>>731 俺は現行改正案の「婚姻を国籍取得要件から外す」という部分は賛成できない。
婚姻という縛りを無くすことによって偽装が安易に行われるようになるからだ。
DNA鑑定を義務化しても偽装は無くならない。
精子取引ビジネス、代理出産ビジネスが横行するようになるだけだ。
そもそも現行法でも偽装結婚という偽装事件の温床になってしまっている。
こういった犯罪行為を減らす方向の改正でなければダメだろう。
違憲状態の解消については、現行法のように婚姻を基本としつつ、
日本での居住実態がある外国人母親から生まれて日本で暮らす子供が日本人父親の認知を受けた場合のみ
暫定的に居住権を得て基本的公共サービスを受けられるようになり、その子が成人に達した時に再審査して
日本国への忠誠の宣誓などを経て正式に国籍を与えるようにすべきだと思う。
偽装を減らすための措置としては、偽装によって得た国籍の剥奪はもちろんのこと
偽装に協力したと認められた日本人の国籍も剥奪するという厳罰で臨むべきだろう。