあうひと あいたいひと
ここにかききれない たいせつな いたの友達…
これでぼくのおふれぽわおわります。
あれからもうなん日もたたのに
いまでもなごやを思いだすとむねがあつくなる
なぜかというとあそこであそんだのが
とてもたのしかったからでぼくはもうしばらく
おふかいにでるのはやめようとおもうけど
いつかまたみんなにあいたい。
ほんとうにお笑いいたにきてよかたとおもう。
さいごに。すばらしいおふかいをひらいてくれた
おりびとさんにかんしゃします。
(つ、続く!)
乙でした ・・・って続くんかい!
ほす。