向こうは流れが速いのでこっちに転載しときます。
『貴田加奈 チベット写真展』
会期:2008年6月13日(金)・14日(土)・15日(日)
時間:10:00〜18:00
会場:名古屋市西区那古野2-17-22
円頓寺本町商店街内 自由空間『藁の棲』
最寄り駅:地下鉄/JR名古屋駅、地下鉄桜通線「国際センター」、
地下鉄鶴舞線「丸の内」の三つです。
*下記のHPで地図を確認してください。
http://www.waranosumika.jpn.org/pages-management/acess_map.htm 「私は2008年3月9日〜3月15日まで
チベット・ラサを旅していました。
旅の最中、偶然にもあの暴動が起こり
中国政府のチベット弾圧を目の当たりにすることとなりました。
旅の中で
たくさんのチベットの人々の笑顔を見てきました。
そして、何より、絶えることなく続く巡礼者を見てきました。
暴動が本格的に起こった日の朝も
私は、いつもと変わらず祈りを捧げる人々の写真を撮りました。
あるチベットの青年は言いました。
『日本が幸せなら僕らも幸せなのさ。ダライ・ラマは日本が好きだからね』
そんな日の午後、暴動は起こり
街は燃え、中国軍の戦車でいっぱいになりました。
ラサでは今だ、自由にお寺に行き来することは
出来ない状態だそうです。
世界の平和を祈り続ける人々が
生活を脅かされることなく、祈りの場を奪われることなく
もう悲しまないことを、私は願います。
私はプロの写真家ではありませんが
あの暴動に居合わせた1人として何か行動しなくてはと思いました。
私が見てきた
チベットの人々の笑顔や祈り続ける姿を
たくさんの人に見ていただけたらと思います。
ぜひ写真展に足を運んでいただけたら幸いです。
いろいろお話しましょう。 」