◆◆飼ってみたい固定とサシオフ◆◆

炊飯器っていうと僕は真っ先に象印の炊飯ジャーが浮かぶんですけど
そもそも炊飯ジャーのジャーが何を意味するのか全然わかりません。
器＝ジャーなんですかね。だとすると携帯の充電ジャーとか
マイナスイオン発生器もマイナスイオン発生ジャー！
暖房ジャー！冷房ジャー！浄水じゃー！盗聴じゃー！嘘発見じゃー！
うっさいんじゃ

あとマホービンであるじゃないですか。いつまでも冷めない魔法の瓶ってことで
マホービンだと昔じっちゃんから教わった記憶があるんだ
熱を保つために外側と内側の間は真空で 更に反射する為に銀とかアルミがメッキされてて
覗くとキラキラしてとてもキレイなんだよ
そのじいちゃんも今年の初めに氏んじゃった。僕はじいちゃんとの大切な思い出を
マホービンにつめたよ！いつまでもいつまでも冷めないようにね！

今、思い出に浸って蓋をそっと開けてみた。
わあ！腐臭がする！

どうしよう。こんなこと書いたら夢でうなされる。

うそだろ・・・　モニターにじいちゃんの顔が映ってる･･･　こっちみてる・・・

怖いこと書いたら眠れなくなったので楽しいことをを書いてみよう！
楽しいことを思い出そう！


先週の土曜日、セクシーパブに行ってきた。

一番セクシーだったのは僕だった。

ああ、ダメだ。。。

先々週の金曜日はランパブに行ってきた。

一番ランジェリーが似合ってたのは僕だった。


うん。君の言いたいことはわかる。

さらにその前の週末はノーパン喫茶に行ってきた

僕が（以下自粛


あるかよ　いまどきそんな店

わーい。こんな時間に
かまぼこ オンステージ ｷﾀ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜─ !!

自主規制解除記念

「死闘！地獄のﾉｰﾊﾟﾝ喫茶！」
　　　　　　　　　　　　　　　ﾁｬﾗｯﾁｬﾗｰ♪

２００３年５月５日ＧＷ最終の子供の日
僕はただひたすらに新宿歌舞伎町のﾉｰﾊﾟﾝ喫茶「潤」を目指した。
ＪＲ新宿駅から１５分と少し歩いた路地裏にひっそりとその店はたたずんでいる
軽く額に汗をにじませながら店の前に到着。看板をみると店名が別のものに変わっていた。
一般の方はわからないだろうが、風俗業界というものは風営法や店の利権がらみの問題が多く
店名を変更することは日常茶飯事なのだ。今回もそういったパターンなのだろう。

高鳴る鼓動を抑えつつ店内に入る。中にはサラリーマンや中年のカップルが談笑している。
１０代〜２０代の若い世代が見当たらないのが残念なところだ。

２人がけ席の壁側に座り、汗をぬぐいながら辺りを見回す。どうしたことか、ノーパンの客は
１人もいない。空気も心なし淀んでいるようだ。
こういった場ではよくあることである。集団心理というもので、誰か１人がノーパンになれば
みんな徐々に脱ぎだすものだ。ようするにキッカケがないのだ。ないならキッカケを作ればいい。
僕はベルトを外し、ズボンを下げ、惜しげも無くノーパンになった。
後は辺りの客がリラックスして脱ぎだせば、店内の空気も和やかになるだろう。

早速、アルバイトらしい２０歳前後の女性店員が注文を取りに来た。

「いらっしゃいませぇ ごちゅうもｯｯ！！ て、てて店長ぉぉおお！！！」

おそらく新人なのだろう。驚くのは仕方が無い。僕のソレは特注なのだから。
だが慌てながらもすぐ店長を呼ぶ辺り、なかなか客をみる眼力はあるらしい。
最高の客が来た場合、その店で最高のサービスマンが対応するのは接客業の基本であるからだ。

「お、おおお客様ｯｯｯ！！」

少し間をおいて店長が慌てて飛んで来た。
ああ、ゆっくりでいいよ。それよりアイスコーヒーをお願いできないかな。

ふう。なにやら外が騒がしくなってきた。あれはサイレンの音だろうか。
さすが日本一の風俗繁華街歌舞伎町。人も多ければトラブルも多い。やれやれ、物騒な世の中だ。
どんどんサイレンの音が近づいてくる。かなり近くで事件があったらしいな。

すいませーん、アイスコーヒーまだー？

>>430
カツ丼ﾄﾞｿﾞｗ

「　　店　　長　　失　　格　　」

２００３年５月５日ＧＷ最終の子供の日
私、店長玉三郎はいつも通り常連窓際族と軽いドラクエ談義に花を咲かせていた
歌舞伎町に店を構えて３年、何とかこの町にも馴染んできた
一般の方はわからないだろうが、この歌舞伎町は様々な人間がひしめき合い絡み合い
小さな店などが安定した経営をするのは並大抵のことじゃないのだ
そして店にやってくる客もまた様々で、正直初心者にはお勧めできない

私の店はどうやら雰囲気などから、どちらかというと年輩の方が多く来店してくるのです
そんな中、若い２０代後半ぐらいの男性が来店してきた。ほほう、珍しいな

その男は２人がけ席の壁側に座り、汗をぬぐいながら辺りを見回していた
なにか怪訝な顔をしていたが春なのだから仕様がない
常連との重い沈んだ会話をしつつ横目でさらに見ると以外とその男は以外と若く
風俗関係の店長のような風貌だった。まぁこの町ではよくいるタイプだろう
その男のことが少し気になったが、アルバイトの子に任せることにした
こいつら最近は少し相手しないだけで自殺してやるなどと言ってくる
窓際だから仕様がない。だが死なれてはまずい、これでも貴重な収入源だ

話題がドラクエからマザー２に変わった頃、アルバイトの子が悲鳴ともとれる声で
私たちの会話に割り込んできた。おいおい何だ？こいつらがすねるだろう
どうやら話を聞くと、さっき来店した若いあの男がなにやら大変らしい
後でサーヴィスすると言い残しすぐに例の客のところへ駆けつけてみる

なんと下半身が生まれたままの状態、いやかなりの修羅場をくぐり抜けた状態だった
「お、おおお客様ｯｯｯ！！」
正直私は彼のソレに嫉妬した。自分が情けなく感じてきた。それほどなのだ
しかしここは店長である私がくじけるわけにはいかない
よし、警察を呼ぼう

即断即決

この町は警察も早くやってくる
しかし彼の妙な落ち着き方に私はある一つの考えが浮かんだ
そうか、彼はアイスコーヒーが飲みたいのか

薄れゆく意識の中で、彼には悪いことをしたと思った
うちのメニューはアイスミルクだけなのぉ・・・・・・

>>432
なんで店長の意識が薄れてゆくんだよぅｗ ﾜﾛﾀ
つーかね、おまいらそこらへんの短編小説よりおもしろいですよ。
好きです。

［　ト　ラ　ウ　マ　］

ぼくは毎晩悪夢で目が覚める。
そう、あの日の出来事は今でもぼくの良心を苛み続けているんだ。

あれは３年前、ぼくが警官になりたての頃の話だ。
パトロール中に出くわした、路地裏から飛び出し逃げていく男。
出世しか頭になかったぼくは意気込んだ。反射的に銃を抜き、追いかける。
「とまれ！大人しくしろ！」
そう叫んぶと、男はぼくの方を振りかえった。彼が手にする何かが、太陽を受けてにぶく銀に光っていた。

次に気づくと、ぼくの構えた銃からは細く煙が出ていて、５メートル先に男がぴくりともせず血まみれで倒れていた。
毎日欠かさずに祈っていたにも関わらず、神さまは母さんが言うようにぼくを助けてはくれなかった。
ぼくが撃った男はまだ１２歳で、手に持っていたのは本物の銃だった。
だからまぁ撃ってもよかったっちゃあよかったんだけど。いいの？
ただそれ以来、ぼくは銃を抜けなくなった。

「おい、潤で不審者が出たそうだ。お前行ってこい。」
ある日、ボスがぼくに言った。銃が抜けない警官。そんなぼくに回ってくるのは、酔っぱらいや不審者の処理が関の山。
はい、と返事をし、抜くこともないであろう銃をホルダーに収め現場に向かう。
潤につくと、まずアルバイトらしい若い女子が入り口近くで震えているのが目についた。
次に口からアワみたいなのをちょっと出している店長らしき人物。

そして　奥のテーブルにその男はいたんだ

ぼくは少なからず驚いた。だが自分は警官、こんな神話に出てくるような男を放っておくわけにはいかない。
でも・・でもぼくは銃を抜けない警官。こ、ここ困った！ どうしよう！ しらない！ だってバカだから！
よ、よし、じゃあぼくも脱ごう！ むしろ脱ぎたい！ この大勢のギャラリーの前でぼくはちがう銃を抜きたい！ えい、やあ！


次の日ぼくらは東スポに載った。田舎の青森ではちょっとしたニュースになった。母さんは泣いた。父さんも泣いた。

オチがハト感らしくて笑っちゃったよー。えーん。
つか途中までは3部作として秀逸でしたｗ

店長気絶も2作目にリンクしてて○ですね。

「ウェイトレスの憂鬱」


『ファあ〜あ。』

カーテンから漏れる朝の日差しが欝だ詩嚢。
いつものことだが朝は辛い。
昼間は喫茶店でウェイトレスのバイト。
夜は、あまり流行っているとはいえないキャバクラでオヤジの相手。
睡眠時間を削って働いていても、給料日になると決まってアイツが現れる。
「今月家賃が払えそうにないんだよ。来月絶対返すから。ねえ　お願い！」
ロクでもない男だとわかってはいるが、こんなヤツでもつなぎとめていたい。
アイツはたいして見栄えのしない こんなあたしに初めて優しい言葉を掛けてくれた男だから。

「ねぇねぇ、ちょっと時間ある？このアンケートに答えてくれないかな？」

///

『今日もまた１日働きずくめかぁ。』
タイムカードを押しながら そうひとりごちた。
でもこの店は不思議と居心地は悪くない。自分と同化してるような店だからか。
くたびれて風采のあがらない客ぶれ。スネオヘアーを即身仏にしたような店長。

『いらっしゃいませ〜』

言われなくてもわかっているのに 即身仏が私に目で行けと合図する。

『！！！！！！』

ゆうべうちの店に来た男じゃないか。
しかもうちの�ｂPの娘に散々からんで　ウェイター２人につまみ出されてたよ！
・・・まあ　あたしのことなんて覚えてないわよね。そうよね。

あれ？こいつなんか出してない？おいおい、一応これでもお水やり出して長いのよ？
そんなもん、見慣れてるわよ。
ウーン　まぁまぁの代物だけど、マグナムってわけでもないわね。
でもどうしよう。こういう場合は叫んだほうがいいよね。そうよね。



ハァ〜、昼も夜も演技しなきゃいけないなんて、疲れる１日だわぁ・・・

４４歳。
名人になるまで金無し君だったけど、スターフォースが出てから
二年で８０００万貯めた。一度やってみなよ。
内緒だけど、ボタンにスプリングしこんでおけば素人でも１６連射できる。
流れに任せてたら僕をリスペクトした「冒険島」なんてゲームも発売されるし
プロデュースしたシュウォッチも大爆発。毛利君と映画にも出たし。
メーカーの新作ゲームも先取りで遊び倒せるでマジでお勧め。

今は金はあるから気が向いたときに知り合いの仕事手伝うくらいでプラプラしてる。
ファミコン大好きなマスターのいる店に毎日入り浸り状態。
ＰＣのオンラインゲームとかプレステ２とかはダメだね。連射するとこ無いんだもん。

その日もアイスミルク飲みながらマスターと軽くドラクエ談義。アトラス、バズズ、べリアルには
メガンテが効かないとか、俺は幸せの靴２つ持ってたとか、そんなの
どうでもいいけど、なんでこの店アイスミルクしか置いてないのか聞いてみたことがある
「僕が客だったらアイスミルクしか頼まないもん」だとさ。まあ俺はファミコンの話ができればいい。
ドラクエのＣＭ話からマザー２のＣＭ話に話題が移ったころ、ウェイトレスから悲鳴が。

そんなことよりさーキムタクがＣＭで子役叩いてたじゃん？あれってアドリブなんだってさ
そのせいで子役がキムタクのこと大嫌いになっちゃって撮影がって、おいマスター！なんだよ放っておけよそんな客
・・・行っちゃったよ、まったく。

しかしあの頃は本当によかったなー

仕事してるふりして読んでるのに、吹き出しちゃったじゃねーか！

おまいら、愛してます。

>>436
彼氏(と信じてる男)はキャッチかよっ
悲鳴は演技かよっ

>>437
最後の一言にこの全作品のけだるさが集約されていて（・∀・）ｲｲ!!
おまいらｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞです。ハラ痛いです。

［　ブ　ル　ー　ヒ　ッ　プ　・　ベ　イ　ビ　ー　］

新宿の闇を切り裂くようなモノクロームのバー・カウンター。
そこに息づいているのは、パセティックな視線を放ちながら街を疾走する、野良犬の感覚だ。

のっけから何を言っているのか自分でもまったくわからない。
でもそんなことはどうでもいいのさ。ぼくはバーテンダー。カウンターのこちら側は、ぼくの聖域。

ここは歌舞伎町。アジアでも屈指の夜の繁華街。
あるのは卑猥なネオンの光。ショーウィンドウ。着飾る女子の後ろ姿。追いかける男子。濡れた唇。
あと青龍とアルタ裏の花屋。悪くない街だ。

ぼくがここでシェイカーを振るようになって、もう３年。
今では店の中でも古株で、「マスター」なんて呼ぶ客もいる。
まったく迷惑な話さ。ぼくはただのバーテンダーでいたいのに。

最近知り合った客にひとり妙なやつがいる。
いつも帽子を目深にかぶり、小太りで、羽振りはよく、アゴのしゃくれたタカハシとかいう中年男だ。
たしかナスビがきらい。仕事については知らない。ぼくはバーテンであって探偵じゃないからね。
客の素性などどうでもいいのさ。そう、ギネスを飲み干してさっさと帰ってくれているうちは。
ただ、よくゲームの話を振ってくるところをみると、そういう業界の人間なのかもしれない。
まぁどうでもいいことだ。ぼくには興味のない話というわけさ。

ところで、そいつはことあるたびにこう言うんだ。
「高橋名人の冒険島が・・」「高橋名人の冒険島っていうのは・・」
高橋名人の、ってことは私有地か。猪木島、みたいなもんか。ゲーム業界ってのは儲かるんだな。
そういえば２年で８０００万稼いだとか話してた気もするが。
おっと、これもぼくにとってはどうでもいい話だったな。今日はおしゃべりが過ぎる。

どうだい、もう一杯。アイリッシュミストでも。
うちに帰ってもどうせインターネットしかしないんだろ。
ぼくはそうです。インターネットか眉毛を抜くかのどっちかです。

２００３年５月６日「東スポ」

ハレンチ警察官またまた真昼の珍騒動　隠し拳銃暴発


警視庁新宿署の巡査が喫茶店で下半身を露出し、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されていたことがわかった。
新宿署はこの巡査を「警察官としての信用を失墜させた」として、懲戒免職処分にした。

この巡査は５月５日、東京都新宿区歌舞伎町２丁目にある喫茶店「潤」から下半身を露出している客がいるとの
通報を受け現場に駆けつけた。しかし犯人を取り押さえるどころか自らも素っ裸になり、腰を振りながら
「涙のリクエスト」を熱唱。大勢の野次馬が見守る中、遅れて到着した警官らに犯人ともども逮捕された。

犯人は「風俗店だと思って勘違いした。一般の方には大変申し訳ないことをした。」と反省。
また、同じく逮捕された警官は「犯人に見とれているうちに、すっかり仕事中だということを忘れてしまった。」
などと供述している。

［若 き ウ ェ イ タ ー の 悩 み］

２００３年１月、新宿。
都内の美大の卒業を目の前にしてオレは焦っていた。
この不景気で全く職が無い。面接どころか書類選考でことごとく落とされる。
マズイことにそろそろ仕送りも底をつきかけていた。
これ以上親にたかるのは悪いし、かといって他に当てがあるわけでもない。
先立つものがないとあの清龍にすら行けない。ペットくらいが関の山だ。
仕方がない、こうなったら割りの良いバイトでも探して様子を見るか。

そんなある日、近所のコンビニでアルバイト情報誌をぺらぺらめくっていると
とある求人広告が目に入った。

『ウェイター　若干名募集。月給３５万円可　未経験者優遇いたします。
　　　　　　　　　　　バー・ブルーヒップ・ベイビー　担当；ハト感』

青いケツの赤ちゃん？そのまんまじゃねえか。
店や担当の名前のセンスはいただけないが、目を引いたのはその給料の多さだ。
たかがバーのウェイターごときに３５万？アヤシ過ぎだぜ。
しかし、怪しい仕事ほどオイシイのは世の常だ。
早速アポの電話を入れ、次の日オレはその店で面接を受けることとなった。


「あ〜ら、カワイイ子ねぇ。バーで働くのは初めて？」

な、なんだこのくねくねした男は。しかも眉毛だけが異常に整っている。
ちょ、ちょっと待て。それ以上近づくな。

「あのね。もう気づいたかもしれないけどここは男の人しか来ないのよ。
でもキミってすっごくカワイイからアタシ気に入っちゃったァ　
早速明日から来てちょうだい。ウフフ」

そうか、そうだったのか。ここはその手の店か。
今更だがオレはドがつくくらいの女好きだ。女を途切れさせたことはない。
だが給料３５万は惜しい。心なしか あの眉毛にも慣れてきたみたいだ。
ここはひとつ、自分の互換性に賭けてみようか。

・ああ、でも・・・嗚呼・・・・！！

かまぼこはやっぱ文才あるよね〜。単純におもしろい。　メカ沢のは続きが読みたいw

「父さん、富良野はまだ寒いですか？僕はなんとか店長やっているわけで
　　　　　　　最近変質者が店にやってきたわけで、すごかったわけで・・・・」


つい最近、上の階に新しく店が入ってきた。ブルーヒップ・ベイビーというバーらしい
ここはやはり店長の私自ら挨拶に行くべきだと思い、上の３階に行ってみた
この街ではこういった人間関係が必要だ。いつタマ殺られるかわかったものじゃない
階段を登って、やや気になる入り口だったがその店にとりあえず入ってみることにした
「どうも初めまして、下の階で喫茶店をやっている者なんですが・・・・」

私は一瞬にしてその店の雰囲気を察知した
まず目に飛び込んできた店長と思われる男、眉毛が異常に整っている
ジーパンをはいているその男は、なんとなく「よいこ」の有野に似ていた
それよりもなによりも内股で、手のひらまで体の内側を向いている
そんな男、高校の時の生徒会長以来だ。いや、この街ならこんな男アリかもな・・・・
そしてバイトと思われる体育会系の男、なぜか目が充血している

バイトといえば、最近うちの店でバイトしている麻利ちゃんの顔が
どうも思い詰めているように見えてくる。だめだよ麻利ちゃん
僕らはアルバイトと店長じゃないか、いくら一人の男と女としてもそれはだめだよ
うん。私の家は吉祥寺だからくるといいよ。いいから来いよ

話を戻すとその店はつまり男相手ってこと。一杯食わされたな
とにかく早くこの店を出よう。早く出よう。早く、早くっ！！
そこからは正直よく覚えていない。確か店長の尻が青かった気がする

店に戻ると麻利ちゃんがいてくれた。君の笑顔は守ってみせるよ
上の店のことを聞かれたので私が一言

「OK牧場！」

まったくこんな毎日ですが、ぜひ一度うちの店にお越しください
私、店長玉三郎が業界の風雲児バーチャルボーイと共にお待ちしております

なお今週より豆乳を新メニューとして出すことになりました
お好みで黒酢とハチミツもご用意しております。　では　　では

↑詞ね市ね詞ね

↑こういうこと書くの やめろよｱﾎ

強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない

新宿で生きるために、もうひとつ重要なことがある。
そう、ここで生きていくためには賢くなければならない。

１８で当てもなく上京し、新宿で途方にくれていたぼくに声をかけてきた女。それがマリだった。
マリは娼婦で、借金を抱え、男にたかられ、毎日をこの灰色の街で生きる女だった。
人をそばに置きたがらないぼくが彼女にだけ心を開いたのは、そんな彼女に自分自身を重ねていたからだろうか。

そのうちぼくは、この街でバーテンとして働き始めた。それがブルーヒップ・ベイビーってわけさ。
店で稼いだお金を、ぼくはすべてマリに渡していた。理由は自分でもわからない。
彼女を自由にしてあげたかったのかもしれないし、彼女の笑顔を見られる数少ないチャンスだったからかもしれない。
まぁ何にしろ、ぼくにはもう関係のないことではあるのだが。

新宿で生きていくためには、賢くなければならない。
そのことを学んだのは、ハタチの誕生日だった。
思いがけず早く仕事が終わったぼくは、マリを驚かせようと彼女の自宅へと向かった。
彼女のマンションに着くと玄関のカギは開いていて、中からビルエヴァンズの奏でるピアノが聞えていた。
おかしいなと思いつつも中に入る。するとベッドに彼女とぼくの知らない男が寝ていたんだ。
そう、借金があるなんてのは嘘で、渡したお金はすべて彼氏の楽器代になっていたってわけなんだけど
いやぁあれにはびっくりしたなぁ！女に騙されるなんてそんなの八戸じゃあり得なかったからさぁー！
だって最近までローソンとかなかったぐらいだかんね？
あったのは「パル」とかいう自称コンビニ。パルって。
しかも８時に閉まる。はええよ！コンビニっていう割りにはあんまりコンビニエンスじゃない！
つーかあれだ、ぼくは東京くるまで、こっちじゃリニアモーターカーが走ってるって思っていた

それとマリはしらないうちにぼくを借金の保証人にしていた。
その結果おじいちゃんの持っていたリンゴ畑は駐車場になりました。
そしてそれ以来ぼくの性対象は男子に変化したのさ。
昨日男子が面接にきた。合格。

いいかい、新宿で生きていくためには、賢くなければならないんだ。

ハト感はさすがに巧いな。おもしれーw

巧いよね！ハト感はテクニシャンだからね！色々な意味で。
油断してると君のハートもシェイクされちゃうぞ！

お、おげー！

先日、馴染みの店 ブルーヒップ・ベイビーに行った時の話だ。

「 マスター、何かカクテルを作ってくれないかな 」
『 どうしたんですか？元気ないみたいですね 』
「 ああ、さっきね、実は失恋したばっかりなんだ… タハハ… 」

マスターは僕の目をジッと覗き込んだ後、無言でシェーカーを振りはじめた。


それは恋のカクテル　ビトウィーン・ザ・シーツ

ブランデー １／３
ホワイト・ラム １／３
ホワイトキュラソー １／３
レモンジュース １tsp


シェーカーを振る手を止めると、マスターは、僕の前にグラスを置いた
中に　淡いオレンジ色の液体が注がれる　優しい色だ

「 綺麗だね、マスター 」
『 ビトウィーン・ザ・シーツ。　俺、ずっとかまぼことそうしていたいよ。 』

僕は、その甘い香りを楽しみながら、始まったばかりの恋の行方に思いを馳せた。

「 ありがとうマスター。また来るよ。じゃあ、お会計を... 」
『 恋するこの気持ち priceless… 』

みんなはエアガンで撃たれたことがある？
あたしはあるわ。それも昔付き合っていた男にね。
そういえばあたしは昔から男がらみの修羅場が多かったわ・・・


昔　新宿のとある寂れた公園で、1人の男の子に声を掛けたの。
背中がなんだかとても淋し気だったから、母性本能をくすぐられちゃったのね。
後ろから声を掛けられたカレはよほど驚いたのか、持ってたハトの餌を自分の口に放り込んじゃった。
別に悪いことしてないんだからそんなに驚かなくてもいいのに。・・カワイイ。

カレはあまり女に慣れてないらしく、決してあたしと目をあわそうとはしなかったけれど
それでも少しずつ自分のことを話してくれた。
上京したばかりで友達がいないこと。
鉱山を素手で掘る仕事をしているので　とても爪が持たないということ。
将来は自分の店を持って、都会の喧騒に疲れた人々に酒をふるまえたら・・。etc

そして思ったとおりカレはあたしのマンションに転がりこんできた。
最初の数週間は楽しい日々だったわ。そう、あの頃は本当に・・・。

そういえばカレにはまだ言ってないことがあった。
あたしは前の男とずるずる会い続けていたの。
あいつはどうしようもない男だったけど、音楽に対する熱意に対しては尊敬してたし、
まぁ　なんていうか持ちつ持たれつって部分もあったのね。
そして時が流れ、運命のドアは開かれた。

ハト　「お、おめぇ、そこで何やってんだべ！！」
あたし「あ、これは何でもないの！ま、マッサージしてるだけよ！」
ハト　「嘘つぐでねぇ！２人とも裸っぺじゃねぇげ！」
前男　「アー　平気へいき。まだ入れてねーし　ありえねー」
ハト　「・・・・！！」

訛りのない流れるようなあいつの言葉に、カレはプライドを傷つけられたのかしら。
カレはダッシュで部屋を飛び出していき、それっきりあの部屋には戻ってこなかったわ。
そしてそれから数日後、駅で自転車に乗ろうとしたとき、ふいに首筋に激痛が走ったの・・・


そういえば、最近店長の射るような視線を感じるわ。
折角居心地良かったのに、また夜専門に逆戻りかしら。
全く男ってのはもうー・・・。

最近思い出すのです、故郷の山口を離れ上京した事を

夜行列車の中で私の心は、期待と不安で胸一杯お腹いっぱい
何度も何度も木綿のハンカチーフを歌って小銭稼いでいたっけ
そしたら酔っぱらいが山口百恵はいいよなー、だって
「太田裕美だっつーの！！」
そんな心が浮き立つ７０年代に私は上京してきたのでした

私は武道館ライブが夢で、ギターと枕を片手に夢見ていました
ただ当時ギターは大変高価なもので、６弦のものが買えず
仕様がなく、中古品で４弦のギターを買いました。低音オンリーでしたが

新宿についた私はすぐさま路上ライブ、お客はなぜかみなさん怖い顔の方でした
そして私の演奏がとてもよかったのか、始めてすぐに暴れ出すくらい盛り上がりました
ていうか邪魔しないでください。あ、痛いです。痛い！いたたたたた
気付いたらゴミ捨て場に運んでくれていました。東京の人は優しいです

予想外の盛り上がりの後、私は腹ごしらえのためそばでも食おうと店へ
新宿のそば屋は人は多いがふるさととたいして変わらないな
私は余裕をかましていたがやはり東京だった・・・・
「きつねそば、東京ドーム２杯分ね」
何っ！！
い、いや聞いたことがあるぞ。新宿の人は物の数を東京ドームで数えてたっけ
新宿で生きていくためには、賢くなければならない。
どこかの文豪もそう言っていたな・・・・よし

「おやじぃ、かけそば東京ドーム３杯分！！！」

それから３ヶ月後、私は新たな夢へ歩き出そうと思った


今晩は少し話しすぎましたが、どうぞまた店にいらしてください
私、店長玉三郎が常連の吐き捨てたセリフとともにお待ちしております
そういえば最近うちの店の前を怪しげな男たちが歩いていきますが
上の店の影響でしょう。近いうちにもう一度行ってみることにします

ちなみに本日より新メニューといたしまして「ホット酢」をご用意しております
美容と健康のため、どうぞお試しください。臭いです
でもうちの麻利ちゃんは一気飲みしていました。必死な顔で

そのままの麻利ちゃんで十分かわいいのに

4弦のギターってベースじゃないかよ！！

ていうか店長大好き

わぁー、人間関係が複雑になってきやがったーｗ

麻利ちゃんの彼氏はキャッチでバンドマン(死語かっ？)で
ハト感に情事を見られて麻利ちゃんをエアガンで撃ってトンズラ。

有野似のハト感は麻利ちゃんと別れてからブルーヒップベイビーのマスターになって
バイトのウェイターと潤の玉三郎店長とかまぼこを食ったのか！

で、玉三郎店長は麻利ちゃんをおきにいり、と。

時系列がちょっとあやふやだけど
新宿夜話さいこーだぜ！！ｺﾝﾁｸｼｮｳ

このスレ最高！

今晩は、喫茶店「潤」店長玉三郎でございます

相変わらず店の前を通る怪しげな男たち、そして帰っていくときの晴れやかな顔
そんなことになると、この日本は道路公団民営化がすみやかに進みます。うそです
とにかくもう一度、私はあの店に行ってみることにした
実体を掴んでいないと、今後厄介なことになりかねない。歌舞伎町ならなおさらだ

未だに気になる入り口を入る。まったくもって前回はしてやられた
何をされたが分からないが、あの店長さすがあなどれない
店の中は客が２人、店長を交えて話しをしていた
「あ〜ら、いらっしゃい。今日はどうしたのぉ〜？」
有野似の顔、立っている小指、妙に潤っている唇、店長の細かい部分
さすがに２度目となると気にならなくなった
もちろんあの筋肉質のバイトも目が充血していた。目薬させよ

今日ここに来たのは他でもない。この店ができてからというもの
どうも間違い電話が多くなった気がする。目やにが多くなった気がする
この店のせいじゃないことは分かっている。じゃあ何できたんだ？

よくわらないが私はこの雰囲気に負けたのか、たまらずアイスミルクを頼んだ
そしてしばらく店長と欧陽菲菲について熱く熱く話をした。そして目が充血した
今日はそんなことのために来たんじゃない、本題に入らなければ

「あの店長、実は・・・」
突然後ろで大きな音がした、トイレのドアを開ける音だった
そしてトイレからは男が２人。ここのトイレは個室ですよ？
一人は涙目で、もう一人は赤みがかった顔をしている。勘弁してくれ
とにかく店に戻ろう。よし戻ろう

「店長、今度はうちの店にも来てくださいね！」
最後にそう言って逃げてきた。本当に来たらどうしよう？

店に戻ると麻利ちゃんが今日も必死にホット酢を飲んでいた
その必死な顔を白いシーツの上で見せてくれ、私のために見せてくれ
君の作った煮魚が食べたいんだ、君の作った炊き込みご飯が食べたいんだ
だから今日はこのままうちにおいで、あぁ、あぁ！


この時はまだ、あの店長がうちの店であんなことになるなんて
私も麻利ちゃんも夢にも思っていなかった。麻利ちゃんの夢は知らないけど

>>456
あんなことってなにーーーーーっっ？ｗ
きゃー、つづき気になるうぅぅ

続きがぁぁぁぁ！！！

いいなぁ、このスレ

ageたら削除の危機！

だったらオフすりゃあいいんだよ

かまぼことハト感と玉三郎とメカ沢が集まれば

>>454
うん。書いてる僕が人間関係把握できてないんだからいいんじゃないかな

それより、もう一回だけ高橋名人出してくれとか変なメールが来てﾁｮｯﾄ困ってる

どうしよう。どっか連射するとこあるかな

>>460
このスレでオフってどうしよう。
夢の中でならみんなと何度も会っているんだけれど。
あれだ、みんなでノーパン喫茶でも行くか？

リアル潤+ブルー・ヒップ・ベイビーきぼんｗ
つかオフするなら見学してえー

清龍の座敷で机ごしに4人が語る
あとはみんなで見学

[　-TAKAHASHI ATTACK!!-　]

もうすぐ夏。またキャラバンで忙しい季節がやってくる。

最近何度か通っているBARﾌﾞﾙｰﾋｯﾌﾟﾍﾞｲﾋﾞｰのマスターが作ってくれたアイリッシュミストが
最高に美味しかったので、また行って見ることにした。
僕ぐらい有名になると色々と詮索されてゆっくりできないんだけど、ここのマスターは上手に
無視してくれるので居心地がいいんだ。

「 やぁマスター。この前はどうも 」
『 いらっしゃいませ 』
「 この前つくってくれたカクテル、アイリッシュミストだっけ？あれを頼むよ。おいしかったよ 」
『 かしこまりました 』
「 そうだマスター、このお店さ、せっかくお酒がいいんだから、音楽も良くしようよ 」
『 音楽ですか 』
「 うん。マスターのためにね、音源持って来たんだ。聴いてみてよ、最高だから 」
『 ありがとうございます。後で店内に流して他のお客様にも聴いてもらいましょうか 』
「 実は歌ってるの僕なんだけどね、ｱﾊｰ 」

ハートに１６連射
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Ｂｕｇってハニー
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高橋攻撃！！伝説の１６連射 -TAKAHASHI ATTACK!!-
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「 今度さ、スイカを使ったカクテル作らない？僕が１６連射で割ってあげるから 」
『 結構です 』

麻利ちゃんはホット酢の飲みすぎで、ある日突然ブッ倒れて死にました。
呆気ない最期でしたが、死に顔はとてもキレイだったそうです。

オレ拓也。２０歳になったばかり。
こないだまで自販機荒らしやりながら全国行脚してた。
なーに、あんなのちょろいもんさ。
１０円入れて電流流せばコインがジャラジャラ。ぼろいシノギだったね。
けど、２０歳になると同時にきっぱり足を洗った。オレだって高いリスク背負いたくないからね。

そうそう、こないだすげえ久しぶりにオヤジから連絡が入ったんだ。
店の女の子がいなくなったから、急遽手伝いに来て欲しいって。
丁度ヒマしてたし、ここらでひとつ親孝行すんのもわるくないなって
東京に舞い戻ったんだけどさ。
途中から一緒に旅してた子犬のシバオーと離れるのは ちょっとばかし辛かったな。


しばらく見ない間に、オヤジってばすげぇ老け込んじゃってた。
何かあったの？って聞いてもさ
力なく首を振るばかりで何も語ろうとはしないんだよな。
まあ　いいさ。そのうち話してくれれば。

ところでさ、上の階でマスターやってるって人がこないだ初めてうちの店に来たんだけど
あんな色っぽい男の人って世の中にいるもんなんだなぁ。ちょっとびっくりしたよ。
あ　オレ？うん、友達にはよく「物好きだな」って言われる。アハッ。
でもなんていうの？
凶器を隠し持った毛ガニってカンジ？退廃的な姿が妙にイヤらしいんだ。
つい、一緒にヘラブナ釣りに行こうって誘っちまったんだけど
本当に来てくれるかなあ。
速攻リリースされないといいなあ、なーんて。
オレのこういう趣味、オヤジにはバレてないと思うんだけど・・・・

>>466
麻利ちゃんをころすなよぅ・ﾟ･(つД`)･ﾟ･

>>467
柴王は孤高の子犬なんだよぅ　一緒に旅なんかしないんだよぅヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝ!

>>468
ご、ゴメン・・・！

あぅ……麻利ちゃん……・ﾟ･(つД`)･ﾟ･

麻利ちゃん追悼オフｷﾎﾞﾝﾇ

麻利ちゃんがいなくなった・・・・・
いろいろな別れに慣れたつもりでもやはり悲しい
こんな日は冷たいアイスミルクが私を包み込んでくれる

「ごほっ、溺死するところだったよ！！」


今日の話は最近ぱったりこなくなったあの男のこと
自称ハドソン営業部、高橋利幸。というかもう、自称とかそんなレベルじゃない気がする

いつもアイスミルク一杯でつぶれるあの男。毛利、毛利ってうるさいんだよ
自慢の16連射でバイクを止めたりスイカ割ったりまでしたのに、結局引き分けたくせして
ついでに言うとその指、クスリで痙攣させてたんじゃないかって言われたじゃないか
まぁそれは一日署長で警察に呼ばれたのが逮捕されたと勘違いされたんだが

最近風の噂で聞いたが、どうやらライブイベントにでたりしているらしい
歌手デビューに映画出演。そこら辺の売れないタレントより人気があるからな
上の店からよく大音量であの男の曲が流れてくるのがとても気になる

それにしてもあんな男でも来なくなるとやはり張り合いがなくなる
今日も私は一人で冒険島をやって待っているか
「あ、ナスとっちまった！！」

喫茶店「潤」では私、店長玉三郎が連射に自信のない方でもお待ちしております
ロードランナーにギャラクシアン。エキサイトバイクやスターフォース、スターソルジャー
各種取りそろえております。どうぞアイスミルクのお供に

また、先日より新メニューといたしまして大好評の「ホット酢」ですが
まぁうちで使用している酢は、穀物からできている酢でございますが
本日より事情によりご用意できなくなりました。石原慎太郎の命令です

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拓也は私と２番目の妻との間にできた子供だった

たのきんトリオの「た」（田原俊彦）のようになってもらいたくて
頭文字の「た」を取って拓也にした

何年ぶりかに連絡した息子は山梨にいた
おみやげは熊の置物だった

20歳になった息子は相変わらず挙動不審で
確実に職務質問をかけられるだろう

息子よ見えるか、あれが巨人の星だ