■11月ダライ・ラマ法王猊下が来日講演■
チベット仏教の最高指導者で、ノーベル平和賞受賞者のダライ・ラマ14世が、福岡県仏教連合会の
招きで11月に来日することが24日、分かった。
北九州市で開かれる同連合会の設立35周年記念講演会で講演する。
同連合会によると、14世は11月1日に日本に到着。
4日に北九州メディアドーム(同市小倉北区)で開かれる講演会に参加し「幸せへ導く慈しみの心」と
いうテーマで語る。講演会は8000人の入場が可能で、チケットは9月10日から一般販売もする。
同連合会は「悲惨な事件が多く命が軽んじられる風潮のある中、平和を求める14世の教えを幅広い人に
聞いてほしい」としている。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008072400100&genre=E1&area=Z10 この講演に、北九州市の経済文化局があからさまな妨害を加えている模様。
・既に会場使用申請済みにもかかわらず、北九州メディアドームの使用を
「正式認可した訳ではない」として、会場を記したポスター・パンフレットの回収を要求
・来日後援会関係者のブログにうpされたパンフレットの画像ファイル、および
講演の正式情報を載せたエントリーの削除依頼を北九州市が直接出す
・後援会事務局にも「会場の使用は許可しない。市の施設で政治的集会を開くな」と
市関係者からの電話あり
(以上関係者のmixi日記からの転載)
これは一地方の問題ではない。
現地へ行けなくても心待ちにしていた人は多いと思う。
情報を集約して全国で協力して行動し、ダライ・ラマ法王猊下の講演を無事開催させたい。