>>14のSFT主催の抗議活動について日程も迫ってきたので
状況を問い合わせてみました。
●一般参加について
> 最大の懸念は、独自行動で来られた人たちが
> ヒートアップしたり何らかのトラブルが起きたときに
> チベット人がそばにいて巻き込まれ、
> 「チベット人が暴れた」と報道されてしまうことです。
> そうでなくても、「チベット人が何かするに違いない(してほしい?)」
> という無責任な煽りやワイドショー的興味本位の“期待”があり、
> 先入観を持って見られているので。
>
> そのため、聖火リレー実施中は、「一緒に行動したい」という
> 申し込みはすべて断り、「SFT日本単独での行動」を強調しています。
> 長野県公安条例に基づく「集団をつくる」許可を警察から得ていないため
> ちりぢりにさせられるリスクを防ぐ意味もあります。
>
> 沿道では、「ここからここまでがSFT」とわかるような形で限定して行動し、
> 仮にどこかで何かがあっても、「その場所にはSFTはいないからSFTとは
> 無関係」とはっきり言えるように、チベット人を守りたいと思っています。
> もしできたら、チベット人のアピールポイントから、あえて
> 少し離れて(数メートル。「一緒」には思われない、でも互いが
> よく見える場所で)いただき、それと知らずにぐいぐい近づこうと
> するような一般参加者がいた場合には、流されて一緒に
> 群衆になってしまうのではなく、できればふみとどまって、
> チベット人との間にあえて一線を引いていただきたい、
> ほかの人たちとの間にも「これ以上近づいちゃいけないのね」な
> ムードを醸し出していただければ……などとお願いしたいです。