【大阪】ナマ身の霊を目撃するまでオフ決行２

前スレが、落ちてしまいましたので再度たてますた。

オカルト版よりやって参りました
内容はスレの通り、「生身の霊を目撃するまで
心霊スポット巡りをする」でございます。
決して止めることは許されません。
逝くしかありません、とことんまで逝きましょう！

【過去の開催】
第０回：妙見山周辺
第１回：京都市内循環
第２回：もう一度妙見山ハイキング廃屋巡り
第３回：奈良周辺

さて、次はどこになるやら。。。

２

高槻の山奥のトンネル

（＾＾）

おつかれさまです

スレ立て　お疲れにょ〜
皆様あんよは筋肉痛でしょうか？

EMU殿おつかれっす〜
まさか落ちてしまうとは思いませんでしたね

>>6
筋肉痛ですか？全然。。
ぴんぴんしてますよ！

また盛り上げていきまっしょい〜

>>6

普段夜中に走ってるので、あの程度では
筋肉痛にはならないです。。。

スレたてお疲れ様です〜
落ちちゃって(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ　レポよんでないのに…

スレ立てお疲れ様です
ようやくたどり着きました

前スレ書き込んだとたん落ちました・・・

ｱｹﾞｱｹﾞ

今回は、大阪府枚方市にある某大型病院の報告。
相棒の、そねりー捜査官と合流（迎えに行くのも一苦労…(つд｀;)
お風呂セットをかかえ待ち合わせ場所にてたたずむ人影
『探査の後は温泉でしょう！』にこやかな笑顔である。

今回の調査物件は廃業後４年あまり経過してるとの事、ただ
今までは心霊現象の報告は聞かれていないはずだが、とある
掲示板に笑う少女の霊？！という書き込みが・・・
あらかじめナビにインプットしてる情報に従い車を走らせる
少し入り込んだ場所に誘導されてゆくが一抹の不安
本当にこのような寂れた場所にあるのだろうか・・・・

『目的地に到着です、お疲れ様でした』・・ナビの案内が終わる
目前に見える建物、大きい！！笠置観光ホテルなど問題にならない大きさ！
『・・・・おおぉ・・・』二人声にならない言葉がでる。
近隣は車の通行こそ少ない物の民家が近くに建っているので、車を
少し離れた場所に停車
光が漏れるとまずいので最小レベルのライティング装備に変更
唯の通行人を装い現場に進入を試みる・・・・

どこの廃墟もそうだが、ここも例にもれずバリケードのお出迎え
『どこから入る？』興奮顔のそねりーが尋ねる　『先客が進入路を切り開いていると思うよ』
ひそひそ声で会話しながらあたりを伺う・・・あった！１８Ｌ缶が積み上げてある、『ここか』
あたりを確認した後乗り越え、すかさず死角となる壁面にダッシュ！
訓練所のセオリーに乗っ取って行動だ。

周囲に気を配りながら建物の外周を注意深く歩く、ライトを使えないので
足下には要注意！何かを蹴飛ばそうものなら周囲の住民に気づかれるかも？
『情報によれば２階から入れると・・』　『・・・・』　ある！階段だ、しかしバリケードが
行く手を遮る、しかしここでも先行者の１８Ｌ缶が・・・・
入り口のドアは破られてガラスが向きだし状態！内部を一瞬照らし安全を
確認の上突入！
内部は暗い、小型ＬＥＤライトを下部にのみ照射しつつ調査を始めた
風が吹き抜けるせいか病院独特のにおいは少ない、足下に散らばる松葉杖
衣類、果ては消防ホースに気を付け進む・・・

　

厨房跡、病室、階段・・・・建物が大きすぎて何処から見ればいいか迷う
こうなれば各階、端から確認するしか無い！
その時『コツン、パサパサッ』　『？！』　何の音？先行者か？
ライトを消し息を潜め音のする方向に五感を集中させる・・・『音はするけれど、
人の気配は無いみたい』『逝こう』　思い切って音のする方向に向かう・・・
誰かが割ったガラスから風が吹き込みブラインドを動かしていた
『風の仕業とはいえ、この不規則な音は心臓に悪い』　『だね〜』
少し緊張が解けた気がする（笑
一通り歩き、だいたいの配置（階段の位置とか、渡り廊下とか）もつかめたので
本格的に調査だ！！
私が階下に降りようとすると　そねりーが『上から順に見る方がイイのでは？』
もっともで効率も良い意見だけれど『否、退路の確保からさ』と返す、
そうなのだ、脱出経路は沢山有る方が良い！万が一の事を考えると・・・

一階はバリケードにて覆われているせいか、暗い・・・
階段横の鋼鉄の扉　『開くかな・・？』　『外から溶接かも？』
ロックを開け　そっと押してみる・・ギギッと鈍い音をたて開いた！
『これで、退路その２は、確保したね（笑）』　『裏の田圃のそば・・』
いざというときは　ここから走り抜ければ・・・・
『では、屋上に参りましょうか』　『アイサー』　笑顔の二人だった！

しかし、この行為が後の我々を救うことになるとは思いも依らなかった・・・

『まずは　屋上♪』　さっきの緊張は何処吹く風状態だった！
何よりも　この規模の廃墟にお目にかかれ、ましてや探索出来ているのである
否が応にもハイになろうと言うもの（笑
屋上口の階段踊り場には物干し台がそのままで残ってある、しかし広い踊り場だ
急な雨にも洗濯物を借り置きするにも十分過ぎる・・・
霊的な影響はいっさい感じないので、各部屋、ためらわずにのぞけるのである
ナースセンター、手術室、物品庫等は特に念入りに調査！！
未記入のカルテ、試薬、氷嚢、文房具・・・
『荒らされる前に来たかったね・・』　『そうだねぇ、何でみんな窓を割るのかな』
結構物色されているのが悲しい。

各階を堪能しつつ、やっと１階にやってきた・・・しかし荒らされ様はヒドい
薬でも探すのだろうか？医局は散々な状態である。
休憩室も広い、コップや湯飲みの数が勤務人数の多さを物語っていた。
『帰る？』そねりーが尋ねるが、急に便意をもよおしていた私は○○○ーと
叫びながら階上へ向かった（笑　『おいらも〜』っと　そねりーも笑いながら付いてくる
実際はこのような所ではすべきでは無いのだろうし、したくない！！…(つд｀;)
しかしながら、まさに究極の選択のようなじょうたいである。
そして３階のとあるトイレに入った時・・・・・
『足音が聞こえる・・・』と、そねりーのうわずった声　『にゃに〜』
あわてて　個室に飛び込む！！
規則正しい足音、リズミカルに階段を上る音！！
『ひょえ〜っ』　『静かにっ！！』
気配を殺しながら　神経は外の状況に集中させる・・・・・
１分？５分？　重苦しい時間が流れてゆく　『ギイィィ〜バタン！』
大きく扉が閉まる音がして、静寂がやってきた・・
『大丈夫かな』　『ブラフ（おとり）の可能性があるから、もう少し様子を！』
管理業者の見回りのようだ・・・・
ゆっくり部屋を出て　気配を探る　『大丈夫そうだ、でもライトは駄目だよ』
まさに実戦の様な緊張が二人を包んだ。

暗闇の中、手探りの脱出劇が始まった！
足下の残骸にちゅういしつつ迅速に撤退しなくては・・・頭の中でルートを
反芻し最短距離を進む、やっと階段に辿り着き階下へ
『足下が見えないよ〜』　そねりーは　難儀しているようである
そして、例の脱出用に確保しておいた扉の前に辿り着く、すぐにも出たいが
再度五感を集中し、屋外の気配を探る・・・
『いないな・・・逝くよ！』
静かに扉を開け、周りを確認のちフェンスにダッシュ！！
脱兎のごとく乗り越え、裏の道路に・・・Ｇｏ！

『これでわたしらは、普通の歩行者♪』　
もう一度建物を見上げながら呟いた　『もしあの時便意を催さなければ』
そう、間違いなく鉢合わせだったかと思うと、別の意味で怖い思いを・・・

帰り際にそねりーが　『なんで、足音もたてずに暗闇をホイホイ歩けるの？』
　『そりゃー、場数が違うよん♪』　『どんな場数・・（苦笑）』
　『さぁて、温泉が待ってるよ〜ん♪』　『うぃうぃ〜』
我々は暗闇にそびえる廃墟を後にしたのであった・・・・。

いやいや、レポ乙彼っす
しかしながらすばらしい体験を致しました
戦利品ももっと散策したかったですがね（笑）
また機会を見てリベンジしてもいいかもしれません
隠密用の服装で。
噂ではやはり逮捕者は出てるようなので
細心の注意を。もう一つの噂では、近々病院の運営が
始まるとか始まらないとか。

れぽ読みました
暗闇と色々な緊張感との闘い…スゲーっすねぇ
参加したいなぁって思ってたんですけど、やっぱ止めよ
怖くて泣くと思う（ｗ

おちゅかれ。。。

>>『なんで、足音もたてずに暗闇をホイホイ歩けるの？』
まさか・・もるだー・・・・・・・・・・・

>>24
ＦＢＩ捜査官ですからね・・・
右手にベレッタ、左手にはシュアファイヤーでつ。

アメリカ人なんで
字幕放送ですね

あげとくよ

たまには、廃墟系OFF募集してみた。

【探検】廃墟拝見in関西【探検】
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1043171289/

これの５９ね。
モルダ〜出番ですよｗ

(￣ー￣)ﾆﾔｿ
スレ立て乙です。

ａｇｅとくべ！