【7/13】フリーチベット世界トーチリレー in NIPPON【渋谷】

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275エージェント・774
mixiより。
長すぎるってんで一部改行だけ追加しますた。
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今朝6時頃、TSNJ代表であり、「フリーチベット世界トーチリレー実行委員会」
世話人代表の田中健之氏(日本チベット友好協会)より、質問の回答を頂きました。長文なので、いくつかに分けて転載させて頂きます。

 ⇒部分は、私からの補足質問です。

 また、#部分は、田中さんの返事待ちの間に、私が代理投稿の方(TSNJのメンバーのお一人)に一部、同様の質問をした際に頂いた回答ですので、補足的に必要かと思い、併記しています。
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Andyuさん!

 メール有難う御座います。色々とご心配をおかけして申し訳ありません。
 私どもの不手際を深くお詫びいたします。
 さて、御質問についてお答えさせていただきます。


1、トピック主のコーベッティさんは、実行委員会の方ですか?そうでなければ、どういう関わりを持たれているのですか?

 以前、チベット関連の運動やイベントは、チベットに関心がある人々が少なく極少数でした。それが、本年の3月以降莫大に参加者が増えたので大変驚いています。
 その広がりの原因を調査した結果、インターネットによる呼びかけだということが判明しました。
 Mixiというネットコミュニティーについて、恥ずかしながら私は、わからず、その中にフリーチベットのコミュニティーがあるよ、と教えてくれたのが、コーベッティさんでした。
 そこで私はコーベッティさんに依頼して、ネット関係の告示をしてもらうことにしました。
 ところで、当日のコースは、渋谷、赤坂、原宿の三警察署管内を通過するコースであるので、まず、警視庁本部に赴いて、コースの相談をしました。
 当初、警視庁は、私たちが考案したコースと時間でよいだろうとの判断でしたが、後日、7月13日は、皇后陛下が赤坂署管内を移動されるので、警備上、時間を早めて欲しいとの依頼があり、出発時間を30分早めることにしました。
 そこで時間帯が当初の告示から変更したのです。変更の最新情報について、私からダイレクトにコーベッティさんの所へ情報が行くようになっています。
 TSNJのカレンダーなどのお手伝いをしていただいているのは、バンコク在住の方で、その方へは私とコーベッティさんの二人から情報が伝わるようになってます。
 ただ、万が一カレンダーの更信が遅れた時の事を考えて、コーベッティさんは自分の情報を優先せよと言われたものだと思います。


2、「お問い合わせ先」の電話番号と担当者名を教えて下さい。

 ⇒公開できる電話番号やメルアドが無ければ、私が代理で田中さんにメールするという事でよろしいでしょうか?

 はい、お願いします。


3、ペマ・ギャルポ研究所なんて無い。
  チベット文化研究所です。トピ主が代理で主催者に問い合わせるでおこないたいと思います ???

 ⇒トピ主さんが、「分かりやすく」とはいえ、始めからTSNJでの告知内容に合わせ、「チベット文化研究所」と書かなかった理由をご存知でしたら、お答え下さい。

 コーベッティさんがご存知なのは、横浜桐蔭大学「ペマ・ギャルポ研究室」のことです。そちらには、ペマ先生の直通電話もありますし。
 今回のトーチリレーに携わるのは、ペマ先生個人であり、直接は、チベット文化研究所は携わっていないので、問合わせ等が、直接チベット文化研究所にされても余計混乱を来たす可能性があったからだと思われます。

4、なぜ、「ペマ・ギャルポ研究所はない」と言った方があなた(⇒トピ主)ま
で【本名明記で】直接メッセージをしなければいけないのですか?

 安全上の理由からです。

276エージェント・774:2008/07/11(金) 20:06:16 ID:iT20JXNa
5、フランス以前、インド以降のスケジュールは、いつ、どこで開催された(開
催する)のか?

トーチリレーは、北京五輪のトーチが開始された日、チベット国歌とフリーチベットという声に送られて、インド・ダラムサラのチベット青年会議の事務所を出発しました。
 その後、トーチはヨーロッパへ向ったとのことで、それ以上の詳細が入っていません。本来トーチは、パリ、台湾を経て日本に来るとの連絡でしたが、台湾の担当者が会議のために、ダラムサラに行っていて不在であったので、パリから直接、日本に来るとの連絡がありました。
 トーチは、6月30日に日本のペマ先生の事務所に向けてすでに発送したそうです。
 ヨーロッパでの詳細を、ダラムサラに問うあわせているのですが、まだ回答待ちです。

# ダラムサラから始まり、NYや確かカナダでも行われた気がします。前に聞いたのですがはっきりと覚えてないので。
 2日前にダラムサラのTYC(チベット青年会議)に「経過した場所を正確に教えてほしい。」と頼んでいるのですが、まだ私のところにはメールが来ていないので、わかり次第ご説明ができるかと思います。
 日本はParisから引き継ぎ、リレーをダラムサラに返すことになります。残念ながらマレーシアでの開催予定はなさそうです。

6、「チベット亡命政府主催」は虚偽

 コーベッティさんは、チベットをサポートする人ではなく、今回の広報を、私をサポートしてくれるために頑張ってくれているのです。
 今年の3月から、私に言われてデモに参加し、長野にも行きました。しかし、チベットについてよく詳細がわかっていないのです。チベット青年会議をチベット亡命政府の中の青年議会だと勝手に解釈し、誤解してたのです。
 後にそれが判明したので、私が指摘しました。


7、主催について答えられないこともあるとのことですが、それはなぜですか?
管理人による「チベット青年会議」が主催であるという指摘はまちがっているということでしょうか?

 日本には、チベット青年会議日本支部はありません。長野でチベット青年会議の台湾からのメンバーが愛ちゃんの前に飛び出して逮捕された当時、罰金の50万円のカンパ、弁護士代、その他色々と不便がありました。
 その経験から、チベット青年会議が、日本に対するメッセージを出す時など、そのサポートの必要性を痛感していたところ、今回のトーチリレーを日本でどうしてもしたいので何とか受け入れて欲しいとの依頼が、うらるんたさんから、
前回のTSNJの会議終了後にありました。私は断るに断りきれずにこれを引き受けました。
 そこで、当初は、「チベット青年会議支援委員会」という団体を立ち上げ、チベット青年会議の主張を代弁して、ダラムサラ同様「インデペンデント・チベット聖火リレー」にしようと考えたのですが、TSNJ参加団体の多くが、
亡命政府との関係もあり 、その他のサポーターの中には、この際はっきり独立をいうべきだという意見をありました。
 私自身、TSNJの代表という立場上、両方の意見に中立でなくてはならず、また、独立か否かでサポーターが分裂した場合は、中国共産党政府からのよい宣伝材料にもなってしまうと考えました。
 事実、インデペンデント聖火リレーには反対で、別企画としてのトーチリレーをしたいと申し出る人も出現したので、皆が参加しやすい企画にするためには、日本では「フリーチベット世界トーチリレーin Nippon」として、
その実行委員を広く募った方がよいと考えてそうしました。


8、「フリーチベット各友好団体 東トルキスタン解放団体」とあるだけで具体
的な名前がない。(支援団体デモパレードって?)

「World Uighur Comgess」のイリハム・マハティムさんに声をかけています。「内モンゴル人民党」のケレイト・フビスガルトさんに声をかけています。
 その他、中国民主化運動関係として、「中国民主団結聯盟」の王進忠さん「民主中国陣線」の李松さん、「中国民主運動聯席会議」の相林さんは じめ「中国反共救国陣線」の陳國敏さんにも声をかけました。


9、「沿道声援者に対するアピールは、常識の範囲内で、各自各団体の自由とします 」ってTSNJのサイトには「当日の沿道における声援は、全て「フリーチベット!」「頑張れチベット!」という二つのスローガンのみとします。」とありますが?

 TSNJサイトの説明が正しいです。
277エージェント・774:2008/07/11(金) 20:07:42 ID:iT20JXNa
10、主催者の中の以下の人物は、本当にチベット支援と関係があるのか?
田中健之(皇極社会長)
http://home.s02.itscom.net/boukyou/soumoukukkidai12.htm
http://www.kouenirai.com/search/detail-200801-3290.html
池尻泰顔
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E5%B0%BB%E6%B3%B0%E9%A1%94

 私は、本来から思想信条ははっきりしています。私自身、思想信条が明確だからこそ、私は15歳の時にペマ先生と出会い30年間親しく交流してきました。また、1983年以来中国民主化運動に携わり今日に至っています。
 私の曽祖父は、自由民権運動を行うために、明治12年に玄洋社という組織を福岡で結成して活動をしていました。
 玄洋社は、韓国独立党の金玉均の亡命支援、中国の革命家、孫文や黄興などの亡命支援、インドの独立運動、フィリピン独立の支援など、数々のアジア独立運動の支援に直接関ってきました。
 終戦後、玄洋社は、右翼の源流だとアメリカ占領軍にレッテルを貼られて今日まで来ています。
 今日、街頭で軍歌を奏で、ヤクザ風の男が、暴力的に訴えている姿も右翼だと言われていますが、玄洋社は、後者を右翼だとした時、右翼とは似ても似つかない団体でした。

 また、曽祖父である平岡浩太郎の親族に頭山満という人物がやはり、玄洋社で活躍していましたが、彼の下には、韓国、中国、インド、ビルマ、フィリピン、ベトナム、ロシア、インドネシアなどから、
祖国を負われた革命家や独立運動家を庇護し、支援してきました。当時、日本政府は、欧米列強の圧力を恐れて、アジアからの亡命者を強制的に国外退去させようとしました。
 この時、日本政府と対決してまで、彼らの生命を救ったのが頭山満です。新宿・中村屋でインドカリーを伝えた、ラシュ・ビハリ・ボースもインド独立運動の志士でした。
 国外退去命令が出た彼を頭山満が助けた話は、有名で、最近若いインド研究者が執筆した『中村屋の ボース』という本が白水社から出ました。

 そして、曽祖父平岡浩太郎の甥、つまり祖父の従兄弟は、内田良平という人物で、やはり玄洋社で活躍した人でしたが、ロシア問題に関心を持ち、明治29年、ロシアに渡って柔道道場を開設した後、
翌年単身シベリアを横断してサンクト・ペテルブルグまで行き、その体験から、ロシア革命を予想して、ロシアの革命家を支援しました。シベリアからの帰国途中の春、内田は、黒龍江つまりアムール川を通過した折、
両岸のツンドラが解けて、一面自然の花園となっていました。
 彼はその美しさに感動して、当時、欧米列強の植民地となっていたアジアに自由を得てることで、暗黒のアジアから、アムール川の辺の花園のような楽園を建設したいと夢を見て、帰国後、アムール川、つまり黒龍江に由来して、
「黒龍会」を結成しました。黒龍会はロシア語の学校を開設したのをはじめ、中国革命の支援、パ プジャブというモンゴルの王族を支援したモンゴル独立運動、フィリピン独立運動、インド独立運動などに深く携わりました。
 戦後は、インドのネルー首相が、黒龍会関係者の所を尋ねて、インド独立が出来た事の謝礼をしました。
278エージェント・774:2008/07/11(金) 20:28:36 ID:iT20JXNa
このように、玄洋社、黒龍会の行動に裏付けられた思想をアジア主義といい、私はその思想に深く感化を受けたため、中国民主化運動、チベット支援活動、ロシア善隣交流活動などを少年時代から実践してきました。
 民主化された中国によってチベット問題が解決することを心から望んでいます。私自身は、中国共産党には反対ですが、中国人に対して人種的、民族的に敵意を持っている訳ではありません。
 私自身、自分の曽祖父らが行ってきた事を誇りに思い、自分自身もその霊統および道統の継承者として正々堂々と生きてきました。
 なにも人から恐れられることはしたことはありませんし、自分の素性や思想も隠蔽したことはありません。だから、私は講演登録会社でも、はっきりプロフィールも載せていますし、
以前『中央公論』誌上で連載していた「日本の中の近代アジア」という日本に亡命してきたアジアの志士たちの足跡を紹介した記事でも編 集後記に編集長が、編集後記に私のことを紹介しています。
 ちなみに私は、アジアナショナリズム史の研究と著述業を生業にしており、以前は、拓殖大学日本文化研究所附属、近現代研究センターの客員研究員でしたが、同センター閉鎖と共ら退職しました。
 現在では、研究者としての籍は、ロシア科学アカデミー内、全ロシア日本研究協会客員研究員として籍があります。

http://cm.chuko.co.jp/melma/p/backnumber/cc/cc_20060809.html

玄洋社、黒龍会、頭山満、内田良平、平岡浩太郎の紹介についても参考を貼付します。
玄洋社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E6%B4%8B%E7%A4%BE
黒龍会
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%BE%8D%E4%BC%9A
頭山満
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%AD%E5%B1%B1%E6%BA%80
内田良平
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E8%89%AF%E5%B9%B3_%28%E6%94%BF%E6%B2%BB%E9%81%8B%E5%8B%95%E5%AE%B6%29
平岡浩太郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B2%A1%E6%B5%A9%E5%A4%AA%E9%83%8E

 また、アジア主義については最近、書肆心水から『アジア主義者たちの声』
という上中下の三巻本が刊行されており、頭山や内田の文章を読むことができます。

 いずれにしても私の先祖がアジア主義の活動をしており、中国やインドと関ってきたので、私はチベット問題に関心ができました。
 ちなみに、ペマ先生を、内田良平の死後の門人から私が15歳の時に紹介してもらい、それ以降30年のお付き合いです。
 また、少年時代のペマ先生をチベット難民キャンプで発見して日本に連れてきた木村肥佐生先生は、黒龍会とも縁があり、木村先生が勤務し、ペマ先生が卒業した亜細亜大学は、内田良平の門人で中国革命やインドネシア独立運動に
携わったアジア主義者で、愛国社の岩田愛之助の肝いりで創立されています。

これらの縁がなければ、私がチベット支援に関係することはなかったと思います。私は、復興アジアは維新日本と両輪の軸だと思っています。
 但し私の思想を無理やり誰かに押付けようとは毛頭思っていません。他人に自分の思想信条を押付けることこそが、自分の思想ではないからです。
 色々と申しましたが、それでも私を右翼だとして批判し、怖がる方がおられたとしたら心が痛いです。

# 私は良く知らないのですが、池尻さんも田中さんもはっきりと「自分は右ですよ」とおっしゃいます(笑)
 でもお二人とも社会的にそれぞれ責任もあれば、常識もおありですし、なによりもチベットを思う気持ちがある方達です。
 そして今回のリレーはダラムサラのTYCから頼まれたものですから、彼らの思いを引き継ぎ、かつダライラマ法王、ひいてはチベット人社会の意思を尊重して、楽しく平和で真摯なリレーにしたいと強く願っていらっしゃいます。
 その思いがわかるので、私もお二人の個人的な活動には細かくはこだわりませんでした。

279エージェント・774:2008/07/11(金) 20:29:32 ID:iT20JXNa
11、先日のパシフィックフォーラムでも(リレーについて)何の告知も無かった。
⇒何か、イベントなどで告知した機会があれば、教えて下さい。

パシフィックフォーラムが開催されたことは知らず、当然参加できませんでした。7月6日のチベット文化研究所のダライ・ラマ法王の誕生会で、チラシを配り、皆の前に立って二回口頭で告知しました。

#イベントで告知されたのは、私も参加した7/6のチベット文化研究所でのダライラマ法王のお誕生日のお祝いの会で私自身が告知しています。


12、チベット青年会議支援委員会ってネットで探しても出てこないけど、どんな団体か?この委員会のこと当のチベット青年会議は了解しているのか?

 長野聖火での抗議活動をはじめ、今回のトーチリレーの件をきっかけとして、
チベット青年会議が日本に対して訴えたいことなどのスポークスマン的な支援をはじめ、各種の支援活動を行います。主にチベットサポーターの中でも、独立志向が強い人が集まっています。

顧問 ペマ・ギャルポ、顧問 酒井信彦、相談役 田中健之
代表 池尻泰顔、事務局長 藤原良

# ダラムサラのTYC(=チベット青年会議)はもう長く活動を続けている団体ですね。各国に支部があるので、支部がある国ではTYCの活動をそのまま引き継いで行うことができますが、日本にはTYC支部はないので、
# 今回のリレーが日本に依頼されたときに引き受けてがいませんでした。
# そこで頼まれた田中さんやペマさんが今回のリレーのためにチベット青年会議支援委員会を発足させてリレーを応援することにされたようです。


13、TSNJへのスケジュールの掲載は、「お願いします。」みたいなもので、簡単に掲載できるじゃないですか?あそこに掲載されてたからってTSNJ公認じゃないんじゃないですか?掲載するのに誰か内容確認してるんでしょうか?

 TSNJは、あくまでもチベット・サポート団体のネットワークです。それぞれの団体が行う事を告示して情報を共有しようという存在です。ただ毎年3月10日のデモなどのお世話をしているものです。
 そもそも、チベット・サポートの団体は少数でなかなかデモとかにも人が集まらなかったので、ネットワークで情報を共有すればよりよいのではないのかということで成立しました。


14、イベントの時に話した数人の在日チベタンの方は、TSNJのMLを知らないようでした。TSNJ=チベタン公認ではないのですかどなたか連絡役をやってるんでしょうか?

 上記のようにTSNJは、あくまでもチベット・サポート団体のネットワークです。公認とか非公認と堅苦しい確固たる組織ではありません。
 コンピューターを不得意とする私も、TSNJにいながら、極最近までMLの存在をしらず、トーチリレーの準備が始まった後にその存在を知りました。
280エージェント・774:2008/07/11(金) 20:30:15 ID:iT20JXNa
15、「チベット青年会議支援委員会」の代表が、なんかスゴイプロフィールの人だったので、青年会議とこの人って面識があるのでしょうか? TSNJに登録してさかのぼって見たけど、うらるんたさんが丸投げしたこの企画に手をあげたのが、
田中さんとペマさんなんだよね?うらるんたさんと青年会議が知り合いなのはわかるが、、、

 TSNJの会議が終了した席上で、うらるんたさんから、トーチリレーをやって欲しいとの依頼があり、TSNJの参加団体の中では、チベット青年会議のトーチリレーに関りたいと思う人もいなくて、仕方がないから私が引受けて、
チベット青年会議とも古くから交流があるペマ先生を巻き込んだのが実情です。
 そのため、トーチリレーを実行するために「チベット青年会議支援委員会」を立ち上げ、1988年にチベット独立を叫んで、李鵬が来日した際に激しい抗議活動をしていた池尻泰顔氏に私が頼んで、代表になってもらいました。
 なぜならば、日本チベット友好協会の専務理事として、またTSNJの代表としての私は、中立であることに留意しなければならず、TSNJの代表である限りは、チベット青年会議支援委員会の代表にはなれないからです。
 池尻氏は、日本チベット友好協会のメンバーであり、ペマ先生が立ち上げた国際チベット人権委員会でも活動しています。
 そもそ、ネット上で誰かが記しているプロフィールは、極めて誇張されています。70年安保闘争に学生運動として参加した大勢の人が、池尻氏と同じような経歴を持っています。
 ただ、全学連として社会主義、共産主義運動に携わった人が多い中、反共学生運動の立場から70年安保を反全学連側として闘った経歴の人は少数派かも知れません。
 池尻氏の祖父も黒龍会と関係があった方で、池尻氏自身もアジア主義者として復興アジアに関心が深く、いろいろなアジア事情に詳しい方です。
 学生時代、ネパールに渡った池尻氏は、チベットゲリラだった人たちと交流がありました。
 そのため、彼は、チベットは独立するべきだという持論を常にもっており、チベット青年会議に同情的な立場なので、支援会の代表には適任だと思ってお願いしたのです。
 池尻氏はもう還暦を過ぎているにもかかわらず、3月以降のデモその他、の企画には積極的に参加して頑張っています。その人物は温厚な紳士です。ペマ先生とも親しく、どうぞご安心ください。


 当日、トーチリレーは、是非大勢の皆さんがご参加、声援して下さい。
 そして、メイン舞台である青山通りから、明治通りに向う表参道の通りを、チベット国旗で埋め尽くし、力の限り「フリーチベット」「頑張れチベット」と叫んで下さい。
 どうぞ宜しくお願いします。


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以上転載終了。
連投規制の間豚切らずに待っててくれた人がいたらありがと。



さて。