資料として、田中康夫最後のターン(抜粋) その二
僭越ながらですね、私は真のこうした手続き民主主義ではなくて、
成果民主主義を勝ち取るべく、私が発議者としてただいま読み上げた
ですね、修正の実現に必要な10名の賛同者を求めたくですね、
お声がけをさせて頂いております。
既に心ある複数名の参議院議員から賛同者としての署名をですね、
頂戴するに至っております。
幸いにしてですね、国民新党代表代行の亀井静香さんからも、
また民主党幹事長の鳩山由紀夫さんからも、是非ともいささか
形骸化しつつある良識の府、参議院で法案修正を勝ち取って、
衆議院に差し戻してほしい、と私昨日じきにですね、激励を
受けました。
幸か不幸か、いやこれは幸いにしてだと私は思いますが、
民主党では今改正案をですね、役員会での議論を経ていないと、
このように聞いております。
(中略)
是非ともですね、ご賛同頂ける参議院議員の諸兄諸姉が一人でも
多からんことを願うところでございます。
そしてですね、まさに今この瞬間もですね、この質疑を固唾を呑んで
見守って下さっている、おかしいことは一緒に変えて行こう、
そういう思いのあられるですね、全国の皆さんと一緒に
信じられる日本をですね、形作るべくですね、私は是非とも
この法律案、これは本当に後世のみならず現世においてもですね、
大変な看過しえぬですね、闇の底へと子供たちを追い落とす法案で
あると考えております。
是非ともDNA鑑定制度のですね、導入ということをですね、
明文化をする修正がですね、この良識の府において実現することを
願って、私、田中康夫の質疑を終わります。
ありがとうございます。