7 :
エージェント・774:
請願書
内閣総理大臣 麻生 太郎 殿
平成 年 月 日
住所
氏名 ( 歳) 印
請願要旨
12月5日に参議院で可決されました国籍法は、虚偽申告が容易になるなどの問題を抱えており、またそれによって国民の定義が曖昧となる恐れもあります。
これは国家にとって重大な事態であり、このような事態を予防するためには国籍法の再改正が必要です。よって、下記の請願事項に記した方針に基づく再改正を請願します。
請願事項
国籍法を下記の事項に記した方針に基づき再改正するよう求めます
(1)婚姻を国籍取得の前提条件とすることを基本とする
(2)特例措置として父又は母の認知によっても国籍取得を認める
(3)上記特例措置の場合、父又は母が外国籍の場合はその日本における居住実態が国籍取得要件として問われる
(4)上記特例措置の場合、認知をした父又は母による扶養実態が国籍取得要件として問われる
(5)日本人男性が外国籍の子供を認知する時はDNA鑑定を必須とする
(6)不正手続による国籍取得に対する罰則を厳罰化する
請願理由
(1)に基づく再改正についての請願理由
基本的に個々の日本国民はその血統のみならず家族を介して日本国との結びつきを維持するものであるから
(2)に基づく再改正についての請願理由
日本においては非嫡出子は少数であるので、その救済は特例措置をもってなされるべきであるから
(3)に基づく再改正についての請願理由
特例措置において婚姻の代用として日本国との結びつきを証明する要素の1つとして適当であるから
(4)に基づく再改正についての請願理由
特例措置において婚姻の代用として日本国との結びつきを証明する要素の1つとして適当であるから
(5)に基づく再改正についての請願理由
父子間の実子判定が書類上完全に判定不可能という現実と国籍法の血統主義の間の矛盾解消のため必要な措置であるから
(6)に基づく再改正についての請願理由
日本国籍の持つ価値と現行の刑罰の軽さでは得失の均衡が保たれておらず偽装犯罪の抑止効果に欠けるから
注意事項
日付、住所、氏名、年齢は自筆でお願いします。 印鑑も忘れないようお願いします。
住所は都道府県名から番地まで(建物、マンション名や部屋番号は不要です)書いて下さい。
なお、複数枚の請願書を1つの封筒にまとめて封入して送付しても大丈夫です。
送付先
〒100−0014 東京都千代田区永田町2−3−1
内閣総理大臣 麻生太郎様
表に「国籍法等に関する請願書在中」とはっきりと書いて下さい。