>>168 アジアの連帯ってのはその通りだと思った。
チベットの自立も、東トルキスタンや内モンゴル、中国の民主化グループ、ベトナムの民主化グループ、
台湾、北朝鮮拉致被害者、そして日本と、連帯して中国共産党の独裁に対抗しないと実現しないだろうし。
新風とかの右派の団体については、私はむしろ感謝してる。よくやってくれてると思うわ。
当初のことを思えば、日本の既成団体が…とくに立ち上がるべき左派系人権団体が、軒並み中国の人権問題を無視する中、
立ってくれたのはこの人たちだけだったわけだし。
文句があるならば、人権団体のみなさんが立ち上がればよいだけの話でしょ。
自分たちは何もせず黙って成り行きを見続けて、いざ右派が目立つと「右翼に利用されてる」なんて。
私にすれば論外だよ。
私は日本人としての民族性とかにあまり頓着してない方だけど、
チベットの運動もウイグルやモンゴル、あるいは中国の民主化グループの運動も、いうなれば民族自決主義だといえるわけ。
彼らは決して、自決権を放棄したコスモポリタニズムじゃないんだから。
様々な違いのある人たちが、より多様なまま受け入れられる状況をつくろうってことでしょ。
つまり、「自分と異質な人たちをどれだけ許容できるか?」ってことにかかってる。
ならば、日本においても自決権を主張する人たちがいても良いわけであって、頭ごなしにそれを否定するなんてナンセンスだよ。
日本の右派は長年日陰の存在に追いやられてきたから、一般の感覚とずれているのも仕方ないとも思うし。
ただ、どうしても超国家主義に走りがちだからな・・・それでは中国共産党のやってることと変わらんだろうに。
だから、この点においては妥協する必要はないと思う。
しかし、これから超国家主義から脱皮して、民族の多様性を許容する中で自決権を主張する勢力になっていく可能性は、十分あるでしょ。
もし、「異質だ」などという理由でその芽を摘むべきだという人がいるならば、逆に聞きたい。
「それって中国共産党がやってることと同じことじゃないの?」って。