エロゲ規制対策オフ

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160名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI

〜コンテンツ文化研究会レポート〜@ 【動いている規制団体について】

APP(ポルノ買春問題研究会)。
「全ての性交はレイプだ」を信条に掲げている市民団体。
いわゆるラジカルフェミニズム。(急進的フェミ)
この市民団体が、今回の件で強力に動いていた。

ネット上でよく勘違いされるが、フェミニズム団体そのものが、表現の
自由を妨害しているわけではない。
基本的に、表現規制には反対のところが多いという。
だが最近、海外や日本の宗教右翼がフェミを乗っ取る例が増加している。
また宗教団体が、フェミを隠れ蓑にする場合もある。
某宗教団体に所属している日本人が、海外で日本のロリ文化を非難し、
逆輸入で日本に上陸、マッチポンプ騒動を引き起こしたこともあった。

規制派のロビイストは、人数としてそれほど多くはない。
にもかかわらず、国の政策をいくつか動かしているのが実情だ。
議員の情報網は一般人とさして変わらないため、リアルで接触してくる
人間に影響されやすいのだ。
だからネットでいくら騒いでも、現実社会における影響力はほぼ皆無。
そういう構造なのだから仕方がない。

無償のボランティア(規制反対派)で動くと、かなり辛いものがある。
ほとんどの人は、本業を別に持っているので、時間的な余裕などなく、
資金面でも苦労している。
ロビー活動などは、数百円程度で済んでしまう(電車賃だけ)のだが、
海外文献の翻訳、資料の作成など、それらの累積による賃金獲得機会の
損失を考えると、給料の出る規制推進側のロビイストには、行動力・
機動力の面ではなかなか追いつくことができない。