469 :
エージェント・774:
法務省はDNA鑑定がお金がかかることを理由に渋っているが、
初期審査(書類・写真・関係者の証言)
↓
親子関係が確実に証明されない場合
↓
DNA鑑定
という流れにすればDNA鑑定は増えないよ。
本当に親子関係があるなら大抵は初期審査の段階で親子関係認定されるからDNA鑑定までいかないで国籍取得に至る。
虚偽申告であるならDNA鑑定をすれば確実に嘘がバレるし、それによって厳罰を受けることになっていれば、
虚偽申告者はそれを恐れてDNA鑑定を辞退して申告を取り下げるはず。
DNA鑑定に至るのは、本当の親子関係なんだけど一切それを裏付ける客観的証拠が無いというレアケースのみになる。
それならDNA鑑定の実施数は減るからあんまり予算は必要なくなるし、
予算に余裕があって鑑定件数が少ないなら貧困を理由に鑑定費用を国が面倒みるという特例措置も可能になる。