【外国人参政権】成立阻止を目指す超大規模OFF 10

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【平沼グループ:年内にも新党結成 国民新党代表らと協議】

 国民新党、新党日本、保守系無所属の平沼赳夫元経済産業相が率いる「平沼グループ」が、年内にも新党を結成する方向で調整していることが16日分かった。
国民新党の亀井静香代表が新党日本の田中康夫代表らと協議に入っている。連立与党内で発言力を高める狙いがある。
これに加え、郵政民営化反対組の自民党議員ら数人も将来的に新党に参加する動きがあり、最終的に十数人規模になる可能性もある。

 亀井氏は16日朝、東京都内で記者団に「新しい保守を結集しようという動きだ」と述べ、年内の合流に向け田中氏や平沼氏と調整していることを認めた。

 亀井氏は15日、那覇市内で開かれた国民新党衆院議員の会合に新党日本の田中代表らと出席。
「国民新党だけでなく、田中先生らの知恵と力を借りながらどうやるか。巨大な民主党に政策実現を迫るには、どういう力学でいくべきか」と述べ、与党内での発言力を高めるために新党日本との連携を強化する考えを示していた。

 新党構想は亀井氏が主導。実現すれば衆参計13人の新党となる見通し。新党結成後、自民党の一部議員が参加する見通しで、与党関係者は郵政民営化に反対し、国民新党などの考えに近い「数人が前向き」と言う。

 現有議席は国民新党8(衆3、参5)、新党日本2(衆1、参1)、平沼グループ3(衆3)。
合併すれば社民党の12(衆7、参5)を上回るが、国民新党は民主、社民両党との連立は維持する方針。

http://mainichi.jp/select/today/news/20091116k0000e010030000c.html